JPS61154950A - ワイヤドツトプリンタ用プリントヘツド - Google Patents
ワイヤドツトプリンタ用プリントヘツドInfo
- Publication number
- JPS61154950A JPS61154950A JP27451584A JP27451584A JPS61154950A JP S61154950 A JPS61154950 A JP S61154950A JP 27451584 A JP27451584 A JP 27451584A JP 27451584 A JP27451584 A JP 27451584A JP S61154950 A JPS61154950 A JP S61154950A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- wire
- guide member
- core
- end side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/235—Print head assemblies
- B41J2/265—Guides for print wires
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はワイヤドツトプリンタ用プリントヘッドに関し
、更に詳しくは、単一のアーマチュア及ヒ該アーマチュ
アの先端に設けられた単一のドツト印字用ワイヤとを備
えたプリントヘッドの改良に関する。
、更に詳しくは、単一のアーマチュア及ヒ該アーマチュ
アの先端に設けられた単一のドツト印字用ワイヤとを備
えたプリントヘッドの改良に関する。
従来から、単一のアーマチュアとその先端に設けられた
単一のドツト印字用ワイヤとを備えたプリントヘッドを
用いるワイヤドツト印字方式が知られている。この種の
プリントヘッドが単体でプリンタに用いられる場合には
、プリントヘッドは印字媒体の一行幅全体にわたってプ
ラテンの長手方向に往復動するように設けられるが、通
常は第４図に示すようにプラテン１と平行なシャトル２
の長手方向に等間隔を隔てて複数個配設され、各プリン
トヘッド３が印字媒体４の一行幅の一部区間内でシャト
ル２と共に往復動するように構成される。
単一のドツト印字用ワイヤとを備えたプリントヘッドを
用いるワイヤドツト印字方式が知られている。この種の
プリントヘッドが単体でプリンタに用いられる場合には
、プリントヘッドは印字媒体の一行幅全体にわたってプ
ラテンの長手方向に往復動するように設けられるが、通
常は第４図に示すようにプラテン１と平行なシャトル２
の長手方向に等間隔を隔てて複数個配設され、各プリン
トヘッド３が印字媒体４の一行幅の一部区間内でシャト
ル２と共に往復動するように構成される。
第５図及び第６図は上述したような単一のアーマチュア
と単一のワイヤとを有する従来の釈放形プリントヘッド
の構造を示すものである。これらの図を参照すると、永
久磁石５を挟持する磁路構成部材６には電磁石のコア７
が設けられており、コア７の外周には励磁用コイル８が
装着されている。先端にドツト印字用のワイヤ９を植設
したアーマチュア１０の基端部側は磁路構成部材６の一
端部上に配置されている。アーマチュア１０の基端部側
には両側方にそれぞれ突出する一対の耳部１１を有して
おり、耳部１１の側面は磁路構成部材６一端部側に装着
されたアーマチュアガイド１２の凹所１３に嵌合してい
る。ワイヤ９は磁路構成部材６の他端部側に装着された
ワイヤガイド１４の長穴１４に案内支持されている。
と単一のワイヤとを有する従来の釈放形プリントヘッド
の構造を示すものである。これらの図を参照すると、永
久磁石５を挟持する磁路構成部材６には電磁石のコア７
が設けられており、コア７の外周には励磁用コイル８が
装着されている。先端にドツト印字用のワイヤ９を植設
したアーマチュア１０の基端部側は磁路構成部材６の一
端部上に配置されている。アーマチュア１０の基端部側
には両側方にそれぞれ突出する一対の耳部１１を有して
おり、耳部１１の側面は磁路構成部材６一端部側に装着
されたアーマチュアガイド１２の凹所１３に嵌合してい
る。ワイヤ９は磁路構成部材６の他端部側に装着された
ワイヤガイド１４の長穴１４に案内支持されている。
アーマチュア１０の先端部側はコイルばね１７によって
コア７から離間する方向、即ちワイヤ９がワイヤガイド
１４の外方に突出する方向に常時付勢されているが、ア
ーマチュア１０は永久磁石５の磁気力によりコイルばね
１７の力に抗してコア７の先端面に引き寄せられる。
コア７から離間する方向、即ちワイヤ９がワイヤガイド
１４の外方に突出する方向に常時付勢されているが、ア
ーマチュア１０は永久磁石５の磁気力によりコイルばね
１７の力に抗してコア７の先端面に引き寄せられる。
コイル８が励磁されると電磁石の磁気力によって永久磁
石５の磁気力が打ち消され、その結果、コイルばね１７
のばね力でアーマチュア１０がコア７から離間し、同時
にワイヤ９がワイヤガイド１４の外方に突出する。第４
図を参照すると、突出したワイヤ９はインクリボン１８
を介してプラテン１上の印字媒体４にドツト印字を行な
う。
石５の磁気力が打ち消され、その結果、コイルばね１７
のばね力でアーマチュア１０がコア７から離間し、同時
にワイヤ９がワイヤガイド１４の外方に突出する。第４
図を参照すると、突出したワイヤ９はインクリボン１８
を介してプラテン１上の印字媒体４にドツト印字を行な
う。
上述した従来のワイヤドツトプリンタ用プリントヘッド
においては、アーマチュアガイド１２とワイヤガイド１
４とが別個に形成されていて磁路構成部材６に対して別
個に位置決めされているため、アーマチュアガイド１２
およびワイヤガイド１４の取付は位置の精度誤差のため
にワイヤとワイヤガイドとの間やアーマチュアとアーマ
チュアガイドとの間にかじりが生じる虞れがある。この
ため、通常はアーマチュア１０とアーマチュアガイド１
２の凹所１３との間のクリアランスを小さくし、且つ、
ワイヤ９とワイヤガイド１４の穴１５との間のクリアラ
ンスを大きく設定するという手段が取られているが、ア
ーマチュア１０或いはアーマチュアガイド１２が摩耗し
始めるとアーマチュア１０の挙動が不安定となり、同時
にワイヤ９の挙動も不安定となるため、印字品質が低下
する原因となっている。
においては、アーマチュアガイド１２とワイヤガイド１
４とが別個に形成されていて磁路構成部材６に対して別
個に位置決めされているため、アーマチュアガイド１２
およびワイヤガイド１４の取付は位置の精度誤差のため
にワイヤとワイヤガイドとの間やアーマチュアとアーマ
チュアガイドとの間にかじりが生じる虞れがある。この
ため、通常はアーマチュア１０とアーマチュアガイド１
２の凹所１３との間のクリアランスを小さくし、且つ、
ワイヤ９とワイヤガイド１４の穴１５との間のクリアラ
ンスを大きく設定するという手段が取られているが、ア
ーマチュア１０或いはアーマチュアガイド１２が摩耗し
始めるとアーマチュア１０の挙動が不安定となり、同時
にワイヤ９の挙動も不安定となるため、印字品質が低下
する原因となっている。
上記問題点を解決するための手段として、本発明は、磁
路構成部材に設けた電磁石のコアに励磁用コイルを保持
し、前記コアの先端部を横切って延びるアーマチュアの
先端部にドツト印字用のワイヤを植設し、前記アーマチ
ュアの基端部側を前記磁路構成部材の一端部側に設けた
支持面上に配置し、前記磁路構成部材の他端部側には前
記アーマチュアの先端部側を前記コアの先端部から離間
する方向に付勢するばねを設け、前記磁路構成部材の一
端部側には前記ばねのカに抗して前記アーマチュアを前
記コアの先端部側に引き寄せるための永久磁石を設け、
前記コイルの励磁によって前記永久磁石の上記磁気力を
打ち消すことにより前記アーマチュアを前記コアの先端
部から離間させて前記ワイヤの印字動作を行なうように
したワイヤドツトプリンタ用プリントヘッドにおいて、
前記磁路構成部材の他端部側に設けた支持部材に前記ワ
イヤを通す長穴と前記アーマチュアの基端部側の側面を
ガイドするアーマチュアガイド部とを有するガイド部材
を取り付けたことを特徴とするワイヤドツトプリンタ用
プリントヘッドを提供する。
路構成部材に設けた電磁石のコアに励磁用コイルを保持
し、前記コアの先端部を横切って延びるアーマチュアの
先端部にドツト印字用のワイヤを植設し、前記アーマチ
ュアの基端部側を前記磁路構成部材の一端部側に設けた
支持面上に配置し、前記磁路構成部材の他端部側には前
記アーマチュアの先端部側を前記コアの先端部から離間
する方向に付勢するばねを設け、前記磁路構成部材の一
端部側には前記ばねのカに抗して前記アーマチュアを前
記コアの先端部側に引き寄せるための永久磁石を設け、
前記コイルの励磁によって前記永久磁石の上記磁気力を
打ち消すことにより前記アーマチュアを前記コアの先端
部から離間させて前記ワイヤの印字動作を行なうように
したワイヤドツトプリンタ用プリントヘッドにおいて、
前記磁路構成部材の他端部側に設けた支持部材に前記ワ
イヤを通す長穴と前記アーマチュアの基端部側の側面を
ガイドするアーマチュアガイド部とを有するガイド部材
を取り付けたことを特徴とするワイヤドツトプリンタ用
プリントヘッドを提供する。
上記手段によれば、単一のガイド部材によってワイヤと
アーマチュアとが案内支持されるので、ガイド部材の取
付は位置精度とは無関係にワイヤとガイド部材の長穴と
の間のクリアランスやアーマチュアとガイド部材のアー
マチュアガイド部との間のクリアランスを最小限に設定
することができる。従って、ワイヤの振れを防止して印
字品質の低下を防止することができるようになる。また
、ワイヤとガイド部材の長穴との間のクリアランスを小
さくすることができるので、アーマチュアやガイド部材
のアーマチュアガイド部が摩耗してもワイヤの振れを防
止できる。従って、アーマチュア等の摩耗による印字品
質の低下を防止することができるようになる。
アーマチュアとが案内支持されるので、ガイド部材の取
付は位置精度とは無関係にワイヤとガイド部材の長穴と
の間のクリアランスやアーマチュアとガイド部材のアー
マチュアガイド部との間のクリアランスを最小限に設定
することができる。従って、ワイヤの振れを防止して印
字品質の低下を防止することができるようになる。また
、ワイヤとガイド部材の長穴との間のクリアランスを小
さくすることができるので、アーマチュアやガイド部材
のアーマチュアガイド部が摩耗してもワイヤの振れを防
止できる。従って、アーマチュア等の摩耗による印字品
質の低下を防止することができるようになる。
Ｃ実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第１図ないし第３図を参照すると、釈放形のワイヤドツ
トプリンタ用プリントヘッドは磁路構成部材としてのベ
ース部材２１を備えており、ベース部材２１の一端部側
には永久磁石２２が固設されている。ベース部材２１の
ほぼ中央部には電磁石のコア２３が設けられており、コ
ア２３の外周には励磁用のコイル２４が装着されている
。
トプリンタ用プリントヘッドは磁路構成部材としてのベ
ース部材２１を備えており、ベース部材２１の一端部側
には永久磁石２２が固設されている。ベース部材２１の
ほぼ中央部には電磁石のコア２３が設けられており、コ
ア２３の外周には励磁用のコイル２４が装着されている
。
コア２３の先端面を横切って延びるアーマチュア２５の
先端部にはドツト印字用のワイヤ２６が植設されている
。アーマチュア２５の基端部側は永久磁石２２上に固設
された支持台２７の支持面上に配置されている。
先端部にはドツト印字用のワイヤ２６が植設されている
。アーマチュア２５の基端部側は永久磁石２２上に固設
された支持台２７の支持面上に配置されている。
ベース部材２Ｉの他端部側にはアーマチュア２５の先端
部をコア２３の先端面から離間させる方向に付勢するコ
イルばね２８が配設されている。コイルばね２８はベー
ス部材２１の他端部側に固設された略円筒状の支持部材
２９内に収容されており、支持部材２９にはコイルばね
２８のばね力を調整するための調整ねじ３０が螺合して
おり、調整ねじ３０にはロックナツト３１が螺着してい
る。
部をコア２３の先端面から離間させる方向に付勢するコ
イルばね２８が配設されている。コイルばね２８はベー
ス部材２１の他端部側に固設された略円筒状の支持部材
２９内に収容されており、支持部材２９にはコイルばね
２８のばね力を調整するための調整ねじ３０が螺合して
おり、調整ねじ３０にはロックナツト３１が螺着してい
る。
支持部材２９にはガイド部材３２が設けられている。こ
こでは、支持部材２９にはアーマチュア２５の先端部を
包囲する包囲部３３が設けられており、この包囲部３３
はアーマチュア２５を通すための開口を有している。包
囲部３３の外周は円筒状に形成されており、ガイド部材
３２は包囲部３３の外周に回動可能に嵌合している。
こでは、支持部材２９にはアーマチュア２５の先端部を
包囲する包囲部３３が設けられており、この包囲部３３
はアーマチュア２５を通すための開口を有している。包
囲部３３の外周は円筒状に形成されており、ガイド部材
３２は包囲部３３の外周に回動可能に嵌合している。
ガイド部材３２にはワイヤ２６を通す長穴３４とアーマ
チュア２５の基端部の側面をガイドするアーマチュアガ
イド部３５とが設けられている。
チュア２５の基端部の側面をガイドするアーマチュアガ
イド部３５とが設けられている。
アーマチュア２５の基端部にはその両側にそれぞれ突出
する一対の耳部３６が設けられており、ガイド部材３２
のアーマチュアガイド部３５は耳部３６の側面にそれぞ
れ嵌合する凹部３７を有している。
する一対の耳部３６が設けられており、ガイド部材３２
のアーマチュアガイド部３５は耳部３６の側面にそれぞ
れ嵌合する凹部３７を有している。
ガイド部材３２にはカバー３８が取り付けられている。
カバー３８により、アーマチュア２５の基端部側のシフ
ト量が規制されるようになっている。
ト量が規制されるようになっている。
上記実施例において、アーマチュア２５は永久磁石２２
の磁気力によりコイルばね２８のばね力に抗してコア２
３の先端面に引き寄せられるが、コイル２４が励磁され
ると、コイル２４によって生じる磁気力により永久磁石
２２の磁気力が打ち消され、アーマチュア２５はコイル
ばね２８の力でコア２３の先端面から離間する方向に押
される。
の磁気力によりコイルばね２８のばね力に抗してコア２
３の先端面に引き寄せられるが、コイル２４が励磁され
ると、コイル２４によって生じる磁気力により永久磁石
２２の磁気力が打ち消され、アーマチュア２５はコイル
ばね２８の力でコア２３の先端面から離間する方向に押
される。
これにより、ワイヤ２６がガイド部材３２の長穴３４か
ら外方・に突出して印字動作を行なう。
ら外方・に突出して印字動作を行なう。
上記実施例においては、単一のガイド部材３２によって
ワイヤ２６とアーマチュア２５とが案内支持されるので
、ガイド部材３２の取付は位置精度とは無関係にワイヤ
２６とガイド部材の長穴３４との間のクリアランスやア
ーマチュア２５とガイド部材のアーマチュアガイド部３
５との間のクリアランスを最小限に設定することができ
る。従って、ワイヤ２６の振れを防止して印字品質の低
下を防止することができるようになる。
ワイヤ２６とアーマチュア２５とが案内支持されるので
、ガイド部材３２の取付は位置精度とは無関係にワイヤ
２６とガイド部材の長穴３４との間のクリアランスやア
ーマチュア２５とガイド部材のアーマチュアガイド部３
５との間のクリアランスを最小限に設定することができ
る。従って、ワイヤ２６の振れを防止して印字品質の低
下を防止することができるようになる。
ワイヤ２６とガイド部材の長穴３４との間のクリアラン
スを小さくしても、ワイヤ２６は長穴３４に対して線接
触するにすぎないので、ワイヤ２６や長穴３４の摩耗は
生じにくい。従って、アーマチュア２５の耳部３６やガ
イド部材のアーマチュアガイド部３５が摩耗してもワイ
ヤ２６の振れを防止でき、アーマチュア等の摩耗による
印字品質の低下を防止することができるようになる。
スを小さくしても、ワイヤ２６は長穴３４に対して線接
触するにすぎないので、ワイヤ２６や長穴３４の摩耗は
生じにくい。従って、アーマチュア２５の耳部３６やガ
イド部材のアーマチュアガイド部３５が摩耗してもワイ
ヤ２６の振れを防止でき、アーマチュア等の摩耗による
印字品質の低下を防止することができるようになる。
実施例においてはガイド部材３２が支持部材２９の包囲
部３３の周りに回動可能であるので、アーマチュア２５
がコア２３に対してずれながら駆動された場合にはガイ
ド部材３２がアーマチュア２５のずれに追随することに
より、アーマチュア２５とガイド部材３２とのかじりを
防止する。
部３３の周りに回動可能であるので、アーマチュア２５
がコア２３に対してずれながら駆動された場合にはガイ
ド部材３２がアーマチュア２５のずれに追随することに
より、アーマチュア２５とガイド部材３２とのかじりを
防止する。
以上一実施例につき説明したが、本発明は上記実施例の
態様のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲に
記載した発明の範囲内で種々の変更を加えることができ
る。例えば、ガイド部材３２は支持部材２９に対し回動
しないように固定されていてもよく、また、ガイド部材
３２はアーマチュア２５の基端部側のシフト量を規制す
るための鍔部を備えていてもよい。
態様のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲に
記載した発明の範囲内で種々の変更を加えることができ
る。例えば、ガイド部材３２は支持部材２９に対し回動
しないように固定されていてもよく、また、ガイド部材
３２はアーマチュア２５の基端部側のシフト量を規制す
るための鍔部を備えていてもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、単一
のガイド部材によってワイヤとアーマチュアとが案内支
持されるので、ガイド部材の取付は位置精度とは無関係
にワイヤとガイド部材の長穴との間のクリアランスやア
ーマチュアとガイド部材のアーマチュアガイド部との間
のクリアランスを最小限に設定することができる。従っ
て、ワイヤの振れを防止して印字品質の低下を防止する
ことができるようになる。また、ワイヤとガイド部材の
長穴との間のクリアランスを小さくすることができるの
で、アーマチュアやガイド部材のアーマチュアガイド部
が摩耗してもワイヤの振れを防止できる。従って、アー
マチュア等の摩耗による印字品質の低下を防止すること
ができるようになる。
のガイド部材によってワイヤとアーマチュアとが案内支
持されるので、ガイド部材の取付は位置精度とは無関係
にワイヤとガイド部材の長穴との間のクリアランスやア
ーマチュアとガイド部材のアーマチュアガイド部との間
のクリアランスを最小限に設定することができる。従っ
て、ワイヤの振れを防止して印字品質の低下を防止する
ことができるようになる。また、ワイヤとガイド部材の
長穴との間のクリアランスを小さくすることができるの
で、アーマチュアやガイド部材のアーマチュアガイド部
が摩耗してもワイヤの振れを防止できる。従って、アー
マチュア等の摩耗による印字品質の低下を防止すること
ができるようになる。
第１図は本発明の一実施例を示すワイヤドツトプリンタ
用プリントヘッドの縦断面図、第２図は第１図に示すプ
リントヘッドの要部平面図、 第３図は第１図に示すプリントヘッドの要部斜視図、 第４図は複数個のプリントヘッドを有するシャトル形プ
リンタの要部斜視図、 第５図は従来のワイヤドツトプリンタ用プリントヘッド
の構造を示す縦断面図、 第６図は第５図に示すプリントヘッドの要部平面図であ
る。 ２１・・・ベース部材（磁路構成部材）、２２・・・永
久磁石、２３・・・コア、２４・・・励磁コイル、２５
・・・アーマチュア、２６・・・ワイヤ、２７・・・支
持台、 ２８・・・コイルばね、２９・・・支持部材、
３２・・・ガイド部材、３４・・・長穴、３５・・・ア
ーマチュアガイド部。 ＬＪ （Ｔ）
用プリントヘッドの縦断面図、第２図は第１図に示すプ
リントヘッドの要部平面図、 第３図は第１図に示すプリントヘッドの要部斜視図、 第４図は複数個のプリントヘッドを有するシャトル形プ
リンタの要部斜視図、 第５図は従来のワイヤドツトプリンタ用プリントヘッド
の構造を示す縦断面図、 第６図は第５図に示すプリントヘッドの要部平面図であ
る。 ２１・・・ベース部材（磁路構成部材）、２２・・・永
久磁石、２３・・・コア、２４・・・励磁コイル、２５
・・・アーマチュア、２６・・・ワイヤ、２７・・・支
持台、 ２８・・・コイルばね、２９・・・支持部材、
３２・・・ガイド部材、３４・・・長穴、３５・・・ア
ーマチュアガイド部。 ＬＪ （Ｔ）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、磁路構成部材に設けた電磁石のコアに励磁用コイル
を保持し、前記コアの先端部を横切って延びるアーマチ
ュアの先端部にドット印字用のワイヤを植設し、前記ア
ーマチュアの基端部側を前記磁路構成部材の一端部側に
設けた支持面上に配置し、前記磁路構成部材の他端部側
には前記アーマチュアの先端部側を前記コアの先端部か
ら離間する方向に付勢するばねを設け、前記磁路構成部
材の一端部側には前記ばねの力に抗して前記アーマチュ
アを前記コアの先端部側に引き寄せるための永久磁石を
設け、前記コイルの励磁によって前記永久磁石の上記磁
気力を打ち消すことにより前記アーマチュアを前記コア
の先端部から離間させて前記ワイヤの印字動作を行なう
ようにしたワイヤドットプリンタ用プリントヘッドにお
いて、前記磁路構成部材の他端部側に設けた支持部材に
前記ワイヤを通す長穴と前記アーマチュアの基端部側の
側面をガイドするアーマチュアガイド部とを有するガイ
ド部材を取り付けたことを特徴とするワイヤドットプリ
ンタ用プリントヘッド。 ２、前記支持部材は前記アーマチュアの先端部を包囲す
る包囲部を有し、前記包囲部に前記アーマチュアを通す
開口が形成されており、前記包囲部の外周は円筒状に形
成されており、前記ガイド部材は前記包囲部の外周に回
動可能に嵌合していることを特徴とする特許請求の範囲
第１項に記載のワイヤドットプリンタ用プリントヘッド
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27451584A JPS61154950A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | ワイヤドツトプリンタ用プリントヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27451584A JPS61154950A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | ワイヤドツトプリンタ用プリントヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61154950A true JPS61154950A (ja) | 1986-07-14 |
Family
ID=17542770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27451584A Pending JPS61154950A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | ワイヤドツトプリンタ用プリントヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61154950A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0210944U (ja) * | 1988-07-05 | 1990-01-24 | ||
| US5011307A (en) * | 1987-04-20 | 1991-04-30 | Alps Electric Co., Ltd. | Wire dot printer head with armature guides |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5838111A (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-05 | 三菱重工業株式会社 | セラミツク薄板の製造方法 |
| JPS58166067A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-10-01 | Fujitsu Ltd | プリントヘツド |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP27451584A patent/JPS61154950A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5838111A (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-05 | 三菱重工業株式会社 | セラミツク薄板の製造方法 |
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