JPS6114341Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6114341Y2 JPS6114341Y2 JP11716781U JP11716781U JPS6114341Y2 JP S6114341 Y2 JPS6114341 Y2 JP S6114341Y2 JP 11716781 U JP11716781 U JP 11716781U JP 11716781 U JP11716781 U JP 11716781U JP S6114341 Y2 JPS6114341 Y2 JP S6114341Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat plate
- plate portion
- stirring bottle
- stirring
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 24
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000000227 grinding Methods 0.000 description 3
- 239000011343 solid material Substances 0.000 description 3
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ミキサーに付属するマドラーに関す
るものである。
るものである。
最近のミキサーは、従来からの水と果物、野菜
等よりなる混合液を作る機器としての用途以外
に、水を使用せずに材料等の粉砕乃至すりつぶし
による調理の下拵えとしての用途が重要となつて
きた。しかし、ミキサーは撹拌ボトル内の材料を
水に対流により撹拌粉砕する構造である為、水を
付加しないで使用する場合には、材料等の対流が
悪く均等な粉砕が行なわれず、また撹拌翼近傍に
空隙が生じ材料の撹拌翼への有効な接触が得られ
ず、その上材料が前記撹拌ボトル上面にまで飛散
する等の欠点があつた。
等よりなる混合液を作る機器としての用途以外
に、水を使用せずに材料等の粉砕乃至すりつぶし
による調理の下拵えとしての用途が重要となつて
きた。しかし、ミキサーは撹拌ボトル内の材料を
水に対流により撹拌粉砕する構造である為、水を
付加しないで使用する場合には、材料等の対流が
悪く均等な粉砕が行なわれず、また撹拌翼近傍に
空隙が生じ材料の撹拌翼への有効な接触が得られ
ず、その上材料が前記撹拌ボトル上面にまで飛散
する等の欠点があつた。
本考案は、前記撹拌ボトル内にマドラーを挿入
することにより、前記欠点を解消し、かつ調理能
力を拡大せしめることを目的とするものである。
することにより、前記欠点を解消し、かつ調理能
力を拡大せしめることを目的とするものである。
以下本考案を一実施例について図で説明すると
１はミキサー本体であり、基台ケース２とその上
面に載置される撹拌ボトル３から成る。前記基台
ケース２内部にはスイツチ４と駆動用電動機５を
収納し、前記撹拌ボトル３底部には前記電動機５
と接続器６を介して共動自在に取り付けられた撹
拌翼７を有する。また前記撹拌ボトル３上部開口
には、該撹拌ボトル３の上部内周壁にシール嵌合
するリング状蓋８と、該リング状蓋８の中央孔部
９を覆う中央蓋１０を着脱自在に覆着して設けて
いる。
１はミキサー本体であり、基台ケース２とその上
面に載置される撹拌ボトル３から成る。前記基台
ケース２内部にはスイツチ４と駆動用電動機５を
収納し、前記撹拌ボトル３底部には前記電動機５
と接続器６を介して共動自在に取り付けられた撹
拌翼７を有する。また前記撹拌ボトル３上部開口
には、該撹拌ボトル３の上部内周壁にシール嵌合
するリング状蓋８と、該リング状蓋８の中央孔部
９を覆う中央蓋１０を着脱自在に覆着して設けて
いる。
前記撹拌ボトル３内には、着脱自在に挿入され
るマドラー１１を設け、該マドラー１１は前記撹
拌ボトル３の内周縁にほぼ合致する平板部１２
と、該平板部１２に垂設する操作杆１３とより形
成し、該操作杆１３の上端部を前記リング状蓋８
の中央孔部９より延出している。また前記撹拌ボ
トル３内周壁ににはリブ１４が突設されており、
該リブ１４に対応して前記マドラー１１の平板部
１２外周縁に切欠部１５，１５……が設けられて
いる。
るマドラー１１を設け、該マドラー１１は前記撹
拌ボトル３の内周縁にほぼ合致する平板部１２
と、該平板部１２に垂設する操作杆１３とより形
成し、該操作杆１３の上端部を前記リング状蓋８
の中央孔部９より延出している。また前記撹拌ボ
トル３内周壁ににはリブ１４が突設されており、
該リブ１４に対応して前記マドラー１１の平板部
１２外周縁に切欠部１５，１５……が設けられて
いる。
次に本考案の作用を説明すると、固形材料を粉
砕するには、材料を撹拌ボトル３内に投入しマド
ラー１１を撹拌ボトル３内に挿入した状態で、リ
ング状蓋８を覆着して撹拌翼７を回転する。そし
てマドラー１１の操作杆１３の上端を持ち中央孔
部９に沿つて材料を押えながら第１図矢印の如く
回動する。するとマドラー１１は撹拌ボトル３内
にて波運動する。この波運動が存在しない場合、
固形材料は下層部のみが良く粉砕され上層部は粉
砕されないが、この波運動により上層の材料が下
方へ強制的に押しやられ粉砕され結果、材料が全
体的に効率良く粉砕される。この波運動の上下動
は操作部１３の回動がリング状蓋８の中央孔部９
によつて適当に規制される。
砕するには、材料を撹拌ボトル３内に投入しマド
ラー１１を撹拌ボトル３内に挿入した状態で、リ
ング状蓋８を覆着して撹拌翼７を回転する。そし
てマドラー１１の操作杆１３の上端を持ち中央孔
部９に沿つて材料を押えながら第１図矢印の如く
回動する。するとマドラー１１は撹拌ボトル３内
にて波運動する。この波運動が存在しない場合、
固形材料は下層部のみが良く粉砕され上層部は粉
砕されないが、この波運動により上層の材料が下
方へ強制的に押しやられ粉砕され結果、材料が全
体的に効率良く粉砕される。この波運動の上下動
は操作部１３の回動がリング状蓋８の中央孔部９
によつて適当に規制される。
尚、通常の水を使用するミキサとしての使用に
は、前記蓋１０を前記リング状蓋８に装着する。
また第３図のように、前記マドラー１１の平板部
１２の外周端部を下方へ屈曲させた実施例におい
ては、前記撹拌ボトル３との接触部がエツジでは
なくＲ構成となるため、前記撹拌ボトル３周縁で
の材料の付着を防止することができ、第４図の実
施例のように前記マドラー１１の平板部１２の外
周端部をシール部材１６で形成すると、液化した
材料の飛散を防止することがき、第５図の実施例
のように、前記マドラー１１の平板部１２に前記
操作近傍で透孔１７を設けると、前記撹拌ボトル
３上方より、前記操作杆１３をつたつて容易に油
等の液体添加物を材料に加えることができ、且つ
前記透孔１７を空気抜き穴として使うこともでき
るものである。
は、前記蓋１０を前記リング状蓋８に装着する。
また第３図のように、前記マドラー１１の平板部
１２の外周端部を下方へ屈曲させた実施例におい
ては、前記撹拌ボトル３との接触部がエツジでは
なくＲ構成となるため、前記撹拌ボトル３周縁で
の材料の付着を防止することができ、第４図の実
施例のように前記マドラー１１の平板部１２の外
周端部をシール部材１６で形成すると、液化した
材料の飛散を防止することがき、第５図の実施例
のように、前記マドラー１１の平板部１２に前記
操作近傍で透孔１７を設けると、前記撹拌ボトル
３上方より、前記操作杆１３をつたつて容易に油
等の液体添加物を材料に加えることができ、且つ
前記透孔１７を空気抜き穴として使うこともでき
るものである。
上述の如く本考案は、固形材料を粉砕する際マ
ドラーの操作部をリング状蓋の中央孔部に沿つて
回動することでマドラーを波運動させることがで
き、これにより材料を全体にわたり均一に粉砕で
きると共に、前記中央孔部によつて操作部の回動
径が規制され、マドラーの波運動の上下動が規制
されマドラーが撹拌翼に当ることが防止される等
効果が大きい。
ドラーの操作部をリング状蓋の中央孔部に沿つて
回動することでマドラーを波運動させることがで
き、これにより材料を全体にわたり均一に粉砕で
きると共に、前記中央孔部によつて操作部の回動
径が規制され、マドラーの波運動の上下動が規制
されマドラーが撹拌翼に当ることが防止される等
効果が大きい。
第１図は本考案一実施例のミキサー側面断面
図、第２図は同じくマドラーの斜視図、第３、
４、５図は他の実施例におけるマドラーの縦断面
図である。 １……ミキサー本体、８……リング状蓋、１０
……中央蓋、１１……マドラー、１２……平板
部、１３……操作杆。
図、第２図は同じくマドラーの斜視図、第３、
４、５図は他の実施例におけるマドラーの縦断面
図である。 １……ミキサー本体、８……リング状蓋、１０
……中央蓋、１１……マドラー、１２……平板
部、１３……操作杆。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ 基台ケースとその上面に載置せる撹拌ボトル
を有し、前記基台ケース内部にはスイツチと駆
動用電動機を収納し、前記撹拌ボトル底部に
は、前記電動機と接続器を介して共動する撹拌
翼を設け、且つ前記撹拌ボトル上部にシール嵌
合するリング状蓋と、該リング状蓋の中央孔部
を覆う中央蓋を着脱自在に装着して成るミキサ
ーにおいて、前記撹拌ボトル内に着脱自在に挿
入するマドラーを前記撹拌ボトルの内周縁にほ
ぼ合致する平板部と、該平板部に垂設する操作
杆とより形成し、該操作杆の上端部を前記リン
グ状蓋の中央孔部より延出せしめてなるミキサ
ー。 ２ 前記マドラーの平板部外周端部を下方へ屈曲
させて成る前記実用新案登録請求の範囲第１項
記載のミキサー。 ３ 前記マドラーの平板部外周端部をシール部材
で形成せしめて成る前記実用新案登録請求の範
囲第１項記載のミキサー。 ４ 前記マドラーの平板部に、透孔を設けて成る
前記実用新案登録請求の範囲第１項記載のミキ
サー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11716781U JPS5823541U (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | ミキサ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11716781U JPS5823541U (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | ミキサ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5823541U JPS5823541U (ja) | 1983-02-14 |
| JPS6114341Y2 true JPS6114341Y2 (ja) | 1986-05-06 |
Family
ID=29911360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11716781U Granted JPS5823541U (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | ミキサ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823541U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1176917B (it) * | 1983-10-21 | 1987-08-18 | Westinghouse Electric Corp | Tagliatubi di precisione per interni |
| JPS60191720A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-30 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 内側からの管の切断装置 |
| JPH0271916A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-12 | Daiyu Tekko Kk | 鋼管切断装置 |
-
1981
- 1981-08-05 JP JP11716781U patent/JPS5823541U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5823541U (ja) | 1983-02-14 |
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