JPS6114553Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6114553Y2 JPS6114553Y2 JP11397480U JP11397480U JPS6114553Y2 JP S6114553 Y2 JPS6114553 Y2 JP S6114553Y2 JP 11397480 U JP11397480 U JP 11397480U JP 11397480 U JP11397480 U JP 11397480U JP S6114553 Y2 JPS6114553 Y2 JP S6114553Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical
- stile
- horizontal
- wood
- frames
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 8
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 8
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 6
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は組立てが容易で、鏡板等が自に交換
できる扉に関するものである。
できる扉に関するものである。
従来の鏡板等の装飾材を組み込んで構成する扉
は、鏡板等を組み込んで縦桟，横桟，縦框，横框
をダボ，ホゾで接着剤を介して接合するのが一般
的な構成方法である。しかしながらこの方法にお
いては手間がかかるとともに、一度組んでしまう
と離脱できないという欠点が存在する。
は、鏡板等を組み込んで縦桟，横桟，縦框，横框
をダボ，ホゾで接着剤を介して接合するのが一般
的な構成方法である。しかしながらこの方法にお
いては手間がかかるとともに、一度組んでしまう
と離脱できないという欠点が存在する。
この考案は上記の従来品の欠点を改良するもの
である。
である。
以下この考案を実施例図面により詳述する。
第１図はこの考案の実施例斜視図で、１がこの
考案の扉で、２が木質製の縦框，３が木質製の横
框，４がガラス板である。５は鉄製の金属プレー
トで塗装されており、縦框２と横框３とを連結す
べく、上端面，下端面のそれぞれの全面にビス６
により取り付けられている。この金属プレート５
が縦框２と横框３とを連結することにより全体を
固定している。縦框２と横框３とはさね加工によ
り連結されているもので、後に簡単に取りはずし
できるように接着剤及びビスは使用しない。第２
図は下の横框３部分の縦断面図を示すもので、パ
ツキン７を介してガラス板４は取り付けられてい
る。ガラス板４の嵌設されている溝の底部には溝
方向に連続して金属製の補強プレート８が設けら
れている。補強プレート８は縦框２内にも設けら
れているもので、それぞれの框材を補強し、反り
を防止する。上記実施例においてはガラス板４を
用いたものであるが、他に鏡等を用いてもよく、
さらに横桟材，縦桟材を用い従来の彫刻ドアのよ
うに化粧板よりなる鏡板を組み込んでもよい。
考案の扉で、２が木質製の縦框，３が木質製の横
框，４がガラス板である。５は鉄製の金属プレー
トで塗装されており、縦框２と横框３とを連結す
べく、上端面，下端面のそれぞれの全面にビス６
により取り付けられている。この金属プレート５
が縦框２と横框３とを連結することにより全体を
固定している。縦框２と横框３とはさね加工によ
り連結されているもので、後に簡単に取りはずし
できるように接着剤及びビスは使用しない。第２
図は下の横框３部分の縦断面図を示すもので、パ
ツキン７を介してガラス板４は取り付けられてい
る。ガラス板４の嵌設されている溝の底部には溝
方向に連続して金属製の補強プレート８が設けら
れている。補強プレート８は縦框２内にも設けら
れているもので、それぞれの框材を補強し、反り
を防止する。上記実施例においてはガラス板４を
用いたものであるが、他に鏡等を用いてもよく、
さらに横桟材，縦桟材を用い従来の彫刻ドアのよ
うに化粧板よりなる鏡板を組み込んでもよい。
この考案は上述のように構成されていて、金属
プレートにより全体が固定されるので、従来のよ
うに縦框や横框の構成材どうしにおいて強固な連
結を必要とせず組立て容易に強固な構成を有する
扉が得られるものである。しかも、金属プレート
を用いたにもかかわらず、框等を木質製としてい
るので、金属製の冷たさがなく木質感を表現する
ことができる。とくに縦框，横框にパーテイクル
ボード材を用いた場合木口がもろく複雑な加工に
適しないものであるので、本願考案が特に有効な
ものとなる。また金属プレートを取り外せば全体
が容易に分解できるので、内部の鏡板等の装飾材
を自由に選択できるという利点も有する。
プレートにより全体が固定されるので、従来のよ
うに縦框や横框の構成材どうしにおいて強固な連
結を必要とせず組立て容易に強固な構成を有する
扉が得られるものである。しかも、金属プレート
を用いたにもかかわらず、框等を木質製としてい
るので、金属製の冷たさがなく木質感を表現する
ことができる。とくに縦框，横框にパーテイクル
ボード材を用いた場合木口がもろく複雑な加工に
適しないものであるので、本願考案が特に有効な
ものとなる。また金属プレートを取り外せば全体
が容易に分解できるので、内部の鏡板等の装飾材
を自由に選択できるという利点も有する。
第１図はこの考案の実施例斜視図、第２図は同
要部縦断面図で、１がこの考案の扉、２が縦框、
３が横框、４はガラス板、５は金属プレートを示
す。
要部縦断面図で、１がこの考案の扉、２が縦框、
３が横框、４はガラス板、５は金属プレートを示
す。
Claims (1)
- パーテイクルボード等の木質製の縦框，横框，
縦桟，横桟等の骨組材の内部に、鏡板，鏡，ガラ
ス板等の装飾材を組し込み、この上端面と下端面
とのそれぞれの前面、縦框と横框とを連結すべく
一枚物の金属プレートを取り付け全体を固定して
なる扉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11397480U JPS6114553Y2 (ja) | 1980-08-11 | 1980-08-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11397480U JPS6114553Y2 (ja) | 1980-08-11 | 1980-08-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5738089U JPS5738089U (ja) | 1982-03-01 |
| JPS6114553Y2 true JPS6114553Y2 (ja) | 1986-05-07 |
Family
ID=29474974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11397480U Expired JPS6114553Y2 (ja) | 1980-08-11 | 1980-08-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6114553Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01168202U (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-27 | ||
| JP2566815Y2 (ja) * | 1992-02-12 | 1998-03-30 | ヤマハ株式会社 | ド ア |
-
1980
- 1980-08-11 JP JP11397480U patent/JPS6114553Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5738089U (ja) | 1982-03-01 |
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