JPS61172544A - Ｘ線診断装置 - Google Patents
Ｘ線診断装置Info
- Publication number
- JPS61172544A JPS61172544A JP60013682A JP1368285A JPS61172544A JP S61172544 A JPS61172544 A JP S61172544A JP 60013682 A JP60013682 A JP 60013682A JP 1368285 A JP1368285 A JP 1368285A JP S61172544 A JPS61172544 A JP S61172544A
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- JP
- Japan
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- ray
- fan beam
- light source
- illumination light
- sensor array
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 9
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Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はＸ線センサアレイを用いたＸ線診断装置に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
Ｘ線フィルムまたはＸ線テレビ（イメージインテンシフ
ァイヤーと撮像管の組合せ）によるＸ線撮影においては
固定した面状のＸ線ビームを用いて撮影を行なうために
、撮影範囲の確認のための照明光を当てるのは容易であ
った。またコンピユーティド・トモグラフィ（ＣＴ）の
ようにファンビームＸ線とＸ線センサアレイを用いた撮
影装置においても、ファンビームＸ線およびＸ線センサ
アレイは被検査体の軸まわシを回転するが、相対的な位
置関係は変わらず、照射位置の確認は容易である。
ァイヤーと撮像管の組合せ）によるＸ線撮影においては
固定した面状のＸ線ビームを用いて撮影を行なうために
、撮影範囲の確認のための照明光を当てるのは容易であ
った。またコンピユーティド・トモグラフィ（ＣＴ）の
ようにファンビームＸ線とＸ線センサアレイを用いた撮
影装置においても、ファンビームＸ線およびＸ線センサ
アレイは被検査体の軸まわシを回転するが、相対的な位
置関係は変わらず、照射位置の確認は容易である。
発明が解決しようとする問題点
しかし、被検査体に対してファンビームＸ線およびＸ線
センサアレイをスキャンして透過Ｘ線画像を得るＸ線診
断装置においては、ファンビームＸ線とＸ線センサアレ
イは照射野内と被検査体を横切ってスキャン撮影を行な
うために、時間的に照射位置が変化するために、照射前
に照射野内および被検査体の位置の確認が困難であった
。
センサアレイをスキャンして透過Ｘ線画像を得るＸ線診
断装置においては、ファンビームＸ線とＸ線センサアレ
イは照射野内と被検査体を横切ってスキャン撮影を行な
うために、時間的に照射位置が変化するために、照射前
に照射野内および被検査体の位置の確認が困難であった
。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決する本発明の技術的な手段はファンビ
ームＸ線に可視光線を重畳してファンビームＸ線の位置
を可視化し、撮影の前後にファンビームＸ線およびＸ線
センサアレイを照射肝門中央位置に固定するようにした
ものである。
ームＸ線に可視光線を重畳してファンビームＸ線の位置
を可視化し、撮影の前後にファンビームＸ線およびＸ線
センサアレイを照射肝門中央位置に固定するようにした
ものである。
作 用
被検査体がＸ線診断装置のベット上にある状態において
、撮影の前後にファンビームＸ線およびＸ線センサアレ
イを熊射野内中央位置に固定して、照明光によシフアン
ビームＸ線を照射する位置を可視化することによシ、被
検査体の撮影部位等がＸ線照射野内の中央に位置してい
るかどうかを照射前および面封後に確認でき、その結果
撮影ミスを低減できる。
、撮影の前後にファンビームＸ線およびＸ線センサアレ
イを熊射野内中央位置に固定して、照明光によシフアン
ビームＸ線を照射する位置を可視化することによシ、被
検査体の撮影部位等がＸ線照射野内の中央に位置してい
るかどうかを照射前および面封後に確認でき、その結果
撮影ミスを低減できる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第１図は本発明の基本構成を示す図である。Ｘ線発生器
１から出射されるＸ線はスリット２によシフアンビーム
Ｘ線となり、Ｘ線センサアレイ上に照射される。上記Ｘ
線発生器１ 、スリット２およびＸ線センサアレイの位
置関係を変えて、Ｘ線センサアレイを３′の位置から３
′の位置ヘスキャンし、かつファンビームＸ線もそれに
追従してスキャンすると、ファンビーム中に物体が存在
すればその物体のＸ線透過画像を得ることができる。ま
た、照明光源４．ミラー５およびスリット２を用いて光
束をファンビームＸ線に重畳するように成形すると、Ｘ
線の照射位置を目視で確認することができる。Ｘ線撮影
を行なう範囲をＸ線センサアレイ３′の位置と３′の位
置で囲まれる範囲とすると、撮影中すなわちスキャン中
は可視光によシ撮影部位を確認できるが、撮影前に、す
なわちスキャンしない状態での位置決めができない。そ
こで、撮影前すなわちスキャンの始動前はファンビーム
ＸａおよびＸ線センサアレイ３を撮影範囲の中央位置に
固定し、上記照明光源４からの上記光束６のみを照射し
ておけば、撮影範囲の中心線を目視でき、撮影範囲に被
検査体を置く場合の撮影部位の位置決めを行なうことが
できる。また撮影終了後もまた始動前と同じく中央位置
にもどるようにすれば、撮影終了後の位置確認、および
次の撮影準備が可能となる。
１から出射されるＸ線はスリット２によシフアンビーム
Ｘ線となり、Ｘ線センサアレイ上に照射される。上記Ｘ
線発生器１ 、スリット２およびＸ線センサアレイの位
置関係を変えて、Ｘ線センサアレイを３′の位置から３
′の位置ヘスキャンし、かつファンビームＸ線もそれに
追従してスキャンすると、ファンビーム中に物体が存在
すればその物体のＸ線透過画像を得ることができる。ま
た、照明光源４．ミラー５およびスリット２を用いて光
束をファンビームＸ線に重畳するように成形すると、Ｘ
線の照射位置を目視で確認することができる。Ｘ線撮影
を行なう範囲をＸ線センサアレイ３′の位置と３′の位
置で囲まれる範囲とすると、撮影中すなわちスキャン中
は可視光によシ撮影部位を確認できるが、撮影前に、す
なわちスキャンしない状態での位置決めができない。そ
こで、撮影前すなわちスキャンの始動前はファンビーム
ＸａおよびＸ線センサアレイ３を撮影範囲の中央位置に
固定し、上記照明光源４からの上記光束６のみを照射し
ておけば、撮影範囲の中心線を目視でき、撮影範囲に被
検査体を置く場合の撮影部位の位置決めを行なうことが
できる。また撮影終了後もまた始動前と同じく中央位置
にもどるようにすれば、撮影終了後の位置確認、および
次の撮影準備が可能となる。
第２図は臨床に応用した時の動作を示す図である。Ｘ線
診断装置の天板１１上において撮影範囲１３で示される
範囲の撮影が可能である。この天板１１上に被検査体１
２を配置すると、撮影範囲１３の印を天板１１上に付け
ておいても被検査体１２にかくれて、撮影部位の確認が
困難となる。
診断装置の天板１１上において撮影範囲１３で示される
範囲の撮影が可能である。この天板１１上に被検査体１
２を配置すると、撮影範囲１３の印を天板１１上に付け
ておいても被検査体１２にかくれて、撮影部位の確認が
困難となる。
そこで照明光源からの光束によシ撮影範囲１３の中央位
置に照明ライン１４を作ると、被検査体１２上に照明ラ
イン１４の目視が可能となシ、目的の撮影部位が撮影範
囲１３内の所定の位置にあることを確認することができ
る。この確認を行なった後にＸ線ファンビームおよびＸ
線ラインセンサを例えば図中矢印方向にスキャンすれば
、撮影部位の正確な撮影が可能となる。
置に照明ライン１４を作ると、被検査体１２上に照明ラ
イン１４の目視が可能となシ、目的の撮影部位が撮影範
囲１３内の所定の位置にあることを確認することができ
る。この確認を行なった後にＸ線ファンビームおよびＸ
線ラインセンサを例えば図中矢印方向にスキャンすれば
、撮影部位の正確な撮影が可能となる。
以上スキャン方法の一実施例について述べたが、撮影前
の中央位置確認のための照明方法としては他に下記の方
法もある。すなわち、撮影を行なわない場合は、照明光
源からの光束とＸ線センサアレイの位置を同一に固定す
る必要はなく、撮影前後に光束は撮影範囲の中央位置に
もどるが、Ｘ線センサアレイは始点の位置にもどし、撮
影中のみ両者が一致するようにしても同様の効果を得る
ことができる。撮影位置精度向上の一方法として０、光
源に電球またはレーザー光を用いる場合、スリットの一
部に可視光のみをカットするマスクをもうけ、第２図の
照明ライン１４上にライン中央点および距離目盛のマー
クを生じるようにすれば、より照射部位の位置確認精度
を向上することが可能とな込。
の中央位置確認のための照明方法としては他に下記の方
法もある。すなわち、撮影を行なわない場合は、照明光
源からの光束とＸ線センサアレイの位置を同一に固定す
る必要はなく、撮影前後に光束は撮影範囲の中央位置に
もどるが、Ｘ線センサアレイは始点の位置にもどし、撮
影中のみ両者が一致するようにしても同様の効果を得る
ことができる。撮影位置精度向上の一方法として０、光
源に電球またはレーザー光を用いる場合、スリットの一
部に可視光のみをカットするマスクをもうけ、第２図の
照明ライン１４上にライン中央点および距離目盛のマー
クを生じるようにすれば、より照射部位の位置確認精度
を向上することが可能とな込。
また、光源にレーザー光を用いる場合は、レーザー出力
を変調し、照明ライン上に中心点等のマーキングを行な
うことも可能である。
を変調し、照明ライン上に中心点等のマーキングを行な
うことも可能である。
発明の効果
本発明は、ファンビームＸ線およびＸ線センサアレイを
スキャンしてＸ線画像を得るＸ線診断装置において、フ
ァンビームＸ線のスキャン位置を可視化する光源をもう
け、撮影の前後は撮影範囲の中央位置に固定し、中心線
上を可視光線により照明することにより、被検査体の撮
影部位の位置確認を非常に容易にし、ひいては撮影ミス
等の事故を未然に防ぐことを可能とするものである。
スキャンしてＸ線画像を得るＸ線診断装置において、フ
ァンビームＸ線のスキャン位置を可視化する光源をもう
け、撮影の前後は撮影範囲の中央位置に固定し、中心線
上を可視光線により照明することにより、被検査体の撮
影部位の位置確認を非常に容易にし、ひいては撮影ミス
等の事故を未然に防ぐことを可能とするものである。
８１図は本発明の基本的構成を示す図、第２図は臨床に
応用したときの動作を示す図である。 １・・・・・・Ｘ線発生器、２・・・・・・スリット、
３・・・・・・Ｘ線センサアレイ、４・・・・・・照明
光源、５・・・・・・ミラー、６・・・・・・光束、１
３・・・・・・撮影範囲、１４・・・・・・照明ライン
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ！×濠亮生禾
応用したときの動作を示す図である。 １・・・・・・Ｘ線発生器、２・・・・・・スリット、
３・・・・・・Ｘ線センサアレイ、４・・・・・・照明
光源、５・・・・・・ミラー、６・・・・・・光束、１
３・・・・・・撮影範囲、１４・・・・・・照明ライン
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ！×濠亮生禾
Claims (4)
- （１）ファンビームＸ線を発生する発生器と、ファンビ
ームＸ線を検出するＸ線センサアレイと、照明光源とを
備え、照明光源からの光束をファンビームＸ線に重量し
てＸ線照射位置を可視化し、ファンビームＸ線およびＸ
線センサアレイをスキャンして撮影を行なう前後にファ
ンビームＸ線およびＸ線センサアレイを撮影範囲の中央
に位置するようにして、撮影範囲の中央位置を可視化す
ることを特徴とするＸ線診断装置。 - （２）照明光源が照明用電球および反射板からなること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のＸ線診断装置
。 - （３）照明光源がレーザ光源および回転ミラーからなる
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のＸ線診断
装置。 - （４）照明光源から生じる光束の一部にマスクをもうけ
、光束の中央部分もしくは光束の等間隔位に影を生じさ
せることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のＸ線
診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60013682A JPS61172544A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | Ｘ線診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60013682A JPS61172544A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | Ｘ線診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61172544A true JPS61172544A (ja) | 1986-08-04 |
Family
ID=11839952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60013682A Pending JPS61172544A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | Ｘ線診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61172544A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004340583A (ja) * | 2003-05-13 | 2004-12-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ｘ線測定装置 |
| JP2009216537A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Aloka Co Ltd | Ｘ線撮影装置 |
| JP2010094282A (ja) * | 2008-10-16 | 2010-04-30 | Canon Inc | Ｘ線撮影装置 |
| JP2011244873A (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Hitachi Aloka Medical Ltd | 放射線診断装置 |
| WO2013073050A1 (ja) * | 2011-11-18 | 2013-05-23 | 日立アロカメディカル株式会社 | 放射線診断装置 |
| TWI504381B (zh) * | 2011-11-22 | 2015-10-21 | Hitachi Aloka Medical Ltd | 放射線診斷裝置 |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP60013682A patent/JPS61172544A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004340583A (ja) * | 2003-05-13 | 2004-12-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ｘ線測定装置 |
| JP2009216537A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Aloka Co Ltd | Ｘ線撮影装置 |
| JP2010094282A (ja) * | 2008-10-16 | 2010-04-30 | Canon Inc | Ｘ線撮影装置 |
| JP2011244873A (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Hitachi Aloka Medical Ltd | 放射線診断装置 |
| WO2013073050A1 (ja) * | 2011-11-18 | 2013-05-23 | 日立アロカメディカル株式会社 | 放射線診断装置 |
| CN103945766A (zh) * | 2011-11-18 | 2014-07-23 | 日立阿洛卡医疗株式会社 | 放射线诊断装置 |
| TWI504381B (zh) * | 2011-11-22 | 2015-10-21 | Hitachi Aloka Medical Ltd | 放射線診斷裝置 |
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