JPS6116033A - 書換え可能光学的記録再生装置 - Google Patents
書換え可能光学的記録再生装置Info
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- JPS6116033A JPS6116033A JP13680184A JP13680184A JPS6116033A JP S6116033 A JPS6116033 A JP S6116033A JP 13680184 A JP13680184 A JP 13680184A JP 13680184 A JP13680184 A JP 13680184A JP S6116033 A JPS6116033 A JP S6116033A
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- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1816—Testing
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- G—PHYSICS
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- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B19/04—Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
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- G—PHYSICS
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- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1816—Testing
- G11B20/182—Testing using test patterns
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B7/002—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
- G11B7/0037—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with discs
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- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/25—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
- G11B2220/2537—Optical discs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はレーザ光を微小スポット光に絞って光ディスク
に熱的変化を与えて信号を記録再生消去を行う書換え可
能光学的記録再生装置に関するものである。
に熱的変化を与えて信号を記録再生消去を行う書換え可
能光学的記録再生装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年レーザ光を１μｍ程度に絞って光ディスクに信号を
記録し再生する事が行なわれている。とりわけ記録材料
を光ディスクに蒸着し、レーザ光により熱的変化を与え
て記録し、かつ一旦記録した信号をレーザ光等の照射に
より消去することにより絞り返し信号を記録再生できる
消去可能な光学的記録再生装置が提案されている。この
光学的記録再生装置は、記録密度が高く、１ビット当り
のメモリコストを安くできる点、高速でアクセスできる
点、光学ヘッドと光記録媒体が非接触で安定な記録再生
を行なえる点で、今後の情報化社会に新しい記憶メディ
アを提供するものとして注目されている。
記録し再生する事が行なわれている。とりわけ記録材料
を光ディスクに蒸着し、レーザ光により熱的変化を与え
て記録し、かつ一旦記録した信号をレーザ光等の照射に
より消去することにより絞り返し信号を記録再生できる
消去可能な光学的記録再生装置が提案されている。この
光学的記録再生装置は、記録密度が高く、１ビット当り
のメモリコストを安くできる点、高速でアクセスできる
点、光学ヘッドと光記録媒体が非接触で安定な記録再生
を行なえる点で、今後の情報化社会に新しい記憶メディ
アを提供するものとして注目されている。
書換え可能な光学的記録再生方式として、レーザ光等の
熱エネルギーを用いて、光記録媒体の非晶質状態と結晶
状態の間の転移による光学的濃度の可逆的変化を起こさ
せる方式が提案されている。
熱エネルギーを用いて、光記録媒体の非晶質状態と結晶
状態の間の転移による光学的濃度の可逆的変化を起こさ
せる方式が提案されている。
すなわち、反射率が小さく透過率の大きい非晶質状態の
光記録媒体の温度を融点近くまで上げた後徐冷すると、
反射率が大きく透過率の小さい結晶状態に転移し、逆に
結晶状態の光記録媒体の温度を融点近く１で上けた後急
冷すると、非晶質状態に転移する現象を利用するもので
あり、これに該当する材料として、ＴｅＧｅｘｏｙやＴ
ｅ５ｎｘＯｙが使われており、繰り返し信号を記録再生
することが可能である。
光記録媒体の温度を融点近くまで上げた後徐冷すると、
反射率が大きく透過率の小さい結晶状態に転移し、逆に
結晶状態の光記録媒体の温度を融点近く１で上けた後急
冷すると、非晶質状態に転移する現象を利用するもので
あり、これに該当する材料として、ＴｅＧｅｘｏｙやＴ
ｅ５ｎｘＯｙが使われており、繰り返し信号を記録再生
することが可能である。
しかしながら現在使用、或いは提案されているＴｅＧｅ
ｘＯア、 ＴｅＳｎ工０ア その他の記録材料は必ずし
も完成された材料とは言えず、幾多の記録、消去の繰り
返しにより、消去感度、或いは記録感度の劣化が見られ
る。従来このような光ディスクの劣化をあらかじめ検知
する手段が存在せず、劣化したディスクに記録再生を行
うため、情報の安定した再生が保証されないという問題
があった。また、光デイスク装置本体の故障による情報
の消失という問題も有していた。
ｘＯア、 ＴｅＳｎ工０ア その他の記録材料は必ずし
も完成された材料とは言えず、幾多の記録、消去の繰り
返しにより、消去感度、或いは記録感度の劣化が見られ
る。従来このような光ディスクの劣化をあらかじめ検知
する手段が存在せず、劣化したディスクに記録再生を行
うため、情報の安定した再生が保証されないという問題
があった。また、光デイスク装置本体の故障による情報
の消失という問題も有していた。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、光ディス
クの消去感度、或いは記録感度の劣化を検知することが
できる光学的記録再生装置を提供することを目的とする
。
クの消去感度、或いは記録感度の劣化を検知することが
できる光学的記録再生装置を提供することを目的とする
。
発明の構成
本発明は、特定トラックにテスト信号を記録する信号記
録手段と、前記特定トラックに記録したテスト信号を消
去する信号消去手段と、前記特定トラックを再生しテス
ト信号の消去残りのレベルを検出する消去レベル検出手
段と、前記消去残りのレベルが所定のレベル以上のとき
ディスクの消去寿命と判定し通知する寿命通知出段を備
えた書換え可能光学的記録再生装置であり、消去感度の
劣化を知ることができるものである。
録手段と、前記特定トラックに記録したテスト信号を消
去する信号消去手段と、前記特定トラックを再生しテス
ト信号の消去残りのレベルを検出する消去レベル検出手
段と、前記消去残りのレベルが所定のレベル以上のとき
ディスクの消去寿命と判定し通知する寿命通知出段を備
えた書換え可能光学的記録再生装置であり、消去感度の
劣化を知ることができるものである。
また本発明は、特定トラックにテスト信号を記録する信
号記録手段と、前記特定トラックに記録されたテスト信
号を再生しテスト信号の記録レベルを検出する記録レベ
ル検出手段と、前記テスト信号の記録レベルが所定のレ
ベル以下のときディスクの記録寿命と判定し通知する寿
命通知手段と、前記テスト信号を消去する信号消去手段
を備えた書換え可能光学的記録再生装置であり、記録感
度の劣化を知ることができるものである。
号記録手段と、前記特定トラックに記録されたテスト信
号を再生しテスト信号の記録レベルを検出する記録レベ
ル検出手段と、前記テスト信号の記録レベルが所定のレ
ベル以下のときディスクの記録寿命と判定し通知する寿
命通知手段と、前記テスト信号を消去する信号消去手段
を備えた書換え可能光学的記録再生装置であり、記録感
度の劣化を知ることができるものである。
実施例の説明
第１図は本発明の第１の実施例における書換え可能光学
的記録再生装置の構成を示すものである。
的記録再生装置の構成を示すものである。
第１図において、１は光ディスク、２は一レーザ駆動回
路、３は記録再生用レーザ、４は集光レンズ、６は波長
選択フィルタ、６は偏光ビームスプリッタ、７は絞りレ
ンズ、８はＡ波長板、９けミラー、１０は集光レンズ、
１１は消去用レーザ、１２はレーザ駆動回路、１３は波
長選択フィルタ、１４は光検出器、１６は信号処理回路
、１６は記録消去ゲート発生回路、１７は変調回路、１
８はエンコーダ、１９は復調回路、２０はデコーダ、２
３はカウンタ、２４はコンパレータ、２６はテストデー
タ発生回路である。
路、３は記録再生用レーザ、４は集光レンズ、６は波長
選択フィルタ、６は偏光ビームスプリッタ、７は絞りレ
ンズ、８はＡ波長板、９けミラー、１０は集光レンズ、
１１は消去用レーザ、１２はレーザ駆動回路、１３は波
長選択フィルタ、１４は光検出器、１６は信号処理回路
、１６は記録消去ゲート発生回路、１７は変調回路、１
８はエンコーダ、１９は復調回路、２０はデコーダ、２
３はカウンタ、２４はコンパレータ、２６はテストデー
タ発生回路である。
以上のように構成された本実施例の書換え可能光学的記
録再生装置について、以下その動作を説明する。
録再生装置について、以下その動作を説明する。
光ディスク１は光記録媒体で作られたディスクであり、
一定速度で回転している。このディスク上には光学筒に
検出可能な案内トラックとして機能するよう設計された
溝がスパイラル状あるいは同心円状に作られており、こ
の溝に沿って記録、再生、消去が行なわれる。今、ある
データ３ｏを記録しようとする時、データ３ｏは、エン
コーダ１８、変調回路１７により、変調データ３２とし
て記録消去ゲート発生回路１６に送られる。記録消去ゲ
ート発生回路１６は変調データ３２に基いて、記 、録
ゲート信号２１を発生する。レーザ駆動回路２は波長λ
１の記録再生用レーザ３を制御する回路で、記録ゲート
信号がＨ”の区間に記録光ビーム３３が記録再生用レー
ザ３から照射される。照射された記録光は、集光レンズ
４．波長選択フィルタ５．偏光ビームスプリンタ６を通
過し、ミラー９で方向を変え、％波長板８を−り絞りレ
ンズ７で直径１μｍ以下に絞りこまれ光ディスク１の案
内トラックに略円上の記録スポットが形成され、その部
分の反射率を低めることによシ記録が行なわれる。
一定速度で回転している。このディスク上には光学筒に
検出可能な案内トラックとして機能するよう設計された
溝がスパイラル状あるいは同心円状に作られており、こ
の溝に沿って記録、再生、消去が行なわれる。今、ある
データ３ｏを記録しようとする時、データ３ｏは、エン
コーダ１８、変調回路１７により、変調データ３２とし
て記録消去ゲート発生回路１６に送られる。記録消去ゲ
ート発生回路１６は変調データ３２に基いて、記 、録
ゲート信号２１を発生する。レーザ駆動回路２は波長λ
１の記録再生用レーザ３を制御する回路で、記録ゲート
信号がＨ”の区間に記録光ビーム３３が記録再生用レー
ザ３から照射される。照射された記録光は、集光レンズ
４．波長選択フィルタ５．偏光ビームスプリンタ６を通
過し、ミラー９で方向を変え、％波長板８を−り絞りレ
ンズ７で直径１μｍ以下に絞りこまれ光ディスク１の案
内トラックに略円上の記録スポットが形成され、その部
分の反射率を低めることによシ記録が行なわれる。
再生時は記録再生用レーザ３から照射された再生用ビー
ム３３′は記録光ビーム３３と同じ経路を通り光ディス
ク１に照射され、記録スポットの有無による反射率の変
化が再生光の変化となる。照射光と逆の経路をたどった
反射光はビームスプリッタ６により方向を変え、波長選
択フィルタ１３により反射光のみが光検出器１４に入射
し、光デイスク１上の反射率の変化が電気信号として出
力され、信号処理回路１６．復調回路１９．デコーダ２
０を経、再生データ３１が出力される。
ム３３′は記録光ビーム３３と同じ経路を通り光ディス
ク１に照射され、記録スポットの有無による反射率の変
化が再生光の変化となる。照射光と逆の経路をたどった
反射光はビームスプリッタ６により方向を変え、波長選
択フィルタ１３により反射光のみが光検出器１４に入射
し、光デイスク１上の反射率の変化が電気信号として出
力され、信号処理回路１６．復調回路１９．デコーダ２
０を経、再生データ３１が出力される。
一方、消去時は記録消去ゲート発生回路１６は、消去ゲ
ート信号２２をレーザ駆動回路１２に送る。
ート信号２２をレーザ駆動回路１２に送る。
レーザ駆動回路１２は波長λ２の消去用レーザ１１を制
御する回路で、消去ゲート信号が”Ｈ″の区間に消去光
ビーム３４が照射される。照射された消去光は集光レン
ズ１０を通り、波長選択フィルタ６で方向を変え、以後
記録光と同経路で光ディスク１に照射され、案内トラッ
ク上に長楕円上のスポットとなって照射され、反射率を
元に戻すことにより消去が行なわれる。なお第１図で波
線は消去光路を示している。
御する回路で、消去ゲート信号が”Ｈ″の区間に消去光
ビーム３４が照射される。照射された消去光は集光レン
ズ１０を通り、波長選択フィルタ６で方向を変え、以後
記録光と同経路で光ディスク１に照射され、案内トラッ
ク上に長楕円上のスポットとなって照射され、反射率を
元に戻すことにより消去が行なわれる。なお第１図で波
線は消去光路を示している。
本実施例の書換え可能光学、的記録再生装置は、以上の
構成で、記録、再生、消去を行なう。捷た更に本実施例
の光学的記録再生装置は以下の機能を有している。
構成で、記録、再生、消去を行なう。捷た更に本実施例
の光学的記録再生装置は以下の機能を有している。
本実施例の光学的記録再生装置は電源起動時に自己診断
を行う。すなわちまず、電源起動時に光ディスク１の特
定トラックを消去する。次にテストデータ発生回路２６
はランダムなテストデータ２６を発生し、これを前記特
定トラックに記録する。次に本装置は、前記特定トラッ
クを再生し再生テストデータ２７を発生し、コンパレー
タ２４に送る。コンパレータ２４は前記テストデータ２
５と再生テストデータ２７を比較し、一致しない時、不
一致信号２８を出力する。カウンタ２３は不一致信号２
８をカウントし、ある一定数Ｎ以上になった時、バッド
システム信号２９を出力する。
を行う。すなわちまず、電源起動時に光ディスク１の特
定トラックを消去する。次にテストデータ発生回路２６
はランダムなテストデータ２６を発生し、これを前記特
定トラックに記録する。次に本装置は、前記特定トラッ
クを再生し再生テストデータ２７を発生し、コンパレー
タ２４に送る。コンパレータ２４は前記テストデータ２
５と再生テストデータ２７を比較し、一致しない時、不
一致信号２８を出力する。カウンタ２３は不一致信号２
８をカウントし、ある一定数Ｎ以上になった時、バッド
システム信号２９を出力する。
以上のように構成された本実施例の書換え可能光ディス
ク装置は、毎電源起動時にテストデータの記録、再生を
行ない、記録データと再生データを比較することによシ
システムの異常を自前に検出することができる。すなわ
ち、バッドシステム信号２９が発生した場合には１本デ
ィスク装置の異常、或いは、ディスクの劣化による記録
、消去能力の低下、その他のディスクの異常が発生して
いると考えることができる。尚カウンタセットＮは、シ
ステムの記録精度、ディスクの性能、ライフを考慮し、
適当に定めることができる。
ク装置は、毎電源起動時にテストデータの記録、再生を
行ない、記録データと再生データを比較することによシ
システムの異常を自前に検出することができる。すなわ
ち、バッドシステム信号２９が発生した場合には１本デ
ィスク装置の異常、或いは、ディスクの劣化による記録
、消去能力の低下、その他のディスクの異常が発生して
いると考えることができる。尚カウンタセットＮは、シ
ステムの記録精度、ディスクの性能、ライフを考慮し、
適当に定めることができる。
以下本発明の第２の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第２図は本発明の第２の実施例を示す書換え可能光学的
記録再生装置の構成を示すものである。
記録再生装置の構成を示すものである。
同図において、１〜３１は第１図の１〜３１と同じであ
る。３４は未消去検出回路である。
る。３４は未消去検出回路である。
本実施例の光デイスク装置は、第１の実施例と同様の構
成でデータの記録、再生、消去を行なう。
成でデータの記録、再生、消去を行なう。
また更に本実施例の光デイスク装置は以上の機能を持つ
。
。
本実施例の光デイスク装置は、まず毎電源起動時にテス
トデータ発生回路２６により、ランダムなテストデータ
２６を発生する。次に発生したテストデータ２６を光デ
ィスク１の特定トラック上に記録する。次に前記特定ト
ラックを消去し・再生する。ここで、信号処理回路１６
から記録データの再生エンベロープ信号３５が送出され
る。第３図はエンベロープ信号の例で、同図において、
ａは通常のデータが記録されている場合、Ｃは未記録ま
たは完全に消去された場合、ｅは消去漏れがある場合の
エンベロープ信号であシ、ｂ、ｄ。
トデータ発生回路２６により、ランダムなテストデータ
２６を発生する。次に発生したテストデータ２６を光デ
ィスク１の特定トラック上に記録する。次に前記特定ト
ラックを消去し・再生する。ここで、信号処理回路１６
から記録データの再生エンベロープ信号３５が送出され
る。第３図はエンベロープ信号の例で、同図において、
ａは通常のデータが記録されている場合、Ｃは未記録ま
たは完全に消去された場合、ｅは消去漏れがある場合の
エンベロープ信号であシ、ｂ、ｄ。
ｆはそれぞれをローパスフィルターにかけた場合の信号
波形である。未消去検出回路３４は再生エンベロープ信
号３５を受け、未消去部分が一定以上あった場合、未消
去検出信号３６を出力する。
波形である。未消去検出回路３４は再生エンベロープ信
号３５を受け、未消去部分が一定以上あった場合、未消
去検出信号３６を出力する。
第４図に未消去検出回路の構成の例を示す。３７は口〜
パスフィルター３８はａ分器、３９はコンパレータ、４
ｏはしきい値である。しきい値４０は、光ディスクの特
性、あるいは記録再生装置の消去能力に応じて適当に定
めることができる。
パスフィルター３８はａ分器、３９はコンパレータ、４
ｏはしきい値である。しきい値４０は、光ディスクの特
性、あるいは記録再生装置の消去能力に応じて適当に定
めることができる。
以上のように構成された本実施例の書換え可能光ディス
ク装置は、毎電源起動時にテストデータの記録、消去、
再生を行ない、再生エンベロープ信号を見ることにより
、未消去部分の検出、すなわち光ディスクの消去感度の
劣化、あるいは光デイスク装置本体の異常を自前に検出
することが可能となった。
ク装置は、毎電源起動時にテストデータの記録、消去、
再生を行ない、再生エンベロープ信号を見ることにより
、未消去部分の検出、すなわち光ディスクの消去感度の
劣化、あるいは光デイスク装置本体の異常を自前に検出
することが可能となった。
以上述べた第１．第２の例において、特定のトラックと
は光デイスク上の任意のトラックでよく、ただし通常の
動作時にはアクセスしないトラックであればよい。また
第１．第２の例では、診断の手順を共に毎電源起動時と
したが、任意のタイミングで行なってもよく、例えば一
定時間に１回実行するようにしてもいい。
は光デイスク上の任意のトラックでよく、ただし通常の
動作時にはアクセスしないトラックであればよい。また
第１．第２の例では、診断の手順を共に毎電源起動時と
したが、任意のタイミングで行なってもよく、例えば一
定時間に１回実行するようにしてもいい。
なお、本発明は上記し且つ図示した実施例のみに限定さ
れることなく、この発明の要旨を逸脱し−ない範囲で種
々の変形や適用が可能であることは言う迄もない。
れることなく、この発明の要旨を逸脱し−ない範囲で種
々の変形や適用が可能であることは言う迄もない。
発明の効果
本発明の書換え可能光学的記録再生装置は、特定トラッ
クにテスト信号を記録し、記録レベルが所定レベルかど
うかを検出する手段を設けることにより、光ディスクの
記録の感度の劣化を自前に検出することができ、また本
発明の書換え可能光学的記録再生装置は、特定トラ、り
にテスト信号を記録した後、消去し、その消去残シのレ
ベルか所定レベルかどうかを検出する手段を設けるとと
Ｘよシ、光ディスクの消去の感度の劣化を検知でき、デ
ータの安定した記録再生を行なうことができ、その実用
的効果は大きい。
クにテスト信号を記録し、記録レベルが所定レベルかど
うかを検出する手段を設けることにより、光ディスクの
記録の感度の劣化を自前に検出することができ、また本
発明の書換え可能光学的記録再生装置は、特定トラ、り
にテスト信号を記録した後、消去し、その消去残シのレ
ベルか所定レベルかどうかを検出する手段を設けるとと
Ｘよシ、光ディスクの消去の感度の劣化を検知でき、デ
ータの安定した記録再生を行なうことができ、その実用
的効果は大きい。
第１図は本発明の第１の実施例における書換え可能光学
的記録再生装置の構成図、第２図は本発明の第２の実施
例の書換え可能光学的記録再生装置の構成図、第３図は
再生エンベロ・−ノ信号の説明のだめの波形図、第４図
は未消去検出回路の一実施例の回路図である。 １・・・・・・光ディスク、２・・・・−レーザ駆動回
路、３・・・・・・記録再生用レーザ、１１・・・・・
・消去用レーザ、１２・・・・・レーザ駆動回路、１４
・・・・・光検出器、１５・・・・・・信号処理回路、
２３・・・・・・カウンタ、２４・・・・・・コンパレ
ータ、２５・・・・・・テストデータ発生回路、３４・
・・・未消去検出回路、３７・・・・ローノぐスフイル
タ、３８・・・・・・積分器、３９・・・・−コン７く
レータ。
的記録再生装置の構成図、第２図は本発明の第２の実施
例の書換え可能光学的記録再生装置の構成図、第３図は
再生エンベロ・−ノ信号の説明のだめの波形図、第４図
は未消去検出回路の一実施例の回路図である。 １・・・・・・光ディスク、２・・・・−レーザ駆動回
路、３・・・・・・記録再生用レーザ、１１・・・・・
・消去用レーザ、１２・・・・・レーザ駆動回路、１４
・・・・・光検出器、１５・・・・・・信号処理回路、
２３・・・・・・カウンタ、２４・・・・・・コンパレ
ータ、２５・・・・・・テストデータ発生回路、３４・
・・・未消去検出回路、３７・・・・ローノぐスフイル
タ、３８・・・・・・積分器、３９・・・・−コン７く
レータ。
Claims (2)
- （１）レーザ光等の光源を微小スポット光に絞り光ディ
スクに熱的変化を与えて信号を記録し再生するとともに
前記記録した信号をレーザ等の出力光の照射により消去
するように構成し、特定トラックにテスト信号を記録す
る信号記録手段と、前記特定トラックに記録したテスト
信号を消去する信号消去手段と、前記特定トラックを再
生しテスト信号の消去残りのレベルを検出する消去レベ
ル検出手段と、前記消去残りのレベルが所定のレベル以
上のときディスクの消去寿命と判定し通知する寿命通知
出段を有する書換え可能光学的記録再生装置。 - （２）レーザ光等の光源を微小スポット光に絞り光ディ
スクに熱的変化を与えて信号を記録し再生するとともに
前記記録した信号をレーザ等の出力光の照射により消去
するように構成し、特定トラックにテスト信号を記録す
る信号記録手段と、前記特定トラックに記録されたテス
ト信号を再生しテスト信号の記録レベルを検出する記録
レベル検出手段と、前記テスト信号の記録レベルが所定
のレベル以下のときディスクの記録寿命と判定し通知す
る寿命通知手段と、前記テスト信号を消去する信号消去
手段を有する書換え可能光学的記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13680184A JPS6116033A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 書換え可能光学的記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13680184A JPS6116033A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 書換え可能光学的記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6116033A true JPS6116033A (ja) | 1986-01-24 |
Family
ID=15183832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13680184A Pending JPS6116033A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-02 | 書換え可能光学的記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6116033A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1984
- 1984-07-02 JP JP13680184A patent/JPS6116033A/ja active Pending
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| JP2757585B2 (ja) * | 1991-06-12 | 1998-05-25 | 三菱化学株式会社 | 相変化型光学的情報記録媒体の製造時の抜取検査方法 |
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| EP0623929A2 (de) * | 1993-05-03 | 1994-11-09 | Thomas Ahrens | Verfahren und Vorrichtung zur Überwachung von aufgezeichneten Daten |
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