JPS61155400A - インタ−フエロンの精製方法 - Google Patents
インタ−フエロンの精製方法Info
- Publication number
- JPS61155400A JPS61155400A JP59281379A JP28137984A JPS61155400A JP S61155400 A JPS61155400 A JP S61155400A JP 59281379 A JP59281379 A JP 59281379A JP 28137984 A JP28137984 A JP 28137984A JP S61155400 A JPS61155400 A JP S61155400A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polypeptide
- purification
- interferon
- purification method
- activity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/52—Cytokines; Lymphokines; Interferons
- C07K14/555—Interferons [IFN]
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Gastroenterology & Hepatology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Zoology (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業の利用分野)
本発明は組み換えDNA技術によって得られる生理活性
を有するポリペプチド、特に生理活性を有するポリペプ
チドをコードする遺伝子を含むプラスミドベクターによ
って形質転換された微生物によって生産されるポリペプ
チドを変性することなく、かつプロテアーゼによって分
解されることなく精製する方法に関する。本発明は−イ
ンターフェロン、特にヒト免疫インターフェロン(以下
、h−IFN−rと略す)活性を有するポリペプチド生
産微生物の培養物から目的ポリペプチドを精製するのく
有効な方法を提供するものでおる。
を有するポリペプチド、特に生理活性を有するポリペプ
チドをコードする遺伝子を含むプラスミドベクターによ
って形質転換された微生物によって生産されるポリペプ
チドを変性することなく、かつプロテアーゼによって分
解されることなく精製する方法に関する。本発明は−イ
ンターフェロン、特にヒト免疫インターフェロン(以下
、h−IFN−rと略す)活性を有するポリペプチド生
産微生物の培養物から目的ポリペプチドを精製するのく
有効な方法を提供するものでおる。
(従来の技術)
近年、遺伝子工学的手法の進展により、従来は生体から
の分離、精製に頼っていた多くの生理活性ポリペプチド
馨微生物や動物細胞から生産することが可能となった。
の分離、精製に頼っていた多くの生理活性ポリペプチド
馨微生物や動物細胞から生産することが可能となった。
しカルながら、それらの目的物質を薬剤として使用する
のに十分な程純粋に。
のに十分な程純粋に。
しかも変性や分解ケ受けることなく抽出−精製する方法
は未だ十分確立されているとは言えない。
は未だ十分確立されているとは言えない。
組換え微生物の生産するポリペグチドfttn酸グアニ
ジンや尿素などを用いて抽出、精製する方法(′V!開
昭59−161321号公報および米国特許4.476
.049)や、モノクローナル抗体な用いた精製法(%
開昭59−186995号公報)など精製法に関する技
術が開示されているが、これらの方法においても、目的
物質が変性や分解を受けず。
ジンや尿素などを用いて抽出、精製する方法(′V!開
昭59−161321号公報および米国特許4.476
.049)や、モノクローナル抗体な用いた精製法(%
開昭59−186995号公報)など精製法に関する技
術が開示されているが、これらの方法においても、目的
物質が変性や分解を受けず。
その活性が損われることなく十分精製され得るとは限ら
ない。
ない。
特に目的物質の生理活性を損うことなく、あるいは変性
を伴うことなく目的物質生産微生物の培養物からの目的
ポリペプチドを抽出、V′#製する技術は医薬品として
使用する場合に重要であり、その技術の確立が産業上有
用であることは言をまたない。
を伴うことなく目的物質生産微生物の培養物からの目的
ポリペプチドを抽出、V′#製する技術は医薬品として
使用する場合に重要であり、その技術の確立が産業上有
用であることは言をまたない。
このような精製技術は、現在医薬品としての利用が進め
られているインターフェロンについて特に望まれている
。インターフェロンは、物理化学的性質や免疫学的性質
の違いによって主にα・βおよびr型(各4.IFN−
(!IIFN−β、IFN−γと略す)に分けられろ。
られているインターフェロンについて特に望まれている
。インターフェロンは、物理化学的性質や免疫学的性質
の違いによって主にα・βおよびr型(各4.IFN−
(!IIFN−β、IFN−γと略す)に分けられろ。
いずれも抗ウィルス活性乞有するが、その中でもIFN
−rは特に細胞増殖抑制作用が強いことから5抗ウイル
ス剤の他、抗腫瘍剤、免疫調節剤としての利用が期待さ
れる。また、インターフェロン活性は種特異性があるこ
とから例えばそれらを薬剤としてヒトに用いろ場合、ヒ
ト由来のインターフェロンを用いることが望まれる。遺
伝子工学的に生産されるインターフェロンでは特にその
抽出、晴製工程の確立が望まれている。
−rは特に細胞増殖抑制作用が強いことから5抗ウイル
ス剤の他、抗腫瘍剤、免疫調節剤としての利用が期待さ
れる。また、インターフェロン活性は種特異性があるこ
とから例えばそれらを薬剤としてヒトに用いろ場合、ヒ
ト由来のインターフェロンを用いることが望まれる。遺
伝子工学的に生産されるインターフェロンでは特にその
抽出、晴製工程の確立が望まれている。
(発明が酵決しようとする問題点)
通常、岨換え微生物からのポリペプチドの抽出。
精製においては、まず培養微生物を殺菌剤を用いて死菌
としだ後(安全性の面から必須の工程)。
としだ後(安全性の面から必須の工程)。
菌体を破砕し、続いて抽出操作に付す。これらの処理に
おいて目的とするポリペプチドが変性したり、その活性
が損われることがおる。また、これらの処理は菌体に含
まれるプロテアーゼの活性化?起しやすく、目的ポリペ
プチドが分解されることもある。
おいて目的とするポリペプチドが変性したり、その活性
が損われることがおる。また、これらの処理は菌体に含
まれるプロテアーゼの活性化?起しやすく、目的ポリペ
プチドが分解されることもある。
これまで、岨換え微生物から目的ポリペプチドを精製す
る場合、尿素や塩酸グアニジンなどの蛋白変性剤で変性
、可溶化させた蛋白を抽出し、精製過程で変性剤を除く
手法が開示されている(前掲、特開昭59−161!1
21号公11、゛米国特許4.476,049等)。し
かしながら、変性剤を除去しても目的ポリペプチドが完
全に復元した保証な得るのは困難である。従って、この
方法は目的ポリペプチドを医薬品として使用する場合は
好しいことではない。何故なら、一部変性したものが混
在する場合は、抗原となりうるからである。
る場合、尿素や塩酸グアニジンなどの蛋白変性剤で変性
、可溶化させた蛋白を抽出し、精製過程で変性剤を除く
手法が開示されている(前掲、特開昭59−161!1
21号公11、゛米国特許4.476,049等)。し
かしながら、変性剤を除去しても目的ポリペプチドが完
全に復元した保証な得るのは困難である。従って、この
方法は目的ポリペプチドを医薬品として使用する場合は
好しいことではない。何故なら、一部変性したものが混
在する場合は、抗原となりうるからである。
一方、モノクローナル抗体を用いた精製法も報告されて
いるが(前掲、特開昭59−186995など)、使用
するモノクローナル抗体のg識する抗原決定基によって
は変性された好しくないポリペプチドや、二量体、三量
体のような重合したポリペプチドも結合し得ることが考
えられろ。最近、ポリペプチドのプロテアーゼによる分
解tm止する目的で、プロテアーゼインヒビター共存下
で組換え太IImの生産するh−IFN−rt!::抽
出する方法が前掲米国特許に開示されたが、ここで用い
られる塩酸グアニジンは蛋白変性剤としても知られてお
り(例えば、特開昭59−161321号公報)、プロ
テアーゼによるポリペプチドの切断1ま抑制し得るが、
変性蛋白が生成されることが千りされるう (問題点解決のための手段) 本発明における精製方法はポリペプチドの変性を伴うこ
となく、また5プロテアーゼによるポリペプチドの分解
を抑えつ〜、効率良く、実質的に純粋な目的生理活性を
有するポリペプチドを提供しようとするものである。尚
、本発明は便宜上h−IFN−r活性を有するポリペプ
チドの精製につい℃以下に説明するが、本発明の方法は
組換え礒生物の産生するArg−LysJIFjArg
−Argなどのプロテア−9分解を受は易いような部位
を含むh−IFN−r以外のポリペプチドの抽出、精製
にも適用できる。
いるが(前掲、特開昭59−186995など)、使用
するモノクローナル抗体のg識する抗原決定基によって
は変性された好しくないポリペプチドや、二量体、三量
体のような重合したポリペプチドも結合し得ることが考
えられろ。最近、ポリペプチドのプロテアーゼによる分
解tm止する目的で、プロテアーゼインヒビター共存下
で組換え太IImの生産するh−IFN−rt!::抽
出する方法が前掲米国特許に開示されたが、ここで用い
られる塩酸グアニジンは蛋白変性剤としても知られてお
り(例えば、特開昭59−161321号公報)、プロ
テアーゼによるポリペプチドの切断1ま抑制し得るが、
変性蛋白が生成されることが千りされるう (問題点解決のための手段) 本発明における精製方法はポリペプチドの変性を伴うこ
となく、また5プロテアーゼによるポリペプチドの分解
を抑えつ〜、効率良く、実質的に純粋な目的生理活性を
有するポリペプチドを提供しようとするものである。尚
、本発明は便宜上h−IFN−r活性を有するポリペプ
チドの精製につい℃以下に説明するが、本発明の方法は
組換え礒生物の産生するArg−LysJIFjArg
−Argなどのプロテア−9分解を受は易いような部位
を含むh−IFN−r以外のポリペプチドの抽出、精製
にも適用できる。
本発明によれば、抽出過程においてブロタミンを添加す
ることにより、上記の様な間粗点?解決した。更に詳細
には1組換え微生物の培Jlli体を緩衝液に@濁し、
ブロタミンを添加した後、菌体を破砕し、その上1′#
を得て、適当な精製工程に移ることにより、目的ポリペ
プチドを変性させることなく、又、プロテアーゼによろ
切断を受けることなく、繁雑な精製工程を加えることな
く、該ポリペプチドを精製できる。
ることにより、上記の様な間粗点?解決した。更に詳細
には1組換え微生物の培Jlli体を緩衝液に@濁し、
ブロタミンを添加した後、菌体を破砕し、その上1′#
を得て、適当な精製工程に移ることにより、目的ポリペ
プチドを変性させることなく、又、プロテアーゼによろ
切断を受けることなく、繁雑な精製工程を加えることな
く、該ポリペプチドを精製できる。
ブロタミンは、アルギニン含量の高い強塩基性タンパク
でサケ、マス、ニシン、サバ等の梢子核中にデオキシリ
ボ核酸と結合したヌクレオブロタミンとして存在し、そ
の構造は、種特異性があり一部アミノ酸配列の解明され
たものもある。
でサケ、マス、ニシン、サバ等の梢子核中にデオキシリ
ボ核酸と結合したヌクレオブロタミンとして存在し、そ
の構造は、種特異性があり一部アミノ酸配列の解明され
たものもある。
本発明以前、既に、効力持続性インシェリン製造や抗ヘ
パリン剤であるブロタミン注射液が臨床薬剤として使用
されており、さらに除核酸剤として、又、除タンパク剤
として酸性タンパクの除去にも用いられている。
パリン剤であるブロタミン注射液が臨床薬剤として使用
されており、さらに除核酸剤として、又、除タンパク剤
として酸性タンパクの除去にも用いられている。
本発明者らは、上記ブロタミンがプロテアーゼインヒビ
ターとして使用しうろことを見出し1本発明?完成した
。
ターとして使用しうろことを見出し1本発明?完成した
。
本発明に用いうるブロタミンとして檀々の物質が考えら
れるが、特にサルミン(サケ情子由来のブロタミン)が
好ましい。又、添加量は、菌株やブロタミンの種類によ
り最適濃度に違いが認められるが一般的には1チ〜5チ
が好ましい。
れるが、特にサルミン(サケ情子由来のブロタミン)が
好ましい。又、添加量は、菌株やブロタミンの種類によ
り最適濃度に違いが認められるが一般的には1チ〜5チ
が好ましい。
ブロタミンは培萎軒T後の菌体を緩衝浴液で懸濁した後
上記濃度となる様に添加し、S体を破砕して遠心により
上清を得て精製工程に入る。精製は従来より用いられて
いる橿4のカラム、透析法?適宜組み合わせて行なえる
。場合により塩析を工程中に含めることもある。詳しく
は後述する実施例で説明する。
上記濃度となる様に添加し、S体を破砕して遠心により
上清を得て精製工程に入る。精製は従来より用いられて
いる橿4のカラム、透析法?適宜組み合わせて行なえる
。場合により塩析を工程中に含めることもある。詳しく
は後述する実施例で説明する。
本発明のも51つの目的として1本発明の抽出精製法に
よって得られたh−IFN−r活性を有する実質的に純
粋なポリペプチドの提供がわげられろ。
よって得られたh−IFN−r活性を有する実質的に純
粋なポリペプチドの提供がわげられろ。
本発明で述べるh−IFN−γ活性を有するポリペプチ
ド生産株の1つであるW3110/p lN5T4の造
成については特願昭58−132524に開示されてい
る。この生産株によって生産されるポリペプチドはGI
F146と命名され次のアミノ酸配列t1)で示される
。
ド生産株の1つであるW3110/p lN5T4の造
成については特願昭58−132524に開示されてい
る。この生産株によって生産されるポリペプチドはGI
F146と命名され次のアミノ酸配列t1)で示される
。
Cys Tyr Cys Gin Asp Pro T
yr Mal Lys GluAla Glu Asn
Leu Lys LYS Tyr Phe Asn
A1aGly His Ser Asp Val Al
a Asp Asn Gly ThrLeu Phe
Leu Gly Ile Leu Lys Asn T
rp LysGlu Glu Ser Asp Arg
Lys Ile Met Gln SerGin I
le Val Ser Phe Tyr Phe Ly
s Leu PbeLys Asn Phe Lys
Asp Asp Gln Ser Ile GinLy
s Ser Val Glu Thr Ile Lys
Glu Asp MetAsn Yal Lys P
he Phe Asn Ser Asn LYs Ly
sLys Arg Asp Asp Phe Qlu
Lys Leu Thr AsnTyr Ser Va
l Thr Asp Leu Asn Val Gln
ArgLys Ala Ile His Glu L
eu 工le Gin Val MetGly Arg
ArgAla Ser GinこのGIFi46生産
株は下記のGIF146をコードするDNA配列(Il
lで示すDNA断片?含むプラスミドベクターで大腸d
W3110に形質転換したものである。
yr Mal Lys GluAla Glu Asn
Leu Lys LYS Tyr Phe Asn
A1aGly His Ser Asp Val Al
a Asp Asn Gly ThrLeu Phe
Leu Gly Ile Leu Lys Asn T
rp LysGlu Glu Ser Asp Arg
Lys Ile Met Gln SerGin I
le Val Ser Phe Tyr Phe Ly
s Leu PbeLys Asn Phe Lys
Asp Asp Gln Ser Ile GinLy
s Ser Val Glu Thr Ile Lys
Glu Asp MetAsn Yal Lys P
he Phe Asn Ser Asn LYs Ly
sLys Arg Asp Asp Phe Qlu
Lys Leu Thr AsnTyr Ser Va
l Thr Asp Leu Asn Val Gln
ArgLys Ala Ile His Glu L
eu 工le Gin Val MetGly Arg
ArgAla Ser GinこのGIFi46生産
株は下記のGIF146をコードするDNA配列(Il
lで示すDNA断片?含むプラスミドベクターで大腸d
W3110に形質転換したものである。
TGCTACTGCCAG CACCCA TACGT
G AAG GAAACG ATG ACG GTCC
rG GGT ATG CAC’ITCCTTGCI’
GAA AACCTG AAG AAA TACTT
CAACGCTα込CIT TTG GACTTCTT
T ATG AAG TTGα込(3GT CAT T
Cr GACGrT GCT 弘CAAC(3&”T
ACrCCA GTAA(I CrG CAA CGA
CTG T’l’G CCA TQACTG TTC
CTG GGT ATCCTG AAA AACTOG
AAAGACAAG QACCCA TAG GAC
TTr TTG ACCTTTGAA GAA TCT
GACCGr AAA ATCATG CAG TC
TCrT CrT AGA CTG OCA TTr
TAG TACATCAGACAG ATCGTr T
CT TrCTACTTCAAG CTG TrCGT
CTAG CAA AGA AAGATG AAG T
TCGACAAGAAA AACTTCAAG GAC
GACCAG TCT ATCCAGTTT TTGA
AG TTCCTG CTG GTCAGA TAG
GrCAAA TCr GUT GAA ACr AT
CAAG GAA CaCATGTrT AGA CA
A CTr TGA TAG TTCαTαG TAC
AACCTI’ AAG TrCTrCAACTCT
AACAAGAAATTG CAA TTCAAGAA
G TTGA(A TTG TTCTTTAAG CG
T (ACGんCTTCG入A AAGαT ACT
AACTTCGCA CrG CTGAAG CTT
TrCGAA T(3A TrGTACTCT GrT
ACT (3ACCTT AAT GrA CAG
CGTATG ACACAA TGAαG匡刊n CA
T GTG’ GCAAAA GCT ATCCAT
GAA CTG ATCCAG GrT ATG’n’
T CCATAG GTA CTT (ACTAG G
TCCAA TACGCT QAA CTG TCCC
CG GCT OCT AAA ACT απCGA
CTT CACAGG GGCCCa CGA ’r’
r’r ’rGACCAAAG CGr AAA AG
A TCT CAGATG CTG TrCCGTTT
CGCA TTT TCT AGA GrCTACGk
c AAG GCA(EGT CGT CGT (3C
T TCT CAGTAACCA GCA GCA C
CAAGA GTCATT([) 一方、h−IFN−r活性?有し、次のアミン酸配列t
xtで示されるポリペプチド(GIF143と言う)の
生産株(W3110/p lN5T4N145 )は参
考例で詳しく説明するが以下のように造成することがで
きる。
G AAG GAAACG ATG ACG GTCC
rG GGT ATG CAC’ITCCTTGCI’
GAA AACCTG AAG AAA TACTT
CAACGCTα込CIT TTG GACTTCTT
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AAAGACAAG QACCCA TAG GAC
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GACCGr AAA ATCATG CAG TC
TCrT CrT AGA CTG OCA TTr
TAG TACATCAGACAG ATCGTr T
CT TrCTACTTCAAG CTG TrCGT
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GACCAG TCT ATCCAGTTT TTGA
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T GTG’ GCAAAA GCT ATCCAT
GAA CTG ATCCAG GrT ATG’n’
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TCCAA TACGCT QAA CTG TCCC
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r’r ’rGACCAAAG CGr AAA AG
A TCT CAGATG CTG TrCCGTTT
CGCA TTT TCT AGA GrCTACGk
c AAG GCA(EGT CGT CGT (3C
T TCT CAGTAACCA GCA GCA C
CAAGA GTCATT([) 一方、h−IFN−r活性?有し、次のアミン酸配列t
xtで示されるポリペプチド(GIF143と言う)の
生産株(W3110/p lN5T4N145 )は参
考例で詳しく説明するが以下のように造成することがで
きる。
*
Gln Asp Pro Tyr Val Lys G
lu Ala G1u’AsnLeu Lys Lys
Tyr Phe Asn Ala Gly His
5erAsp Val Ala Asp Asn Gl
y Thr Leu Phe LeuGly Ile
Leu Lys Asn Trp Lys Glu G
lu 5erAsp Arg Lys Ile Met
Gin Ser Gin 工le ValSer P
he Tyr Phe Lys Leu Phe Ly
s Asn PheLys Asp Asp Gln
Ser Ile Gin Lys Ser ValGl
u Thr Ile Lys Glu Asp Met
Asn Val Lysphe Phe Asn S
er Asn Lys Lys Lys Arg As
pAsp Phe Glu Lys Leu Thr
Asn Tyr Ser MalThr Asp Le
u Asn Val Gln Arg Lys Al
a l1eHis Glu Leu Ile Gi
n Val Met Ala Glu LeuSer
Pro Ala Ala Lys Thr Gly L
ys Arg LysArg Ser Gin Met
Leu Phe Arg Gly Arg ArgA
la 8er Gln (鳳) (尚、Gln*kt Gl nまたはp−G1n1示す
。)また、このポリペプチド(GIF14り) 1に:
コードするDNA配列で示されるDNA断片が目的プラ
スミドベクターの造成に使用でき、る。
lu Ala G1u’AsnLeu Lys Lys
Tyr Phe Asn Ala Gly His
5erAsp Val Ala Asp Asn Gl
y Thr Leu Phe LeuGly Ile
Leu Lys Asn Trp Lys Glu G
lu 5erAsp Arg Lys Ile Met
Gin Ser Gin 工le ValSer P
he Tyr Phe Lys Leu Phe Ly
s Asn PheLys Asp Asp Gln
Ser Ile Gin Lys Ser ValGl
u Thr Ile Lys Glu Asp Met
Asn Val Lysphe Phe Asn S
er Asn Lys Lys Lys Arg As
pAsp Phe Glu Lys Leu Thr
Asn Tyr Ser MalThr Asp Le
u Asn Val Gln Arg Lys Al
a l1eHis Glu Leu Ile Gi
n Val Met Ala Glu LeuSer
Pro Ala Ala Lys Thr Gly L
ys Arg LysArg Ser Gin Met
Leu Phe Arg Gly Arg ArgA
la 8er Gln (鳳) (尚、Gln*kt Gl nまたはp−G1n1示す
。)また、このポリペプチド(GIF14り) 1に:
コードするDNA配列で示されるDNA断片が目的プラ
スミドベクターの造成に使用でき、る。
CAG GACCCA TACGrG晶Gω人απ賜ハ
CGrCCTG GGT ATG CACTTCCTT
CGA CTT TrGCrG AAG AAA T
AC’ITC’ AACGCT GGT CAT Tα
GACTrCTrT ATG AAG TTG CGA
CCA GrA AGAGACσT GCT GAC
ハCσ迂AごOTG TTCαGCTG CAA CG
A CTG ’ITG CCA TGA GAC、静、
Gl、CGGT ATC’ CTG AAA AACT
GG AAA GAA QAA TCTCCA TAG
GACT’lT TTG ACCTTT CTr C
TT AGAGACCGT AAA ATCATG C
AG TCr CAG ATCGrTCTG GCA
TTT TAG TACGTCAGAGTCTAG C
AATCT TTCTACTTCAAG CTG TT
CAAA AACTrCAGA AACATG AAG
TrCGACAAG TTT TTG AAGAAG
GACGACCAG TCT ATCCAG AAA
TCT GrTTrCCTG CTG GTCAGA
TAG GrCTrT AGA CAA艶、AACA
TCAAGAGACATG舐G貫AAGCTT TGA
丁AG TTCCrT CTG TACTTG C
AA TrCTrCTTCAACTCT AACAAG
AAA AAG CGT GACAAG AAG T
rG AGA TTG TTCTTT TTCGCA口
℃GACTrCGAA AAG CTT ACT AA
CTACTCT GTTcTG AAG CTr ’I
Tc GAA TGA TTG ATG A(jA C
AAACI’ GACCTT AAT GTA CAG
CGT AAA GCr ATCTGA CTG G
AA TrA CAT GrCGCA TTr αI
TAGCAT GAA CTG ATC、CAG Gr
T ATG GCr GAA CTGGTA CTT
GACTAG GTCCAA TACCGA CTr
GACTCCCCG GCT GCr AAA ACT
GGT AAG CGTAAAAGG GGCCCA
CGA TrT TGA CCA TTCGCA T
TTGCT TCT CAG TAA CGAAGAGTCATI′(Iv) まずpGIF54(特開昭58−201995中に開示
され℃いるpGIF4と実質的に同じプラスミド)17
’)Art[lとBgj!If切断により得られるDN
A断片を、さらVckvallで処理し、fA付の一面
に示す様なAvaO−Bgf[I断片を得る。次に、こ
の断片のAvsllサイトと、pIN5T4 (特願昭
58’−152524に開示)kBgJ[lとEcoR
lで処理して得゛られるテトラサイクリン耐性遺伝子(
Tc)ft持つ長い方のDNA断片のEcoR1サイト
の間に、両端にEcoRlとAva Itのサイトを持
つ合成リンカ−&DNAリガーゼ存在下罠挿入すること
により。
CGrCCTG GGT ATG CACTTCCTT
CGA CTT TrGCrG AAG AAA T
AC’ITC’ AACGCT GGT CAT Tα
GACTrCTrT ATG AAG TTG CGA
CCA GrA AGAGACσT GCT GAC
ハCσ迂AごOTG TTCαGCTG CAA CG
A CTG ’ITG CCA TGA GAC、静、
Gl、CGGT ATC’ CTG AAA AACT
GG AAA GAA QAA TCTCCA TAG
GACT’lT TTG ACCTTT CTr C
TT AGAGACCGT AAA ATCATG C
AG TCr CAG ATCGrTCTG GCA
TTT TAG TACGTCAGAGTCTAG C
AATCT TTCTACTTCAAG CTG TT
CAAA AACTrCAGA AACATG AAG
TrCGACAAG TTT TTG AAGAAG
GACGACCAG TCT ATCCAG AAA
TCT GrTTrCCTG CTG GTCAGA
TAG GrCTrT AGA CAA艶、AACA
TCAAGAGACATG舐G貫AAGCTT TGA
丁AG TTCCrT CTG TACTTG C
AA TrCTrCTTCAACTCT AACAAG
AAA AAG CGT GACAAG AAG T
rG AGA TTG TTCTTT TTCGCA口
℃GACTrCGAA AAG CTT ACT AA
CTACTCT GTTcTG AAG CTr ’I
Tc GAA TGA TTG ATG A(jA C
AAACI’ GACCTT AAT GTA CAG
CGT AAA GCr ATCTGA CTG G
AA TrA CAT GrCGCA TTr αI
TAGCAT GAA CTG ATC、CAG Gr
T ATG GCr GAA CTGGTA CTT
GACTAG GTCCAA TACCGA CTr
GACTCCCCG GCT GCr AAA ACT
GGT AAG CGTAAAAGG GGCCCA
CGA TrT TGA CCA TTCGCA T
TTGCT TCT CAG TAA CGAAGAGTCATI′(Iv) まずpGIF54(特開昭58−201995中に開示
され℃いるpGIF4と実質的に同じプラスミド)17
’)Art[lとBgj!If切断により得られるDN
A断片を、さらVckvallで処理し、fA付の一面
に示す様なAvaO−Bgf[I断片を得る。次に、こ
の断片のAvsllサイトと、pIN5T4 (特願昭
58’−152524に開示)kBgJ[lとEcoR
lで処理して得゛られるテトラサイクリン耐性遺伝子(
Tc)ft持つ長い方のDNA断片のEcoR1サイト
の間に、両端にEcoRlとAva Itのサイトを持
つ合成リンカ−&DNAリガーゼ存在下罠挿入すること
により。
目的とするプラスミドpIN5T4N143 を得る
。
。
これは、GIFl 46のN末端側の6個のアミノ酸残
基からなる配列、Cys −Tyr −Cys 配列
が欠除したポリペプチドGIF143に対応する遺伝子
を含んでいる。続いて、このプラスミドpIN5T4N
143 Kより宿主(E、Co11 W5110)’
を常法により形質転換して%GIF143生産形質転換
大腸菌株(Wり110/pIN5T4N143) を
得ろ。
基からなる配列、Cys −Tyr −Cys 配列
が欠除したポリペプチドGIF143に対応する遺伝子
を含んでいる。続いて、このプラスミドpIN5T4N
143 Kより宿主(E、Co11 W5110)’
を常法により形質転換して%GIF143生産形質転換
大腸菌株(Wり110/pIN5T4N143) を
得ろ。
なお、実施例においてはブロタミン仁してサルミンな用
いた精製例を述べるが、ブロタミンとしてはこれに限る
ことなく、他の種由来のものでも用いうろことは明らか
であるう以下参考例および実施例で本発明をさらに詳し
く説明する。
いた精製例を述べるが、ブロタミンとしてはこれに限る
ことなく、他の種由来のものでも用いうろことは明らか
であるう以下参考例および実施例で本発明をさらに詳し
く説明する。
参考例 (GIF143発現ベクターの作製)GIF1
43発現ベクターを以下の手順に従って作製した。
43発現ベクターを以下の手順に従って作製した。
dcm 大腸菌(シトシンのメチル化反応が欠損した株
)形質転換体であるWA802/pGIF54より常法
に従ってpGIF54 (GIF146に相当する遺伝
子を含むpGIF4 と実質的にlNj等なプラスミド
)を得た。5ptのpGIF54 ’t 20 uni
tのAatll及び20 unitのBg!’dで処理
し、約600塩基対の、GIF146遺伝子の一部とL
acUV5プロモーターを含むDNAlfr片を得た
。次に、このDNA断片約α5μii”ksun口のA
Va It ’に用いて切断し、GIF146遺伝子の
一部を含む約400塩基対のDNA断片を得た。一方p
IN5T45μyを、20unitのEcoRlと20
uni−のBgrll&用いて切断し、テトラサイクリ
ン耐性遺伝子、 11)I)プロモーター、及び複製起
点を含むDNA断片を得た。この両DNA断片を添付の
図面に示した化学合成リンカ−(DNA 5yrcth
esizer:Applier Bicsystems
3BOA?!’用いて合成)0.5μ?を混合ライ
ゲーションすることにより。
)形質転換体であるWA802/pGIF54より常法
に従ってpGIF54 (GIF146に相当する遺伝
子を含むpGIF4 と実質的にlNj等なプラスミド
)を得た。5ptのpGIF54 ’t 20 uni
tのAatll及び20 unitのBg!’dで処理
し、約600塩基対の、GIF146遺伝子の一部とL
acUV5プロモーターを含むDNAlfr片を得た
。次に、このDNA断片約α5μii”ksun口のA
Va It ’に用いて切断し、GIF146遺伝子の
一部を含む約400塩基対のDNA断片を得た。一方p
IN5T45μyを、20unitのEcoRlと20
uni−のBgrll&用いて切断し、テトラサイクリ
ン耐性遺伝子、 11)I)プロモーター、及び複製起
点を含むDNA断片を得た。この両DNA断片を添付の
図面に示した化学合成リンカ−(DNA 5yrcth
esizer:Applier Bicsystems
3BOA?!’用いて合成)0.5μ?を混合ライ
ゲーションすることにより。
pIN5T4N145 な得た。さらに得られたpI
N5T4N145 を常法例えば、特願昭56−16
3303 記載の方法によりW5110に形質転換し
、W311Q/pIN5T4N143 fjt得た。
N5T4N145 を常法例えば、特願昭56−16
3303 記載の方法によりW5110に形質転換し
、W311Q/pIN5T4N143 fjt得た。
得られた形質転換体がGIF143生産株であることは
、以下に示す手順で確認した。
、以下に示す手順で確認した。
W5110/pIN5T4N146を、ポリペプトン6
s1酵母工?22%、f 、Az :ff −ス:2
% 、 KH2PO40,5’に、Mg5O,・7H2
00,01%およびテトラサイクリン20μ)/Rtヲ
含む培地1.5 mlと共に16.51EII藏験看で
30℃、24時間振盪培養した。
s1酵母工?22%、f 、Az :ff −ス:2
% 、 KH2PO40,5’に、Mg5O,・7H2
00,01%およびテトラサイクリン20μ)/Rtヲ
含む培地1.5 mlと共に16.51EII藏験看で
30℃、24時間振盪培養した。
培養#%T後(OD6g。中7)培養液0.5 dを1
.5d谷エツベンドル7カップにとり、遠心分離(10
,00Orpm・5分間)することにより集菌した。こ
れを、IQ/a/リゾチーム・1mMΦEDTA馨含む
PBSFiGfi(0,8%NaC10,02%KCl
00115 %Na2HPOi 、0−02%NaH2
PO,)0.5dに恕濁し、0°C・50分間反応後、
凍結融解を6回繰り返すことにより細胞を破壊し、遠心
分離(10,00Orpm、10分間)して上清画分乞
回収した。この上r!1画分を特開昭58−20199
5に記載の方法に従って抗ウィルス活性を検討した。
.5d谷エツベンドル7カップにとり、遠心分離(10
,00Orpm・5分間)することにより集菌した。こ
れを、IQ/a/リゾチーム・1mMΦEDTA馨含む
PBSFiGfi(0,8%NaC10,02%KCl
00115 %Na2HPOi 、0−02%NaH2
PO,)0.5dに恕濁し、0°C・50分間反応後、
凍結融解を6回繰り返すことにより細胞を破壊し、遠心
分離(10,00Orpm、10分間)して上清画分乞
回収した。この上r!1画分を特開昭58−20199
5に記載の方法に従って抗ウィルス活性を検討した。
その結果6X10’ unit/mの抗ウィルス活性
を認めた。一方、同様に集菌し得られた菌体をSDSサ
ンプル浴液(7M尿素、1チSDS、1俤2−メルカプ
トエタノールを含んだ10mMリン酸緩衝液pH7,2
)200μノに溶解後、沸騰水浴中で10分間加熱した
。このサンプル20μmを16%SDS/PAGEで分
離後、コマ−ジブルーで蛋白栗色を行った。その結果、
大腸菌総蛋白の約20幅に相当するGIF145蛋白(
分子賃約18Kd)の生産を認めた。
を認めた。一方、同様に集菌し得られた菌体をSDSサ
ンプル浴液(7M尿素、1チSDS、1俤2−メルカプ
トエタノールを含んだ10mMリン酸緩衝液pH7,2
)200μノに溶解後、沸騰水浴中で10分間加熱した
。このサンプル20μmを16%SDS/PAGEで分
離後、コマ−ジブルーで蛋白栗色を行った。その結果、
大腸菌総蛋白の約20幅に相当するGIF145蛋白(
分子賃約18Kd)の生産を認めた。
実施例I GIF146の抽出、精製GIF146生
産株であるW+110/pIN5T4を、ポリペプトン
5To、酵母エキス2%、グルコース2チ、KH2PO
40,5憾、Mg So 、・7H200,01%およ
びテトラサイクリン20μf−A−を含む培地で60℃
、24時間1通気攪拌培養した。
産株であるW+110/pIN5T4を、ポリペプトン
5To、酵母エキス2%、グルコース2チ、KH2PO
40,5憾、Mg So 、・7H200,01%およ
びテトラサイクリン20μf−A−を含む培地で60℃
、24時間1通気攪拌培養した。
培養液の菌体なグルコン酸クロルヘキシジンで完全に殺
菌後、遠心分離しく 8.00 Orpm、 10分間
)W3110/p lN5T4の湿菌体100?を得た
。これを20mM)リス塩陵バッファー(以下TUB)
pH7,5700atj K懸濁し、これにサルマン(
サケ***由来ブロタミン硫酸、和光紬薬)を最終濃度2
0q/ydとなる様に加え、氷冷したManionGa
ul in社製ホモジナイザーM15で破砕した後。
菌後、遠心分離しく 8.00 Orpm、 10分間
)W3110/p lN5T4の湿菌体100?を得た
。これを20mM)リス塩陵バッファー(以下TUB)
pH7,5700atj K懸濁し、これにサルマン(
サケ***由来ブロタミン硫酸、和光紬薬)を最終濃度2
0q/ydとなる様に加え、氷冷したManionGa
ul in社製ホモジナイザーM15で破砕した後。
遠心分離しくス000rpm・20分間)上清を得た。
次に、この上ffi’に20mM THB pH7,5
で平向化した。DEAE)−ヨーパールとCM)−ヨー
パール(いずれも東洋曹達製)の連続カラムにかけ。
で平向化した。DEAE)−ヨーパールとCM)−ヨー
パール(いずれも東洋曹達製)の連続カラムにかけ。
0 0、6 M NaCj直IW濃度勾配により!出し
、活性画分を集めた。なお、インターフェロン活性は。
、活性画分を集めた。なお、インターフェロン活性は。
特開昭58−201995に記載した方法に準じて測定
した。次にこの画分に硫酸アンモニウムを加え20壬砲
相とした後、20mMTHB pH7,5(含20憾(
NH2)2S04)で平向化したプチルトーヨーパール
(東洋曹達社製)カラムにかけ、20rru’vi T
HB pH7,5により溶出し、活性画分を集めた。こ
の両分’t 20 mM TUB・pH7,5で平向化
した亜鉛キレートカラム(ファルマシア社表)にかけ、
0−40mMEDTA直線濃度勾配により溶出し、活性
画分な、20mMTHB、pH7,5(0,1%2−メ
ルカプトエタノール、以下2−ME)で平向化したCM
トーヨーバールによる再クロマトグラフィーを行ない、
最終精製品として100μ?の蛋白を得た。(インター
フェロン比活性=1.6x106tJ/#IP蛋白)。
した。次にこの画分に硫酸アンモニウムを加え20壬砲
相とした後、20mMTHB pH7,5(含20憾(
NH2)2S04)で平向化したプチルトーヨーパール
(東洋曹達社製)カラムにかけ、20rru’vi T
HB pH7,5により溶出し、活性画分を集めた。こ
の両分’t 20 mM TUB・pH7,5で平向化
した亜鉛キレートカラム(ファルマシア社表)にかけ、
0−40mMEDTA直線濃度勾配により溶出し、活性
画分な、20mMTHB、pH7,5(0,1%2−メ
ルカプトエタノール、以下2−ME)で平向化したCM
トーヨーバールによる再クロマトグラフィーを行ない、
最終精製品として100μ?の蛋白を得た。(インター
フェロン比活性=1.6x106tJ/#IP蛋白)。
この蛋白の5DS−ポリアクリルアミドゲル電気体動(
以下5DS−PAGE)による純度検定では、純度99
チ以上であり、又、同5DS−PAGEのバンドの位i
は、分解を受けていないGIF146の位置と一致した
。さらに、アミノ酸分析により、得られた蛋白が前記ア
ミン酸配列+11と則じアミノ酸配列を有することも確
認し、本発明の抽出、精製方法が有用であることが認め
られた。
以下5DS−PAGE)による純度検定では、純度99
チ以上であり、又、同5DS−PAGEのバンドの位i
は、分解を受けていないGIF146の位置と一致した
。さらに、アミノ酸分析により、得られた蛋白が前記ア
ミン酸配列+11と則じアミノ酸配列を有することも確
認し、本発明の抽出、精製方法が有用であることが認め
られた。
実施例2 GIF14!lの抽出、精製GIF143
生産株であるE、Co11 (W3110/pIN5T
4N143)を実施例1と同様に培養、殺菌、集菌して
、50?の湿菌体な得た。これを、20mMTHB 1
pH7,4に懸濁した後、最終濃度30In9/dとな
る様にサルマンを添加し、氷冷したマントンゴーリンホ
モジナイザーM15にて菌体を破砕し、遠心分離(15
,00Orpm、15分間)して、上清350wLtk
得た。この上清Fie20mMTHB。
生産株であるE、Co11 (W3110/pIN5T
4N143)を実施例1と同様に培養、殺菌、集菌して
、50?の湿菌体な得た。これを、20mMTHB 1
pH7,4に懸濁した後、最終濃度30In9/dとな
る様にサルマンを添加し、氷冷したマントンゴーリンホ
モジナイザーM15にて菌体を破砕し、遠心分離(15
,00Orpm、15分間)して、上清350wLtk
得た。この上清Fie20mMTHB。
pH7,4で平衡化した、DEAEトーヨーパールとC
M)−ヨーパールの連続カラムにかけ、〇−0−5MN
a(J直ma度勾配により溶出し活性画分を得た。この
両分に硫酸アンモニウム?加え50チ/飽和とした後、
20 mMTHE= pH7,4(20チ硫酸アンモニ
ウムを含む)で平向化したプチルトーヨーバールカラム
にかけ、20mMTHB pH14で溶出し、活性画分
な得た。これを蒸留水に対して透析した後、20mMT
HBで平衡化したCMセファローズCL6B(ファルマ
シア仕裂)カラムにかけ、NaCjの直a撲度勾配(0
−0,65M)で溶出し、活性画分をセファクリルS−
200(ファルマシア社製)分子篩クロママドグラフィ
ーを行ない最終稍爬品として、97〜の蛋白を得た。(
インターフェロン比活性:2.9X10U/ダprot
)得られた蛋白について実施例1と同様に5DS−P
AGE 及びアミノ酸分析を行なったところ、前記ア
ミノ酸配列lと同じアミノ酸配列を有し、純度99チ以
上であることが確認された。
M)−ヨーパールの連続カラムにかけ、〇−0−5MN
a(J直ma度勾配により溶出し活性画分を得た。この
両分に硫酸アンモニウム?加え50チ/飽和とした後、
20 mMTHE= pH7,4(20チ硫酸アンモニ
ウムを含む)で平向化したプチルトーヨーバールカラム
にかけ、20mMTHB pH14で溶出し、活性画分
な得た。これを蒸留水に対して透析した後、20mMT
HBで平衡化したCMセファローズCL6B(ファルマ
シア仕裂)カラムにかけ、NaCjの直a撲度勾配(0
−0,65M)で溶出し、活性画分をセファクリルS−
200(ファルマシア社製)分子篩クロママドグラフィ
ーを行ない最終稍爬品として、97〜の蛋白を得た。(
インターフェロン比活性:2.9X10U/ダprot
)得られた蛋白について実施例1と同様に5DS−P
AGE 及びアミノ酸分析を行なったところ、前記ア
ミノ酸配列lと同じアミノ酸配列を有し、純度99チ以
上であることが確認された。
図面は、本発明の方法が適用されるGIF143を生産
するための大腸菌形質転換用プラスミドベクターpIN
5T4N143 の造成経路を説明する図である。
するための大腸菌形質転換用プラスミドベクターpIN
5T4N143 の造成経路を説明する図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)組換えDNA技術によつて得られる生理活性を有す
るポリペプチドの生産微生物を培養して得られる培養物
から、該ポリペプチドを抽出、精製する工程においてブ
ロタミンを添加することを特徴とする生理活性を有する
ポリペプチドの精製方法。 2)前記生産微生物の培養物から得られる微生物細胞を
懸濁した溶液にブロタミンを加え、破砕することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の精製方法。 3)前記生理活性を有するポリペプチドがインターフェ
ロン活性を有するポリペプチドである特許請求の範囲第
1項又は第2項記載の精製方法。 4)前記ブロタミン添加量が1%以上5%未満である特
許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の精製方
法。 5)前記ポリペプチドがヒト免疫インターフェロン活性
を有するポリペプチドである特許請求の範囲第1項から
第4項のいずれかの項に記載の精製方法。 6)ヒト免疫インターフェロン活性を有するポリペプチ
ドがGIF146である特許請求の範囲第5項記載の精
製方法。 7)ヒト免疫インターフェロン活性を有するポリペプチ
ドがGIF146をコードするDNA配列(II)を含ん
だ複製可能なプラスミド形質転換された微生物によつて
産生されるポリペプチドである特許請求の範囲第6項記
載の精製方法。 8)ヒト免疫インターフェロン活性を有するポリペプチ
ドがGIF143である特許請求の範囲第6項記載の精
製方法。 9)ヒト免疫インターフェロン活性を有するポリペプチ
ドがGIF143をコードするDNA配列(IV)を含ん
だプラスミドで形質転換された微生物又は動物細胞によ
つて発現されるポリペプチドである特許請求の範囲第6
項記載の精製方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59281379A JPS61155400A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | インタ−フエロンの精製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59281379A JPS61155400A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | インタ−フエロンの精製方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61155400A true JPS61155400A (ja) | 1986-07-15 |
Family
ID=17638314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59281379A Pending JPS61155400A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | インタ−フエロンの精製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61155400A (ja) |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP59281379A patent/JPS61155400A/ja active Pending
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