JPS61150860A - 制御弁 - Google Patents

制御弁

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Publication number
JPS61150860A
JPS61150860A JP28449785A JP28449785A JPS61150860A JP S61150860 A JPS61150860 A JP S61150860A JP 28449785 A JP28449785 A JP 28449785A JP 28449785 A JP28449785 A JP 28449785A JP S61150860 A JPS61150860 A JP S61150860A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
outlet
seal
control valve
cavity
Prior art date
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Pending
Application number
JP28449785A
Other languages
English (en)
Inventor
ミラン・ジヨン・セボー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Allied Corp
Original Assignee
Allied Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Allied Corp filed Critical Allied Corp
Publication of JPS61150860A publication Critical patent/JPS61150860A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 られる制御弁に関するものである。
重量物運搬用車両は通常空気ブレーキ装置を装備してい
る。これら空気ブレーキ装置は、一般に、車両のダッシ
ュボードに装着された制御弁によって制御されるばね適
用・流体圧力解放型駐車・非常ブレーキ(以下スプリン
グブレーキと称する)を含んでいる。この種の典型的な
制御弁が米国再発行特許第RE 25,969号に開示
されている。この種の制御弁は、ブレーキ装置内の圧力
が所定レベル以下に低下した時スプリングブレーキに連
通されている解除圧力を排出する位置へ自動的に移動す
るか、あるいは、車両を駐車してスプリングブレーキを
作動させる際に手動的に作動されるようになっている。
制御弁が作動されるとこの弁内の圧力が高圧力レベルか
ら低圧力レベルへ急速に変化するため、この種の従来の
制御弁内に配設されたシール機構は相当複雑な構造で高
価なものとなっている。
これら従来の制御弁は、高圧力環境から低圧力環境へ急
速に切換えられる弁作動用プランジャを用いているので
、シールのための空所内に侵入した高圧力は、圧力が低
下した時にシールを変形させてシールを空所から押し出
し、制御弁を不作動にする結果となり得る。
本発明は、上記不具合を解消し、しかも、従来のものよ
りも廉価な制御弁を提供するものである。
本発明による制御弁は、比較的簡素な弾性シールをプラ
ンジャ上に支持している。プランジャはシールを収容す
る円周方向に延びた溝を設けており、溝の一側面はリン
グによって閉鎖され、リングはプランジャ上にスナップ
嵌合できるようにプラスチック又は他の撓み可能な材料
で作られる。リングは、プランジャの溝及びリングによ
って限定された空所から高圧力を排出するための円周方
向に間隔を離れ半径方向に延びた通路を設けている。
リングはシールをプランジャ上に保持するように設計さ
れている。
従って,本発明の特徴によると、制御弁は、プランジャ
に設けられている円周方向に延びた溝と、上記プランジ
ャに支持され、上記溝の一側面を限定すると共に上記溝
の対向する側面と協働して隙間を形成する円周方向に延
びたリングと、上記溝内に配置され、上記隙間を通って
延出してハウジングの弁座面に係合する部分を有する円
周方向に延びた弾性シールとを含んでいる。
従って、本発明は、従来のものに比べ簡素で有効なシー
ル機構を提供できると共に、シールをプランジャ上に確
実に保持できる利点がある。本発明の他の利点は、簡素
化されたシール機構により制御弁本体及びプランジャを
非金属又はプラスチック材料で作ることができ、制御弁
のコストを更に低減できることである。
本発明の上記及び他の特徴及び利点は、添付図面を参照
して行う実施例の下記説明から明白となるであろう。
第1図において、総括的に符号10で示すブレーキ制御
弁は、内部に孔14を形成したハウジング12を含む。
孔14は周囲大気に連通ずる排出口l6に連通している
。孔14は出口又は送出口18及び入口又は供給口20
にも連通ずる。孔14は段付けられて大径部分22と小
径部分24を形成し、両部会は互いに協働してそれらの
間に円周方向に延びた肩部26を形成する。肩部26は
後述する弁座面を形成する。
総括的に符号28で示す弁作動用プランジャが孔14内
に摺動自在に収容され、ノ・ウジング12の端部32か
ら突出するステム30を含む。車両の運転者により通常
の態様で作動されるノブ34がステム30の端部に装着
される。プランジャ28は段付けられて小径部分36、
大径部分38及びそれらの間の肩部40を形成する。取
付具42がハウジング12の開放端部32を閉鎖し、ス
テム30が挿通する開口44を設けている。取付具42
は、第1図で破線で示す通路48を介して孔140大径
部分22に連通する室46を形成するよう眸 に一部分を切除されている。スプリング50〜肩部40
に当接し、プランジャ28を図示の位置へ第1図の上方
に押圧する。通路52がプランジャ28を貫通して延び
、普通の0リングシール54.56間の隔離された区域
でプランジャ28の外周部に連通ずる。
第2図に詳MJK示されているように、プランジャ28
の肩部40は、総括的に符号58で示す円周方向に延び
た溝を形成するように切除されている。溝58は上面6
0とテーパ状側面62とで限定されている。又、肩部4
0が切除されて凹所64と円周方向に延びた保持傾斜面
66とを形成する。
$・ 向内方に延びた突出部70を設けて島り、突出部70は
、リング680可撓性により、リング68がプランジャ
28上で第2図に示す位置に装着される時に保持傾斜面
66上を押し上げられ凹所64内にスナップ嵌合される
。リング68は、溝58の面60,62と協働して弾性
シール74を収容するための空所を形成する他の内方突
出部72をも含んでいる。シール74は、自由状態にお
いて略円形の断面を有する単純な環状0リングシールで
ある。しかし、シール74及びリング68がプランジャ
28に装着されると、リング68の突出部72は溝58
0面60.62と協働してシールを第2図に示す形状に
変形させる。従って、シール74の部分76がリング6
8の突出部72とテーパ状   11側面62の端部と
で形成された隙間を通して押し   1出されるので1
部分76は後述するように肩部26に係合する円周方向
に延びたビードを形成する。
リング68は更に、後述するようにシール74の背面で
溝58内に侵入する高圧力を排出するための円周方向に
間隔を離れ小径方向に延びた排出通路78を設けている
作動において、制御弁10の多数の部品は、車両の駐車
時スプリングブレーキから解除圧力が排出されてスプリ
ングブレーキが作動されている場合の位置で図示されて
いる。この状態では、0リングシール54.56を支持
しているプランジャ28の部分が取付具42の開口44
内に収容されて通路52毫封鎖しているので、入口又は
供給口20の流体圧力は密封されている。シール74の
ビード76が肩部26の弁座面から離れて位置されてい
るので、排出口16と出口又は送出口18との間で実質
的に無制限の流体連通が許容され、上記スプリングブレ
ーキ内の解除圧力が出口又は送出口18を経て排出口1
6に連通される。
車両を動かす際、車両の運転者によってプランジャ28
が図中下方に移動されて、シール74のビード76を肩
部26に形成された弁座面に密封的に係合せしめる。ビ
ード76と肩部26の弁座面との係合により、排出口1
6と出口又は送出口18との連通が遮断される。又、プ
ランジャ28の下方移動により通路52が孔140大径
部分22に連通している室46と連通せしめられる。出
口又は送出口18も孔140大径部分22に連通してい
るので、入口又は供給口20と出口又は送出口18とが
連通されて解除圧力を車両のスプリングブレーキに連通
させることとなる。スプリング50がプランジャ28を
上方に偏倚しているが、プランジャ28の不釣合い面に
作用する孔14内の高流体圧力レベルがスプリング50
0力に打ち勝っているので、シール74は肩部26の弁
座面と密封係合状態を保つ。
■ シール74が完徹なものであっても、シール74が肩部
26の弁座面と密封的に係合している時に孔14内の高
流体圧力が溝58内に侵入することが起り得る。ビード
76と肩部26の弁座面との密封係合のため、流体は溝
58内に閉じ込められる。車両を駐車しスプリングブレ
ーキを作動させる際、プランジャ28が図中上方に引張
られ5、孔14の大径部分22内の流体圧力が直ちに排
出口16に連通されるので、同部分内の圧力レベルが急
速に低下する。高流体圧力が遥かに低い圧力まで急速に
減少されるような環境において用いられる従来のシール
では、溝58内に閉じ込められた流体圧力はシールを通
して排出できず、その結果圧力がシールを溝から押し出
して制御弁を不作動にする傾向があった。しかし、本発
明では、溝58内に通常閉じ込められている高流体圧力
は排出通路78を経て排出できる。更に、リング68、
特にその突出部72はシール74を変形させてシールを
溝58内で圧縮するので、シール74が図示の位置から
押し出されるのを防止することができる。
上述したように、この種の従来の制御弁は上記問題のた
め相当複雑なシール機構を必要とし、このシール機構は
ボルトによってプランジャ上に保持されていた。従って
、プランジャを非金属材料で作ることが不可能であり、
この種の制御弁は非金属製モールド成形材料で作った弁
よりも相当高価なものとなって(・た。しかし、本発明
では、シール機構が簡素化されているため複雑な保持構
造が不要となり、必ずしも本発明を実施する際に必要で
はないが、プランジャをプラスチックのような非金属材
料で作ることができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるブレーキ制御弁の縦断面図、第2
図は第1図の破線で囲んだ部分2の拡大断面図である。 10・・ブレーキ制御弁、12・・ハウジング、14・
・孔、16・・排出口、18・・出口又は送出口、20
・・入口又は供給口、26・・肩部(弁座面)、28・
・プランジャ、52・・通路、58・・溝、6゛0・・
上面、62・・側面、64・・凹所、66・・保持傾斜
面、68・・リング、70.72・・突出部、74・・
弾性シール、76・・部分(ビード)、78・・排出通
路。 l′二

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 流体圧力源に連通する入口(20)、出口(18)
    、排出口(16)及びこれら入口、出口と排出口に連通
    する孔(14)を形成しているハウジング(12)と、
    上記孔(14)内に摺動自在に嵌装され、上記出口(1
    8)を上記排出口(16)に連通させる第1状態から上
    記入口(20)と出口(18)とを連通する第2状態へ
    移動可能であるプランジヤ(28)と、上記ハウジング
    (12)及び上記プランジヤ(28)に設けられて、プ
    ランジヤ(28)が上記第2状態にある時に上記排出口
    (16)への連通を遮断するシール手段(74、58、
    68)とを包含し、上記シール手段が、上記プランジヤ
    に設けられている円周方向に延びた溝(58)と、上記
    プランジヤ(28)に支持され、上記溝(58)と協働
    して空所を形成すると共に上記溝(58)の側面(62
    )と協働して隙間を形成する円周方向に延びたリング(
    68)と、上記空所内に配置され、上記隙間を通つて延
    出して上記ハウジングの弁座面(26)に係合する部分
    (76)を有する円周方向に延びた弾性シール(74)
    とを含んでいることを特徴とする制御弁。 2 上記シール(74)の断面が上記空所の断面とは異
    なつていて、シール(74)の部分(76)が上記隙間
    から押し出されて円周方向に延びたビードを形成するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の制御弁。 3 上記シール(74)が自由状態において略円形の断
    面を有するOリングシールであり、上記空所が、上記部
    分(76)を上記隙間を通して突出させて上記ビードを
    形成するように上記シールを変形させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の制御弁。 4 上記リング(68)は、上記空所が高圧力環境にさ
    らされた際に空所内に侵入した圧力を、上記シール(7
    4)を支持している空所が低圧力にさらされた場合に排
    出できるようにする円周方向に間隔を離れた排出通路(
    78)を設けていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載の制御弁。 5 上記プランジヤ(28)が、上記溝(58)から軸
    線方向に延び且つ円周方向に延びた凹所(64)で終る
    円周方向に延びた保持傾斜面(66)を設け、上記リン
    グ(68)が、上記凹所(64)に係合して上記リング
    (68)を上記プランジヤ(28)上に保持する半径方
    向内方に延びた突出部(70)を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項記載の制御弁。
JP28449785A 1984-12-21 1985-12-19 制御弁 Pending JPS61150860A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US68509484A 1984-12-21 1984-12-21
US685094 1984-12-21

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61150860A true JPS61150860A (ja) 1986-07-09

Family

ID=24750753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28449785A Pending JPS61150860A (ja) 1984-12-21 1985-12-19 制御弁

Country Status (3)

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JP (1) JPS61150860A (ja)
AU (1) AU5051085A (ja)
BR (1) BR8506642A (ja)

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Publication number Publication date
BR8506642A (pt) 1986-09-09
AU5051085A (en) 1986-06-26

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