JPS61158633A - 安全スイツチ - Google Patents

安全スイツチ

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Publication number
JPS61158633A
JPS61158633A JP25181185A JP25181185A JPS61158633A JP S61158633 A JPS61158633 A JP S61158633A JP 25181185 A JP25181185 A JP 25181185A JP 25181185 A JP25181185 A JP 25181185A JP S61158633 A JPS61158633 A JP S61158633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
contact
movable
safety
actuator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25181185A
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English (en)
Inventor
カール ジー ソンタイマー
ジエイムズ イー ウイリアムズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cuisinarts Inc
Original Assignee
Cuisinarts Inc
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Publication date
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Publication of JPS61158633A publication Critical patent/JPS61158633A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は制御スイッチに関し、特にスイッチ作動器が1
オフ1位置に移動された後も主接点が1オン〃位置で融
着したままになるつまシくっつきつ放しになる場合に、
安全機能を自動的に与える制御スイッチに関する。
(従来技術) 電気機器の動作中、マイクロスイッチ等制御スイッチの
接点がそれらのオン位置で一体状に溶融、溶着またはく
っつきつ放しになることがよくある。
この融着状態は高負荷の下で、スイッチがオフに切換え
られた瞬間に増大した電流が引込まれるとき圧発生し、
オン接点を横切ってアークが生じるために接点の溶融、
溶着が発生する結果、スイッチ作動手段がオフ位置へ移
動されても接点が閉位置にとどまシ続ける。
例えば、モータを含む交流電気機器を作動させるために
、制御スイッチが使われる。交流のサイクル中ピーク電
流が高負荷のモータ内を流れている瞬間に、スイッチ作
動器がオフ位置に移動されると、モータの磁場内圧計え
られ九エネルギーが離れ始めた接点を通じ瞬間的に大電
流の流れを維持しようとするため、強いアークが発生す
る結果、接点の離れ始めに溶着が生じる。このため、ス
イッチ作動手段がオフに切換えられた後も、接点はその
オン状態に融着した1tとなる。
スイッチがこうした溶融又は1溶着′状態になると、電
気機器に接続する回路がそのまま機器を付勢し続ける。
tた溶着状態に陥ったスイッチは、通常電気回路を開く
(消勢する)制御スイッチのオフへの切換え手順がすで
になされたとオペレータが思い込んでいるため、機器の
オペレータにとって極めて危険である。さらに、オペレ
ータがスイッチの作動機構を目視チェックしても、その
スイッチは開回路位置にあると認められる。スイッチハ
ウジングが見透せ、オペレータがスイッチハウジングの
外側から目視チェックする場合も、見えるスイッチの作
動機構、例えば作動器または手動ハンドルはオフ位置に
あるので、スイッチは消勢つまジオ7に切換えられて見
える。しかし、溶着しくつついてしまった内部の接点は
、オン位置の!まである。
このように電気機器のオペレータは、動作制御器又はス
イッチを見て、そのスイッチ作動機構がオフ位置Klる
と判断すると、安全性について誤ったg識に陥いす、従
ってオペレータは、電気機器への回路が安全圧消勢され
ていると誤って結論する。そして、オペレータは機器が
付勢され得ないものとして、機器の保守または清掃にと
シかかる。こうしたサービス作業中に、オペレータがた
またま近くの動作スイッチに触れることがある。
このとき機器への回路が閉成され機器が動作し続けてい
ると、機器の損傷又はオペレータへの危害が生じ得る。
また、保守のため機器を部分的に分解してから付勢する
と、大きな損傷の起きる可能性がある。
尚本明細書で1溶融11′溶着I″!たは1くっつきづ
放しく融着)Iという用語は、スイッチ作動手段をオフ
位置に移動させ主接点を相互に非導通状態くしようとす
るとき、スイッチの主接点が相互に接触又は接合したま
まで電流導通状態にとどまることを意味するものとして
代替的に使われる。゛ (発明の目的) 本発明の目的は、スイッチ作動器がオフ位置に移動され
たとき、主接点がオン位置に溶融、溶着またはくっつき
つ放しになった場合に安全機能を自動的に与えるスイッ
チを提供することKあシ、安全機能としては例えばアラ
ーム信号を与えたシまたはスイッチによって制御される
回路を遮断する。
本発明の目的は、スイッチ作動器がオフ位置に切換えま
たは移動されてもその主接点がオン位置くとどまシ続け
た場合に移動する補助接点手段を、スイッチのハウジン
グ内に設けることにある。
この発明の目的は、スイッチ作動手段がオフ位置に移動
されてもスイッチの主接点がオど位置くとどまるとき、
第1位置からtXコ位置ヘトリガーされ解放されて安全
機能を生じるバネ付勢式の補幼女全接点手段をスイッチ
内に有した安全スイッチを提供することKある。この発
明の一実施例においては、補助接点が閉位置にトリガー
されて安全機能を生じ、例えばアラーム信号を与えたり
またはリレーを作動させ、別の実施例においては補助接
点が開位置にトリガーされて安全機能を生じ、例えば回
路を遮断して主回路を遮断する。
本発明の利点の中には、スイッチの中に組込まれる安全
装置から得られるものも含まれる。この安全装置は、ス
イッチ作動手段がオフ位置へ移動された後もスイッチの
主接点が閉つまりオン位置にとどまり続ける場合に、第
1状態から第2状態へ移動されて安全機能を生じる補助
接点を含む。
本発明の別の目的は、スイッチがオフに切換えられた後
も主スイツチ接点がオン状態にとどまシ続けるとき、ス
イッチによって制御される回路を自動的に消勢し、例え
が主回路が消勢されるように成す補助安全接点を有した
スイッチを提供することにある。
本発明の別の目的は、スイッチ動作手段がオフに切換え
られた後も主接点がオン位置にとどまり続けるとき、可
聴及び/又は可視のアラーム信号を発生する補助安全接
点を有したスイッチを提供することにある。
本発明の更に別の目的は、スイッチ作動器がオフ位置に
移動した後も主接点がオン位置にとどまシ続けて制御ス
イッチが誤動作していることをオペレータに警告するた
め、信号を遠隔位置へ送る回路を自動的に付勢する補助
安全接点を有したス ′イツチを提供することに6る。
(発明の構成) 本発明は、スイッチ作動器がオフ位置に移動された後も
スイッチの接点がオン位置にとどまシ続けるとき、被駆
動電気機器のオペレータが不測の危害を蒙るのを有効に
保護するスイッチを提供する。
要約すれば、本発明の一つの実施例においては、それぞ
れハウジングの外部忙延出した共通傭子とオン端子を有
し、オン端子がハウジング内に位置したオン接点を有す
るハウジング;第1及び第=端を有し、可動接点手段が
第1端によって支持され、開位置と閉位置の間で可動な
ハウジング内の可動スイッチアーム;ハウジング内にあ
って可動スイッチアームをその開位置に付勢するバネ手
段;及びハウジングの外部からアクセス可能で、可動ス
イッチアームが共通端子とオン端子間の電気導通路を閉
成する閉位置に6るとき、可動スイッチアームと連動し
て可動スイッチアームをその開位置から閉位置へ移動し
、可動スイッチアームの第7端で支持された可動接点を
オン接点に接触せしめる可動作動器で、該作動器が解放
されるとバネ手段によって可動スイッチアームがその閉
位置から開位置へ復帰されるとと;を含むスイッチがス
イッチハウジング内に、可動接点がオン接点に溶着され
たとき自動的に安全機能を発生可能な装置を備え、該装
置が、ハウジング内に位置され、可動作動器が解放され
ても可動接点がオン接点にひつつい九ままKなったとき
自動的に付勢される安全スイッチ手段から成る。
本発明によればその一態様において、安全装置は、第1
及び第2主接点と、両主接点を相互に接触させてスイッ
チをオンにする第1の方向に可動であると共に、両主接
点を相互に分離させ1スイツチをオフに第2の方向に可
動であるスイッチ作動手段とを有するスイッチ内に設け
られ、スイッチハウジング内のかかる安全装置が第1及
び第2補助接点手段;該第1及び第2補助接点手段と上
記スイッチ作動手段とに連動する可動部材:第1補助接
点手段が通常第2補助接点手段に対して第1の関係位置
にあること;上記可動部材を付勢し、第1補助接点手段
を第2補助接点手段に対して第2の関係位置へ移動させ
る付勢バネ:上記可動部材が通常スイッチ作動手段によ
シ付勢バネに抗して拘束されていること;及びスイッチ
動作手段が第2方向に移動されても主接点が分離されず
従ってスイッチが実際にはオフにならないとき、可動部
材が付勢バネKEhじて解放され、解放された可。
動部材が付勢バネによって移動されて、fic/補助接
点手段が第2補助接点手段に対して第2の関係位置に移
動せしめ安全機能を発生すること;から成る。
本発明によればその一態様において、上記のようなスイ
ッチ内に設けられた安全装置が第1及び第2補助接点手
段;第1補助接点手段が通常第2補助接点手段に対して
第1の関係位置にあること;第2補助接点手段が安全機
能を発生する、第2補助接点手段に対して第2の関係位
置に移動可能であること;及び上記スイッチ作動手段に
連動し、スイッチ作動手段がスイッチの主接点を分離さ
せるつまシスイッチをオフにする位置に移動されても主
接点が分離せず従ってスイッチの主接点が実際にはオフ
状態にない場合に、第1補助接点手段を第二補助接点手
段に対して第二の関係位置に移動させて安全機能を発生
する可動部材;から成る。
本発明によればその一態様において、ごウジングを有し
、主接点が回路を閉成するために閉じ、回路を遮断する
ために開く安全スイッチであり、スイッチハウジング内
に位置し通常開の補助接点と、スイッチハウジング内に
位置し、主接点を開くようにスイッチが作動されても主
接点が閉じたままであるときく補助接点を開く手段とを
備えたことを特徴とする安全スイッチが提供される。
本発明のその他の目的、態様及び利点は、以下に示し制
限の意味でなく例示として考えられるべき、図面Kfi
いた詳細な説明から理解されよう。
(実施例) オフくしようとするつまシ回路を開こうとする適切な措
置がオペレータまたは制御機構によってとられたとき、
スイッチの接点がしばしば予期せずオンつまり閉回路状
!l!lK溶融、溶着を九はくっつきつ放しになシ、そ
の結果スイッチによって制御される電気機器に損傷を与
えたり、オペレータに危害を加えたり、もしくはその両
方を生じる可能性があるという問題が以前からあった。
本発明はこの問題を実際的で、簡易且つ実施可能な方法
で解消すると共に1各種の好ましい実施例で各種のスイ
ッチへ害鳥に組込み可能とするものである。
第1図を参照すると、本発明を異体化したスイッチが1
0で全体的に示しである。スイッチ10は、例えば電気
モータドライブ等の被駆動電気機器14を付勢する制御
回路12を開閉するための主制御スイッチとして示しで
ある。スイッチ10は絶縁ハウジング16を備え、該ノ
・ウジング16はそこに固着され外部へと延びた共通端
子16を有する。例えば11!V、60 HzのAC電
圧源等の電源(図示せず)から導出された一方のライン
20が、共通端子16へ電気的に連結されている。
一対の離間したオン及びオフ端子22.24もハウジン
グ16に固着され、そこから外部へと延びている。オフ
端子24の外端26が、例えばリード線30とフレーキ
32を介し、電源から導出された他方のライン28へ電
気的に接続されている。オン端子22の外端34は、例
えばリード線36、作動スイッチ3B及びリレー接点4
0を介し、被駆動電気機器14とライン28へ電気的に
接続されている。
オン端子22は、ノ・ウジフグ16内に位置する七〇内
端44に固着されたオン接点42を有する。
同じくオフ端子−24は、ハウジング16内に位置する
その内端48に固着されたオフ接点46を有する。オン
接点42とオフ接点46は、両者の間に可動スイッチア
ーム50を受入れるように相対して位置されている。す
なわち、可動スイッチアーム50のfI/Ii/端52
が、オン接点42とオフ接点46の間に位置する。
可動スイッチアーム50の第1端52には、オン接点4
2と係合つまシ接触する第1(ゝオフ“)位置(第2図
)から、オン接点42から離れた第2(囁オフI)位置
(第1図)へ、可動スイッチアーム50と共に移動する
接点54が固着されている。また図示のごとく、可動ス
イッチアーム50の第1端52には、スイッチアームと
共に移動する別の接点55が固着されている。スイッチ
アームが第1図に示すようにその第2(オフ)位置にあ
るとき、可動接点55はオフ接点46と保合(接触)す
る。可動接点55がオフ接点46と係合するように1可
動スイツチアーム50は通常バネ56によって上方に付
勢されている。好ましくは、スイッチアーム50をオフ
位置の方へ付勢するパイアスカを与えるため、バネ56
が機械的に可動スイッチアーム5oへ連結される一方、
例えばハウジング16またはその他スイッチ1oの固定
部品へ固着される。
オン接点42と可動接点54が、スイッチ10の1主“
接点である。これらの主接点42.54が相互に接触し
ているとき、両接点が、スイッチ10によって制御され
且つ電気機器14を含む電気回路12を付勢可能とする
可動スイッチアームの第2端に延長部を形成する部材5
8が設けられ、この部材58は全体を60で示した補助
安全接点手段に近接しているが、通常そとから離間する
ように位置されている。第1図に示すように、補助安全
接点手段60は一対の離間した安全接点62.64を含
む。接点62はハウジング16の外部に延びた端子部6
6を有し、接点64もハウジング16の外部に延びた端
子部68を有する。これらの補助接点62.64の端子
部6B、68はハウジング16に固着されるのが好まし
く、第1.2図に示すようrc両補助接点は通常相互に
離れている。
リード線69が、ライン20を端子部6Bへ電気的に接
続する。またリード線TOが、可聴又は可視アーム72
、及び/又はリレー16として示されリレー接点40を
開いて電気機器14を消勢する電気機器消勢手段74、
及びリード線84を介して、端子部66をライン28に
接続する。好ましくは、リレー巻線16の位置に速効加
熱要素を設け、リレー接点4Gの代りに制御回路12内
に組込まれた隣接ヒユーズを加熱することによって、電
気機器消勢手段T4が永久的な消勢も与えられるようK
する。飛んだヒユーズは、誤動スイッチ10の交換時に
取シ換える。
このスイッチ10は、主接点42.54を閉(1オン′
)位置と開(1オフ“)位置に移動させる作動手段を有
する。スイッチ作動手段は、ハウジング16の外部から
アクセス可能で且つ可動スイッチアーム50へ機械的に
連結され、手動でまたは機械的に作動可能なプランジャ
T8として示した可動な作動器を備えている。但し、作
動器は自動的に動作されてもよいことが理解されるべき
である。可動スイッチアーム50はスイッチ作動手段内
に含まれ、作動器78が外部手段によって移動され可動
スイッチアーム50の第1端52に固着された主接点5
4をオン主接点42に係合させるとき、作動器78は可
動スイッチアーム50をその開位置から閉位置へと移動
可能である。作動器78を解放すると、バネ56のバネ
力によって第1図に示すごとく可動スイッチアーム50
がその開位置に復帰し、接点55が接点46に係合する
尚、共通端子1Bと可動スイッチアーム50の間に連続
状に存在する電気的伝導路を与えるための導電手段がス
イッチ16に含まれておシ、例えば共通端子16が導電
要素82へ機械的且つ電気的に接続され、更に導電要素
82が所望に応じ例えばアームに当接してアームとの摺
動接触を維持したシ、あるいFi(第5図に104で示
したような)ヒンジリンケージまたはバネ56を介して
、スイッチアーム50へ機械的且つ電気的に連結されて
いる。つまシ共通端子16は、可動スイッチアーム50
の移動中及び該アームに支持された接点54また1lt
55がオン接点42またはオフ接点46へそれぞれ係合
しているとき、可動スイッチアーム50へ常時電気的に
接続されている。
第2図を参照すれば、作動器78が押されると、主接点
54が移動してオン主接点42と係合し、可動スイッチ
アーム50がその閉位置へと移動する。つtシ、スイッ
チ10を正しく機能させる正常の動作順序が第1.2図
に示してあシ、作動器T8が押されると、可動スイッチ
アーム50.バネ56及び作動器78が主接点54を移
動してオン主接点42に係合させ、スイッチ1oを第2
図に示すようなオン位置く切換える一方、作動器7Bが
解放されると、第1図に示すように接点55を移動して
オフ接点46と係合させる。可動スイッチアーム50の
部材58は、可動スイッチアーム50と共に移動するが
通常補助安全接点手段6゜に影響を及ぼさないように寸
法法めされた絶縁要素80を有するのが好ましく、アラ
ームT2と消勢十段74へ続く回路が非動作のままであ
るように1補助安全接点手段60は開状態にとどまって
いる。
しかし、主接点54とオン主接点42が離れようとして
いるとき、両接点間にアークが発生するのく充分な電流
が流れると、主接点54.42が一体状に溶融又は溶着
してしまうことがある。融着が生じると第3図に示すよ
うに、作動器78がその解放つまシ開放位置にされても
、接点54がオン接点42へ電気的に接続されたtまと
なる。
すなわち、主接点54とオン主接点42が第3図に示す
ごとく一体状に融着されると、作動器T8の解放時、作
動器78はバネ56の力で第1図に示したのと同じ位置
へと上方に移動する。従って、ハウジング1Bの外部か
ら見ると、可動スイッチアーム50及び接点54は第1
図に示し九ようにオフ位置にあって主制御スイッチ10
が開いておシ、動作スイッチ3Bを意図的又は偶発的に
閉じても電気機器14は付勢し得ないよう江見える。
しかし実際には、第3図のハウジング内部から明らかな
ように1接点54はオン接点42に融着されたままで、
主制御スイッチ10はその閉状態にあってオンし続けて
いる。
作動器T8が解放されても接点54がオン接点42に溶
着したままになる場合、可動スイッチアーム50は、バ
ネ56によって可動スイッチアーム50が上方に押され
接点54とオン接点420間の溶融又は溶着位置を中心
に実質上旋回するように寸法法めされ、その結果可動ス
イッチアーム50の第二端における延長部を形成する部
材58上の絶縁要素80が安全接点62を押してその端
子部68を九喰わせ、安全接点62を上方の安全接点8
4に:係合させるのが好ましい。
要約すれば、部材58はスイッチ作動手段T8.50及
び56と連動する。これらのスイッチ作動手段がオフ位
置に移動しても主接点54.42が一体化してオン位置
にとどまっていると、第3図に示すように補助安全接点
手段60が部材5aによって第二の関係位置へ移動し、
安全機能を生じる。従って、安全接点62.64を介し
アラーム72及びリレー16へ至る回路が閉成され、ス
イッチ誤動作の可視または可聴の響きを与えると共に/
あるいはリレー接点40を開くことKよって電気機器制
御回路12を消勢する。また、安全接点62%64の閉
はスイッチの誤動作を指示する信号を遠隔位置へ与える
のにも利用できることが理解されるべきである。
第j図を参照すると、本発明の代替実施例がスイッチI
OAとして示してsb、スイッチ10の対応部品と同様
のこのスイッチ10Aの各部品には末尾のAを除き同じ
参照番号が付しである。但し、本発明のこの実施例にお
いては、補助安全接点手段60Aが接点90を持った7
つだけの外側端子66Aを有し、接点90は、可動スイ
ッチアーム50Aの第二端における延長部を形成し従っ
てスイッチ作動手段78A、50A及び56Aと連動す
る部材58Aに固着された導電接点部92と係合するこ
とによって閉じる。スイッチ作動手段78A、50A及
び56Aがオフ位置に移動しても主接点54A、52A
が一体状にオン位置にとどtシ続けると、部材58Aを
介して補助安全接点手段BOAが第4図に示すような第
二の関係位置へ移動して、安全機能を生じる。補助接点
!12.90が接触すると、リード70Aを含みアラー
ム72A及び消勢リレー16Aへ至る回路が閉成されて
、接点54A、42Aが溶着状態にあることの可聴また
は可視アラームを与えると共に/あるいは機器14Aを
含む電気回路12A’t−消勢する。
リードM70Aを含む回路は、一方の給電ライン20A
から共通端子16A1導電要X82A。
スイッチアーム50Aと部材58A1閉接点92.90
と端子66A1回路12Aのアラーム72Aと消勢手段
74A、16Aへ至るリード線70 A。
及びIJ 枦ド線84Aを介し他方の給電ライン28A
へと閉成されている。リレー接点40Aが開くと回路1
2Aが消勢されるという事案によって、機器14Aは作
動スイッチ38Aが偶発的または意図的に閉じても付勢
され得ない。尚、回路12A用の消勢手段74Aは、リ
レー接点40Aの位置に設けたフユーズ(図示せず)で
構成してもよい。
このヒユーズに付設してリレー@816Aの位置に速効
ヒータ(図示せず)が設けられ、補助安全接点92.9
0が相互に接触したときヒユーズを直ちに焼き切るよう
にヒータはヒユーズにi接して位置する。
第5図を参照すると、本発明の別の実施例がスイッチ1
0日として示してアシ、上記スイッチ10、IOAの対
応部品と同様なスイッチ10Bの各部品には末尾のBを
除き同じ参照番号が付しである。共通端子168Fiハ
ウジング16Bの内部に取付けられた導1!要素部82
Bを有し、その先端100がハウジングスロット102
内−\受入れられることによってハウジング内に固定さ
れている。可動なヒンジリフケージの形をした別の導電
要素104がその一端においてスロットまたはソケット
106を介し導電部82Bへ、他端において別のスロッ
トまたはソケット108を介し可動スイッチアーム50
Bへそれぞれ機械的に連結°ヒンジ止めされている。
弓状バネ56Bの形をしたバネ手段がその一端において
スロットまたはソケット110を介し可動スイッチアー
ムSOBへ、他端においてスロットまたはソケット11
2を介し導電部82Bへそれぞれ機械的に連結されてい
る。弓状バネ56Bは圧縮されている丸め、通常上向睡
の力成分を可動スイッチアーム508に加え、その接点
55Bを付勢してオフ接点46Bに係合させている。可
動スイッチアーム50Bのオフつまシ開位置は、第5図
中50B“の点線輪郭線で示しである。
可動の作動器78B上に位置するほぼL字状のレバー1
11を手動又は自動で押すこと忙よってなされるのが好
ましい可動作動器78Bの押下げによシ、導電リンケー
ジ104と可動スイッチアーム50Bが下方に移動し、
弓状バネ56Bの上向き付勢力に打ち勝って可動の主接
点54Bを移動させオン主接点42Bに係合せしめる。
スイッチアーム50の平常オンつま夛閉の位置は、点線
の輪郭線50B′で示しである。
作動器78Bが解放されると、可動スイッチアームSO
8は平常開位置50B“をとシ、第5図中の点線の輪郭
線で示すよう罠可動接点54Bがオフ接点46Bに係合
している。しかし、主接点54B、42Bの溶融又は溶
着が生じると、可動スイッチアーム50Bは第8図中実
線の輪郭線で示した異常な傾斜し九つtb斜め位置をと
る。
補助安全接点手段60Bは第5図において、一つの離間
した接点要素62B、64Bとそれぞれの外部端子66
B、68Bを含むものとして示しである。但し、補助安
全接点手段60Bは第7図と同じく、選択的に7つの接
点要素62Bとその外部端子66Bだけを含むよう(し
てもよい。外部端子68Bを備え7’j1つの補助安全
接点!!素62Bだけが存在する場合、付設のアラーム
及び/又は消勢回路は接点要素62Bの接点113と接
触する後述の導電性板バネ部材116(第8図)によっ
て閉じられる。2つの離間した接点要素628.648
は、可動スイッチアーム50Bの他端58Bに付設され
た板バネ部材116に近接して位置されている。接点要
素62B、648はそれぞれ1接点部113.114を
具備する。板バネ部材116fiはぼU字形状で、短い
アーム部11Bと長いアーム部120を備え、その湾曲
部がハウジング16Bに固着された取付ビン122を取
巻いて延びるように位置している。短いアーム部116
の端部124が、接点64Bの接点部114と圧接して
位置する。長いアーム部120の端部126は、可動ス
イッチアーム5GBの他端588近くに形成されたノツ
チ部128に圧接して位置する。
板バネ部材116は、レバー111によって作動器78
Bが押されスイッチ10Bをオン位置を切換えると、可
動スイッチアーム50Bが第5図中点線の輪郭線50B
′で示したほぼ水平のオン位置へ下方に移動するにつれ
、板バネ部材116の長いアーム部120が点線の輪郭
線120′のごとく下方へたわむような形状に形成され
ている。
板バネ部材116の端部124は接点64Bの接点部1
14と係合し続けるが、たわんだバネ120’と接点部
1130間は係合していない。っまシ、スイッチ10B
がオン位置くあるとき、両接点62Bと64B間従って
両端子66Bと68B間の回路は開いたままである。
レバー111の解放によって作動器78Elが解放され
ると、可動スイッチアーム50Bは弓状バネ56Bの付
勢力で上方に移動する。平常時両接点548,42Bが
一体状に溶融また溶着されなければ、作動器78Bの解
放に応じ、弓状バネ56Bが点線の輪郭線50 B”で
示すように可動スイッチアーム5OBをほぼ水平のオフ
(開)位置に移動させる。このとき、可動接点54Bは
オフ接点468と係合し、板バネ部材11649にその
長いアーム部120は接点部113のわずか下方に離間
した非接触状態に位置する。従って、スイッチがその平
常オフ(開)位置50B“にあるとき、補助安全接点手
段80Bは電気的に用いたままである。
接点54B、42Bが一体状に溶融または溶着した場合
、作動器78Bが解放されると、弓状バネ56Bが可動
スイッチアーム50Bを上方に移動し、可動スイッチア
ーム50Bを溶着された領域を中心に実質上旋回させ、
第5図中実線の輪郭線で示す異常な斜めのつまシ傾斜し
た位置をとらせる・この傾斜アーム位置においては、板
バネ部材116の長いアーム部120が平常の場合より
高い位置へ実質的に上動することによって、接点部11
3と接触し両端子668,688間の回路を閉成する。
長いアームバネ部120は、傾斜スイッチアーム5GB
の他(左)端58Bがその平常オフ(開)位置50B“
より上方にあるため、傾斜スイッチアーム50Bによっ
て平常の場合より高い位置へ移動可能である。またここ
で、傾斜スイッチアーム5QBの端部58Bはその平常
の水平オフ位置よシわずか上方へ上向きに傾斜している
ため、長いアームバネ部120はノツチ部128内にお
いてわずか前方(左方)へ移動可能である結果、長いア
ーム部120へ加わる下向きの力の印加点が長いアーム
部12Qの端部126の方へ向かいさらに後方(右方)
にズレることによって、長いアーム部120を上向きに
たまわせ、接点部113と係合させて補助安全接点62
B、64Bつまり端子66B、68日を介した回路を閉
成する。従って、接点628,848間の回路が、接点
部113.114の両方と接触する導電性の板バネ部材
116を通じて閉成される。
尚、第8図のスイッチ10Bは、例えば第1゜3図に示
した回路12あるいは第を図に示した回路12A等、任
意の所望な電気制御回路に接続できることが理解される
べきである。すなわち、スイッチIOBは第1,2及び
3図のスイッチ10と代替可能であると共に、第9図の
スイッチ10Aとも代替可能である。
動作時、第1〜3図をまず参照すると、第1図のごとく
作動器78がその解放位置にあるとき、バネ56からの
バネ力が可動スイッチアーム50を上方に付勢している
ため、接点55は平常オフ接点46と係合する。従って
、電源(図示せず)からライン20、共通端子1B、導
!要素82、可動スイッチアーム50とその接点55、
オフ接点46、オフ端子26、リード線30、ブレーキ
32、及びブレーキ32を作動し被駆動電気機器14を
停止するリード線28を介した回路が閉成される。さら
に、主制御スイッチ10が第1図の位置にあれば、作動
スイッチ38が閉じても、電気機器14には通電されな
い。
しかし、作動器78を押し下げると、バネ56の上向き
の付勢力が打ち消され、可動スイッチアーム50が作動
器7Bからの力の作用で下方に移動し、第2図に示すよ
うに接点54がオン接点42と係合する。このとき、ブ
レーキ32へ至る回路は開く一方、ライン20、共通端
子16、導電製162、可動スイッチアーム60、オン
i点42、及びオン端子34を介して作動スイッチ38
の片側へ至る回路の閉成によって、電気機器14への回
路が準備状態に置かれる。作動スイッチ38の他側は、
ライン28、電気機器14及びリレー接点40を介し電
源へ電気的に連結されている。従って、オペレータが作
動スイッチ38を閉じれば、電気機器14は通電されて
作動する。
主接点54とオン主接点42が一体状に溶融又は溶着し
たままになった場合、作動器78が解放されてもブレー
キ32に通電されず、電気機器14Vi、作動スイッチ
38の意図的または偶発的な閉に応じ通電可能になると
いう危険な状態にとどまり続ける。またブレーキ32に
通電されないので、電気機器14の惰性動を停止させら
れない。
しかしここで、補助安全接点手段60が異常位置にある
可動スイッチアーム50上の可動部材58によって閉じ
られるため、電源からライン20、リード6B、安全接
点65.62、アラームT2とリレー16を含むリード
線70.及びライン28へ続くリード線84を介したア
ラームT2とリレー16用の回路が閉成される。従って
、可聴または可視のアラームが設けられると共に、リレ
ーの接点4Gを開くかあるいは前述のごとくヒユーズの
焼切れ忙よって電気機器14が消勢される。
このため、作動スイッチ38が意図的または偶発的に閉
じられても、電気機器14は消勢されたままである。さ
らに、スイッチ作動手段がオフ位置に移動された後も電
気機器14が惰性動を続けている場合VcFi、ブレー
キ32(C通電して電気機器14を停止させられ々いと
いう安全指示T2がオペレータに与えられる。
第を図の補助安全接点手段60Aの動作は、可動スイッ
チアーム50Aの可動部材58Aによって導電性接点9
2との係合で接点90が閉じる点を除き、第1〜3図に
示し九場合と同様である。
つまり、電源からライン20A、共通端子16A、導1
1E要素82 A、 可動スイ7−?7−ム50 A、
 安全接点92、安全接点90、リード線70 A、ア
ラーム72A、リレーT4、及びリーード線84Aを介
し、電源へと戻るライン28Aに至る回路が閉成される
第5図中の補助安全接点手段60Bが電源への回路を閉
じる動作は、第1〜3図に示したものと同様である。但
し第5図の実施例においては、可動スイッチアーム50
Bの異常時における上向き傾斜動によって、板バネ部材
116の長いアーム部12θが接点端子62Bの接点部
113と保合し、両接点548,428が一体状に溶融
または溶着し作動器788d1M放されたとき、接点部
114と113の間の回路を閉成し従って端子66日と
688の間の回路を閉成する。
7個の接点部材62Bだけを含む第5図と町′様の変更
例を用いることもで色、第8図に示した外部端子66B
1第2接点64B及び端子68Bは取除いてもよい。こ
のような変更実施例では、外部の電気接続が第弘図の場
合と同じくなる。板バネ部材116の短いアーム部11
6の端部124は、ハウジング16Bの絶縁部に対して
載置される。各種安全装置へ続く電気回路の閉成は、長
いアーム部120が接点62Bの接点部113に係合し
、主制御スイッチ10Bを通る回路が端子66B1接点
部113、板バネ部材116、可動スイッチアーム58
B1導電要素104.82B1及び端子16Bを介して
閉成されること忙よって生じる。
本発明の各スイッチの実施例は、オフ接点46.48A
または46Bとオフ外部端子26.26Aま九は26B
を含むものとして説明された。但し、1オフ接点Iとい
う用語が意図する意味は、スイッチアームがその平常オ
フ(開)位置にあるときに、スイッチアーム50.50
Aまたは50Bの一端52.52Atた11m52Bの
一部に当接する導電性か、非導電性の要素を含むものと
広く解釈されるべきである0例えば、オフ接点46.4
6Aまたは46Bを全面的に省き、ハウジング°16.
16Aまたは16B内の単なる機械的ストッパとして機
能する非導電性の当接っまり固定ポストに置き換えても
よく、外部のオフ端子26、′48tたは26A、48
Aまたは268,488も省ける。すなわち、オフ接点
が導電性ま九は非導電性であれ、あるいは省略つib存
在しなかったシまたは存在するが外部の回路では使われ
なかったシするのに関わりなく、本発明の上記各実施例
は主スイツチ接点42.54または42A、54Aまた
は42B、54Bがオン位置に一体状に溶融、溶着つま
シひっつきつ放しになるという問題を解消できる。また
、スイッチアームがバネ手段56、S6Aまたは56B
によって上方へ押され開(オフ)位置へ移動されるとき
にスイッチアーム一端の上方への移動量を制限し限定す
るため、スイッチアームが平常オフの位置へ移動する際
、スイッチアーム50.50Aまたは50Bの一端52
.52A”*たVi52Bで支持されたオフ接点(つま
りボタン要素)55.55Atたは55Bは接点もしく
はストッパ46.46Aまたは488等の対向要素に当
接する機械的ストッパとして機能する。作動器78Bの
肩79Bは通常、スイッチアーム他端の上方への移動を
制限するストッパ手段として機能する。スイッチ10.
IOAにおいては、スイッチアーム5oまたは50A他
端の上方への移動がバネ56または56Aの長さによっ
て制限される。所望なら、第8図の798と同様な肩を
作動器78または78Aに設けてもよい。
第6〜lO図を参照すると、本発明の更に別の実施例が
スイッチ10Cとして示してあシ、スイッチ10Cの構
成部品のうちスイッチ1o、IOAまた1jiosの対
応する部品と同様なものには末尾のCを除き同じ参照番
号が付しである。スイッチ10Cの右半分は、接点要素
460が単なる機械的ストッパとして機能し、電気的な
機能は何ら果さない点を除き、スイッチ10Bの右半分
と非常に良く似ている。ストッパ接点46Cは、ハウジ
ング160の壁に固定された支持体48Cに取付けられ
ている。ハウジング16Cは、耐久性のある剛性絶縁プ
ラスチック材料から型成形された二つの噛合い部分の形
で構成されている。スイッチの各構成部品がハウジング
の内部に組付けられた後、例えば適当な取付孔94.9
6を介して挿入されるリベット、ネジまたはボルトとナ
ツト等の締着手段によって、一つの噛合い部分が一体状
に固定される。尚、前例のスイッチハウジング16.1
6A及び16Bも同じように、二つの噛合い部分から組
立てることができる。
スイッチIOCの左半分は、以下説明するようにスイッ
チ10Bの左半分と異なる。可動スイッチアーム50C
の左(他)端から対角線状に延びた制御脚130が設け
られている。対角線状制御脚130の足端129は、ハ
ウジング16Cの左下隅に形成された凹部132内に遊
嵌されている。
対角線状制御脚130の目的は、以下説明するごとく所
定の方法でスイッチアーム5ocが作動するように、ス
イッチアーム5ocの所望な移動を安定化し、限定し且
つ機械的に制御することKある。
第6図において、スイッチアーム50Cは平常開(オフ
)の位置にあシ、その主接点54Cがオン主接点42C
から離れている。制御脚130の足端129が凹部13
Gの頂部に対し134で当接する一方、ボタン要素55
cがストッパ46Cに対し当接している。すなわち、弓
状バネ56Cが上向きの力成分を加え、スイッチアーム
5ocの上向き動が134と46Cでストップされてい
る。また肩79Cが、作動器78C及びスイッチアーム
50Cの上向き動を制限するストッパとして機能する。
第7図において、スイッチアーム5ocは平常閉(オン
)の位置にあシ、主接点54Cと42Cが相互にきつく
接触している。作動器16Cが第6図に示した最初の外
側位置から第7図に示す完全に押下けられた位置へと下
方に(矢印135)移動されるにつれ、まず足端129
が凹部132内で下方に移動し、第り図に示すととく凹
部の下側に136で接触する。136におけるこの機械
的当接が制御脚130の下動を制止することによって、
スイッチアーム50Cの右端(−りが確実に下方へ旋回
され、第7図に示すように主接点54Cと42Cをきつ
く当接せしめる。
要約すれば、作動器78Cの下動135中、足端129
はハウジングINK対し136で当接するまで下方にS
動する。そのあと、足端129は支点ピボットのように
作用し、枢支点136を形成することによシ、スイッチ
アーム5ocの一端52Cを下方に旋回させて、第7図
に示すごとき閉位置へと確実に至らしめる。この際、弓
状バネ58Cとヒンジ状リンク104が速効のトグル様
作用を生じる。従って、支点ピボットが136で形成さ
れ、スイッチアームの一端52Gが下方へ旋回し始める
一方、ヒンジ状リンク104がその固定枢支点106を
中心に下方へ旋回した後、弓状バネはそのトグル位置を
越えて移動すると共に、スイッチアームの一端52Cが
スナップ様の作用で素速く下方へ旋回し、第7図に示す
ごとき完全閉の位置に至る。バネ56Cは上向きの力成
分を加え続けるが、両生接点は矢印135のように押下
げられた作動器78Cによってきつく閉じられたままと
なる。
逆に、スイッチ10Cをオフにするため作動器78Cを
上方に移動させると、まず足端129が弓状バネの上向
きの力成分により上方に押されて上昇し、足端129は
134で当接支点を形成する(第6図)。旋回可能なリ
ンク104がその固定枢支点106を中心に上方へ旋回
しつつある間に、スイッチアームの一端52Cが上方に
移動し始めるとき、弓状バネ56Cがそのトグル点を通
過し、スイッチアームの一端52Cが第6図に示したよ
うな完全な開位置へと上方に素速くスナップ動する。
ハウジング16Cの左端(他端)に、60Cで全体を示
した補助安全接点手段が設けである。補助安全接点手段
60Cは、相互に接近する方向に内方へ傾斜しそれぞれ
外部端子部660、68Cを有する一対の離間した補助
安全接点62C164Cを備えている。二つの接点62
Gと64Cの間に、第り、70図に最も解に易く示すご
とく、それら両接点と対応した円錐台様のカップ形状を
有する可動の導電性安全スイッチ要素140が位置する
。この安全スィッチ要素14QFi平常開位置にある:
つまり、第を図に示すごとく両生接点54C、42Cが
一体状疋溶融されない限り、安全スイッチ1!素140
は第6.7及び9図に示すようにその接点62C、64
Cから離れている。
凹部144内に着座したコイルバネ142がスイッチ要
素140を押圧し、第g、10図に示すように接点62
C、64C間を横切って僑渡しする閉位置へとスイッチ
要1140を付勢している。
平常時バネ142のスイッチを閉じようとする付勢力に
抗してスイッチ要素140を拘束し、補助安全スイッチ
手段60Cを制御するため、第9.70図に最も解り易
く示すようにロンド状の制御部材150が設けられてい
る。後述するごとく、制御部材150は、作動器78C
、スイッチアーム50Cとその脚1301 ヒンジ状リ
ンク104及び弓状バネ56Cを具備したスイッチ作動
機構と連動する。制御部材150は、スイッチ要素14
0中心の孔に遊嵌された一端152(第9.70図)を
有すると共に、スイッチ要素140がバネ142によシ
それに対して押圧される一対の肩154 (1つだけを
図示)を有する。
制御部材15Gの他端156は平常、この他端156が
ヒンジ状リンク104の上端159を押圧するよ、うに
、付勢バネ142で右方に押されている。リンク104
の上端159は、スイッチアーム50Cの開口またはス
ロッ)10Bを貫いて上方に延びている。つまり、制御
部材150は平常、その他端156が機械的ストッパと
して機能するリン、り104の上端159に対し当接し
ているため、バネ142の付勢力でそれ以上右方へ移動
じないよう圧されている。好ましくは、補助安全接点手
段60Cを残シのスイッチ構成部品から電気的に絶縁す
るため、制御部材15Gは剛性の絶縁材料から形成され
る。
スイッチを閉じるように作用する圧縮バネ142に加え
、トリガーバネとして機能する板バネ160が設けられ
ている。トリガーバネ160はソケット162に固定さ
れた他端158を有する一方、その一端164が常時上
向色の力を制御部材150に加えている、つまシ制御部
材15oへその長さ方向をほぼ横切る方向の力を加え続
ける。
スイッチをオンにするため矢印135(第7.9図)の
ように作動器78Cが押下げられると、制御部材150
の他端156(第9図)が作動器によって下方に押され
るKつれ、制御部材150は下方に旋回(傾斜)する。
この制御部材15Gのわずかな傾斜動をスイッチ要素を
傾斜させず罠可能とするため、制御部材の一端152は
スイッチ要素14Gの孔内に充分遊びを持たせて嵌合さ
れている。逆に、作動器がオフ位置に移動されると、制
御部材150は第6図に示すようなもつと水平に近い位
置へと旋回して戻る。つまシ、平常のオン及びオフ動作
中、制御部材150の他端156は常にヒンジ状リンク
104の上端159に対し当接し続けている。ヒンジ状
リンク104の上端159に対して制御部材150を右
方向に押圧し、さらにヒンジ状リンク104を右方向に
押圧せしめる安全スイッチ閉バネ142の右方押圧力は
究他的に、リンク104の端部が固定共通端子82Cの
一部に形成されたソケット形スロット内にヒンジ様に受
入れられている固定ピボット106で支持されている。
主接点54C、42Cが第に図に示すごとく一体状に溶
融、溶着つまりくっつきつ放しになった場合、スイッチ
をオフにするため作動器78Cが矢印137で示すよう
に上動されると、これらの一体状に接合した接点54C
−42Cがヒンジつまり枢支点として機能し、スイッチ
アーム50Cの一端52Cが上昇するのを妨げる。弓状
バネ56Cによって加わる上向きの力成分が、スイッチ
アームの他端(左端)を上方に旋回させる結果、脚13
0の足端129が136で凹部壁に当接し、スイッチア
ームのそれ以上の上動を防ぐ。つまり、ここでスイッチ
アーム50Cの上動けその両端で完全圧制止されるが、
トリガーバネ160の一端164は湾曲矢166(第g
、10図)で示すように制御部材150を上昇させ続け
る。
こうして、作動器58Cがオフ位置へ移動されながら、
スイッチアーム50Gの上動がその両端で制止されたと
き、スイッチ作動手段は異常位置をとる。
第70図に最も明瞭に示すように、このときトリガーバ
ネは制御部材150の他端156を矢印167で示すご
とくリンク104の上端159上方へ持ち上げ、矢印1
6Bで示すように制御部材150を直ちに右方へ移動可
能とするため、スイッチ要素140は圧縮バネ142に
よって安全接点62Gと64C間を横切ってブリッジ状
にまたがシ所望の安全機能を自動的に果す閉位置へと素
速く移動する。補助安全接点手段60Cの閉に伴つて成
される所望の安全機能は、例えば第11図に示す回路1
2C等、電気機器14を消勢しアラーム信号を与える付
設制御回路の構成によって決まる。
第1/図に示した制御回路12Cは、オフ端子24とブ
レーキ32が省かれている点を除き、第1.2図に示し
た制御回路12と同様である。また、消勢手段74は乞
ユーズ40C近くに設は九速効ヒータ16Gを含むもの
として示しである。
尚、第5図のレバー111と同様、スイッチ10Cは作
動器78Cを押下げるためのL字状作動レバーを含むの
に適している。作動レバーの一端は、ハウジング16C
の外側ソケット170内に取付けである。
第1コ図を参照すると、本発明を具体化した安全スイッ
チが全体を100で示しである。このスイッチ100は
一例として、例えば第1g図に示すように、ツールまた
はその他の機械215を駆動する電動モータドライブ等
の電気機器214に通電する回路212の開閉を行なう
インターロック機構211(第it図)と組合せて使わ
れる制御スイッチとして示しである。
インターロック機構211は第1g図中点線217で示
すように、カバーまたはドア219を付設するものとし
て例示され、このアクセス障害物219がそれの開かれ
るまでツールまたは機械215へのアクセスを阻止する
。インターロック機構は、アクセス障害物219が閉じ
ている限りスイッチ10Dをそのオン状態に保つために
スイッチ作動レバー223と作動器225を押下げてい
るプランジャ221を有する。ツール又は機械215ヘ
アクセスす石ためオペレータが障害物219を開くと、
インターロック機構211がプランジャ221を上動可
能とし、後述のごとくスイッチ10Dをオフしモータド
ライブ214への通電を防ぐ。
スイッチ10Dは絶縁ハウジング216を備え、該ハウ
ジング216はそこから外側へ延びた固定共通端子21
6を有する。一対の離間した固定オン及びオフ熾子22
2.224も、ハウジングから外側へ延出している。
オン端子222は、ハウジング216内に位置するその
内端236に固定されたオン接点232を有する。同じ
くオフ端子224は、ノ・ウジフグ216内に位置する
その内端216に固定されたオフ接点234を有する。
オン接点232とオフ接点234は、両者間に可動スイ
ッチアーム240の端部を受入れるように相互に離間し
ている。つまり、可動スイッチアーム240の一端24
2がオン接点゛232とオフ接点2340間に位置する
可動スイッチアーム240の一端242には、オン接点
232と係合す表わち接触するオン位置(第73図)と
オン接点232から離れたオフ位置(第12図)の間で
アームと共に移動する接点244が固着されている。ま
た図示のように、スイッチアームの一端242には、ア
ームと共に移動する可動接点245も固着しである。第
1コ図に示すようにスイッチアームがオフ位置にあると
きtよ、可動接点245がオフ接点234と係合(接触
)している。可動スイッチアーム240が弓状バネ24
6で上方に付勢されているので、平常は可動接点245
がオフ接点234に係合する。
弓状バネ246は可動スイッチアーム240へ機械的に
連結されると共に、共通端子216の静止内端228を
位置227で押圧し、スイッチアーム240をオフ位置
の方へ付勢するパイアスカを与える。共通端子の内端部
228はスイッチハウジング壁の凹部229内に固定さ
れ、弓状バネ246の一端を受入れる位置227にはノ
ツチまたは凹状湾曲部が形成さねている。弓状バネの他
端は、スイッチアーム240のスロット内に231で係
止される。所望なら、プランジャ221と直接スイッチ
押下用作動器225の上に位置合せした第72〜/ダ図
のように、スイッチIODからスイッチ作動レバー22
3を省いてもよい。スイッチ作動器225はインターロ
ック機構によって移動されるべく例示しであるが、手動
または機械的等、スイッチが使われる特定の装置に応じ
作動器はさまざまな方法でスイッチの外部操作によって
下動つまシ押下げることができる。
作動器225が第73図の矢印247のように下方へ押
されると、スイッチアーム240は弓状バネ246の力
に抗して閉(オン)位置に下動され、主接点244と2
32を接触せしめて共通端子216とオン端子222間
の導電路を閉成する。
オン接点232と可動接点244は、スイッチ10Dの
ゝ主〃接点と考えられる。何故なら、これら主接点が閉
じた状態で、電気回路212に含まれる作動スイッチ2
30(第1g図)が閉じることによって、スイッチ10
0で制御され且つ機器214を含む電気回路212が通
電可能になるからである。
スイッチiooは、その主接点244.232を閉(オ
ン)位置と開(オフ)位置へ移動する作動手段を有する
。このスイッチ作動手段には、既述の作動器225(と
該当する場合のレバー223)、弓状バネ24B及び後
述の可動リンク24Bが含まれる。可動リンク248は
導電材料から形成され、その下端が共通端子216の内
側部分228へ249でヒンジ止めされている。この2
49におけるヒンジ止め関係は、リンク248の一端を
固定端子部228の凹部tたはスロットに受入れること
くよって与えられる。可動リンク248の上端250は
、スイッチアームへ251でヒンジ止すされている。こ
の251におけるヒンジ止め関係は、例えば第1!;、
16図に最も明瞭に示すごとく、リンク端250をスイ
ッチアーム240の開口252を貫いて上方に延出させ
、開口252のエツジがリンク端25G側面@ノツチに
当接せしめることで与えられる。つtbヒンジ止めリン
ク248は、矢印247で示すように作動器225を押
下げてスイッチアーム24Gが閉(オン)位置に下動さ
れたとき、固定ヒンジ位置249を中心にスイッチアー
ムと共に下方へ旋回するスイッチ作動手段の一部品とし
て機能する。スイッチアームがその開(第12図)又は
閉<*i、y図)いずれの位置にあるかに関わシなく、
弓状バネ246はスイッチアーム240へ上向きの力成
分を加え続ける。
スイッチアーム240を作動する手段の一部品として、
可動スイッチアーム240の左(他)端から対角線状に
制御脚260が延びている。この対角線状制御脚260
の足端258が、ハウジング216の左下隅に形成され
た凹部262内に遊嵌されている。対角線状制御脚26
0の目的は、スイッチアーム240の所望な移動を限定
し、機械的に制御すること忙ある。
第13図において、スイッチアーム240は平常閉(オ
ン)の位置にあり、主接点244と232が相互にきつ
く接触している。つまシ、作動器225が第72図に示
した最初の外側位置から第13図に示した完全押下げ位
置へ下動(矢印24T)されるにつれ、まず足端258
が凹部262内で下動し、第73図に示すように凹部の
下面に264で接触する。この264での当接が制御脚
260の下動を制止すること忙よって、スイッチアーム
の右端(一端)242が確実に下向きに旋回され、主接
点244と232を第13図に示すごとくきつく接触せ
しめる。
動作時において、作動器225の下動247中、足端2
58は264でハウジング壁に当接するまで下動する。
このあと、足端は264で支点ピボットのように機能し
、スイッチアーム240の一端242を確実処第13図
に示す閉位置へと下方に旋回させる。このとき、弓状バ
ネ246とヒンジ止めリンク24Bが、素速いトグル様
の作用を生じる。従って、支点ピボットが264で確立
され且つスイッチアームの一端242が下方へ旋回し始
めた後で、ヒンジ止めリンク248が固定枢支点249
を中心に下方へ旋回しつつある間に、弓状バネはそのト
グル位置を通過し、スイッチアームの一端242がスナ
ップ作用によって第13図に示す完全閉位置へと素速く
下方へ旋回する。
バネ246は上向きの力成分を加え続けるが、主接点は
押下けられた(矢印24T)作動器225によってきつ
く閉じられた状態に保たれる。
逆に、スイッチ100!eオフにするため作動器225
の上動が可能になると、まず足端258が弓状バネの上
向きの力成分によって上方へ押されながら上昇し、足端
が266で当接支点を形成する(第1を図)。リンク2
48がその固定枢支点24gを中心に上方へ旋回しつつ
ある間で、スイッチアームの一端242が上動し始めた
ときに1弓状バネ246がそのトグル点を通過し、スイ
ッチアームの一端が第1コ図に示す完全開位置へと上方
罠素速くスナップ動する。
スイッチのオフ切換時に離れつつある主接点232と2
44間でアークが発生するのに充分な電流が電気機器2
14(第1g図)を通じて流れると、両生接点は一体状
に溶融または溶着してしまうことがある。溶融が生じる
と、作動器225がその解放つまシ開位置になりても、
接点244は第14図に示すごとくオン接点232へ電
気的に接続し続ける。
矢印256のように作動器225を解放しても主接点2
44と232が一体状に融着したままとなる場合に、電
気回路212を動作不能っまシ遮断するため、全体を2
70で示した補助安全接点手段がハウジング16内に設
けである。補助安全接点手段70は、相互に接近する方
向に延びると共にそれぞれ外@端子部27g、278を
有する一対の離間した補助安全接点272.274を備
えている。これら両接点272.274の近くに、フラ
ットな円形7ランジ282(第1!;、16図)を含む
カップ状で、第1S図に示すごとく良好な導電関係を保
ちながら両接点をフラットに押圧し、両接点をブリッジ
状に横切るスイッチ要素280を介した高導電路を与え
る可動の導電性安全スイッチ要素280が位置する。安
全スイッチ要素280は平常閉位置にある;つまり、主
接点244.232が第14!図に示すごとく一体状に
融着しない限シ、両接点272と274に係合している
大径のコイルバネ284の一端は第12.13及び/ダ
図に示すように、フランジ282を押圧し、スイッチ要
素280を両接点272.274の間をブリッジ状に横
切る閉位置へ向けて常時付勢している。コイルバネ28
4の他端(第77図)は、後述するようにスイッチ作動
手段と連動してスイッチ要素280の位置を制御する可
動の剛性絶縁部材288上の一対の肩286を押圧する
制御部材288の一端290(第15、/6及び77図
)は、スイッチ要素280中心の開孔292金通って遊
嵌されている。
スイッチハウジングの凹部296内に着座した小径のコ
イルバネ294が、制御部材288上の一対の肩298
を押圧し、制御部材288を右方つまシ補助安全接点手
段270を開く方向に常時付勢つまシバイアスしている
。従って、制御部材の他端300は平常付勢バネ294
によって右方に押されておシ、ヒンジ止めリンク248
の上端250を押圧している。そして制御部材288F
i、平常その他端300が固定ヒンジ点249を有し機
械的ストッパの役割を果しているリンク248の上端に
当接することから、スイッチ開バネ294の付勢力に基
き右方へ移動するのが妨げられている。
上記のスイッチ開圧縮バネ294に加え、トリガーバネ
として機能する板バネ310が設けである。トリガーバ
ネの他端308がソケット312内に固定される一方、
その一端314は常時制御部材28Bへ上向きの力を加
えている、つま多制御部材の長さをほぼ横切る方向に力
を加え続けている。
スイッチをオンにするため矢印24T(第73図)のよ
うに作動器225が押下げられると、制御部材288は
その他端300が作動器で押下げられるにつれ下方に旋
回(傾斜)する。制御部材のこのわずかな傾動をスイッ
チ要素を傾斜させることなく可能とするため、制御部材
の一端290はスイッチ要素280の開孔内に充分遊び
を持たせて嵌合されている。逆に、作動器がオフ位置に
移動されると、制御部材288は第i2、is図に示す
ようなもつと水平に近い位置へ旋回して戻る。
このように、平常なオン及びオフ動作時においては、制
御部材288の他端300が常時ヒンジ止めリンク24
8の上端250に当接したままである。ヒンジ止めリン
ク248の上端250に対し制御部材288を右方に押
圧してヒンジ止めリンク248を右方に押圧するスイッ
チ開バネ294の右方押圧力は、究極的に固定枢支点2
49で支持される。
平常制御部材の他端300がストッパ25Gとして機能
するヒンジ止めリンク上端の側面へ確実に当接したまま
とするため、スイッチ作動器22:5はその下部に特別
の形状を有する。つ1シ、下方突出脚316を限定する
上昇中央クリアランス凹部316(第5図)が設けられ
、平常下方突出脚316が制御部材端300をストッパ
250の最上極点よシ下方に保持し、この状態で制御部
材端300は平常ストッパ25Gを越え得ない。
スイッチをオフにするため矢印256で示すように作動
器225の上動が可能になっても、第1F図に示すごと
く主接点244.232が一体状に溶融、溶着つまシく
っつきつ放しになった場合、これらの接合接点244−
232がスイッチ要素A240の一端242の上昇を妨
げる。弓状バネ246によって加わる上向きの力成分が
スイッチアームの他端254を上方に旋回させる結果、
脚260(7)足端258が凹部壁に266で当接し、
スイッチアームのそれ以上の上動を妨げる。っま9、こ
こでスイッチアーム240の上動はその両端に$Pいて
完全に制止されるが、湾曲の矢印320(第1A図)で
示すように、トリガーバネ31Gの一端314が制御部
材288を上昇し続ける。
つt、bスイッチ作動手段は、作動器225がオフ位置
へ移動256されつつある間にスイッチアーム240の
上動がその両端で制止されたとき、異常位置をとる。
第16図に最も明瞭に示すように、この位置ではトリガ
ーバネ310によって制御部材285の他端300が矢
印322で示すごとくリンク248のストッパ端250
より上方忙持上げられることで、制御部材を直ちに解放
して矢印324で示すように右方へ移動せしめ、圧縮バ
ネ294が急に延ヒテスイッチ要素280を素速くその
開位置に移動させる。ス) IJツブ状の制御部材28
8は第16図に示すととく開孔292を通って自由に摺
動可能だが、コイルバネ294の円形端は溝付開孔29
2に?合しない。従って、バネ294が第16図に示す
ようにスイッチ要素280を右方に移動し、補助安全端
子216.278間の導電路が遮断される。
制御部材288の右方への移動324を制止するため、
作動器225の下部は、スイッチアーム240の開口2
52内へと下方に延出するのく充分長い別の下方突出脚
328′t−有する。制御部材288の他端300は、
この3q132Bでストップされている。
作動器225は、剛性の絶纜材料から成る。ハウジング
216は耐久性のある剛性絶縁プラスチック材料から型
成形され、λつの噛合い部分から構成される。スイッチ
の各部品をハウジングの内部に組付けた後、例えば適当
な取付孔329.330を介して挿入されるリベット、
ネジ又はボルトとナツト等の締着手段によって、λつの
噛合い部分が固定される。
第1g図に示すように、スイッチ10Dを回路212へ
接続する好ましい方法では、補助安全接点手段2γOが
電気機器214と直列に接続される。例えば11、5V
140日zsAC電圧源等の電源(図示せず)からの一
方の給電ライン332(第1g図)が、共通端子216
へ電気的に接続されるものとして示しておる。所望なら
、作動スイッチ230をこの給電ライン中に含めてもよ
い。
オフ端子224Fi、例えばブレーキ338へ至るリー
ド線338と給電ライン334へ至るリード線342を
介して、電源からの他方の給電ライン334へ電気的に
接続される。従って、スイッチ10Dがオフであれば、
ブレーキ33Bが必ずかかつている。オン端子222は
リード線342を介して安全端子27g、27Bのいず
れか一方に接続され、別のリード線244は他方の安全
端子から制御下の機器214に接続され、更にリード線
346が機盤214から他方の給電ライン334に接続
されて−る。このため、補助安全接点手段は電気負荷2
14と直接直列に接続されている。
端子216.278間忙おける導電路の遮断は直ちに回
路212を動作不能とするので、機器は作動スイッチ2
30の閉によって通電されない。作動スイッチは電気負
荷214と直列に、回路中の任意の所望位置に含められ
る。例えば、給電ライン332中の230に代え、作動
スイッチはリード線344中の230′に置いてもよい
本発明のスイッチ実施例100は、オフ接点234とオ
フ外部端子224を含むものとして記述した。
但し、ここで1オフ接点Iによって意図する意味は、ス
イッチアームが平常オフ(開)の位置にあるとき、スイ
ッチアーム240の一端242の一部245が当接する
導電性又は非導電性の要素234を含むものと広く解釈
されるべきである。
例えば、オフ接点を完全忙省き、ハウジング216内の
単なる機械的ストッパとして機能する非導電性の当接ま
たは固定ポストで置き換えることができ、この場合には
外部オフ端子224とブレーキ回路336.338及び
340は省かれる。すなわち、本発明の上記実施例は、
オフ接点が導電性または非導電性のいずれであるか、あ
るいは省かれつまり存在しないかまたは存在するがいず
れの外部回路中でも利用されていないかに関わシなく、
スイッチの主接点244.232がオン位置−へ−棒状
に溶融、溶着つまりくつつ酋つ放しになるという問題を
解消する。尚、バネ手段246によって上方に押されて
開(オフ)位置へ移動するときスイッチアーム一端の上
動量を制限し限定するたメIC、スイッチアーム24G
の一端242で支持された接点(またはボタン要素)2
45は、スイッチアームが平常オフの位置へ移動すると
き接点またはストッパ234等の対向要素に当接する機
械的ストッパとして機能することが理解されるべきであ
る。
本発明の利点を生かして使える用途の一例は、フード処
理機である。この例では、フード処理ツール215がモ
ータドライブ214によって駆動される。回転可能ツー
ル215が各種のフード品目をその中で処理する作業ボ
ウル(図示せず)上に、取外し可能なカバー219が位
置されている。
インターロック機構211は作業ボウル内に取付  ′
けられた垂直ブランジャ221を有し、バネがこのプラ
ンジャ221をスイッチ作動器225から離して上方へ
付勢しておシ、機構211はさらに、フード処理作業の
準備が整ったボウルのリム上にカバーがオペレータによ
って正しく置かれた場合にのみ、プランジャ221を押
下げてスイッチIQDをオンするカバー219上の要素
も備えている。フード処理機では、プランジャ221が
作動器225に直接位置合せされ、レバ223が省かれ
る。オペレータは、カバー219をボウル上忙正しく置
いた後、作動スイッチ230または230′を使ってモ
ータドライブ214を動作する。カバー219がボウル
からオペレータによって取外されると、プランジャ22
1が上動してスイッチ10Dをオフするので、次のフー
ド処理動作の準備が整ったボウル上に再びカバー219
が置かれるまで、作動スイッチ230または230′を
閉じてもモータドライブ214は通電されない。
スイッチIOD内の主接点244,232が一体状に溶
融、溶着つまりくっつきつ放しになった場合には、主回
路324.344.346内でモータドライブ214と
直列に接続された補助安全接点手段270が自動的にト
リガーされ、主回路を遮断する開位置へと移動する。こ
の補助安全接点手段70の開によシ、誤作動のインター
ロックスイッチ10Dt−新スイッチと交換してフード
処理機が修理し終るまで、モータドライブのそれ以上の
動作は妨げられる。
尚に、′水平の111上へI、 S上方のI、ゝ上向き
の′、′上向きに“、′上昇′、′高い“、“よシ上方
′、1下へI%′下向きの“、1下向きK ”% ’下
方のI、 %よシ下方11ゝ右〃、1右万C7) ’%
 ’左′、′左方+7) ’% ’左方vc’等の物理
的な向きを表わす用語は、図示の図面を参照した説明を
容易に理解するための便宜的なもので、これらに制限さ
れることを意図していない。
スイッチ10.10A、10B、10Gは、それらの各
構成部品が重力の顕著な影響を受けずに、機械的な運動
とバネ力で作動されるため、任意の所望の向きに設置取
付けでき且つ正しく動作する。
また、明細書に記し請求の範囲で限定したように、オン
接点が一体状に溶融、溶着つまシくっつきつ放しになっ
た場合に1スイッチ作動手段がオフに切換えられ(移動
され)るにつれて位置を変え、自動的に安全機能を果し
、例えば電気機器の動作を妨げ、オペレータまたは保守
作業員を電気機器の予期しない作動による危害から保獲
し、及び/又は彼等にスイッチが該動作している旨を告
げる補助安全接点を備えたスイッチを提供する本発明の
精神と範囲を逸脱せずに、上述の本発明の実施例に対し
て各種の変更が行なえることは当業者にとって明らかで
あろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したスイッチの各構成部品の拡大
側面図で、被駆動電気機器と消勢/警告安全回路へ電気
的に連結されたスイッチを示し、スイッチのハウジング
が断面破断され、スイッチは平常オフの位置にある状態
で示しである;第2図は第1図のスイッチの拡大側面図
で、スイッチは平常オンの位置にある; 第3図は第1図のスイッチの拡大側面図で、外見上スイ
ッチ作動手段がオフ位置にあるスイッチの外観を与える
ときに、スイッチの主接点がオン位置で一体状に囁溶着
Iしている:従って、スイッチ中の補助安全接点手段が
警告を与え、平常スイッチの主接点によって制御される
被駆動電気機器を消勢するように機能している; 第ダ図は本発明の第2実施例の拡大側面図で、7つの外
部端子を備えた1つの補助安全接点だけが設けられてい
る: 第8図は本発明を変形して実施し九別のスイッチの拡大
側面図で、平常オン位置、平常オフ位置及びスイッチを
オフにしようとしたときの異常な1溶gNオン位置を含
むスイッチの異なった3状態が示しである;従って、補
助安全接点手段が安全機能を生じている; 第6図は本発明の別の実施例によるスイッチの拡大側面
図で、スイッチのハウジングが断面破断され、スイッチ
はオフ位[IK:ある;第7図は第6図のスイッチの拡
大側面図で、オン位置の状態を示す; 第3図は第6図のスイッチの拡大側面図で、スイッチ作
動手段がオフ位置に移動された後も、スイッチの主接点
がオン位置で一体状にゝ溶N#されている:従って、ス
イッチ内の補助安全接点手段が解放きれて第二の関係位
置に移動され、安全機能を生じている; 第9図は第7図の一部の更なる拡大図で、スイッチが平
常の方法で動作を続けている間に、補助安全接点手段が
圧縮バネの力に抗してい刀)に第1の関係位置に保持さ
れ続けるかを詳細に示す:第70図は第3図の一部の吏
なる拡大図で、スイッチ作動手段がオフ位置に移動され
てもスイッチの主接点がオン位置で一体状にも溶着〃し
たままになるとき、いかに補助安全接点手段が解放され
、圧縮バネによって直ちに第二の関係位置に移動されて
安全機能を生じるかを詳細に示している;筒77図は第
6〜10、図のスイッチを、それによって制御される電
気機器を含んだ回路中に接続された状態で示している; 第7.2図は本発明の別の実施例によるスイッチの拡大
側面図で、スイッチのハウジングが断面破断され、スイ
ッチはオフ位置1c6る:スイッチ内の補助安全接点手
段は、例えば第7Si図に示したような回路を閉成する
ため平常閉に保持されている; 第13図は第1コ図のスイッチの拡大側面図で、オン位
置の状態を示す: 第14因はW、72図のスイッチの拡大側面図で、スイ
ッチ作動手段がオフ位置へ移動された後も、スイッチの
主接点がオン位置で一体状に1溶着“している:従って
、スイッチ内の補助安全接点手段が自動的に直ちに解放
されて開き、回路を遮断する; 第1S図は第1=図の一部の更なる拡大図で、スイッチ
が平常な方法で動作し統けている間に1補助安全接点手
段がいかに圧縮バネの力に抗して閉に保持されるかを詳
細に示している;第16図は鯖/4L図の一部の更なる
拡大図で、スイッチ作動手段がオフ位置に移動されても
スイッチの主接点がオン位置で一体状に1溶着〃された
ままになったとき、いかに補助安全接点手段が解放され
、圧縮バネによって直ちに開関係に移動されて電流路を
遮断するかを詳細に示している;第77図は第15図の
/ ? −/ 7線に沿った部分断面図で、補助安全接
点とこれら接点を平常時圧縮バネの力に抗して閉に保持
する部材を更に詳細に示している: wig図は第12〜16図のスイッチを、それによって
制御される電気機器を含む回路中に接続された状態で示
している。 10、I OA、10B、I OC、10D・・・安全
スイッチ、 12.294・・・圧縮バネ、 1 6 、 1 6A、   1 6B、   1  
60、   24   B  ・・・ノ1 ウジング、 50.50A、SOB、50C、240・・・可動スイ
ッチアーム、 54.42:54A、42A:54B、42B:54C
、42C:244.232・・・接点、58、80  
:58A、  1 28  :1 50  :288・
・・スイッチハウジング内の制御手段、60.60A、
80B、80C、270・・・補助安全接点手段、 T8.78A%788S78C、225・・・作動器、 104.248・・・可動リンク、 128.150.288・・・制御手段、137.25
8・・・他方向、 150.288・・・制御手段、 159.250・・・可動リンク一端、160.310
・・・トリガーバネ手段、284・・・バネ手段、 294・・・圧縮バネ。 FIG−、6 Flα15 FIC、17

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部で可動作動器(78、78A、78B、78C
    、225)を一方向に移動することにより主接点(54
    、42;54A、42A;54B、42B;54C、4
    2C;244、232)が閉じて電気回路を閉成するハ
    ウジング(16、16A、16B、16C、216)を
    有し、上記主接点が可動作動器を他方向に移動すること
    によつて開き上記電気回路を遮断する安全スイッチ(1
    0、10A、10B、10C、10D)であつて:補助
    安全接点手段(60、60A、60B、60C、270
    )が上記スイッチハウジング内に位置して第1の関係を
    有し、作動器が上記他方向に移動しても主接点が一体状
    に閉じたままくつつきつ放しになつた場合に、上記スイ
    ッチハウジング内の制御手段(58、80;58A、1
    28;150;288)により上記補助接点手段が第2
    の関係に移動することを特徴とする安全スイッチ。 2、ハウジング(16)16A、16B、16C、21
    6)内に可動スイッチアーム(50、50A、50B、
    50C、240)が設けられ、主接点(54、54A、
    54B、54C、244)の1つが可動スイッチアーム
    上に位置し、作動器(78、78A、78B、78C、
    225)が前記他方向に移動しても主接点が一体状に閉
    じたままくつつきつ放しになつたときに生じる異常な位
    置(第3図、第4図、第5図、第8図、第14図)を可
    動スイッチアームがとる(移動する)特許請求の範囲第
    1項の安全スイッチであつて:制御手段(58、80;
    58A;128;150;288)が可動スイッチアー
    ムの異常位置に応答し、補助安全接点手段を前記第2の
    関係に移動させることを特徴とする安全スイッチ。 3、特許請求の範囲第2項の安全スイッチであつて、圧
    縮バネ(116、142、294)がハウジング内に位
    置して、補助安全接点手段(60B、60C、270)
    を前記第1の関係(第5図、第6図、第7図、第12図
    、第13図)から前記第2の関係(第5図、第8図、第
    14図)に移動させ、制御手段(128、150、28
    8)が平常圧縮バネを抑制して補助安全接点手段(60
    C、270)を前記第1の関係に保ち、作動器(78B
    、78C、225)が前記他方向(第5図、137、2
    56)に移動されても主接点(54B、42B;54C
    、42C;244、232)が一体状に閉じたままにな
    つたとき、前記制御手段が解放され圧縮バネによつて補
    助安全接点手段が前記第2の位置に移動されることを特
    徴とする安全スイッチ。 4、ハウジング(16C、216)内に設けられ、可動
    スイッチアーム(50C、240)と共に移動する一端
    (159、250)を有する可動リンク(104、24
    8)が設けられた特許請求の範囲第2又は3項の安全ス
    イッチであつて:制御手段(150、288)が平常可
    動リンクの上記一端の面に対して当接し、作動器(78
    C、225)が前記他方向(137、256)に移動さ
    れても主接点(54C、42C;244、232)が一
    体状に閉じたままになつたとき、制御手段が解放されて
    可動リンクの上記一端を越えて移動することを特徴とす
    る安全スイッチ。 5、ハウジング(16C、216)内に設けられ、可動
    スイッチアーム(50C、240)と共に移動する一端
    (159、250)を有する可動リンク(104、24
    8)が設けられた特許請求の範囲第3項の安全スイッチ
    であつて:制御手段(150、288)が平常可動リン
    クの上記一端(159、250)の面に対して当接し、
    圧縮バネ(12、294)が制御手段を可動リンクの上
    記一端に対して付勢し、作動器(78C、225)が前
    記他方向(137、256)に移動されても主接点(5
    4C、42C;244、232)が一体状に閉じたまま
    になつたとき、制御手段が解放されて可動リンクの上記
    一端を越えて移動することを特徴とする安全スイッチ。 6、特許請求の範囲第3又は5項の安全スイッチであつ
    て:補助安全接点手段(270)が該補助安全接点手段
    を前記第1の関係に付勢するバネ手段(284)を有し
    、前記制御手段の解放によつて圧縮バネ(294)がバ
    ネ手段(284)の作用を偏向させ補助安全接点手段を
    前記第2の関係に移動することを特徴とする安全スイッ
    チ。 7、特許請求の範囲第3又は5項の安全スイッチであつ
    て:補助安全接点手段(60C)が前記第1の関係で平
    常開(第6、7、9図)であり、圧縮バネ(142)が
    補助安全接点手段を、該補助安全接点手段が閉じている
    (第8、10図)前記第2の関係に移動させることを特
    徴とする安全スイッチ。 8、特許請求の範囲第3、5又は6項の安全スイッチで
    あつて:補助安全接点手段(270)が前記第1の関係
    で平常閉じており(第12、13、15図)、圧縮バネ
    (294)が補助安全接点手段を、該補助安全接点手段
    が開いている(第14、16図)前記第2の関係に移動
    させることを特徴とする安全スイッチ。 9、特許請求の範囲第3、4、5、6、7又は8項の安
    全スイッチであつて:制御手段(150、288)がそ
    れと連動して可動リンクの上記一端(159、250)
    の面と平行な方向に制御手段を付勢するトリガーバネ手
    段(160、310)を有し、作動器(78C、225
    )が前記他方向(137、256)に移動されても主接
    点(54C、42C;244、232)が一体状に閉じ
    たままになつたとき、制御手段を上記面から解放し可動
    リンクの上記一端を越えて移動させることを特徴とする
    安全スイッチ。 10、特許請求の範囲第9項の安全スイッチであつて:
    トリガーバネ手段(160、310)が板バネであるこ
    とを特徴とする安全スイッチ。 11、特許請求の範囲第9又は10項の安全スイッチで
    あつて:トリガーバネ手段(160、310)が前記制
    御手段を可動リンクの前記一端(159、250)の最
    極端へ向かう方向に付勢し、トリガーバネ手段が更に可
    動作動器(78C、225)を可動リンクの前記一端の
    最極端から離れる方向に付勢して両者間を離反させ、解
    放された制御手段(150、288)が上記最極端と作
    動器間の離反をもたらすように移動することを特徴とす
    る安全スイッチ。
JP25181185A 1984-11-09 1985-11-09 安全スイツチ Pending JPS61158633A (ja)

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Cited By (4)

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