JPH0562654A - キヤツプ付き電気ランプ - Google Patents
キヤツプ付き電気ランプInfo
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- JPH0562654A JPH0562654A JP2823892A JP2823892A JPH0562654A JP H0562654 A JPH0562654 A JP H0562654A JP 2823892 A JP2823892 A JP 2823892A JP 2823892 A JP2823892 A JP 2823892A JP H0562654 A JPH0562654 A JP H0562654A
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- electric
- insulator
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01K—ELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
- H01K1/00—Details
- H01K1/42—Means forming part of the lamp for the purpose of providing electrical connection, or support for, the lamp
- H01K1/46—Means forming part of the lamp for the purpose of providing electrical connection, or support for, the lamp supported by a separate part, e.g. base, cap
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J5/00—Details relating to vessels or to leading-in conductors common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
- H01J5/50—Means forming part of the tube or lamps for the purpose of providing electrical connection to it
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で、組立て易く、金属シェルに絶
縁体を剛固に緊締し得るキャップ付き電気ランプを提供
せんとするものである。 【構成】 キャップ付き電気ランプはランプキャップ
（１０）金属シェル（３０）とを具え、この金属シェル
内で第１端面（５２）および第２端面（５３）間に周縁
外側表面（５１）ロックする。絶縁体にはその第２端面
（５３）に凹部（５５ａ，５４ｃ）を設け、これを第２
端面に直角な境界面（５５ａ，５５ｃ）から周縁外側表
面まで延在させる。金属シェル（３０）には断面（Ｘ−
Ｘ）に見て凹部内に第１舌片（３１ａ，３１ｃ）を設け
る。第１舌片（３１ａ，３１ｃ）によって第１端面（５
２）から傾斜して点在させるとともにその遊端（３２
ａ，３２ｃ）を凹部（５５ａ，５４ｃ）の境界面（５５
ａ，５４ｃ）に押圧させる。
縁体を剛固に緊締し得るキャップ付き電気ランプを提供
せんとするものである。 【構成】 キャップ付き電気ランプはランプキャップ
（１０）金属シェル（３０）とを具え、この金属シェル
内で第１端面（５２）および第２端面（５３）間に周縁
外側表面（５１）ロックする。絶縁体にはその第２端面
（５３）に凹部（５５ａ，５４ｃ）を設け、これを第２
端面に直角な境界面（５５ａ，５５ｃ）から周縁外側表
面まで延在させる。金属シェル（３０）には断面（Ｘ−
Ｘ）に見て凹部内に第１舌片（３１ａ，３１ｃ）を設け
る。第１舌片（３１ａ，３１ｃ）によって第１端面（５
２）から傾斜して点在させるとともにその遊端（３２
ａ，３２ｃ）を凹部（５５ａ，５４ｃ）の境界面（５５
ａ，５４ｃ）に押圧させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は真空密に封止され電気素
子を位置決めされたランプ容器と、このランプ容器に接
続され、電気接点、断面位置に遊端を有する第１舌片、
および金属シェルで包囲され互いに離間している第１お
よび第２端面間に周縁外部表面を有する絶縁体を設けた
ランプキャップとを具え、前記第１舌片は前記絶縁体の
第２端面の凹部に位置させ、この凹部は第２端面に対し
直角に配向された境界面から前記外部表面まで延在し、
ほかに前記ランプ容器から外部に導出されるとともに前
記ランプキャップの電気接点に接続された前記電気素子
の電流供給導体とを具えるキャップ付き電気ランプに関
するものである。
子を位置決めされたランプ容器と、このランプ容器に接
続され、電気接点、断面位置に遊端を有する第１舌片、
および金属シェルで包囲され互いに離間している第１お
よび第２端面間に周縁外部表面を有する絶縁体を設けた
ランプキャップとを具え、前記第１舌片は前記絶縁体の
第２端面の凹部に位置させ、この凹部は第２端面に対し
直角に配向された境界面から前記外部表面まで延在し、
ほかに前記ランプ容器から外部に導出されるとともに前
記ランプキャップの電気接点に接続された前記電気素子
の電流供給導体とを具えるキャップ付き電気ランプに関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】自動車のヘッドランプとして用い得るか
かるキャップ付き電気ランプはドイツ国特許ＤＥ−ＧＭ
第８９０７１０８．５号から既知である。
かるキャップ付き電気ランプはドイツ国特許ＤＥ−ＧＭ
第８９０７１０８．５号から既知である。
【０００３】かかる既知のランプでは、絶縁体をシェル
内でその周縁カラーに設けた第１舌片および内方に湾曲
されたタグによって囲むようにしている。
内でその周縁カラーに設けた第１舌片および内方に湾曲
されたタグによって囲むようにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このランプの欠点は、
絶縁体が金属シェル内で動き得ないようにされているこ
とである。その理由は前記絶縁体が金属シェル内に挿入
された後まで第１舌片が凹部内で内方に湾曲し得ないか
らである。この舌片はこれらがこの場合絶縁体に接触す
る点までさらに押圧し得ないからである。製造中金属シ
ェルの変形はプラスチック素子だけでなく弾性素子をも
有するため、舌片は幾分弾性帰りされるようになる。こ
れがため、絶縁体と金属シェルとの間に遊びが生じるよ
うになる。
絶縁体が金属シェル内で動き得ないようにされているこ
とである。その理由は前記絶縁体が金属シェル内に挿入
された後まで第１舌片が凹部内で内方に湾曲し得ないか
らである。この舌片はこれらがこの場合絶縁体に接触す
る点までさらに押圧し得ないからである。製造中金属シ
ェルの変形はプラスチック素子だけでなく弾性素子をも
有するため、舌片は幾分弾性帰りされるようになる。こ
れがため、絶縁体と金属シェルとの間に遊びが生じるよ
うになる。
【０００５】この場合には、ランプを装着した車両の振
動またはランプの保守、例えばランプホルダーへのラン
プの挿入により電気接続が切断された場合給電導体に機
械的な力が働くようになると云う欠点がある。
動またはランプの保守、例えばランプホルダーへのラン
プの挿入により電気接続が切断された場合給電導体に機
械的な力が働くようになると云う欠点がある。
【０００６】本発明の目的は特に、簡単な構成で、組立
て易く、金属シェルに絶縁体を剛固に緊締し得る上述し
た種類のキャップ付き電気ランプを提供せんとするにあ
る。
て易く、金属シェルに絶縁体を剛固に緊締し得る上述し
た種類のキャップ付き電気ランプを提供せんとするにあ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は真空密に封止さ
れ電気素子を位置決めされたランプ容器と、このランプ
容器に接続され、電気接点、断面位置に遊端を有する第
１舌片、および金属シェルで包囲され互いに離間してい
る第１および第２端面間に周縁外部表面を有する絶縁体
を設けたランプキャップとを具え、前記第１舌片は前記
絶縁体の第２端面の凹部に位置させ、この凹部は第２端
面に対し直角に配向された境界面から前記外部表面まで
延在し、ほかに前記ランプ容器から外部に導出されると
ともに前記ランプキャップの電気接点に接続された前記
電気素子の電流供給導体とを具えるキャップ付き電気ラ
ンプにおいて、前記第１舌片は前記第１端面から傾斜離
間して位置決めするとともに前記凹部の前記境界面に対
しその遊端を押圧するようにしたことを特徴とする。
れ電気素子を位置決めされたランプ容器と、このランプ
容器に接続され、電気接点、断面位置に遊端を有する第
１舌片、および金属シェルで包囲され互いに離間してい
る第１および第２端面間に周縁外部表面を有する絶縁体
を設けたランプキャップとを具え、前記第１舌片は前記
絶縁体の第２端面の凹部に位置させ、この凹部は第２端
面に対し直角に配向された境界面から前記外部表面まで
延在し、ほかに前記ランプ容器から外部に導出されると
ともに前記ランプキャップの電気接点に接続された前記
電気素子の電流供給導体とを具えるキャップ付き電気ラ
ンプにおいて、前記第１舌片は前記第１端面から傾斜離
間して位置決めするとともに前記凹部の前記境界面に対
しその遊端を押圧するようにしたことを特徴とする。
【０００８】この舌片によってそれ自体を前記凹部の境
界面に対し緊締ばめに固着するため、既知のランプと対
比するに金属シェルで絶縁体を囲むために、種々の断面
で金属シェルに他の突部を設ける必要はない。
界面に対し緊締ばめに固着するため、既知のランプと対
比するに金属シェルで絶縁体を囲むために、種々の断面
で金属シェルに他の突部を設ける必要はない。
【０００９】他のファクタのうちの追加の突部のないこ
の簡単な構成によれば多数の重要な利点を有する。即
ち、絶縁体は簡単な移動で金属シェルに極めて容易に挿
入することができるとともにこれに緊締することができ
る。この目的のために、絶縁体はその第２端面を前記第
１舌片が延在する方向に金属シェル内に挿入する。次い
でこの絶縁体はその外面を金属シェルに沿って前記第１
舌片の遊端が前記境界面に押圧するまで並進運動する。
かようにして、絶縁体と境界シェルとの組立て体が完成
し、絶縁体を金属シェルに剛固に緊締する。
の簡単な構成によれば多数の重要な利点を有する。即
ち、絶縁体は簡単な移動で金属シェルに極めて容易に挿
入することができるとともにこれに緊締することができ
る。この目的のために、絶縁体はその第２端面を前記第
１舌片が延在する方向に金属シェル内に挿入する。次い
でこの絶縁体はその外面を金属シェルに沿って前記第１
舌片の遊端が前記境界面に押圧するまで並進運動する。
かようにして、絶縁体と境界シェルとの組立て体が完成
し、絶縁体を金属シェルに剛固に緊締する。
【００１０】既知のランプと対比するに、絶縁体を金属
シェルに緊締するために異なる種類の内方に向かう突部
を必要しないため、金属シェルはこれが絶縁体に接合さ
れた後には何ら処理する必要はない。
シェルに緊締するために異なる種類の内方に向かう突部
を必要しないため、金属シェルはこれが絶縁体に接合さ
れた後には何ら処理する必要はない。
【００１１】前記絶縁体を前記第１端面から第２端面に
向かう方向に前記シェルと突き合わせるようにし、例え
ば第１舌片と突き合わせ、突部と突き合わせ、またはそ
の端部と突き合わせるように絶縁体が金属シェル内を通
過するのが好適である。次いでこの絶縁体は戻り動きを
行えず且つその他にも動き得ない。
向かう方向に前記シェルと突き合わせるようにし、例え
ば第１舌片と突き合わせ、突部と突き合わせ、またはそ
の端部と突き合わせるように絶縁体が金属シェル内を通
過するのが好適である。次いでこの絶縁体は戻り動きを
行えず且つその他にも動き得ない。
【００１２】舌片を金属シェルに剛固に緊締するために
は単一の第１舌片で充分である場合には、前記金属シェ
ルには数個の第１舌片を設けるようにするのが有利であ
る。従って金属シェルおよび絶縁体の寸法の公差を広く
することができる。
は単一の第１舌片で充分である場合には、前記金属シェ
ルには数個の第１舌片を設けるようにするのが有利であ
る。従って金属シェルおよび絶縁体の寸法の公差を広く
することができる。
【００１３】本発明の好適な例では前記金属シェルには
断面で見て円周方向内方にフランジ付きのリムを設ける
ようにする。かかるリムは金属シェルを著しく剛固にす
るとともに絶縁体をチェックし得る止め部材を形成す
る。
断面で見て円周方向内方にフランジ付きのリムを設ける
ようにする。かかるリムは金属シェルを著しく剛固にす
るとともに絶縁体をチェックし得る止め部材を形成す
る。
【００１４】本発明の好適な変形例では、円周リムは少
なくとも１つの第１舌片に横方向に接続し得るようにす
る。これがため舌片は一層剛固となる。
なくとも１つの第１舌片に横方向に接続し得るようにす
る。これがため舌片は一層剛固となる。
【００１５】前記金属シェルの断面で見て、第１舌片の
第１対および対向第２対を設け、その間に設けられた絶
縁体に１つ以上の電気接点を設けるようにするのが好適
である。この配列によればランプキャップをコンパクト
にすることができる。
第１対および対向第２対を設け、その間に設けられた絶
縁体に１つ以上の電気接点を設けるようにするのが好適
である。この配列によればランプキャップをコンパクト
にすることができる。
【００１６】本発明の極めて好適な例では、前記絶縁体
には端面に凹部を設け、この凹部から細条を電気接点と
して突出させ、この細条には湾曲部を設け、この湾曲部
によって、凹部に対し前記端面に直角に延在する壁部を
押圧するとともにこの湾曲部分が前記端面に傾斜して点
在し得るようにする。
には端面に凹部を設け、この凹部から細条を電気接点と
して突出させ、この細条には湾曲部を設け、この湾曲部
によって、凹部に対し前記端面に直角に延在する壁部を
押圧するとともにこの湾曲部分が前記端面に傾斜して点
在し得るようにする。
【００１７】かかる電気接点は絶縁体に極めて容易に緊
締することができる。従って、湾曲部が凹部の壁部に押
圧するまでこの細条を絶縁体内に挿入することができ
る。これがため細条は絶縁体で囲まれるようになる。そ
の理由は湾曲部が凹部の壁部に押圧し、従って逆方向の
並進運動を阻止することができる。
締することができる。従って、湾曲部が凹部の壁部に押
圧するまでこの細条を絶縁体内に挿入することができ
る。これがため細条は絶縁体で囲まれるようになる。そ
の理由は湾曲部が凹部の壁部に押圧し、従って逆方向の
並進運動を阻止することができる。
【００１８】かかる例の好適な変形例では細条を絶縁体
内に充分に挿入してこの細条が、前記端面から前記ラン
プ容器に向かう方向で前記絶縁体に衝合し得るようにす
る。これがため、細条は逆戻りし得ず、絶縁体内にもさ
らに挿入され得なくなる。
内に充分に挿入してこの細条が、前記端面から前記ラン
プ容器に向かう方向で前記絶縁体に衝合し得るようにす
る。これがため、細条は逆戻りし得ず、絶縁体内にもさ
らに挿入され得なくなる。
【００１９】また、前記細条の湾曲部分は前記凹部で完
全に囲むようにするのが好適である。従って細条が外部
負荷のために変形する場合でも、この湾曲部分は凹部の
壁部から変位し得なくなる。
全に囲むようにするのが好適である。従って細条が外部
負荷のために変形する場合でも、この湾曲部分は凹部の
壁部から変位し得なくなる。
【００２０】絶縁体の外側表面は、例えば円形断面また
は楕円形断面の円筒形とすることができるが、例えば裁
頭円錐表面とすることもできる。
は楕円形断面の円筒形とすることができるが、例えば裁
頭円錐表面とすることもできる。
【００２１】
【実施例】図面につき本発明の実施例を説明する。図１
に示す本発明キャップ付き電気ランプは、真空密に密封
され、内部に電気素子２、本例では白熱体が配設された
ランプ容器１を具える。しかし、この電気素子２は例え
ば一対の電極とすることもできる。
に示す本発明キャップ付き電気ランプは、真空密に密封
され、内部に電気素子２、本例では白熱体が配設された
ランプ容器１を具える。しかし、この電気素子２は例え
ば一対の電極とすることもできる。
【００２２】また本発明キャップ付き電気ランプには、
ランプ容器１に接続され、電気接点２０ａ（図２では２
０ｂ）を設けたランプキャップ１０および断面Ｘ−Ｘに
見て遊端３２ａを有する第１舌片３１ａが設けられた金
属シェル３０をも具える。またランプキャップ１０には
絶縁体５０を設け、これを金属シェル３０で囲むととも
にこれに周縁外側表面５１を設け、この表面５１を互い
に離間された第１端面５２および第２端面５３間に位置
させるようにする。
ランプ容器１に接続され、電気接点２０ａ（図２では２
０ｂ）を設けたランプキャップ１０および断面Ｘ−Ｘに
見て遊端３２ａを有する第１舌片３１ａが設けられた金
属シェル３０をも具える。またランプキャップ１０には
絶縁体５０を設け、これを金属シェル３０で囲むととも
にこれに周縁外側表面５１を設け、この表面５１を互い
に離間された第１端面５２および第２端面５３間に位置
させるようにする。
【００２３】かかる構成において第１舌片３１ａは舌片
５０の第２端面５３の凹部５４ａ内に位置させ、これを
第２端面５３に対し直角に配向された境界表面５５ａか
ら外側表面５１まで延在させるようにする。
５０の第２端面５３の凹部５４ａ内に位置させ、これを
第２端面５３に対し直角に配向された境界表面５５ａか
ら外側表面５１まで延在させるようにする。
【００２４】また、キャップ付き電気ランプにはランプ
容器１から外部に導出され、ランプキャップ１０の電気
接点２０ａ，２０ｂに接続された電気素子２への給電導
体７０ａ，７０ｂを設ける。
容器１から外部に導出され、ランプキャップ１０の電気
接点２０ａ，２０ｂに接続された電気素子２への給電導
体７０ａ，７０ｂを設ける。
【００２５】第１舌片３１ａは第１端面５２から傾斜し
て位置させ、その遊端３２ａを凹部５４ａの境界表面５
５ａに押圧させるようにする。
て位置させ、その遊端３２ａを凹部５４ａの境界表面５
５ａに押圧させるようにする。
【００２６】本例では金属シェル３０に数個の舌片３１
ａ，３１ｃを設ける。さらに、この金属シェル３０には
電気素子２を反射器に正確に位置決めする前置集束リン
グ３５を設ける。ランプ容器１を中間ブッシュ３６およ
び緊締ブッシュ３７によりこのリング３５に連結し、従
って前置リング３５に対し整列された白熱体３６に連結
する。
ａ，３１ｃを設ける。さらに、この金属シェル３０には
電気素子２を反射器に正確に位置決めする前置集束リン
グ３５を設ける。ランプ容器１を中間ブッシュ３６およ
び緊締ブッシュ３７によりこのリング３５に連結し、従
って前置リング３５に対し整列された白熱体３６に連結
する。
【００２７】図２に示すように、金属シェル３０には断
面Ｘ−Ｘに見て周縁内方に向かうフランジ付きリム３３
を設ける。絶縁体５０は第１端面５２から第２端面５３
に向かう方向でこのリム３３に衝合する。
面Ｘ−Ｘに見て周縁内方に向かうフランジ付きリム３３
を設ける。絶縁体５０は第１端面５２から第２端面５３
に向かう方向でこのリム３３に衝合する。
【００２８】かかる周縁リム３３は数個の第１舌片３１
ａないし３１ｄに対し横方向に連結する。
ａないし３１ｄに対し横方向に連結する。
【００２９】これら舌片を適宜配列して金属シェル３０
の断面で見て第１舌片３１ａ−３１ｄの第１対３４ａお
よび対向第２対３４ｂが存在し、これら対間で絶縁体５
０が電気接点２０ａ，２０ｂを有するようにする。
の断面で見て第１舌片３１ａ−３１ｄの第１対３４ａお
よび対向第２対３４ｂが存在し、これら対間で絶縁体５
０が電気接点２０ａ，２０ｂを有するようにする。
【００３０】これら舌片３１ａ−３１ｄは個別の凹部５
４ａ−５４ｄにそれぞれ収容し得るようにする。従って
これによって絶縁体５０の金属シェル３０への良好な接
線連結を安全に行うことができる。或は又この連結を例
えば絶縁体５０および金属シェル３０が回転対称となら
ず、例えば楕円または長方形となるようにすることがで
きる。
４ａ−５４ｄにそれぞれ収容し得るようにする。従って
これによって絶縁体５０の金属シェル３０への良好な接
線連結を安全に行うことができる。或は又この連結を例
えば絶縁体５０および金属シェル３０が回転対称となら
ず、例えば楕円または長方形となるようにすることがで
きる。
【００３１】図３に示すように、絶縁体５０にはその第
２端面５３に凹部５６ａ，５６ｂを設け、これら凹部か
ら細条２１ａ，２１ｂを電気接点２０ａ，２０ｂとして
突出させるようにする。これら細条の各々には湾曲部２
２ａ，２２ｂを設け、これを各々５６ａ，５６ｂの壁部
５７ａ，５７ｂに押圧し、この壁部はこれを前記端面５
３に対し直角に配向させるとともに前記端面５３に向か
って傾斜して点在させるようにする。
２端面５３に凹部５６ａ，５６ｂを設け、これら凹部か
ら細条２１ａ，２１ｂを電気接点２０ａ，２０ｂとして
突出させるようにする。これら細条の各々には湾曲部２
２ａ，２２ｂを設け、これを各々５６ａ，５６ｂの壁部
５７ａ，５７ｂに押圧し、この壁部はこれを前記端面５
３に対し直角に配向させるとともに前記端面５３に向か
って傾斜して点在させるようにする。
【００３２】細条２１ａ，２１ｂは端面５３からランプ
容器１に向かう方向に端部２４ａ，２４ｂと相俟って絶
縁体５０に衝合させるようにする。
容器１に向かう方向に端部２４ａ，２４ｂと相俟って絶
縁体５０に衝合させるようにする。
【００３３】細条２１ａ，２１ｂのらすいすち湾曲部２
２ａ，２２ｂは凹部５６ａ，５６ｂに完全に収容する。
かようにして、方向Ｆの力が細条２１ａに作用する際に
湾曲部、例えば２２ｂが壁部５７ａから推移し得るよう
にする。
２ａ，２２ｂは凹部５６ａ，５６ｂに完全に収容する。
かようにして、方向Ｆの力が細条２１ａに作用する際に
湾曲部、例えば２２ｂが壁部５７ａから推移し得るよう
にする。
【００３４】給電導体７０ａ，７０ｂは絶縁体５０の漏
斗状部分５８ａ，５８ｂを経て電気接点２０ａ，２０ｂ
に案内する。これら接点２０ａ，２０ｂの湾曲部２２
ａ，２２ｂには開口２３ａ，２３ｂを設け、これら開口
を経て給電導体７０ａ，７０ｂを外部に導出する。図示
の例では、給電導体７０ａ，７０ｂは接点２０ａ，２０
ｂの湾曲部２２ａ，２２ｂに固着する。
斗状部分５８ａ，５８ｂを経て電気接点２０ａ，２０ｂ
に案内する。これら接点２０ａ，２０ｂの湾曲部２２
ａ，２２ｂには開口２３ａ，２３ｂを設け、これら開口
を経て給電導体７０ａ，７０ｂを外部に導出する。図示
の例では、給電導体７０ａ，７０ｂは接点２０ａ，２０
ｂの湾曲部２２ａ，２２ｂに固着する。
【００３５】図４および図５において、図１−図３に示
す部分と同一部分には１００番台を付した同一符号を付
して示す。
す部分と同一部分には１００番台を付した同一符号を付
して示す。
【００３６】本例では第２端面１５３をランプ容器１１
０に対向させるようにする。絶縁体１５０は第１端面１
５２から第２端面１５３に向かう方向で金属シェル１３
０の縁部１３８に衝合させるようにする。ランプキャッ
プ１１０には絶縁体１５０の第１端面１５２に電気接点
１２０ａ，１２０ｂ（図５に破線で示す）を設ける。
０に対向させるようにする。絶縁体１５０は第１端面１
５２から第２端面１５３に向かう方向で金属シェル１３
０の縁部１３８に衝合させるようにする。ランプキャッ
プ１１０には絶縁体１５０の第１端面１５２に電気接点
１２０ａ，１２０ｂ（図５に破線で示す）を設ける。
【図１】長手方向断面のランプキャップを有する本発明
キャップ付き電気ランプを示す側面図である。
キャップ付き電気ランプを示す側面図である。
【図２】図１に示す本発明キャップ付き電気ランプを図
１のラインIIから見た底面図である。
１のラインIIから見た底面図である。
【図３】本発明ランプキャップの図２におけるIII −II
I 線上の断面図である。
I 線上の断面図である。
【図４】ランプキャップを長手方向断面で示す本発明キ
ャップ付き電気ランプの側面図である。
ャップ付き電気ランプの側面図である。
【図５】密封部を点線で示す図４のＶ−Ｖ線上の断面図
である。
である。
１ ランプ容器 ２ 電気素子 １０ ランプキャップ １１ ２０ａ，２０ｂ 電気接点 ２１ａ 細条 ２２ａ 湾曲部 ３０ 金属シェル ３１ａ 第１舌片 ３２ａ〜３１ｄ 遊端 ３３ 周縁リム ３４ａ 第１対 ３５ａ 対向第２対 ３５ 前置集束リング ３６ 中間ブッシュ ３７ 緊締ブッシュ ５０ 絶縁体 ５１ 周縁外側表面 ５２ 第１端面 ５３ 第２端面 ５４ａ 凹部 ５５ａ 境界面 ５６ａ 凹部 ５７ａ 壁部 ７０ａ，７０ｂ 給電導体
フロントページの続き (72)発明者 ヨハネス アントニウス アドリアヌス マリア フアン ヘースウエイク オランダ国 5621 ベーアー アインドー フエンフルーネバウツウエツハ １
Claims (9)
- 【請求項１】 真空密に封止され電気素子（２）を位置
決めされたランプ容器（１）と、このランプ容器（１）
に接続され、電気接点（２０ａ，２０ｂ）、断面位置
（Ｘ−Ｘ）に遊端（３２ａ）を有する第１舌片（３１
ａ）、および金属シェル（３０）で包囲され互いに離間
している第１および第２端面（夫々５２，５３，）間に
周縁外部表面（５１）を有する絶縁体（５０）を設けた
ランプキャップとを具え、前記第１舌片（３１ａ）は前
記絶縁体（５０）の第２端面（５３）の凹部（５４ａ）
に位置させ、この凹部は第２端面（５３）に対し直角に
配向された境界面（５５ａ）から前記外部表面（５１）
まで延在し、ほかに前記ランプ容器（１）から外部に導
出されるとともに前記ランプキャップ（１０）の電気接
点（２０ａ，２０ｂ）に接続された前記電気素子（２）
の電流供給導体（７０ａ，７０ｂ）とを具えるキャップ
付き電気ランプにおいて、前記第１舌片（３１ａ）は前
記第１端面（５２）から傾斜離間して位置決めするとと
もに前記凹部（５４ａ）の前記境界面（５５ａ）に対し
その遊端（３２ａ）を押圧するようにしたことを特徴と
するキャップ付き電気ランプ。 - 【請求項２】 前記絶縁体（５０）は前記第１端面（５
２）から第２端面（５３）に向かう方向に前記シェル
（３０）と突き合わせるようにしたことを特徴とする請
求項１に記載のキャップ付き電気ランプ。 - 【請求項３】 前記金属シェル（３０）には数個の第１
舌片（３１ａ−３１ｄ）を設けるようにしたことを特徴
とする請求項１または２に記載のキャップ付き電気ラン
プ。 - 【請求項４】 前記金属シェル（３０）には断面で見て
円周方向内方にフランジ付きのリム（３３）を設けるよ
うにしたことを特徴とする請求項１に記載のキャップ付
き電気ランプ。 - 【請求項５】 円周リム（３３）は少なくとも１つの第
１舌片（３１ａ）に横方向に接続するようにしたことを
特徴とする請求項４に記載のキャップ付き電気ランプ。 - 【請求項６】 前記金属シェル（３０）の断面で見て、
第１舌片（３１ａ，３１ｂ，３１ｃ，３１ｄ）の第１対
（３４ａ）および対向第２対（３４ｂ）を設け、その間
に設けられた絶縁体（５０）に電気接点（２０ａ）を設
けるようにしたことを特徴とする請求項３または５に記
載のキャップ付き電気ランプ。 - 【請求項７】 前記絶縁体（５０）には端面（５３）に
凹部（５６ａ）を設け、この凹部から細条（２１ａ）を
電気接点（２０ａ）として突出させ、この細条には湾曲
部（２２ａ）を設け、この湾曲部はこれによって、凹部
（５６ａ）に対し前記端面（５３）に直角に延在する壁
部（５７ａ）を押圧するとともに前記端面（５３）に傾
斜して点在するようにしたことを特徴とする請求項１，
３，５または６に記載のキャップ付き電気ランプ。 - 【請求項８】 前記細条（２１ａ）は、前記端面（５
３）から前記ランプ容器（１）に向かう方向で前記絶縁
体（５０）に衝合するようにしたことを特徴とする請求
項７に記載のキャップ付き電気ランプ。 - 【請求項９】 前記細条（２１ａ）の湾曲部分（２２
ａ）を前記凹部（５６ａ）で完全に囲むようにしたこと
を特徴とする請求項７に記載のキャップ付き電気ラン
プ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL9100265 | 1991-02-15 | ||
| NL9100265 | 1991-02-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562654A true JPH0562654A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=19858880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2823892A Pending JPH0562654A (ja) | 1991-02-15 | 1992-02-14 | キヤツプ付き電気ランプ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0499316A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0562654A (ja) |
| HU (1) | HU207905B (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| PL331013A1 (en) * | 1997-05-06 | 1999-06-21 | Koninkl Philips Electronics Nv | Cap-tyre electric bulb |
| CN1187790C (zh) * | 2000-03-22 | 2005-02-02 | 皇家菲利浦电子有限公司 | 电灯 |
| JP2003528432A (ja) * | 2000-03-22 | 2003-09-24 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | ランプ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE8907108U1 (de) * | 1989-06-09 | 1989-08-10 | Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH, 81543 München | Kittlos gesockelte elektrische Lampe |
-
1992
- 1992-02-06 EP EP92200323A patent/EP0499316A1/en not_active Withdrawn
- 1992-02-12 HU HU9200419A patent/HU207905B/hu unknown
- 1992-02-14 JP JP2823892A patent/JPH0562654A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| HU9200419D0 (en) | 1992-04-28 |
| HUT60568A (en) | 1992-09-28 |
| HU207905B (en) | 1993-06-28 |
| EP0499316A1 (en) | 1992-08-19 |
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