JPS6115392A - プリント配線基板 - Google Patents

プリント配線基板

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JPS6115392A
JPS6115392A JP13685584A JP13685584A JPS6115392A JP S6115392 A JPS6115392 A JP S6115392A JP 13685584 A JP13685584 A JP 13685584A JP 13685584 A JP13685584 A JP 13685584A JP S6115392 A JPS6115392 A JP S6115392A
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hole
holes
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伯田 達夫
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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔l承業上の利用分野〕 本発明は、たとえば表面と裏面に形成された配・線パタ
ーンをスルーホールによって電気的に接続するようにし
たプリント配線基板に関し、特にスルーホールに改良を
施し高密度実装を可能にしたプリント配線基板に関する
〔従来の技術〕
従来、プリント配線基板のスルーホール用の穴加工は、
ドリルによって行なわれていた。このドリルによる穴加
工は、ドリルの磯椋的強さの限界から直径0.4〜0.
6+mnの加ニーが量産の限界であるとされている。ま
た、大間を2.5111++1確保する必要があったり
、たとえば直径0.6闘のスルーホール、用の穴に対し
ては直径1.0鰯程度のランドを設ける必要があった。
このように従来では、スルーホール用の穴加工の小寸法
化に限界があったシ、比較的面積を占めるランド部をス
ルーホールに設けていることなどで、プリント配線基板
の多層化、ICの電極ピッチの小寸法化、また部品の小
型化が進んでも、プリント配線基板の実装密度を高密度
化することか難しかった。
第8図には従来のプリント配線基板の実装の様子が示さ
れており、フラットパッケージ形のIC20、チップ部
品21、チップ半固定抵抗22が実装面側にマウントさ
れている。このフラットパッケージ形のIC20やチッ
プ部品21は、実装面側に形成された配線パターンにそ
れぞれの電極が接続されるいわゆる面接合タイプの部品
となつC20の電極23に接続される配線パターン24
を引き出し、ランド25を有するスルーホール26によ
ってこの配線パターン24とたとえば裏面に形、成され
ている配線パターンとを導通するようにしており、前述
の理由や配線パターン24を引き出していることで、I
C20間の間隔s−1大きく取らなければならないこと
から、基板の高密度実装が困蝿となっていた。
また、チップ部品全両面実装する際などに半田ティップ
を行なう時、スルーホール26.27から霧状のフラッ
クスが上り、チップ半固定抵抗22や半固定タイプのコ
ンデンサにフラックスがかかり、これらの部品に接触不
良や動作不安定等の悪影響ケ与えることがある。このフ
ラックスの影響を防止するために従来では、上記スルー
ホール26.27部にソルダレジスト等を数回印刷し、
スルーホール26.27をふさぐようにしていた。
また、7ラソクスが付いた半固定抵抗22゛等の洗浄に
有害な溶媒を使用しなければならないという問題がある
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように従来のプリント配線基板は、スルーホール用
の穴加工の小寸法化に限界があったり、スルーホール用
のランドに至る配線パターンをたとえば面接合タイプの
部品より引き出していることで、基板の高密度な実装が
難しく、基板面積を小さくできなかったシ、基板のコス
トダウンが図れないという問題点があった。
また、スルーホールから半田デイツプ時にフラックスが
上がり、半固定抵抗等に害を与えていた。
そとで、一本発明はこのような従来の問題点′を解決す
るために提案されたものであり、高密度実装が可能とな
シ、基板面積を小さくでき、コストダウンカ図し、また
スルーホールよりフラックスの上がりのないプリント配
線基板を提供することを目的とする。
〔問題点を解決する尼めの手段〕
この目的を達成するために本発明のプリント配線基板は
、少なくとも2面に配線パターンが形成されたプリント
配置親基板において、実装面側で導11!1が1!′y
、られるいわゆる面接合タイプの部品のマウント用電硬
部に、少なくとも2面に形成された上He 配δりi(
パターン間を導通するスルーホールを形成したことを特
徴としでいる。
〔作用〕
したがって本発明によれば、冒密度実装が行なえ、基板
面積を縮小でき、コストダウンが図れ、スルーホールよ
りフラッフが上がることのかいプリント配線基板の提供
が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
151図には、本発明の適用された一実施例となるプリ
ント配置υhs基板の平面図が示されてい不。
この箒1図で、実装面側で導通が取らhるいわゆる面接
合タイプの部品であるフラットパッケージ形のIC1,
2、抵抗やコンデンサ等のチップ部品3I″:r、これ
らの部品がマウントされるマウント用拓億部に設けらハ
た微細スルーホール4によって、h^+fn側に形成さ
ハた配置パターン5と導通されている。
iO−、<2図には、たとえば上記IC1がマウントさ
れIC1の′d1゛極6と接h+元されるマウント用電
極7が示されている。この第2図に示すように、マウン
ト用布、極7部には上記スリーホール4が形成されてい
る。丑だ、第3図はこのマウント用電極7の一つ全拡大
して示している。
ところで、上記スルーホール4用の穴加工は、たとえば
YAGレニザを用いたレーザ加工によって行なわれ、第
4図に示寸ように基板8には16径aがたとえば0.2
〜0 、3++i=乙の穴9が微、1.111加工され
る。
なお、直径Q 、 l +II+l+の穴9を微細加工
することも可能である。そして、この穴9部にたとえば
20μmの厚さt にCuメッキ等を旋すことによって
導体部10を設け、上記マウント用PiJ ji1反7
と更面仙の上記配線パターン5とを導通するスルーホー
ル4を形成する。なお、上記導体;、>B’IOをメッ
キによ膜形成するのでU゛なく、4′@′ペーストを用
いて形成するようにしてもよい。
ここで、々≦面伺lの上記配置パターン5とスルーホー
ル4との接続は、たとえば穴9径がa、21nmの場合
、直径O04mrnのランド部を配線パターン5に設け
て行なうことができ、配線パターン5のパターン幅がた
とえば0 、4 mmの場合このランド部を省略するこ
とができる。
このように上記スルーホール4が形成された上記マウン
ト用′市(り部7には、クリーム半田が:4」刷され、
各部品が載(音されて、トンネル炉またはりフロー炉内
に通されることによって、部品のマウントが行なわれる
。ここで、基板が博い場合は、半田デイツプ時に同時に
面接合去かタイプの部品の半田付も行なうことができる
上述のように上記プリント配線基板では、面接合タイプ
の部品がマウントされるマウント用電極7部に做訓なス
ルーホール4を形成し、たとえば]受而と裏面のl己線
パターンの導通を行なっていることから、従来のように
各部品よシ引き出される配置パターンが不要で、比較的
面積を占めるランド部が不Jdとなっており、第1図に
示子ようにたとえば上記IC1’、2間の間隔Sを狭く
千ることかでき扁密度な部品の配置が可1止となってい
る。
捷た、従来でけ1cnL2 当シ2〜4個のスル−ホー
ルを形成していたのに対して、スルーホール直径が非常
に小さいことから1c!rL2当り4〜8個のスルーホ
ール4の形成が可能となっている。
上記プリント配線基板は、このように高密度な実装が可
能であり、従来と比較−iわば基板し田債をヱ〜天程度
に小さくすることができる。したがつで、ICの多ピン
化やピンピッチの小寸法化、捷だ、長さ1 、 5 +
、iin、幅0.8mm(いわゆる1508)という小
形チップ部品の使用に対応したプリント配線基板となっ
ている。
捷た、基板材料が少なくてすみ、プリント配線基板のコ
ストダウンを図るととができる。
また、スルーホール4はマウントされる部品の電極の下
部に位置していることや、スルーホール4の直径が小さ
いことで、半田デイツプ時にフシックス搾スルーホール
4より上がるよう庁ことばなく、たとえばチップ半固定
抵抗11に接触不良等の悪影響を与えることはない。
丑だ、上記レーザ加工では、上記基板8の厚さdがたと
えば0.8mmであシ穴9の直径が0.2mmの場合、
1秒間に40個という速い速度で穴9を開けてゆくこと
ができ、上記プリント配線基板の作製を能率的に行なう
ことができる。この加工速度は、基板8の厚さdが薄け
れば薄いほど、また穴9の直径が小さければ小さいほど
速めることができる。したがって、フレキシブル基板で
は、大きな効果を得ることができる。
寸た、フレキシブル基板に本発明を適用することによっ
て、基板を打ち抜く打抜き金形が不要になり、また基板
の精度を向上させることができる。
ところで、上述の実施例ではマウント用電極7部に1個
のスルーホール4を形成するようにしているが、たとえ
ば電源ラインやアースラインと導通を取る場合などにお
めでは、第5図に示すようにマウント用電極7都に2個
のスルーホール4を形成してもよく、また2個以上のス
ルーホールを形成するようにしてもよい。なお、近年I
Cの消費電力の低下や低′t #.’M王化が進められ
ており、微細スルーホール4を′電源ラインなどの2廊
通に用いたとしても抵抗損の心配はない。
才た、土肥スルーホール4は丸穴となっているが、第6
図に示すように楕円状の長穴のスルーホール12をマウ
ント用電極7部に形成してもよく、第7図に示すように
角穴のスルーホール13をマウント用電極7部に形成す
るようにしてもよい。
なお、マウント用昂′2極部に形成されたスルーホール
によって裏面の配線パターンと導通を取るばかりで1d
なく、−多層のプリント配線基板に本発明を適用して、
2而以上に形成された配線ノくターンを上記スルーホー
ル(Cよって導通するようにしてもよい。
才た、マウント用′市極部に微i((1スルーホールを
形成干るばかりではなく、他の配線パターンに微細スル
ーホールを形成し,、上下の配線パターンの導通を取る
ようにしてもよい。
[発明の効果〕 ・以上説明したように本発明のプリン・ト配線基板は、
面接合タイプの部品がマウントされるマウント用143
′極゛部にスルーホールを形成し、少なくとも2面に形
成された配線パターンを導通していることから、上記部
品より引き出される引き出しパターンやランド部が不要
となり、基板の冒密度実装が可能となっている。
捷た、基板の小面積化が可能となっている。さらに、基
板材料が少なくてすむことから、プリント配線基板のコ
ストダウンを図るととができる。
【図面の簡単な説明】
8g1図は本発明の一実施例を示す゛プリント配屍基板
の平面図、第2図は第1図に示すフラッドパッケージ形
のICがマウントされるマウント用電極の平面図、第3
図はスルーホールが形成さhたマウント用電極の一つを
取シ出して示す平面図11.g4図はスルーホール部分
を拡大して示す断面図、第5図はマウント用電極部に2
つのスルーホールを形成した他の実施例を示す平面図、
第6図はマウント用電極部に長穴のスルーホールを形成
したづらに他の実施例を示す平面図、第7図はマウン1
.2・−・フラットパッケージ形のIC3・・・チップ
部品 4.12.13・・・スルーホール 5・・・W面側の配線パターン 6・・・電極 7・・・マウント用′111′極 8・・・基板 9・・・穴 10・・・遵体部 11・・・チップ半固定抵抗 特 許 出 願 人   ソニー株式会社代理人 弁理
士  小 池   見 回          1) 村  榮  −第1図 第2図 I 口=コ                      
 ロ=コ4スルーボール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも2面に配線パターンが形成されたプリント配
    線基板において、実装面側で電気的に接続される部品の
    マウント用電極部に、少なくとも2面に形成された上記
    配線パターン間を電気的に接続するスルーホールを形成
    したことを特徴とするプリント配線基板。
JP59136855A 1984-07-02 1984-07-02 プリント配線基板 Expired - Lifetime JP2642922B2 (ja)

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