JPS61168631A - ポリプロピレンフイルムの表面処理方法 - Google Patents
ポリプロピレンフイルムの表面処理方法Info
- Publication number
- JPS61168631A JPS61168631A JP884085A JP884085A JPS61168631A JP S61168631 A JPS61168631 A JP S61168631A JP 884085 A JP884085 A JP 884085A JP 884085 A JP884085 A JP 884085A JP S61168631 A JPS61168631 A JP S61168631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- corona discharge
- treatment
- adhesion
- polypropylene film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C59/00—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
- B29C59/10—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by electric discharge treatment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2023/00—Use of polyalkenes or derivatives thereof as moulding material
- B29K2023/10—Polymers of propylene
- B29K2023/12—PP, i.e. polypropylene
Landscapes
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、ポリプロピレンフィルムの表面処理方法に関
し、さらに詳しくは、ポリプロピレンフィルムの効果的
なコロナ放電処理方法に関する。
し、さらに詳しくは、ポリプロピレンフィルムの効果的
なコロナ放電処理方法に関する。
（ロ）従来の技術
ポリプロピレンフィルムは、その優れた機械的特性、化
学的特性、透明性、水蒸気遮断性等を生かして、包装用
材料等として多く使用されている。そして、ポリプロピ
レンフィルムの持つ印刷インキの付着性、アルミニウム
等金属の蒸着性等表面接着性の不良という欠点に対して
は、フィルム表面をコロナ放電処理することが広く行な
われている。
学的特性、透明性、水蒸気遮断性等を生かして、包装用
材料等として多く使用されている。そして、ポリプロピ
レンフィルムの持つ印刷インキの付着性、アルミニウム
等金属の蒸着性等表面接着性の不良という欠点に対して
は、フィルム表面をコロナ放電処理することが広く行な
われている。
しかしながら、単なるコロナ放電処理では市場の要求を
充分に満足し得てはおらず、特に、接着強度をより強固
に要求される場合であるとか、セロファン用インキ、水
性インキ等の汎用の印刷インキを使用する場合において
は、フィルム表面をアンカーコート処理するとか接着性
樹脂を用いる等の方法を併用して対応しているものの、
接着性に関して依然として実用上の問題を残しており、
さらには、透明性の不良化、フィルム同志のブロッキン
グの発生等の問題を引き起こしているのが現状である。
充分に満足し得てはおらず、特に、接着強度をより強固
に要求される場合であるとか、セロファン用インキ、水
性インキ等の汎用の印刷インキを使用する場合において
は、フィルム表面をアンカーコート処理するとか接着性
樹脂を用いる等の方法を併用して対応しているものの、
接着性に関して依然として実用上の問題を残しており、
さらには、透明性の不良化、フィルム同志のブロッキン
グの発生等の問題を引き起こしているのが現状である。
一方、コロナ放電処理を窒素ガス等の不活性ガス雰囲気
下で行なうことによる接着性改良方法も数多く紹介され
ているが、これとて接着性不良という問題を解決しきっ
ているものではない。
下で行なうことによる接着性改良方法も数多く紹介され
ているが、これとて接着性不良という問題を解決しきっ
ているものではない。
ｒｔ発明が解決しようとする問題点
本発明は、ポリプロピレンフィルムにおける前述の現状
に鑑みてなされたものであり、印刷インキ、特にセロフ
ァン用インキ、水性インキ等、の付着性、アルミニウム
等金属の蒸着性等の表面接着性の優れたポリプロピレン
フィルムの表面処理方法を提供することを目的とする。
に鑑みてなされたものであり、印刷インキ、特にセロフ
ァン用インキ、水性インキ等、の付着性、アルミニウム
等金属の蒸着性等の表面接着性の優れたポリプロピレン
フィルムの表面処理方法を提供することを目的とする。
に）問題点を解決するだめの手段
本発明のポリプロピレンフィルムの表面処理方法は、以
下詳述すれば、ポリプロピレンフィルムの表面をコロナ
放電処理するにおいて、該処理雰囲気の温度を６０℃以
上とすることを特徴とする。
下詳述すれば、ポリプロピレンフィルムの表面をコロナ
放電処理するにおいて、該処理雰囲気の温度を６０℃以
上とすることを特徴とする。
本発明におけるポリプロピレンとは、プロピレンの単独
重合体、エチレン、ブテン−１等との共重合体、および
これらの無水マレイン酸、アクリル酸等による変性物、
またこれら同志もしくは他の熱可塑性樹脂との混合物等
をいい、帯電防止剤、スリップ剤、酸化防止剤等の添加
剤や充填剤が添加されていてもよい。
重合体、エチレン、ブテン−１等との共重合体、および
これらの無水マレイン酸、アクリル酸等による変性物、
またこれら同志もしくは他の熱可塑性樹脂との混合物等
をいい、帯電防止剤、スリップ剤、酸化防止剤等の添加
剤や充填剤が添加されていてもよい。
また、フィルムとは、公知の方法により成形されたもの
で、延伸の有無を問わず、前記ポリプロピレンからなる
層を表面に有する他材料との積層物であってもよい。ま
たシート状の厚物をも含む。
で、延伸の有無を問わず、前記ポリプロピレンからなる
層を表面に有する他材料との積層物であってもよい。ま
たシート状の厚物をも含む。
コロナ放電処理は、真空管方式、サイリスタ一方式等の
公知のコロナ放電処理装置を用い、通常用いられている
処理条件、例えば、放電電極と被処理フィルムとの間隔
０．５〜１０■、処理量３０〜３００Ｗ／−７分の範囲
にてなされる。
公知のコロナ放電処理装置を用い、通常用いられている
処理条件、例えば、放電電極と被処理フィルムとの間隔
０．５〜１０■、処理量３０〜３００Ｗ／−７分の範囲
にてなされる。
本発明では、ポリプロピレンフィルムの表面をコロナ放
電処理するにおいて、該処理雰囲気の温度を６０℃以上
とすることが必須であり、８０〜１５０℃とすることが
好ましい。雰囲気温度が６０℃未満では、表面接着性に
関する充分な改良効果が得られないこととなる。
電処理するにおいて、該処理雰囲気の温度を６０℃以上
とすることが必須であり、８０〜１５０℃とすることが
好ましい。雰囲気温度が６０℃未満では、表面接着性に
関する充分な改良効果が得られないこととなる。
なお、本発明におけるコロナ放電処理のガス雰囲気とし
ては、空気でもよく、窒素ガス、炭酸ガス、その他年活
性ガス等で置換したものとしてもよいが、中で窒素ガス
雰囲気下とすることが最も良好な結果を与える。
ては、空気でもよく、窒素ガス、炭酸ガス、その他年活
性ガス等で置換したものとしてもよいが、中で窒素ガス
雰囲気下とすることが最も良好な結果を与える。
また、本発明において、処理雰囲気の温度を６０℃以上
に保つためには、放電処理バーから被処理フィルムが通
る処理ロールまでをフード等で被うことが効率的である
。また、被処理フィルムに同伴される常温の空気の処理
雰囲気への流入を避けて処理雰囲気の安定化を計るため
に、雰囲気ガスを連続的に処理雰囲気に導入することが
好ましく、その際、処理雰囲気内に加熱装置を設けて常
温の雰囲気ガスを導入するよりも、予め加熱した雰囲気
ガスを導入する方が好ましい。
に保つためには、放電処理バーから被処理フィルムが通
る処理ロールまでをフード等で被うことが効率的である
。また、被処理フィルムに同伴される常温の空気の処理
雰囲気への流入を避けて処理雰囲気の安定化を計るため
に、雰囲気ガスを連続的に処理雰囲気に導入することが
好ましく、その際、処理雰囲気内に加熱装置を設けて常
温の雰囲気ガスを導入するよりも、予め加熱した雰囲気
ガスを導入する方が好ましい。
また、被処理フィルムを予め加熱した後にコロナ放電処
理することにより、処理効果の一層の向上を達成し得る
。
理することにより、処理効果の一層の向上を達成し得る
。
（ホ）作用
本発明のポリプロピレンフィルムの表面処理方法は、処
理雰囲気の温度を６０℃以上としてコロナ放電処理する
ので、被処理フィルム表面での雰囲気ガスを高活性に維
持することができ、表面接着性の改良に関しての効果的
な処理を可能とするものである。
理雰囲気の温度を６０℃以上としてコロナ放電処理する
ので、被処理フィルム表面での雰囲気ガスを高活性に維
持することができ、表面接着性の改良に関しての効果的
な処理を可能とするものである。
（ハ）実施例
実施例１〜６、比較例１．２
ポリプロピレン（三菱油化社製、三菱ノープレンＦＬ６
ＣＫ、メルトインデックス２．３ｆ／１０分）を用いて
常法に従って成形した厚み２５μの二軸延伸フィルムを
、加熱ロールにて表１に示す温度に予熱した後、または
予熱せずして、表１に示す雰囲気ガス、雰囲気温度下に
てコロナ放電処理を行なった。なお、処理装置は、処理
雰囲気をフードで被い、該フード内へ予め表１に示した
温度に加熱した雰囲気ガスを２００ｔ／分の量で連続的
に供給できるものを用い、被処理フィルムを２０ｍ／分
の速度で走行させながら、放電処理量を６０Ｗ／７Ｆ／
／分として処理した。
ＣＫ、メルトインデックス２．３ｆ／１０分）を用いて
常法に従って成形した厚み２５μの二軸延伸フィルムを
、加熱ロールにて表１に示す温度に予熱した後、または
予熱せずして、表１に示す雰囲気ガス、雰囲気温度下に
てコロナ放電処理を行なった。なお、処理装置は、処理
雰囲気をフードで被い、該フード内へ予め表１に示した
温度に加熱した雰囲気ガスを２００ｔ／分の量で連続的
に供給できるものを用い、被処理フィルムを２０ｍ／分
の速度で走行させながら、放電処理量を６０Ｗ／７Ｆ／
／分として処理した。
コロナ放電処理した各フィルムに、市販のセロファン用
インキ（東洋インキ製造社製、セロカラーＳＴ）を塗布
し、また、ペルジャー蒸着機にてアルミニウム蒸着し、
これらについて、インキおよびアルミニウムの接着状態
を、市販のセロファンテープを貼着面に気泡が入らない
ように貼り付け、これを急激に剥離した時のインキまた
はアルミニウムの剥離状態を以下の基準で評価し、結果
を表１に示した。
インキ（東洋インキ製造社製、セロカラーＳＴ）を塗布
し、また、ペルジャー蒸着機にてアルミニウム蒸着し、
これらについて、インキおよびアルミニウムの接着状態
を、市販のセロファンテープを貼着面に気泡が入らない
ように貼り付け、これを急激に剥離した時のインキまた
はアルミニウムの剥離状態を以下の基準で評価し、結果
を表１に示した。
５級：全く剥離せず
４級：１０％以下剥離
３級：１０％を越えて５０％以下剥離
２級：５０％を越えて剥離
１級：抵抗なく全面剥離
（以下余白）
実施例７．８、比較例３．４
実施例１〜６で用いたと同じポリプロピレンと、該ポリ
プロピレンを無水マレイン酸０．３重址％を含有するよ
うに変性した変性物との積層物を用いて成形した前者厚
み２４μ、後者厚み１μの積層二軸延伸フィルムを、加
熱ロールにて表２に示す温度に予熱した後、または予熱
せずして、変性物層側を、表２に示す雰囲気ガス、雰囲
気温度下にてコロナ放電処理を行なった。
プロピレンを無水マレイン酸０．３重址％を含有するよ
うに変性した変性物との積層物を用いて成形した前者厚
み２４μ、後者厚み１μの積層二軸延伸フィルムを、加
熱ロールにて表２に示す温度に予熱した後、または予熱
せずして、変性物層側を、表２に示す雰囲気ガス、雰囲
気温度下にてコロナ放電処理を行なった。
なお、処理条件は実施例１〜６と同一とした。
処理後の各フィルムについて、実施例１〜６にて行なっ
たと同様の評価を実施し、結果を表２に示した。
たと同様の評価を実施し、結果を表２に示した。
（以下余白）
（ト）発明の効果
本発明は、セロファン用インキ、水性インキ等印刷イン
キの付着性、アルミニウム等金属の蒸着性等の表面接着
性の優れたポリプロピレンフィルムが得られるという工
業的に極めて意義の大きい効果を奏するものである。
キの付着性、アルミニウム等金属の蒸着性等の表面接着
性の優れたポリプロピレンフィルムが得られるという工
業的に極めて意義の大きい効果を奏するものである。
特許出願人 三菱油化株式会社
代理人 弁理士 古 川 秀 利
（ほか１名）
手続補正書（自発）
昭和６０年６月 ３日
特許庁長官 志 賀 学 殿
昭和６０年特許願第８８４０号
２、発明の名称
ポリプロピレンフィルムの表面処理方法３、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 〒１００ 東京都千代田区丸の内二丁目５番２号ｒ６０
５３三菱油化株式会社 代表取締役 吉 １）正 樹 ４、代理人 〒１００東京都千代田区丸の内二丁目５番２号（８４０
１）弁理士 古 川 秀 利 （ほか１名）５、補正の
対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 明細書第１１頁第４行の「蒸着性等」を、「蒸着性、お
よび、帯電防止剤、スリップ付与剤、撥水剤等の表面塗
布剤の付着性等」に補正する。
者 事件との関係 特許出願人 〒１００ 東京都千代田区丸の内二丁目５番２号ｒ６０
５３三菱油化株式会社 代表取締役 吉 １）正 樹 ４、代理人 〒１００東京都千代田区丸の内二丁目５番２号（８４０
１）弁理士 古 川 秀 利 （ほか１名）５、補正の
対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 ６、補正の内容 明細書第１１頁第４行の「蒸着性等」を、「蒸着性、お
よび、帯電防止剤、スリップ付与剤、撥水剤等の表面塗
布剤の付着性等」に補正する。
以 上
Claims (1)
- ポリプロピレンフィルムの表面をコロナ放電処理するに
おいて、該処理雰囲気の温度を６０℃以上とすることを
特徴とするポリプロピレンフィルムの表面処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP884085A JPS61168631A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | ポリプロピレンフイルムの表面処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP884085A JPS61168631A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | ポリプロピレンフイルムの表面処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61168631A true JPS61168631A (ja) | 1986-07-30 |
| JPH0464534B2 JPH0464534B2 (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=11703971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP884085A Granted JPS61168631A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | ポリプロピレンフイルムの表面処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61168631A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5102738A (en) * | 1990-11-01 | 1992-04-07 | Kimberly-Clark Corporation | High hydrohead fibrous porous web with improved retentive absorption and acquision rate |
| US5112690A (en) * | 1990-11-01 | 1992-05-12 | Kimberly-Clark Corporation | Low hydrohead fibrous porous web with improved retentive wettability |
| CN110982178A (zh) * | 2019-12-26 | 2020-04-10 | 上海涵点科技有限公司 | 一种用于免电晕聚丙烯膜的功能母粒及其制备方法和应用 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50140583A (ja) * | 1974-04-01 | 1975-11-11 | ||
| JPS53129262A (en) * | 1977-04-18 | 1978-11-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | Method of surface treatment |
| JPS58225132A (ja) * | 1982-06-21 | 1983-12-27 | Toyobo Co Ltd | プラスチツク成形物のコロナ放電処理方法 |
-
1985
- 1985-01-21 JP JP884085A patent/JPS61168631A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50140583A (ja) * | 1974-04-01 | 1975-11-11 | ||
| JPS53129262A (en) * | 1977-04-18 | 1978-11-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | Method of surface treatment |
| JPS58225132A (ja) * | 1982-06-21 | 1983-12-27 | Toyobo Co Ltd | プラスチツク成形物のコロナ放電処理方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5102738A (en) * | 1990-11-01 | 1992-04-07 | Kimberly-Clark Corporation | High hydrohead fibrous porous web with improved retentive absorption and acquision rate |
| US5112690A (en) * | 1990-11-01 | 1992-05-12 | Kimberly-Clark Corporation | Low hydrohead fibrous porous web with improved retentive wettability |
| CN110982178A (zh) * | 2019-12-26 | 2020-04-10 | 上海涵点科技有限公司 | 一种用于免电晕聚丙烯膜的功能母粒及其制备方法和应用 |
| CN110982178B (zh) * | 2019-12-26 | 2022-10-11 | 上海涵点科技有限公司 | 一种用于免电晕聚丙烯膜的功能母粒及其制备方法和应用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0464534B2 (ja) | 1992-10-15 |
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