JPS61171736A - 顆粒状樹脂組成物の製造方法 - Google Patents

顆粒状樹脂組成物の製造方法

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JPS61171736A
JPS61171736A JP27505085A JP27505085A JPS61171736A JP S61171736 A JPS61171736 A JP S61171736A JP 27505085 A JP27505085 A JP 27505085A JP 27505085 A JP27505085 A JP 27505085A JP S61171736 A JPS61171736 A JP S61171736A
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powder
resin
thermoplastic resin
resin composition
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JP27505085A
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Masakuni Tsukushi
筑紫 昌邦
Hideo Okawa
秀夫 大川
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Calp Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は顆粒状樹脂組成物の製造方法に関し、詳しくは
極めて多量の充填材が配合され、しかも吸湿1発泡等が
なく、また長期間保存しても変質のない顆粒状樹脂組成
物を製造する方法に関する。
従来から、熱可塑性樹脂に多量の充填材を配合した充填
材高配合樹脂組成物は知られている。しかしながら、こ
の樹脂組成物からペレットを製造すると、ペレット表面
に充填材粒子が露呈し、このため、(1)吸湿性がある
、(2)充填材粒子が凝集する、(3)変質する、(4
)成形時に発泡する、(5)ホッパー内で分級する、(
6)他の樹脂と混合しても均一分散しない、(7)外観
が悪い、(8)塗装性が悪い、(9)そのままでは成形
不能であるなど様々な欠点があった。
本発明は上記従来の欠点を解消された顆粒状樹脂組成物
を効率よく製造する方法を提供しようとするものである
すなわち本発明はポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ
スチレン、アクリロニトリルーブタジエンースチレン樹
脂およびナイロンよりなる群から選ばれた熱可塑性樹脂
35〜95重量%ならびに炭酸マグネシウム粉末、硫酸
バリウム粉末、水酸化マグネシウム粉末、ガラス粉末、
金属粉末、タルク粉末、木粉末、オガクズ、セルロース
繊維。
ハードボードやパーティクルボードの粉砕物および故紙
よりなる群から選ばれた充填材65〜5重量%よりなる
配合物を高温下で高速にて混練した後、冷却して低速に
て混練することを特徴とする、表面が実質上完全に前記
熱可塑性樹脂の層で被覆されているとともに、内部の前
記充填材の粒子が前記熱可塑性樹脂の層で実質上完全に
分断されかつ独立分散している顆粒状樹脂組成物の製造
方法を提供するものである。
本発明に用いる熱可塑性樹脂としては、ポリプロピレン
、ポリエチレン、ポリスチレン、アクリロニトリル−ブ
タジエン−スチレン樹脂(ABS樹脂)あるいはナイロ
ンをあげることができる。
また無機あるいは有機の充填材としては、各種のものが
あり、用いる熱可塑性樹脂の種類や得られる組成物の用
途等に応じて適宜選定すればよいが、通常は炭酸カルシ
ウム粉末、硫酸バリウム粉末。
水酸化マグネシウム粉末、ガラス粉末、金属粉末。
タルク粉末、木粉末、オガクズ、セルロース繊維。
ハードボードやパーティクルボードの粉砕品、故紙など
が単独であるいは組合せて用いられる。
本発明における上記の熱可塑性樹脂および充填材(無機
充填材、有機充填材)の配合割合は組成物全体に対して
熱可塑性樹脂35〜95重量%、好ましくは40〜90
重量%とじ、充填材65〜5重量%、好ましくは60〜
10重量%とする。
ここで熱可塑性樹脂の配合割合が35重量%未満では、
成形品の機械的物性、特に衝撃強度、引張強度1曲げ強
度の低下および成形品の外観を損なう等の欠点が生ずる
。また、95重量%を越えると、成形品の耐熱性の低下
、成形品表面への塗装性不良等の欠点が生じてくる。
″”・1記!に!6″′″2116ゝ7紫4′吸収  
     1剤1着色剤、可塑剤、滑剤、難燃剤、帯電
防止剤などを適宜加えることができる。
本発明は、このような配合物を高温下で高速にて混練し
た後、冷却して低速にて混練することを特徴とするもの
である。
具体的には、例えば所定割合の熱可塑性樹脂と充填材を
100〜150℃程度に加熱した高速ミキサーに供給し
て5〜20分間十分に混練した後、20℃程度に冷却し
た低速ミキサーに供給して10〜20分間はど混練物が
冷却されて細かな塊状になるまで混練する。しかる後に
、−軸押出機を用いて190〜230℃の温度で押出し
、さらに押出機の先端に空冷熱時カッターを設けて、こ
のカッターにて適宜大きさに切断すれば目的とする顆粒
状の樹脂組成物を得ることができる。
叙上の如くして表面が実質上完全に前記熱可塑性樹脂の
層で被覆されているとともに、内部の前記充填材の粒子
が前記熱可塑性樹脂の層で実質上完全に分断されかつ独
立分散している顆粒状樹脂組成物を製造することができ
る。ここで顆粒状樹脂組成物は上記の性状を有する顆粒
状のものであればよく、その形状は特に制限はないが、
具体的には第1図に示すような円柱状や球状などである
なお、第1図は本発明により得られる樹脂組成物の粒子
の一例を示す拡大された一部切欠き斜視図であり、また
第2図は本発明により得られる樹脂組成物内部における
充填材の分散状態を示す模式この樹脂組成物の粒径は、
たとえば第1図に示されるような円柱状のものの場合に
は直径2〜3■、高さ3〜4fi程度を目安とするのが
一般である。
このようにして得られる樹脂組成物はこのままで射出成
形、プレス成形、カレンダー成形、押出成形等の成形材
料として利用できることは勿論、さらに充填材が極めて
多量に含有されているものであるため、この樹脂組成物
を充填材的に用いて他の樹脂に配合することもできる。
本発明の方法により得られる顆粒状樹脂組成物はその表
面が実質上完全に熱可塑性樹脂の層で被覆されており、
充填材の粒子は表面に露呈していない状態となっている
。さらに内部の充填材の粒子は凝集することなく、各粒
子が熱可塑性樹脂の層で実質上はぼ完全に分断され、独
立分散している。
ここで組成物表面に充填材粒子が露呈していると長期間
の保存中に変質したり、成形時に発泡したりして好まし
くなくiた、組成物内部の充填材が熱可塑性樹脂の層で
各粒子毎に分断されずに凝集していると、得られる組成
物を材料として成形したり、あるいは充填材的に用いて
他の樹脂に配合し・たりする場合に十分に分散せず好ま
しくないが、本発明の方法によれば、これらの欠点の解
消された樹脂組成物を得ることができる。
さらに、本発明の方法により得られる樹脂組成物は吸湿
や変質のおそれがないため、長期間保存することができ
ると共に、成形の際あるいは他の樹脂へ添加する際に発
泡したり、充填材粒子が凝集したり、ホッパー内で分級
したりすることがない。それ故、操作が容易であり、し
かも得られる成形品の物性は非常に良好なものとなる。
したがって、本発明は自動車部品、音響部品。
弱電部品1重電部品、雑貨部品をはじめ、陶器。
漆器材料、さらには各種の産業資材として好適な樹脂組
成物の製造に有効に利用することができる。
次に、本発明の実施例を示す。
実施例1〜16および比較例1〜3 +1)  顆粒状樹脂組成物の製造 第1表に示す熱可塑性樹脂および充填材よりなる配合物
100重量部に対して、ステアリン酸カルシウム0゜5
重量部、ペンタエリスチル−テトラキス(3−(3,5
−ジターシャリ−ブチル−4−ヒドロキシフエニル)プ
ロピオネート) 0.1重量部を150℃に加熱した高
速ミキサーに供給して15分間攪拌混合し、配合物が伝
熱および攪拌熱により200℃にまで昇温しでゲル化さ
せて十分に混練した後、20℃に冷却した低速ミキサー
内で配合物が100℃になるまで冷却し、細かな塊状に
なるまで攪拌した。続いて、得られた混練物を一軸押出
機(D径125“0゛7F型押出機)        
1にて樹脂温度230℃で押出し、押出機先端に設けら
れた空冷ホットカッターにて顆粒状樹脂組成物を得た。
(2)成形および成形品の物性測定 上記+11で得られた樹脂組成物を射出成形機(新潟鉄
工所5N160)にて樹脂温度250℃、金型温度50
℃の条件で成形してASTM規格試験片を作製し、この
ちの°の物性を測定した。結果を第1表に示す。なお、
各物性値は次の如き方法により測定した。ただし実施例
10〜13は樹脂温度170〜190℃の条件で成形し
た。
引張強度 :ASTM D 638 曲げ強度 :ASTM D 790 アイゾソド衝撃強度:ASTM  D  256(ノツ
チ付き) 熱変形温度:ASTM D 648 (荷重4.6 k+r/ad) 塗装性:ポリウレタン樹脂塗料を塗布後、60℃で30
分乾燥して塗布面に1fi角のゴバン目100個を鋭い
刃で入れ、セロハンテープで剥離した。 (A)/10
0の(A)はゴバン目の塗膜残数を示す。
シート表面の外観=(1)実施例、比較例で得られた混
練物を一軸押出a<ナカタニ機械製50m/m 。
ノンベントタイプ)にて温度200〜250℃の条件で
幅300m、l!さ2鶴の広幅シートを押出した(ただ
し、実施例10〜13は温度160〜190℃) 、 
(21(1)のシート表面の外観を目視にて観察した。
○・・・美麗かつ平滑、△・・・若干平滑性に劣る。×
・・・発泡もしくはハダ荒れが激しい。
比較例4 ポリプロピレン50重量部と炭酸カルシウム50重量部
をバンバリーミキサ−にて混練した後、この混練物を実
施例1〜16と同様の操作により射出成形してASTM
規格試験片を作製し、各物性値を測定した。結果を第1
表に示す。
比較例5 ポリプロピレン40重量部と炭酸カルシウム60重量部
をバンバリーミキサ−にて混練した後、この混練物を1
20℃にて3時間予備乾燥し、続いて実施例1〜16と
同様の操作により射出成形してASTM規格試験片を作
製し、各物性値を測定した。結果を第1表に示す。
実施例17〜22 第2表に示す熱可塑性樹脂および充填材よりなる配合物
を、実施例1(1)と同様の操作にて顆粒状樹脂組成物
を得た。次いで、この樹脂組成物をノンベントの押出成
形機(口径65fi、東芝機械■成形品にはどこにも発
泡は認められず、物性的にも外観的にもすぐれたもので
あった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により得られる顆粒状樹脂組成物の粒子
の一例を示す拡大された一部切欠き斜視図である。第2
図は本発明により得られる樹脂組成物内部における充填
材の分散状態を示す模式図である。図中1は樹脂層、2
は充填材粒子である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ア
    クリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂およびナイ
    ロンよりなる群から選ばれた熱可塑性樹脂35〜95重
    量%ならびに炭酸マグネシウム粉末、硫酸バリウム粉末
    、水酸化マグネシウム粉末、ガラス粉末、金属粉末、タ
    ルク粉末、木粉末、オガクズ、セルロース繊維、ハード
    ボードやパーティクルボードの粉砕物および故紙よりな
    る群から選ばれた充填材65〜5重量%よりなる配合物
    を高温下で高速にて混練した後、冷却して低速にて混練
    することを特徴とする、表面が実質上完全に前記熱可塑
    性樹脂の層で被覆されているとともに、内部の前記充填
    材の粒子が前記熱可塑性樹脂の層で実質上完全に分断さ
    れかつ独立分散している顆粒状樹脂組成物の製造方法。
JP27505085A 1985-12-09 1985-12-09 顆粒状樹脂組成物の製造方法 Granted JPS61171736A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1694487B1 (de) * 2003-12-12 2010-02-24 Basf Se Verfahren zur Herstellung von expandierbare Styrolpolymergranulate
CN102093736A (zh) * 2011-03-07 2011-06-15 湖南福湘木业有限责任公司 一种木塑复合材料及其制备方法

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JPS5128141A (ja) * 1974-09-03 1976-03-09 Asahi Chemical Ind Mukijutenzaiganjusenjohoriesuterujushisoseibutsu no seizoho

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