JPS61159311A - 穿孔装置における穿孔中心探査方法 - Google Patents

穿孔装置における穿孔中心探査方法

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JPS61159311A
JPS61159311A JP27997184A JP27997184A JPS61159311A JP S61159311 A JPS61159311 A JP S61159311A JP 27997184 A JP27997184 A JP 27997184A JP 27997184 A JP27997184 A JP 27997184A JP S61159311 A JPS61159311 A JP S61159311A
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JP
Japan
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drilling
mark
center
axis direction
perforating
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JP27997184A
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English (en)
Inventor
Masakazu Kakimoto
政計 柿本
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Ushio Kogyo Co Ltd
Ushio Kogyo KK
Original Assignee
Ushio Kogyo Co Ltd
Ushio Kogyo KK
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    • B23Q3/00Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
    • B23Q3/18Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine for positioning only
    • B23Q3/183Centering devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • H05K3/0044Mechanical working of the substrate, e.g. drilling or punching

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は穿孔装置、例えば穿孔部分をマークしたベーク
ライト基板等の被穿孔板に自動開穿を施す装置、詳しく
は穿孔マークを有する被穿孔板を作業テーブル上でX軸
方向及びY軸方向へ移動自在にし、前記穿孔マークが穿
孔具を配備した穿孔位置に移動し停止したときに穿孔具
により穿孔マーク部分を開穿するようにした穿孔装置に
おける穿孔中心探査方法の改良に関する。
(従来の技術) 従来、穿孔中心探査方法には、穿孔位置に移動した被穿
孔板の穿孔マークをCOD固体素子カメラにより撮映し
、該マークのIll像を画像処理して該像の中心座標を
演算処理により算出し穿孔中心と決定する方法があった
しかしながら上記従来方法によれば、固体素子の画素数
が少ないことにより分解能が不足し、希望する精度が望
めないとともにコスト的にも高価となり、業界のニーズ
を満足させ得ることができなかった。
(発明の目的) 本発明は斯る従来不具合を解消すべく、レーザーあるい
は発光ダイオードなどを投光とした光センサーを使用し
たアナログ的処理により単純な幾何学的解析方法でもっ
て穿孔中心を検出し、それにより作業能率を向上させる
とともに装置構成を安価となし得る穿孔中心探査方法を
提供せんとするものである。
斯る本発明は、穿孔具を配備した穿孔位置の上方に光セ
ンサープローグを配設し、この光センサープローグによ
って穿孔マークをX軸方向及びY軸方向に走査して該マ
ークのエツジを検出するようにし、その一軸方向の走査
によって℃ 該方向両エツジ間の中間位置を検出して該位置に被穿孔
板を移動させ、次いで他軸方向の走査により該方向エツ
ジ間の中間位置を検出して穿孔中心と決定し、咳中心位
置に被穿孔板を移動させることを特徴とする穿孔中心探
査方法に係る。
上記被穿孔板の移動、すなわち原点位置から第1穿孔マ
ークまでの移動、次く第2穿孔マーク〜第3穿孔マーク
・・・までの移動及び最終穿孔マークから原点位置まで
の移動は予め入力させであるメモリ(RAM)内のシー
ケンスに従って移動し、各穿孔マーク部分が光センサ−
プローブ下に達したときに本発明方法の動作が開始する
光センサーはオプチカルファイバーを用いることが精度
上好ましく、とくに該ファイバーの配列を中心に投光部
、その外周に偶数個の受光部を配するものがよい。
光センサーはレーザー光線又は発光ダイオードを投光と
して用い、該センサーによる走査は光センサ−プローブ
を固定した状態で被穿孔板をX軸方向及びY軸方向に移
動して走査する。
上記光センサ−プローブと穿孔具とは両者の軸心が一致
していることが好ましいが、穿孔具の取付は構造上、両
者の軸心を完全に一致させることは困難である。
そのために、センサーブローブと穿孔具との軸心ずれを
予め測定しておき、そのX軸方向及びY軸方向の偏差を
入力しておき穿孔中心を決定する際に前記偏差を加減す
る補正処理をして穿孔中心を決定するようにする。
(実施例) 本発明の実施例を図面により説明すれば、第1図及び第
2図はドリル方式の穿孔装置を示し、図中(1)は作業
テーブル(2)を有する機枠であり、作業テーブル(2
)の−側に]形アーム(3)を起設して該アームの先端
にセンサーユニット(4)を設置し、テーブル(2)下
にはドリル(5′)を回転且つ上下動させる穿孔具(5
)を設置するとともに底板上に足踏スイッチ(6)を設
置する。
上記テーブル(2)の略中央部にはドリル(5″)が出
没するドリル孔(7)を開口して眼孔の中心を装置の穿
孔位置とし、このテーブル(2)上にプリント基板(a
 )を移動させる可動板(8)を摺動自在に載承せしめ
る。
可動板(8)にはパルスモータ又はサーボモータを駆動
源とするx1構(10a)及びY機構(iob)からな
る送り機構(10)を連係せしめ、この送り機構(10
)によって可動板(8)がテーブル(2)上をX軸方向
(横方向)及びY軸方向<m方向)へ移動自在とする。
上記可動板〈8〉に基板<a >を取付けて穿孔作業を
するもので、基板(a )は可動板(8)と共にテーブ
ル(2)上をX軸方向及びY軸方向へ移動する。
基板(a )の表面には穿孔すべき点(穿孔点)にマー
ク(穿孔マーク)  (bl)  (’b2>・・・を
付しておき、穿孔点の指標とする。
穿孔マークは基板によりその部分を文面状に印刷したポ
ジタイプ、凹面状としたネガタイプがあるが、その何れ
としてもよい。
実施例において穿孔マーク(bl)  (b2)・・・
は円形マークとする。
又、上記テーブル(2)の前面側にはコンソール部(9
)を取付け、このコンソール部(9)には中央処理装置
(CPU)を内蔵するとともに該CPUに接続する送り
操作キー(11)その他の各種ファンクションキーを設
け、それらファンクションキーの操作により基板(a 
)の穿孔作業及び/又は送り入力作業(ティーチング)
を行う。
上記作業は可動板(8)を原点位置においた状態で該板
に基板(a )を取付けた後に送り操作キー(11)を
操作し送り機構(10)によって最初に穿孔すべき穿孔
マーク(bl)を穿孔位置上へ移動させ、そこで足踏ス
イッチ(6)を踏んで当該位置のX−Y座標をCPUに
入力記憶させ、次いで第2の穿孔マーク(b2)を操作
キー(’11)により穿孔位置へ移動させて足踏スイッ
チ(6)を踏み当該位置のX−Y座標を記憶させ、同様
にして穿孔マーク(b3)  (114)・・・が穿孔
位置へ移動するX−Y座標を入力した後にR後に復帰キ
ーを押して基板(a >を原点位置へ復帰させる。尚、
上記作業はティーチング作業であるが、足踏スイッチ(
6)を踏んだときに穿孔具(5)を駆動させれば穿孔作
業を同時に行なうことができる。しかしティーチング作
業は穿孔マーク(bl)  (b2)・・・を穿孔位置
上へ移動させるだけであり穿孔中心を探査していないか
ら穿孔精度は必ずしも正確でない。
上記作業によりCPUには基板(a )の自動送り動作
、すなわち、原点位置→穿孔マーク(bl)→(b2)
→(b3)・・・→原点位置に至る送り機構(10)の
動作が記憶される。
センサーユニット(4)は前記アーム(3)の先端に垂
下して固定状に設置された支持筒(12)内に光センサ
−プローブ(13)を上下動自在に取付けて構成される
光センサ−プローブ(13)は支持筒(12)内に形成
されたエアシリンダ(14)によって上下動し、その下
限位置において探査動作をし、上動は穿孔時においてド
リル(5′)が上動する際の逃げである。
上記プローブ(13)はオプチカルファイバーを投光部
、受光部として収束させた光センサ−(15)を挿着し
て、その下端を穿孔位置の上方、詳しくは前記ドリル(
5′)の軸心上に臨ませる。
光センサ−(15)は中心のファイバー1本を投光部(
15a )とし、その外周に6本のファイバーを配列さ
せて受光部(15b )・・・とした配列構造とし、投
光部(15a)は発光ダイオードを光源として用いる(
第3図、第4図)。
又、上記プローブ〈13)には、その下部正面位置にマ
ーク検出ランプ(LED)を取付け、光センサ−(15
)が穿孔マークを検出していないときには消灯し、穿孔
マークを検出している状態で点灯するようにする。
又、上記支持筒(12)には前記プローブ(13)の両
側にエアシリンダ(16)  (16)を垂下して設置
し、該シリンダ(16)  (16)のロンドに基板押
え指片(17)  (17)を設けて該指片(17)(
11)がエアシリンダによって上下動するようにし、穿
孔作業の開始直前に前記押え指片(17)(11)が下
動して基板<a >を押圧支持するようにする。・ 次に本発明方法を実施するための構成について説明する
と、前記アーム(3)の垂直部正面に操作盤(20)を
取付け、この操作盤(20)に、センサースイッチ(2
1)、ポジ・ネガ切換スイッチ(22)、探査方法選択
スイッチ(23)、感度調節ツマミ(24) 、中心補
正確認スイッチ(25) 、X方向補正デジタルスイッ
チ(25a)、Y方向補正デジタルスイッチ(25b 
) 、ドリル折れ検出スイッチ(26)、探査表示(2
7) 、送り機構(10)のX方向及びY方向移動量(
パルス数)を表示する移動量表示(28a )  (2
8b )、エラー表示ランプ(29)及び1サイクル終
了ランプ(30)を設け、それら各部材をCPUに接続
せしめる(第5図、第6図)。
センサースイッチ(21)はそのON操作によリCPU
を介して穿孔中心の探査を可能な状態に設定する。
ポジ・ネガ切換スイッチ(22)は探査する基板(a)
上の穿孔マーク(bl)  (b2)・・・の形態に応
じて切換するもので、穿孔マークがポジタイプの場合に
はポジ側に、ネガタイプの場合にはネガ側にスイッチを
切換え操作する。
探査方法選択スイッチ(23)は光センサ−(15)が
基板(a )上の一定点を走査するか、又は広範囲を走
査するかを切換するもので、前者走査(スイッチ0FF
)は送り機構(10)が停止し基板(a )が停った位
置で光センサ−(15)が穿孔マークの有無を検出する
探査方法であり、後者走査(スイッチON)は送り機構
(10)が角形の渦巻状軌跡を描くように作動して所定
の広範囲内に穿孔マークの有無を検出する探査方法で、
何れの方法の場合も穿孔マークを検出した時点で送り機
構(10)は一時停止する。
感度調節ツマミ(24)は光センサ−(15)の感度を
調節するもので、ツマミ(24)の回し操作により投光
を一定にしたまま反射光を増幅させて調整する。
中心補正確認スイッチ(25)は光センサ−(15)と
ドリル(5′)との軸心ずれ(@差:X軸方向及びY軸
方向の偏差)をCPUに検知させるものである。
この偏差(補正値)の入力操作を第7図により説明すれ
ば作業者が基板(a )を可動板(8)に取付け、任意
の穿孔マーク(b )を穿孔位置へ送り機構(10)の
操作キー(11)によって移動させた後、前記スイッチ
(25)をONにすると送り機構のアームを固定すると
同時に移動量表示(28a )  (28b )のカウ
ントをi Onに復帰させ、その後、足踏スイッチ(6
)を踏んで該当マー2部分を穿孔すると該穿孔点がドリ
ル中心(O′)となる。
次いでプローブ(13)を下動すると光センサ−(15
)がマーク(b)を検出してランプ(LED)が点灯す
るが、この光センサ−(15)の位置がセンサー中心(
0)であり、その後に操作キー(11)を操作して基板
(a )をY軸方向の十方向及び一方向に移動させると
、その+、  。
−両方向の移動で前記ランプ(LED)が消灯したとこ
ろが穿孔マーク(1) )のエツジ(El )、(E2
 )となり前記センサー中心(0)からエツジ(El>
(E2.)までの各移1)1m (カウント数)  (
C+ )  (C2) ’4r前記Y方向移動m表示(
28b)で読み取る。
そこで補正値:A’−(+C+ )+(C2)の計算を
行ない、例えばC+ =+4、C2−−8の場合であっ
たとすると、A’ −(+4)+(、−8)=−4であ
るから、中心に移動させ8にはA’/2−−2をY方向
補正デジタルスイッチ(25b )にセットする。
同様にX方向の補正値Aについても算出してX方向補正
デジタルスイッチ(25a)にセットする。
探査表示(21)は光センサ−(15)がX軸方向及び
Y軸方向の両エツジを検出したときに点灯するランプ(
27a )  (27a ’ >  (27b )(2
7b ’ )及び穿孔中心を検出したときに点灯するラ
ンプ(27c)からなる。
移動量表示(28a)は送り機構(10)のX機構(1
0a)の移動量をカウント表示し、移動量表示(28b
)はY機構(10b)の移動量をカウント表示するもの
である。
エラー表示ランプ(29)は光センサ−(15)が穿孔
マークを検出し得ないとき、あるいはセンサーが反応し
ないときに点灯する。
1サイクル終了ランプ(30)は基板1枚の穿孔マーク
ブtll)  (b2)・・・全てに穿孔作業を終えて
基板(a )が原点位置に復帰したときに点滅する。
ドリル折れ検出スイッチ(26)は所定回数後、例えば
100回の穿孔作業後に、送り機構(1o)を一時停止
させた状態でセンサープローブ(13)を下動させ光セ
ンサ−(15)によって開口の有無を検出する動作をさ
せるもので、開口の有無によりドリル(5′)の折損の
有無を検出する。
すなわち光センサ−(15)により開口が確認されない
ときには穿孔がなされていないのでドリル折れと判断す
る。
而して本発明の穿孔中心探査を穿孔マーク(bl)の場
合について第8図により説明すれば、予め記憶されてい
る送り機構(10)の送り動作により基板(a)が移動
して穿孔マーク(bl)が穿孔位置に達したときにセン
サープローブ(13)が下動し、センサー(15)が穿
孔マーク(bl)を検出するとランプ(LED)が点灯
し、この点灯により中心探査が開始する。
探査動作は、今、センサー(15)が穿孔マーク(bl
)の任意位置から走査を開始するとしてその走査始点を
■とし、送り機構(10)のX軸方向及びY軸方向の駆
動により移動する穿孔マ゛ −り(bl)を光センサ−
(15)が走査する。
最初に、光センサ−(15)は走査始点■からY軸方向
く+)側に走査して(十)側エツジ■を検出しく第8図
(1))、ランプ(27b)が点灯し、その優、走査方
向がY軸(−)側に反軸して(=)側エツジ■を検出し
く第8図(2>)、ランプ(271) ’ )が点灯す
る。
上記00間の中間(1/2)位置■が演算処理され光セ
ンサ−(15)の走査位置は前記中間位置■に至り、該
位置からX軸方向く+)側に走査して(+)側エツジ■
を検出しく第8図(3))、ランプ(27a)が点灯し
、次いで走査方向がX軸(−)側に反転して(−)側エ
ツジ■を検出しく第8図(4))、ランプ(27a ’
 )が点灯する。
その後、上記エツジ■■間の中間位置■を演算処理して
求め、その中間位置■のX−Y座標に前述した中心補正
値A、A’を加減しく中心補正)、その算出したX−Y
座標を穿孔中心■として決定しく第8図(5))、ラン
プ(27c )が点灯する。
穿孔中心■の決定により送り機構(10)により該当す
るX−Y座標へ基板(a )を移動させ停止させるとと
もにセンサープローブ(13)が上動し、その後、押え
指片(17)  (17)が下降し、ドリル(5′)が
上動して穿孔マーク(bl)の穿孔中心■を穿孔する。
穿孔マーク(1)2)  (113)・・・についても
同様に穿孔中心を探査し穿孔する。
尚、上記探査方法の説明はセンサー(15)の−探査開
始時に穿孔マークを検出してランプ(LED)が点灯し
た場合を示したが、穿孔マーク(bl)が光センサ−(
15)により検出され、ずにランプ(LED)が点灯し
ないときは探査方法選択スイッチ(23)がON(広範
囲探査)かOFF (定点探査)かを確認し、OFFの
場合にはエラー表示ランプ(29)を点灯させるととも
に以上である旨の音声を発生する。
上記選択スイッチ(23)がONの場合は送り機構(1
0)が広範囲探査(角形渦巻状)の送り動作をして穿孔
マーク(bl)を検出した後に前述の穿孔中心を探査す
る動作をする。
又、上記探査動作中、光センサ−(15)がY軸方向の
(−)側エツジ■を検出した時点(第8図(2))にお
いて、エラ20■間の移動量(パルス数)を算出し、そ
のパルス数が予め記憶させておいた最大パターンの一定
数以上(例えば70%以上)にないときは、X軸方向の
走査後さらにY軸方向の走査をくり返すものとする。
以上の穿孔中心の探査動Wを示したフローチャート図を
第9図に示す。
(効果) 本発明によれば従来のCODカメラを使用する探査方法
に較べて装置構成が簡素化され安価なものとなし得ると
ともに穿孔中心を探査する演算処理が単純であるから計
算スピードが高速化され作業能率を著しく向上させ且つ
精度を高めることができる。
依って所期の目的を達成し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する穿孔装置の一部切欠せる正面
図、第2図はその平面図、第3図はセンザーユニットの
一部切欠せる拡大断面図、第4図は光センサーの拡大断
面図、第5図は操作盤の正面図、第6図は本発明の部材
構成を示すブロツタ図、第7図は中心補正値の算出を説
明する図、第8図は本発明方法を動作説明図、第9図は
本発明方法のフローチャート図である。 図中、(2)は作業テーブル、(4)はセンサーユニッ
ト、(5)は穿孔具、(13)は光センサ−プローブ、
(15)は光センサ−、(a)は基板(被穿孔板)、(
b )  (bl)  (b2)・・・は穿孔マークで
ある。 特  許  出  願  人     潮工業有限会社
第5図 − 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)穿孔マークを有する被穿孔板を作業テーブル上で
    X軸方向及びY軸方向へ移動自在にし、前記穿孔マーク
    が穿孔具を配備した穿孔位置に移動し停止したときに穿
    孔具により穿孔マーク部分を開穿するようにした穿孔装
    置において、上記穿孔位置の上方に配した光センサープ
    ローグによって穿孔マークをX軸方向及びY軸方向に走
    査して該マークのエッジを検出するようにし、その一軸
    方向の走査によって両エッジ間の中間位置を検出して該
    位置に被穿孔板を移動させ、次いで他軸方向の走査によ
    り該方向エッジ間の中間位置を検出して穿孔中心と決定
    し、該中心位置に被穿孔板を移動させる穿孔中心探査方
    法。
  2. (2)上記被穿孔板が穿孔中心の位置へ移動する間に、
    予め入力してあるセンサープローブと穿孔具との偏差(
    X軸方向及びY軸方向)が補正される特許請求の範囲第
    1項記載の穿孔中心探査方法。
JP27997184A 1984-12-29 1984-12-29 穿孔装置における穿孔中心探査方法 Pending JPS61159311A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0386445A (ja) * 1989-08-31 1991-04-11 Seikosha Co Ltd 穴位置確認方法

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