JPS61162554A - ポリエステル系着色樹脂組成物 - Google Patents
ポリエステル系着色樹脂組成物Info
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- JPS61162554A JPS61162554A JP60001770A JP177085A JPS61162554A JP S61162554 A JPS61162554 A JP S61162554A JP 60001770 A JP60001770 A JP 60001770A JP 177085 A JP177085 A JP 177085A JP S61162554 A JPS61162554 A JP S61162554A
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- colorant
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- C09B67/00—Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
- C09B67/0097—Dye preparations of special physical nature; Tablets, films, extrusion, microcapsules, sheets, pads, bags with dyes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J3/00—Processes of treating or compounding macromolecular substances
- C08J3/20—Compounding polymers with additives, e.g. colouring
- C08J3/22—Compounding polymers with additives, e.g. colouring using masterbatch techniques
- C08J3/226—Compounding polymers with additives, e.g. colouring using masterbatch techniques using a polymer as a carrier
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2367/00—Characterised by the use of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Derivatives of such polymers
- C08J2367/02—Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2425/00—Characterised by the use of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring; Derivatives of such polymers
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- Polymers & Plastics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、着色剤を特定な形態で含有することにより、
着色剤を充填することによって生ずる諸特性の悪化が防
止されかつ均一に着色された樹脂組成物に関する。
着色剤を充填することによって生ずる諸特性の悪化が防
止されかつ均一に着色された樹脂組成物に関する。
さらに具体的には、本発明は、着色剤を配合しても均一
微細に分散しかつブリードアウト等着色剤に起因する諸
特性の低下を防止した、着色材料分野に好適な着色樹脂
組成物に関する。
微細に分散しかつブリードアウト等着色剤に起因する諸
特性の低下を防止した、着色材料分野に好適な着色樹脂
組成物に関する。
友且且韮
熱可塑性重合体は、機械的特性と優れた成形加工性等に
より各種分野で幅広く使用されている。
より各種分野で幅広く使用されている。
適用の広さから着色を必要とする分野も少なくなく、か
つ着色することにより、より多くの応用が期待される。
つ着色することにより、より多くの応用が期待される。
着色操作は、単純混合によるような出来るだけ簡易な操
作によるのが望まれる。しかしながら、熱可塑性重合体
に着色剤をブレンドしたときは、不均一分散による斑模
様やひどい時には表面にブリードを起こしたり、あるい
は着色剤の存在により熱可塑性重合体が本来持つ性質、
例えば表面特性として帯電特性、塗装性、耐薬品性など
、が著しく損なわれたりして、判読実用に供し得るもの
が得られない。
作によるのが望まれる。しかしながら、熱可塑性重合体
に着色剤をブレンドしたときは、不均一分散による斑模
様やひどい時には表面にブリードを起こしたり、あるい
は着色剤の存在により熱可塑性重合体が本来持つ性質、
例えば表面特性として帯電特性、塗装性、耐薬品性など
、が著しく損なわれたりして、判読実用に供し得るもの
が得られない。
本発明はこのような熱可塑性重合体を着色しようとする
ときの問題点、すなわち斑模様のような不均一な分散と
、表面特性の悪化とを一挙に解決することを目的とする
ものである。
ときの問題点、すなわち斑模様のような不均一な分散と
、表面特性の悪化とを一挙に解決することを目的とする
ものである。
本発明はこの問題点に対し、着色剤の機能と熱可塑性重
合体の機能を明確に区別すべく、両者を組成物中のマト
リクス(連続相)と分散相へ振り分けたものである。す
なわち、分散相に着色剤を封じ込めてマトリクスの熱可
塑性重合体への彩管を防ぎ、さらに分散相を微細かつ均
一に分散させて着色の均一性を計ることによって、前記
目的が達成されることを見出して為されたものである。
合体の機能を明確に区別すべく、両者を組成物中のマト
リクス(連続相)と分散相へ振り分けたものである。す
なわち、分散相に着色剤を封じ込めてマトリクスの熱可
塑性重合体への彩管を防ぎ、さらに分散相を微細かつ均
一に分散させて着色の均一性を計ることによって、前記
目的が達成されることを見出して為されたものである。
従って、本発明による着色樹脂組成物は、熱可塑性重合
体のマトリクスと該マトリクス中に分散してマトリクス
相とは相分離している熱可塑性重合体の分散相とを有し
、この分散相をなす重合体中に着色剤の実質的に全局が
充填されていること、を特徴とするものである。
体のマトリクスと該マトリクス中に分散してマトリクス
相とは相分離している熱可塑性重合体の分散相とを有し
、この分散相をなす重合体中に着色剤の実質的に全局が
充填されていること、を特徴とするものである。
旌−1
本発明によれば前記の目的が達成されて、本発明組成物
は着色剤が均一に分散されていると共に着色剤のブリー
ドアウト等による表面特性の悪化がない。
は着色剤が均一に分散されていると共に着色剤のブリー
ドアウト等による表面特性の悪化がない。
マトリクス
本発明でマトリクスを構成すべき熱可塑性重合体の種類
としては、く1)エチレン、プロピレン、ブテン−1、
ペンテン−1,4−メチルペンテン−1、ヘキセン−1
等のα−オレフィン(エチレンを包含する)の単独また
は相互の共重合体の外に、これらα−オレフィンの過半
重量と他の不飽和化合物とのブロック、ランダムあるい
はグラフト共重合体やこれらの単独または共重合体にハ
ロゲン化、スルホン化、酸化等の処理を施した変性重合
体等のいわゆるオレフィン重合体、アクリロニトリル−
スチレン共重合体(As樹脂)、ポリカーボネート、熱
可塑性ポリエステル、ポリアミド、ポリスチレン、スチ
レン−ブタジェン−スチレンブロック共重合体、ポリア
クリロニトリル、メタクリル酸メチル樹脂等、の樹脂お
よびゴムを挙げることができる。
としては、く1)エチレン、プロピレン、ブテン−1、
ペンテン−1,4−メチルペンテン−1、ヘキセン−1
等のα−オレフィン(エチレンを包含する)の単独また
は相互の共重合体の外に、これらα−オレフィンの過半
重量と他の不飽和化合物とのブロック、ランダムあるい
はグラフト共重合体やこれらの単独または共重合体にハ
ロゲン化、スルホン化、酸化等の処理を施した変性重合
体等のいわゆるオレフィン重合体、アクリロニトリル−
スチレン共重合体(As樹脂)、ポリカーボネート、熱
可塑性ポリエステル、ポリアミド、ポリスチレン、スチ
レン−ブタジェン−スチレンブロック共重合体、ポリア
クリロニトリル、メタクリル酸メチル樹脂等、の樹脂お
よびゴムを挙げることができる。
上記のオレフィン重合体のところで、α−オレフィンと
共重合し得る他の不飽和化合物としては、酢酸ビニルの
ようなビニルエステル、ビニルトリメトキシシラン、と
ニルトリアセトキシシラン等のビニルシラン、および上
記例示の重合体のα−オレフィン以外のエチレン性不飽
和単量体等を挙げることができる。
共重合し得る他の不飽和化合物としては、酢酸ビニルの
ようなビニルエステル、ビニルトリメトキシシラン、と
ニルトリアセトキシシラン等のビニルシラン、および上
記例示の重合体のα−オレフィン以外のエチレン性不飽
和単量体等を挙げることができる。
本発明で用いる熱可塑性重合体で本発明の効果が著しい
ものは、透明性をもつものである。なかでも、ポリエス
テルはマトリクス相として好ましいもののひとつである
。
ものは、透明性をもつものである。なかでも、ポリエス
テルはマトリクス相として好ましいもののひとつである
。
本発明で用いるポリエステルは、一般に使用されている
多塩基酸と多価アルコールの重縮合によって得られるも
のから適宜選んで用いられる。
多塩基酸と多価アルコールの重縮合によって得られるも
のから適宜選んで用いられる。
ここで多塩基酸としては、テレフタル酸、イソフタル酸
、トリメリド酸等の芳香族カルボン酸、アジピン酸、ヘ
キサヒドロテレフタル酸、こはく酸、n−ドデセニルこ
はく酸、イソ−ドデセニルこはく酸、n−ドデシルこは
く酸、n−オクチルこはく酸、イソ−オクチルこはく酸
、n−ブチルこはく酸などの脂肪族カルボン酸、マレイ
ン酸、フマルHなどの不飽和カルボン酸、およびそれら
の無水物が挙げられる。またアルコール成分としては、
エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4−
ブタンジオール、ヘキサメチレングリコール、ネオペン
チルグリコール、2.2.4゜4−テトラメチレングリ
コール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ビスフ
ェノールA1水素化ビスフエノールA、ソルビトールま
たはそれらのエーテル化ヒドロキシル化合物、例えばポ
リオキシエチレン(10)ソルビトール、ポリオキシプ
ロピレン(5)グリセリン、ポリオキシエチレン(4)
ペンタエリスリトール、ポリオキシプロピレン(2,2
)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
、ポリオキシエチレン(2)=2,2−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)プロパン等が挙げられる。
、トリメリド酸等の芳香族カルボン酸、アジピン酸、ヘ
キサヒドロテレフタル酸、こはく酸、n−ドデセニルこ
はく酸、イソ−ドデセニルこはく酸、n−ドデシルこは
く酸、n−オクチルこはく酸、イソ−オクチルこはく酸
、n−ブチルこはく酸などの脂肪族カルボン酸、マレイ
ン酸、フマルHなどの不飽和カルボン酸、およびそれら
の無水物が挙げられる。またアルコール成分としては、
エチレングリコール、プロピレングリコール、1,4−
ブタンジオール、ヘキサメチレングリコール、ネオペン
チルグリコール、2.2.4゜4−テトラメチレングリ
コール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ビスフ
ェノールA1水素化ビスフエノールA、ソルビトールま
たはそれらのエーテル化ヒドロキシル化合物、例えばポ
リオキシエチレン(10)ソルビトール、ポリオキシプ
ロピレン(5)グリセリン、ポリオキシエチレン(4)
ペンタエリスリトール、ポリオキシプロピレン(2,2
)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
、ポリオキシエチレン(2)=2,2−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)プロパン等が挙げられる。
本発明の効果が著しく発揮されるポリエステルは、溶剤
可溶性のものである。非品性あるいは低結晶性のもの、
特にX線解析による結晶化度が5%未満のもの、が効果
が大きい。軟化点については40〜150℃、特に60
〜130℃のものが、また数平均分子量については50
0〜30000、特に1000〜20000のものが、
効果が大きい。
可溶性のものである。非品性あるいは低結晶性のもの、
特にX線解析による結晶化度が5%未満のもの、が効果
が大きい。軟化点については40〜150℃、特に60
〜130℃のものが、また数平均分子量については50
0〜30000、特に1000〜20000のものが、
効果が大きい。
1盈」し」Eユ羞
一方、分散相を構成する重合体として好ましい熱可塑性
重合体は、スチレン重合体である。例えば、ポリスチレ
ン、あるいはスチレンと共重合上ツマ−例えばアクリル
酸メチル等のアクリル酸エステルやメタクリル酸メチル
、メタクリル酸n−ブチルなどのメタクリル酸エステル
などを半重覆越えない範囲で共重合したものが使用され
る。なかでも、ガラス転移温度30〜105℃、数平均
分子11000〜15万、特に2000〜10万、のも
のが効果が大きい。
重合体は、スチレン重合体である。例えば、ポリスチレ
ン、あるいはスチレンと共重合上ツマ−例えばアクリル
酸メチル等のアクリル酸エステルやメタクリル酸メチル
、メタクリル酸n−ブチルなどのメタクリル酸エステル
などを半重覆越えない範囲で共重合したものが使用され
る。なかでも、ガラス転移温度30〜105℃、数平均
分子11000〜15万、特に2000〜10万、のも
のが効果が大きい。
一般にはマトリックス重合体と分散相を構成する重合体
とは異種のものが選ばれるが、必ずしも異種の熱可塑性
重合体である必要はない。すなわち、同種の重合体であ
っても、その製造条件の相違により或いは一方の重合体
を処理することにより、その性質例えば重合度、分子量
、相溶性などを変化させて相互に均一に混和しない状態
にすれば、本発明の組成物を形成することが可能である
。
とは異種のものが選ばれるが、必ずしも異種の熱可塑性
重合体である必要はない。すなわち、同種の重合体であ
っても、その製造条件の相違により或いは一方の重合体
を処理することにより、その性質例えば重合度、分子量
、相溶性などを変化させて相互に均一に混和しない状態
にすれば、本発明の組成物を形成することが可能である
。
分散相は、このような重合体中に着色剤(詳細後記)を
充填したものからなるものである。
充填したものからなるものである。
分散相/着色剤
本発明で用いることのできる着色剤は、少なくとも次の
二つの要件を備えたものでなければならない。
二つの要件を備えたものでなければならない。
i)分散相を構成する熱可塑性重合体の中に入り込む性
質を有していること。従って、一般には、マトリックス
構成熱可塑性重合体に対するよりも、分散相を構成する
熱可塑性重合体に対してより大きい親和性を有している
着色剤が好ましい。着色剤がそのままでは上記の性質を
有していない場合は、これを他の成分で処理等すること
により上記性質を付与してもよい。
質を有していること。従って、一般には、マトリックス
構成熱可塑性重合体に対するよりも、分散相を構成する
熱可塑性重合体に対してより大きい親和性を有している
着色剤が好ましい。着色剤がそのままでは上記の性質を
有していない場合は、これを他の成分で処理等すること
により上記性質を付与してもよい。
換言すれば、着色剤が、それ自体として或いは他の成分
で処理等されることによって、マトリックスを構成する
熱可塑性重合体に対するよりも分散相を構成する熱可塑
性重合体の少なくとも一成分の重合体に対してより大き
な親和性を有していること。
で処理等されることによって、マトリックスを構成する
熱可塑性重合体に対するよりも分散相を構成する熱可塑
性重合体の少なくとも一成分の重合体に対してより大き
な親和性を有していること。
ii) 着色剤の大きさく平均分散径)は、分散相の
大きさより小さいこと。
大きさより小さいこと。
本発明で用いる着色剤は、着色の際に変色や樹脂特性上
の異常を生じさせないものであれば差し支えなく用いる
ことができる。具体例には、例えば、ローダミンB等の
塩基性染料、酸性染料、螢光染料、アゾ系染料、アント
ラキノン系染料、アジン系染料、金属錯化合物系染料の
外、ベンガラ、酸化チタン、カドミウムイエロー、カド
ミウムレッド、塩基性染料レーキ、フタロシアニン系顔
料などがある。中でも、染料または有機顔料、特に前者
、が組成物の透明性を■害しない点で好ましい。
の異常を生じさせないものであれば差し支えなく用いる
ことができる。具体例には、例えば、ローダミンB等の
塩基性染料、酸性染料、螢光染料、アゾ系染料、アント
ラキノン系染料、アジン系染料、金属錯化合物系染料の
外、ベンガラ、酸化チタン、カドミウムイエロー、カド
ミウムレッド、塩基性染料レーキ、フタロシアニン系顔
料などがある。中でも、染料または有機顔料、特に前者
、が組成物の透明性を■害しない点で好ましい。
本発明は、着色剤が分散相を構成する成分中に充填され
ていることを一つの特徴とするものである。すなわち、
着色剤の親和性がマトリクス相よりも分散相の方により
大であることと共に、マトリクス相、分散相および着色
剤の相互作用が重要である。例えば、本発明組成物は、
常温固体状態はいうまでもなく、一旦熱履歴を受けて溶
融状態を軽でも、着色剤が分散相に留まっていることが
必要である。換言すれば、着色剤のマトリクス相への拡
散を防止しであることが重要である。
ていることを一つの特徴とするものである。すなわち、
着色剤の親和性がマトリクス相よりも分散相の方により
大であることと共に、マトリクス相、分散相および着色
剤の相互作用が重要である。例えば、本発明組成物は、
常温固体状態はいうまでもなく、一旦熱履歴を受けて溶
融状態を軽でも、着色剤が分散相に留まっていることが
必要である。換言すれば、着色剤のマトリクス相への拡
散を防止しであることが重要である。
着色剤が分散相内に留まってマトリクス相へ拡散しない
ようにするためには、マトリクス相樹脂(A)−着色剤
(C)間の電気的引力よりも分散相樹脂(B)−着色剤
(C)間の電気的引力が大きくなるような組合せを選ぶ
ことが望ましい。なかでも、着色剤(C)が電気的に(
特に、電荷的に、あるいはイオン的に)正である場合に
はマトリクス相樹脂(A)J5よび分散相樹脂(B)が
共に負であるか前者(A)が中性かつ後考(B)が負で
ある場合に、または、着色剤(C)が電気的に負である
場合にはマトリクス相樹脂<A)および分散相樹脂(B
)が共に正であるか、前者(A)が中性かつ優者(B)
が正である場合に、本発明の効果が著しい。接着剤は一
般に正のものが透明性の点で好ましい。
ようにするためには、マトリクス相樹脂(A)−着色剤
(C)間の電気的引力よりも分散相樹脂(B)−着色剤
(C)間の電気的引力が大きくなるような組合せを選ぶ
ことが望ましい。なかでも、着色剤(C)が電気的に(
特に、電荷的に、あるいはイオン的に)正である場合に
はマトリクス相樹脂(A)J5よび分散相樹脂(B)が
共に負であるか前者(A)が中性かつ後考(B)が負で
ある場合に、または、着色剤(C)が電気的に負である
場合にはマトリクス相樹脂<A)および分散相樹脂(B
)が共に正であるか、前者(A)が中性かつ優者(B)
が正である場合に、本発明の効果が著しい。接着剤は一
般に正のものが透明性の点で好ましい。
マトリクス相樹脂(A)と分散相樹脂(B)とを電気的
性質の異なったものするためには、いずれか一方に所定
の電気的性質を発現するための官能基を導入するかある
いは両方にそれぞれ相反する電気的性質を発現するため
の官能基を導入することが好ましい(そのような官能基
を持つ樹脂が既に存在するならばそれを選択使用しても
よいことはいうまでもない)。
性質の異なったものするためには、いずれか一方に所定
の電気的性質を発現するための官能基を導入するかある
いは両方にそれぞれ相反する電気的性質を発現するため
の官能基を導入することが好ましい(そのような官能基
を持つ樹脂が既に存在するならばそれを選択使用しても
よいことはいうまでもない)。
このような官能基を有する熱可塑性重合体としては、例
えば、負の電気的性質を持つものとして不飽和有機酸、
そのアルキルエステルまたはその無水物(具体的にはア
クリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、イタコン酸やそ
の無水物等)を、正の電気的性質を持つものとしてアミ
ンあるいはアミド基を持つビニル千は体あるいはその4
級化塩等(具体的にはN、N−ジメチルアミノエチルメ
タクリレート、N、N−ジエチルアミノエチルメタクリ
レート、N−エチル−N−フェニルアミノエチルメタク
リレート、N、N−ジメチルアミンプロピルメタクリル
アミド、N、N−ジエチルアミノプロビルメタクリルア
ミド、N、N−ジメチルアミノエチルメタクリルアミド
、N、N−ジエチルアミノエチルメタクリルアミド、ビ
ニルピリジン、ビニルピペリジン等)を、共単量体とし
て含む共重合体くグラフト共重合体を含む)からなる熱
可塑性重合体がある(本発明では、このような重合体を
感応性重合体ということがある)。
えば、負の電気的性質を持つものとして不飽和有機酸、
そのアルキルエステルまたはその無水物(具体的にはア
クリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、イタコン酸やそ
の無水物等)を、正の電気的性質を持つものとしてアミ
ンあるいはアミド基を持つビニル千は体あるいはその4
級化塩等(具体的にはN、N−ジメチルアミノエチルメ
タクリレート、N、N−ジエチルアミノエチルメタクリ
レート、N−エチル−N−フェニルアミノエチルメタク
リレート、N、N−ジメチルアミンプロピルメタクリル
アミド、N、N−ジエチルアミノプロビルメタクリルア
ミド、N、N−ジメチルアミノエチルメタクリルアミド
、N、N−ジエチルアミノエチルメタクリルアミド、ビ
ニルピリジン、ビニルピペリジン等)を、共単量体とし
て含む共重合体くグラフト共重合体を含む)からなる熱
可塑性重合体がある(本発明では、このような重合体を
感応性重合体ということがある)。
製造/柑橘゛の31
本発明の組成物において、分散相はマトリクス相中に微
細かつ均一に分散されていることが好ましい。このよう
な均一分散系は、マトリクス重合体と分散相を構成する
重合体(着色剤含有重合体)との機械的ブレンドの場合
においては、それらの組成の種類(分子量、分子量分布
、共重合比、ランダム性等をも考慮する)、ブレンド条
件(装置、温度、混線速度、時間等)等を適宜選択する
ことにより形成させることができる。
細かつ均一に分散されていることが好ましい。このよう
な均一分散系は、マトリクス重合体と分散相を構成する
重合体(着色剤含有重合体)との機械的ブレンドの場合
においては、それらの組成の種類(分子量、分子量分布
、共重合比、ランダム性等をも考慮する)、ブレンド条
件(装置、温度、混線速度、時間等)等を適宜選択する
ことにより形成させることができる。
そのような機械的ブレンドの場合に均一分散系を調製す
る好ましい態様のひとつは、分散助剤を使用する方法で
ある。
る好ましい態様のひとつは、分散助剤を使用する方法で
ある。
本発明で用いる分散助剤は、マトリクス相と相溶性のあ
る熱可塑性重合体く好ましくはマトリクス相と同一のも
の)と、ポリマーとなった場合に分散相と相溶性のある
(好ましくは同一のもの)ビニル単量体と、をグラフト
反応条件に付すことによって得られる。
る熱可塑性重合体く好ましくはマトリクス相と同一のも
の)と、ポリマーとなった場合に分散相と相溶性のある
(好ましくは同一のもの)ビニル単量体と、をグラフト
反応条件に付すことによって得られる。
熱可塑性重合体とビニル単量体とをグラフト反応条件に
付して上記分散助剤を得る方法としては、(1)溶剤に
熱可塑性重合体を溶解し、そこへビニル単量体を投入し
て反応させる方法、(2)ビニル単量体に熱可塑性重合
体を溶解して反応させる方法、(3)水に熱可塑性重合
体粒子を懸濁させ、これにビニル単量体を添加して該重
合体粒子に含浸させたのら、反応させる方法、(4)ビ
ニル甲吊体に熱可塑性重合体を溶解したものを水中に液
滴として浮遊させた状態で反応させる方法、(5)熱可
塑性重合体の溶融状態下にビニル単量体と反応させる方
法、もしくは(6)放射線グラフト法等がある。中でも
好ましい方法は、上記(3)もしくは(4)の方法であ
る。
付して上記分散助剤を得る方法としては、(1)溶剤に
熱可塑性重合体を溶解し、そこへビニル単量体を投入し
て反応させる方法、(2)ビニル単量体に熱可塑性重合
体を溶解して反応させる方法、(3)水に熱可塑性重合
体粒子を懸濁させ、これにビニル単量体を添加して該重
合体粒子に含浸させたのら、反応させる方法、(4)ビ
ニル甲吊体に熱可塑性重合体を溶解したものを水中に液
滴として浮遊させた状態で反応させる方法、(5)熱可
塑性重合体の溶融状態下にビニル単量体と反応させる方
法、もしくは(6)放射線グラフト法等がある。中でも
好ましい方法は、上記(3)もしくは(4)の方法であ
る。
この反応に際しては、通常、重合開始剤を用いる。、重
合開始剤としては一般のラジカル重合に用いられるもの
を用いることができるが、噛合反応の温度からみて、分
解温度が45〜110℃、特に50〜105℃、の範囲
のものから選ぶのが好ましい。ここでいう分解温度とは
、ベンゼン1リツトル中に重合開始剤を0.1モル添加
しである温度に10時間放置したときにラジカル発生剤
の分解率が50%となるときのその温度を意味する。
合開始剤としては一般のラジカル重合に用いられるもの
を用いることができるが、噛合反応の温度からみて、分
解温度が45〜110℃、特に50〜105℃、の範囲
のものから選ぶのが好ましい。ここでいう分解温度とは
、ベンゼン1リツトル中に重合開始剤を0.1モル添加
しである温度に10時間放置したときにラジカル発生剤
の分解率が50%となるときのその温度を意味する。
このような開始剤の具体例としては、例えば、2.4−
ジクロルベンゾイルパーオキサイド(54℃)、t−ブ
チルパーオキシピバレート(56℃)、0−メチルベン
ゾイルパーオキサイド(57℃)、ビス−3,5,5−
1−ジメチルヘキサノイルパーオキサイド(60℃)、
オクタノイルパーオキサイド(61℃)、ラウロイルパ
ーオキサイド(62℃)、ベンゾイルパーオキサイド(
74℃)、t−プチルバーオギシー2−エチルヘキサノ
エイト(74℃)、1.1−ビス(し=ブチルパーオキ
シ)−3,3,5−1−リメチルシクロヘキサン(91
℃)、シクロヘキサノンパーオキサイド(97℃)、2
.5−ジメチル−2゜5−ジベンゾイルパーオキシヘキ
サン(100℃)で−プチルパーオキシベンゾエ−!−
(104℃〉、ジ−t−ブチル−シバ−オキシフタレー
ト(105℃)、メチルエチルケトンパーオキサイド(
109℃)、ジクミルパーオキサイド(117℃)、ジ
ルt−ブチルパーオキサイド等の有機過酸化物、アゾビ
スイソブチロニトリル(65℃)、アゾビス(2,4−
ジメチルバレロニトリル)(68℃)、2−t−ブチル
アゾ−2−シアノブロバンく79℃)等のアゾ化合物、
過酸化水素、過硫酸カリウム(約70℃)なとの水溶性
過酸化物などを挙げることができる。ここで括弧内の温
度は分解温度を示す。これらは併用もできる。重合開始
剤の使用量は、ビニル単量体に対して0.05〜30重
階%、好ましくはO71〜10重量%、の範囲である。
ジクロルベンゾイルパーオキサイド(54℃)、t−ブ
チルパーオキシピバレート(56℃)、0−メチルベン
ゾイルパーオキサイド(57℃)、ビス−3,5,5−
1−ジメチルヘキサノイルパーオキサイド(60℃)、
オクタノイルパーオキサイド(61℃)、ラウロイルパ
ーオキサイド(62℃)、ベンゾイルパーオキサイド(
74℃)、t−プチルバーオギシー2−エチルヘキサノ
エイト(74℃)、1.1−ビス(し=ブチルパーオキ
シ)−3,3,5−1−リメチルシクロヘキサン(91
℃)、シクロヘキサノンパーオキサイド(97℃)、2
.5−ジメチル−2゜5−ジベンゾイルパーオキシヘキ
サン(100℃)で−プチルパーオキシベンゾエ−!−
(104℃〉、ジ−t−ブチル−シバ−オキシフタレー
ト(105℃)、メチルエチルケトンパーオキサイド(
109℃)、ジクミルパーオキサイド(117℃)、ジ
ルt−ブチルパーオキサイド等の有機過酸化物、アゾビ
スイソブチロニトリル(65℃)、アゾビス(2,4−
ジメチルバレロニトリル)(68℃)、2−t−ブチル
アゾ−2−シアノブロバンく79℃)等のアゾ化合物、
過酸化水素、過硫酸カリウム(約70℃)なとの水溶性
過酸化物などを挙げることができる。ここで括弧内の温
度は分解温度を示す。これらは併用もできる。重合開始
剤の使用量は、ビニル単量体に対して0.05〜30重
階%、好ましくはO71〜10重量%、の範囲である。
本発明で用いる分散助剤は樹脂組成物中に1重重%もあ
れば、分散相は充分微細かつ均一となる。
れば、分散相は充分微細かつ均一となる。
好ましくは3重量%以上の量で用いるのが好適であるが
、本分散助剤自体も形成材料として好適な熱可塑性重合
体であるので、これに直接着色剤を配合したものが分散
相として存在する場合には本発明の範囲内と理解される
。
、本分散助剤自体も形成材料として好適な熱可塑性重合
体であるので、これに直接着色剤を配合したものが分散
相として存在する場合には本発明の範囲内と理解される
。
マトリクスとして好ましいポリエステルと、分散相とし
て好ましいスチレン系樹脂の組合せに対して好ましい分
散助剤はスチレン系単量体で改質された、すなわちスチ
レン系単量体をグラフト反応させた、ポリエステルであ
る。
て好ましいスチレン系樹脂の組合せに対して好ましい分
散助剤はスチレン系単量体で改質された、すなわちスチ
レン系単量体をグラフト反応させた、ポリエステルであ
る。
一般にいって、マトリクス相中の分散相の粒径は10μ
(ミクロン)以下が好ましく、とりわけ5μ以下が好ま
しい。ここでいう粒径とは、試料断面の電子顕微鏡の観
察によって測定される平均−次粒子径(Hartinの
径)である。
(ミクロン)以下が好ましく、とりわけ5μ以下が好ま
しい。ここでいう粒径とは、試料断面の電子顕微鏡の観
察によって測定される平均−次粒子径(Hartinの
径)である。
本発明組成物を得るもう一つの方法は、グラフト処理し
た共重合体からなる分散助剤を[その場で(in 5
itu) J形成させることからなるものである。すな
わち、たとえば、マトリックス用樹脂(たとえば、ポリ
エステル)と分散相用樹脂を与える単量体くたとえば、
スチレン)をグラフト共重合させる。グラフト共重合後
は、混練して分散相の均一分散を計ることがふつうであ
る。
た共重合体からなる分散助剤を[その場で(in 5
itu) J形成させることからなるものである。すな
わち、たとえば、マトリックス用樹脂(たとえば、ポリ
エステル)と分散相用樹脂を与える単量体くたとえば、
スチレン)をグラフト共重合させる。グラフト共重合後
は、混練して分散相の均一分散を計ることがふつうであ
る。
支−1−1
1!tJLユ」−(改質ポリエステル(分散助剤)の製
造) 内容110リツトルのオートクレーブ内に水4Kg、リ
ン酸三カルシウム80g、およびドデシルベンゼンスル
ホン酸ソーダ0.12gを加えて水性媒質とし、一方、
これに、ベンゾイルパーオキサイド(日本油脂社製「ナ
イバーBJ)87をスチレン640gおよびn−ブチル
メタクリレート160gの混合液に溶解した液を加え゛
C撹拌した。
造) 内容110リツトルのオートクレーブ内に水4Kg、リ
ン酸三カルシウム80g、およびドデシルベンゼンスル
ホン酸ソーダ0.12gを加えて水性媒質とし、一方、
これに、ベンゾイルパーオキサイド(日本油脂社製「ナ
イバーBJ)87をスチレン640gおよびn−ブチル
メタクリレート160gの混合液に溶解した液を加え゛
C撹拌した。
これにポリエステル粒子(非結晶性、線状飽和ポリエス
テル、ガラス転移温度51.1℃、分子量約3000)
1200gを投入し、オートクレーブ内を窒素置換した
のち系内温度を60℃に昇温し、その温度を3時間維持
して重合開始剤を含むビニル単母体をポリエステル樹脂
粒子中に含浸させた。次いで、t−ブチルパーオキシビ
バレート(日本油脂社製「バーブチルPVJ 、純度的
70%)11゜4gをこの12!濁系に投入し、さらに
系内温度を65℃に昇温して2時間保持してポリエステ
ル粒子表面の重合を開始させた。その後、系内温度を9
0℃に昇温して3時間維持し、重合を完結させた。冷却
後、内容物を取出して酸洗および水洗して改質樹脂粒子
2 Kyを得た。
テル、ガラス転移温度51.1℃、分子量約3000)
1200gを投入し、オートクレーブ内を窒素置換した
のち系内温度を60℃に昇温し、その温度を3時間維持
して重合開始剤を含むビニル単母体をポリエステル樹脂
粒子中に含浸させた。次いで、t−ブチルパーオキシビ
バレート(日本油脂社製「バーブチルPVJ 、純度的
70%)11゜4gをこの12!濁系に投入し、さらに
系内温度を65℃に昇温して2時間保持してポリエステ
ル粒子表面の重合を開始させた。その後、系内温度を9
0℃に昇温して3時間維持し、重合を完結させた。冷却
後、内容物を取出して酸洗および水洗して改質樹脂粒子
2 Kyを得た。
1互五二1(スチレン重合体の製造)
内容110リツトルのオートクレーブ内に水4Kg、リ
ン酸三カルシウム8C1、およびドデシルベンゼンスル
ホン駿ソーダ0.12gを加えて水性媒質とし、これに
「バーブチルPVJ 28.67および[ナイバーBJ
20gを、スチレン1.1y、n−ブチルメタクリレ
ート500gおよびアクリル酸10(lの混合液に溶解
した液を加えて撹拌した。オートクレーブ内を窒素置換
したのち、系内温度を65℃に昇温し、その温度を3時
間維持した。さらに、系内温度を75℃に昇温して3時
間保持し、その後系内温度を90℃に昇温して2時間維
持して、重合を完結させた。冷却後、内容物を取出して
酸洗および水洗、乾燥して、共重合樹脂2 Klを得た
。
ン酸三カルシウム8C1、およびドデシルベンゼンスル
ホン駿ソーダ0.12gを加えて水性媒質とし、これに
「バーブチルPVJ 28.67および[ナイバーBJ
20gを、スチレン1.1y、n−ブチルメタクリレ
ート500gおよびアクリル酸10(lの混合液に溶解
した液を加えて撹拌した。オートクレーブ内を窒素置換
したのち、系内温度を65℃に昇温し、その温度を3時
間維持した。さらに、系内温度を75℃に昇温して3時
間保持し、その後系内温度を90℃に昇温して2時間維
持して、重合を完結させた。冷却後、内容物を取出して
酸洗および水洗、乾燥して、共重合樹脂2 Klを得た
。
この生成物について赤外スペクトルによる定けを実施し
たところ、スチレン70重憬%、n−ブチルメタクリレ
ート25重量%、アクリル酸5重量%と、はぼ定量的に
反応が進んだことがわかった。
たところ、スチレン70重憬%、n−ブチルメタクリレ
ート25重量%、アクリル酸5重量%と、はぼ定量的に
反応が進んだことがわかった。
11五ニユ(スチレン重合体の!FJTi)参考例−2
と同様な方法で、スチレンの量を1゜5 Kg、n−ブ
チルメタクリレートの准を 0.5Kgとして、二元共
重合によりスチレン重合体2 Kyを得た。
と同様な方法で、スチレンの量を1゜5 Kg、n−ブ
チルメタクリレートの准を 0.5Kgとして、二元共
重合によりスチレン重合体2 Kyを得た。
参考例−4(スチレン重合体の製造)
参考例−2において、アクリル酸をメタクリレートに代
えた以外は同様な方法でスチレン重合体である共重合樹
脂2 Kgを得た。
えた以外は同様な方法でスチレン重合体である共重合樹
脂2 Kgを得た。
実施例−1
参考例−2で得られたスチレン重合体30重量部とrC
,1,ペイシックバイオレット14」5重量部とを、ベ
ント付二軸押出機にて140℃で溶融混練した。
,1,ペイシックバイオレット14」5重量部とを、ベ
ント付二軸押出機にて140℃で溶融混練した。
このものを355重量、参考例−1で使用したポリエス
テル65重量部、および分散助剤として参考例−1で得
られた改質ポリエステル10重量部を、ベント付二軸押
出機にて140℃で溶融混線して着色組成物(I)を得
た。
テル65重量部、および分散助剤として参考例−1で得
られた改質ポリエステル10重量部を、ベント付二軸押
出機にて140℃で溶融混線して着色組成物(I)を得
た。
この!1色組成物からプレスシートを作成し、さらに断
面をつくって、イオンエツチング処理して走査型電子顕
微鏡により分散相の11寮を行なったところ、分散相は
平均粒径3.0μで均一微細に分散していた。また、ホ
ットプレス上でスライドグラスとカバーガラスとの間に
着色組成物をはさみ、熱溶融させて、1wA化し、透過
型光学顕微鏡により、着色剤の充填状態をm察したとこ
ろ、着色剤は分散相に充填されていることがわかった。
面をつくって、イオンエツチング処理して走査型電子顕
微鏡により分散相の11寮を行なったところ、分散相は
平均粒径3.0μで均一微細に分散していた。また、ホ
ットプレス上でスライドグラスとカバーガラスとの間に
着色組成物をはさみ、熱溶融させて、1wA化し、透過
型光学顕微鏡により、着色剤の充填状態をm察したとこ
ろ、着色剤は分散相に充填されていることがわかった。
支1五ニュ
実施例−1において、スチレン重合体を参考例=2で得
られたスチレン重合体15重量部と参考例−3で得られ
たスチレン重合体15重量部に代えた以外は同様な方法
で着色組成物(n)を得た。
られたスチレン重合体15重量部と参考例−3で得られ
たスチレン重合体15重量部に代えた以外は同様な方法
で着色組成物(n)を得た。
このものについて実施例−1と同様の評価を実施したと
ころ、着色剤は分散相に充填されかつ分散相は2.3μ
の平均粒径て均−微細に分散していることがI!察され
た。
ころ、着色剤は分散相に充填されかつ分散相は2.3μ
の平均粒径て均−微細に分散していることがI!察され
た。
実施例−3
実施例−2において着色剤を銅フタロシアニンにした以
外は同様な方法で着色組成物(1)を得た。
外は同様な方法で着色組成物(1)を得た。
このものについて実施例−1と同様の評価を実施したと
ころ、着色剤は分散相に充填されかつ分散相は3.3μ
の平均粒径で均一微細に分散しCいることがII!Jさ
れた。
ころ、着色剤は分散相に充填されかつ分散相は3.3μ
の平均粒径で均一微細に分散しCいることがII!Jさ
れた。
友ifL二A
実施例−1において参考例−4で得られたスチレン重合
体に代えた以外は同様な方法で着色組成物(rV)を得
た。
体に代えた以外は同様な方法で着色組成物(rV)を得
た。
このものについて実施例−1と同様の評価を実施したと
ころ、着色剤は分散相に充填されかつ分散相は3.0μ
の平均粒径で均一微細に分散していことが観察された。
ころ、着色剤は分散相に充填されかつ分散相は3.0μ
の平均粒径で均一微細に分散していことが観察された。
実施例−5
実施例−1において、分散助剤を使用しなかった以外は
、同様な方法で着色組成物(V)を得た。
、同様な方法で着色組成物(V)を得た。
このものについて実施例−1と同様の評価を実施したと
ころ、分散相は6.0μの平均粒径で比較的不均一に分
散していたが、着色剤は分散相に充填されていた。
ころ、分散相は6.0μの平均粒径で比較的不均一に分
散していたが、着色剤は分散相に充填されていた。
化1九二」一
実施例−1において、スチレン重合体の代わりに、参考
例−3で得られたスチレン重合体を使用°した以外は同
様な方法で着色組成物(Vl)を得た。
例−3で得られたスチレン重合体を使用°した以外は同
様な方法で着色組成物(Vl)を得た。
このものについて実施例−1と同様の評価を実施したと
ころ、分散相は3.0μの平均粒径で微細に分散してい
ることが観察されたが、着色剤は分散相だけでなく、マ
トリクス相にも充填されていた。
ころ、分散相は3.0μの平均粒径で微細に分散してい
ることが観察されたが、着色剤は分散相だけでなく、マ
トリクス相にも充填されていた。
:UtU−二墨
内容110リツトルのオートクレーブ内に非品性ポリエ
ステルく綿状飽和ポリエステル:ガラス転移温度63℃
、分子量約20.000>4209、スチレン600び
、n−ブチルメタクリレート180gおよび実施例−1
で使用した着色剤50gを投入し、撹拌下60℃で溶解
させた。この溶液粘度は、190 tンブボイズであっ
た。これにラジカル発生剤として[バーブチルPVj5
5.79を加えて溶解させ、さらにドデシルベンゼンス
ルホン酸ソーダ7.2Ljと水2.4Kgを加えて撹拌
し、油相から水性懸濁相へ相反転を行なった。その後、
オートクレーブ内を窒素H9し、系内温度を65℃に昇
温させて4時間、さらにその後75℃に昇温して2時間
保持して、噛合を完結させた。冷却後、内容物を取り出
し、水洗いして、改質着色樹脂1250gを得た。
ステルく綿状飽和ポリエステル:ガラス転移温度63℃
、分子量約20.000>4209、スチレン600び
、n−ブチルメタクリレート180gおよび実施例−1
で使用した着色剤50gを投入し、撹拌下60℃で溶解
させた。この溶液粘度は、190 tンブボイズであっ
た。これにラジカル発生剤として[バーブチルPVj5
5.79を加えて溶解させ、さらにドデシルベンゼンス
ルホン酸ソーダ7.2Ljと水2.4Kgを加えて撹拌
し、油相から水性懸濁相へ相反転を行なった。その後、
オートクレーブ内を窒素H9し、系内温度を65℃に昇
温させて4時間、さらにその後75℃に昇温して2時間
保持して、噛合を完結させた。冷却後、内容物を取り出
し、水洗いして、改質着色樹脂1250gを得た。
このものからプレスシートを作って実施例−1と同様の
評価を実施したところ、着色剤は改質ポリエステルの分
散相はに充填され、かつ分散相は平均粒径2.6μで均
一微細に分散していた。
評価を実施したところ、着色剤は改質ポリエステルの分
散相はに充填され、かつ分散相は平均粒径2.6μで均
一微細に分散していた。
出願人代理人 猪 股 清
手続補正書
昭和60年11月と日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、熱可塑性重合体のマトリクスと該マトリクス中に分
散してマトリクス相とは相分離している熱可塑性重合体
の分散相とを有し、この分散相をなす重合体中に着色剤
の実質的に全量が充填されていることを特徴とする、着
色樹脂組成物。 2、マトリクス相の重合体(A)と分散相の重合体(B
)と着色剤(C)とが、B−C間の電気的引力がA−C
間の電気的引力より大きい電気的性質を有するものであ
る、特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 3、着色剤(C)が電気的に正であり、マトリクス相の
重合体(A)が電気的に中性または負であり、分散相の
重合体(B)が電気的に負である、特許請求の範囲第2
項に記載の組成物。 4、分散相の平均粒径が10ミクロン以下である、特許
請求の範囲第1〜3項のいずれか1項に記載の組成物。 5、分散相の平均粒径が5ミクロン以下である、特許請
求の範囲第4項に記載の組成物。 6、マトリクス相が、マトリクス相の重合体に分散相の
重合体の単量体をグラフト共重合させてなる重合体を含
んでいる、特許請求の範囲第1〜5項のいずれか1項に
記載の組成物。 7、マトリクス相の重合体が溶剤可溶性ポリエステルで
あり、分散相の重合体がスチレン重合体である、特許請
求の範囲第1〜6項のいずれか1項に記載の組成物。 8、着色剤が有機染料である、特許請求の範囲第1〜7
項のいずれか1項に記載の組成物。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60001770A JPS61162554A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | ポリエステル系着色樹脂組成物 |
DE86100078T DE3689048T2 (de) | 1985-01-09 | 1986-01-04 | Eingefärbte Harzzusammensetzung. |
EP86100078A EP0188200B1 (en) | 1985-01-09 | 1986-01-04 | Colored resin composition |
US06/817,438 US4713310A (en) | 1985-01-09 | 1986-01-09 | Colored resin composition |
US07/081,995 US4837138A (en) | 1985-01-09 | 1987-08-05 | Colored resin composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60001770A JPS61162554A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | ポリエステル系着色樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61162554A true JPS61162554A (ja) | 1986-07-23 |
JPH0511144B2 JPH0511144B2 (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=11510809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60001770A Granted JPS61162554A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | ポリエステル系着色樹脂組成物 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4713310A (ja) |
EP (1) | EP0188200B1 (ja) |
JP (1) | JPS61162554A (ja) |
DE (1) | DE3689048T2 (ja) |
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JPH0588406A (ja) * | 1991-04-16 | 1993-04-09 | Minolta Camera Co Ltd | 電子写真用トナーおよびその製造法 |
DE69202433T2 (de) * | 1991-05-06 | 1995-09-14 | Polaroid Corp | Bildaufzeichnungsmittel mit blasenunterdrückungsschicht. |
DE69425395T2 (de) * | 1993-04-27 | 2001-02-22 | Kao Corp., Tokio/Tokyo | Toner für die Elektrophotographie |
US5496888A (en) * | 1993-09-28 | 1996-03-05 | Sanyo Chemical Industries, Ltd. | Resin compositions for electrophotographic toner and process for making the same |
US5518850A (en) * | 1994-09-30 | 1996-05-21 | Xerox Corporation | Unsaturated polyesters with vinyl side chains |
JP3874487B2 (ja) * | 1997-04-02 | 2007-01-31 | チッソ株式会社 | 熱可塑性樹脂用成形機内の洗浄に使用する洗浄用熱可塑性樹脂組成物 |
JP3933385B2 (ja) * | 2000-11-28 | 2007-06-20 | 株式会社リコー | 静電潜像現像用トナー及び画像形成方法 |
KR101693638B1 (ko) * | 2010-11-10 | 2017-01-06 | 현대자동차주식회사 | 내후성 및 광택특성이 우수한 무도장 블랙하이그로시 아크릴계 수지 조성물 |
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