JPS61144423A - スパイラルグル−ブスラスト軸受 - Google Patents
スパイラルグル−ブスラスト軸受Info
- Publication number
- JPS61144423A JPS61144423A JP26511884A JP26511884A JPS61144423A JP S61144423 A JPS61144423 A JP S61144423A JP 26511884 A JP26511884 A JP 26511884A JP 26511884 A JP26511884 A JP 26511884A JP S61144423 A JPS61144423 A JP S61144423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- area
- spiral
- thrust
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/06—Sliding surface mainly made of metal
- F16C33/10—Construction relative to lubrication
- F16C33/1025—Construction relative to lubrication with liquid, e.g. oil, as lubricant
- F16C33/106—Details of distribution or circulation inside the bearings, e.g. details of the bearing surfaces to affect flow or pressure of the liquid
- F16C33/107—Grooves for generating pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/04—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only
- F16C17/045—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for axial load only with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure, e.g. spiral groove thrust bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はガスタービン、過給機、その他一般回転機械等
に応用できるスパイラルグループスラスト軸受に関する
ものである。
に応用できるスパイラルグループスラスト軸受に関する
ものである。
（従来技術）
ガスタービンの効率向上を図るには、作動ガス圧力比の
上昇、軸回転数の高速化等が必要となる。
上昇、軸回転数の高速化等が必要となる。
それに応じて従来も高負荷容量を有し、しかも摩擦損失
馬力の小さいスラスト軸受が要求されるようになって来
た。ガスタービンでは、スラスト軸受として従来よりピ
ボットパッドやテーバランド型が使用されている。
馬力の小さいスラスト軸受が要求されるようになって来
た。ガスタービンでは、スラスト軸受として従来よりピ
ボットパッドやテーバランド型が使用されている。
スパイラルグループ軸受が、従来型軸受より高い負荷能
力を有していることは良く知られた事実である。この型
式の軸受は、ガスベアリングとして多くの実績を持つ、
しかし、油潤滑軸受としては球面形状の軸受が実用化さ
れている程度であり、円盤型形状の軸受は実験室段階に
あると言える。
力を有していることは良く知られた事実である。この型
式の軸受は、ガスベアリングとして多くの実績を持つ、
しかし、油潤滑軸受としては球面形状の軸受が実用化さ
れている程度であり、円盤型形状の軸受は実験室段階に
あると言える。
従来提案されている油潤滑のスパイラルグループ軸受は
、浸漬型であり、そのため高速回転時にスラストランナ
により油が攪拌され、軸受損失馬力の増加につながると
いう問題があった。
、浸漬型であり、そのため高速回転時にスラストランナ
により油が攪拌され、軸受損失馬力の増加につながると
いう問題があった。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、従来のスパイラルグループ軸受における軸受
損失馬力の増大等の問題点を解決しようとするものであ
る。
損失馬力の増大等の問題点を解決しようとするものであ
る。
（問題点を解決するための手段）
このため本発明は、アニユラ状平面の内周シール領域、
スパイラルグループ加工の施してあるボンピング領域及
びアニユラ状平面の外周シール領域より形成してなるも
ので、これを問題点解決のための手段とするものである
。
スパイラルグループ加工の施してあるボンピング領域及
びアニユラ状平面の外周シール領域より形成してなるも
ので、これを問題点解決のための手段とするものである
。
（作用）
アニユラ状平面の外周シール領域で、軸受外部への潤滑
油の漏洩を制限し、スパイラルグループ加工の施してあ
るボンピング領域で潤滑油は軸受内部へ押し込まれ、そ
れに伴い昇圧されてアニユラ状平面の内周シール領域と
の境界で最大圧力となる。
油の漏洩を制限し、スパイラルグループ加工の施してあ
るボンピング領域で潤滑油は軸受内部へ押し込まれ、そ
れに伴い昇圧されてアニユラ状平面の内周シール領域と
の境界で最大圧力となる。
（実施例）
以下本発明の実施例を図面について説明すると、第１図
〜第３図は本発明の実施例を示す。さてスパイラルグル
ープスラスト軸受には、軸受の外周より内側に潤滑媒体
を吸入する内向流型と、軸受の内周より外側に吸入する
外向原型の２種類がある。なお、本発明は前記両型式に
類似の方法で適用可能であるので、ここでは内向流型に
ついて説明することにする。
〜第３図は本発明の実施例を示す。さてスパイラルグル
ープスラスト軸受には、軸受の外周より内側に潤滑媒体
を吸入する内向流型と、軸受の内周より外側に吸入する
外向原型の２種類がある。なお、本発明は前記両型式に
類似の方法で適用可能であるので、ここでは内向流型に
ついて説明することにする。
先ず第１図に示すように、高速回転するスラストランナ
１は、ハウジング（図示せず）に取付けられたカウンタ
プレート２により支えられ、スラスト荷重はこの軸受に
よって受は持たれる。スラストランナ１のすべり面には
、複数本のスパイラルグループブが加工されており、そ
の内のグループ、ランドの１対を代表形状として第２図
に示す。第２図のものは、内周シール領域１ａ、ボンピ
ング領域１ｂ、及び外周シール領域ＩＣより構成されて
いる。
１は、ハウジング（図示せず）に取付けられたカウンタ
プレート２により支えられ、スラスト荷重はこの軸受に
よって受は持たれる。スラストランナ１のすべり面には
、複数本のスパイラルグループブが加工されており、そ
の内のグループ、ランドの１対を代表形状として第２図
に示す。第２図のものは、内周シール領域１ａ、ボンピ
ング領域１ｂ、及び外周シール領域ＩＣより構成されて
いる。
ボンピング領域１ｂには、全面に亘り複数本のスパイラ
ル状のグループ１ｄがエツチング等により加工されてお
り、その深さは数十から数百μｍである。残りの部分が
ランド１ｅとなる。グループ１ｄの曲線は、グループ領
域の内周半径をｒｉ、円周方向速度ベクトルに対するグ
ループ角度をαとすれば、その座標（ｒ、θ）を用いて
、 θｔ＃Ｔ％ｄ ｒ”’ｒｌｅ で表わされる。またカウンタプレート２には、第３図に
示すように給油用のグループ２ａが設けられており、そ
れはカウンタプレートの内部に全周に亘り加工された複
数本の連絡ポー）２ｂと結合している。
ル状のグループ１ｄがエツチング等により加工されてお
り、その深さは数十から数百μｍである。残りの部分が
ランド１ｅとなる。グループ１ｄの曲線は、グループ領
域の内周半径をｒｉ、円周方向速度ベクトルに対するグ
ループ角度をαとすれば、その座標（ｒ、θ）を用いて
、 θｔ＃Ｔ％ｄ ｒ”’ｒｌｅ で表わされる。またカウンタプレート２には、第３図に
示すように給油用のグループ２ａが設けられており、そ
れはカウンタプレートの内部に全周に亘り加工された複
数本の連絡ポー）２ｂと結合している。
次に以上の如く構成され実施例について作用を説明する
と、給油装置（図示せず）よりカウンタスラストプレー
ト２に送り込まれた潤滑油は、複数の給油連絡孔（給油
ポート）２ｂを経てスラストプレート２の表面に設けら
れた給油グループ２ａよりスラストランナ１とカウンタ
プレート２との間に形成される数十から数百μｍの狭い
軸受すきま内に入り込む。
と、給油装置（図示せず）よりカウンタスラストプレー
ト２に送り込まれた潤滑油は、複数の給油連絡孔（給油
ポート）２ｂを経てスラストプレート２の表面に設けら
れた給油グループ２ａよりスラストランナ１とカウンタ
プレート２との間に形成される数十から数百μｍの狭い
軸受すきま内に入り込む。
スパイラルグループ１ｄの外周端が丁度給油グループ２
ａとオーバラップしており、ランナが時計方向に回転す
ることにより、グループを通して油を溝内に積極的にス
クープする。またグループの最外周には外周シール領域
ＩＣが設けであるので、軸受外部への潤滑油の漏洩を制
限する。またスパイラルグループ１ｄとランド１ｅとに
より形成されるボンピング領域１ｂで、潤滑油は軸受内
部へ押し込まれ、それに伴い昇圧されて内周シール領域
１ａとの境界で最大圧力となる。
ａとオーバラップしており、ランナが時計方向に回転す
ることにより、グループを通して油を溝内に積極的にス
クープする。またグループの最外周には外周シール領域
ＩＣが設けであるので、軸受外部への潤滑油の漏洩を制
限する。またスパイラルグループ１ｄとランド１ｅとに
より形成されるボンピング領域１ｂで、潤滑油は軸受内
部へ押し込まれ、それに伴い昇圧されて内周シール領域
１ａとの境界で最大圧力となる。
潤滑油は内周シール部を経て圧力降下し、カウンタプレ
ート２とランナ１との軸間に形成される内部空洞３を通
り外部へと排出される。回転軸の外周面に設けられた流
路板４により、軸受から内部空洞部へ出た油は回転軸に
より攪拌され、回転損失馬力とならないように、外部へ
滑らかに排出される。
ート２とランナ１との軸間に形成される内部空洞３を通
り外部へと排出される。回転軸の外周面に設けられた流
路板４により、軸受から内部空洞部へ出た油は回転軸に
より攪拌され、回転損失馬力とならないように、外部へ
滑らかに排出される。
（発明の効果）
以上詳細に説明した如く本発明は、アニユラ状平面の外
部シール領域を形成したので、軸受外部への潤滑油の漏
洩を制限することができる。またスパイラルグループ加
工の施してあるボンピング領域を設けたので、潤滑油は
軸受内部へ押し込まれ、それに伴い昇圧されてアニユラ
状平面の内部シール領域との境界において最大圧力とな
る。従って本発明は、高負荷容量、低摩擦損失を兼備す
るスパイラルグループスラスト軸受とすることができる
。
部シール領域を形成したので、軸受外部への潤滑油の漏
洩を制限することができる。またスパイラルグループ加
工の施してあるボンピング領域を設けたので、潤滑油は
軸受内部へ押し込まれ、それに伴い昇圧されてアニユラ
状平面の内部シール領域との境界において最大圧力とな
る。従って本発明は、高負荷容量、低摩擦損失を兼備す
るスパイラルグループスラスト軸受とすることができる
。
第１図は本発明の実施例を示すスパイラルグル−ブスラ
スト軸受の正面断面図、第２図は第１図の■〜■断面図
、第３図は第１図の■〜■断面図である。 図の主要部分の説明 １−スラストランナ １ａ−・−内周シール領域１ｂ−
・−ボンピング領域 １ｃｍ・−外周シール領域１ｄ・
−スパイラルグループ 第１図
スト軸受の正面断面図、第２図は第１図の■〜■断面図
、第３図は第１図の■〜■断面図である。 図の主要部分の説明 １−スラストランナ １ａ−・−内周シール領域１ｂ−
・−ボンピング領域 １ｃｍ・−外周シール領域１ｄ・
−スパイラルグループ 第１図
Claims (1)
- アニュラ状平面の内周シール領域、スパイラルグループ
加工の施してあるポンピング領域及びアニュラ状平面の
外周シール領域より形成してなることを特徴とするスパ
イラルグループスラスト軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26511884A JPS61144423A (ja) | 1984-12-15 | 1984-12-15 | スパイラルグル−ブスラスト軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26511884A JPS61144423A (ja) | 1984-12-15 | 1984-12-15 | スパイラルグル−ブスラスト軸受 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61144423A true JPS61144423A (ja) | 1986-07-02 |
Family
ID=17412861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26511884A Pending JPS61144423A (ja) | 1984-12-15 | 1984-12-15 | スパイラルグル−ブスラスト軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61144423A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62199532U (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-18 | ||
| EP0608144A2 (en) * | 1993-01-21 | 1994-07-27 | David Brown Hydraulics Limited | Axial piston pump |
-
1984
- 1984-12-15 JP JP26511884A patent/JPS61144423A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62199532U (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-18 | ||
| EP0608144A2 (en) * | 1993-01-21 | 1994-07-27 | David Brown Hydraulics Limited | Axial piston pump |
| EP0608144A3 (en) * | 1993-01-21 | 1994-12-21 | Hamworthy Hydraulics Ltd | Axial piston pump. |
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