JPS61149100A - 防カビ試験方法 - Google Patents

防カビ試験方法

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JPS61149100A
JPS61149100A JP27095584A JP27095584A JPS61149100A JP S61149100 A JPS61149100 A JP S61149100A JP 27095584 A JP27095584 A JP 27095584A JP 27095584 A JP27095584 A JP 27095584A JP S61149100 A JPS61149100 A JP S61149100A
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Eiichi Ichikawa
市川 栄一
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建治 吉村
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ICHIKAWA KENSOU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、実用的に防カビ効果のある防カビ塗料を的確
に判別することができる防カビ試験方法に関する。
〔技術の背景および従来技術の説明〕
昭和30年代において、鉄筋コンクリートの集合住宅が
建設され、その後気密性の優れたアルミサツシが多く使
用されるようになって、住宅或いは建築物の内部壁面の
結露が問題になり、さらに、カビの発生も、環境の汚染
または汚損の問題を生じている。このカビの発生は、住
宅だけでなく、病院、集会所あるいは医薬品、化粧品ま
たは食品の製造工場において深刻な問題となり、カビの
発生を防ぐために数多くの防カビ剤が開発され、さらに
これを使用した防カビ塗料が開発されている。
しかしながら、住宅、病院、集会所あるいは医薬品、化
粧品または食品の製造工場の生産現場では、防カビ効果
があれば、毒物であってもよいというわけにはいかず、
この安全性の見地でも適当な防カビ塗料を開発すること
が切望されている。
工業製品または工業材料のカビに対する抵抗性の試験方
法として、アスベルギルス・ニゲル(FERMS−1)
の信士数種のカビの菌株から選ばれた菌株を被験試料上
で培養し、その供試菌株の生育状況から被験試料の防カ
ビ効果を判定する方法が知られている。〔日本工業規格
「かび抵抗性試験方法J  (、rrs z−29u−
1981) )本発明者らは、防カビtI料の防カビ効
果の試験に、このJIS規格の試験方法を適用して、そ
の訪カビ効果を判定したが、JIS規格において防カビ
効果があると判定された防カビ塗料の中に、実際の塗装
に使用した時、湿気が多く、1sWlの著るしい場所で
、1〜2年後にカビが一面に生育して、その防カビ効果
が必ずしも充分でない事例にしばしば遭遇した。
そこで本発明者らは、湿気が多く、結露の著るしい場所
において、長期間防カビ効果のある防カビ塗料を判別し
うる防カビ試験方法の必要性を痛感して、その試験方法
を開発すべく、研究を重ね、実際にカビの被害を受けて
いる現場から採取したカビの菌株の中の若干の菌株を供
試菌株どして、前記のJIS規格の試験と組み合わせて
行なったときに、永続性のある防カビ効果を的確に判定
しうろことを見出し、この知見に基づいて本発明に到達
した。
〔発明の目的および発明の要約〕
本発明は永続的にして安定な防カビ効果を判定すること
ができる防カビ試験方法を提供することにある。
本発明は、被験試料を含む培地においてカビの供試菌株
の培養を行ない、その発育状態によって被験試料の防カ
ビ効果を試験する方法において、アスベルギルス・ニゲ
ル(FERMS−1)、ペニシリウム・フニクロスム(
FERMS−6)、クラドスポリウム・クラドスポリオ
イデス(FERMS−8)、グリオクラジウム・ピレン
ス(FERN S−+0)およびオーレオバシジウム・
プルランス(FERMS−9)を供試菌株とする予備試
験を行なうこと、および予備試験において防カビ効果の
認められた被験試料に対して、アルタナリア・アルタナ
ータ(FERM P −8009) 、クラドスポリュ
ーム・スファエロスパーマム(FERN P −801
1)およびフザリウム・オキシスポラム(FERMP−
so10 )を供試菌株とする実用試験を行なうことを
特徴とする防カビ試験方法である。
本発明の防カビ試験方法の予備試験において、供試菌株
の培養以前に、被験試料を流水中に浸漬する前処理を行
なうことにより、さらに的確な防カビ効果を判定するこ
とができる。
また本発明の1方カビ試験方法の実用試験において使用
する試験片に、防カビ剤を室布することなく、供試菌株
の胞子ケン濁液を接種した噂、@養し、カビが発育した
試験片のカビを除去する前処理を行ない、この試験片を
実用試験に使用することにより、さらに的確な防カビ効
果を判定することができる。
〔発明の詳細な説明〕
本発明の萌カビ試験方法は、以下に示す試験例において
その詳則を説明する。
試験例 (1)予備試瞬 (1−1)供試菌株および胞子ケン@液のS製予備試験
において、アスベルギルス・ニゲル(AsperHil
lus  nigar  van  Tieghem 
  (FERM S  −1)〕、ペニシリウム・フニ
クロスム CPen1cilliu+s funiculosu+
++ Thom ;(FERM S −6)〕、クラド
スポリウム・クラドスポリオイデス(C1ado sp
orium cladosporoides(Fres
enius )  de VrIeg i  (FER
N S −8)  ’] 、グリオクラジウム・ピレン
ス(G11oc ladiumvirens Mill
er+ Giddens & Foster  (FE
RN S −IO)〕およびオーレオパシジウム・プル
ランス(Aureobastdiu+++ pullu
lans  (de Bary )Arnaud  (
FERN S −9) )を供試菌株として使用する。
5QWL/三角フラスコに0.005%ジオクチルスル
ホサクシネート水溶液10財を入れ、オートクレーブ中
で、121’Cにおいて15分間滅菌し、冷却した後、
上記の供試菌株5白金耳を無菌的に均等に接種し、よく
ふりまぜて、供試菌株の胞子ケン濁液とする。
(+−2)試験用培地の調製 ジャガイモ200gの浸出液     10007Mグ
ルコース              15.9’寒天
       20 g 上記の組成の培地を121°Cにおいて20分間、高圧
滅菌した後、径9−のシャーレに各30mJ!を分注し
、冷却して固化する。
(1−3)試験片の調製 試験に供する防カビ塗料を、塗装条件に適合する濃度ま
たは粘度にうすめ、これに濾紙(JISP−3801)
を浸漬して、濾紙重量の150〜17096(重t)の
防カビ塗料を濾紙に吸収させた後、濾紙を約20°Cの
温度および約75%の相対湿度の室内において乾燥した
後、径30朋の円形に切り取る。
この試験片の1個を200 rrtllのビーカーに入
れ、101/時の流水速度において水を入れ、着流させ
ながら48時間試験片を水に浸漬した後、室温において
2時間風乾し、さらに80〜85°Cの乾6器内で約2
時間乾働する。
(1−4)試験 (1−2>の試験用培地のほぼ中央に、上記の試験片を
はりつけ、この上に、上記の(+−1)の胞子ケン濁液
1 mJを均等にW!IP5シた後、試験用培地を入れ
たシャーレを45°C傾斜し、30分後に試験用培地上
に余った水分を滅菌ピペットで吸い取って取り除く。こ
の平面培地を25℃±2℃において3週間培養する。
(+−5)予備試験の判定 @善後のシャーレにおける試験片の表面および周辺の倶
試閑の発育状態を肉眼的に観察し、@1表の基市により
評点する。
第1表 予備試験の判定基邸 評点 肉眼的所見による総表面積の菌の生育度O菌の発
育が全く認められない。
1  10%の菌の発育が認められる。
2  10〜30%の菊の発育が認められる。
3 30〜60%の閑の発育が認められる。
4 60%以上の菌の発育つS認められる。
この試験において、0〜2点の評点を得た防カビ′d1
1@、を次の実用試験に供する。
(2)実用試験 (2−1)供試菌株およびq子ケン@液の調製実用試験
において、アルタナリア・アルタナータ(Altern
arfa 1ltenata  (Fries)  K
eissler(FERM P −8009) 1 、
クラドスポリューム・スファエロスパーマム(Clad
osporiumspha erO−SnPrmllf
fi  Ppn t d   / r:ll’gIJ 
 I)  −只111+11k  卜 tf−7+トリ
ウム0オキシスポラム(Fusariu+o orys
porumSchlechtendahle+aend
 5nyder & Hansen  (FERMP−
8010))を供試菌株として使用する。
これらの供試菌株を、それぞれポテトデキストロース寒
天培地において、25°Cの温度で7〜10日培養して
、それぞれの菌株の分生胞子を得る。
ここに得られた供試菌株の新鮮な分生胞子を、下記の組
成を有する栄養液に、胞子数が各105/ rrtil
になるようにケン濁し、供試菌株の混合胞子ケン温液を
得る。
NHNo               3.0 gK
HPO1,Og Mg5O・7H00,5g KC[0,25/1 FeS0 ・7HO0,002g ジオクチル ソジウム スルホサクシネート0.05.
li+ 精製水            1000 mJ(2−
2)試験片の前処理 合板の試験片〔300(タテ)X300(ヨコ)×5〜
6龍(厚さ)〕に、前記の供試菌株の混合胞子ケン濁液
を、3oomt7rrtの割合で噴霧または塗布し、こ
の試験片を25°C(±2°C)の温度および90〜1
00%の相対湿度の条件下に7日間予備培養を行ない、
試験片にカビを発生させる。
この前処理において、カビが発育した合板は、発育した
カビを除去して、欠の実用試験の試験片として使用し、
カビが発育しなかった合板は、これを使用しない。
(2−3)試験 前記の前処理を行なった合板の試験片に、予備試験にお
いて0〜2点の評点を得た防カビ塗料を、実際の塗装条
件と同じ条件において、試験片の木口まで全面に均一に
牟布し、その全面に、(2−1)で得た混合胞子ケン濁
液を、300m1/m”の割合において、均一に噴霧ま
たは塗布する。
この試験片を25〜28°C(±2°C)の温度および
90〜100%の相対a度の条件において6ケ月間培養
する。
(2−4)実用試験の判定 3〜6ケ月間、試験片におけるカビの発生状況を肉眼的
に観察し、第1表と同じ基油により評点する。
この実用試験において、0〜2点の評点を得た防カビ塗
料を防カビ性のあるものとするが、このうち、塗膜の剥
離およびWi著な変色や着色の認められるものは、防カ
ビ性のあるものから除外する。
(2−5)実用試験の注意事項 実用試験と並行して、(2−3)の合板の試験片に、防
カビ剤を混入していない水性エマルジョン塗料を、(2
−3)と同じ条件においてla市し、さらに(2−3)
と同じ条件において6ケ月間培養し、その試料の判定が
4点でない場合は、別の合板の試験片について、同一の
実用試験を繰り返す。
〔発明の効果〕
本発明の予備試験において使用する供試菌株は、日本工
業規格「かび抵抗性試験方法J(JISZ−2911−
1981)の、「2試験に用いるかび」に入っているか
ら、本発明の防カビ試験方法は、少なくとも前記の日本
工業規格と同等以上の防かび効果を判定することができ
る。また本発明の防カビ試験方法は、予備試験において
防カビ効果のあることが認められた防カビ塗料に対して
、さらに実用試験を行なうことによって、湿気が多く、
結露の大きい環境における防カビ効果も的確に判定する
ことができる。また本発明の防カビ試験方法において、
被験試料を流水に浸漬する前処理を行なうことにより、
湿気が多く、結露の大きい環境における防カビ効果の判
定を、より的確なものにすることができる。さらに本発
明の防カビ試験方法の実用試験において、試験片に、防
カビ剤を牟布することなく、供試菌株を接種した後、培
養し、カビが発育した試験片のカビを除去する前処理を
行ない、この試験片を使用して実用試験を行なうことに
よって、防カビ剤の防カビ効果の判定をさらに的確なも
のにすることができる。これは実用試験において、試験
片における供試菌株の培養が供試菌株の発育に適する環
境条件において行なわれたことによろう

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被験試料を含む培地においてカビの供試菌株の培
    養を行ない、その発育状態によって被験試料の防カビ効
    果を試験する方法において、アスベルギルス・ニゲル(
    FERM S−1)ペニシリウム・フニクロスム(FE
    RM S−6)、クラドスポリウム・クラドスポリオイ
    デス(FERM S−8)、グリオクラジウム・ピレン
    ス(FERM S−10)およびオーレオバシジウム・
    プルランス(FERM S−9)を供試菌株とする予備
    試験を行なうこと、および予備試験において防カビ効果
    の認められた被験試料に対して、アルタナリア・アルタ
    ナータ(微工研菌寄第8009号)、クラドスポリュー
    ム・スファエロスパーマム(徴工研菌寄第8011号)
    およびフザリウム・オキシスポラム(徴工研菌寄第80
    10号)を供試菌株とする実用試験を行なうことを特徴
    とする防カビ試験方法。
  2. (2)予備試験における被験試料を、供試菌株の培養以
    前に、流水中に浸漬する前処理を行なうことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の防カビ試験方法。
  3. (3)実用試験において使用する試験片に、防カビ剤を
    塗布することなく、供試菌株の胞子ケン濁液を接種した
    後、培養し、カビが発育した試験片のカビを除去する前
    処理を行ない、この試験片を使用して実用試験を行なう
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に
    記載の防カビ試験方法。
JP27095584A 1984-12-24 1984-12-24 防カビ試験方法 Granted JPS61149100A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102911877A (zh) * 2012-08-27 2013-02-06 浙江工业大学 一株海洋真菌分枝孢子菌属真菌球孢枝孢及其应用

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102911877A (zh) * 2012-08-27 2013-02-06 浙江工业大学 一株海洋真菌分枝孢子菌属真菌球孢枝孢及其应用

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