JPS6115764A - 液噴射装置 - Google Patents

液噴射装置

Info

Publication number
JPS6115764A
JPS6115764A JP59136057A JP13605784A JPS6115764A JP S6115764 A JPS6115764 A JP S6115764A JP 59136057 A JP59136057 A JP 59136057A JP 13605784 A JP13605784 A JP 13605784A JP S6115764 A JPS6115764 A JP S6115764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
box
shaped hanger
shielding plate
body wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59136057A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Otake
大竹 光一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Hino Jidosha Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd, Hino Jidosha Kogyo KK filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP59136057A priority Critical patent/JPS6115764A/ja
Publication of JPS6115764A publication Critical patent/JPS6115764A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、洗浄や塗装等を行うために洗浄液や塗料液等
を噴射する液噴射装置に関する。
従来のシャワ一式洗浄装置は、被洗浄物を洗浄液噴射ノ
ズル設置部へ移送し、そこで洗浄液をシャワー噴射して
洗浄した後、次の工程に移送している。ところが、この
シャワー噴射の際に洗浄液がこの洗浄工程の隣りの工程
にまで飛散しそこに付着してしまうという欠点があった
。このような欠点を防ぐには、各工程の間隔を大きくと
ればよいが、これはラインを長くすることになり望まし
くない。同様な欠点は、塗料等をシャワー噴射する塗装
装置等にも生じていた。
本発明は、上述の欠点に鑑みてなされたもので、極めて
簡単な構造により噴射液が周囲に飛散することを防止で
きる液噴射装置を提供することを目的とし、その特徴と
するところは、ノズル取付面に設けられた複数個の液噴
射ノズルと、上から吊り下げられ、上記ノズル取付面に
沿って移動される箱型ハンガーを具備し、この箱型ハン
ガーは、上記移動の方向の前後に位置する前側遮蔽板と
後側遮蔽板とこれらの両遮蔽板の上端付近と接続された
上部遮蔽板とを有すると共に、これらの前側及び後側遮
蔽板の間に上記ノズルからの噴射液を浴びる物体を保持
した点にある。
以下、図面につき本発明の一実施例を詳細に説明する。
なお、以下の実施例は本発明をシャワ一式洗浄装置に適
用した例である。
第1図において箱型ハンガー1は方向Aに移動可能であ
り、この移動方向Aの前後に位置する前側遮蔽板2と後
遮蔽板3とこれらの両遮蔽板2.3の上端と接続した上
部遮蔽板4とを具備する。
この箱型ハンガー1の左右側面及び下面は開放されてい
る。上記上部遮蔽板4には、その上面に懸垂アーム5が
、下面に吊下フック6が同それぞれ突設されている。こ
の吊下フック6には被洗浄物7が吊り下げられる。
次にこの箱型ハンガーと洗浄装置本体との関係を第2図
乃至第4図を用いて説明する。第2図は横断面で、第3
図は第2図の■−■線における断面図であり、第4図は
概略的に描いた斜視図である。
洗浄装置本体8は互に対向する左右本体壁9.10を有
し、これらの本体壁9.10はその間に箱型ハンガー1
の通る通路を形成するように所定距離だけ隔てられてい
る。また各本体壁9.10には、複数個の洗浄液噴射ノ
ズル11が設置されている。本体8の上部にはトロリー
レール12が固設され、このトロリーレール12には箱
型ハンガー1の懸垂アーム5が嵌合し、ハンガー1が懸
垂されている。上記箱型ハンガー1の前側及び後側遮蔽
板2と3の間隔りは、第3図に明示するようにすべての
ノズル11を囲い挟むように定められている。左右本体
壁9.10の各々には、この間隔りにほぼ等しい間隔で
もってノズル11を挟むように側部セパレート板13.
14が突設されている。これらのセパレート板13.1
4の突出量は、本体壁9.10とハンガー1との間隔d
よりわずかに小さく定められている。またハンガー1と
トロリーレール12との間には、上部セパレート板15
が設けられ、この上部セパレート板15には、懸垂アー
ム5の貫通する開口16が形成されている。
以下にこの作用を説明する。
被洗浄物7を吊り下げた箱型ハンガー1がトロリーレー
ル12により前工程からノズル11に対向する位置まで
移送され、そこで停止すると、左右本体壁9.10のノ
ズル11から洗浄液Wがシャワー噴射され被洗浄物7を
洗浄する。所定時間経過後に噴射が終了すると、箱型ハ
ンガー1は次の工程い搬送される。この洗浄工程におい
て、洗浄液は、ハンガー1の前側、後側及び上部遮蔽板
2.3.4並びに側部及び上部セパレート板13.14
.15により囲まれる空間内に、噴射されるので、液は
上記遮蔽板やセパレート板に衝突し下方に流れ他工程に
まで飛散することはない。
なお、箱型ハンガー1の移送を安定させるために、第2
図及び第3図に点線で示すように遮蔽板2.3の下端に
棒状取付部材17を固設し、この取付部材17に、洗浄
装置本体8のザクド18に嵌挿され案内される案内ロッ
ド19を固着するようにしてもよい。
前側及び後側遮蔽板2.3の横幅を更に長く定めること
により、側部セパレート板13.14を省略することも
できる。またノズル11を左右本体壁9.10の一方に
のみ設置し被洗浄物7を回転させてもよい。また、以上
の実施例はシャワ一式洗浄装置であったが、シャワ一式
塗装装置等であっても同様の構成にすることができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、物体
を保持し移送する箱型ハンガー自体に前側、後側及び上
部遮蔽板を設けけているため、いずれの工程においても
その箱型ハンガーにより噴対液の飛散を防止でき、かつ
各工程毎に特別の遮蔽部材を設置する場合に比べて構造
が著しく簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による液噴射装置の一実施例の要部であ
る箱型ハンガーを示す斜視頭、第2図は上記箱型ハンガ
ーと洗浄装置本体とを示す横断面図、第3図は第2図の
m−m線における断面図、第4図は箱型ハンガーと洗浄
装置本体とを概略的い示した斜視図である。 ■・・・箱型ハンガー、2・・・前側遮蔽板、3・・・
後側遮蔽板、 4・・・上部遮蔽板、5・・・懸垂アー
ム、 6・・・吊下フック7・・・物体。 特許出願人 日野自動車工業株式会社 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ノズル取付面に設けられた複数個の液噴射ノズル
    と、上から吊り下げられ上記ノズル取付面に沿って移動
    される箱型ハンガーとを具備し、この箱型ハンガーは、
    上記移動の方向の前後に位置する前側遮蔽板と後側遮蔽
    板とこれらの両遮蔽板の上端付近と接続された上部遮蔽
    板とを有すると共に、これらの前側及び後側遮蔽板の間
    に上記ノズルからの噴射液を浴びる物体を保持すること
    を特徴とする液噴射装置。
  2. (2)上記上部遮蔽板の上面にはトロリーレールに懸垂
    される懸垂アームが突設され、上記複数のノズルの一部
    は、本体壁に設置され残りのノズルはこの本体壁に対向
    した本体壁に設置され、両本体壁の間には上記箱型ハン
    ガーの移送通路が形成されており、各本体壁には上記ノ
    ズルを挟むように一対のセパレート板が突設され、これ
    らのセパレート板の突出量は上記本体壁と上記箱型ハン
    ガーとの間隙よりもわずかい小さく定められていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の液噴射装置
JP59136057A 1984-06-29 1984-06-29 液噴射装置 Pending JPS6115764A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59136057A JPS6115764A (ja) 1984-06-29 1984-06-29 液噴射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59136057A JPS6115764A (ja) 1984-06-29 1984-06-29 液噴射装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6115764A true JPS6115764A (ja) 1986-01-23

Family

ID=15166179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59136057A Pending JPS6115764A (ja) 1984-06-29 1984-06-29 液噴射装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6115764A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53118661A (en) * 1977-03-25 1978-10-17 Illinois Tool Works Plastic screw holder
JPS5572903A (en) * 1978-11-21 1980-06-02 Nifco Inc Screw grommet

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53118661A (en) * 1977-03-25 1978-10-17 Illinois Tool Works Plastic screw holder
JPS5572903A (en) * 1978-11-21 1980-06-02 Nifco Inc Screw grommet

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1285751C (en) Method of intermittent powder coating
JPS6115764A (ja) 液噴射装置
JPH0474857A (ja) 溶融金属めっき用ガスワイピング装置
JP3050034B2 (ja) 塗装ロボットの洗浄方法
JP3530270B2 (ja) 精密洗浄装置
JP2831288B2 (ja) 自動車の塗装表面へストリッパブルペイントを塗布する装置
EP0102649B1 (en) Spray type coating apparatus
JP2929185B2 (ja) 洗浄装置
JPS634465B2 (ja)
US2550657A (en) Electrostatic coating method and apparatus
JP3058313B2 (ja) 自動車の塗装面にストリパブルペイントを塗布する方法
JPH08299929A (ja) 超音波洗浄機およびそれを用いた超音波洗浄装置
JP2999388B2 (ja) 基板洗浄システム
JP2001213285A (ja) 自動車ボディの洗浄装置及び洗浄方法
JP3355446B2 (ja) 静電粉体塗装方法及びその装置
JPH0685898B2 (ja) 塗装装置
JP3208006B2 (ja) フラックス塗布装置
JPH0429908Y2 (ja)
JPH0143397Y2 (ja)
JPH0752761A (ja) 洗車機
JP4271503B2 (ja) 容器洗浄方法及び洗浄装置
JPS6113901Y2 (ja)
JPH0315162Y2 (ja)
JPH04106353U (ja) 溶融金属めつきの付着量制御用ガスワイピング装置
JPH05278652A (ja) コンベア用ハンガ