JPS61142814A - デイジタル遅延装置 - Google Patents

デイジタル遅延装置

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JPS61142814A
JPS61142814A JP59264738A JP26473884A JPS61142814A JP S61142814 A JPS61142814 A JP S61142814A JP 59264738 A JP59264738 A JP 59264738A JP 26473884 A JP26473884 A JP 26473884A JP S61142814 A JPS61142814 A JP S61142814A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ディジタル遅延装置に関し、特にたとえば
ディジタルテレビ受像機の映像信号処理等に用いられる
ディジタル遅延装置に関する。
〔従来技術J 従来、大容量のディジタル遅延手段として、マトリクス
状に配置されたメモリセルに順次読出し。
書込みを行なって、所望の遅延を得るようにしたいわゆ
るディジタル遅延V4ffがある。第2図は従来のディ
ジタル遅延装はの一例を示すブロック図である0図にお
いて、入力端子1には、基本りOツクφ□が入力される
。このディジタル遅延IIIにおける単位遅延(最小遅
延幅)は基本タロツクφ客の1サイクルに等しい。入力
端子1から入力された基本りOツクφsはアドレスカウ
ンタ2に与えられる。このアドレスカウンタ2は基本ク
ロックφ富の立上がりエツジでインクリメントされ、X
デコーダ3へXアドレスを、Yデコーダ4へYアドレス
を出力する。入力端子13.〜13.は基本クロックφ
sに同期して入力される入力データ信号を受ける端子で
あり、ここではnピット入力を受ける構成で説明する。
入力データ信号のMSB(R上位ピット)は端子13.
へ、LSB(最下位ピット)は端子13.へ与えられる
ものとする。入力データ信号は、入力ラッチ11を経て
信@WEにより制御される書込回路へ与えられる。メモ
リセルアレイ5は、マトリクス状に配置されたメモリセ
ル群であり、その記憶容量はM×nビットである。転送
ゲート6はメモリセルアレイ5からの読出データをセン
スアンプ7に伝達し、また書込回路10からのデータを
メモリセルアレイ5へ伝達する。センスアンプ7は信号
SEにより制″mされ、読出データを増幅する。データ
ラッチ8は、センスアンプ7の出力を一時的にストアす
る。信号SEがローレベルの期間、データラッチ8はセ
ンスアンプ7と電気的に切り離される構成となっている
。出力ラッチ9はデータラッチ8からの遅延出力を基本
タロツクφsのサイクルで出力し、出力端子12.〜1
2.に与える。出力データ信号のMSBは端子12.か
ら、LSBは端子12.lから出力される。
また、入力端子1から入力される基本クロックφ寥はタ
イミングジェネレータ14に与えられる。
このタイミングジェネレータ14は基本クロックφfを
分周して信号SEと信号WEを第3図に示されるタイミ
ングシーケンスで発生する。信号SEはハイレベルの期
間にセンスアンプ7を動作状態に、信号WEはハイレベ
ルの期間に書込回路8を動作状態にする。なお、アドレ
スカウンタ2は、リセット回路(図示せず)により、M
サイクルごとにリセットされる。以上により従来のディ
ジタル遅延装置は構成される。
PAL方式のテレビ受像nにおいて、アナログビデオ信
号を周波数4rsc  (rsc  :色副搬送波の周
波数〉でサンプリングしディジタルビデオ信号を発生し
、ディジタル処理を行なう場合を考えて1走査線分の遅
延(1Hil延)を達成する1ラインメモリを第2図の
構成で実現しようとすると、M−1135,n−8とな
る。また、XアドレスはXo −Xt 、Yアドレスは
Ya −Yz 、 m本りロックφ富の1サイクルは5
6nsとなる。
次に、第2図に示される従来構成例の動作を第3図のタ
イミングチャートを用いて説明する。この例では、A、
〜AMのアドレス空間を有し、nピットのデータを並列
に処理するMxnピットメモリを用いてMサイクルの遅
延が得られる様子を説明する。なδ、このディジタル遅
延装置でも用いられるメモリはMのアドレス容量を持つ
アレイがn組配置され、1つのアドレスに対して各組の
アレイに1個のメモリセルが対応している。したがって
、成るアドレスが指定されると0組のアレイから合計n
個のメモリセルが並列にアクセスされる。いわゆるバイ
ト構成のメモリではn−8となる。なお、以下の説明で
は、A、〜A−の各アドレスに新しくストアされる入力
データを、それぞれ、D、〜DMとし、A、〜Anから
読出される出力データを、それぞれ、PD、〜PDMと
する。
まず、基本クロックφ寥によりアドレスカウンタ2が動
作し、Xデコーダ3に対してXアドレスを、Yデコーダ
4に対してYアドレスを出力する。
Xデコーダ3によってメモリセルアレイ5におけるn組
のアレイのアドレスの行が選択され、その行に属するメ
モリセルの情報が転送ゲート6に与えられる。転送ゲー
ト6では、メモリセル7レイ5から読出された0行のメ
モリセルのうち、Yデコーダ4により列が選択され、そ
の選択された列に属する合計nピットのメモリセルのデ
ータがI10ライン17に出力される。たとえば、アド
レスカウンタ2の出力がアドレスA、を指定した場合、
n組のアレイのそれぞれのアドレスA、に位置する合計
1個のメモリセルの情報PD、が転送ゲート6を経て並
列に読出される。続出されたnピットのデータPD、は
、信MSEがハイレベルの期間にセンスアンプ7により
増幅され、データラッチ8の中に取り込まれる。信号S
Eの立下がりとともに、データラッチ8はセンスアンプ
7と電気的切り離されるので、データラッチ8はその後
信号SEがローレベルの期間読出データPD。
を保持する。読出データPD、は出力ラッチ9に伝達さ
れ、n個の出力端子121〜12.かう並列に出力され
る。こうして第3図に示されるように、基本タロツクφ
雲の1サイクルごとのアドレス信号の変化に対応して、
順次データが読出される。
一方、信号SEが立下がプた後同じアドレスの指定期間
において、信号WEのハイレベルの期間中に、書込回路
10が動作し、入力ラッチ11から送られたnピットの
入力信号をI10ライン17に伝達し、選択されてるメ
モリセルのデータを書換える。たとえば、アドレスA、
かう前のデータPD+が読出されて、データラッチ8に
ストアされた直後、新しいデータO1がアドレスA、の
メモリセルに書込まれる。データD、は、Mサイクル後
、再びアドレスA+が指定されたとき、読出される。こ
のようにして、各アドレスのメモリセルに対して、Mサ
イクルごとに、READ−MODIFIEO−WRIT
E動作が行ナワレ、新しく書込まれたデータは、Mサイ
クル後に出力され、Mサイクルの遅延が実現できる。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のディジタル遅延装置は、以上説明したように基本
タロツクφsの1サイクル中に読出しと書込みを行なわ
なければならない。そのため、データラッチまでの読出
アクセス時間や、8込完了時間(信号WEのパルス幅)
や、信号Sεのパルス幅や、アドレス信号間のタイミン
グマージン等を考慮に入れて基本クロックφsのサイク
ルを決定しなければならず、高速化を図ることが困難に
なるなどの問題点があった。たとえば、PAL方式のテ
レビジョン受像機に用いられるディジタル遅延¥lj!
fには、56nsのサイクルタイムが要求されるが、従
来のプロセス技術で、上記従来構成を採用した場合には
、55nsの間にREAD−MOD r F I ED
−WRI TE!行なわなGt レハナ’3ず、十分な
タイミングマージンをもって動作させることは困難であ
った。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、従来と同一のプロセス技術を用いて、従来の
構成に比べて高速なディジタル遅延装置を得ることを目
的とする。
[間m点を解決するための手段] この−発明に係るディジタル遅延装置は、マトリクス状
に配置されたメモリセル群のアドレス空間を半分に分割
し、分割された各アドレス空間におけるメモリセルは基
本クロックパルスの2倍のサイクルでREAD−MOD
iFIED−WRITEを完了し、かつ2つのアドレス
空間は交互に基本クロックパルスの1サイクル分だけ位
相をずらせてアクセスされるようにし、両アドレス空間
からの読出データを基本クロックパルスのクロックレー
トで交互に出力する一方、基本クロックパルスに同期し
て入力される入力データを両アドレス空間に交互に3込
むようにしたものである。
[作用] この発明においては、実質的には各アドレス空間を基本
クロックパルスの2サイクル分のクロックレートで動作
させなうがら、見かけ上基本クロックパルスと同じサイ
クルでデータの入出力動作を完了することができるため
に、各アドレス空間の最小動作サイクルの半サイクル分
のクロックレートでディジタル遅延装ぎを動作させるこ
とができ、高速性能を得ることができる。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
この第1図に示されるディジタル遅延装置は、nピット
入力データに対してMサイクルの遅延を実現するための
もので、メモリセルアレイは2つに分割され、第1のメ
モリセルアレイ84は偶数アドレス平面を形成し、第2
のメモリセルアレイは奇数アドレス平面を形成し、各メ
モリセルアレイの記憶容量は等しく(M/2)Xnピッ
トである。入力端子80には基本クロックφsが入力さ
れ、基本りOツクφSの1サイクルは単位遅延に等しい
。端子101.〜101.は、基本クロックφ5のクロ
ックレートで入力されるnピットの入力データ信号を受
ける端子であり、入力データ信号は入力ラッチ90を経
て書込回路88゜98へ与えられる。タイミングジェネ
レータ99は基本りOツクφsを受けて各種タイミング
信号φEV+φOD* 5Etv、5Eoo、WEtv
WEo o * OEE v 、OEo oを第4図に
示されるタイミングシーケンスで発生する。信号φEV
は基本クロックφ寥を分周したもので、基本クロックφ
霧の2倍のサイクルを持ち、その立下がりエツジでアド
レスカウンタ81をインクリメントする。信号φ0口は
信号φEVの逆相のクロックであり、その立下がりエツ
ジでアドレスカウンタ91をインクリメントする。信@
5EEV、SE。。は、ハイレベル期間中に、それぞれ
、センスアンプ86.96を動作状態にする。信号W 
E Ev、WEooはハイレベル期間中に、それぞれ、
書込回路88.98を動作状態にする。信号0E(Vは
データラッチ87の出力を制御し、信号0Eooはデー
タラッチ97の出力を制御する。
アドレスカウンタ81は、信号φEVを受けてこの信号
φ(Vのサイクル(基本タロツク中富の2倍のサイクル
)でXデコーダ82に偶数番地の×アドレスを、Yデコ
ーダ83に偶数番地のYアドレスを供給する。Xデコー
ダ82の出力は第1のメモリセルアレイ84に与えられ
、Yデコーダ83の出力は転送ゲート85に与えられる
。同様に、アドレスカウンタ91は信号φ00を受けて
この信号φoOのサイクル(基本クロックφsの2倍の
サイクル)でXデコーダ92に奇数番地の×アドレスを
、Yデコーダ93に奇数番地のYアドレスを供給する。
Xデコーダ92の出力は第2のメモリセルアレイ94に
与えられ、Yデコーダ93の出力は転送ゲート95に与
えられる。転送ゲート85は第1のメモリセルアレイ8
4からの読出データをI10ライン102を介してセン
スアンプ86に伝達し、またI10ライン102を介し
て送られてくる内応回路88からのデータを第1のメモ
リセルアレイ84へ伝達する。同様に、転送ゲート95
は第2のメモリセルアレイ94からの読出データを!1
0ライン103を介してセンスアンプ96に伝達し、ま
たI10ライン103を介して送られてくる書込回路9
8からのデータを第2のメモリセルアレイ94へ伝達す
る。センスアンプ86は信号SEEマにより制御され、
読出データを増幅してデータラッチ87に与える。
データラッチ87はセンスアンプ86の出力を一時的に
ストアする。信号5EEVがローレベルのとき、データ
ラッチ87はセンスアンプ86と電気的に切り離される
構成となっている。また、データラッチ87のデータは
信号OEg vがハイレベルの期間出力ラッチ89に伝
達される構成となっている。同様に、センスアンプ96
は信号SE。。により制御され読出データを増幅してデ
ータラッチ97へ与える。データラッチ97はセンスア
ンプ96の出力を一時的にストアする。信号5Eooが
ローレベルのとき、データラッチ97はセンスアンプ9
6から電気的に切り離される構成となっている。また、
データラッチ97のデータは信号0’Eooがハイレベ
ルの期間、出力ラッチ89に伝達される構成となってい
る。出力ラッチ8つはMサイクル遅延出力を基本クロッ
クφ雰に同期して出力し、出力端子100.〜100o
に与える。なお、アドレスカウンタ81.91は、それ
ぞれリセット回路(図示せず)を有しており、Mサイク
ルごとにリセットされる。以上により、この発明の一実
施例のディジタル遅延装置は構成される。
第4図は第1因に示す実施例の動作を説明するためのタ
イムチャートである。次に、この第4図を参照して第1
図に示す実施例の動作について説明する。なお、以下の
説明では、入力端子101、〜101、から入力ラッチ
11に入力され、A、〜AMの各アドレスに新しくスト
アされる入力データを、それぞれ、D、〜D門とし、ア
ドレスA、〜AMから読出される出力データを、それぞ
れ、PD、〜PDMとする。基本クロックφ寥を分周し
てタイミングジェネレータ99が信号φEVとその逆相
の信号φODを発生する。信号φ[■によりアドレスカ
ウンタ81は基本クロックφsの2倍のサイクルの偶数
アドレスAdtvを発生し、Xデコーダ82に対して個
数番地のXアドレスを、Yデコーダ83に対して偶数番
地のYアドレスを出力する。一方、信号φOQによりア
ドレスカウンタ91は基本クロックφsの2倍のサイク
ルの奇数アドレスAdooを発生し、Xデコーダ92に
対して奇数番地のXアドレスを、Yデコーダ93に対し
て奇数番地のYアドレスを出力する。ここで、注目すべ
きことは、偶数アドレスAd(vと奇数アドレスAdo
oは基本クロックφsの1サイクルだけ位相がずれてい
ることである。今、第1のメモリセメアレイ84におい
て、アドレスカウンタ81の出力がアドレスA2を指定
したとすると、Xデコーダ82とYデコーダ83により
アドレスA才に位置するnliのメモリセルがアクセス
され、既に(M−1)サイクル前にストアされているn
ピットのデータP D 2が転送ゲート85を経てI1
0ライン102に読出される。データPD2は信号5E
EVがハイレベルの期間にセンスアンプ86により増幅
され、データラッチ87に取り込まれる。信号SEgv
の立下がりとともにデータラッチ87はセンスアンプ8
6と電気的に切り離されるので、その模信号SE!すが
ローレベルの期間データラッチ87は読出データPD2
を保持する。データラッチ87に保持されているデータ
PDzは信号OEえVのハイレベルの期間に出力ラッチ
89に伝達され、nflの出力端子100.〜100 
nからデータPDzが出力される。一方、信号WEεV
のハイレベルの期間、書込回路88が動作し、入力端子
101、〜101oから入力され入力ラッチ90にスト
アされている新しいnピットのデータD2が同じアドレ
スA2のメモリセルに書込まれる。こうして、A2アド
レスサイクルでのREAD−MODIFIED−WRI
TEが完了する。
A2アドレスサイクルの開始から基本クロックφ$の1
サイクル分経過した時点で第2のメモリセルアレイ94
ではA、アドレスサイクルが始まる。アドレスカウンタ
91の出力がアドレスA。
を指定し、Xデコーダ92とYデコーダ93によりアド
レスAsに位置するn個のメモリセルがアクセスされ、
既に(M−1)サイクル前にストアされているnピット
データ(PDs )が転送ゲート95を経てI10ライ
ン103に読出される。
データPD、は信号5Eooがハイレベルの期間にセン
スアンプ96により増幅され、データラッチ97に取り
込まれる。信号5Eooの立下がりとともにデータラッ
チ97はセンスアンプ96と電気的に切り離されるので
、その後信号SEo。
がローレベルの期間、データラッチ97は読出データP
 D aを保持する6次に、信号0Eooがハイレベル
になると、データPD、は出力ラッチ89に伝達され、
n個の出力端子100.〜10゜、から出力される。一
方、信号WEooのハイレベルの期間に書込回路98が
動作し入力端子101、〜101.から入力され入力ラ
ッチ90にストアされている新しいnピットのデータO
,が同じA、のメモリセルに書込まれる。こうして、A
、アドレスサイクルに6いてREA()−MO[)1F
 IED−WRITE動作が完了する。この間、A、の
アドレスサイクルの開始から基本クロックφsの1サイ
クル分だけ経過した時点で第2のメモリセルアレイ84
ではA4アドレスサイクルがスタートし、データPD、
の読出動作が行なわれている。
以上により、基本りOツクφSのクロックレートで入力
される入力データは、第1のメモリセルアレイ84と第
2のメモリセルアレイ94に交互に書込まれ、同時に出
力端子100電〜100.lからは両メモリセルアレイ
84.94からの読出データが入力された時点から基本
クロックφsのMサイクル弁理れて基本タロツクφsの
クロックレートで交互に出力される。こうしてMサイク
ル遅延を実現するディジタル遅延量ごとして動作する。
なお、上述の実施例では、データラッチの出力コントロ
ールに信号OEE v 、OEo oを用いたが、それ
ぞれ、信号φEV+φ00を代用してもよい。また、信
号WEεv、WEooを、それぞれ、信号SEo o 
、SEE vで代用することも可能である。ざらに、上
記実施例では偶数アドレスサイクルの前半期間(基本タ
ロツクφsの1サイクル分)に信号5EEVをアクティ
ブにし、後半期間(基本クロックφ雪の1サイクル分)
に信号WEEVをアクティブにしたが、信号SEεV。
WEEVともに偶数アドレスサイクルの後半期間にアク
ティブにしてもよい。要するに、gq数アドレスサイク
ル中にREAD−MOD I F I E−WRITE
動作が完了すればよい。このことは奇数アドレスサイク
ルにおける信号5Eoo、WE。
Oについても同様である。
ざらに、上記実施例では、同じ!2憶容量のアドレス空
間を有する2つのメモリセルアレイをアクセスするため
、単位遅延の偶数倍のデータ遅延を得ることができたが
、奇数倍のデータ遅延を得るためには出力ラッチ89の
直前あるいは*慢に1段の遅延回路(レジスタ)を設け
るなどすればよい。
さらに、この発明によるディジタル遅延装置は、スタテ
ィックメモリ回路を用いて突環してもよいし、ダイナミ
ックメモリ回路を用いて実現してもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、遅延量に対応したア
ドレス空間を2つのメモリセルアレイに分割し、各メモ
リセルアレイでは、基本クロックパルスφsのサイクル
の2倍のアドレスサイクル内でREAD−MODIFI
ED−WRITE動作を行なわしめ、かつ両アレイ間で
基本クロックパルスφsの1サイクル分だけアドレスサ
イクルの位相をずらせるように構成し、両アレイからの
読出データを基本タロツクパルスφSのクロックレート
で交互に出力する一方、基本クロックパルスφsのクロ
ックレートで入力される入力データを両アレイに交互に
ストアするように構成したので、実質的には各アレイを
基本クロックパルスφsの2サイクル分のクロックレー
トで動作させながら、見かけ上、基本クロックパルスφ
sのりOツクレートでデータの入出力動作を完了するこ
とができるためメモリセルアレイの最小動作サイクルの
半サイクル分のクロックレートでディジタル遅延装置を
動作させることができ、従来のディジタル遅延装置に比
べて2倍の高速性能が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。 第2図は従来のディジタル遅延装置の一例を示すブロッ
ク図である。第3図は第2図に示す従来のディジタル遅
延装置の動作を説明するためのタイムチャートである。 第4図は第1図に示すこの発明の一実施例の動作を説明
するためのタイムチャートである。 図において、81および91はアドレスカウンタ、82
および92はXデコーダ、83g5よび93はYデコー
ダ、84は第1のメモリセルアレイ、94は第2のメモ
リセルアレイ、85および95は転送ゲート、86およ
び96はセンスアンプ、87および97はデータラッチ
、88および98は書込回路、89および90は入力ラ
ッチ、99はタイミングジェネレータ、100.〜10
0゜は出力端子、101.〜101.lは入力端子を示
す。 代  理  人     大  岩  増  雄c  
   ++ 1〜 か ささ−−−−−!′1    クククー−−−−−
−り心4図 手、  続  川1  正  112(自発 )特許庁
長官殿                   ・−゛
ノI、事件の表示   特願昭59 264738+j
2、発明の名称 ディジクル遅延装置 3、補正をする者 5、補正の対象 明細古の発明の詳細な説明のIIt3よび図面の第1図 6.1正の内容 (1) 明細書第5頁第11行のr分周して」を「受け
て」に訂正する。 (2) 明IIlも第7頁第8行〜第14行を下記の文
章に訂正する。 記 メモリセルアレイ5において、Xデコーダ3によって選
択された行に属するセルのうち、Yデコーダ4により選
択された転送ゲート6に速時された列に屑する計nピッ
トのメモリセルのデータがI(3) 明細!I第14頁
第13行の「期間出力」を「期間、出力」に訂正する。 (4) 明mI第16頁第13行の「メモリセメアレイ
」を「メモリセルアレイJに訂正する。 (5) 図面の第1図を別ta添付の第1因のように訂
正する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基本クロックパルスφ_sに同期して動作が制御され、
    かつ入力信号を所定時間幅遅延させて出力するディジタ
    ル遅延装置であって、 前記基本クロックパルスφ_sに同期した入力信号が与
    えられる入力端子と、 前記基本クロックパルスφ_sの2倍のサイクルを有す
    る偶数アドレス信号を発生するための偶数アドレス信号
    発生手段と、 前記基本クロックパルスφ_sの2倍のサイクルを有し
    、かつ前記偶数アドレス信号と基本クロックパルスφ_
    sの1サイクル分だけ位相を異にする奇数アドレス信号
    を発生するための奇数アドレス信号発生手段と、 偶数アドレス空間を有し、かつ前記偶数アドレス信号で
    アドレス指定される第1のメモリセルアレイと、 奇数アドレス空間を有し、かつ前記奇数アドレス信号で
    アドレス指定される第2のメモリセルアレイと、 前記偶数アドレス信号でアドレス指定されて読出された
    前記第1のメモリセルアレイのデータを一時的に記憶保
    持する第1のラッチ手段と、前記第1のラッチ手段によ
    って前記第1のメモリセルアレイのデータが記憶保持さ
    れた後に、そのとき前記偶数アドレス信号で指定されて
    いる第1のメモリセルアレイのメモリセルに前記入力端
    子からの入力信号を書込む第1のデータ書込手段と、 前記奇数アドレス信号でアドレス指定されて読出された
    前記第2のメモリセルアレイのデータを一時的に記憶保
    持する第2のラッチ手段と、前記第2のラッチ手段によ
    って前記第2のメモリセルアレイのデータが記憶保持さ
    れた後に、そのとき前記奇数アドレス信号で指定されて
    いる第2のメモリセルアレイのメモリセルに前記入力端
    子からの入力信号を書込む第2のデータ書込手段と、 前記第1および第2のラッチ手段に記憶保持されている
    データを前記基本クロックパルスφ_sのクロックレー
    トで交互に出力させる手段とを備える、ディジタル遅延
    装置。
JP59264738A 1984-12-14 1984-12-14 デイジタル遅延装置 Granted JPS61142814A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59264738A JPS61142814A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 デイジタル遅延装置
DE19853543911 DE3543911A1 (de) 1984-12-14 1985-12-12 Digitale verzoegerungseinheit
NL8503451A NL8503451A (nl) 1984-12-14 1985-12-16 Digitale vertragingseenheid.
US07/169,066 US4849937A (en) 1984-12-14 1988-03-17 Digital delay unit with interleaved memory

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59264738A JPS61142814A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 デイジタル遅延装置

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