JPS61148084A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JPS61148084A
JPS61148084A JP59270160A JP27016084A JPS61148084A JP S61148084 A JPS61148084 A JP S61148084A JP 59270160 A JP59270160 A JP 59270160A JP 27016084 A JP27016084 A JP 27016084A JP S61148084 A JPS61148084 A JP S61148084A
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敏 広田
Kimihiro Nagamine
長嶺 公広
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J21/00Column, tabular or like printing arrangements; Means for centralising short lines

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文字、記号、又は数値等をタイプするための電
子式タイプライタに係り、特に数値入力等において小数
点がある場合には小数点の位置を。
又は小数点がない場合(この場合は数値だけではなく文
字等でもよい)には右端の位置を特定の桁に揃えて印字
させることのできる印字装置に関する。
〔従来の技術〕
タイプライタを用いた数値表の作成等においては、数値
の小数点の位置、又は小数点がない場合には数値列の右
端の位置が縦方向に揃うように特定の桁に揃えて印字さ
せたい場合が多い。
例えば、従来の手動式又は電動式タイプライタにおいて
、 123.456という数値を印字させたい場合には
、先ず小数点の位置を揃えたい特定の桁にあらかじめタ
ブを設定した後、タブキーによって印字ヘッドを該特定
桁に移動させる。そして、上記数値列においては、小数
点より前の数字が3桁であるため、タブの3文字前に印
字ヘッドが来るようにバックスペースキーで印字ヘッド
を3文字前にもどす。その後、 [r@問口国日同とキ
ー人力を行うことによって、小数点位置を上記特定桁(
タブ位置)に揃えて印字を行う。
又、最近は作成した文書を記憶させたり、自由に訂正し
たりすることのできる電子式タイプライタが普及してき
ているが、このような機種においては、ディシマルタブ
キーと呼ばれる桁揃え専用のキーを有しているものが多
い。この場合には。
先ず、ディシマルタブキーf口を押した後。
[]021N口とキー人力を行うと、ピリオドキーロが
自動的に判別され、内部のメモリには、小数点(ピリオ
ド)の位置が、あらかじめ設定したタブ位置の桁に合う
ように記憶される。その後。
[][pとキー人力を行った後、リターンキー匣を入力
すると、小数点が上記特定桁に揃ったものが印字される
。又、小数点がないような数値1例えば“123”とい
う数値を印字させる場合には。
圓反了国キーを入力した後1国旦口巨何とキー人力を行
うと、スペースキーロ何が自動的に判別され、内部のメ
モリに右端のスペース位置が上記特定桁に揃うように記
憶され、印字される。
〔発明が解決しようとする問題〕
しかし、上記従来技術において、先ず2手動式のタイプ
ライタの場合、タブの位置と小数点の位置とが揃うよう
に1手作業で注意深く操作しなければならないという欠
点を有していた。
一方、電子式タイプライタにおいては、ディシマルタブ
キーを用いることによって自動的に桁揃えを行うことが
可能であるが、小数点キー又はスペースキーを入力した
時点で、それらのキーが自動的に判別され、内部のメモ
リに対して小数占ま\゛ゝ たはスペースの位置がタブ位置に揃うように記憶されて
いた。すなわち2例えばタブ位置を10桁めと設定して
おき、それから(5)mキーを入力した後、tpaaa
とキー人力を行うと、内部のメモリには、  −−−−
−−123,というように自動的に変換され、記憶され
ていた(−はスペースを表す)。従って、上記数値入力
において、誤ってmoitb口とキー人力を行ってしま
った場合。
この時点で小数点の位置が揃ってしまっており。
内部メモリには、−−−−−−−12,というように記
憶されてしまっていた。そのため、これを訂正する場合
には、内部メモリに記憶された上記スペースを含む10
桁全てを削除するために、左方向カーソル移動キー[3
’t 10回押さなければならず、その上で新たに[1
(2)同口とキー人力をし直さなければならなかった。
このように、ひとたびピリオドキーロ又はスペースキー
四を入力すると、その時点でカーソルが設定したタブ位
置まで進んでしまうため、それらを訂正するためにカー
ソルを元の位置まで戻すのが非常にめんどうであるとい
う欠点を有していた。
本発明は上記問題点を解決するために、電子式タイプラ
イタにおいて、ディシマルタブキーは数値入力の前に入
力するのではなく、数値入力を行った後に入力をするよ
うにし、そのディシマルタブキーの入力後に小数点又は
スペースの判別及び桁揃えを行うようにすることによっ
て、数値入力の際の訂正を通常のキー人力の場合と同様
に簡単に行うことのできる印字装置を提供することを目
的とする。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決するために、数値。
文字、又は記号などの文字情報列及び該文字情報′列の
所定部分を所定の桁位置に揃えるためのタブ動作を指示
するタブ動作指示情報を入力する入力手段と、該入力手
段によって入力された前記文字情報列及び前記タブ動作
指示情報を記憶する記憶手段と、前記タブ動作指示にお
ける前記所定の桁位置を設定するためのタブ設定手段と
、前記記憶手段に記憶され前記タブ動作指示情報によっ
てタブ動作を指示された前記文字情報列の各アドレスを
該文字情報列の前記所定部分が前記タブ設定手段によっ
て設定された前記所定の桁位置に揃うように変換するア
ドレス変換手段と、該アドレス変換手段によってアドレ
スが変換された前記文字情報列を読み出し前記所定の桁
位置に揃えて印字を行う印字手段とを有し、前記入力手
段においては前記タブ動作を行うべき前記文字情報列の
入力を行った後に前記タブ動作指示情報の入力を行い。
前記アドレス変換手段における前記文字情報列の各アド
レスの変換は前記タブ動作指示情報の入力が行われた後
に行うことを特徴とする印字装置を提供するものである
〔作  用〕
上記各手段において、先ず、前記タブ設定手段によって
前記所定の桁位置を設定する。その後。
前記入力手段によって前記タブ動作を行うべき前記文字
情報列の入力を。行った後に、前記タブ動作指示情報の
入力を行い、これら各情報が前記記憶手段に記憶される
。続いて、前記タブ動作指示情報の入力が行われた後に
、前記アドレス変換手段は前記記憶手段に記憶された前
記文字情報列の各アドレスを該文字情報列の所定部分(
例えば数値情報列の場合は小数点部分)が前記所定の桁
位置に揃うように変換する。その後、前記アドレス変換
手段によってアドレスが変換された前記文字情報列が読
み出され、前記印字手段によって前記所定の桁位置に揃
えて印字が行われる。
この場合、前記入力手段において前記タブ動作指示情報
の入力は、前記文字情報列の入力後に行われ、さらにそ
の後に前記アドレス変換手段におけるアドレス変換動作
が行われる。すなわち、前記文字情報列の入力が行われ
る時点においては。
タブ動作に関する特別な動作は行われず、前記文字情報
列は単に前記記憶手段に記憶されるだけである。従って
、前記タブ動作指示情報の入力前の前記文字情報列の入
力に関する訂正は2通常の文字情報入力の場合と同様に
行われる。
〔実 施 例〕
以下1本発明の実施例につき詳細に説明を行う。
第1図は本発明による印字装置の全体的な構成図である
キーボードlは、キャリ7ジリターンキーCR101、
スペースキーSP 102.ディシマルタブキーDT1
03.及び左右方向カーソル移動キー104,105.
及びその他の複数のキー106を有し、キー、ボード1
の出力は、データバス14によって、中央処理装置CP
U2に接続される。CPU2は、iレジスタ201.a
レジスタ202.cレジスタ203.bレジスタ204
゜及び制御部205.演算部206を有する。そしてC
PU2は、データバス28によって表示制御部I2に接
続され1表示制御部12はデータバス29によって表示
部13に接続される。また、CPU2はアドレスバス1
5及びデータバス16によって、リードオンリメモリR
OM7.文書メモリ8.及びタブメモリ9と相互に接続
される。また、CPU2は同じくデータバス16によっ
てAバッファ4及びBバッファ5に接続され、Aバッフ
ァ4及びBバッファ5はデータバス25及び26によっ
て比較回路6に接続され、比較回路6の出力はデータバ
ス27によってCPU2に接続される。また、CPU2
はデータバス21及び信号線22によって印字制御部1
0と相互に接続され、印字制御部10はデータバス23
及び信号線24によって印字部11と相互に接続される
。また、CPU2は信号線17及び18及び20によっ
て文字数カウンタ3に接続され9文字数カウンタ3の出
力はデータバス19によってCP、U 2に接続される
。一方1文書メモリ8は内部に入力バッファ801を有
し、また、印字制御部IOは内部にPBバッファ100
1を有す。
以上のような構成の印字装置の動作につき、第2図の動
作フローチャート及び第3図+り)、 (blの説明図
を用いて詳細に説明を行う。
先ず、動作の概略について説明を行う。第3図(a)は
、同図の印字フォーマットに示す如く、数値入力の小数
点が15桁めになるように印字を行いたい場合の入力バ
ッファ801 (第1図)の入力形式を示したものであ
る。入カバソファ801はキーボード1(第1図)のキ
ー人力通りのコードを一時的に記憶するメモリである。
今、第1図のタブメモリ9にはディシマルタブ位置(以
下、 DT位置と略す)として、15桁という数値をあ
らかじめ記憶させておく。そして、第3図(a)におい
て。
ロ国ロ同同国というのは通常のキー人力であり。
印字フォーマ7)はそのまま1〜6桁めへの印字となる
。次に、  123.456という数値をその小数点が
印字フォーマットで15桁めに揃うように印字したい場
合には、スペースキー11F(第1図102)を入力し
た後、 DI[a[]D4D5D6とキー人力を行い。
続けてディシマルタブキー[Effl(第1図103)
キャリッジリターシキーX<第1図102)を入力する
。これによって、CPU2 (第1図)は入カバソファ
の7桁めのスペースキーコード団から、15桁めのディ
シマルタブキーコードロの間の数値がディシマルタプ位
置に揃えるべき数値列であると判別する。そして、全体
の数値列の文字数が7文字であると判別した後に、入カ
バソファ上の11桁めの小数点を判別し、該小数点が印
字フォーマット上ではあらかじめ設定した15桁めに印
字されるように上記7文字の数値を全体的にシフトして
印字するものである。本発明においては。
このように数値入力を行った後にCtキーを入力してい
る。そして9区キー及びCR主キー検出されない限り、
入力キーコードは入カバソファに記憶されるのみであり
、タブ動作は行わない。従って9例えば今回のように1
23.456と入力したい場合にキー人力をoitpo
というように誤って入力してしまっても、DTキーを入
力していない・限り。
通常の文字の訂正と同様に行えばよい。すなわち。
左方向カーソルキー104(第1図)で、カーソルを1
つだけ左に移動させ ロコードを削除し。
新たに1ootsとキー人力をし直せばよい。このよう
に本発明においては、ディシマルタブ動作における数値
入力の訂正は従来のように面倒な操作を必要とせず9通
常の文字キー人力の場合と同様に簡単にできるという特
徴を有する。
次に第2図の動作フローチャートを用いて、第1図の印
字装置の詳細な動作について説明を行う。
先ず、キーボード1を用いて、あらかじめディシマルタ
ブ位置(DT位置)をタブメモリ9に記憶させておく。
第3図の例ではDT位置は15桁めであるから、タブメ
モリ9に記憶される数値は15となる。次に、キーボー
ド1を用いて ロ国ロ同同国回旧図国口団国圏囲口とキー人力を行う。
これにより1文書メモリ8の入力バッファ801には、
第3図(a)に示すように対応するキーコードが記憶さ
れる。次に、CPU2の制御部205は、CR主キー操
作後第2図の動作フローチャートをスタートさせる(第
2図■)。次に。
制御部205はアドレスバス15とデータバス16を用
いて、入カバソファ801内のDTコードを検出し、そ
のアドレスiをaレジスタ202にセットする(第2図
■)。第3図(a)の場合、DTコードは入力バッファ
801内の15桁めにあるので、a=15となる。この
時、iレジスタ201の内容も15となっている。これ
により。
先ず、入カバソファ中の数値列の右端がわかる。
次に、数値列の左端、すなわちスペースキーコードを検
出する。そのために、先ずROM7からスペースコード
SPを読み出し、Aバッファ4にセットする。続いて制
御部205は、入カバソファ8・01中の数値コードM
(i)をBバッファ5に読み出す(第2図■)。この時
、iレジスタ201の内容を演算部208によって−1
した値(第2図■)を読み出しアドレスとする。今、第
2図■の処理によりiレジスタ201の内容は15、す
なわちDTコードのアドレスとなってい    ゛るの
で、それから1を引くと14となり、第3図(a)より
入力バッファ801中の該アドレスの数値コードM(1
4)は14桁めの数値コード6である。
そして、比較回路6において、データバス25゜26を
介して入力されたAバッファ4とBバッファ5の内容が
比較される。すなわち、入カバソファ801からBバッ
ファ5に読み出された数値が。
Aバッファ4の内容であるスペースコードSPと等しい
かどうか比較される。この場合、Bバッファ4の内容は
数値コー゛ドロなので一致せず、データバス27からC
PUZ内の制御部205へは不一致信号が出力される。
これにより制御部205は第2図■から第2図■へ移り
9文字数カウンタ3の内容を信号線17を介して+1す
る。なお。
文字数カウンタ3は第2図の動作フローチャートの始め
において、信号線18を介してあらかじめ0にクリアさ
れている。次に、第2図■に移り。
iレジスタ201の内容を再び演算部206によって−
1し、そのアドレスの入カバソファ801の内容M(1
3)を同様にBバッファ5に読み出し、スペースコード
との比較を行う。以上第2図■〜■の処理を繰り返すこ
と社より、第3図(a)の入力バッファ801の内容が
、14桁めから順に13−12−11−10−9−8桁
めと読み出される。そして、7桁めが読み出された時、
その内容M(7)は第3図+a)よりスペースコードs
pなので、比較回路6は一致信号を出力する。これによ
り、数値列の左端が検出される。この時iレジスタ20
1の内容は数値列の左端のSPコードの入カバソファ8
01におけるアドレスi=7を示している。また2文字
数カウンタ3の内容は入力バッファ801の内容が14
桁めから8桁めまで読み出される間に+1ずつカウント
されているので。
数値列の文字数が7であることを表していることになる
。以上、第2図■〜■の動作によって、DTコードの入
力バッファ801中のアドレスa=15、及び数値列の
左端の入力バッファ801中のアドレスi=7.及び数
値列の文字数7が検出される。
次に、小数点の入カバソファ801中のアドレスを検出
する。そのためにまず、Aバッファ4にROM7から小
数点コードを読み出してセントする(第2図■)、。そ
して、今、iレジスタ201の内容はSPコードのアド
レスi=7にあるので。
そこから右に向かって入力バッファ801の内容M(1
)とBバッファ5に読み出し、比較回路6において比較
を行う。以上の動作を入力バッファ801の読み出しア
ドレスであるiレジスタの内容を演算部206によって
+1ずつしながら(第2図■) 、 M(s)、 M(
9)、 M (10) 、  ・・・と読み出す(第2
図■−[相]−〇−@→■)。そして、iレジスタ20
1の内容が1=11となった時、第3図(alより読み
出されたM(11)の内容は小数点コードに等しいので
、比較回路6から一致信号が出力され、これによって第
2図■から0へ制御が移る。この時のiレジスタ201
の内容1=11が小数点コードの入カバソファ801中
のアドレスとなる。
次に上記のようにして検出された小数点コードのアドレ
スを、あらかじめタブメモリ9にセットされたDT位置
にシフトし印字するためのシフト量を検出する。まず、
タブメモリ9からDT位置を読み出してCレジスタ20
3にセットする(第2図0)。第3図(a)の例の場合
、DT位置は15桁めなのでc=15となる。次に、印
字フォーマント上のDT位置、すなわちCレジスタ20
3の内容と、入カバソファ801中の小数点コードのア
ドレス、すなわちiレジスタ201の内容との差c−i
を演算部206によって計算し、その結果をCレジスタ
203に新たにセットする(第2図[相])。これによ
り、Cレジスタ203の新しい内容には入カバソファ8
01から読み出した数値列をDT位置に揃えて印字する
場合にシフトすべきアドレス量が計算される。第3図(
a)においては。
c−i=15−11=4というシフト量がCレジスタ2
03にセントされる。すなわち、入カバソファ801中
の11桁めの小数点は4桁にシフトされて、15桁めに
印字されるべきことをし示している。次に、入力バッフ
ァ801中の数値列の右端の数値コードの入カバソファ
801中におけるアドレスを演算部206によって算出
する。このアドレスは入力バッフ1801中のDTコー
ドのアドレスから1を引いた値(DTコードの左隣り)
なので、DTコードのアドレスがセットされているaレ
ジスタ202の内容から1を引き、その値を新たにaレ
ジスタ202にセントする(第2図■)。すなわち、a
レジスタ202の新しい内容は右端数値コードの入力バ
ッファ801中のアドレスとなる。第3図(a)の場合
、右端数値コードは6であり、そのアドレスは14なの
で、a=14となる。続いて、第2図■で求められたシ
フト量をもとにして、DT位置へ小数点の位置を揃えた
場合の上記右端数値コードの印字フォーマット上のアド
レスを計算する。このため、前記右端数値コードのアド
レスであるaレジスタ202の内容に、前記シフト量で
あるCレジスタ203の内容を演算部 206によって
加算し、その結果をbレジスタ 204にセントする(
第2図@)。以上第2図0〜@の動作によって、第3図
(a)から明らかなように、入カバソファ801中のア
ドレス14の右端数値コードM(14)=6は、印字フ
ォーマット上では4つ右にシフトされて、18桁めに印
字されるべきことがわかる。
続いて、制御部205は、aレジスタ202の内容をア
ドレスとする入カバソファ801の数値コードM (a
lを読み出して、データバス16.21を介して、印字
制御部10中のPBバッファ1001に出力する(第2
図O)。この時、印字フォーマット上のアドレスである
bレジスタ204の内容も同時に出力する(以上の動作
をM(a) −P B (b)というように表す)。こ
れにより、上記したように入力バッファ801中のaレ
ジスタ202の内容であるアドレス14の右端数値コー
ドM(14)=6は、印字制御部10へ転送された後、
同時に転送されたbレジスタ204の内容(=18)を
ちとにして、印字部11において18桁めに数値6が印
字される。次に、−文字の印字が終了すると、信号線2
2を介して印字終了信号PEがCPU2に出力される。
これにより、制御部205は演算部206を用いて、a
レジスタ202およびbレジスタ204の内容を各々−
1する(第2図[相])。それと同時に、信号線20”
を介して文字数カウンタ3の内容を−1して(第2図0
)、処理[相]からOへもどる。これによって。
第3図(a)の場合、a=13.b=17となるので。
入カバソファ801中のアドレス13の数値コードM(
13)=5が、印字制御部10へM (13) −PB
(17)として転送され、印字部11において17桁め
に数値5が印字される。
以上の動作を2文字数カウンタ3の内容が0になるまで
繰り返す。
ここで文字数カウンタ3の初期値は、数値列の文字数=
7を記憶しているので、結局、大カバソファ801中の
アドレス8〜14に記憶されている7文字分の数値列1
23.456が印字部11において、12桁め=18桁
めに逆から順に印字されることがわかる。そして、この
時、第3図(alのように小数点の位置はDT位置に正
しく揃えられることがわかる。
以上のようにして、7文字の数値列をその小数点がDT
位置に正しく揃うように印字し終ったら。
ディシマルタブに関する動作を終了する(第2画一。以
1λ、第3図(a)の1桁め=6桁めの通常の文字の印
刷は、そのまま対応する印字フォーマントに印字される
次に、第3図(b)に示すように小数点のない1234
という数値列をディシマルタブ位置(15桁め)に揃え
て印字する場合について説明を行う。この場合は、第2
図の動作フローチャートにおいて、処理■で小数点コー
ドが検出されず、その代りに。
処理@でDTコードが検出され、そのアドレスがiレジ
スタ201の内容となる。それから後は同じ動作が行わ
れるため、結局、印字フォーマント上のDT位置には、
小数点の代りに数値列の右端が揃うことになる。すなわ
ち、第3図(b)においては、入力バッファ801中の
数値列1234の右端の数値4が印字フォーマット上で
は、DT位置である15桁めの1つ左に揃うように印字
される。
以上のようにして、小数点がある数値列の場合は、該小
数点がDT位置に揃うように印字が行われ、小数点がな
い数値列の場合は、該数値列の右端がDT位置に揃うよ
うに印字が行われる。
なお1以上の動作において、印字部11の細かい印字位
置などは、印字部11から信号線24を介して印字制御
部10へ出力される字輪位置を示すタイミングパルスT
Pによって制御される。
なお1表示動作については特に説明は行わなかったが、
CPU2.表示制御部12.及び表示13を用いて文書
情報の適当な表示動作が行われる。
上記実施例においては、DT位置に揃えるべき文字列は
小数点を含んだ数値列、又は小数点を含まない数値列と
したが、数値列に限られるものではなく2文字や記号列
の右端が揃うようにしてもよく、また、小数点の代りに
特殊記号を用いて揃えるようにしてもよい。
〔効 果〕
本発明によればタブ動作指示情報(ディシマルタブキー
人力に相当する)は、タブ動作を行うべき数値情報列又
は文字情報列の入力の後に入力され、該タブ動作指示情
報の入力後にタブ動作のための桁揃えが行われるため、
上記数値情報列又は文字情報列の入力の際の訂正は通常
のキー人力の場合と同様に簡単に行うことが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による印字装置の全体的な構成図。 第2図は、第1図の印字装置の動作フローチャート。 第3図(a)、 (blは第1図の印字装置の動作説明
図である。 l・・・キーボード。 2・・・中央処理装置(CPU)。 3・・・文字数カウンタ。 4・・・Aバッファ。 5・・・Bバッファ。 6・・・比較回路。 7・・・リードオンリメモリ (ROM)。 8・・・文書メモリ。 9・・・タブメモリ。 10・・・印字制御部。 11・・・印字部。 14.16.19,21.23,25.26゜28.2
9・・・データバス。 15・・・アドレスバス。 17.18,22.24・・・信号線。 101・・・キャリンジリターンキー(CRキー)。 102・・・スペースキー(SPキー)。 103・・・ディシマルタブキー(DTキー)。 104・・・左方向カーソル移動キー。 105・・・右方向カーソル移動キー。 201・・・iレジスタ。 202・・・aレジスタ。 203・・・Cレジスタ。 204・・・bレジスタ。 205・・・制御部。 206・・・演算部。 801・・・入カバソファ。 1001・・・PBバッファ。 特許 出願人   カシオ計算機株式会社第2図 第3図 L1141LJL

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)数値、文字、又は記号などの文字情報列及び該文
    字情報列の所定部分を所定の桁位置に揃えるためのタブ
    動作を指示するタブ動作指示情報を入力する入力手段と
    、該入力手段によって入力された前記文字情報列及び前
    記タブ動作指示情報を記憶する記憶手段と、前記タブ動
    作指示における前記所定の桁位置を設定するためのタブ
    設定手段と、前記記憶手段に記憶され前記タブ動作指示
    情報によってタブ動作を指示された前記文字情報列の各
    アドレスを該文字情報列の前記所定部分が前記タブ設定
    手段によって設定された前記所定の桁位置に揃うように
    変換するアドレス変換手段と、該アドレス変換手段によ
    ってアドレスが変換された前記文字情報列を読み出し前
    記所定の桁位置に揃えて印字を行う印字手段とを有し、
    前記入力手段においては前記タブ動作を行うべき前記文
    字情報列の入力を行った後に前記タブ動作指示情報の入
    力を行い、前記アドレス変換手段における前記文字情報
    列の各アドレスの変換は前記タブ動作指示情報の入力が
    行われた後に行うことを特徴とする印字装置。
  2. (2)前記文字情報列が小数点を含む数値情報列の場合
    は、該数値情報列の小数点位置が前記タブ設定手段によ
    って設定された前記所定の桁位置に揃うようにタブ動作
    が行われ、前記文字情報列が小数点を含まない数値情報
    列又はその他の文字情報列の場合は、該情報列の右端が
    前記タブ設定手段によって設定された前記所定の桁位置
    に揃うようにタブ動作が行われることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の印字装置。
JP59270160A 1984-12-21 1984-12-21 印字装置 Granted JPS61148084A (ja)

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JP59270160A JPS61148084A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 印字装置
US06/797,423 US4679952A (en) 1984-12-21 1985-11-12 Printing apparatus including tab position placement control
EP85114820A EP0185937B1 (en) 1984-12-21 1985-11-22 Tabulation setting for a printer
DE8585114820T DE3587037T2 (de) 1984-12-21 1985-11-22 Tabulatorsetzvorrichtung fuer einen drucker.

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JP59270160A JPS61148084A (ja) 1984-12-21 1984-12-21 印字装置

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JPH0586355B2 JPH0586355B2 (ja) 1993-12-10

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AU530568B2 (en) * 1980-10-31 1983-07-21 Canon Kabushiki Kaisha Serial printing apparatus with memory and display

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Publication number Publication date
DE3587037T2 (de) 1993-09-02
EP0185937B1 (en) 1993-01-27
EP0185937A2 (en) 1986-07-02
EP0185937A3 (en) 1988-09-07
US4679952A (en) 1987-07-14
DE3587037D1 (de) 1993-03-11
JPH0586355B2 (ja) 1993-12-10

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