JPS61149319A - 熱硬化性樹脂注型品の製造方法 - Google Patents
熱硬化性樹脂注型品の製造方法Info
- Publication number
- JPS61149319A JPS61149319A JP27173484A JP27173484A JPS61149319A JP S61149319 A JPS61149319 A JP S61149319A JP 27173484 A JP27173484 A JP 27173484A JP 27173484 A JP27173484 A JP 27173484A JP S61149319 A JPS61149319 A JP S61149319A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- thermosetting resin
- resin
- setting
- heating oven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は金属酸化物または金属酸化物等の充填剤Ｃ；配
合した熱硬化性樹脂注型品の製造方法に関するものであ
る。
合した熱硬化性樹脂注型品の製造方法に関するものであ
る。
従来の熱硬化性注型樹脂注型品は熱硬化性樹脂（＝各種
の充填剤を配付し、真空状態に数いて撹拌して混合した
鎌成形用金屋に注型し、連続加熱式電気炉に数いて一次
硬化処理を施こし、−次硬化完了後注型用金型を分解し
て熱硬化性注型樹脂夷品を取出し、二次硬化処理を施こ
している。かかる製造方法によれば一次硬化途中鴫二数
いて熱硬化性注型樹脂より、比重の重い各種の充＃１４
剤が沈降し分散が不均一（−なる欠点が１、谷部の物理
的性質および機械的性質にも差異が生じ、ひいては。
の充填剤を配付し、真空状態に数いて撹拌して混合した
鎌成形用金屋に注型し、連続加熱式電気炉に数いて一次
硬化処理を施こし、−次硬化完了後注型用金型を分解し
て熱硬化性注型樹脂夷品を取出し、二次硬化処理を施こ
している。かかる製造方法によれば一次硬化途中鴫二数
いて熱硬化性注型樹脂より、比重の重い各種の充＃１４
剤が沈降し分散が不均一（−なる欠点が１、谷部の物理
的性質および機械的性質にも差異が生じ、ひいては。
充填剤の含有量の多い部位と少ない部位との境界＃（＝
於いて一次硬化時）；収縮率の差異（：起因する微細亀
裂発生の要因となるなどの欠点がある。
於いて一次硬化時）；収縮率の差異（：起因する微細亀
裂発生の要因となるなどの欠点がある。
本発明は上述の点に罐み、従来技術の欠点を除き熱硬化
性注型樹脂内の充填剤の沈降を防止して均一シニ分散さ
せ物理的性質および機械的性質の部分的なバラツキをな
くして、周囲の急激な温度変化が生ずる環境条件下にお
いても亀裂等の発生がなく眠気絶縁性能を維持して、長
期間のイ慕頼性を有する熱硬化性樹脂注型品の製造方法
を提供することを目的とする。
性注型樹脂内の充填剤の沈降を防止して均一シニ分散さ
せ物理的性質および機械的性質の部分的なバラツキをな
くして、周囲の急激な温度変化が生ずる環境条件下にお
いても亀裂等の発生がなく眠気絶縁性能を維持して、長
期間のイ慕頼性を有する熱硬化性樹脂注型品の製造方法
を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために本発明によれば、熱硬化性
注型樹脂の一次硬化過程ζ二数て、超音波発振装置）二
より前記注型中の樹脂に振動を与え、これによシ注壓樹
脂中（＝充填されている充填剤の沈降を防止して、樹脂
中鴫二充填剤を均一に分布させるようにしている。
注型樹脂の一次硬化過程ζ二数て、超音波発振装置）二
より前記注型中の樹脂に振動を与え、これによシ注壓樹
脂中（＝充填されている充填剤の沈降を防止して、樹脂
中鴫二充填剤を均一に分布させるようにしている。
次に本発明の一実施例について説明する。
図は本発明の一実施例を示す概略構成図である。
加熱炉２内（＝、充填剤を混合した熱硬化性庄屋樹脂を
注入した江型用金減４を、超音波振動発振装置１の超音
波振動子板３上に載置して収納しである。
注入した江型用金減４を、超音波振動発振装置１の超音
波振動子板３上に載置して収納しである。
熱硬化性注型樹脂に、機械的性質を高めることを目的と
した例えば酸化アルミニウムまたは炭化硅素など、その
他の充填剤を配合した後、真空状態下（＝於いて、真空
脱泡し乍ら充分（：攪拌した後十分に礁静させて１図（
＝示す如く加熱炉２の内部１：配置された超音波振動子
板３の上区二金屋４を載置する。気泡の巻込み等を防止
するために金盤４の内壁面（＝沿って熱硬化性注型樹脂
を、静かに。
した例えば酸化アルミニウムまたは炭化硅素など、その
他の充填剤を配合した後、真空状態下（＝於いて、真空
脱泡し乍ら充分（：攪拌した後十分に礁静させて１図（
＝示す如く加熱炉２の内部１：配置された超音波振動子
板３の上区二金屋４を載置する。気泡の巻込み等を防止
するために金盤４の内壁面（＝沿って熱硬化性注型樹脂
を、静かに。
且迅速Ｃ：注型する。しかるのちに加熱炉２を密閉状態
にして超音波発振装置１１を作動させて、超音波振動子
板３を駆−させることＣ二熱硬化性注型樹脂を庄屋され
た金型４に超音波振動が与えられる。
にして超音波発振装置１１を作動させて、超音波振動子
板３を駆−させることＣ二熱硬化性注型樹脂を庄屋され
た金型４に超音波振動が与えられる。
この状態で加熱炉２の内部温度を熱硬化性注型樹脂の一
次硬化温度迄上昇させ′Ｃ１金ｍ、４の内部の熱硬化性
庄屋樹脂の一次硬化が完了するまで一定時間ｍ述の一次
硬化温度で保持する。尚熱硬化性注型樹脂製の注型品が
大形の場合で置型４えの注型途中に於いて充填剤の沈Ｉ
４現象が兄生し得る場合（＝は、前述の製造方法に限定
されるものではなく金型４えの熱硬化性庄屋樹脂の注型
開始以前から超音波振動発振装置１を作動させて超音波
振動子板３を駆動させて金！！、４Ｔ二超音波振動を与
え乍ら、注型を行なうようにすればよい。
次硬化温度迄上昇させ′Ｃ１金ｍ、４の内部の熱硬化性
庄屋樹脂の一次硬化が完了するまで一定時間ｍ述の一次
硬化温度で保持する。尚熱硬化性注型樹脂製の注型品が
大形の場合で置型４えの注型途中に於いて充填剤の沈Ｉ
４現象が兄生し得る場合（＝は、前述の製造方法に限定
されるものではなく金型４えの熱硬化性庄屋樹脂の注型
開始以前から超音波振動発振装置１を作動させて超音波
振動子板３を駆動させて金！！、４Ｔ二超音波振動を与
え乍ら、注型を行なうようにすればよい。
金型４の構造および金型各部の肉厚は金型内部に注をさ
れた熱硬化性庄屋樹脂は、金型下部の金ａｔ＝接触して
表面から一次硬化が開始し１肉厚中央部に硬化が進行し
上部に向って進展しｆＩＩｔ終的嘔二は金型上部に設け
られた注型口が硬化して、全体の硬化が完了する様４−
金屋の構造および金星各部肉厚が設計されている。従っ
て、超音波振動を与えられることによυ流動状態ｉ：ｂ
る熱硬化性注型樹脂内の配合された充填剤は常に沈咋す
ることなく熱硬化性注型樹脂内に浮遊した状態で均一（
＝分散させた状態を最終値化児了崎点まで維持する事が
可能でめる。このため充填剤が全体（＝均一（；分散し
、局部的な偏析がなく物理的性質および機械的性質のバ
ラツキがなく、磁気ｆｌＩＡ縁性能の後れた、長期信頼
性の有る、各種の充填剤を含有する熱硬化性注型樹脂＃
！注型品を製造する事が可ｉ目である。
れた熱硬化性庄屋樹脂は、金型下部の金ａｔ＝接触して
表面から一次硬化が開始し１肉厚中央部に硬化が進行し
上部に向って進展しｆＩＩｔ終的嘔二は金型上部に設け
られた注型口が硬化して、全体の硬化が完了する様４−
金屋の構造および金星各部肉厚が設計されている。従っ
て、超音波振動を与えられることによυ流動状態ｉ：ｂ
る熱硬化性注型樹脂内の配合された充填剤は常に沈咋す
ることなく熱硬化性注型樹脂内に浮遊した状態で均一（
＝分散させた状態を最終値化児了崎点まで維持する事が
可能でめる。このため充填剤が全体（＝均一（；分散し
、局部的な偏析がなく物理的性質および機械的性質のバ
ラツキがなく、磁気ｆｌＩＡ縁性能の後れた、長期信頼
性の有る、各種の充填剤を含有する熱硬化性注型樹脂＃
！注型品を製造する事が可ｉ目である。
以上説明したように本発明（＝よれば、充填剤を、熱硬
化性注型樹脂の内部に全体に均−艦＝分散させた状態で
一次硬化させることがでさ、従ってこの過程を経て製造
された注型品は４！ｌ！ｌ埋的及び機械的性質のバラツ
キのない注型品とすることができる。
化性注型樹脂の内部に全体に均−艦＝分散させた状態で
一次硬化させることがでさ、従ってこの過程を経て製造
された注型品は４！ｌ！ｌ埋的及び機械的性質のバラツ
キのない注型品とすることができる。
図は本発明（：よる注型品の製造方法の一実施例を示す
概略構成図である。
概略構成図である。
Claims (1)
- 熱硬化性注型樹脂に酸化アルミニウムまたは炭化硅素等
の充填剤を配合して熱硬化性注型樹脂注型品を製造する
ものに於いて、前記熱硬化性注型樹脂を金型に注型後の
一次硬化の過程に於いて超音波発振装置等により金型に
振動を与えて充填剤を均一に分布させるようにして一次
硬化を行なうようにした熱硬化性樹脂注型品の製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27173484A JPS61149319A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 熱硬化性樹脂注型品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27173484A JPS61149319A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 熱硬化性樹脂注型品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61149319A true JPS61149319A (ja) | 1986-07-08 |
Family
ID=17504087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27173484A Pending JPS61149319A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 熱硬化性樹脂注型品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61149319A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5093050A (en) * | 1989-11-17 | 1992-03-03 | Laboratorium Fur Experimentelle Chirurgie | Method for producing oriented, discontinuous fiber reinforced composite materials |
| JPH0641630U (ja) * | 1992-11-11 | 1994-06-03 | タイガー魔法瓶株式会社 | 保温式弁当容器 |
| KR100507955B1 (ko) * | 1999-11-25 | 2005-08-17 | 한국하이테크공업(주) | 수지중에 난확산성 충진제를 확산시키는 방법 |
| CN103847051A (zh) * | 2012-12-04 | 2014-06-11 | 吴秉筠 | 一种模具 |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP27173484A patent/JPS61149319A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5093050A (en) * | 1989-11-17 | 1992-03-03 | Laboratorium Fur Experimentelle Chirurgie | Method for producing oriented, discontinuous fiber reinforced composite materials |
| JPH0641630U (ja) * | 1992-11-11 | 1994-06-03 | タイガー魔法瓶株式会社 | 保温式弁当容器 |
| KR100507955B1 (ko) * | 1999-11-25 | 2005-08-17 | 한국하이테크공업(주) | 수지중에 난확산성 충진제를 확산시키는 방법 |
| CN103847051A (zh) * | 2012-12-04 | 2014-06-11 | 吴秉筠 | 一种模具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61149319A (ja) | 熱硬化性樹脂注型品の製造方法 | |
| JP3683503B2 (ja) | 人工石材の製造方法及び接合方法 | |
| US2015217A (en) | Method based upon the use of vibrations and apparatus therefor | |
| JPS58100643A (ja) | 分散強化複合アルミ合金の製造方法 | |
| US1513801A (en) | Process of forming concrete products by vibratory means | |
| JPS6089305A (ja) | 軽量気泡コンクリ−トのモルタル注入方法 | |
| US1700156A (en) | Method of making stone castings | |
| JPH0453716A (ja) | 樹脂製簡易型用注型材料 | |
| JPS60141683A (ja) | 軽量気泡コンクリ−トのモルタル注入処理方法 | |
| US5972261A (en) | Method of making a container for electrowinning cell | |
| JPH0615631A (ja) | プレキャストコンクリート板への凹凸形成方法 | |
| JPS611445A (ja) | 精密鋳造用鋳型の製造方法 | |
| JPS61220810A (ja) | 熱硬化性樹脂注型品の製造方法 | |
| SU770805A1 (ru) | Способ изготовлени полимербетонных и полимерсиликатных изделий | |
| JPH0741549Y2 (ja) | 鋳造金型製造装置 | |
| RU2021114C1 (ru) | Способ изготовления облицовочных плит | |
| JPH08208345A (ja) | 軽量気泡コンクリート板とその製造方法 | |
| JP2000117754A (ja) | レジンコンクリート製品の製法 | |
| JPH0613794B2 (ja) | 硬化したコンクリ−トの表面にち密な層を形成する方法 | |
| JPH0639852A (ja) | 人工大理石の製法 | |
| JPH05325694A (ja) | 樹脂絶縁体の製造方法 | |
| JPH07186161A (ja) | 反転ゴム型製造方法および金型製造方法 | |
| SU1666264A1 (ru) | Способ изготовлени литейных форм из холоднотвердеющих смесей | |
| JPS63247004A (ja) | シ−ト状セラミツクス成形体の製造方法 | |
| JPH05104588A (ja) | メタルレジンコンクリートを用いた射出成形金型の製造方法 |