JPS61171321A - プラスチツクタンクの製造方法 - Google Patents

プラスチツクタンクの製造方法

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Publication number
JPS61171321A
JPS61171321A JP60012003A JP1200385A JPS61171321A JP S61171321 A JPS61171321 A JP S61171321A JP 60012003 A JP60012003 A JP 60012003A JP 1200385 A JP1200385 A JP 1200385A JP S61171321 A JPS61171321 A JP S61171321A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
parison
dividing walls
partition wall
blow
Prior art date
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Pending
Application number
JP60012003A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hayashi
啓 林
Hiromi Kimura
博美 木村
Keiji Fukuhara
福原 啓二
Yoshikazu Fujioka
良和 藤岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP60012003A priority Critical patent/JPS61171321A/ja
Publication of JPS61171321A publication Critical patent/JPS61171321A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/02Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
    • B29C49/04Extrusion blow-moulding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C2949/00Indexing scheme relating to blow-moulding
    • B29C2949/07Preforms or parisons characterised by their configuration
    • B29C2949/075Preforms or parisons characterised by their configuration having at least one internal separating wall
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/712Containers; Packaging elements or accessories, Packages
    • B29L2031/7172Fuel tanks, jerry cans

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両用燃料タンク等に用いられるプラスチッ
クタンクを製造する方法に関し、特にそのパンフルプレ
ートを容易確実に一体形成するための方法に関するもの
である。
〔従来技術〕
最近、車両用燃料タンクは、低コスト化、軽量化等の観
点からプラスチックを用いて形成されるようになってお
り、その製造方法としては、従来、ブロー成形法がある
。このブロー成形法は半溶融状態の樹脂を押出ヘッドに
より筒状に押し出してなるパリソンを2分割された成形
型により型締めし、この状態でパリソン内にブローノズ
ルから加圧気体を吹き込み、これによりパリソンを成形
型内面に沿うよう膨らませて成形する方法である。
ところで、従来から、車両用スチール製燃料タンクでは
、燃料の揺動騒音を低減するためのバフフルプレートが
形成されているが、勿論プラスチック製のタンクにおい
てもこのバフフルプレートは必要であり、そのためプラ
スチックタンクの製造方法においては、従来から上記バ
ッフルプレートを容易に形成できる方法が種々提案され
ており、その−例として、従来、実開昭57−4314
号公報に記載されているものがあった。これは成形型内
面にバッフル成形用プレートを突出形成しておき、ブロ
ー成形により上記八ツフル成形用プレートにパリソンを
沿わせることにより、・バッフルプレートを形成するよ
うにしたものである。
この従来公報のものでは、パフフルプレート成形過程に
おいて、パリソンがまずバッフル成形用プレートの先端
部に当接し、これが該成形用プレートの基部、即ち成形
型内面方向に引き延ばされ、これによりパンフルプレー
トが形成される。従ってこの従来方法では、成形された
バフフルプレートの根元はど薄肉となる。一方燃料の揺
動等の外力によりバッフルプレートに作用する曲げ力は
、上記根元部で最大となるから、結局上記従来方法によ
るプラスチックタンクでは、バフフルプレートが強度的
に弱いという問題がある。
また、上記公報記載の製造方法とは異なる方法として、
従来、特開昭55−79121号公報に記載されている
ように、ブローノズルに予め成形されたバッフルプレー
トを取付け、これにパリソンを嵌装した状態で型締めし
、しかる後加圧気体を供給するようにしたブロー成形方
法がある。この従来方法では、上記パンフルプレートの
強度低下の問題は解決できるが、大きなバッフルプレー
トをブローノズルに取付けて成形するのは困難であると
いう問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、簡単な工程により強度の高いパンフルプレートを
備えたプラスチックタンクを得ることのできる製造方法
を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
本発明は、上記目的を達成するために、プラスチックタ
ンクの製造方法において、まず、仕切壁を有するパリソ
ンを押し出し成形し、このパリソンを用いてタンク仕切
壁を有するタンク素材をブロー成形し、しかる後このタ
ンク仕切壁に穴明加工を施すようにしたものであり、こ
れにより本発明では、従来のブロー成形と同じ成形作業
により     ′仕切壁を有するタンク素材が得られ
、このタンク仕切壁はその周縁がタンク内面と一体にな
っているのでその強度は極めて高く、かつ穴明加工を施
すだけでバッフルプレートとしての機能を果たすことと
なる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第7図は本発明の一実施例によるプラスチ
ックタンクの製造方法を説明するためのもので、まず本
実施例方法を実施するための装置を示す第1図ないし第
3図において、1はパリソンを押し出し成形するための
パリソン成形装置の押出ダイであり、この押出ダイ1に
は環状のタンク壁押出口1aと、これを横切る2つの仕
切壁押出口1bとが形成されており、上記タンク壁押出
口1a、仕切壁押出口1bは、それぞれパリソンのタン
ク壁、仕切壁となる部分を押し出すためのもので、これ
らは押出ダイ1の内方において相互に連通しており、さ
らにパリソン収容室に接続されている。
また上記押出ダイ1の下方には、上記押出口1a、lb
により囲まれる3つの領域の各々に対向するように3つ
のブローノズル2a〜2Cが配設されており、該各ブロ
ーノズル2a〜2Cは加圧気体、例えば圧縮空気の供給
源に接続されている。
また、上記押出ダイ1の下方には左、右型3a。
3bからなる成形型3が配設されており、この左。
右型3a、3bは図示左右方向に移動可能で、これらを
閉じた場合の内面形状は、製造しようとするプラスチッ
クタンクの外面形状と同じになっている。なお、3Cは
上記左、右型3a、3bのブローノズル2a〜2Cに対
向する位置に凹設されたノズル用凹部、3dは燃料供給
口用凹部である。
次に本実施例方法を第1図ないし第3図に示す装置によ
り実施する場合について第4図ないし第7図を用いて説
明する。
(I)まず、成形型3を開いた状態で、パリソンを押し
出し成形するわけであるが、本実施例のパリソン4は第
5図に示すように円筒状のタンク壁部4aと、これを長
手方向に3つのタンク室5a〜5Cに仕切る2つの仕切
壁部4bとからなり、このパリソン4が成形型3の下面
までの長さに押し出されると、該パリソン4のタンク室
5a〜5Cはそれぞれ上記ブローノズル2a〜2Cに嵌
装されることとなる。
(II)パリソン4が所定長さに押し出されると、左、
右型3a、3bを閉じる。するとパリソン4の上、下端
部4c、4dが左、右型3a、3bにより挾持され、相
互に融着する。
(III)そしてこの状態でパリソン4の上記各タンク
室5a〜5c内にブローノズル2a〜2cから加圧気体
をその供給圧力を調整しつつ、この場合は真中のブロー
ノズル2bからの供給圧力を外側のブローノズル”la
、  2cよりも若干高くして供給する。するとパリソ
ン4のタンク壁部4aが成形型3の内面に沿って膨らみ
、また仕切壁部4bは少し外方に膨らみ、これによりタ
ンク壁6aの内部がタンク仕切壁6bにより3つの部屋
に仕切られたタンク素材6が成形される(第6図参照)
(IV)そして、上記タンク素材6が冷却固化した後、
その所定位置にフェーエルゲージユニット7を取付ける
ための開口を形成し、該開口を利用して上記仕切壁6b
に多数の貫通穴6Cを形成するとともに、上記ブローノ
ズル2a〜2Cに対応する部分等の封孔処理を施せば、
これによりバッフルプレートの機能を有する仕切壁6b
を備えた燃料タンク8が得られる(第7図参照)。
このように本実施例方法では、ブロー成形に際し、まず
、仕切壁部4bを有するパリソン4を形成するようにし
たので、このパリソン4を用いて通常のブロー成形を行
なうだけで、タンク仕切壁6bを有するタンク素材6が
得られ、またこの仕切壁6bに貫通穴6Cを形成するだ
けでこれがバッフルプレートの作用を有することとなり
、非常に簡単な製造工程でもってバッフルプレートを備
えた燃料タンク8が得られ、しかも上記仕切壁6bはそ
の周縁がタンク壁6aと一体化しているのでその強度を
大きく向上できる。
なお、上記実施例では成形型3を完全に閉じた後加圧エ
アを供給したが、この加圧エアは成形型      ゞ
3が完全に閉じる前に供給開始してもよく、また上記実
施例ではタンク仕切壁6bが2つの場合について説明し
たが、本発明方法では、仕切壁が1つ又は3つ以上の場
合についても容易に適用でき、この場合はパリソンに仕
切壁部が1つ又は3つ以上形成されるように、上記押出
口の形状を適宜選択すればよい。
〔発明の効果〕 以上のように本発明に係るプラスチックタンクの製造方
法によれば、押出ダイにより仕切壁を有するパリソンを
形成し、これをブロー成形によりタンク仕切壁を有する
タンク素材に成形し、しかる後このタンク仕切壁に穴明
加工を施すようにしたので、簡単な工程により強度の強
いパンフルプレートを備えたプラスチックタンクが得ら
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例によるプラスチ
ックタンクの製造方法を実施するための装置を示し、第
1図はその斜視図、第2図はその押出ダイ部分の斜視図
、第3図はその押出ダイ部分の断面図、第4図ないし第
7図は上記実施例方法を説明するための図で、第4図及
び第6図はその工程図、第5図はそのパリソンを示す斜
視図、第7図はプラスチックタンクを示す断面図である
。 1・・・押出ダイ、2a〜2C・・・ブローノズル、3
・・・成形型、4・・・パリソン、4b・・・仕切壁、
5a〜5C・・・タンク室(空間)、6b・・・タンク
仕切壁、6C・・・貫通穴、8・・・プラスチックタン
ク。 特 許 出 願 人 マツダ株式会社 代理人   弁理士 早 瀬 憲 − 第1図 第2図       第3図 第4図           第5図 第6図       第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブロー成形機の押出ダイによって押出方向に延び
    る仕切壁を有するパリソンを形成し、次に成形型を閉じ
    るとともにブローノズルから上記パリソンの仕切壁で形
    成された各空間内に加圧気体を供給して上記パリソンを
    タンク仕切壁を有する所定形状のタンク素材にブロー成
    形し、この成形されたタンク素材のタンク仕切壁に所定
    位置に形成された開口部を利用して貫通穴を形成するよ
    うにしたことを特徴とするプラスチックタンクの製造方
    法。
JP60012003A 1985-01-24 1985-01-24 プラスチツクタンクの製造方法 Pending JPS61171321A (ja)

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