JPS61165188A - シンボル認識方式 - Google Patents

シンボル認識方式

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JPS61165188A
JPS61165188A JP59272452A JP27245284A JPS61165188A JP S61165188 A JPS61165188 A JP S61165188A JP 59272452 A JP59272452 A JP 59272452A JP 27245284 A JP27245284 A JP 27245284A JP S61165188 A JPS61165188 A JP S61165188A
Authority
JP
Japan
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symbol
dislocation
center
central position
recognition
Prior art date
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Pending
Application number
JP59272452A
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English (en)
Inventor
Junzo Une
宇根 淳三
Naruaki Teraoka
寺岡 成晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS61165188A publication Critical patent/JPS61165188A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、図形入力処理装置におけるシンボルの認識方
式に関する。
情報処理技術の長足な進歩とともに、自動設計、自動製
作(CAD、CAM)が非常な勢いで普及しつつある。
この自動設計、自動製作の体系の中で、手書きの図面を
自動的に読取り、認識して、後の自動製図等のために処
理する技術は、重要な地位を占める技術の1つである。
本発明は、このような処理を行う図形入力処理装置にお
いて、図面中の種々のシンボルを認識する方式の改良に
関するものである。
し従来の技術] 図形入力処理装置において読取り処理を行う原図面には
、種々のものがあるが、ここでは、手書きのプリント板
パターン図の自動読取り処理を行う場合について説明す
る。
第5図は、代表的な手書きプリント板パターン図の認識
処理を行う図形入力処理装置の機能構成ブロック図であ
る。         。
読取るべき手書きプリント板パターン図は、図面スキャ
ナ1にかけられて光学的に走査され、光電変換された画
像データは2値化されて画像メモIJ 2に格納される
画像メモリ2に格納された入力画像データを認識処理す
る認識処理部3は、シンボル認識部31、線分認識部3
2、線幅計測部33、および合成部34等から成り、認
識辞書4に基づいて、入力画像データ中のシンボル、線
分を認識し、線幅を計測し、その結果データを合成して
、データ・テーブルとして、テーブル・メモリ5に書込
む。
テーブル・メモリ5中のデータ・テーブルは、コード・
テーブル変換部6によりコードに変換され、図面データ
・ファイル7に格納される。
認識処理部3は、高速化を図るため、通常大部分をハー
ドウェア化する。第6図は、シンボル認識部31のハー
ドウェアの構成を示すブロック図である。
切出し回路311は、画像メモリ2から格子を中心とす
る小頭、域を順次切出し、バッファ・メモリ312に格
納させる。
シンボル認識回路313は認識辞書4に基づいてシンボ
ルを認識し、その認識結果を合成部34を経て、テーブ
ル・メモリ5に書込む。
第7図は、シンボル認識部31のソフトウェアの処理を
示すフローチャートである。
まず、ステップ■では画像メモリ2内の画像データにお
いて基準点に基づいて各格子中心のアドレスを求める。
次に、ステップ■において、順次各格子を中心として切
出すよう、切出し回路311に対して切出しアドレスを
セットし、ステップ■において演算ハードウェアを起動
させる。
ステップ■において全格子分を終了したかを判定して全
格子終了まで、繰り返し実行させる。
[発明が解決しようとする問題点] 上記に説明した従来のシンボル認識方式では、手書きプ
リント板パターン図におけるシンボルの記述が用紙に印
刷された格子を中心として行われることを前提として、
認識も格子を中心として行っていた。
しかし、この方法では、高密度化された図面の場合には
、手書きの際の位置ずれ、および用紙の伸縮によるずれ
を吸収しきれず、認識不可能または誤認識になるという
問題点があった。
本発明は、これらの問題点を解消した新規なシンボル認
識方式を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点は、シンボル認識のため、各格子を中心とし
て切出した小領域における画像データと、予め準備した
マスク・パターンとの一致検査によってシンボル中心位
置を計測するシンボル中心計測回路を具備させ、そのシ
ンボル中心計測回路の計測の結果、シンボルの中心位置
と格子の中心位置とのずれ量が予め定めた規定値以上の
ときは、切出し補正を行った後、認識処理を実行するよ
う構成した本発明のシンボル認識方式によって解決され
る。
[作用] 即ち、画像メモリに格納した読取り図面の画像データか
ら、順次、各格子を中心として切出してバッファ・メモ
リに入れ、シンボル認識を行うに際して、シンボル中心
計測回路によって、シンボルの中心位置の格子中心から
のずれを計測し、これが予め定めた規定値以上の場合に
は、切出しアドレスをそのずれ量分だけ補正して再度切
出しを行い、シンボル中心位置を中心としてシンボル認
識を行うものである。   ・ [実施例] 以下第1図〜第4図に示す実施例により、本発明の要旨
を具体的に説明する。全図を通じて、同一の符号は同一
の対象物を示す。
第1図〜第4図に示す本発明の実施例は、手書きのプリ
ント板パターン図を自動的に読取り、認識処理する図形
入力処理装置におけるシンボル認識に関するものである
ここに、シンボルとは、プリント板パターン図における
ランド・シンボルであって、同一の外径を持ち、リング
状のもの、完全に塗りつぶされたもの、半分塗りつぶさ
れたもの、リング状の中に直線を有するもの等数種類が
ある。
第1図は、本発明の一実施例であるシンボル認識部のハ
ードウェアの機能構成ブロック図である。
この第1図の、第6図との相違は、破線で囲まれた部分
、即ちシンボル中心計測回路314 、Xレジスタ31
5、Xレジスタ316およびカウント・レジスタ317
が付加されていることである。
第3図は、シンボル中心計測回路314の動作原理を示
す図である。図に示すように、 (1)シンボルの外径に等しいリング状のマスク・パタ
ーンを準備し、 (2)バッファ・メモリ312上の画像データと、マス
ク・パターンとの論理積をとった後“1”の要素をカウ
ントし、その値をカウント・レジスタ317に記憶する
(3)この演算をマスク・パターンをずらしてそのずれ
量をXレジスタ315、Xレジスタ316に入れて、そ
のときのul”の要素数をカウント・レジスタ317に
記憶させる。
(4)この操作を、繰り返し所定の領域に亘り行う。
(5)カウント・レジスタ317内を調べ、“1″の要
素数が最大なものを摘出し、これが予め定めた設定値以
上の場合、これをシンボル中心として、これに対応する
Xレジスタ315およびXレジスタ316の値を所定場
所に記憶させる。
第2図は、本実施例によるシンボル認識部のソフトウェ
アの処理内容を示すフローチャートである。第7図との
相違は、破線で示すように、■シンボル中心位置読出し
、■ずれ量判定、および■切出しアドレス補正のステッ
プが付加されていることである。
各処理のステップを追って説明するとつぎのとおりであ
る。
ステップ■各格子中心アドレスを求める。
ステップ■で切出しアドレスをセットする。
ステップ■で演算ハードウェアを起動させる。
ステップ■において、シンボル中心位置を読出す。
ステップ■においてずれ量を判定し、規定値以上ならば
、NGとして、ステップ■の切出しアドレス補正に移る
ステップ■により補正された切出しアドレスにより、再
びステップ■の切出しアドレス のセントを行い、ステップ■に移る。
ステップ■においてずれ量を規定値とを比較し、規定値
以下と判定すれば、OKとして、ステップ■に移る。
ステップ■において、全格子終了かを判定し、全格子終
了まで実行させる。
第4図は、切出しの補正を説明する図であり、1回目で
格子中心で切出して処理し、切出し補正を行って、2回
目でシンボル中心で切出して処理することを示している
上記に説明したように、第6図に示したようなハードウ
ェア、および第7図に示したようなソフトウェアから成
る従来のシンボル認識部に対して、第1図に示すような
ハードウェア、および第2図に示すようなソフトウェア
を追加することによって、位置ずれを吸収したシンボル
認識方式を実現することができる。
[発明の効果コ 以上説明のように本発明によって、読取るべき原図の、
手書きの際の位置ずれ、および用紙の伸縮によるずれを
吸収して、信頼性の高いシンボル認識を実行することが
でき、その工業的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のハードウェア構成ブロック図
、 第2図は本発明の実施例のソフトウェア処理のフローチ
ャート、 第3図は本発明の実施例のシンボル中心計測法を示す概
念図、 第4図は本発明の実施例の切出し補正を示す概念図、 第5図は図形入力処理装置の機能構成ブロック図、 第6図は従来例のハードウェア構成ブロック図、第7図
は従来例のソフトウェア処理のフローチャートである。 図面において、 1は図面スキャナ、      2は画像メモリ、3は
認識処理部、      4は認識辞書、5はテーブル
・メモリ、 6はコード・テーブル変換部、 7は図面データ・ファイル、 31はシンボル認識部、    32は線分認識部、3
3は線幅計測部、      34は合成部、311は
切出し回路、 312はバッファ・メモリ、 313はシンボル認識回路、 314はシンボル中心計測回路、 315はXレジスタ、     316はYレジスタ、
317はカウント・レジスタ、 をそれぞれ示す。 寮3記 寮4聞 拳5 閉 図IfTスキャ丁 l し4るU¥7、ファイル7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直交座標系に等間隔に設けられた格子を基準として書か
    れた手書き図面を、自動的に読取り、認識処理する図形
    入力処理装置において、シンボル認識のため前記各格子
    を中心として切出した小領域における画像データと、予
    め準備したマスク・パターンとの一致検査によってシン
    ボル中心位置を計測するシンボル中心計測回路を具備さ
    せ、該シンボル中心計測回路の計測の結果、前記シンボ
    ルの中心位置と前記格子の中心位置とのずれ量が予め定
    めた規定値以上のときは、切出し補正を行った後、認識
    処理を実行するよう構成したことを特徴とするシンボル
    認識方式。
JP59272452A 1984-12-24 1984-12-24 シンボル認識方式 Pending JPS61165188A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59272452A JPS61165188A (ja) 1984-12-24 1984-12-24 シンボル認識方式

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JP59272452A JPS61165188A (ja) 1984-12-24 1984-12-24 シンボル認識方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61165188A true JPS61165188A (ja) 1986-07-25

Family

ID=17514116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59272452A Pending JPS61165188A (ja) 1984-12-24 1984-12-24 シンボル認識方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63282581A (ja) * 1987-05-14 1988-11-18 Nippon Micro Data Kk 画像認識装置
JPH01188989A (ja) * 1988-01-22 1989-07-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高精度位置認識方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49111665A (ja) * 1973-02-22 1974-10-24
JPS5688568A (en) * 1979-12-21 1981-07-18 Fujitsu Ltd Pattern separation system

Patent Citations (2)

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