JPS61153941A - ランプの金属製口金とガラス製エンベロープの相互接続用プラスチツク製スカート - Google Patents
ランプの金属製口金とガラス製エンベロープの相互接続用プラスチツク製スカートInfo
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- JPS61153941A JPS61153941A JP60279423A JP27942385A JPS61153941A JP S61153941 A JPS61153941 A JP S61153941A JP 60279423 A JP60279423 A JP 60279423A JP 27942385 A JP27942385 A JP 27942385A JP S61153941 A JPS61153941 A JP S61153941A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01K—ELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
- H01K1/00—Details
- H01K1/42—Means forming part of the lamp for the purpose of providing electrical connection, or support for, the lamp
- H01K1/46—Means forming part of the lamp for the purpose of providing electrical connection, or support for, the lamp supported by a separate part, e.g. base, cap
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J5/00—Details relating to vessels or to leading-in conductors common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
- H01J5/50—Means forming part of the tube or lamps for the purpose of providing electrical connection to it
- H01J5/54—Means forming part of the tube or lamps for the purpose of providing electrical connection to it supported by a separate part, e.g. base
- H01J5/58—Means for fastening the separate part to the vessel, e.g. by cement
- H01J5/60—Means for fastening the separate part to the vessel, e.g. by cement for fastening by mechanical means
Landscapes
- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラスチック製のスカート（Ｓｋｉｒｔ ）を
そなえた電灯またはランプに関するものであり、更に詳
しくは高温に耐え得る材料で作られた有機重合体又はプ
ラスチック製のスカートであって、プラスチック製スカ
ートをランプのガラス製エンベロープと金属製口金にか
み合わせて固定するための手段を有するスカートに関す
るものである。
そなえた電灯またはランプに関するものであり、更に詳
しくは高温に耐え得る材料で作られた有機重合体又はプ
ラスチック製のスカートであって、プラスチック製スカ
ートをランプのガラス製エンベロープと金属製口金にか
み合わせて固定するための手段を有するスカートに関す
るものである。
プラスチック製スカートはランプの分野では金属製カラ
ーの代替品として知られている。プラスチック製スカー
トに置き換えることにより、ランプの金属とガラスで絶
縁されたねじ込み式口金に関連したアークの問題が軽減
されるか、または解消される。多くのランプ、特に高電
圧ランプは高電圧で動作し、金属製口金と金ｆｉＨのガ
ラスで絶縁されたカラーとの間にアークが生じると、ラ
ンプの故障の原因となる。プラスチック製スカートはラ
ンプのカラーの衝撃による損傷を少なくするだけでなく
アークの問題を実質的に低減する手段を提供する。この
ようなプラスチック製スカートの１例がプラスチック・
ワールド・マガジン誌の１９８３年５月号所載のゼネラ
ルエレクトリック社の照明事業部のニー・スメタナの論
文［ランプ回路のカラー（Ｌａｍｐ Ｃ１ｒｃｕｉｔｒ
ｙ Ｃｏ１１ａｒ ） Ｊに開示されている。
ーの代替品として知られている。プラスチック製スカー
トに置き換えることにより、ランプの金属とガラスで絶
縁されたねじ込み式口金に関連したアークの問題が軽減
されるか、または解消される。多くのランプ、特に高電
圧ランプは高電圧で動作し、金属製口金と金ｆｉＨのガ
ラスで絶縁されたカラーとの間にアークが生じると、ラ
ンプの故障の原因となる。プラスチック製スカートはラ
ンプのカラーの衝撃による損傷を少なくするだけでなく
アークの問題を実質的に低減する手段を提供する。この
ようなプラスチック製スカートの１例がプラスチック・
ワールド・マガジン誌の１９８３年５月号所載のゼネラ
ルエレクトリック社の照明事業部のニー・スメタナの論
文［ランプ回路のカラー（Ｌａｍｐ Ｃ１ｒｃｕｉｔｒ
ｙ Ｃｏ１１ａｒ ） Ｊに開示されている。
上記文献のプラスチック製スカートはランプのガラス球
と金属製口金の両方に堅固に固着されている。このプラ
スチック製スカートは堅固に固着されているので、ラン
プを回してはずすとぎスカートはガラス球に対して回転
することが防止される。このような回転の防止は［ステ
ーキング（ｓｔａｋｉｎｏ ） Ｊによって得られる。
と金属製口金の両方に堅固に固着されている。このプラ
スチック製スカートは堅固に固着されているので、ラン
プを回してはずすとぎスカートはガラス球に対して回転
することが防止される。このような回転の防止は［ステ
ーキング（ｓｔａｋｉｎｏ ） Ｊによって得られる。
この「ステーキング」は、プラスチック製スカートの対
向する両側にある２つの小さな孔を通して、ガラス製エ
ンベＯ−ブにある小さなくぼみに溶融状態のはんだを注
入してはんだの固定部を形成することにより達成される
。はんだの固定部を形成するこの溶融はんだ注入法はプ
ラスチック製スカートを回転させないという希望は達成
できるが、欠点がある。はんだの固定部の形成は比較的
遅いプロセスであり、第１のはんだを固化させ、次いで
第２のはんだの固定部を形成するためにスカートとガラ
スを１８０度回転させ、そして第２のはんだを固化させ
るので時間がかかる。更に、はんだの固定部を作るのに
関連した温度は約４９５″Ｆ（２５７℃）の融点を持つ
はんだの溶融した状態の高い温度である。
向する両側にある２つの小さな孔を通して、ガラス製エ
ンベＯ−ブにある小さなくぼみに溶融状態のはんだを注
入してはんだの固定部を形成することにより達成される
。はんだの固定部を形成するこの溶融はんだ注入法はプ
ラスチック製スカートを回転させないという希望は達成
できるが、欠点がある。はんだの固定部の形成は比較的
遅いプロセスであり、第１のはんだを固化させ、次いで
第２のはんだの固定部を形成するためにスカートとガラ
スを１８０度回転させ、そして第２のはんだを固化させ
るので時間がかかる。更に、はんだの固定部を作るのに
関連した温度は約４９５″Ｆ（２５７℃）の融点を持つ
はんだの溶融した状態の高い温度である。
プラスチック製スカートを真鍮の口金とガラス球に接続
し、かつ従来技術の制約を持たない、溶融したはんだに
よる固定部以外の手段を提供することが望ましい。更に
、この手段はプラスチック製スカート自体の一体部分で
あることが望ましい。
し、かつ従来技術の制約を持たない、溶融したはんだに
よる固定部以外の手段を提供することが望ましい。更に
、この手段はプラスチック製スカート自体の一体部分で
あることが望ましい。
したがって、本発明の１つの目的はプラスチック製スカ
ートをランプにおけるガラス製エンベロープと金属製口
金の両方に堅固に固定するためにプラスチックの一体部
分として形成された手段を提供することである。
ートをランプにおけるガラス製エンベロープと金属製口
金の両方に堅固に固定するためにプラスチックの一体部
分として形成された手段を提供することである。
＆コ１」１【
本発明はガラス製エンベロープと金属製口金の両方に堅
固にかみ合って固定されたプラスチック製スカートを有
するランプに関する。
固にかみ合って固定されたプラスチック製スカートを有
するランプに関する。
ランプは、下部に少なくとも１つのくぼみを持つ外側の
ガラス製エンベＯ−ブ、および外側のガラス製エンベロ
ープの中に配置された光源を含む。
ガラス製エンベＯ−ブ、および外側のガラス製エンベロ
ープの中に配置された光源を含む。
ランプは更に、開放された上部に少なくとも１つのくぼ
みを持つ金属製口金を含む。ランプはまた、ガラス製エ
ンベロープと金属製口金にある各々のくは・みと相補的
にかみ台って固定するための手段をそなえたプラスチッ
ク製スカートを含む。ブラスチック製スカートをガラス
製エンベロープに対して相補的にかみ合わせて固定する
ために、ガラス製エンベロープの（ぼみの内側部分には
まり込んでかみ合う、プラスチック製スカートに一体に
形成された傾斜形の半可撓性の延長部が設けられる。
みを持つ金属製口金を含む。ランプはまた、ガラス製エ
ンベロープと金属製口金にある各々のくは・みと相補的
にかみ台って固定するための手段をそなえたプラスチッ
ク製スカートを含む。ブラスチック製スカートをガラス
製エンベロープに対して相補的にかみ合わせて固定する
ために、ガラス製エンベロープの（ぼみの内側部分には
まり込んでかみ合う、プラスチック製スカートに一体に
形成された傾斜形の半可撓性の延長部が設けられる。
例の′ な説明
第１図は本発明の一実施例によるアルミめっきした放物
面反射器（ＰＡＲ）を示す。ＰＡＲランプ１０の外側の
エンベ０−１１２はその下側の縁部分に少なくとも１つ
のくぼみを有する。これについては後で第６図を参照し
て説明する。内側の而と外側の面はＰＡＲランプの分野
では周知の方法で適当に輪郭に形成され、コーティング
が施される。
面反射器（ＰＡＲ）を示す。ＰＡＲランプ１０の外側の
エンベ０−１１２はその下側の縁部分に少なくとも１つ
のくぼみを有する。これについては後で第６図を参照し
て説明する。内側の而と外側の面はＰＡＲランプの分野
では周知の方法で適当に輪郭に形成され、コーティング
が施される。
ランプ１０の外側のエンベロープ１２の中には光源１４
が破線で示すように配置される。光源はその中心部がラ
ンプ１０の焦点に配置され、自然フィラメントまたはハ
ロゲン光源とすることができる。
が破線で示すように配置される。光源はその中心部がラ
ンプ１０の焦点に配置され、自然フィラメントまたはハ
ロゲン光源とすることができる。
ランプ１０は金属製口金１６も有しており、これは真鍮
の材料で作ることが好ましく、その上部に少なくとも１
つのくぼみが設けられている。これについては後で第３
図を参照して説明する。
の材料で作ることが好ましく、その上部に少なくとも１
つのくぼみが設けられている。これについては後で第３
図を参照して説明する。
金属製口金１６と外側のエンベロープ１２はともにプラ
スチック製スカート１８に接続されている。プラスチッ
ク製スカート１８には、ガラス製エンベロープと金属製
口金のくぼみに相補的にかみ合って固定するための手段
が設けられている。
スチック製スカート１８に接続されている。プラスチッ
ク製スカート１８には、ガラス製エンベロープと金属製
口金のくぼみに相補的にかみ合って固定するための手段
が設けられている。
本発明で最もｆｆ１ｌなプラスチック製スカート１８で
は、スカート１８に一体に形成された傾斜形の延長部に
よってプラスチックのスカート１８をガラスのエンベロ
ープに相補的にかみ合わせて固定させている。この傾斜
形の延長部はガラス製エンベロープのくぼみの内側部分
にはまり込んでかみ合っている。この傾斜形の延長部は
ガラス製エンベロープをプラスチック製スカートにスナ
ップ・ロック式にかみ合わせる。プラスチック製スカー
ト１８には外側のエンベロープ１２を囲むように４つの
スロットを設けることが好ましい。第１図には４つのス
ロットの内の２つのスロット２０．２２だけが示しであ
る。プラスチック製スカート１８をガラス製エンベロー
プ１２に組み立てる際、スロットはプラスチック製スカ
ート１８が円形の横断面でたわむことができるようにす
る。プラスチック製スカート１８を更に第２図に示しで
ある。
は、スカート１８に一体に形成された傾斜形の延長部に
よってプラスチックのスカート１８をガラスのエンベロ
ープに相補的にかみ合わせて固定させている。この傾斜
形の延長部はガラス製エンベロープのくぼみの内側部分
にはまり込んでかみ合っている。この傾斜形の延長部は
ガラス製エンベロープをプラスチック製スカートにスナ
ップ・ロック式にかみ合わせる。プラスチック製スカー
ト１８には外側のエンベロープ１２を囲むように４つの
スロットを設けることが好ましい。第１図には４つのス
ロットの内の２つのスロット２０．２２だけが示しであ
る。プラスチック製スカート１８をガラス製エンベロー
プ１２に組み立てる際、スロットはプラスチック製スカ
ート１８が円形の横断面でたわむことができるようにす
る。プラスチック製スカート１８を更に第２図に示しで
ある。
第２図はプラスチック製スカート１８の下側部分すなわ
ち胴部を示す。プラスチック製スカート１８の胴部には
２つの部分的に伸びるねじ山部材２４．２６が成型され
ている。これらの部分的に伸びるねじ山部材２４および
２６は、ねじ込み式口金１６の金属部分くシェル）の内
側のねじ山と整合し、かつ口金１６の縁とスカート１８
の胴部の肩とをぴったりと接触させるような寸法を持つ
ように選定される。スカート１８の胴部の直径は、口金
１６とスカート１８をかみ合わせたときそれらの横方向
の支持を改善するように金属製口金１６の内側のねじ山
の内径と整合するように選定される。
ち胴部を示す。プラスチック製スカート１８の胴部には
２つの部分的に伸びるねじ山部材２４．２６が成型され
ている。これらの部分的に伸びるねじ山部材２４および
２６は、ねじ込み式口金１６の金属部分くシェル）の内
側のねじ山と整合し、かつ口金１６の縁とスカート１８
の胴部の肩とをぴったりと接触させるような寸法を持つ
ように選定される。スカート１８の胴部の直径は、口金
１６とスカート１８をかみ合わせたときそれらの横方向
の支持を改善するように金属製口金１６の内側のねじ山
の内径と整合するように選定される。
スカート１８の胴部は金属製口金１６の内側の円錐ドー
ム形部分にぴったりはまる円錐形部分を有する。スカー
トの胴部の円錐形部分は、本発明の重要な特徴であって
、口金１６を対応する電気ソケットにねじ込むとき口金
１６のシェルの円錐ドーム形部分を支持して、口金１６
のシェルがつぶれないようにする。スカートの胴部が円
錐形部分を持たない場合、例えばＰＡＲランプのガラス
球が比較的大きな直径であることによって大きなモーメ
ントの力が発生されると、口金１６のシェルがつぶれる
ことがある。またこの円錐形部分によって口金１６の金
属（シェル）の厚さを薄くすることができるので、コス
ト低減の利点が得られる。
ム形部分にぴったりはまる円錐形部分を有する。スカー
トの胴部の円錐形部分は、本発明の重要な特徴であって
、口金１６を対応する電気ソケットにねじ込むとき口金
１６のシェルの円錐ドーム形部分を支持して、口金１６
のシェルがつぶれないようにする。スカートの胴部が円
錐形部分を持たない場合、例えばＰＡＲランプのガラス
球が比較的大きな直径であることによって大きなモーメ
ントの力が発生されると、口金１６のシェルがつぶれる
ことがある。またこの円錐形部分によって口金１６の金
属（シェル）の厚さを薄くすることができるので、コス
ト低減の利点が得られる。
プラスチック製スカート１８の胸部には、互いに１８０
度離れた２つの位置の所にほぼ対称な２つのくほみ２８
および３０が、プラスチックのスカート１８の成型の際
に形成される。これらのくぼみ２８および３０は口金１
６の上端部にある第３図に示すくぼみ３２および３４を
受は入れ、それらとぴったり合わさる。第３図は口金を
示しており、口金はガラス絶縁体３６、真鍮の鳩目３８
、およびボタン状部品４０も含む。プラスチック製スカ
ート１８には切り取り部または開口４２を設けることが
できる。これによりランプ１０のリード線４４の外側端
を溶着部４６等の適当な手段によって口金１６に接続す
ることができる。スカート１８に対して口金１６を組み
立てた後、かしめ、ビン打ち等の方法により口金１６に
、第３図に示すくほみ３２および３４が形成される。こ
のくほみ３２および３４は第３図に破線で示したスカー
ト１８のくぼみ２８および３０とかみ合う。 口金１６
に合わさるスカート１８の第２図の部分的に伸びるねじ
山部材２４および２６、スカート１８と口金１６の相補
的な形状、ならびにくぼみ３２および３４とくぼみ２８
および３０とのかみ合いの組合わせによって、ランプ１
０を回して相手の電気ソケットにねじ込んだりはずした
りするとき、スカート１８と口金１６との間の回転が実
質的になくなる。
度離れた２つの位置の所にほぼ対称な２つのくほみ２８
および３０が、プラスチックのスカート１８の成型の際
に形成される。これらのくぼみ２８および３０は口金１
６の上端部にある第３図に示すくぼみ３２および３４を
受は入れ、それらとぴったり合わさる。第３図は口金を
示しており、口金はガラス絶縁体３６、真鍮の鳩目３８
、およびボタン状部品４０も含む。プラスチック製スカ
ート１８には切り取り部または開口４２を設けることが
できる。これによりランプ１０のリード線４４の外側端
を溶着部４６等の適当な手段によって口金１６に接続す
ることができる。スカート１８に対して口金１６を組み
立てた後、かしめ、ビン打ち等の方法により口金１６に
、第３図に示すくほみ３２および３４が形成される。こ
のくほみ３２および３４は第３図に破線で示したスカー
ト１８のくぼみ２８および３０とかみ合う。 口金１６
に合わさるスカート１８の第２図の部分的に伸びるねじ
山部材２４および２６、スカート１８と口金１６の相補
的な形状、ならびにくぼみ３２および３４とくぼみ２８
および３０とのかみ合いの組合わせによって、ランプ１
０を回して相手の電気ソケットにねじ込んだりはずした
りするとき、スカート１８と口金１６との間の回転が実
質的になくなる。
プラスチック製スカート１８とガラス製エンベロープ１
２との堅固なかみ合わせについては、まず第４図を参照
して説明する。第４図はプラスチック製スカート１８の
上面図であり、外側の縁４８と第１図に示すような輪郭
形状を持つ側壁５０を示している。プラスチック製スカ
ート１８には傾斜形の延長部５２および５４が一体に形
成されていて、これらはガラス製エンベロープの対応す
るくぼみ（その１つを第６図に示す）の内側部分にはま
り込んでかみ合う。傾斜形の延長部５２および５４は好
ましくはスカート１８の上面のすぐ下の位置に設けられ
、この位置が第４図の線４−４に沿った延長部５４の断
面図を示す第５図に示されている。この延長部５４のか
み合わさった状態が第６図に示されている。
２との堅固なかみ合わせについては、まず第４図を参照
して説明する。第４図はプラスチック製スカート１８の
上面図であり、外側の縁４８と第１図に示すような輪郭
形状を持つ側壁５０を示している。プラスチック製スカ
ート１８には傾斜形の延長部５２および５４が一体に形
成されていて、これらはガラス製エンベロープの対応す
るくぼみ（その１つを第６図に示す）の内側部分にはま
り込んでかみ合う。傾斜形の延長部５２および５４は好
ましくはスカート１８の上面のすぐ下の位置に設けられ
、この位置が第４図の線４−４に沿った延長部５４の断
面図を示す第５図に示されている。この延長部５４のか
み合わさった状態が第６図に示されている。
第６図はガラス製エンベロープ１２のくぼみ５６の内側
部分にはめ込まれてそれとかみ合っている傾斜形の延長
部５４を示す断面図である。くぼみ５６はガラス製エン
ベロープの成型（モールディング）の際にガラス製エン
ベロープの下側の縁部分に形成される。
部分にはめ込まれてそれとかみ合っている傾斜形の延長
部５４を示す断面図である。くぼみ５６はガラス製エン
ベロープの成型（モールディング）の際にガラス製エン
ベロープの下側の縁部分に形成される。
スカート１８に一体に形成された傾斜形延長部５２およ
び５４はすべて、プラスチック材料、例えばゼネラル・
エレクトリック社のプラスチック事業部から商品名ウル
テム（Ｕｌｔｅｍ）として市販されているポリエーテル
イミドで形成することができる。このプラスチック材料
はまたアイ・シー・アイ−７メリ力ズ社（Ｉ Ｃ［Ａｍ
ｅｒｉｃａｓ ）から商品名ヴイクトレツクス（Ｖ １
ｃｔｒｅｘ）として市販されているポリエーテルスルホ
ンであってもよい。
び５４はすべて、プラスチック材料、例えばゼネラル・
エレクトリック社のプラスチック事業部から商品名ウル
テム（Ｕｌｔｅｍ）として市販されているポリエーテル
イミドで形成することができる。このプラスチック材料
はまたアイ・シー・アイ−７メリ力ズ社（Ｉ Ｃ［Ａｍ
ｅｒｉｃａｓ ）から商品名ヴイクトレツクス（Ｖ １
ｃｔｒｅｘ）として市販されているポリエーテルスルホ
ンであってもよい。
ポリエーテルイミドまたはポリエーテルスルホンの材料
から形成されたスカート１８は約３２９乃至４２６下（
約１６５度乃至２１９℃）の範囲の高温に耐えることが
できる。更にスカート１８の温度が５２５下（２７４℃
）以下の用途に対しては、ポリ（アミド・イミド）等の
プラスチックを使うことができ、これはアモコ・ケミカ
ルズ社（Ａｍｏｃｏ Ｃｈｅｌｃａｌｓ Ｇｏ 、
）から市販されている。更に、デュポン（Ｄｕｐｏｎ
ｔ ）社とアップジョン（Ｕ Ｄｊｏｈｎ ）社から市
販されているポリイミド等のプラスチックは約５３０乃
至６８０下（約２７７乃至３６０℃）の範囲の温度のス
カート１８の用途に使うことができる。プラスチック製
スカート１８はたわむことができるので、エンベロープ
１２に対しスカート１８を組み立てたときにスカート１
８またはその傾斜形延長部５２および５４が永久的に変
形することはない。傾斜形延長部の所望の高さが与えら
れれば、永久的に変形せずにスカート１８がたわむ量は
傾斜形延長部５２および５４と一体のスロット付き部分
の長さ、幅および断面係数、並びにスカート１８の材料
のたわみ強さによってきまる。このような計算は当業者
には周知のことである。
から形成されたスカート１８は約３２９乃至４２６下（
約１６５度乃至２１９℃）の範囲の高温に耐えることが
できる。更にスカート１８の温度が５２５下（２７４℃
）以下の用途に対しては、ポリ（アミド・イミド）等の
プラスチックを使うことができ、これはアモコ・ケミカ
ルズ社（Ａｍｏｃｏ Ｃｈｅｌｃａｌｓ Ｇｏ 、
）から市販されている。更に、デュポン（Ｄｕｐｏｎ
ｔ ）社とアップジョン（Ｕ Ｄｊｏｈｎ ）社から市
販されているポリイミド等のプラスチックは約５３０乃
至６８０下（約２７７乃至３６０℃）の範囲の温度のス
カート１８の用途に使うことができる。プラスチック製
スカート１８はたわむことができるので、エンベロープ
１２に対しスカート１８を組み立てたときにスカート１
８またはその傾斜形延長部５２および５４が永久的に変
形することはない。傾斜形延長部の所望の高さが与えら
れれば、永久的に変形せずにスカート１８がたわむ量は
傾斜形延長部５２および５４と一体のスロット付き部分
の長さ、幅および断面係数、並びにスカート１８の材料
のたわみ強さによってきまる。このような計算は当業者
には周知のことである。
本発明を実施したとき、プラスチック製スカート１８は
金属製口金１６とガラス製の外側のエンベロープの両方
とかみ合って接続された。組み立てられたランプに、ラ
ンプ１０を適当なソケットにねじ込み際に生じるのと同
等のトルク状の力を加えても、スカート１８とガラス製
エンベロープ１２と金属製口金１６とのいずれの間にも
実質的に回転を生じなかった。
金属製口金１６とガラス製の外側のエンベロープの両方
とかみ合って接続された。組み立てられたランプに、ラ
ンプ１０を適当なソケットにねじ込み際に生じるのと同
等のトルク状の力を加えても、スカート１８とガラス製
エンベロープ１２と金属製口金１６とのいずれの間にも
実質的に回転を生じなかった。
本発明を実施すれば、外側のガラス製エンベロープと金
属製口金１６に堅固にかみ合って固定するランプ用のス
ナップ・ロック式手段をそなえたプラスチック製スカー
トが得られることがわかる。
属製口金１６に堅固にかみ合って固定するランプ用のス
ナップ・ロック式手段をそなえたプラスチック製スカー
トが得られることがわかる。
また、本発明をＰＡＲランプの場合について説明したが
、本発明の原理は他の形式のランプにも同様に適用でき
る。たとえば、プラスチック製スカート１８は高圧金属
蒸気灯に対する電気部品を収容するカラー型ハウジング
を提供することができる。同様に、スカート１日は改良
された白熱ランプに対して電気部品を収容するためのハ
ウジングとして使うことができる。また、ガラス製エン
ベロープと金属製口金にはそれぞれ、プラスチック製ス
カートとかみ合って固定するためのくぼみが２つあるも
のとして本発明の説明を行なったが、本発明の実施にあ
たってはプラスチック製スカートをガラス製エンベロー
プと金属製口金の各々にある１つまたは３つ以上のくぼ
みにかみ合わせるようにすることもできることは勿論で
ある。
、本発明の原理は他の形式のランプにも同様に適用でき
る。たとえば、プラスチック製スカート１８は高圧金属
蒸気灯に対する電気部品を収容するカラー型ハウジング
を提供することができる。同様に、スカート１日は改良
された白熱ランプに対して電気部品を収容するためのハ
ウジングとして使うことができる。また、ガラス製エン
ベロープと金属製口金にはそれぞれ、プラスチック製ス
カートとかみ合って固定するためのくぼみが２つあるも
のとして本発明の説明を行なったが、本発明の実施にあ
たってはプラスチック製スカートをガラス製エンベロー
プと金属製口金の各々にある１つまたは３つ以上のくぼ
みにかみ合わせるようにすることもできることは勿論で
ある。
第１図は本発明の一実施例によるＰＡＲランプを示す側
面図である。第２図は第１図のプラスチック製スカート
の胴部を示す部分断面図である。 第３図は金属製口金とそれにかみ合うプラスチック製ス
カートの一部を示す部分側面図である。第４図は本発明
によるプラスチック製スカートの上面図である。第５図
は第４図の線５−５に沿って見た、第４図の傾斜形延長
部の断面図である。第６図はプラスチック製スカートと
ガラス製エンベロープとのかみ合いを示す部分断面図で
ある。 （主な符号の説明） １０・・・ＰＡＲランプ、 １２・・・外側のガラス製エンベロープ、１４・・・光
源、 １６・・・金属製口金、 １８・・・プラスチック製スカート、 ２０．２２・・・プラスチック製スカートのスロット、
２８．３０・・・プラスチック製スカートのくぼみ、３
２．３４・・・口金のくぼみ、 ５２．５４・・・プラスチック製スカートの傾斜形延艮
部、 ５６・・・エンベロープのくぼみ。
面図である。第２図は第１図のプラスチック製スカート
の胴部を示す部分断面図である。 第３図は金属製口金とそれにかみ合うプラスチック製ス
カートの一部を示す部分側面図である。第４図は本発明
によるプラスチック製スカートの上面図である。第５図
は第４図の線５−５に沿って見た、第４図の傾斜形延長
部の断面図である。第６図はプラスチック製スカートと
ガラス製エンベロープとのかみ合いを示す部分断面図で
ある。 （主な符号の説明） １０・・・ＰＡＲランプ、 １２・・・外側のガラス製エンベロープ、１４・・・光
源、 １６・・・金属製口金、 １８・・・プラスチック製スカート、 ２０．２２・・・プラスチック製スカートのスロット、
２８．３０・・・プラスチック製スカートのくぼみ、３
２．３４・・・口金のくぼみ、 ５２．５４・・・プラスチック製スカートの傾斜形延艮
部、 ５６・・・エンベロープのくぼみ。
Claims (8)
- （１）下側縁部分に少なくとも１つのくぼみを有する外
側のガラス製エンベロープ、 上記エンベロープ内に配置された光源、 上部に少なくとも１つのくぼみを有するねじ込み式金属
製口金、ならびに 上記エンベロープおよび前記口金の上記くぼみに相補的
にかみ合って固定する手段を有するプラスチック製スカ
ートであって、上記手段が当該プラスチック製スカート
を上記エンベロープに相補的にかみ合わせて固定するた
めに、当該プラスチック製スカートに一体に形成され、
上記エンベロープの上記くぼみの内側部分にはまり込ん
でそれとかみ合う傾斜形延長部を含んでいる当該プラス
チック製スカート、を有することを特徴とするランプ。 - （２）特許請求の範囲第（１）項記載のランプにおいて
、上記ランプがアルミめっきされた放物面反射器（ＰＡ
Ｒ）ランプであるランプ。 - （３）特許請求の範囲第（１）項記載のランプにおいて
、上記エンベロープおよび上記口金がそれぞれ２つの上
記くぼみを有するランプ。 - （４）特許請求の範囲第（１）項記載のランプにおいて
、上記プラスチック製スカートがポリエーテルイミド、
ポリエーテルスルホン、ポリ（アミド・イミド）および
ポリイミドの中から選ばれたプラスチック材料で形成さ
れているランプ。 - （５）特許請求の範囲第（１）項記載のランプにおいて
、上記プラスチック製スカートが更に、上記エンベロー
プを囲むように設けられた複数のスロットを含んでいる
ランプ。 - （６）特許請求の範囲第（１）項記載のランプにおいて
、上記手段が、上記口金を上記プラスチック製スカート
に相補的にかみ合わせて固定するために、上記口金の上
記くぼみの内側部分とかみ合う、上記プラスチック製ス
カートに設けられたくぼみを含んでいるランプ。 - （７）特許請求の範囲第（１）項記載のランプにおいて
、上記プラスチック製スカートが、上記ランプのリード
線の外側部を上記口金の外側部分に取り付けることがで
きるようにするための開口を含んでいるランプ。 - （８）特許請求の範囲第（１）項記載のランプにおいて
、上記プラスチック製スカートが円錐形部分を持つ胴部
を有し、該胴部が円錐ドーム形部分を持つ上記口金の内
部にぴったりとはまり込んでいるランプ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/681,742 US4658178A (en) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | Plastics skirt for rigidly interconnecting metallic base and glass envelope of a lamp |
| US681742 | 1984-12-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61153941A true JPS61153941A (ja) | 1986-07-12 |
Family
ID=24736591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60279423A Pending JPS61153941A (ja) | 1984-12-14 | 1985-12-13 | ランプの金属製口金とガラス製エンベロープの相互接続用プラスチツク製スカート |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4658178A (ja) |
| EP (1) | EP0186827B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61153941A (ja) |
| DE (1) | DE3581913D1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06295081A (ja) * | 1985-07-05 | 1994-10-21 | Xerox Corp | 電子写真用の光導電体及び像形成部材 |
| JP2007520855A (ja) * | 2003-10-30 | 2007-07-26 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | キー機能付口金を具えるランプ及びかかるランプを製造する方法 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4982132A (en) * | 1989-08-01 | 1991-01-01 | Gte Products Corporation | Reflector lamp assembly utilizing reflector that snaps into connector |
| CA2021608A1 (en) * | 1989-10-13 | 1991-04-14 | Frank E. Zalar | Compact reflector lamp unit construction |
| US5367219A (en) * | 1991-11-18 | 1994-11-22 | U.S. Philips Corporation | Electric reflector lamp for use with IEC standard |
| US5568009A (en) * | 1994-12-29 | 1996-10-22 | Philips Electronics North America Corporation | Electric lamp having a lamp cap with solder-free connections |
| US5747919A (en) * | 1994-12-29 | 1998-05-05 | Philips Electronics North America Corporation | Electric lamp having a hybrid skirted lamp base |
| US6255763B1 (en) * | 1999-10-12 | 2001-07-03 | Osram Sylvania Inc. | Lamp base with flexible sidewall |
| WO2003081625A1 (en) * | 2002-03-21 | 2003-10-02 | Federal-Mogul Corporation | High temperature lamp |
| US7270453B2 (en) * | 2004-12-21 | 2007-09-18 | General Electric Company | Heat resistant plastic lamp components and methods of forming |
| CN105609393A (zh) * | 2016-03-14 | 2016-05-25 | 海宁虹新电器有限公司 | 一种厚玻壳灯泡 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5715471A (en) * | 1980-07-02 | 1982-01-26 | Hitachi Ltd | Junction type field effect semiconductor device and manufacture thereof |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB339927A (ja) * | 1929-05-18 | 1930-12-18 | The General Electric Company Limited | |
| GB688491A (en) * | 1950-06-21 | 1953-03-11 | Gen Electric Co Ltd | Improvements in or relating to electric devices, especially lamps, having capped vitreous envelopes |
| US3746906A (en) * | 1971-08-10 | 1973-07-17 | Gen Electric | Adapter base for electric lamp |
| US4427255A (en) * | 1979-11-14 | 1984-01-24 | General Electric Company | Plastic based glass halogen lamp |
| NL7909231A (nl) * | 1979-12-21 | 1981-07-16 | Philips Nv | Lamp/reflektoreenheid. |
| DE3221290A1 (de) * | 1982-06-05 | 1983-12-08 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Elektrische lampe mit einem huelsenfoermigen sockel |
-
1984
- 1984-12-14 US US06/681,742 patent/US4658178A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-12-11 DE DE8585115806T patent/DE3581913D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-12-11 EP EP85115806A patent/EP0186827B1/en not_active Expired
- 1985-12-13 JP JP60279423A patent/JPS61153941A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5715471A (en) * | 1980-07-02 | 1982-01-26 | Hitachi Ltd | Junction type field effect semiconductor device and manufacture thereof |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4658178A (en) | 1987-04-14 |
| EP0186827B1 (en) | 1991-02-27 |
| EP0186827A2 (en) | 1986-07-09 |
| EP0186827A3 (en) | 1988-11-17 |
| DE3581913D1 (de) | 1991-04-04 |
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