JPS61149672A - ゲ−トダンパ装置 - Google Patents
ゲ−トダンパ装置Info
- Publication number
- JPS61149672A JPS61149672A JP27076184A JP27076184A JPS61149672A JP S61149672 A JPS61149672 A JP S61149672A JP 27076184 A JP27076184 A JP 27076184A JP 27076184 A JP27076184 A JP 27076184A JP S61149672 A JPS61149672 A JP S61149672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- opening
- closing
- damper device
- open
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sliding Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プラントのダクト系で空気又はガスの流れを
完全に遮断する必要がある箇所に設けられるゲートダン
パ装置に関する。
完全に遮断する必要がある箇所に設けられるゲートダン
パ装置に関する。
従来の技術
一般に、ボイラプラント、化学プラント等においては、
その目的にしたがって通風装置を設置し、空気又はガス
の流路を開放、制御、混合、遮断或いはバイパスさせて
使用している。
その目的にしたがって通風装置を設置し、空気又はガス
の流路を開放、制御、混合、遮断或いはバイパスさせて
使用している。
また、これらのプラントでは、装置の巨大化・複雑化に
伴い、プラント全体を長時間連続運転して効率を上げる
ことができるように、重要な補機には予備を設置して、
プラント運転中でもメンテナンスの必要な機器はプロセ
スから解列して点検ができるような工夫がなされている
。
伴い、プラント全体を長時間連続運転して効率を上げる
ことができるように、重要な補機には予備を設置して、
プラント運転中でもメンテナンスの必要な機器はプロセ
スから解列して点検ができるような工夫がなされている
。
このような装置の一例として、第3図に石炭焚きボイラ
のミル入口風道の系統を示す。
のミル入口風道の系統を示す。
図中、参照符号1は熱空気、2は冷空気、3はミル、4
は熱空気ミル入口コントロールダンパ、5は冷空気ミル
入口コントロールダンパ、6は熱空気ミル入口ゲートダ
ンパ、7は冷空気ミル入口ゲートダンパを示す。
は熱空気ミル入口コントロールダンパ、5は冷空気ミル
入口コントロールダンパ、6は熱空気ミル入口ゲートダ
ンパ、7は冷空気ミル入口ゲートダンパを示す。
第4及び5図は、第3図に示すゲートダンパ6.7の構
造の概要を示す図であって、流路8内に設置されている
ゲート9は、同一レベルに配置されている一対のゲート
開閉用シリンダ10によって開閉される。また、ゲート
9は、ゲート締緩用シリンダ11及び偏心カム12によ
ってパツキン13がシート14に押しつけられることに
ょシ、流路8を完全に遮断するようKされている。
造の概要を示す図であって、流路8内に設置されている
ゲート9は、同一レベルに配置されている一対のゲート
開閉用シリンダ10によって開閉される。また、ゲート
9は、ゲート締緩用シリンダ11及び偏心カム12によ
ってパツキン13がシート14に押しつけられることに
ょシ、流路8を完全に遮断するようKされている。
次にその作用について説明する。
流路8を開放する場合は、まず、駆動レバーl5をゲー
ト締緩用シリンダ11により作動させ、緩め位置15a
にする。そして、ゲート開閉用シリンダIOによって、
開閉アーム16、開閉シャフト17を介して、ゲート9
をチャンバ18内の開位置まで移動させる。
ト締緩用シリンダ11により作動させ、緩め位置15a
にする。そして、ゲート開閉用シリンダIOによって、
開閉アーム16、開閉シャフト17を介して、ゲート9
をチャンバ18内の開位置まで移動させる。
このとき、ゲート9は、その下部に配されているo−2
19と、ダンパフレームに取付けられているローラ受は
板20とによシ支持される。
19と、ダンパフレームに取付けられているローラ受は
板20とによシ支持される。
次に流路8を遮断する場合は、まず、ゲート開、 開
用シリンダ10によって、開閉アーム16、開閉シャツ
)17を介してゲート9を流路8内の閉位置まで移動さ
せる。そして、ゲート締緩用シリンダ11により駆動レ
バー15を締位置15bまで作動させて偏心カム12を
回転させ、これKより、パツキン13をシート14に押
し付け、流路8を遮断する。
用シリンダ10によって、開閉アーム16、開閉シャツ
)17を介してゲート9を流路8内の閉位置まで移動さ
せる。そして、ゲート締緩用シリンダ11により駆動レ
バー15を締位置15bまで作動させて偏心カム12を
回転させ、これKより、パツキン13をシート14に押
し付け、流路8を遮断する。
発明が解決しようとする問題点
従来のゲートダンパ装置においては、ゲート9を開閉移
動させるためのスペースとして、大きなスペースが必要
となる。すなわち、第4図において、ダクト断面(AX
A=A”)に比べ、約3.5倍(A(A+B十A)中3
.5A2)のスペースが必要となる。
動させるためのスペースとして、大きなスペースが必要
となる。すなわち、第4図において、ダクト断面(AX
A=A”)に比べ、約3.5倍(A(A+B十A)中3
.5A2)のスペースが必要となる。
しかしながら、機器配管等が輻輳している操作床面では
、このような大きなスペースを確保することは困難であ
る。
、このような大きなスペースを確保することは困難であ
る。
そこで、本発明は、ゲートダンパ装置の開閉機構を工夫
して、ゲートダンパ装置の省スペース化を図ろうとする
ものである。
して、ゲートダンパ装置の省スペース化を図ろうとする
ものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、ゲートの開閉面に対して開閉機構の構成面を
異ならせることによシ、ゲートダンパ装置の設置に必要
なスペースを小さくチるようにしたものである。
異ならせることによシ、ゲートダンパ装置の設置に必要
なスペースを小さくチるようにしたものである。
更に詳述すれば、本発明によるゲートダンパ装・)
置は、ゲートの開閉面と異なるレベルに、ゲート開閉用
シリンダと開閉アームと開閉シャフトとを設けることに
よシ、省スペース化を図るようにしたものである。
シリンダと開閉アームと開閉シャフトとを設けることに
よシ、省スペース化を図るようにしたものである。
実施例
以下第1及び2図を参照して本発明の好適な一実施例に
ついて詳述する。なお、これらの図において、第3及び
4図と同一の部分には同一の参照符号を付してその詳細
な説明は省略する。
ついて詳述する。なお、これらの図において、第3及び
4図と同一の部分には同一の参照符号を付してその詳細
な説明は省略する。
しかして、第1及び2図は、本実施例によるゲートダン
パ装置を示すものであって、流路8内に設置されている
ゲート9は、ゲート9の開閉面と異なるレベルに配置さ
れている一対のゲート開閉用シリンダ10によって開閉
される。また、ゲート9は、ゲート締緩用シリンダ11
及び偏心カム12によってパツキン13がシート14に
押シつけられることにより、流路8を完全に遮断するよ
うにされている。
パ装置を示すものであって、流路8内に設置されている
ゲート9は、ゲート9の開閉面と異なるレベルに配置さ
れている一対のゲート開閉用シリンダ10によって開閉
される。また、ゲート9は、ゲート締緩用シリンダ11
及び偏心カム12によってパツキン13がシート14に
押シつけられることにより、流路8を完全に遮断するよ
うにされている。
次にその作用について説明する。
流路8を全開にする場合は、まず、ゲート締緩用シリン
ダ11を緩方向に作動させ、駆動レバー15、カムシャ
フト21.偏心カム12を介してゲート9−をローラ受
は板20に乗せる。そして、ゲート開閉用シリンダ10
を開方向に作動させることにより、開閉アーム16、開
閉シャフト17、接続アーム22の連係作用でゲート9
をチャツバびダンパフレームに取付けられているローラ
受は板20によシ支持される。
ダ11を緩方向に作動させ、駆動レバー15、カムシャ
フト21.偏心カム12を介してゲート9−をローラ受
は板20に乗せる。そして、ゲート開閉用シリンダ10
を開方向に作動させることにより、開閉アーム16、開
閉シャフト17、接続アーム22の連係作用でゲート9
をチャツバびダンパフレームに取付けられているローラ
受は板20によシ支持される。
流路を全閉にする場合は、ゲート開閉用シリンダ10を
閉方向に作動させ、開閉アーム16、開閉シャフト17
、接続アーム22を介してゲート9を流路8内に移動さ
せる。そして、締緩用シリンダ11によシ駆動レバー1
5を締位置まで作動させてカムシャフト21及び偏心カ
ム12を回転させ、これKよシ、パツキン13をシート
14に押しつけ、流路8を完全に遮断する。
閉方向に作動させ、開閉アーム16、開閉シャフト17
、接続アーム22を介してゲート9を流路8内に移動さ
せる。そして、締緩用シリンダ11によシ駆動レバー1
5を締位置まで作動させてカムシャフト21及び偏心カ
ム12を回転させ、これKよシ、パツキン13をシート
14に押しつけ、流路8を完全に遮断する。
このように、本実施例によるゲートダンパ装置は、自動
操作で作動時間が短く、しかも作動が確実なゲートダン
パ装置を設置するためには、その設置スペースとしてダ
クト断面の3.5倍は必要である、という従来の常識を
破り、ゲート9の開閉面と異なるレベルにゲート開閉用
シリンダ10、開閉アーム16、開閉シャフト17を設
けることによシ1、従*のゲートダンパ装置と同じ機能
を持ちながら設置に必要なスペースを小さくすることが
できる。
操作で作動時間が短く、しかも作動が確実なゲートダン
パ装置を設置するためには、その設置スペースとしてダ
クト断面の3.5倍は必要である、という従来の常識を
破り、ゲート9の開閉面と異なるレベルにゲート開閉用
シリンダ10、開閉アーム16、開閉シャフト17を設
けることによシ1、従*のゲートダンパ装置と同じ機能
を持ちながら設置に必要なスペースを小さくすることが
できる。
この点につき、更に詳述すれば、本実施例によるゲート
ダンパ装置が必要とする設置スペースは、第1図に示す
ように、AX(A+B’+A+B’ )で表わされる。
ダンパ装置が必要とする設置スペースは、第1図に示す
ように、AX(A+B’+A+B’ )で表わされる。
ここにBl十BI)lAであるので、ダクト断面のgH
倍のスペースが必要、ということになる。これは、従来
の3.5倍に比べ、所要設置スペースを大巾に減少させ
ることができることを示すものである。
倍のスペースが必要、ということになる。これは、従来
の3.5倍に比べ、所要設置スペースを大巾に減少させ
ることができることを示すものである。
また、従来のゲートダンパ装置では、開閉アーム16等
の重みによってゲート9がオーバーハングしてしまうの
で、開閉アーム16の重量を支持する手段が必要である
が、本実施例によれば、接続アーム22が、第2図に示
すように、開閉アーム16とは反対側端部の近傍におい
てゲート9及び開閉シャフト17に接続されているので
、開閉アーム16の重量を支持しなくてもゲート9がオ
ーバーハングする心配がない。
の重みによってゲート9がオーバーハングしてしまうの
で、開閉アーム16の重量を支持する手段が必要である
が、本実施例によれば、接続アーム22が、第2図に示
すように、開閉アーム16とは反対側端部の近傍におい
てゲート9及び開閉シャフト17に接続されているので
、開閉アーム16の重量を支持しなくてもゲート9がオ
ーバーハングする心配がない。
発明の効果
以上詳述したように、本発明によれば、ゲートダンパ装
置をコンパクトに配置することができるので、他の機器
との干渉を防止することができ、操作床面を有効に活用
することができる。
置をコンパクトに配置することができるので、他の機器
との干渉を防止することができ、操作床面を有効に活用
することができる。
第1図は本発明によるゲートダンパ装置の一例を示す平
面図、第2図は第1図の■−■矢視図、第3図は石炭焚
ボイラミル入口風道の系統図、第4図は従来のゲートダ
ンパ装置を示す平面図、第5図Fi第4図のV−V矢視
図である。 8・・流路、9拳・ゲート、10・φゲート開閉用シリ
ンダ、11・・ゲート締緩用°シリンダ、12Φ・偏心
カム、13−−パツキン、14・・シート、15・・駆
動レバー、16・・開閉アーム、17@・開閉シキフト
、18・・チャンバ、19・・ローラ、20− ・ロー
ラ受は板、21拳・カムシャフト、22・・接続アーム
。 第1図 第3図
面図、第2図は第1図の■−■矢視図、第3図は石炭焚
ボイラミル入口風道の系統図、第4図は従来のゲートダ
ンパ装置を示す平面図、第5図Fi第4図のV−V矢視
図である。 8・・流路、9拳・ゲート、10・φゲート開閉用シリ
ンダ、11・・ゲート締緩用°シリンダ、12Φ・偏心
カム、13−−パツキン、14・・シート、15・・駆
動レバー、16・・開閉アーム、17@・開閉シキフト
、18・・チャンバ、19・・ローラ、20− ・ロー
ラ受は板、21拳・カムシャフト、22・・接続アーム
。 第1図 第3図
Claims (1)
- ゲートの開閉面と異なるレベルに、ゲート開閉用シリン
ダと開閉アームと開閉シャフトとを設けてなるゲートダ
ンパ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27076184A JPS61149672A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | ゲ−トダンパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27076184A JPS61149672A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | ゲ−トダンパ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61149672A true JPS61149672A (ja) | 1986-07-08 |
Family
ID=17490620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27076184A Pending JPS61149672A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | ゲ−トダンパ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61149672A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005349416A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Koyo Seiko Co Ltd | 圧縮機 |
JP2009024787A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Smc Corp | 直線作動型ゲートバルブ |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP27076184A patent/JPS61149672A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005349416A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Koyo Seiko Co Ltd | 圧縮機 |
JP2009024787A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Smc Corp | 直線作動型ゲートバルブ |
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