JPS6115948A - 深絞り用高張力冷延鋼板 - Google Patents

深絞り用高張力冷延鋼板

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JPS6115948A
JPS6115948A JP13701584A JP13701584A JPS6115948A JP S6115948 A JPS6115948 A JP S6115948A JP 13701584 A JP13701584 A JP 13701584A JP 13701584 A JP13701584 A JP 13701584A JP S6115948 A JPS6115948 A JP S6115948A
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Japan
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cold
steel sheet
strength
rolled steel
deep drawing
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Susumu Sato
進 佐藤
Takashi Obara
隆史 小原
Minoru Nishida
稔 西田
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自動車のパネルなどに適した、優れたプレ
ス加工性を有しかつ引張強さ35晦−以上の高強度を有
する深絞シ用高張力冷延鋼板に関し、また亜鉛めっ・き
等の表面処理を施した表面処理鋼板の原板としても使用
される冷延鋼板に関するものである。
近年、自動車の車体の軽量化および安全性向上を目的と
して、自動車のパネル材には高強度化の要求が強まシ、
引張強さ35〜45嬌−級の高張力冷延鋼板を使用する
ことが要求されるようになっている。また最近ではこの
種の用途の鋼板は、耐食性を一層向上させるために亜鉛
めグき等の表面処理を施した表面処理鋼板として使用さ
れる割合が高まっている。
ところで一般に鋼板における強度の向上は、プレス成形
性を損なうことが知られているが、プレス加工を施して
使用される深絞シ用冷延鋼板のうちでも特に自動車のパ
ネル材は、極めて優れたプレス加工性が要求される。し
たがってこの種の用途には、高強度と、優れたプレス成
形性とを如何にして兼ね備えさせるかが重要な課題とな
っている。
従来上述のような要求をある程度溝たした冷延鋼板とし
ては次のようなものが知られている。
すなわち先ず第1には、低炭素アルミギルド鋼にPを添
加した所謂リフオス鋼が知られて−る。
このリフオス鋼は、優れた深絞シ性を有するものの、箱
焼鈍によらなければ優れた材質を得ることができず、生
産性の高い連続焼鈍法、連続溶融亜鉛めっき法では充分
な材質が得られない欠点があった〇 また第2には、低炭素鋼にMn 、 Crなどを含有さ
せて2相域焼鈍法により得た、フェライト−マルテンサ
イトの2相組織鋼板が知られている。この鋼板は、張出
し成形性には優れているものの、深絞シ性、あるいは亜
鉛めっき性などに劣る欠点がある。
さらに第3には、Cを0.01%以下とした極低炭素鋼
に、Ti 、 Nbのような強力な炭化物形成元素を添
加して超深絞シ性を得、さらにP 、 Siの如き固溶
強化元素を添加して高強度を得た冷延鋼板が知られてお
シ、この種の鋼板のうち、炭化物形成元素としてT1を
用いた例は、特公昭57−57945号公報や特開昭5
7−63660号公報等に開示されておシ、またNbを
用いた例は、特公昭57−58427号公報、特開昭5
6−139654号公報等に開示されている。この種の
鋼板は、優れた深絞り性を有するとともに強度も高く、
シかも連続焼鈍法、連続溶融亜鉛めっき法で製造できる
など、各種の長所を有する。しかしながら最近の自動車
のパネル材にお−てはよシ一層プレス成形性が優れてい
ることが要求されており、特に張出し成形性の向上が要
求されるようになっているが、その点においてはこの種
の鋼板は未だ充分に要求を満たすには至っていな−かっ
た。
すなわち、最近は自動車製造工程における能率向上、素
材コスト低減を目的としてパネルの一体化、ブランク面
積の縮小が進んでおり、このため鋼板のプレス成形性の
よシ一層の向上が要求されるようになっておシ、特に張
出し成形性の向上が強く要求され、そめためには機械的
性質としては伸び特性の改善が要求されるが、上述の鋼
では伸び特性の点で未だ不充分であった。
この発明は以゛上の事情に鑑みてなされたもので、従来
の深絞シ用冷延鋼板よシもさらに伸び特性に優れ、しか
も強度も充分な深絞シ用高張力冷延鋼板を提供すること
を目的とするもの4である。
本発明者は上述の目的を達成するべく、種々実験検討を
重ねた結果、Ti入シのアルミキルド鋼においてPとC
uを複合添加し、かつそのP 、 Cuの含有量を相互
に関連を持たせた特定の範囲内とすることによって、強
度−延性バランスに優れた冷延鋼板、すなわち充分な強
度を持ちしかも伸び特性も良好な冷延鋼板が得られるこ
とを見出し、この発明をなすに至ったのでちる 具体的には、本願の第1発明の深絞り用高張力冷延鋼板
は、C0.015%以下、8’i 0. I 0%以下
、Mn 0.80 %以下、AIo、 005〜0.1
0%を含有し、かつ0.03〜0.150チのPおよび
0.051以上のCuを、Cu(%) + 13 x 
P(1)の値が0.55〜2,500範囲内となるよう
に含有し、さらに0.002〜0.10%のTiをTi
(%)/C(1)の値が4以上となるように含有し、残
部がFeおよび不可避的不純物よシなることを特徴とす
るものであシ、このようにCuおよびPを複合添加しか
つそれらを特定の関係で含有させることによって、強度
−延性バランスに優れた冷延鋼板を得ることができたの
である。
また第2発明の深絞シ用冷延鋼板は、前記第1発明の成
分のほか、さらに0.0050%以下のBと、0.00
2’1以上で3 X C(%)未満の範囲内のNbとの
うち、1種もしくは2種を含有するものであシ、このよ
うにBお↓び/またはNbを添加することによって、強
度−延性バランスを保ちつつ、r値(ランクフォード値
)であられされる深絞シ性をさらに向上させることがで
きたものである。
以下この発明についてさらに詳細に説明する。
先ずこの発明の基礎となった実験結果につ−て説明する
と、本発明者等は、基本組成を0.OO4%C−0,0
1%5i−0,15%Mn−0,008%S−0,03
チAl−0,05%TiとするTi入クシアルミキルド
鋼おいて、Cu 、 Pを種々の量添加し、常法によシ
熱延−冷延一連続焼鈍したときの機械的性質をJIS 
S号試験片によ〕調べた。なお鋼板の板厚は0.80箇
である。これらの各種のP量、Cu量の冷延鋼板につい
て、引張強さくTS)と全伸び(El )との関係を整
理したところ、第1図に示すようKTSIElo関係は
CuC%’) + 13 X P(%)の量に相関し、
Cu(%)+t3xp(*)の値を0.55〜2.50
の範囲内とすることによって、強度−蕉性バランスの極
めて優れた冷延鋼板が得られることが判明した。すなわ
ち、全般的にはTSが大きくなればElが小さくなる傾
向を有するが、Cu(1)+13×P(チ)の値が特に
0.55〜2..50の範囲内の場合には、それ以外の
場合と比較して同じTS値でもElfが大きいこと、す
なわち同強度でも延性が優れてしることが判明した。そ
してさらに研究i重ねた結果、前述のような鋼組成とす
ることによって、強度−延性バランスに特に優れた深絞
シ用高張力冷延鋼板を得ることができたのである。
次にこの発明における燐分範囲の限定理由を説明する。
C: Cは深絞シ性に好ましい結晶方位である(111
)集合組織の発達を阻害する元素であり、深絞シ性の優
れた鋼板とするためにはo、ots*以丁とする必要が
ある。
8i:8iは固溶強化元素であって、鋼板の強度を上昇
させるには有効であるが、鋼板の化成処理性および亜鉛
めっき性を著しく阻害する元素であシ、表面処理鋼板用
の原板としても使用されるこの発明の冷延鋼板ではo、
 t o s以下とする必要がある。
Mn:  Mnも固溶強化元素であって鋼板の強度向上
には有効であるが、0.SOチを越えれは深絞シ性に対
する悪影響が大きくなるから、0.SO*以下とする必
要がある。
Al:Alは鋼の脱酸のために0.0051以上必要で
あるが、o、tolを越えれば非金属介在物の急増を招
いて表面性状等の劣化をもたらすから、o、 o o 
s〜0.10 %の範囲内とする必要がある。
Ti:Tiは鋼中のCをTiCとして固定し、深絞シ性
を向上させるに必要な元素であシ、重量比でTi/Cが
4以上とならなければその効果が発揮されないが、0.
10%を越えて添加すれば非金属介在物の急増を招いて
表面性状を劣化させる。またTiの絶対量が0.002
1未満でも上述のTi添加効果が得られない。したがっ
てTiは0.002〜0.10チの範囲内でしかもTi
/Cが4以上であることが必要である。
P 、 Cu :  P 、 Cuの複合添加はこの発
明において最も重要な点である。これらの元素はいずれ
か一方を単独添加しただけでは、目的とする強度−延性
バランスの向上の効゛果が得られな−。ここでPが0.
031未満では、P 、 Cuの複合添加による効果が
得られず、一方Pが0.150 %を越えれば点溶接性
を著しく劣化させるから、P量は0.03〜o、 t 
s O*の範囲内とする必要がある。またCuは0.0
5%未満でもP 、 Cuの複合添加による効果が得ら
れないから、Cu量は0.051以上とする必要がある
。そしてこのようなP量、Cu量の範囲内において、特
にcu(S) + 13 X P($3の値が0.55
〜2.50の範囲内となるように調整することによって
、第1図に示したように強度−延性バランスに優れた高
張力深絞シ用冷延鋼板が得られるのである。Cu(%)
 + t a x p(%)の値が0.55未満の場合
、および2.50を越える場合には、強度−延性バラン
スが悪く、特に同じ強度でも延性が低くなる。なおこの
ようなP 、 Cuの複合添加効果がもたらされる機構
については未だ明確とはなっていなりが、P 、 Cu
の複合添加によって特に均−伸びの向上がもたらされて
いるところから、塑性変形時の歪の局在化を阻止する何
らかの効果を有するものと考えられる。なおまた、従来
P単独添加鋼あるいはCu単独添加鋼ではそれぞれ脆性
および表面性状の劣化等をもたらす問題があるとされて
いだが、P 、 Cuを上述のような特定範囲内で複合
添加したこの発明の鋼では、何ら支障がないことが確認
されている。
上述のような成分組成とすることによって強度−延性バ
ランスに優れた目的とする特性の深絞シ用冷延鋼板が得
られるが、さらに第2発明においてはBおよび/または
Nbを添加しても良い。その理由は次の通りである。
すなわち、B、Nbを適量添加することによって、優れ
た強度−延性バランスを維持しつつ、ランクフォード値
(r値)で表わされる深絞シ性をさらに向上させること
ができる。但しB量は0.0050チを越えればB添加
の効果が飽和するのみならず、逆に深絞り性の劣化をも
たらすから、B量は0.0050%を上限とする。また
Nbは0.002チ未満ではその効果が認められず、一
方3 X C(%)以上Nbを添加すれば、その添加効
果が飽和するのみならず、いたずらにコスト上昇を招く
から、0.002%以上3 X C(%)未満の範囲内
とする。なおり 、 Nbは、いずれか一方を単独添加
しても、また複合添加しても、上記組成範囲内であれば
その効果が得られる。
以上のような組成を有する鋼は、通常の工程によシ冷延
鋼板として製造することができるが、以下にその好適な
製造条件を述べる。
先ず製鋼工程においてCの低減には、転炉製鋼−脱ガス
処理の組合せが望ましい。次に鋼片を製造する鋳造工程
は、連続鋳造法がコスト面および均質性の点から望まし
い。熱間圧延工程においては、鋼片を再加熱する方法を
採用しても良く、また直送熱延でも良い。また100f
l以下の厚みの薄鋼片を直接溶製し、直接熱延する方法
でも良い。
熱間圧延における均熱温度は、1200〜800℃が好
適であシ、特に1050〜850℃が最適である。熱延
仕上温度は950〜600℃が好ましく、巻取温度は7
50〜200℃が好適である。
得られた熱延鋼帯に対しては酸洗後50チ以上の圧下率
で冷間圧延し、再結晶温度以上で焼なましを施すが、そ
の焼なまし法としては生産性の観点から連続節なましを
適用することが好ましい。
焼なまし後は、形状矯正等を目的として2チ以下の圧下
率の調質圧延を施すことが可能である。
以上がこの発明の冷延鋼板を通常の冷延鋼板として製造
する場合の好適な条件であるが、この発明の鋼は、ライ
ン内焼鈍方式の連続溶融亜鉛めっき法による溶融亜鉛め
っき鋼板、あるいは電気亜鉛めっき鋼板、アルミめっき
鋼板など、各種表面処理鋼板の原板にも適用できること
は勿論である。
以下にこの発明の実施例を比較例とともに記す。
第1表の試料番号1〜10に示す組成の鋼を、連炉−R
H脱ガス法で溶製し、連続鋳造法によって鋼片を得た。
各鋼片を950〜1050℃で加熱均熱し、常法に従っ
て熱間圧延して、板厚2.8〜3.2alの熱延鋼帯を
得た。その銅帯を酸洗した後、冷間圧延して板厚o、 
s Wの冷延鋼帯とし、その冷延銅帯に対し均熱温度7
90〜830℃で連続焼鈍を施した後、圧下率0.3〜
0.7チで調質圧延した。得られた鋼板につφて機械的
性質(降伏強さ:YS、引張強さ:T8.全8.全伸E
l 、平均ランクフォード値:;)を調べた結果を第2
表に示す。
第2表 第2表から明らかなように、この発明の成分範囲内の試
料番号2,3.4の鋼は、いずれも強度−延性バランス
に優れかつr値も高い引張シ強さ35〜45−4級の高
強度鋼となっていることが明らかである。また試料番号
8 、9 、、10の鋼はBまたは/およびNbを添加
したものであるが、これらの鋼ではさらに材質の向上、
特にr値の向上が認められる。なお試料番号1の比較鋼
1は、C含有量が高いものであるが、この場合には深絞
り性(r値)が劣る。また試料番号5〜7の鋼はいずれ
もP 、 Cuの添加量がこの発明の範囲を外れたもの
であって、強度が高いものは延性が低く、延性の高いも
のは強度が低く、強度−延性ノ(ランスが悪い鋼板とな
っている。
以上の説明で明らかなように、この発明の深絞り用高張
力冷延鋼板は、強度−延性)くランスに優れたものであ
って、35〜45に&、m級の高強度を有すると同時に
、伸び特性が良好で張出し成形性にも優れており、した
がって自動車用パネル材等に最適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は引張強さくTs )と全伸び(Kl)との関係
を、cu(s) + l 3 X P(%)の値に対応
して示す相関図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)C0.015%(重量%、以下同じ)以下、Si
    0.10%以下、Mn0.80%以下、Al0.005
    〜0.10%を含有し、かつ0.03〜0.150%の
    Pおよび0.05%以上のCuを、Cu(%)+13×
    P(%)の値が0.55〜2.50となる範囲内で含有
    し、さらに0.002〜0.10%のTiをTi(%)
    /C(%)の値が4以上となる範囲内で含有し、残部が
    Feおよび不可避的不純物よりなることを特徴とする深
    絞り用高張力冷延鋼板。
  2. (2)C0.015%以下、Si0.10%以下、Mn
    0.80%以下、Al0.005〜0.10%を含有し
    、かつ0.03〜0.150%のPおよび0.05%以
    上のCuを、Cu(%)+13×P(%)の値が0.5
    5〜2.50となる範囲内で含有し、さらに0.002
    〜0.10%のTiをTi(%)/C(%)の値が4以
    上となる範囲内で含有し、かつまた0.0050%以下
    のBと、0.002%以上で3×C(%)未満の範囲内
    のNbとのうち、1種または2種を含有し、残部がFe
    および不可避的不純物よりなることを特徴とする深絞り
    用高張力冷延鋼板。
JP13701584A 1984-07-02 1984-07-02 深絞り用高張力冷延鋼板 Granted JPS6115948A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS627890A (ja) * 1985-07-03 1987-01-14 Nippon Steel Corp 耐食性,塗装性能及び加工性に優れた亜鉛系メツキ鋼板
US4961793A (en) * 1987-06-26 1990-10-09 Nippon Steel Corporation High-strength cold-rolled steel sheet having high r value and process for manufacturing the same

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