JPS61154496A - 回転数制御装置 - Google Patents
回転数制御装置Info
- Publication number
- JPS61154496A JPS61154496A JP59275903A JP27590384A JPS61154496A JP S61154496 A JPS61154496 A JP S61154496A JP 59275903 A JP59275903 A JP 59275903A JP 27590384 A JP27590384 A JP 27590384A JP S61154496 A JPS61154496 A JP S61154496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- signal
- fan motor
- thyristor
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P25/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
- H02P25/02—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
- H02P25/04—Single phase motors, e.g. capacitor motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は位相角制御されるファンモータの回転数制御
装置に関する。
装置に関する。
第４図は凝縮器用ファンモータ雪の従来の回転数制御装
置である。同図において、１は凝縮器の配管に設けられ
たサーミスタ、２は温度検出回路でつて、サーミスタｔ
の出力値を取込んで凝縮器の凝縮温度Ｔに反比例した電
圧信号（以下、温度検出信号と云う）Ａを発生する。３
は同期回路である。この同期回路３は交流電源４の電圧
の半サイクルに同期した三角波信号Ｂを発生する。５は
比較回路であって、温度検出信号Ａと三角波信号Ｂとを
比較して、Ａ＞Ｂなる間、導通角信号（位相制御信号）
Ｃを発生する。６はトリガー回路であって、導通角信号
Ｃを受は該導通角信号Ｃに同期してトリガーパルスを発
生し、サイリタス７のゲートに供給する。このサイリス
タ７はファンモータ８と直列に接続されており、交流電
源４から給電されるファンモータへの入力電圧を位相制
御する。
置である。同図において、１は凝縮器の配管に設けられ
たサーミスタ、２は温度検出回路でつて、サーミスタｔ
の出力値を取込んで凝縮器の凝縮温度Ｔに反比例した電
圧信号（以下、温度検出信号と云う）Ａを発生する。３
は同期回路である。この同期回路３は交流電源４の電圧
の半サイクルに同期した三角波信号Ｂを発生する。５は
比較回路であって、温度検出信号Ａと三角波信号Ｂとを
比較して、Ａ＞Ｂなる間、導通角信号（位相制御信号）
Ｃを発生する。６はトリガー回路であって、導通角信号
Ｃを受は該導通角信号Ｃに同期してトリガーパルスを発
生し、サイリタス７のゲートに供給する。このサイリス
タ７はファンモータ８と直列に接続されており、交流電
源４から給電されるファンモータへの入力電圧を位相制
御する。
第５図（ａ）に、凝縮温度Ｔと温度検出信号Ａの関係を
示し、第５図（ｂｌに温度検出信号Ａ、三角波信号Ｂ及
び導通角信号Ｃの関係を示す。また、第６図に凝縮温度
Ｔとファンモータの回転数ｎの関係を示す。
示し、第５図（ｂｌに温度検出信号Ａ、三角波信号Ｂ及
び導通角信号Ｃの関係を示す。また、第６図に凝縮温度
Ｔとファンモータの回転数ｎの関係を示す。
上記構成においては、ファンモータ８の回転数ｎが低下
すると、凝縮器の凝縮温度Ｔが上昇し、回転数ｎが上昇
すると凝縮温度Ｔは低下するが、温度検出信号Ａのレベ
ルは凝縮温度Ｔが上昇すると低下し、低下すると増大す
る。
すると、凝縮器の凝縮温度Ｔが上昇し、回転数ｎが上昇
すると凝縮温度Ｔは低下するが、温度検出信号Ａのレベ
ルは凝縮温度Ｔが上昇すると低下し、低下すると増大す
る。
例えば、凝縮温度Ｔが低下して温度検出信号Ａのレベル
が高くなると、導通角信号Ｃの信号中が狭くなり、トリ
ガーパルスＰの発生位相が遅れるで、ファンモータ８の
給電電圧が低下して回転数ｎが低下する。この回転数ｎ
の低下により凝縮温度Ｔは上昇し始め、これが回転数ｎ
を増加させ、凝縮温度Ｔは低下するが、やがて凝縮温度
Ｔと平衡するある回転数ｎで安定する。
が高くなると、導通角信号Ｃの信号中が狭くなり、トリ
ガーパルスＰの発生位相が遅れるで、ファンモータ８の
給電電圧が低下して回転数ｎが低下する。この回転数ｎ
の低下により凝縮温度Ｔは上昇し始め、これが回転数ｎ
を増加させ、凝縮温度Ｔは低下するが、やがて凝縮温度
Ｔと平衡するある回転数ｎで安定する。
このように、−次電圧が位相角制御されるファンモータ
では、その低速回転域におけるトルク低下が大きいため
に該低速回転域では制御の直線性が得られず、また、停
止回転数と再始動回転数との間に、第６図に示す如くき
ヒステリシスがあり低速回転域ではファンモータの制御
の安定性を欠くので、上記凝縮温度について所期の制御
特性が得られないと云う問題があった。
では、その低速回転域におけるトルク低下が大きいため
に該低速回転域では制御の直線性が得られず、また、停
止回転数と再始動回転数との間に、第６図に示す如くき
ヒステリシスがあり低速回転域ではファンモータの制御
の安定性を欠くので、上記凝縮温度について所期の制御
特性が得られないと云う問題があった。
この発明は上記問題を解消するためになされたもので、
ファンモータの回転数を全速度範囲に亘り、被冷却対象
温度に対応して直線的に制御することができ上記温度の
制御特性を向上することができるファンモータの回転数
制御装置を得ることを目的とする。
ファンモータの回転数を全速度範囲に亘り、被冷却対象
温度に対応して直線的に制御することができ上記温度の
制御特性を向上することができるファンモータの回転数
制御装置を得ることを目的とする。
この発明は上記目的を達成するため、低速回転域では、
サイリスタの点弧位相を固定し、該点弧位相が固定され
る期間を温度検出信号のレベルに対応して制御する構成
としたものである。
サイリスタの点弧位相を固定し、該点弧位相が固定され
る期間を温度検出信号のレベルに対応して制御する構成
としたものである。
この発明においては、低速回転域では、サイリスタが一
定周期でオン・オフ制御され、オン・オフ制御される期
間即ちオン回数が温度に対応して増減されるので、温度
と回転数との間に直線性が確保される。
定周期でオン・オフ制御され、オン・オフ制御される期
間即ちオン回数が温度に対応して増減されるので、温度
と回転数との間に直線性が確保される。
第１図はこの発明の一実施例を示したブロック図であり
、温度検出信号Ａは抵抗９、ツェナーダイオード（ツェ
ナー電位■ｚ）ｌＯを介して比較回路５の反転入力側に
入力される。、１１は差動増幅回路であって、抵抗９の
、両端の電圧を受けて誤差電圧ｖ１を出力する。１２は
三角波発生回路であって、交流電源４の電源部゛波数の
周期より十分に長い周期ｔ１の三角波信号■２を発生す
る。
、温度検出信号Ａは抵抗９、ツェナーダイオード（ツェ
ナー電位■ｚ）ｌＯを介して比較回路５の反転入力側に
入力される。、１１は差動増幅回路であって、抵抗９の
、両端の電圧を受けて誤差電圧ｖ１を出力する。１２は
三角波発生回路であって、交流電源４の電源部゛波数の
周期より十分に長い周期ｔ１の三角波信号■２を発生す
る。
１３は比較回路であって、誤差電圧■１と三角波信号
■２とを比較して、Ｖ２＞Ｖｌの間、パルスｅを発生す
る。１４はアンド回路であって、比較回路５と１３の出
力を受は両出力が共にＨレベルであるときにトリガーパ
ルス発生回路６に出力を送出する。
■２とを比較して、Ｖ２＞Ｖｌの間、パルスｅを発生す
る。１４はアンド回路であって、比較回路５と１３の出
力を受は両出力が共にＨレベルであるときにトリガーパ
ルス発生回路６に出力を送出する。
なお、ツェナー電位Ｖｚは、ファンモータ８の回転数特
性における第６図に示すヒステリシス領域近傍の回転数
ｎｇに対応する温度検出信号Ａの電圧レベルに相当する
。
性における第６図に示すヒステリシス領域近傍の回転数
ｎｇに対応する温度検出信号Ａの電圧レベルに相当する
。
この構成においては、前記凝縮温度Ｔがある温度ＴＯよ
り高く、温度検出信号Ａのレベルがツェナー電位Ｖｚよ
り低い場合、即ち、ファンモータ８が制御の安定な高速
回転域にある場合には、該温度検出信号Ａは比較回路５
で三角波ｊ言号Ｂと比較され導通角信号Ｃがアンド回路
１４に入力される。この時、ツェナーダイオード１０は
オフしているので抵抗９には電流は流れず、該抵抗９の
両端電圧は零ボルトであるので、Ｖｌ＜Ｖ２となり、比
較回路１３の出力はＨレベルにある。このため、アンド
回路１４はゲートし、導通角信号Ｃはそのままアンド回
路１４を通してトリガーパルス発生回路６に入力される
ので、サイリスタ７の点弧位相は、従来と同様に、温度
検出信号Ａのレベル増減に対応して制御され、ファンモ
ータ８の回転数ｎは凝縮温度Ｔの温度の増減に比例して
増減する。
り高く、温度検出信号Ａのレベルがツェナー電位Ｖｚよ
り低い場合、即ち、ファンモータ８が制御の安定な高速
回転域にある場合には、該温度検出信号Ａは比較回路５
で三角波ｊ言号Ｂと比較され導通角信号Ｃがアンド回路
１４に入力される。この時、ツェナーダイオード１０は
オフしているので抵抗９には電流は流れず、該抵抗９の
両端電圧は零ボルトであるので、Ｖｌ＜Ｖ２となり、比
較回路１３の出力はＨレベルにある。このため、アンド
回路１４はゲートし、導通角信号Ｃはそのままアンド回
路１４を通してトリガーパルス発生回路６に入力される
ので、サイリスタ７の点弧位相は、従来と同様に、温度
検出信号Ａのレベル増減に対応して制御され、ファンモ
ータ８の回転数ｎは凝縮温度Ｔの温度の増減に比例して
増減する。
逆に、凝縮温度Ｔがある温度ＴＯより低下して温度検出
信号Ａのレベルがツェナー電位Ｖｚより高くなると、ツ
ェナーダイオード１０がオンするので、抵抗９に電流が
流れて抵抗９゛の両端に電位差が生ずる。このため誤差
電圧■１が発生し、第３図に示す如きパルス信号ｅが発
生する。一方、比較回路５の反転入力に達する温度検出
信号Ａのレベルは、第２図に示す如く、ツェナー電位Ｖ
ｚにクランプされるので、比較回路５が送出する導通角
信号Ｃは周期一定の所定巾のパルスとなり、該パルスＣ
は、第３図に示す如く、パルス信号ｅによりアンド回路
１４がゲートされている期間、該アンド回路１４を通し
てトリガーパルス発生回路６に供給され、サイリスタ７
は、パルス信号ｅの出力中、一定周期でオン・オフ制御
されるようになる。このパルス信号ｅのパルス中はｔ２
は凝縮温度Ｔの増大・減少に比例して（温度検出信号Ａ
の減少・増大に伴い）増・減するので、ファンモータ８
の平均入力電圧は凝縮温度Ｔに比例し、ファンモータ８
の回転数ｎは凝縮温度Ｔに比例して直線的に増減する。
信号Ａのレベルがツェナー電位Ｖｚより高くなると、ツ
ェナーダイオード１０がオンするので、抵抗９に電流が
流れて抵抗９゛の両端に電位差が生ずる。このため誤差
電圧■１が発生し、第３図に示す如きパルス信号ｅが発
生する。一方、比較回路５の反転入力に達する温度検出
信号Ａのレベルは、第２図に示す如く、ツェナー電位Ｖ
ｚにクランプされるので、比較回路５が送出する導通角
信号Ｃは周期一定の所定巾のパルスとなり、該パルスＣ
は、第３図に示す如く、パルス信号ｅによりアンド回路
１４がゲートされている期間、該アンド回路１４を通し
てトリガーパルス発生回路６に供給され、サイリスタ７
は、パルス信号ｅの出力中、一定周期でオン・オフ制御
されるようになる。このパルス信号ｅのパルス中はｔ２
は凝縮温度Ｔの増大・減少に比例して（温度検出信号Ａ
の減少・増大に伴い）増・減するので、ファンモータ８
の平均入力電圧は凝縮温度Ｔに比例し、ファンモータ８
の回転数ｎは凝縮温度Ｔに比例して直線的に増減する。
このため、前記した第６図のヒステレシス現象は実質的
になくなり、低速回転域の制御特性が改善される。
になくなり、低速回転域の制御特性が改善される。
この発明は以上説明した通り、ファンモータの低速回転
領域ではサイリスタの点弧位相を固定してオン・オフ制
御とし、このオン・オフ制御期間を被冷却対象の温度に
比例して制御する構成としたことにより、低速回転領域
においても制御の直線性を確保することができ、ヒステ
レシス現象を実質上なくして全速度領域にわたって安定
に制御することができるので、上記被冷却対象の温度制
御特性を向上することかて′きる。
領域ではサイリスタの点弧位相を固定してオン・オフ制
御とし、このオン・オフ制御期間を被冷却対象の温度に
比例して制御する構成としたことにより、低速回転領域
においても制御の直線性を確保することができ、ヒステ
レシス現象を実質上なくして全速度領域にわたって安定
に制御することができるので、上記被冷却対象の温度制
御特性を向上することかて′きる。
第１図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第２図
は上記実施例におけるツェナーダイオードの作用を説明
するための線図、第３図は上記実施例における各部波形
図、第４図は従来の回転数制御装置のブロック図、第５
図（ａ）は凝縮温度一温度検出信号関係図、第５図（ｂ
ｌは上記従来例における各部波形図、第６図は上記従来
例における温度−回転数特性図である。 図において、２一温度検出回路、３−・同期回路、５比
較回路、６− トリｊ炎ルス発生回路、７−サイリスタ
、８−・ファンモータ、９−抵抗、１０−ツェナーダイ
オード、１１・−差動増幅回路、１２−・−三角波発生
回路、１３−・−比較回路、１４・−アンド回路。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
は上記実施例におけるツェナーダイオードの作用を説明
するための線図、第３図は上記実施例における各部波形
図、第４図は従来の回転数制御装置のブロック図、第５
図（ａ）は凝縮温度一温度検出信号関係図、第５図（ｂ
ｌは上記従来例における各部波形図、第６図は上記従来
例における温度−回転数特性図である。 図において、２一温度検出回路、３−・同期回路、５比
較回路、６− トリｊ炎ルス発生回路、７−サイリスタ
、８−・ファンモータ、９−抵抗、１０−ツェナーダイ
オード、１１・−差動増幅回路、１２−・−三角波発生
回路、１３−・−比較回路、１４・−アンド回路。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 被冷却対象の温度に対応してファンモータの入力電圧を
サイリスタにより位相角制御して該ファンモータの回転
数を制御する装置において、所定回転数以下の低速回転
域では上記サイリスタの点弧位相が固定されて該サイリ
タスがオン・オフ制御され、そのオン・オフ制御される
期間が上記温度に比例して増減されることを特徴とする
回転数制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59275903A JPS61154496A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 回転数制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59275903A JPS61154496A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 回転数制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61154496A true JPS61154496A (ja) | 1986-07-14 |
Family
ID=17562039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59275903A Pending JPS61154496A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 回転数制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61154496A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6336197U (ja) * | 1986-08-21 | 1988-03-08 | ||
| JPH01248996A (ja) * | 1988-02-15 | 1989-10-04 | Robert Bosch Gmbh | 電気モータの温度調製装置 |
| EP0540874A2 (en) * | 1991-11-08 | 1993-05-12 | Whirlpool Europe B.V. | Operating and control device for a motor-driven fan in a refrigerator, particularly of the forced air circulation |
| KR100473268B1 (ko) * | 2002-07-03 | 2005-03-08 | 엘지전자 주식회사 | 온도감지를 이용한 냉각팬 속도 제어장치 |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP59275903A patent/JPS61154496A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6336197U (ja) * | 1986-08-21 | 1988-03-08 | ||
| JPH01248996A (ja) * | 1988-02-15 | 1989-10-04 | Robert Bosch Gmbh | 電気モータの温度調製装置 |
| JP2983551B2 (ja) * | 1988-02-15 | 1999-11-29 | ローベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 電気モータの温度調製装置 |
| EP0540874A2 (en) * | 1991-11-08 | 1993-05-12 | Whirlpool Europe B.V. | Operating and control device for a motor-driven fan in a refrigerator, particularly of the forced air circulation |
| EP0540874A3 (en) * | 1991-11-08 | 1993-06-02 | Whirlpool Europe B.V. | Operating and control device for a motor-driven fan in a refrigerator, particularly of the forced air circulation |
| KR100473268B1 (ko) * | 2002-07-03 | 2005-03-08 | 엘지전자 주식회사 | 온도감지를 이용한 냉각팬 속도 제어장치 |
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