JPS61157585A - 炭素発火温度降下剤 - Google Patents

炭素発火温度降下剤

Info

Publication number
JPS61157585A
JPS61157585A JP60286866A JP28686685A JPS61157585A JP S61157585 A JPS61157585 A JP S61157585A JP 60286866 A JP60286866 A JP 60286866A JP 28686685 A JP28686685 A JP 28686685A JP S61157585 A JPS61157585 A JP S61157585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
octoate
temperature
metal oxide
fuel
metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60286866A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0359117B2 (ja
Inventor
ベムラパリ ドウルガ ナゲスワー ラオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ford Motor Co
Original Assignee
Ford Motor Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ford Motor Co filed Critical Ford Motor Co
Publication of JPS61157585A publication Critical patent/JPS61157585A/ja
Publication of JPH0359117B2 publication Critical patent/JPH0359117B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10LFUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
    • C10L1/00Liquid carbonaceous fuels
    • C10L1/10Liquid carbonaceous fuels containing additives
    • C10L1/14Organic compounds
    • C10L1/18Organic compounds containing oxygen
    • C10L1/188Carboxylic acids; metal salts thereof
    • C10L1/1881Carboxylic acids; metal salts thereof carboxylic group attached to an aliphatic carbon atom
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10LFUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
    • C10L1/00Liquid carbonaceous fuels
    • C10L1/10Liquid carbonaceous fuels containing additives
    • C10L1/12Inorganic compounds
    • C10L1/1233Inorganic compounds oxygen containing compounds, e.g. oxides, hydroxides, acids and salts thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10LFUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
    • C10L10/00Use of additives to fuels or fires for particular purposes
    • C10L10/06Use of additives to fuels or fires for particular purposes for facilitating soot removal
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
  • Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術的分野 本発明は炭素酸化触媒に関するものであり、更に詳細に
は、自動車の捕集装置の中のすすの発火温度を下げて、
通常の運転サイクル中に到達する排気ガス温度の結果と
して、このようなすすを酸化させるようにする作用剤に
関するものである。
本発明の背景及び先行技術の所説 ディーゼルエンジンから出る排気ガスを浄化する努力に
関しては、炭化水素忙吸蔵された炭素粒子(すす)を、
このような排気から捕集して収集し、且つ周期的なガス
化又はば化で捕集装置から除去しなければならないが、
これには捕集装置ですすを#、jkさせる必要がある。
普通の運転サイクル中の排気ガス温度は、乗用車エンジ
ンの1吏用ではこのようなすすを発火するのには十分な
高さがなく、従って発火を起こさせて酸化を行うのには
若干の補助手段が必要である。
トラックのエンジンでさえも運転サイクルで、このよう
な捕集装置に集めた炭素粒子を常時−貫して焼き払うの
に十分な高温の排気ガス温度を発生することができると
は限らない。
すすの酸化は、発火を引き起こすように、排気ガス又は
曲の酸素担持ガスの温度を上げる作用をする補助燃料バ
ーナー又は補助電気ヒーターによって促進できることが
十分認められる。しかしながら、このような補助の温度
上昇装置を省略することができ、しかもエンジンの通常
運転サイクルの温度を頼みにして、集めた炭素粒子及び
吸蔵炭化水素(すす)の発火を引き起こして燃焼を行う
ことができるものならば好ましいことである。このため
には、炭素発火の経済性と信頼性とを、粒子の発火温度
を有効に下げる若干の手段で高めることが好ましい。
先行技術では、直々の触媒物質を1吏用して、すすの発
火温度を下げることを探究した(炭素酸化触媒を5己載
している、マーフィー(murphy )、その池の1
3AE特許公告第810112号明刑書、1981年、
参照)0関連する試みでは、先行技術で、触媒性コーテ
ィングをS実装置物質に塗布するか又はま攪する場合に
、再生1溝能(炭素酸化)が鋤かないし、期待もされな
いことを確かめた(「ディーゼル粒状化制御の評+1i
1i :直漿及び触媒酸化(Assessment o
f Diesel ParticulateContr
ol:Direct and Catalytic 0
xidation:IJと題するgPA論文6007−
79−232b、及び炭素の物理及び化学(chemi
stry & Physiks ofCarbon )
に発表された[炭素のガス化触媒(catalysis
 of Carbon Ga5)fication)J
と題する論文、編集者、ピー・エル・ウニバー・シュ巴
ア−(P、L、Webber、Jr、) 、第4巻、第
287ページから第686ページまで、マーセル・デツ
カ−(Marcell Decker ) 、二:第一
−ヨーク[Nevr York]、1968年、参照)
0 先行技術では又炭素と共に同時析出し、発火温度の低下
を促進して、更に都合よく炭素を酸化する化合物を提供
することを希望して、燃料供給物中に添加物又は注入物
を施すことも調べた。
このような適用方法で、2つの問題、 (a)  従来使用した添加物には、燃料供給物中での
溶解度に一貫して問題があったばかりでなく、通常の使
用期間中、溶解度を維持するのも不安定であり、且つ (b)  発火温度の低下を促進して、M繁な運転サイ
クル中に到達する排気温度を適応させる水準にするのに
有効な形態で同時析出させることができないこと、 が生じる。
列えば、本特許出願の譲受人が出願した1984年6月
5日出願の米国考許出願第585,964号明則書(本
明、洲書ではこれを併せて滲考貴料とする)では、燃料
供給物に対する添加物として、銅及び鉛を使用して、す
すのぼ化温度を下げる方法を教示している。添加物の処
方は、銅ナプタネートの形態で、燃料1ガロン当たりo
、25!i、及び西エチル鉛の形態で鉛として、燃料1
ガロン当たり0.5)を添加することであった。燃料供
給物に添加した処方品はすすの発火諷度を下げるのに有
効であったけれども、液体添加物処方品はディーゼル燃
料中では非常に不安定であり、且つ車両で使用するのに
適するようにするには、手の込んだボーr上添加Fkj
調会方法が必要であった。その上、鉛添加物は有毒であ
り、且つ米国では、これをディーゼル燃料で使用するた
めの規則に関連する容易ならぬ問題が出ている。更に重
要なことには、発火温度を下げて、通常のエンジン操作
で経験する水準にすることができなかったし、粒子を発
火させる場合に、は化工程を持続することが必ずしもで
きなかった。
溶解度問題を解決するために、米国特許第2,622,
671号明細書では、長い間アルカン戚の銅塩を1吏用
して、すべて非盾に大きな燃料燃焼ノズルを使用してい
る重油燃ad関車、ファイア・アップ(fire−uv
 ) )−チなどのような重油燃焼装置と関連して、発
火温度降下を行うことを提案していた。米国特許第2.
622,671号明細書の発表では、銅塩は、カルボキ
シル基が最長炭化水素鎖中の中央の炭素原子以外の炭素
原子に結合している、炭素原子が5個から12個までの
、分校のある非環式脂肪族カルボン酸タイプであると記
載している。これらの有効なアルカン酸銅塩は、大きな
ノズルを用いる重油バーナーでだけは適切であることが
見い出されたが、非常に小さい複雑な捕集装置の通路が
あり、比較的低い、冷たい排気が流通する燃焼位置から
実質的に取り出される車両の粒状捕集装置の中で、発火
温度降下を行うのには全く応じられないようである。そ
の上、このような大きな重油バーナーでのすすの発生は
、非常に低い圧力環境(1,5バール)で起こり、且つ
空気/燃料比が非常に低いので、燃焼しないうちに炭素
を分解させるためである。車両エンジンの運転範囲では
、空気/燃料比が20バールを超える圧力のために至極
大きいので、環境が異なっている。実際、車両のこのよ
うな空気/燃料比は、なお炭素析出物を作りながらも、
80以上にする□ことができる。なお更に、燃料供給物
に対する添加物として、単にアルカンの銅塩を使用だけ
では、自動車の粒状捕集装置の中のすすの発火温度を顕
著に降下させるのには不十分であり、その主要な理由は
、添加物単独では、通常の運転条件で、触媒作用による
発火を促進するのに十分な微細な粒度及び間隔で貯蔵し
ておける化合物を生じないからである。
更に重要なのは、米国特許第2,622,671号明細
書に記載の塩は、全部が炭素の発火温度を下げて十分に
低りクシ、且つ確かに700°Fより低い範囲にすると
は限らない。事実、このような塩は、添加物としてディ
ーゼル燃料供給物に注入すれば、単独で、そうするもの
は全くない。このような塩は、本発明と関係のある、式
が(cOH)Mの、金属オクトエート塩の定義に応じる
とは言うものの、これらの塩の大部分は、加熱で微細に
分布させることのできる酸化物を生成することができな
い。
本発明の要約 本発明は炭素発火@度降下剤、及び発火温度降下剤を使
用する自動車の粒状捕集装置を再生する方法である。作
用剤は内燃機関用の燃料供給物に添加物として使用しよ
うとするものであり、且つエンジンの排気ガスから出さ
れて集ったすす、すなわち炭素質粒子の酸化を促進する
のに有効である。作用剤は、 (a)  エンジンの内部燃焼によって加熱すれは、該
排気ガスによる再加熱で容易に還元されて、酸素水準の
低い第二の金属酸化物になることのできる第一の金属酸
化物を生成し、第二の金属酸化物は、どのように細かに
分割されるかと、該粒子と凝集する緊密さの程度とに基
づいて、酸素の移動を促進して、炭素質の発火温度を4
50°F′から675°Fまでの範囲にする有機金属化
合物、及び (1))  該内部燃焼を開始するために噴霧すれば、
有機金属化合物及び燃料供給物と共に倣細な霧を生成す
るのに有効なエーロゾル促進液体担持体 から成る。
担持体は沸点が176°F+から302°Fまで(80
℃から150℃まで)の範囲にあるのが好ましく、且つ
ヘキサン、ペンタン及びトルエンから成る群から選定す
るのが好ましい。
有機金属化合物は、銅、ニッケル及びセリウムから成る
群から選定する金属との金属オクトエート、あるいはオ
クトエート錯体であるのが好ましい。銅オクトエート又
はオクトエート錯体は、第一の酸化物と第二の酸化物と
の間で酸素可逆移動をすることなく、一段と低い発火温
度を促進することが出来て有利であるが、しかし使用す
る銅オクトエート又はオクトエート錯体をニッケル又は
セリウムのオクトエート又はオクトエート錯体と配合し
て使用すれば、第一の酸化物と第二の酸化物との間で、
可逆的酸素移動を伴って、更に低い発火温度を促進する
。このような有機金属化合物は、ディーゼルエンジンの
よ)な内燃機関で使用する燃料供給物中に容易に浴解し
、且つ安定である。
本明細書の金属オクトエートは、式が[CxOyHz)
nMであり、式中、Mは金属であり、且つXは8から1
6までの範囲であり、yは2から4までの範囲であり、
2は12から18までの範囲であり、且つnは1から4
までの範囲である。有機金属化合物は、このような作用
剤内で、担持体に対して、1:2から1:10までの容
竜比で比例する。エンジンの内部燃焼によって、有機金
属化合物を加熱する結果として生成する第一の金@酸化
物は、分子式がM父0であり、式中、Mは金属であり、
且つXは0.5から3.0までの範囲であって、金属原
子と配合する倍数酸素水準を示す。場合によっては、有
機金属化合物は前記の選定したオクトエート又はオクト
エート錯体の配合物であり、配合物の燃料供給物中での
存在験は、燃料1ガロン当たり少なくとも0.5gであ
る。
発火温度降下剤を使用して、粒状捕集装置を再生する方
法は、 (a)  捕集装置内で炭素粒子及び選定した金mM化
物を均等に同時析出させ、該炭素粒子は50又から60
″kまでの粒度伸囲で析出させ、選定した金属鹸化物は
500Aよりも小さい粒度範囲の粒子で、しかも該析出
粒子と十分緊密に凝集して析出させて、排気ガスによる
再加熱で酸素移動して、それによる該=rヒ物の連続層
元を促進して、金属原子と結合する酸素を低い水準にし
、且つ450°Fかも675°F′まで(250°Cか
ら657°Cまで)の温度範囲で、炭素粒子の発火の触
媒作用をし、且つ (bl  炭素粒子及び金属酸化物の析出密度が予定の
密度に到達すれば、粒状の捕集装置と組み合わせてある
エンジンを、排気ガスの温度を上げて、捕集装置の温度
を4501程の低温、及び675″L?より下まで(2
50°Cから657℃まで)にする速度、負荷及び加速
条件で運転し、且つ該捕集装置の温度を少なくとも8秒
間の間維持して該金属酸化物を再加熱し、金属酸化物は
このような捕装装#、温度及び排気ガス気流の下で帰能
して、炭素粒子の化学的酸化のために酸素を減じ且つ供
給する、 工程を包含する。
同時析出は、該エンジンから排気ガス気流を導入して行
うのが好ましく、排気ガスは炭素粒子及び金属酸化物粒
子を微粉末状態で運び、発火及び再生中には、排気気流
は少なくとも0.5気圧から2気圧までであって、酸素
濃度を促進して酸化を活発にする。発火温度及び捕集装
置の逆圧は関係があって、本明細書で教示の添加物を使
用する場合には、すすの負荷した捕集装置対清浄な捕集
装置の逆圧比が3.0以上であれば、発火は5401程
の低温で起こるが、発火温度は比率が肌5増すととに3
5°′F上昇する。
燃料供給物に添加する発火温度降下剤は、少なくとも該
2種類の該オクトエート又は錯体の混合物から成り、且
つ燃料供給物中に1燃料1ガロン当たり、少なくとも0
.5gの配合量で存在するのが好ましい。
作用剤は燃料供給物に、燃料1ガロン当たり、少なくと
も0.1!Mの饋を添加するのが好ましく、発火温度は
、添加する金属オクトエート又はオクトエート88体の
惜の相互関係、集まった炭素質粒子の密度、及びオクト
エート又はオクトエート錯体に使用する特定の金属又は
金属の組み合わせに左右される。
詳細な説明及び最良の方法 ディーゼルエンジンについて、提案の放出物の必要条件
に応じるために、捕集装置構造体を設計して、エンジン
運転条件が排気ガス温度を上げるか、あるいは他の熱源
を使用してガスの温度を上げる、どちらかの時間まで、
このようなエンジンから出るすすを捕集し、且つ保持し
、このようなガスは捕集装置構造体を加熱して、すすを
発火させて酸化させた。本明細書は、すす(炭素質粒子
)の発火温度を下げて、通常のエンジン運転で、すすの
焼き払いをできるようにするのに有効な酸化物又は酸化
物混合物を同時析出させることになる、このようなエン
ジンに使用する燃料供給物に加えるべき添加物の展開忙
関するものである。
先行技術で公知であり、且つ使用した添加物、は、炭素
質粒子の発火温度を十分に下げることができないか、あ
るいはディーゼル燃料の中では著しく不安定で、車両で
使用するの忙適するようKする和は、手の込んだボード
上燃料添加物調合方式をrW I! >寸六六箋の?誂
ち六1で龜ムとシャ1℃1出しか−このような捕集装置
の中の、炭素発火のための環境は、排気ガスの加圧気流
のために良好な酸素濃度ではあるが、このような酸素濃
度は、捕集装置が炭素による負荷が多くなるにつれて、
逆圧が増大するので減少する。このよ5な酸素濃度を減
じて積項圧力条件(気流のない)にしようとすれば炭素
発火温良は1501よりも高くしなければならなくなる
。時速0から60マイルまでの加速中の代表的なエンジ
ン這転乗件の正常な排気ガス温度では、7秒から8秒ま
での間持続すれば、捕集装置にすすの詰まりによる逆圧
の高過ぎt′:5せないと仮定して、捕集装置の壁温に
590ffから700ff’!での範囲にするのに十分
な熱を伝導する。その温良範囲及びもつと低い温度で、
すすの発火を促進する燃料添加物が望ましい。
本発明では、 −)燃料供給物の中で安定で、しかも容易にこれに溶解
し、且つ (b)450°F’程の低温及び675°F’よりTl
での範囲で、炭素の発火温度を促進する、添加物、すな
わち作用剤があり、作用剤は選択幅の非常に狭いニーt
2ゾル生成成分と配合する、選択幅の非常に狭い有機金
属塩から成り、炭素と選定した金属酸化物との非常に微
細に分布した同時析出物を生成しなけれはならないこと
を見い出した。効果的な炭素発火温良は、 (6)選定する有機金属塩の種、及び (1))  有機金属塩から誘導する酸化物の析出績直
に左右され、一部は同時析出したすす粒子の音光【ん、
あるいは密度に左右される。
本BA#ll誉で使用する有機金属塩は、第一に、金属
オクトエート、又はオクトエート錯体であって、加熱す
れば、所望の温度範囲で、化合、還元又は辰葉酸化の触
媒作用をする、容易に還元することのできる酸化物を生
成する。オクトエートは技術的には、7カブリレート又
はエチルヘキソエートのような、オクト酸の塩又はエス
テルと定義する。
オクト酸は、カプリル酸又はエチルへキソ酸のような、
オクタンから誘導されるC、HIISCOOHのような
任意の七ノカルボン酸と定義する。第二に、オクトエー
ト又はオクトエート錯体は、式が〔C工0アB、J、M
であり、式中、輩は銅、ニッケル及びセリワムから成る
群から選定する金属であり、且つXは8から16まで(
8が好ましい)であり、yは2から4までであり、2は
12から18まで(17が好ましい)であり、且つnは
1から4までである。
酸化物は、顕微鏡下で酸化物の存在を識別することがで
きない程の微粉末状態で、炭素析出物と共に析出させな
ければならないがこのような析出酸化物の粒度は500
ムよりも小さいのが好ましい。その上、同時析出する、
ナナ自体は通常集団として析出させ、集−内の粒子は5
0ムから60ムまでの粒度であり、且つ各集団は粒度が
100〜 ムから150[JAまでである。このように極度に微細
な粒度の酸化物の析出物を炭素のそばに作る橿 ためには、燃料添加物を選定するとぎに、燃料の蒸発及
び燃焼の物理特性を考慮に入れなげればならない。添加
物はディーゼル燃料よりも薄発腿が大さくなければなら
ない、例えは、ペンタン又はヘプタンは約170°Fか
ら200″°Fまでで蒸発するが、ディーゼル燃料は約
300’l?からaooiまでで蒸発する。燃料の小滴
は、玉ねぎの皮むきとはとんと同じで、表面が層になっ
て蒸発しがちである。小滴の第一層が蒸発して、酸素と
反応する場合に、酸素は直ちに燃料t−取り囲み、小滴
はなくなる。次に続けて燃料層を皮むきし℃、酸素と化
合させるためには、この中間領域の酸素の枯渇を何とか
して克服しなければならない。成葉が燃料の新しい皮む
き層にfiI2−触することかでさない場合には、燃料
は分解して、石油の熱分解に類似した過程で、炭化水素
と炭素とを生成し、従って炭素の残留物が残る。本81
11IuJ書に記載の燃料添加物を使用することによっ
て、金・属オクトエート又はオクトエート錯体は、揮発
性の高いエーロゾル促進担持体と共に、次の谷燃料層に
先んじ℃、最初に揮発する傾向があつ【、炭素粒子生成
物との癒着に有効に使用することかでざる。燃#i!i
過@を通過する場合に、蒸発したオクトエート又はオク
トエート錯体は、このような#!素枯渇のために、直ち
に生成する炭素と同時析出する第一の酸化物を生成する
。燃料及び添加化学薬品で生成する極度に微細な霧は、
炭素及び得られた第一の金属酸化物の非常に微細な緊密
な同時析出物を促進する。
エーロゾル生成成分はヘキサン、ペンタン及びトルエン
から成る群から選定し、沸点は80℃から150℃まで
の範囲にあり、且つディーゼル燃料供給物に易溶である
。オクトアート及びオクトエート錯体は鯛オクトエート
又は錯体、あるいは銅オクトエート及びニッケルオクト
エート、又はセリウムオクトエートである。
好ましい方法のために、金属オクトエート又は錯体を、
′X量で1から2まで対1から10まで、最域には約1
から4までの比率で、エーロゾル促進液体担持体と処方
して混合物にする。オクトエート塩及び担持体の、この
ような作用剤を燃料供給物に、ディーゼル燃料1ガロン
当たり3111tから50祷までの量で添加する。本発
明の目的にとってM効な金属オクトエート錯体は(c8
0□Hry)Cuであり、しばしばアルカノエートと呼
ばれる合成化金物である、すなわち、これには錯体内に
オクトエート基が2個ある。このようなアルカノエート
錯体はシェパード ケミカル(Elhepard Ch
emical)又はテネコ(Tenneco )から購
入することができ、且つ織物に塗った絵の具を乾蝕する
触媒として用途があること線容易にわかる。この特殊な
作用剤′紘低温で分解して非常に微#な工〜コゾル形態
になる。先行技術の燃料銑加物は高温の排気ガスに接し
ただけで分解しがちであり、且つ低温の排気ガスに接す
ればろう状になり、炭凧との同時析出のための微粉末酸
化物を作ることのできるiL力の妨げになる。
配合した添加物オクトエート全部を1デイーゼル燃料1
ガaン当たり0.31から0.7Iまでの範囲にして、
綱オクトエートをセリウムオクトエート、又はニッケル
オクトエートと配合すれは、発火温夏降下七大さくする
ことができる。
この理由の解明は十分ではないけれども、下記の化学的
/物理的活性が起こり、これt−詳細に説明するものと
考えられる。燃焼熱のためにオクトニート又はオクトエ
ート錯体が還元されて、第一の制酸化物及び炭化水素に
なる。これ七一般に、反応 (cH7H16COOHJCu”Q +02→Cub、
、 +HB(4で示すことができる。第一の金属酸化物
には、結合した各金M原子に対する倍叔fR素水準があ
り、Xは0.5から3.0までである。銅については、
Iは0・5から1.5箋でであり、セリウムについては
、Xは0.7から2・25までであり、且つニッケルに
つい【はXXはU・5から2までである@この倍数酸素
水4KMヒカは、これが捕集装置の中で、同時析出状態
のときに!#気ガスで再IKJ熱されれば、第一の釡、
1liIJR化物の第二の金属酸化物への還元をで、き
るようにするので、更に低い炭素発火温度にするのにj
jL要である。例えは、金属として#it−用いれば、
第一の酸化物<V化第二銅、CuO)は400°Fから
500 ’Pまでの温度範囲(m集装置の壁の温腿)で
、第二の酸化V(酸化第一銅、Cu2O)を生成し、更
に、析出した炭化水素は、この温良範囲で揮発する。両
反応ではme放出し、捕集装置の壁温を更に高温に上昇
させ、酸化物反応では、@素@ CO,の形態で放出し
、これを炭素の酸化に使用することができる、 q(排気の熱から)+2Cuo+Co→Cu5BO+ 
Co2+QCuO+C−’) Cu 十G。
炭素発火を行う第二次反応は、酸化物の金属、並び゛に
酸化物及び炭素粒子の析出濃度に基づいて、少なくとも
450’1?程の低温、及び675ff程までの低温の
範囲の捕集装置壁温で起こる。例えば1酸化銅では、第
二次反応は、 CuO+ C−+Co −1−Cu 2Cu + 02→2CLLO Cu20 +co→2Cu +Cog co、 十C→2GO十GL 2C+02→2CO+ Q。
である。すす又は炭素粒子の充てんが、ち密(すす密度
で示して、350ダ/Cインチ)3から450ダ/(イ
ンチ戸までの範囲ンであり、且つ異常な数の反応帯域(
燃料1ガロン当たり、0.5 Ii又はこれ以上を添加
して得られるような高濃度の金属酸化物粒子)があるの
でなければ、成木OX火は、銅χクトエートあるいは錯
体そのものを使用する場合には、一般に590°Fより
下では起こらない。このように、燃料1ガロン当たり0
.5 !1よりも低い酸化銅製置、又は250!/(イ
ンナノ3よりも少ない捕集装置込圧では、車両運転フイ
クルで排気ガスを加熱して、捕集装置壁温七少なくとも
590°Fにする葦では、捕集装置の再生鉱起こらない
◎敗化鋼績!Lh燃料1ガ0ン当たり鋼オクトエート又
は細体0.1!1M程の少量に!加した結果であり、且
つすすの充てん密度が250In9/(インチ)3より
も低い場合には、屑入を達成するためには、捕集装置の
壁温が少なくとも640″1?でなければならない。
反応惜域の′M度が十分に高< (350ダ/(インチ
)3から45011f/Cインチ)3″Rで、及び燃料
1ガロン当たり、添加した銅オクトエート又は錯体が0
.5)又はこれよりも多電)、最初の酸化物還元及びH
2N発による熱が増大すれば、450丁から475″1
?葦で程の低温で、第二次反応が起こることが可能にな
るが、これは、低温反応による熱を保留し、且つこのよ
うな熱を排気ガス気流と共に捕集装置を経て流出させな
い直接の成果である。発火を持続し、且つ縦索酸化をし
つかり進行させて、捕集装置を再生させるためには、炭
素粒子に対して、酸素及び熱t−適切に供給しなげれば
ならない。
ニッケルオクトエート又はセリウムオクトエート金銅オ
クトエートと配合することによって、540’I?から
700°Fまでの温度範囲で、下記の第二次反応が起こ
る、 CuO+C→C0 2NiO+ C→2N工+C02 2NiO+Co→N1g0 +co2 又はNiO+ Co−2Ni + co2又はCeO2
+2CO−+ 2CeO+ C。
又u CeO2+ Co→Coo 十C0又はCog 
+ C→2CO+ 0 2C+02→2CO+ Q しかし、興味深いのは、第二次反応の生成物が化合して
、多量の熱を集中的に発生する、第二次反応に役立つ更
に多数の化合物を生成することである1 2Ni20 +o、→NiO 2Ni + 02→2N10 又はCe +02 →Ce02 2CeO+02→2Ce02 このように、ニッケル又はセリウムの酸化物による反応
が、銅の酸化物の反応を補足することを示し、500″
1?から650°Pまでの温度範囲で、より大量の熱を
保留することができ、250119/(インチ)3又は
もつと少ないすすの負荷で、発火温度が540°F程の
低温になる。酸化物濃度がもつと高く、すすの負荷がも
つと多ければ(65011I9/(インチ戸から450
IR9/Cインチ戸まで)、発火温度t−450ffa
の低温にすることができる。
Ni及びCeも又これらの酸素を貯蔵する独特の特性、
すなわち先に説明した可逆反応によって、ガソリンエン
ジン中の触媒転化器に類似した方法で、吸蔵炭化水素の
酸化を促進するようである。
熱の放散が増せば、炭化水素反応はもつと急速にさえ起
こるので、この点ではCeは明らかに邊力)に有効であ
る。
方法 採掘燃料供給物を保有している内燃機関の排気ガスから
出される炭素質粒子を自薦する粒状の捕集装置は、 (a)  炭素粒子及び選定した第一の金属酸化物を捕
集襄置内で均等に同時析出させ、炭素粒子は50Xから
60Xの粒度範囲で析出させ、且つ選定した金ma化物
は500Åよりも小さ〜・平均粒度の粒子で、しかも析
出した炭素粒子と十分緊密に凝集させ【析出させ、排気
ガスによる再加熱で、酸化物の連続的な還元を促進して
、酸化物の金属原子に対する酸素の水準を下げ(酸化物
には0.5から3.0マでの範囲の倍arR素水準があ
り、450’l?程の低温及び675°F程の低温まで
の温度範囲で反応性があって、炭素粒子の発火を促進し
、且つ酸素貯蔵装置としての作用をすることができる)
、且つ φ)炭素粒子及び第一の金属酸化物の析出密度が予定の
Wj度に到達した場合に、排気ガス温度を増大する速度
、負荷及び加速条件でエンジンを運転して、捕集装置の
温度を少なくとも450°F程の低温及び675”Xi
’より下までにしく且つ該温度を少なくとも8秒間の間
維持して、第一の金属酸化物を再加熱し、金属酸化物は
このような、捕集装置再生及び該捕集装置を通過する排
気ガス気fi(少なくとも90立方フイ一ト/分)の下
で機能して、該金属酸化物を還元して、炭素質粒子を化
学的に酸化するための酸素を供給して、 再生することができる。すすは高密度で析出し、これが
排気ガス気at制限し、且つ捕集装置の過圧及び周囲の
捕集装置の温度を上げて、450”1?程の低温のms
装置の壁温でN始する再生に影豐を及はすことがある。
残念なことには、この状態では捕集装置の逆圧を水柱1
40インチ(r−ジン以上に上げて、燃料経済に大きな
損失をもたらす。
同時析出は、炭素粒子及び金属酸化物粒子を微細に分散
した状態で運ぶ、エンジンから出る排気ガス気流を導入
して行うのが好ましい。排気気流は少なくとも0.5気
圧から2気圧までであるのが好ましく、これで捕集装置
中の!R素濃度を助長する。金属酸化物及び炭素粒子を
含有する排気ガスは空気、ディーゼル燃料、及び添加物
の燃焼の結果でありS#&加物は金J!4fR化物を同
時析出させれば、炭素粒子の発火温度を降下させるのに
有効な酸化物の生成を促進するのに有効である。該金属
を含有する添加物鉱、当然、エンジン燃焼過程を経過す
れば、還元されやすい金Jl!l!!!化物を生成する
有機金属化合物を包含するタイプであり、金網酸化物は
450°F程の低温及び675″′I?程までの低温の
範囲で、炭素質の発火温度を促進するタイプである。添
加物は又燃焼の丸めに噴霧すれば、有機金属化合物と共
に微細な霧を形成するのに有効なニー!2fル促進液体
担持体を含有し、担持体は、沸点が80℃から150℃
までの範囲であり、且つディーゼル燃料に易溶性であり
、添加物は燃料1ガロン当たり0.1!iから0.6 
IIまでの量七靜解する。このよ5な方法を実施するた
めに、拡大した過程は、添加物を燃料供給物に溶解し、
燃料供給物及び添加物を噴霧し、噴霧した物質を燃焼に
よって加熱して排気ガスを作り、且つ排気ガスを粒状の
捕集装置を通して導いて、同時析出工程1に完結する諸
工程を包含することができる。
試験試料 実験室及び車両で試験を行って、本発明の利点を証明し
た。実験室では、燃料添加物の安定性試験を企℃て、オ
ンビークル(on−yehicle )捕集装置再生の
研究に有効な候補を定めた。
燃料の安定性試験は、実験室のジャーに入れであるディ
ーゼル燃料中で各候補の燃料添加物(これは金)Is添
加物が約0.06重量%から0.15重量%までであっ
た)の1%(容量で)tI液ヲll製することを包含し
ていた。各添加物に対する溶剤は燃料であった。若干の
試料添加物溶液は水を1%含有していたが、他の溶液は
含有し℃いなかった候補の添加物の表にはMi、Cu、
Mo、Mu、V。
Ce、 W、 Ba及びCaのアセチルアシタネート、
ナツタネート、オクトエート錯体、ヘキテカルポキシル
、アセテート、オレエート、ステアレートを包含する。
各試験溶液は毎日徹底的に振り混ぜた。溶液は24時間
後から72時間後までごとに、どんな沈殿あるい紘濁り
についても検査し、検査は6か刀関行った。6か刃稜に
肉眼で分かる変色又紘沈IRt−全く生じなかった候補
は、わずかにMi−1Cu、 Ce、 ’TI、 Mu
及びMoのアセチルアシタネート、オレエート、オクト
エート又はオクトエート錯体の有機金属塩t−會むたけ
であった。
車両による再生試験は、 (aJ  Jl内勤力針定常状態車両這転1(1)) 
 屋外試験走路加速車両運転、及び(0)100マイル
路上耐久性試賊、 を包含する。屋内勤力針試験及び屋外試験走路試験を包
含する、これらの試験全部について、2.31オペル(
0pel )ディーゼル試験車両を使用した、車両には
排気連結管に固定した、ぴったり連結した粒状捕集装置
を装着し、且つ迅速応答熱電対(0,(35秒応#)t
−装備して、捕集装置の入口及び出口で、ガス温度を監
視し、且つ中央床の位置で捕集装置の壁温を監視した。
試験中は温度を連続的に記録し、すべての試験の最初に
、車両路上負荷及び捕集!!:[温ft ttとんど同
一に保って、添加物処方品全部に対する試験条件の均等
性t−確保した。各添加物作用剤に対して、新品の捕集
装置源A器を使用した(捕集装置壁温器はコーニング(
corning ) E X −47によるセラミック
で、cplloLj、壁厚17ミル、直径4.66イン
チ、長さ5.0インチ、気孔率?FJ45チから50−
まで、及び細孔の大きさ0.5μから10μまでであっ
た)。
使用ディーゼル燃料はフィリップス(Phi:Llip
8 )D−2対照燃料(工業標準)であった。車両試験
用の有機金14塩添加物は、 試料    有機金属環 1   鋼す7タネートとして、@、IO,25,SF
/燃料1ガロン十四エチル鉛として、鉛0.5)/燃料
1ガロン。
2   銅オクトエートとして、銅0.311/燃料1
ガロン(銅オクトエート錯体5.25 Co)。
3   銅オクトエートとして、銅0.23M’/燃料
1ガロン(銅オクトエート錯体4.5cc)。
4   銅オクトエート0.2第(1/燃料1ガロン+
ニッケルオクトエ−) 0.25)/燃料1ガロン(銅
オクトエート錯体4・5 cc+ニッケルオクトエ−)
 2.Occ )。
5   銅オクトエ−)0.24M/燃料1ガロン+セ
リウムオクトエート0.20g/燃料1ガロン(銅オク
トエート錯体4.5 cc+セリクムオクトエー) 2
.OQC)。
6   なし。
試料の2から6までにヘプタン2Q ccを加えて添加
物作用剤を作った。有効な処方品t−第1我に示す。
屋内勤力針試験 エンジンを時速40マイルの定常の経済速度で運転し、
路上負荷3.76馬力で約400°F±101の捕集装
置壁温を生じさせ、車両捕集装置にすすを負荷した。捕
集装置の逆圧が水柱100インチに達するまですすの負
荷を行った。選定した逆圧で示した程度1cまで、捕集
装置にすすを負荷した後に、路上負荷を増加して、排気
ガス温度を上昇させることによって、捕集装置の温度t
−50’iPずつ上げた。加速試験に関しては、所望の
すす負荷ができてから、車両を速度ゼロにし、次に全開
の絞り弁を使用して、時速1−0から40KIIまで加
速するか、又は試験で必要とする他の水準まで加速した
ことを除いて、同一の手順を行った。
本発明の作用剤の使用によって降下させようとする温度
は、捕集装置(壁)の温度に一段と密接な関係があるが
、排気ガスの温度にではないことを指摘するのBX要で
ある。第1図に示すように、捕集装置の入口での排気ガ
スの温度(グラ7ム参照)紘捕集装置の中央床の壁温(
グラフB参照)とは実質品に異なった経路をたどる。グ
ラツムはずすの負荷及び時速0から40Kllまでの加
速を包含する。Bの最高到達温度は約3401であるこ
とに注目されたい。加速が時速0から50K11までで
鉱、捕集装置の壁温Cはかろうじて700°Fに達し、
加速が時速0から60Km!ででは捕集装置の壁温?は
約750°F’に違する。第1図は捕集装置で再生を行
わないとき測定した温度に関するものである。
速度条件が定常状態のときの捕集装置の再生に関する結
果を第2図に示す。試料6(添加物は全くなし)は92
5)で再生し、且つ試料1は680°Fで再生したが、
わずか40チだけ再生された。試料2はほぼ完全な再生
をするために捕集装置の温度t790°F’まで上げな
ければならなかった。試料2から試料5まででは、すす
の発火温度の著しい低下を示し九。試料2は590″1
?まで第3図に示すよ5に、試料1から試料5まででは
、すすの着火に伴う急速な燃焼のために温度が独特の急
上昇を示し、ピーク温度は約900℃まで上った。これ
らのピーク温度は、先行技術の補助バーナー又はヒータ
ーによる再生特性で測定したピーク温度よりも著しく低
い。更にX要なことには、燃料1ガロン当たり鋼オクト
エ−) 0.25y及びセリウムオクトエ−) 0.2
 #の配合添加物を使用する場合(試料5)で鉱、この
ような処方品で再生を更に数秒間地長させても鋭いピー
ク温度を生じることは全くなく、且つ400°Fから5
00’i?までの発火温度は再生中にはわずか6001
程の高さまで変化するだけである。再生後の捕集装置の
逆圧は、すべての場合にはぼ清浄な捕集装置の逆圧まで
下がったが、例外は鋼及び鉛の参照処方品であって、こ
れは再生後に捕集装置の逆圧が水柱40インチであった
(第3図参照九銅及び鉛の参照処方品(試料1)では、
着火の680′Fでは部分再生がわずか約40%程度ま
で起こり、完全再生には750°Fよりも高温が必要で
あった。
第4図では発火温度のもつと直接な評価を棒グラフで示
す。グラフは、再生を開始するのに必要な着火又は発火
(捕集装置の壁で測定)温度を説明するように配列する
。捕集装置には、先に示したように、定常状態の経済速
度、時速40マイルで翫すすを負荷し、次に加速させ【
速度1−0から各棒グラフの底部に示し九指示速度にし
た。このような加速の間に、着火を起こすまでに要する
時間の長8に注目することは興味がある。オクトエート
、詳細にはオクトエート配合物は最低の加速速度で最低
の発火着火温度を示す。
加速試験 ディーゼル燃料1ガロン当たり0.11!(2)意の少
量の銅オクトエートの使用すれば、このような少量の添
加物で炭素質粒子を発火するのに十分な温度にするには
加速を時iMOから70Kmまでにする必要がある。し
かしながら、ディーゼル燃料1ガロン当たり、銅オクト
エ−) 0.15gでは時速0から60K1mまでの加
速試験で、完全な再生をするのに十分であった。燃料1
ガロン当たり鋼オクトエ−)0.375,9.又は燃料
1ガロン当たり鋼オクトエート0.25g及び燃料1ガ
ロン歯たりニッケルオクトエ−) 0.25gの処方品
は時速1−0から6011mまでの加速試験で完全な再
生ができた。
このように、銅オクトエート及びニッケルオクトエート
又はセリウムオクトエートの配合物紘最低の再生温度を
示し、且つこのような使い方によって相乗作用をするこ
とが明らかである。
これらの定常状態の間、及び加速試験で、添加物を全く
含有しない(試料6)、あるいは銅及び鉛の参照処方添
加物(試料1)″fr:含有するディーゼル燃料で、捕
集装置を再生する唯一の方法は絞り弁の全開、すなわち
全力条件、あるいは時速0から70マイルの加速サイク
ルを使用することであった。これらの谷運@乗件では7
00fft−超える排気ガス温度を生じた。しかし、基
本的な純粋のディーゼル燃料に胸しては、絞り弁を全開
にしてさえも、2IO遠方法で時速75マイルから80
マイルまでを超える運転を少なくとも20秒間持続する
のでなければ、再生はわずか80%までであって、完結
までは進行しなかった。
耐久性試験 X巌螢尤及びプラズマ放射分光法で測定した。これらの
結果では、加速試験の場合でさえも、テールパイプの放
出物中の銅及びニッケルは、仕込みガス放出物中のそれ
らの5チよりも少ないことを示す。これはテールパイプ
放出物中でニッケル及び(又嬬)銅が最高で1マイル@
九り、o、o o iIであることを示す。再生を行わ
ない通常の、i!!藪中で鉱、排気ガスには検される金
属元素は全くない。捕集装置自体の中で再生が起こった
後に1金属元素の析出物は捕集装置の捕集性tMt強め
る傾向がある、すなわち金属元素は捕集装置の狭面にス
ポンジ形態で凝縮して、多孔質マトリックスとして機能
するのを指摘すること鉱最も重要である。
このよ5に、金属元素の[iが濾過捕集装置の捕集性f
IBta長し、且つ持続させる。燃料1ガロン当たり鋼
オクトエ−) 0.25 Ii及び燃料1ガロン当たり
ニッケルオクトエ−) 0.25 Iiから成る添加物
を使用して1600マイル路上使用試験tし、続いて再
生をした後の濾過捕集装置の金相学的検査では、厚さが
0.0005インチよりも薄い非連続層又はち密な多孔
質粒子の形態の銅及びニッケル元素を示した。捕集装置
の有効な実用寿命t−亀過器の入口径路の容積の半分だ
けをふさぐまでと限定するものと仮定すれば、このよう
な添加物処方品を使用する濾過器にとって鉱、エンジン
排気量の2倍のat過器容量で少なくとも50,000
マイルの耐久性、すなわち寿命になる。
長距離道路旅行試験を行って、燃料1ガロン当たり鋼オ
クトエ−) 0.25g及び燃料1ガロン当たりニッケ
ルオクトエ−) 0.25g k使用する化学的添加物
処方品の耐久性及び機能性を試験した。
運転サイクルは時運45マイルから55マイルまでの公
道運転約8%、及び都市運転20%から成り【いた。捕
集装置の逆圧は全試験中に、清浄な捕集装置の逆圧の2
倍を超すことはめったになく、且つ通常運転(第6図参
照)t−使用して捕集装置をたびたび再生した。試験全
体について、経済速良の時速40マイルでは平均逆圧は
水柱約50インチで、これは燃料経済不利6゜5%を示
す。燃料経済の不利は、蓚過容jtt−増大し、且つ濾
過細孔配列t−に更することによって著しく軽減するこ
とができる@ 逆圧 捕集装置への負荷、すなわち捕集装置内の逆圧の発生は
炭素質粒子の着火を生じさせるために必要な発火温度に
種々の影響を及ばず。例えば、定常状態の経済運転条件
で、本明細書の試験で使用した一過器の容量で差違を生
じる。例えば、本明細書で、定常状態及び加速試験で使
用した答蓋の小さい#i過器鉱容量が約65立方インチ
であったが、もつと容量の大きい濾過器(容量が約11
9立方インチ)では大きな容量で同等の逆圧にするため
には多量のすすの負荷が必要である。すなわち、逆圧が
唯一の基準であるとすれば、このような同等の逆圧で一
過器を通る排気気流鉱異なるはずである、すなわち、小
容量の一過器よりも大容量の1j&過器内の捕集装置を
通して多量の酸素を移動させることができる◎ 本発明による研究の結果として、鋼オクトエート又は鯛
オクトエート及びセリウム又はニッケルオクトエートの
配合物で、比率M(負荷のある捕集装置の圧力対f#謬
な捕集装置の圧力)が約3であるときにだけ、約540
°Fから590°F+までの発火温度が当てはまること
を断定した。比率Mが0.5 &少するごとに、捕集装
置の発火温度は約35’Ii’だけ増加しなければなら
ない・すなわち1試験で使用した容量の2倍の容量の濾
過器に対して必要な発火温度は約40′Fから50°F
まで高くなければならない。容量の大きな捕集装置では
、ガス気流の逆圧、あるい拡大気圧を多少低く−シても
よい。例えば、逆圧が水柱100インチで容量、の小さ
い捕集装置を通れは、ガス気流の大気圧は約1・25グ
ーゾになる。しかしながら、容量が試験に使用したもの
の2倍の一過器では、水柱50インチで同号な逆圧にな
り、これは大気圧約1.1と同等である。もつと低い大
気圧で鉱、再生中に捕集装置を通って移動する酸素は少
なくなる。それ故、#1.素気流が少し制限された条件
下で鉱、発火には、もつと高い温度が必要である(第5
図参照)。
第  1  表 燃料添加物 骨へブタンの1鄭框沸点が105℃よりも低いミネラル
スピリット(主としてパラフィン系)で置換することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は加速運転中の排気温良と捕集装置壁温の変動の
違い金示し、 第2図は定常運転中の捕集装置再生温度の添加物に違い
金示し、 第6図は捕集装置壁温の際の着火による温度上昇と添加
物との関係を示し1 第4図は捕集装置再生に必要な温度と添加物との関係を
示し、 第5図紘捕集装置の容量と発火温度との関係を示し、 第6図は捕集装置の耐久性、再生経済性と添加物との関
係を示す。

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内燃機関の採掘燃料供給物に添加するための、し
    かもエンジンの排気ガスから、出される集積した炭素質
    粒子の酸化促進に有効な炭素発火温度降下剤において、 (a)エンジンの内部燃焼によつて加熱して、該排気ガ
    スによる再加熱で容易に還元されて、酸素水準の低い第
    二の金属酸化物になることのできる第一の金属酸化物を
    生成し、第二の金属酸化物は、どのように細かに分割さ
    れるかと、該粒子と凝集する緊密さの程度とに基づいて
    酸素の移動を促進して、炭素質の発火温度を450°F
    から675°Fまで(250℃から307℃まで)の範
    囲にする、有機金属化合物、及び (b)該内部燃焼を開始するために噴霧したとき、有機
    金属化合物及び燃料供給物と共に微細な霧を生成するの
    に有効なエーロゾル促進液体担持体、 を特徴とする炭素発火温度降下剤。
  2. (2)担持体の沸点が176°Fから302°Fまで(
    80℃から150℃まで)の範囲にある第(1)項に記
    載の剤。
  3. (3)担持体をヘキサン、ペンタン及びトルエンから成
    る群から選定する、第(1)項に記載の剤。
  4. (4)有機金属化合物は、銅、ニッケル及びセリウムか
    ら成る群から選定する金属との金属オクトエート、又は
    オクトエート錯体である、第(1)項に記載の剤。
  5. (5)有機金属化合物を選定して、第一の金属酸化物と
    第二の金属酸化物との間で、可逆的な酸素移動を伴わな
    いで発火を促進する第二の金属酸化物を生成する、第(
    4)項に記載の剤。
  6. (6)有機金属化合物は銅オクトエート又は銅オクトエ
    ート錯体である、第(1)項に記載の剤。
  7. (7)第一の金属酸化物は酸化第二銅であり、且つ第二
    の金属酸化物は酸化第一銅、又は酸素水準が該酸化第二
    銅と酸化第一銅との間にある任意の銅酸化物である、第
    (6)項に記載の剤。
  8. (8)銅オクトエート又は銅オクトエート錯体は式が〔
    C_xO_yH_z〕_nMであり、式中、Mは金属で
    あり、且つxは8から16までの範囲であり、yは2か
    ら4までの範囲であり、zは12から18までの範囲で
    あり、且つnは1から4までである、第(6)項に記載
    の剤。
  9. (9)有機金属化合物を選定して、第一の金属酸化物と
    、第二の金属酸化物との間で、酸素移動の可逆的な連続
    的な交換をして、発火を促進する第二の金属酸化物を生
    成する、第(1)項に記載の剤。
  10. (10)有機金属化合物は2種類以上の金属オクトエー
    ト又はオクトエート錯体を含む、第(9)項に記載の剤
  11. (11)選定した金属オクトエート又はオクトエート錯
    体は一般に等しい割合で存在する、第(10)項に記載
    の剤。
  12. (12)化合物は銅オクトエート及びニッケルオクトエ
    ートを含む、第(10)項に記載の剤。
  13. (13)化合物は銅オクトエート及びセリウムオクトエ
    ートを含む、第(10)項に記載の剤。
  14. (14)有機金属化合物は作用剤に含まれる担持体に対
    して、1:2から1:10までの容量比で比例している
    第(1)項に記載の剤。
  15. (15)第一の金属酸化物及び第二の金属酸化物は分子
    式がM_xOであり、式中、Mは金属であり、且つxは
    、銅を選定すれば0.5から3.0までであり、セリウ
    ムを選定すれば0.7から3.0までであり、又ニッケ
    ルを選定すれば0.5から2までである、第(1)項に
    記載の剤。
  16. (16)自動車燃料供給物に添加するための、しかも自
    動車エンジンの排気ガスから出される、ボード上に集つ
    た炭素質粒子の酸化を促進するのに有効な炭素発火温度
    降下剤において、 (a)金属は少なくとも2種類のオクトエート又はオク
    トエート錯体の間で異なつており、オクトエート又はオ
    クトエート錯体用の金属は銅、ニッケル及びセリウムか
    ら成る群から選定する、少なくとも2種類の金属オクト
    エート、又は金属オクトエート錯体の配合物、 (b)燃焼を開始するために噴霧した場合に、該オクト
    エート及びオクトエート錯体及び燃料供給物とで微細な
    霧を生成するのに有効であり、沸点が176°Fから3
    02°Fまで(80℃から150℃まで)の範囲であり
    、該作用剤中ではオクトエート又はオクトエート錯体の
    配合物が1:2から1:10までの比率で存在している
    、エーロゾル促進液体担持体、 を特徴とする、炭素発火温度降下剤。
  17. (17)採掘燃料供給物を保有する内燃機関の排気ガス
    から出される炭素質粒子を内蔵する粒状の捕集装置を再
    生するにあたつて、 (a)該捕集装置内で炭素粒子及び選定した第一の金属
    酸化物を均等に同時析出させ、該炭素粒子は50Åから
    60Åまでの粒度範囲で析出させ、選定した金属酸化物
    を500Åよりも小さい粒度範囲の粒子で、且つ析出さ
    せた炭素粒子との十分緊密な凝集体で析出させて、排気
    ガスで再加熱したとき、該酸化物の連続還元を促進して
    、酸化物の金属原子に対する酸素を低い水水準にし、且
    つ450°Fから675°Fまで(250℃から307
    ℃まで)の温度範囲で炭素粒子の発火に触媒作用をし、
    且つ (b)該炭素粒子及び第一の金属酸化物の析出密度が予
    定の密度に到達すれば、粒状の捕集装置と組み合わせて
    あるエンジンは、排気ガスの温度を上げて捕集装置の温
    度を450°F程の低温及び675°Fより下まで(2
    50℃から357℃まで)にする速度、負荷、及び加速
    条件で運転し、且つ該捕集装置の温度を少なくとも8秒
    間にわたつて維持して、該金属酸化物を再加熱し、金属
    酸化物がこのような捕集装置の温度、及び排気ガス気流
    の下で機能して、該炭素質粒子の化学的酸化に対して、
    酸素の低減及び供給をする、 工程を特徴とする捕集装置の再生方法。
  18. (18)金属酸化物は式がM_xOであり、式中、Mは
    銅、ニッケル、及びセリウムの群から選定する金属であ
    り、且つxは0.5から3.0までである第(17)項
    に記載の方法。
  19. (19)同時析出はエンジンから排気ガス気流を導入す
    ることによつて行い、排気ガスが微粉末状態の炭素粒子
    及び金属酸化物粒子を運ぶ第(17)項に記載の方法。
  20. (20)排気の気流を少なくとも0.5気圧から2気圧
    までの圧力に維持し、捕集装置内の酸素濃度を助長して
    酸化を持続させるのに十分にする、第(17)項に記載
    の方法。
  21. (21)炭素質粒子の発火温度が捕集装置の逆圧と関係
    があつて、金属酸化物を、すすの負荷した捕集装置対清
    浄な捕集装置の逆圧の比率が3.0以上になれば、54
    0℃程の低い温度で、炭素粒子の酸化の触媒作用をする
    ように選定し、触媒作用による発火温度は、該比率が0
    .5低下する毎に35°F上昇する、第(13)項に記
    載の方法。
  22. (22)採掘燃料を保有する内燃機関の排気ガスから出
    される炭素質粒子を内蔵する粒状の捕集装置の再生にお
    いて、 (a)銅及び(又は)ニッケル又はセリウムのオクトエ
    ート又はオクトエート錯体を、燃料1ガロン当たり少な
    くとも0.15gの濃度で、該燃料供給物に導入して、
    燃料混合物を作り、 (b)該炭素粒子及び酸化物を該捕集装置内で均等に同
    時析出させ、該炭素粒子及び酸化物を、該燃料混合物の
    配合物から引き出し、該炭素粒子を50Åから100Å
    までの粒度範囲で析出させ、且つ酸化銅を500Åより
    も小さい粒度で析出させ、 (c)炭素粒子及び酸化物が一定の析出密度に達すれば
    、該エンジンを運転して、普通の析出粒子密度及び酸化
    物濃度の下で、捕集装置の温度を炭素の発火温度まで上
    げるのに十分な時間の間、排気ガスの温度を上げる、 工程を特徴とする粒状捕集装置の再生方法。
  23. (23)酸化物は酸化銅であり、且つ該酸化物を排気ガ
    スで再加熱して、該酸化銅と排気ガスとの非可逆的な化
    学反応を開始させて発火温度を促進する、第(22)項
    に記載の方法。
  24. (24)析出粒子密度が少なくとも400mg/立方イ
    ンチになり、且つ銅オクトエート及びオクトエート錯体
    を、燃料1ガロン当たり少なくとも0.5gの濃度で燃
    料供給物に添加すれば、炭素の発火温度が450°F程
    の低温になる、第(23)項に記載の方法。
  25. (25)析出粒子密度が少なくとも250mg/立方イ
    ンチになり、且つ銅オクトエートあるいはオクトエート
    錯体を、燃料1ガロン当たり少なくとも0.3gの濃度
    で燃料供給物に添加すれば、炭素の発火温度は590°
    F程の低温による第(23)項に記載の方法。
  26. (26)析出粒子密度が少なくとも250mg/立方イ
    ンチになり、且つ銅オクトエートあるいはオクトエート
    錯体を、燃料1ガロン当たり、少なくとも0.15gの
    濃度で燃料供給物に添加すれば、炭素の発火温度は64
    0°F程の低温になる第(23)項に記載の方法。
  27. (27)少なくとも2種類のオクトエートあるいはオク
    トエート錯体が燃料供給物中に、燃料1ガロン当たり少
    なくとも0.5gの配合量で存在する、第(23)項に
    記載の方法。
  28. (28)燃料供給物を保有する車両デイーゼルエンジン
    の排気ガスから出される炭素質粒子を内蔵する粒状の捕
    集装置の再生において、 (a)該エンジンに供給するための燃料供給物に、(i
    )該エンジンの燃焼工程を経過すれば、たやすく還元さ
    れやすい金属酸化物を生成し、金属酸化物は525°F
    から675°Fまで(274℃から307℃まで)の範
    囲で炭 素質発火温度を促進する有機金属化合物、 及び (ii)該エンジン内で燃焼を促進するために噴霧した
    とき、該有機金属化合物と共に微細 な霧を生成するのに有効であり、沸点の 176°Fから302°Fまで(80℃から150℃ま
    で)の範囲内にあり、且つ該燃 料供給物に易溶性である、エーロゾル促進 液体担持体、 から成り、燃料1ガロン当たり0.1gから0.6gま
    での量で溶解する混合物を溶解し、(b)該燃料供給物
    を該混合物と共に噴霧して、該エンジン内での燃焼によ
    る加熱で、微粉末形態の該金属酸化物を含有する排気ガ
    スを発生させ、 (c)該排気ガスを、該粒状の捕集装置内を導通して、
    該捕集装置内で、該金属酸化物を炭素質粒子と共に同時
    析出させ、且つ (d)粒状の捕集装置を組み合わせてあるエンジンを、
    捕集装置の温度を上げる速度、負荷及び加速条件で運転
    し、少なくとも8秒間、金属酸化物がこのような捕集装
    置温度及び排気ガス気流の下で機能して、該温度範囲で
    炭素質粒子の化学的発火を刺戟する温度にする、 工程を特徴とする粒状の捕集装置の再生方法。
  29. (29)採掘燃料供給物を保有する内燃機関の排気ガス
    から出される炭素質粒子を内蔵する粒状の捕集装置の再
    生において、 (a)銅オクトエートあるいはオクトエート錯体を、燃
    料1ガロン当たり少なくとも0.15gの濃度で含有す
    る、炭素発火降下剤を、該エンジンの燃料供給物に添加
    し、該捕集装置内では、炭素粒子及び作用剤から誘導さ
    れる第一の金属酸化物を均等に同時析出させ、炭素粒子
    集団は100Åから1500Åまでの範囲で存在してい
    るけれども、該炭素粒子は50Åから100Åまでの粒
    度で析出させ、金属酸化物は500Åよりも小さい粒度
    範囲で析出させ、該第一の金属酸化物は容易に還元され
    て0.5から2.5までの範囲で酸素水準の低い第二の
    金属酸化物になりやすく、該第一の金属酸化物は400
    °Fから500°Fまでの範囲の温度で酸素と反応性で
    あり、且つ該第二の金属酸化物は525°Fから675
    °Fまで(274℃から307℃まで)の温度範囲で反
    応性であつて、炭素粒子酸化に触媒作用をし、且つ (b)該炭素粒子と第一の金属酸化物との析出密度が一
    定の密度に達した場合に、粒状捕集装置と組み合わせて
    あるエンジンを、補修装置の温度を上げる速度、負荷及
    び加速条件で運転して、450°F程の低温及び675
    °Fより下まで(250℃から357℃まで)にし、且
    つ該捕集装置温度を少なくとも8秒間の間、維持し、金
    属酸化物は、このような捕集装置温度及び排気ガス気流
    の下で機能して、該炭素質粒子の化学的酸化を刺戟し、
    且つ金属酸化物を還元して金属にする、 工程を特徴とする粒状捕集装置の再生方法。
JP60286866A 1984-12-24 1985-12-19 炭素発火温度降下剤 Granted JPS61157585A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US685921 1984-12-24
US06/685,921 US4670020A (en) 1984-12-24 1984-12-24 Carbon ignition temperature depressing agent and method of regenerating an automotive particulate trap utilizing said agent

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2403351A Division JPH064862B2 (ja) 1984-12-24 1990-12-18 炭素質粒子捕集装置の再生方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61157585A true JPS61157585A (ja) 1986-07-17
JPH0359117B2 JPH0359117B2 (ja) 1991-09-09

Family

ID=24754209

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60286866A Granted JPS61157585A (ja) 1984-12-24 1985-12-19 炭素発火温度降下剤
JP2403351A Expired - Lifetime JPH064862B2 (ja) 1984-12-24 1990-12-18 炭素質粒子捕集装置の再生方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2403351A Expired - Lifetime JPH064862B2 (ja) 1984-12-24 1990-12-18 炭素質粒子捕集装置の再生方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4670020A (ja)
EP (1) EP0190492A1 (ja)
JP (2) JPS61157585A (ja)
CA (1) CA1285140C (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06340418A (ja) * 1992-11-25 1994-12-13 Rhone Poulenc Chim 酸化第二セリウム微結晶凝集体、その製造法及び燃焼残留物を減少させる際のその使用
JP2007314981A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd バケットのアイドラリンク
JP2015073959A (ja) * 2013-10-10 2015-04-20 トヨタ自動車株式会社 排ガス浄化用助触媒及びその製造方法

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4899540A (en) * 1987-08-21 1990-02-13 Donaldson Company, Inc. Muffler apparatus with filter trap and method of use
US4867768A (en) * 1987-08-21 1989-09-19 Donaldson Company, Inc. Muffler apparatus with filter trap and method of use
US5360459A (en) 1991-05-13 1994-11-01 The Lubrizol Corporation Copper-containing organometallic complexes and concentrates and diesel fuels containing same
US5376154A (en) 1991-05-13 1994-12-27 The Lubrizol Corporation Low-sulfur diesel fuels containing organometallic complexes
US5344467A (en) 1991-05-13 1994-09-06 The Lubrizol Corporation Organometallic complex-antioxidant combinations, and concentrates and diesel fuels containing same
IL100669A0 (en) 1991-05-13 1992-09-06 Lubrizol Corp Low-sulfur diesel fuel containing organometallic complexes
TW230781B (ja) 1991-05-13 1994-09-21 Lubysu Co
US5250094A (en) 1992-03-16 1993-10-05 Donaldson Company, Inc. Ceramic filter construction and method
DE69328202T2 (de) * 1992-09-28 2000-07-20 Ford Motor Co Filterelement zur Steuerung der Abgasemission von Brennkraftmaschinen
DE4423003C2 (de) * 1993-07-06 1999-01-21 Ford Werke Ag Verfahren und Vorrichtung zum Reduzieren von NO¶x¶ in den Abgasen von Kraftfahrzeugverbrennungsmotoren
HU9601778D0 (en) * 1993-12-31 1996-09-30 Rhone Poulenc Chimie Filtration and combustion process for carbon particulate matter from an internal combustion engine
FR2720405B1 (fr) * 1994-05-25 1996-07-26 Rhone Poulenc Chimie Procédé pour réduire l'émission de suies d'un moteur à combustion interne, composés du lanthane et leur usage pour réduire la pollution.
GB9508248D0 (en) * 1995-04-24 1995-06-14 Ass Octel Process
US7723257B2 (en) * 2001-10-10 2010-05-25 Dominique Bosteels Process for the catalytic control of radial reaction
US7482303B2 (en) * 2001-10-10 2009-01-27 Dominique Bosteels Catalytic burning reaction
US20030226312A1 (en) * 2002-06-07 2003-12-11 Roos Joseph W. Aqueous additives in hydrocarbonaceous fuel combustion systems
US6971337B2 (en) 2002-10-16 2005-12-06 Ethyl Corporation Emissions control system for diesel fuel combustion after treatment system
US20040074140A1 (en) * 2002-10-16 2004-04-22 Guinther Gregory H. Method of enhancing the operation of a diesel fuel combustion after treatment system
US20040231320A1 (en) * 2003-05-22 2004-11-25 Johnson Randall J. Apparatus for reducing particulate emissions
WO2005005797A2 (en) * 2003-06-12 2005-01-20 Donaldson Company, Inc. Method of dispensing fuel into transient flow of an exhaust system
US20050011413A1 (en) * 2003-07-18 2005-01-20 Roos Joseph W. Lowering the amount of carbon in fly ash from burning coal by a manganese additive to the coal
US20050016057A1 (en) * 2003-07-21 2005-01-27 Factor Stephen A. Simultaneous reduction in NOx and carbon in ash from using manganese in coal burners
US7101493B2 (en) * 2003-08-28 2006-09-05 Afton Chemical Corporation Method and composition for suppressing coal dust
US7332001B2 (en) * 2003-10-02 2008-02-19 Afton Chemical Corporation Method of enhancing the operation of diesel fuel combustion systems
US20050091913A1 (en) * 2003-10-29 2005-05-05 Aradi Allen A. Method for reducing combustion chamber deposit flaking
US20060101810A1 (en) * 2004-11-15 2006-05-18 Angelo Theodore G System for dispensing fuel into an exhaust system of a diesel engine
JP4958396B2 (ja) * 2005-01-17 2012-06-20 株式会社グリーンテックソリューション 脂肪酸金属化合物を含むディーゼル燃料
US7698887B2 (en) * 2005-06-17 2010-04-20 Emcon Technologies Llc Method and apparatus for determining local emissions loading of emissions trap
US20070095053A1 (en) * 2005-10-31 2007-05-03 Arvin Technologies, Inc. Method and apparatus for emissions trap regeneration
WO2008077204A2 (en) * 2006-12-22 2008-07-03 Dominique Bosteels Catalytic combustion process with rejuvenation step
US20090107555A1 (en) * 2007-10-31 2009-04-30 Aradi Allen A Dual Function Fuel Atomizing and Ignition Additives

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2086775A (en) * 1936-07-13 1937-07-13 Leo Corp Method of operating an internal combustion engine
US2197498A (en) * 1937-05-07 1940-04-16 Leo Corp Stabilized solutions of metal organic compounds and method of making the same
JPS4942886A (ja) * 1972-09-05 1974-04-22
JPS50152326A (ja) * 1974-05-29 1975-12-08
JPS5312907A (en) * 1976-07-22 1978-02-06 Gamlen Europ Sa Basic* oillsoluble cerium soap and preparation

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR604575A (fr) * 1925-03-21 1926-05-10 Boyce & Veeder Company Inc Perfectionnements apportés aux combustibles et à leurs adjuvants
US2622671A (en) * 1949-07-07 1952-12-23 Nat Aluminate Corp Soot remover
US2902983A (en) * 1953-12-31 1959-09-08 Exxon Research Engineering Co Method of operating internal combustion engines
LU37147A1 (ja) * 1958-09-26
US3348932A (en) * 1964-08-21 1967-10-24 Apollo Chem Additive compositions to improve burning properties of liquid and solid
FR1504040A (fr) * 1966-10-21 1967-12-01 Liem Ets Perfectionnements aux produits de nettoyage par ignition
US4036605A (en) * 1971-09-01 1977-07-19 Gulf Research & Development Company Chelates of cerium (IV), their preparation and gasoline containing said chelates
US4264335A (en) * 1978-11-03 1981-04-28 Gulf Research & Development Company Suppressing the octane requirement increase of an automobile engine
CA1170930A (en) * 1980-11-13 1984-07-17 Jerry E. White Method of operating a diesel engine for control of soot emissions
DE3205732A1 (de) * 1982-02-18 1983-08-25 Ruhrchemie Ag, 4200 Oberhausen Verfahren zur verbesserung der verbrennung von kraftstoffen fuer dieselmotoren
US4494961A (en) * 1983-06-14 1985-01-22 Mobil Oil Corporation Increasing the cetane number of diesel fuel by partial oxidation _
US4522631A (en) * 1983-11-18 1985-06-11 Texaco Inc. Diesel fuel containing rare earth metal and oxygenated compounds

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2086775A (en) * 1936-07-13 1937-07-13 Leo Corp Method of operating an internal combustion engine
US2197498A (en) * 1937-05-07 1940-04-16 Leo Corp Stabilized solutions of metal organic compounds and method of making the same
JPS4942886A (ja) * 1972-09-05 1974-04-22
JPS50152326A (ja) * 1974-05-29 1975-12-08
JPS5312907A (en) * 1976-07-22 1978-02-06 Gamlen Europ Sa Basic* oillsoluble cerium soap and preparation

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06340418A (ja) * 1992-11-25 1994-12-13 Rhone Poulenc Chim 酸化第二セリウム微結晶凝集体、その製造法及び燃焼残留物を減少させる際のその使用
JP2007314981A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd バケットのアイドラリンク
JP2015073959A (ja) * 2013-10-10 2015-04-20 トヨタ自動車株式会社 排ガス浄化用助触媒及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US4670020A (en) 1987-06-02
JPH05222385A (ja) 1993-08-31
JPH0359117B2 (ja) 1991-09-09
EP0190492A1 (en) 1986-08-13
JPH064862B2 (ja) 1994-01-19
CA1285140C (en) 1991-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61157585A (ja) 炭素発火温度降下剤
US4655037A (en) Carbon ignition temperature depressing agent and method of regenerating an automotive particulate trap utilizing said agent
CN101490374B (zh) 柴油机颗粒控制中的改进
US3370914A (en) Method of treating exhaust gases of internal combustion engines
Twigg et al. Cleaning the air we breathe‐controlling diesel particulate emissions from passenger cars
JP2000515575A (ja) 粒子状物質排出を低減した合成ディーゼル燃料
ZA200505933B (en) Cerium oxide nanoparticles as fuel additives
KR19980702987A (ko) 디젤 엔진에서 백금족 금속의 용도
US6152972A (en) Gasoline additives for catalytic control of emissions from combustion engines
Murphy et al. Assessment of diesel particulate control—direct and catalytic oxidation
Gieshoff et al. Regeneration of catalytic diesel particulate filters
US8323362B2 (en) Combustion modifier and method for improving fuel combustion
Krutzsch et al. Effect of sodium-and lithium-based fuel additives on the regeneration efficiency of diesel particulate filters
US4273560A (en) Method for operating combustion devices
Bernstein et al. Application of Catalysts to Automotive NO x Emissions Control
JPS6325813B2 (ja)
Church et al. Catalyst formulations 1960 to present
CA1291106C (en) Carbon ignition temperature depressing agents and method of regenerating an automotive particulate trap utilizing said agent
EP0470197A1 (en) CATALYTIC COMBUSTION OF CALAMINE IN DIESEL ENGINES.
CA1170930A (en) Method of operating a diesel engine for control of soot emissions
Nargesi et al. Design and Development of a promising Biochar-based Copper Catalyst.
US20130185990A1 (en) Combustion Modifier and Method for Improving Fuel Combustion
Twigg Development of platinum catalysts and their use in the control of vehicle exhaust emissions
JP2006083775A (ja) 内燃機関用燃料の改質方法
Rouhi et al. Eff ects of fuel-borne catalysts on kinetics of oxidation of diesel soot generated by pre-mixed pre-vaporized flame