JPS61145816A - コンデンサ - Google Patents
コンデンサInfo
- Publication number
- JPS61145816A JPS61145816A JP26910584A JP26910584A JPS61145816A JP S61145816 A JPS61145816 A JP S61145816A JP 26910584 A JP26910584 A JP 26910584A JP 26910584 A JP26910584 A JP 26910584A JP S61145816 A JPS61145816 A JP S61145816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vapor
- aluminum foil
- width
- deposited
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は１素子内に巻回方向に複数個の直列コンデンサ
を有するコンデンサに関するものである。
を有するコンデンサに関するものである。
従来の技術
従来、巻初めと巻終りの蒸着電極に添えて巻回するアル
ミニウム箔の巾は、蒸着電極に等しい巾であることが一
般的であった。
ミニウム箔の巾は、蒸着電極に等しい巾であることが一
般的であった。
発明が解決しようとする問題点
上記従来の構成では、アルミニウム箔の巾と蒸着電極の
巾が等しいので、アルミニウム箔の厚さによる空気層が
存在する。又、巻回時の精度等に起因した蛇行等により
、アルミニウム箔が蒸着電極に一致しがたく、素子のマ
ージン中が少なくなり、コンデンサの沿面破壊を誘発し
てしまうのでコンデンサの破壊水準を低下させる要因と
なる。
巾が等しいので、アルミニウム箔の厚さによる空気層が
存在する。又、巻回時の精度等に起因した蛇行等により
、アルミニウム箔が蒸着電極に一致しがたく、素子のマ
ージン中が少なくなり、コンデンサの沿面破壊を誘発し
てしまうのでコンデンサの破壊水準を低下させる要因と
なる。
沿面破壊水準を上げるには、マージン中を広げる必要が
あり、プラスチックフィルム面積に対する有効電極面積
を低下させるものであった。
あり、プラスチックフィルム面積に対する有効電極面積
を低下させるものであった。
問題点を解決するだめの手段
本発明は上記問題点を解決するために、蒸着電極に添え
て巻回するアルミニウム箔の巾を蒸着電極より狭くした
ことによりマージン部を広げることなく素子耐圧を向上
させるものである。
て巻回するアルミニウム箔の巾を蒸着電極より狭くした
ことによりマージン部を広げることなく素子耐圧を向上
させるものである。
作用
本発明は上記した構成により、アルミニウム箔の厚さに
よる空気層は、同電位である蒸着電極と添えて巻回した
アルミニウム箔の間に存在する。
よる空気層は、同電位である蒸着電極と添えて巻回した
アルミニウム箔の間に存在する。
同時に巻回時の精度等に起因する蛇行等によるアルミ箔
のズレも蒸着電極内に納まるので、マージン部の耐圧低
下を防ぎ、素子沿面の破壊水準を安定した高水準にする
ものである。
のズレも蒸着電極内に納まるので、マージン部の耐圧低
下を防ぎ、素子沿面の破壊水準を安定した高水準にする
ものである。
実施例
図は本発明の一実施例を示す。図において、１はプラス
チックフィルムである。２は蒸着電極である。３は非蒸
着部である。４はアルミニウム箔である。６はリード線
である。６は巻芯である。
チックフィルムである。２は蒸着電極である。３は非蒸
着部である。４はアルミニウム箔である。６はリード線
である。６は巻芯である。
７はマージン部である。そして、一方の非蒸着部３の中
心が他方の蒸着電極２の中心になるように配置してコン
デンサ素子内に複数個のコンデンサを形成し、コンデン
サ素子の巻初めと巻終りにリード線６を引き出すための
アルミニウム箔４を同時に巻回し、かつ、アルミニウム
箔４の中を蒸着電極２の巾よりも狭くしである。
心が他方の蒸着電極２の中心になるように配置してコン
デンサ素子内に複数個のコンデンサを形成し、コンデン
サ素子の巻初めと巻終りにリード線６を引き出すための
アルミニウム箔４を同時に巻回し、かつ、アルミニウム
箔４の中を蒸着電極２の巾よりも狭くしである。
上記構成において、プラスチックフィルム１の長手方向
に複数個の蒸着電極を形成することによって、コンデン
サ素子内に複数個のコンデンサを直列接続して訃り、巻
始めの蒸着電極２と巻終りの蒸着電極２の間に高電位差
を有する。この高電位差がマージン部７の巾によって沿
面距離の絶縁が保たれるように設定されている。そして
木実施例では、アルミニウム箔４の巾が蒸着電極２の巾
よりも狭いので、巻取時にアルミニウム箔４がズしても
、アルミニウム箔４が蒸着電極２の中白に位置させるこ
とができ、沿面距離の絶縁が確実に保たれる。
に複数個の蒸着電極を形成することによって、コンデン
サ素子内に複数個のコンデンサを直列接続して訃り、巻
始めの蒸着電極２と巻終りの蒸着電極２の間に高電位差
を有する。この高電位差がマージン部７の巾によって沿
面距離の絶縁が保たれるように設定されている。そして
木実施例では、アルミニウム箔４の巾が蒸着電極２の巾
よりも狭いので、巻取時にアルミニウム箔４がズしても
、アルミニウム箔４が蒸着電極２の中白に位置させるこ
とができ、沿面距離の絶縁が確実に保たれる。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、アルミニウム
巾を蒸着電極巾より狭くすることで安定した高特性のコ
ンデンサを製作でき、きわめて有用である。
巾を蒸着電極巾より狭くすることで安定した高特性のコ
ンデンサを製作でき、きわめて有用である。
第１図は本発明の一実施例を示すコンデンサの構成図、
第２図は第１図のＢ−Ｂ’断面図である。 １・・・・・・プラスチックフィルム、２・旧・・蒸着
電極、３・・・・・・非蒸着部、４・・・・・・アルミ
ニウム箔。
第２図は第１図のＢ−Ｂ’断面図である。 １・・・・・・プラスチックフィルム、２・旧・・蒸着
電極、３・・・・・・非蒸着部、４・・・・・・アルミ
ニウム箔。
Claims (1)
- プラスチックフィルムにアルミニウムまたは亜鉛を真空
蒸着した蒸着電極を２組作り、その蒸着電極に適宜な等
間隔で巻回方向に一定長さの非蒸着部を複数個作り、一
方の非蒸着部の中心が、他方の蒸着電極の中心になるよ
うに配置してコンデンサ素子内に複数個の直列接続コン
デンサを形成し、コンデンサ素子の巻初めと巻終りにリ
ード線を引出すためのアルミニウム箔を同時に巻回し、
前記アルミニウム箔の巾を前記蒸着電極巾より狭くした
コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26910584A JPS61145816A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26910584A JPS61145816A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | コンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61145816A true JPS61145816A (ja) | 1986-07-03 |
Family
ID=17467736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26910584A Pending JPS61145816A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61145816A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0655236U (ja) * | 1992-12-29 | 1994-07-26 | ニチコン株式会社 | 巻回形フィルムコンデンサ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5538041A (en) * | 1978-09-08 | 1980-03-17 | Nippon Electric Co | Wire wound condenser |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP26910584A patent/JPS61145816A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5538041A (en) * | 1978-09-08 | 1980-03-17 | Nippon Electric Co | Wire wound condenser |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0655236U (ja) * | 1992-12-29 | 1994-07-26 | ニチコン株式会社 | 巻回形フィルムコンデンサ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61145816A (ja) | コンデンサ | |
| US3398339A (en) | Electrical capacitors having insulated extended tabs | |
| US5012565A (en) | Method for the manufacture of layered capacitors having a thickness of inactive layers | |
| US4570201A (en) | Capacitor | |
| JPS6124217A (ja) | 金属化フイルムコンデンサ | |
| JPS595962Y2 (ja) | 巻回形複合コンデンサ | |
| JPH0143850Y2 (ja) | ||
| JPS6336675Y2 (ja) | ||
| JPH0143851Y2 (ja) | ||
| JPS6336673Y2 (ja) | ||
| JPH02905Y2 (ja) | ||
| JPH045253B2 (ja) | ||
| JPS6158964B2 (ja) | ||
| JPS62188306A (ja) | 複合フイルムコンデンサ | |
| JPS6336672Y2 (ja) | ||
| JPS6240421Y2 (ja) | ||
| JPH0655236U (ja) | 巻回形フィルムコンデンサ | |
| JPS6090823U (ja) | 金属化フイルムコンデンサ | |
| JPS60106324U (ja) | コンデンサ | |
| JPS592128U (ja) | 捲回型蓄電器 | |
| JPS61187317A (ja) | 金属化フイルムコンデンサ | |
| JPS58186929A (ja) | コンデンサ | |
| JPS63102224U (ja) | ||
| JPH0457311A (ja) | フィルムコンデンサ | |
| JPS61145815A (ja) | コンデンサ |