JPS61153082A - 蒸気変換弁 - Google Patents
蒸気変換弁Info
- Publication number
- JPS61153082A JPS61153082A JP27951484A JP27951484A JPS61153082A JP S61153082 A JPS61153082 A JP S61153082A JP 27951484 A JP27951484 A JP 27951484A JP 27951484 A JP27951484 A JP 27951484A JP S61153082 A JPS61153082 A JP S61153082A
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- JP
- Japan
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- steam
- valve body
- pressure
- cooling medium
- chamber
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K49/00—Means in or on valves for heating or cooling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K47/00—Means in valves for absorbing fluid energy
- F16K47/08—Means in valves for absorbing fluid energy for decreasing pressure or noise level and having a throttling member separate from the closure member, e.g. screens, slots, labyrinths
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的１
産一号上の利用分野
本発明は、蒸気変換弁、特に高圧高温蒸気を減圧減温す
るための蒸気変換弁に関するものである。
るための蒸気変換弁に関するものである。
聚迷！すｌ劃
従来、第４図に示すようにケージ型弁体１２の周壁にあ
けた多数のポート１２ａから高圧高温蒸気を絞りながら
流入衝突せしめて減圧せしめると共に、ノズル１３から
冷却水を噴射蒸発せしめて減温せしめる蒸気変換弁があ
った。
けた多数のポート１２ａから高圧高温蒸気を絞りながら
流入衝突せしめて減圧せしめると共に、ノズル１３から
冷却水を噴射蒸発せしめて減温せしめる蒸気変換弁があ
った。
明が しようとする ヴ
しかしながら、上記従来の蒸気変換弁は、蒸気と冷却水
の流束の交叉が不確実であって、粗大粒を含んだ冷却水
が噴出されるばかりでなく、高温蒸気により減圧部側の
弁箱部分も高温になっていて、これに冷却水の粒子が衝
突すると、冷却水粒・が沸騰蒸発して弁箱内壁面に熱衝
撃を与え、弁箱の材料が熱疲労を生じて損傷したり亀裂
を生じ易い等の欠点があった。
の流束の交叉が不確実であって、粗大粒を含んだ冷却水
が噴出されるばかりでなく、高温蒸気により減圧部側の
弁箱部分も高温になっていて、これに冷却水の粒子が衝
突すると、冷却水粒・が沸騰蒸発して弁箱内壁面に熱衝
撃を与え、弁箱の材料が熱疲労を生じて損傷したり亀裂
を生じ易い等の欠点があった。
本発明は上記従来の欠点を解消するためになされたもの
で、その目的とするところは、冷却水を微粒化せしめて
減圧蒸気に噴出することにより冷却水粒の熱容量を小さ
くし、また減圧部の弁箱等の構成部材と冷却水の温度差
を少な（することにより、冷却水粒の沸騰蒸発をなくし
、もって構成部材の損傷を防止することの出来る蒸気変
換弁を提供するにある。
で、その目的とするところは、冷却水を微粒化せしめて
減圧蒸気に噴出することにより冷却水粒の熱容量を小さ
くし、また減圧部の弁箱等の構成部材と冷却水の温度差
を少な（することにより、冷却水粒の沸騰蒸発をなくし
、もって構成部材の損傷を防止することの出来る蒸気変
換弁を提供するにある。
［発明の構成］
ヴを １するための手
本発明の蒸気変換弁は、弁箱の高圧部と減圧部の間に、
少な（とも軸方向に複数個のポートを配列して穿設した
ケージ型弁胴を設置し、該弁胴の内側または外側に沿っ
て軸方向に摺動する弁体により上記ポートを順次閉いた
り閉じたりして蒸気の流量を調節すると共に、上記ポー
トにより高圧高温蒸気を絞って減圧せしめる蒸気変換弁
に於いて、高圧部と減圧部の間の弁箱中間部に内接して
環状の冷却媒体室を設けると共に、該冷却媒体室から上
記減圧部内に連通開口する冷却媒体噴出ノズルを形成し
、また上記ケージ型弁胴の外側に環状の噴霧蒸気室を形
成し、該噴ｎ蒸気室と上記ケージ型弁胴内側の高圧部と
を噴霧蒸気導入孔により連通させると共ｌこ、該噴霧蒸
気導入孔の流入口を上記ケージ型弁胴の初期開口ポート
より前に開口する位置に開口せしめ、上記噴霧蒸気室か
ら減圧部内に連通開口する噴霧蒸気噴出ノズルを上記冷
却媒体噴出ノズルに対して交叉する状態に形成し、該噴
霧蒸気噴出ノズルから噴出する噴霧蒸気により上記冷却
媒体噴出ノズルから噴出する冷却媒体を噴霧することを
特徴とするものである。
少な（とも軸方向に複数個のポートを配列して穿設した
ケージ型弁胴を設置し、該弁胴の内側または外側に沿っ
て軸方向に摺動する弁体により上記ポートを順次閉いた
り閉じたりして蒸気の流量を調節すると共に、上記ポー
トにより高圧高温蒸気を絞って減圧せしめる蒸気変換弁
に於いて、高圧部と減圧部の間の弁箱中間部に内接して
環状の冷却媒体室を設けると共に、該冷却媒体室から上
記減圧部内に連通開口する冷却媒体噴出ノズルを形成し
、また上記ケージ型弁胴の外側に環状の噴霧蒸気室を形
成し、該噴ｎ蒸気室と上記ケージ型弁胴内側の高圧部と
を噴霧蒸気導入孔により連通させると共ｌこ、該噴霧蒸
気導入孔の流入口を上記ケージ型弁胴の初期開口ポート
より前に開口する位置に開口せしめ、上記噴霧蒸気室か
ら減圧部内に連通開口する噴霧蒸気噴出ノズルを上記冷
却媒体噴出ノズルに対して交叉する状態に形成し、該噴
霧蒸気噴出ノズルから噴出する噴霧蒸気により上記冷却
媒体噴出ノズルから噴出する冷却媒体を噴霧することを
特徴とするものである。
Ｋ（汁
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第１図に於いて、１は弁箱であって、ケージ型弁胴２に
より高圧部１ａと減圧減温側１ｂに区画されている。該
ケージ型弁胴２の周壁には多数のボ）２ａが穿設されて
いると共に、該ボー）２ａは弁胴２の軸方向にも複数個
配列されている。
より高圧部１ａと減圧減温側１ｂに区画されている。該
ケージ型弁胴２の周壁には多数のボ）２ａが穿設されて
いると共に、該ボー）２ａは弁胴２の軸方向にも複数個
配列されている。
上記ケージ型弁胴２の内側にはピストン型弁体３が内挿
されていて、軸方向に摺動しながら上記ボー）２ａを順
次閉いたり閉じたりして蒸気の流量を調節するようにな
っている。
されていて、軸方向に摺動しながら上記ボー）２ａを順
次閉いたり閉じたりして蒸気の流量を調節するようにな
っている。
上記高圧部１ａと減圧部１ｂの間の弁箱゛１の中間部に
内接して環状の冷却水室４が形成されていて、冷却媒体
である冷却水が冷却水人口５から流入するようになって
いる。従って、高温蒸気により加熱されている弁箱１か
ら上記冷却水が熱エネルギを吸収して減圧部１ｂの弁箱
１の温度を比較的に低温状態に維持している。
内接して環状の冷却水室４が形成されていて、冷却媒体
である冷却水が冷却水人口５から流入するようになって
いる。従って、高温蒸気により加熱されている弁箱１か
ら上記冷却水が熱エネルギを吸収して減圧部１ｂの弁箱
１の温度を比較的に低温状態に維持している。
上記冷却水室４と減圧部１ｂの間には多数の冷却水噴出
ノズル６が形成されていて、画室を連通している。
ノズル６が形成されていて、画室を連通している。
また、ケージ型弁ｌｌ１ｉ１２の外側には、環状の噴霧
蒸気室７が形成されている。該噴霧蒸気室７とケージ型
弁胴２の内部高圧部１ｂ側との間には噴霧蒸気導入孔８
が穿設されていて、画室を連通している。該噴霧蒸気導
入孔８はピストン型弁体３が全閉位置から開方向に摺動
する時、最初に開かれる初期開口ポート２ａ′ より前
に開口する位置に開口している。
蒸気室７が形成されている。該噴霧蒸気室７とケージ型
弁胴２の内部高圧部１ｂ側との間には噴霧蒸気導入孔８
が穿設されていて、画室を連通している。該噴霧蒸気導
入孔８はピストン型弁体３が全閉位置から開方向に摺動
する時、最初に開かれる初期開口ポート２ａ′ より前
に開口する位置に開口している。
さらに、上記噴ｎ蒸気室４と減圧部１ｂとの間にも多数
の噴霧蒸気噴出ノズル９が穿設されていて、画室を連通
している。
の噴霧蒸気噴出ノズル９が穿設されていて、画室を連通
している。
第２図に示すように、上記冷却水噴出ノズル６と噴霧蒸
気噴出ノズル９の軸線は、出口側で相互に交叉しており
、冷却水噴出ノズル６の幅をＡ１１噴ｎ蒸気噴出ノズル
９の幅をＡ２とし、各噴出ノズル６，９の出口から交叉
点Ｘまでの距離を各々Ｌ、１２とするとき、 Ａ２≧Ａ ＋ ＋２２＋ ｊａｎ ７゜Ａ、、／２
≦ １！２ ≦ ２゜ の双方を満足させるように設定すると、粒度の大きい水
滴を含まずその粒度の正規分布曲線が唆立した状態に完
全に微粒化された冷却氷粒が得られることが解った。
気噴出ノズル９の軸線は、出口側で相互に交叉しており
、冷却水噴出ノズル６の幅をＡ１１噴ｎ蒸気噴出ノズル
９の幅をＡ２とし、各噴出ノズル６，９の出口から交叉
点Ｘまでの距離を各々Ｌ、１２とするとき、 Ａ２≧Ａ ＋ ＋２２＋ ｊａｎ ７゜Ａ、、／２
≦ １！２ ≦ ２゜ の双方を満足させるように設定すると、粒度の大きい水
滴を含まずその粒度の正規分布曲線が唆立した状態に完
全に微粒化された冷却氷粒が得られることが解った。
尚、第１図に於いて、ｌａ’は高圧高温蒸気の流入口、
１ｂ′は減圧減温蒸気の流出口である。
１ｂ′は減圧減温蒸気の流出口である。
１０はディ７ユーザプレートであって、未気化冷却水の
有効な蒸発を促進すると共に、減圧部１ｂで発生する騒
音エネルギが下流に伝播するのを防止している。
有効な蒸発を促進すると共に、減圧部１ｂで発生する騒
音エネルギが下流に伝播するのを防止している。
本実施例の蒸気変換弁は以上のように構成されているの
で、ピストン型弁体３を第１図の状態から軸方向下方に
摺動させると、高圧部１ａ内の高圧高温蒸気はポー）２
ａで絞られて減圧されながら減圧部１ｂに噴出される。
で、ピストン型弁体３を第１図の状態から軸方向下方に
摺動させると、高圧部１ａ内の高圧高温蒸気はポー）２
ａで絞られて減圧されながら減圧部１ｂに噴出される。
また、上記高圧高温蒸気は同時に噴霧蒸気導入孔８を通
って噴霧蒸気室７内に導入されると共に、噴霧蒸気噴出
ノズル９から減圧部１ｂに高速で噴出される。
って噴霧蒸気室７内に導入されると共に、噴霧蒸気噴出
ノズル９から減圧部１ｂに高速で噴出される。
一方、冷却水制御弁（図示せず）で制御された冷却水は
一旦冷却水室４に流入した後、冷却水噴出ノズル６から
減圧部１ｂのミキシングゾーンに噴出されるが、該冷却
水噴出ノズル６と上記噴霧蒸気噴出ノズル９の位置は、
同一放射面内にあり、またこれらの噴出ノズル６．９の
流束の向きは相互に交叉（本実施例では直交）している
ので、噴霧蒸気噴出ノズル９から噴出される高速蒸気の
霧吹き効果により、冷却水噴出ノズル６がら噴出される
冷却水は非常に微細な霧となって、上記ミキシングゾー
ンに飛散される。
一旦冷却水室４に流入した後、冷却水噴出ノズル６から
減圧部１ｂのミキシングゾーンに噴出されるが、該冷却
水噴出ノズル６と上記噴霧蒸気噴出ノズル９の位置は、
同一放射面内にあり、またこれらの噴出ノズル６．９の
流束の向きは相互に交叉（本実施例では直交）している
ので、噴霧蒸気噴出ノズル９から噴出される高速蒸気の
霧吹き効果により、冷却水噴出ノズル６がら噴出される
冷却水は非常に微細な霧となって、上記ミキシングゾー
ンに飛散される。
この霧状冷却水とポー）２ａから噴出される減圧蒸気が
激しく混合することにより冷却水は速やかに気化して蒸
気を減温する。尚、本実施例は゛単座型のものについて
説明したが、ピストン型弁体３の駆動部の推力を減少さ
せることのできるバランス型のものであってもよい。
激しく混合することにより冷却水は速やかに気化して蒸
気を減温する。尚、本実施例は゛単座型のものについて
説明したが、ピストン型弁体３の駆動部の推力を減少さ
せることのできるバランス型のものであってもよい。
第３図は本発明の蒸気変換弁の別の実施例を示すもので
、ケージ型弁胴２の外側にシリング−型弁体１１が配置
されていて、これを軸方向に摺動させることにより、弁
胴１のポー）２ａを順次閉いたり閉じたりするようにな
っており、高圧高温蒸気は弁胴２の外側から内側に向か
ってポート２ａにより絞られながら噴出するため、蒸気
が互いに衝突して減圧されるようになっている以外は、
上記第１の実施例と実質的に同じである。
、ケージ型弁胴２の外側にシリング−型弁体１１が配置
されていて、これを軸方向に摺動させることにより、弁
胴１のポー）２ａを順次閉いたり閉じたりするようにな
っており、高圧高温蒸気は弁胴２の外側から内側に向か
ってポート２ａにより絞られながら噴出するため、蒸気
が互いに衝突して減圧されるようになっている以外は、
上記第１の実施例と実質的に同じである。
［発明の効果１
以下、本発明の効果を列記する。
（１）高圧蒸気の一部を利用して冷却水を微粒化してポ
ートからの減圧蒸気と混合するようにしたので、熱交換
が促進されて減温効果が向上すると共に、弁各部の構成
材料の熱応力を低減せしめることが出来る。
ートからの減圧蒸気と混合するようにしたので、熱交換
が促進されて減温効果が向上すると共に、弁各部の構成
材料の熱応力を低減せしめることが出来る。
（２）噴霧蒸気導入孔の流入口を上記ケージ型弁胴の初
期開口ポートより前に開口する位置に開口せしめている
ので、噴霧蒸気噴出ノズルからの噴霧蒸気を負荷全域に
互ってほぼ安定した状態で噴出せしめることが出来る。
期開口ポートより前に開口する位置に開口せしめている
ので、噴霧蒸気噴出ノズルからの噴霧蒸気を負荷全域に
互ってほぼ安定した状態で噴出せしめることが出来る。
（３）高圧部と減圧部の間の弁箱中間部に内接して環状
の冷却媒体室を設けたので、高圧部の弁箱部分から減圧
部の弁箱部分へ移動する熱量の一部を冷却水が吸収して
減圧部の構成材料の平均温度を低下せしめると共に、冷
却水が自ら昇温されて、熱衝撃疲労因子となる両者の温
度差が縮小する。
の冷却媒体室を設けたので、高圧部の弁箱部分から減圧
部の弁箱部分へ移動する熱量の一部を冷却水が吸収して
減圧部の構成材料の平均温度を低下せしめると共に、冷
却水が自ら昇温されて、熱衝撃疲労因子となる両者の温
度差が縮小する。
（４）両噴出ノズルの出口が減圧室側に確実に位置して
いるので、高圧蒸気の圧力が相当高くても比較的低い冷
却水圧でも良く、ポートの開閉による冷却水系の背圧変
動が少ないので、制御し易く、逆流ウォータハンマが生
ずることがない。
いるので、高圧蒸気の圧力が相当高くても比較的低い冷
却水圧でも良く、ポートの開閉による冷却水系の背圧変
動が少ないので、制御し易く、逆流ウォータハンマが生
ずることがない。
ｆ：ｔＳ１図は本発明の蒸気変換弁の第１の実施例を示
す縦断面図、第２図はその要部の拡大断面図、ｆｊＳ３
図は第２の実施例を示す縦断面図、第４図は従来の蒸気
変換弁の一例を示す断面図である。 １・・・弁箱、１ａ・・・高圧部、１ａ’・・・高圧高
温蒸気流入口、１１〕・・・減圧部、１１）′・・・減
圧減温蒸気流出口、２・・・ケージ型弁胴、２ａ・・・
ポート、２ａ’・・・初期開口ポート、３・・・ピスト
ン型弁体、４・・・冷却水室、５・・・冷却水入口、６
・・・冷却水噴出ノズル、７・・・噴霧蒸気室、８・・
・噴ｎ蒸気導入孔、９・・・噴霧蒸気噴出ノズル、１０
・・・ディ７ユーザプレート、１１・・・シリンダー型
弁体、１２・・・ケージ型弁体、１２ａ・・・ポート、
１３・・・冷却水ノズル。 特許出願人 がプリウス株式会社 第１図 第４図 第３図
す縦断面図、第２図はその要部の拡大断面図、ｆｊＳ３
図は第２の実施例を示す縦断面図、第４図は従来の蒸気
変換弁の一例を示す断面図である。 １・・・弁箱、１ａ・・・高圧部、１ａ’・・・高圧高
温蒸気流入口、１１〕・・・減圧部、１１）′・・・減
圧減温蒸気流出口、２・・・ケージ型弁胴、２ａ・・・
ポート、２ａ’・・・初期開口ポート、３・・・ピスト
ン型弁体、４・・・冷却水室、５・・・冷却水入口、６
・・・冷却水噴出ノズル、７・・・噴霧蒸気室、８・・
・噴ｎ蒸気導入孔、９・・・噴霧蒸気噴出ノズル、１０
・・・ディ７ユーザプレート、１１・・・シリンダー型
弁体、１２・・・ケージ型弁体、１２ａ・・・ポート、
１３・・・冷却水ノズル。 特許出願人 がプリウス株式会社 第１図 第４図 第３図
Claims (2)
- （１）弁箱の高圧部と減圧部の間に、少なくとも軸方向
に複数個のポートを配列して穿設したケージ型弁胴を設
置し、該弁胴の内側または外側に沿って輪方向に摺動す
る弁体により上記ポートを順次閉いたり閉じたりして蒸
気の流量を調節すると共に、上記ポートにより高圧高温
蒸気を絞って減圧せしめる蒸気変換弁に於いて、高圧部
と減圧部の間の弁箱中間部に内接して環状の冷却媒体室
を設けると共に、該冷却媒体室から上記減圧部内に連通
開口する冷却媒体噴出ノズルを形成し、また上記ケージ
型弁胴の外側に環状の噴霧蒸気室を形成し、該噴霧蒸気
室と上記ケージ型弁胴内側の高圧部とを噴霧蒸気導入孔
により連通させると共に、該噴霧蒸気導入孔の流入口を
上記ケージ型弁胴の初期開口ポートより前に開口する位
置に開口せしめ、上記噴霧蒸気室から減圧部内に連通開
口する噴霧蒸気噴出ノズルを上記冷却媒体噴出ノズルに
対して交叉する状態に形成し、該噴霧蒸気噴出ノズルか
ら噴出する噴霧蒸気により上記冷却媒体噴出ノズルから
噴出する冷却媒体を噴霧することを特徴とする蒸気変換
弁。 - （２）上記冷却媒体噴出ノズルの幅をＡ＿１とし、両噴
出ノズルの出口からそれらの軸線の交叉点までの距離を
ｌ＿１、ｌ＿２とするとき、 上記噴霧蒸気噴出ノズルの幅Ａ＿２が Ａ＿２≧Ａ＿１＋２ｌ＿１ｔａｎ７°を満足し、また上
記冷却媒体噴出ノズルの上記交叉点までの距離ｌ＿２が Ａ＿１／２≦ｌ＿２≦ｌ＿１を満足するように設定する
ことを特徴とする前記特許請求の範囲第１項記載の蒸気
変換弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59279514A JPH0689860B2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 蒸気変換弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59279514A JPH0689860B2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 蒸気変換弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61153082A true JPS61153082A (ja) | 1986-07-11 |
| JPH0689860B2 JPH0689860B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=17612092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59279514A Expired - Fee Related JPH0689860B2 (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 蒸気変換弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0689860B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991002915A1 (en) * | 1989-08-24 | 1991-03-07 | Keystone International Holdings Corp. | Pressure reducing and conditioning valves |
| US6715505B2 (en) | 2000-11-30 | 2004-04-06 | Dresser, Inc. | Steam pressure reducing and conditioning valve |
| US6742773B2 (en) | 2000-11-30 | 2004-06-01 | Dresser, Inc. | Steam pressure reducing and conditioning valve |
| US6758232B2 (en) | 2000-11-30 | 2004-07-06 | Dresser, Inc. | Steam pressure reducing and conditioning system |
| JP2004239283A (ja) * | 2003-02-03 | 2004-08-26 | Nippon Steel Corp | 水撃現象防止機能に優れたシリンダバルブ |
| JP2005502827A (ja) * | 2001-06-08 | 2005-01-27 | マリナ・ペテル・ヴァシリーヴィッチ | バルブ |
| JP2007113599A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Yamatake Corp | 流体制御弁用ディフューザおよび流体制御弁 |
| CN107255181A (zh) * | 2017-06-28 | 2017-10-17 | 哈电集团哈尔滨电站阀门有限公司 | 蒸汽支持型减温减压阀 |
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| JPS5415967A (en) * | 1977-04-27 | 1979-02-06 | Nordson Corp | Method of manufacturing foaming thermoplastic material |
| JPS55126078U (ja) * | 1979-03-01 | 1980-09-06 |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP59279514A patent/JPH0689860B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP4627242B2 (ja) * | 2005-10-18 | 2011-02-09 | 株式会社山武 | 流体制御弁用ディフューザおよび流体制御弁 |
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