JPS61164785A - 電気ハンマ・ハンマドリル - Google Patents
電気ハンマ・ハンマドリルInfo
- Publication number
- JPS61164785A JPS61164785A JP382985A JP382985A JPS61164785A JP S61164785 A JPS61164785 A JP S61164785A JP 382985 A JP382985 A JP 382985A JP 382985 A JP382985 A JP 382985A JP S61164785 A JPS61164785 A JP S61164785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hammer
- rotation speed
- piston
- load
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、空気を介して打撃子を駆動する形式の゛電気
ハンマ・ハンマドリルのモートルに関するものである。
ハンマ・ハンマドリルのモートルに関するものである。
従来の電気ハンマ・・・ンマドリルにおいては、単相交
流直巻整流子電動機を用いており、無負荷時に打撃動が
停止すると、モータの回転数は負荷時より約３０〜４０
チ程度増加する。ノ〜ンマ・ノ・ンマドリルにおいては
先端工具を被剛材から離し又は押付ける操作によって無
負荷、負荷の状態を繰返しながら使用されるものであり
、一方空気を介して打撃子を駆動する形式の打撃機構は
、打撃子の往復動数（以後ストローク数と呼ぶ）はピス
ト／のストローク数と一致し、通常ピストンのストロー
ク数が大きくなり過ぎると、打撃子が追随できなくなる
ため打撃動作が起こりにくくなり先端工具を押付ける操
作を行なっても打撃状態にならない特性を持つ。（以後
このストローク数を打撃移行ストローク数と呼ぶ。この
打撃移行ストローク数を決定する主たる要因は、ビスト
ンストローク・ピストン径・打撃子重量であり、ビスト
ンストロークが大きい程、ピストン径が大きい程、打撃
子重量が小さい程、打撃移行ストローク数は大きくなる
。）従ってこの種の打撃機構では、モータの無負荷時の
回転数におけるピストンのストローク数をもって打撃子
の往復動が必ず起るよう打撃子重量、ピストン直径、ピ
スト／ストローク等を定めている。もし無負荷時のモー
トル回転数を実負荷時と近付けるならば、例えばピスト
ン直径を小さくすることができ、コンパクト化、軽量化
が実現できる。
流直巻整流子電動機を用いており、無負荷時に打撃動が
停止すると、モータの回転数は負荷時より約３０〜４０
チ程度増加する。ノ〜ンマ・ノ・ンマドリルにおいては
先端工具を被剛材から離し又は押付ける操作によって無
負荷、負荷の状態を繰返しながら使用されるものであり
、一方空気を介して打撃子を駆動する形式の打撃機構は
、打撃子の往復動数（以後ストローク数と呼ぶ）はピス
ト／のストローク数と一致し、通常ピストンのストロー
ク数が大きくなり過ぎると、打撃子が追随できなくなる
ため打撃動作が起こりにくくなり先端工具を押付ける操
作を行なっても打撃状態にならない特性を持つ。（以後
このストローク数を打撃移行ストローク数と呼ぶ。この
打撃移行ストローク数を決定する主たる要因は、ビスト
ンストローク・ピストン径・打撃子重量であり、ビスト
ンストロークが大きい程、ピストン径が大きい程、打撃
子重量が小さい程、打撃移行ストローク数は大きくなる
。）従ってこの種の打撃機構では、モータの無負荷時の
回転数におけるピストンのストローク数をもって打撃子
の往復動が必ず起るよう打撃子重量、ピストン直径、ピ
スト／ストローク等を定めている。もし無負荷時のモー
トル回転数を実負荷時と近付けるならば、例えばピスト
ン直径を小さくすることができ、コンパクト化、軽量化
が実現できる。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、電
気ハンマーハンマドリルを小形軽量にし操作性を向上さ
せることである。
気ハンマーハンマドリルを小形軽量にし操作性を向上さ
せることである。
本発明は、この種のハンマ・ハンマドリルの打撃移行ス
トローク数を小さくできれば、ビストンストローク或は
ピストン直径を小さく設定でき、または打撃子重量を大
きく設定できることに着目し、モートルの無負荷回転数
を低下させる制御回路を付加して、無負荷時における回
転数と実負荷時における回転数との差を小さくすること
によって、打撃移行ストローク数を実負荷時の打撃スト
ローク数近くまで低く抑えて小形化を実現しようとする
ものである。
トローク数を小さくできれば、ビストンストローク或は
ピストン直径を小さく設定でき、または打撃子重量を大
きく設定できることに着目し、モートルの無負荷回転数
を低下させる制御回路を付加して、無負荷時における回
転数と実負荷時における回転数との差を小さくすること
によって、打撃移行ストローク数を実負荷時の打撃スト
ローク数近くまで低く抑えて小形化を実現しようとする
ものである。
第１図は駆動モータの回転数を制御する回路ブロック図
である。モータに接続された回転部材に配設されたマグ
ネットと制御部ユニットに内蔵されたマグネットピック
アップからなる回転数検出器によってモータの回転数が
検出され、Ｆｖコンバータによって電圧に変換され、設
定回転数に相当する基準電圧回路の電圧との差を差動増
巾回路で出力し、モータの回転が上昇するとトライアッ
クの導通角を小さくシ、低下すると導通角を犬きくする
ようなトリツガ信号を位相制御回路で発生させ設定回転
数に近づけるもので６る。このような制御回路を付加す
ることにより、従来は無負荷時のピスト／ストローク数
で打撃が起るよう、打撃移行ストローク数を実負荷時の
ストローク数の１３０〜１４１に定めていたものを制御
回路を付加した時の無負荷ストローク数、つまり、実負
荷ストローク数の１００〜１１０％で定めることができ
る。試算では打撃移行ストローク数を３０％下げること
によって、ピストン径を３０％小さくする事ができる。
である。モータに接続された回転部材に配設されたマグ
ネットと制御部ユニットに内蔵されたマグネットピック
アップからなる回転数検出器によってモータの回転数が
検出され、Ｆｖコンバータによって電圧に変換され、設
定回転数に相当する基準電圧回路の電圧との差を差動増
巾回路で出力し、モータの回転が上昇するとトライアッ
クの導通角を小さくシ、低下すると導通角を犬きくする
ようなトリツガ信号を位相制御回路で発生させ設定回転
数に近づけるもので６る。このような制御回路を付加す
ることにより、従来は無負荷時のピスト／ストローク数
で打撃が起るよう、打撃移行ストローク数を実負荷時の
ストローク数の１３０〜１４１に定めていたものを制御
回路を付加した時の無負荷ストローク数、つまり、実負
荷ストローク数の１００〜１１０％で定めることができ
る。試算では打撃移行ストローク数を３０％下げること
によって、ピストン径を３０％小さくする事ができる。
打撃子の運動は一種の共振現象で、単振動の共振周波数
の一般的な式ωＯ＝ （ｋ／ｍ ）丁に類似の特性を持
つからである。
の一般的な式ωＯ＝ （ｋ／ｍ ）丁に類似の特性を持
つからである。
回転数の制御回路は、実施例に限らず、例えば、電流値
を検知してフィードバックをかけるような形式も考えら
れる。
を検知してフィードバックをかけるような形式も考えら
れる。
本発明によれば、駆動モータの回転数を制御回路によっ
て設定回転数に保ち無負荷時の回転数を従来より落して
、実負荷時とほぼ等しくしたため打撃移行ストローク数
を小さく設定し、コンパクトで軽量な打撃機構とするこ
とができる。
て設定回転数に保ち無負荷時の回転数を従来より落して
、実負荷時とほぼ等しくしたため打撃移行ストローク数
を小さく設定し、コンパクトで軽量な打撃機構とするこ
とができる。
第１図は電気・・ンマ・ハンマドリルのハンドル内に組
み込まれたモータ回転数を制御する回路ブロック図であ
る。第２図は本考案の適用対象となるハンマ・ハンマド
リルの一例を示す一部縦断側面図である。
み込まれたモータ回転数を制御する回路ブロック図であ
る。第２図は本考案の適用対象となるハンマ・ハンマド
リルの一例を示す一部縦断側面図である。
Claims (1)
- 直巻整流子モートルによって駆動されるピストンの往復
運動により、打撃子とピストン間の空気室の空気圧を変
動させて、打撃子に往復運動を発生し、工具に打撃を与
える形式のハンマ・ハンマドリルにおいて、駆動用モー
タの回転数を制御する制御回路を設け、無負荷時の回転
数を実負荷時の回転数とほぼ一致するようにしたことを
特徴とするハンマ・ハンマドリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP382985A JPS61164785A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 電気ハンマ・ハンマドリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP382985A JPS61164785A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 電気ハンマ・ハンマドリル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61164785A true JPS61164785A (ja) | 1986-07-25 |
Family
ID=11568085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP382985A Pending JPS61164785A (ja) | 1985-01-11 | 1985-01-11 | 電気ハンマ・ハンマドリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61164785A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002059376A (ja) * | 2000-07-08 | 2002-02-26 | Hilti Ag | 電動手工具装置 |
| WO2008149695A1 (ja) | 2007-06-05 | 2008-12-11 | Max Co., Ltd. | 打撃工具 |
| JP2012161916A (ja) * | 2012-06-04 | 2012-08-30 | Max Co Ltd | 打撃工具 |
| JP2013010147A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-17 | Hitachi Koki Co Ltd | 穿孔工具 |
| JP2016068230A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 日立工機株式会社 | 作業機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49117927A (ja) * | 1973-03-19 | 1974-11-11 | ||
| JPS5976785A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-05-01 | インステイテユト・セラツク・エス・エイ | 電動ハンマ−機械 |
-
1985
- 1985-01-11 JP JP382985A patent/JPS61164785A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49117927A (ja) * | 1973-03-19 | 1974-11-11 | ||
| JPS5976785A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-05-01 | インステイテユト・セラツク・エス・エイ | 電動ハンマ−機械 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002059376A (ja) * | 2000-07-08 | 2002-02-26 | Hilti Ag | 電動手工具装置 |
| WO2008149695A1 (ja) | 2007-06-05 | 2008-12-11 | Max Co., Ltd. | 打撃工具 |
| JP2008302443A (ja) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Max Co Ltd | 打撃工具 |
| US8272452B2 (en) | 2007-06-05 | 2012-09-25 | Max Co., Ltd. | Hammering tool |
| JP2013010147A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-17 | Hitachi Koki Co Ltd | 穿孔工具 |
| JP2012161916A (ja) * | 2012-06-04 | 2012-08-30 | Max Co Ltd | 打撃工具 |
| JP2016068230A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 日立工機株式会社 | 作業機 |
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