JPS61170703A - 対物観察用光学材 - Google Patents

対物観察用光学材

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JPS61170703A
JPS61170703A JP984985A JP984985A JPS61170703A JP S61170703 A JPS61170703 A JP S61170703A JP 984985 A JP984985 A JP 984985A JP 984985 A JP984985 A JP 984985A JP S61170703 A JPS61170703 A JP S61170703A
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JP
Japan
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transparent
circle
optical material
opaque
disposing
Prior art date
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Pending
Application number
JP984985A
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English (en)
Inventor
Tadahiro Yamatani
山谷 忠弘
Koji Muraoka
貢治 村岡
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SHIYUUHOU KK
Original Assignee
SHIYUUHOU KK
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Publication date
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Priority to US06/820,937 priority patent/US4750812A/en
Priority to DE8686300499T priority patent/DE3681929D1/de
Priority to EP86300499A priority patent/EP0189331B1/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、紫外線防止作用と併せて近視、遠視、乱視、
老眼の矯正作用を有する対物観察用光学材に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来、目の紫外線防止は、その殆んどがレンズを形成し
ている両面平行なガラス又はプラスチックに適度の遮光
性を附与するために、不透光物質を材料の時点で混合す
るか、もしくは透明レンズを染色もしくは表面にコーテ
ィングした眼鏡を使用し、着用者が近視、遠視、乱視、
老眼の場合は矯正するための眼鏡を掛は足して使用して
、その殆んどが眼鏡に限られていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のような眼鏡は高価となるため実用
的とはいえない。日常の生活や外出時において上記のよ
うな眼鏡がなければ、紫外線防止及び近視、遠視、乱視
、老眼の者の場合、物をはっきり見ることができない。
急に物を観察する必要が生じた場合、上記眼鏡がなけれ
ば大変不便でるる。又、光線の多い明るい所から光線の
少ない暗い所へ入った時も上記と同様物を判別できない
ことがめる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記のような事態が咄嗟に起った場合にサン
グラス及び矯正用眼鏡の用意が無く、物を観察する必要
が生じた場合に、身近に置いてろる例えば文房具として
の下敷シート、定規、ブックカバー、定期入れ又は時計
バンド、カバンのバンドやたれ等に、それらを構成する
ための材料として用いることのできる対物観察用光学材
に関するものである。
しかして、本発明の光学材の要旨とするところは、−個
の透明部分が直径0.7〜2.0 mの円もしくはこの
円に内接又は外接する正多角形をなしていて、該透明部
分を一辺の長さが3.0〜5.5 wsの正三角形をな
す千鳥状位置に複数個配置し、他は不透明部分よりなる
両面平行な対物観察用光学材である。
本発明の光学材を構成する材料としては、上述の物品の
構成材料としての適当な強間、物性と耐久性を有し、か
つ長期間透明性を持続し得る材料であることが肝要であ
り、物品に応じて必要な軟質もしくは硬質のポリ塩化ビ
ニル系、ポリアクリル系、メタアクリル系、ポリウレタ
ン系、ポリオレフィン系等のプラスチックでめることか
好ましい。
又、透明部分と不透明部分の製作手段としては。
上記のプラスチック等の透明な材料の表面にグラビア印
刷により不透明部分を印刷した後、この印刷面へ透明フ
ィルムをラミネートする方法でもよいし、透明フィルム
上に不透明@を印刷又はラミネートにより構成した後エ
ツチング方法により不透明層を部分的に除去して透明部
分を設ける等の手段がろる。
〔作用〕
本発明の対物観察用光学材は、以上の構成になるもので
あるから、物品本来の用途に用いていて。
屋外、屋内を問わず咄嗟に物を確認する必要が生じ之場
合に、その物や視野に向って目に当てて視るものである
。このような場合、光学材の透明部分を通して目に入る
光量は不透明部分によって著しく制限されるため、瞳を
凝らした状態で物を視ることになる。その念め、目に視
界の物識別しようとする運動が無意識の内に生じ、第5
図に示す眼球前面の水晶体(力の凸レンズの6度を調節
する組織の毛様体(8)が自然に働いて近視の場合は6
度  Iを大きく、又遠視の場合は6度を小さくして、
物を凝視することになる。尚1図中の符号(1)は光学
材、(2)はその透明部分、(3)は不透明部分、(9
)は眼底の視束(視神経)である。このため、正常な視
力や有する者はもとより、近・遠視、乱視、老眼の者で
も本発明の光学材(1)によって物を正確に視ることが
できる。
この原理は、小さい穴を通って撮影するピンホールカメ
ラの原理と似ていて、カメラの場合の被写体に該当する
物体の遠近差があっても、焦点深度が深いため焦点が変
らず、鮮明に視ることが可能となる訳である。。
〔発明の実施例〕
次に、本発明の対物観察用光学材の実施例を第1〜4図
によって説明する。
第1図は、本発明の光学材の外観を示し1図中の符号(
シ)は光学材、(2)はその透明部分、(3)は不透明
部分で、このように透明部分(2)が一定の形状をなし
かつ一定の配置位置関係のもとに不透明部分(3)中に
複数個配置されているものであって、その透明部分(2
)の形状及び配置位置は、第2図に示す如く一個の透明
部分(2)が直径0.7〜2. Omgの円もしくけこ
の円に内接又は外接する正多角形でろればよく、この図
では円と、その円に内接する正六角形及び外接する正六
角形のものが示してろろ。
また、該透明部分(2)の不透明部分(3)への配置位
置は、この図にtで示す透明部分(2)と透明部分(2
)との中心間距離が380〜5.51の正三角形をなす
千鳥状位置に複数個配置される。
第4図は上記の第1〜2図に示した本発明の光学材を対
物観、察用に目に当てて物を視る場合の透明部分(2)
の穴の直径と視覚で捕える物の鮮明度の関係を実測した
結果を示すグラフでるる。この図から明らかなように、
視界の鮮明度即ち目が光によって物体を視覚で捕えるた
めに最適な透明部分(2)°の穴の直径は0.7〜2.
0Illlの範囲内であり、好ましくけ1.0〜1.2
瓢の範囲内でめることが理解される。また、この透明部
分(2)の配置位置は、−辺の長さが3.D〜5.5−
の正三角形をなす千鳥状に配列することが視力の鮮明度
を良好ならしめる上で必要でるる。
尚、この光学材を構成する材料は既に説明した通りプラ
スナックを用いることが物性のみならず。
製作上の加工性、コストの面でも好ましいが、必ずしも
これに限定されるものではなく、勿論他の同効の材料を
用いることをも本発明は包含している。又、透明部分(
2)と不透明部分(3)の製作手段についても既に説明
した通りであるが、この製作手段についてもこれのみに
限定されるものではなく、マスクを用いた金属のスパッ
クリング等の方法でも製f乍することができる。
第4図は第1図に示された本発明の光学材を時計のバン
ドに加工して用いた一例を示したものでろって、(υは
バンド、(4)は時計本体、(5)は固定部、(6)は
バックルである。
〔発明の効果〕
以上の撰成になる本発明の光学材は、物品本来の用途の
ほかに、必要に応じて対物観察用光学材として日光やそ
の反射光又はライトの光など眩しい光に曝された時等に
サングラス化りに用いることにより紫外線防止用として
目の保護に役立つばかりでなく、尚近・遠視、乱視、老
眼の矯正用としても役立つものである。又、透明部分(
2)の形状。
大きさく面積)と、その不透明部分(3)への配置位置
を特定したことにより、互いに隣接する透明部分(2)
同志が視界において重なり合うことになり、視界が切れ
目なく接続することになる。従って。
視界は不透明部分(3)によって強い光線量が遮られ、
かつ上記の如く視界が連続することから、視覚上障害と
なるものがなくなる。これによって強い光線の中でも物
体を正確に視ることがoTWEでるる。
【図面の簡単な説明】
第1〜6図は本発明の実施例を示し、第1図は本発明の
光学材の外観を示す斜視図、第2図は透明部分の形状及
び配置位置を示す平面図、第6図は透明部分の穴の直径
と視力の関係を示すグラフである。第4図は本発明の光
学材を用いて時計バンドlk製作した一例を示す斜視図
、第5図は人の目の構造と本発明の光学材を目に当て几
場合?示す縦断面図である。            
     −図中の符号(1)は光学材、(2)は透明
部分、(3)tj:不透明部分、(4)は時計本体、(
5)は固定部、(6)はバックル、(7)は水晶体、(
8)は毛様体、(9)は眼底の視束(視神経)。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 同   同  佐々木 宗 治 第1図 第2図 1、事件の表示 1  特願昭60−9849 2、発明の名称 対物観察用光学材 名 称 株式会社 秀 峰 (氏 名) 4、代理人 住  所    東京都港区虎ノ門−丁目21番19号
6、補、正の対象 明細書の特許請求の範囲及び発明の 詳細な説明の各欄 7、補正の内容 1、 明細書の特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 2、明細書(以下同じ)第6頁6〜7行に「長さが3.
0〜5.51の正三角形をなす」とあるを「長さが2.
0〜5.5−の三角形又は四角形をなす」と補正する。 6、第6頁5行目にr 3.0〜5.5 mの正三角形
をなす」とあるを「2.0〜5.5 mの三角形又は四
角形をなす」と補正する。 4、同真下から5行目に「3.0〜5.5−の正三角形
をなす」とあるを「2.0〜5.5 tymの三角形又
は四角形をなす」と補正する。 以上 別紙 補正後の特許請求の範囲 「−個の透明部分が直径0.7〜2.0 wmの円もし
くはこの円に内接又は外接する旧冬角形をなしていて、
該透明部分を一辺の長さが2.0〜5.5jlII+の
三角形又は四角形をなす千鳥状位置に複数個配置し。 他は不透明部分よりなる両面平行な対物観察用光学祠。 」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一個の透明部分が直径0.7〜2.0mmの円もしくは
    この円に内接又は外接する正多角形をなしていて、該透
    明部分を一辺の長さが3.0〜5.5mmの正三角形を
    なす千鳥状位置に複数個配置し、他は不透明部分よりな
    る両面平行な対物観察用光学材。
JP984985A 1985-01-24 1985-01-24 対物観察用光学材 Pending JPS61170703A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP984985A JPS61170703A (ja) 1985-01-24 1985-01-24 対物観察用光学材
US06/820,937 US4750812A (en) 1985-01-24 1986-01-21 Objective observation optical material
DE8686300499T DE3681929D1 (de) 1985-01-24 1986-01-24 Objektives material.
EP86300499A EP0189331B1 (en) 1985-01-24 1986-01-24 Objective material

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JP984985A Pending JPS61170703A (ja) 1985-01-24 1985-01-24 対物観察用光学材

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02223493A (ja) * 1988-05-02 1990-09-05 Shiyuuhou:Kk 対物観察用光学材
JPH0572026U (ja) * 1992-03-02 1993-09-28 アルプス電気株式会社 照光式スイッチ装置
JPH05508235A (ja) * 1990-02-27 1993-11-18 テンカー・インストルメンツ 改良形共焦点走査光学顕微鏡

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54138080A (en) * 1978-04-18 1979-10-26 Kondo Katsuhiko Method of making porous laminate sheet* with unidirectional blind property

Patent Citations (1)

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