JPS6114254A - シリコーンゴム用沈降シリカピグメント - Google Patents

シリコーンゴム用沈降シリカピグメント

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JPS6114254A
JPS6114254A JP13503284A JP13503284A JPS6114254A JP S6114254 A JPS6114254 A JP S6114254A JP 13503284 A JP13503284 A JP 13503284A JP 13503284 A JP13503284 A JP 13503284A JP S6114254 A JPS6114254 A JP S6114254A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシリコーンの補強に有用な無定形の沈降水和シ
リカの製造に関する。本発明のシリカ生成物を主充てん
剤としてm強したシリコーンゴムtiesを超えない水
容積膨潤、および好ましく紘少くとも≠00ゲルト/ミ
ルの11滴絶縁耐力を表わす。
本発明の目的社、シリコーンゴム用の主充てん剤として
使用する微粒無定形の、沈降、高ストラグチャーシリカ
を提供することである。その目的は特許請求の範囲第(
1)項記載のシリカ生成物および特許請求の範囲第(8
)項記載の組成物を用いることにより得られる。特許請
求の範囲第(1)項記載のシリカ生成物は特許請求の範
8第oQ項および第一項記載の方法により得ることがで
きる。ザブクレームに紘発明の好ましい実施態様が記載
される。
非補強、加硫シリコーンエラストマーは比較的低い引張
強さを有し、従って、それらは有用な機械的特性を表わ
すために微粒光てん剤による補強が必要である。高温度
における四塩化ケイ素の酸化により製造される無定形の
ヒユームドシリカは、その高度の純度、粒径および熱安
定性のためにシリコーンゴムに使用される主要補強光て
ん剤である。
他の有機コム、例えばスチレン−ブタジェンゴムに充て
ん剤として広く使用される無定形の沈降水利シリカは、
その高い水および電解質含量のためにシリコーンゴムに
広く使用されない。沈降シリカで充てんされたシリコー
ンゴムは一般に絶縁耐力および水膨潤の性質でヒユーム
ドシリカ充てんシリコーンゴムに劣る。従って、沈降シ
リカは主にヒユームドシリカと組合せる二次的光てん剤
としてシリコーンがム中に、あるい社電気的性質および
水膨潤が重要でない用途に使用された。
沈降シリカは最も普通にはアルカリ金属ケイ酸塩、通常
ケイ酸ナトリウム、の水溶液を無機酸、すなわち、炭酸
、塩化水素酸またFi硫酸で中和することにより製造さ
れる。沈降シリカ中の不一物、例えば電解質の水準は、
多くは製造工程に用いた原料および生成物の洗浄の程度
による。水溶性アルカリ金属例えばす) IJウム、の
無機塩(電1’イ1)は一般に沈降シリカ中の最大の単
一の不純物を構成する。これらの塩は塩化ナトリウム、
硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウムおよび重炭酸ナトリウ
ムにより例示することができ、そのような塩は単独また
は種々の組合せおよび量で沈降シリカ中に存在できる。
硫酸塩の塩はシリコーンゴムツノや一セント水容積膨潤
の低い値の開発に殊に有害であると思われる。上記の塩
類は沈殿中に生ずる酸−塩基反応によって発生される、
それらのシリコーンゴムの補強に用いられるシリカ中の
存在が、ヒユームドシリカが補強光てん剤として使用さ
れるシリコーンゴムに比較して、そのようなゴムのより
高いパーセント水膨潤およびより低い絶縁耐力の値の原
因である。
製造工程中の沈殿したシリカの普通の洗浄は、混入した
可溶性アルカリ金属無機塩の一部を除去り、 するが、しかし典型的な無定形の沈降水和シリカ生成物
中のそのような塩の水準性、なお/γ≠または5重量%
、例えば1〜3重量%の範囲であることができる。シリ
カ中の可溶性無機基水準の一層の低下は電解質を含まな
い水によるさらに外延的な洗浄によりまたはイオン交換
樹脂の床にシリカの水性スラリーを通すことにより達成
できる。
しかし、そのような方法は製造コストにかなり付加する
今回、シリコーンゴムの補強に有用な無定形の、沈降水
和シリカを、典型的な商業製品中に認められる可溶性無
機塩不純物、例えば塩化ナトリウムおよび硫酸ナトリウ
ムの量を非常に低い水準、例えば0.6重年−未満に低
下するのに必要な追加の水洗浄(また線イオン交換樹脂
の使用)をしないで製造できることが見出された。より
詳しくは、沈降シリカの表面を、少量のある金属の水溶
性仕合物で処理すると、そうでなければシリカ中に存在
する塩化物および硫酸塩のアルカリ′金属可溶性塩が水
#潤に関して有する不利な影響を相殺し、またそのよう
に処理したシリカをシリコーンゴムに混入したときに絶
縁耐力を利することが見出された。そのように有用であ
ると思われる金属は、比較的水に不溶性の白色また社無
色の硫酸塩を形成するもの、例えばカルシウムおよび−
ぐリウムである◇所望の有利な結果を生じさせるために
シリカの処理に必要々金属の量は、シリカ中のアルカリ
金属無機塩、特に塩化物および硫酸塩の量に関連し、殊
にシリカ中に存在するアルカリ金属、例えばす) IJ
ウムの総量に関連する。
発明の詳細な説明 本発明によれば、比較的水に不i性の白色ま六は無色の
硫酸塩の塩を形成する金#11ilijイオンの小添加
量を含有する微粒、無定形の、沈降水利シリカが提供さ
れる。そのシリカは無水基準で、すなわち結合水を含み
、少くとも10または♂5%、好ましくは少くともりO
チ、より好ましくはり3〜り71量チのSing  を
含有する。上記未変性(添加金H4陽イオンのない)無
定形の沈降水和シリカは、可溶性ケイ酸塩、例えばナト
リウム、リチウムまたはカリウムのケイ酸塩、最も普通
にはゲイ酸ナトリウム、の水溶液と無機鉱酸、殊に炭酸
、硫酸または塩化水素酸との反応により#造できる。
この方法は米国特許第2.り11.0.ざ3θ号に適切
に記載される。そのようなシリカは結合水(約2〜3重
量%)および吸着水(約3〜7重量%)を変化量で含有
し、後者杜一部は優勢な相対湿度による。吸着水は研究
室乾燥層中大気圧で2t1.時間ios℃で加熱するこ
とによりシリカから除去さ・こ れる水である。結合水はシリカをさらにか焼温度、例え
ば1.000〜1.−200℃、で加熱することに入り
除去される水である。
シリカは3−700ナノメートル、通常s’−1AO,
より普通には/j〜30ナノメートルの範囲に極限粒径
を有することができる。好ましくは極限粒径は約、20
ナノメートルである。窒素ガスを用いて測定したシリカ
のBET表面積は毎グラム7j−AOθ平方メートル(
m”1.9)の範囲であることができるが、しかし通常
7j−2jOm/gの範囲、より普通には7.20〜/
乙On?/1の範囲である。表面積を測定するBET法
はジャーナル、オブ、ジ、アメリカン、ケミカル、ソサ
イエテイ、第60巻、30グ頁(1930)に記載され
る。
本発明により処理された無定形の沈降シリカは補強シリ
カであり、すなわち、それは有機固体に対する、殊にタ
イヤおよび靴底に用いるゴム組成物における補強充てん
剤またはピグメントとして有用である。そのような補強
ピグメントはまた、補強沈降無定形シリカの製造中に得
られるろ過ケークに関連する高率の水(ときには構造水
として示される)のために高ストラクチャーシリカとし
て技術的に示された。高ストラクチャーシリカはろ過ケ
ーク中の水ノぐ−セントが約70−J’j重量%である
ものである。70重量%未満、例えば約50〜70重量
−を保持するシリカは技術的に低ストラクチャーシリカ
として示される。例えば米国特許第≠、/J−7.2.
20号(第弘欄2り〜≠θ行)参照。
全構造水含量はシリカピグメントの重要な性質であり、
シリカの官能性最終用途特性に直接関連      i
・する。従って、高ストラクチャーシリカハ、ソれらが
高スト2クチヤー1低バレー摩耗および低光てん密度の
ような物理的性質を表わすので、エラストマーおよびゴ
ムにおける補強充てん剤としての主要最終用途を見出す
。対照的に低ストラクチャーシリカ杜、それらが低スト
ラクチャー、高摩耗および高充てん密度の物理的性質を
表わすので、補強充てん剤として有用ではない。低スト
ラクチャーシリカは歯みがき組成物用の研摩または磨き
剤として特定有用性を有する。
シリコーンがムの補強に用いる本発明の高ストラクチヤ
ー無定形沈降シリカは、典型的には#J2重量−未満、
好ましく杜/重量−未満の水溶性塩化塩含量、約7重量
%未満、好ましくは約O8j重量−未満の水溶性塩化物
塩含量1.約0.05〜j重量−1好ましくは約2重量
−未満、より好ましくは1重量−未満のアルカリ金属、
例えばナトリウム酸化物含量を有する。そのようなシリ
カ中の可溶性硫酸塩および塩化物の塩並びにアルカリ金
属酸化物、例えば酸化ナトリウム、の合計総含量は好ま
しくは約1〜3重量−の範囲、より好ましくは約、2.
3重量%未満である。塩化物iよび硫酸塩の塩並びに酸
化ナトリウムの上記水準はX線【すい光スペクトロスコ
ピーによる塩素、硫黄およびナトリウムの分析により測
定される。塩素、硫黄およびナトリウムの量は、それぞ
れ塩化ナトリウム、硫酸ナトリウムおよび酸化ナトリウ
ムとして沈降シリカを基にして示される。
補強沈降シリカの表面を処理する金属の量は、未処理沈
降シリカ中に存在するアルカリ金属、例えばナトリウム
酸通常金属酸化物として表わされる)並びに塩素および
硫黄の量、殊にその中に存在するアルカリの総量の分析
により、そして応答する。本発明によれば、シリコーン
がム中に主シリカ充てん剤として混入したときに、弘チ
を超えない、好ましくは2−未満、より好ましくは71
未満の水容積膨潤を有する補強されたシリコーンゴムを
生ずるシリカ生成物を生ずるのに十分な量の選んだ金属
が未処理沈降シリカの表面に添加される。
l実施態様では、アルカリ金属を基にして少くとも約1
モル当量の金属(それぞれの元素、また社それらの普通
の安定酸化物の原子量を基にして計算した)をシリカの
処理に使用する。典型的には1モル当量以上の金属、例
えば約l:l−2:11より典型的には約l:l〜1.
 j : /の金属対アルカリ金属のモル当量比、が使
用される。こ\に用いたシリカ中に存在するアルカリ金
属の「総量」は存在する全アルカリ、すなわち硫酸塩お
よび塩化物の塩として、および酸化物として示されるア
ルカリについての分析の合計を意味するものとする。
本発明の実施に有用と思われる金属は比較的水に不溶性
の白色または無色の硫酸塩の塩を形成するものである。
典型的にはそのような金属の硫酸塩の塩杜冷(0〜30
℃)水100立方センチメートル当り79未満、好まし
くは0.761未満、より好ましくBo、31未満の溶
解度を有する。そのような金属の典型には、カルシウム
、バリウム、鉛、銀、ストロンチウムおよびチタンが含
まれる。
そのような金属の混合物もまた、望むなら使用できる。
沈降シリカに添加する金属のtttiX線けい光スイク
トロスコピーにより測定することができ、通常金属酸化
物として示される。加える金属陽イオンの量の計算にお
いて、シリカの製造に用いた試薬(水を含む)中の不純
物から沈降シリカ中に既に与えられた添加すべきそのよ
うな金属陽イオンの量を考慮することができる。カルシ
ウムおよび−々リウム拡加える金属陽イオンとして好ま
しい。
カルシウムはその相対的コスト、入手性および低い分子
量のためにシリカ表面の処理に使用できる金属のより好
ましいものである。シリカ上に存在するカルシウムの量
は酸化物(CaO)として表わして、未処理沈降シリカ
を基にして少くともo、pz〜約3約3優量優り普通に
は約0.5〜3重量%、より典型的には約0.5〜.2
t重量−で変化する。使用される池の金属、例えばバリ
ウムの量はカルシウムに関する記載に対しモル基準で当
量である。重量基準では、使用する他の金属の量れカル
シウムに対するそれらの分子量の比に比例する。
例えば、必要な一々リクムの量線所要カルシウムの重量
基準量の約3.≠Ct37/1lO)倍である。
同様に必要な鉛、銀、ストロンチウムおよびチタ。
ンの重量基準の量はカルシウムに必要な量の約よ21.
2.7.2.2およびt、2倍である。
沈降シリカ中のアルカリ金属、例えばナトリウム、硫黄
および塩素とノ4’−セント水WI潤との相互関係は周
知の多重回帰分析の手法により決定できる。用いる金属
がカルシウムであるとき、p4−セント水容積膨潤を、
そのような元素のイオン形態の関数として示す線形モデ
ル社式: る水膨潤ヨS= C□[Cj−] 十C2[S04″″) + Ca[N
a”) + C4(Ca”)   (1)であり、式中
のC工、C2、C3およびC4はr11回帰係数であり
、(cz−)、(so、勺、[Na”)  および(C
a”)はそれぞれ塩化ナトリウム(NaC1)、硫酸ナ
トリウム(Na2SO4) 、酸化ナトリウム(N@2
0)および酸化カルシウム(cao ) トL、て表わ
される沈降シリカ中のこれらのイオンの重量%である。
上記の式(1)は高ストラクチャーシリカで補強したシ
リコーンゴムの・ぐ−ヤント水容積膨潤の評価に使用で
きる。
上式において、C□、C2、C3およびC4の微係数は
変化できる・C工は♂から/2まで変化し例えばio、
C2は1から3tで変化し例えば2、C3は?、jtか
ら/IAjまで変化し例えば12、C4は一、、5:!
から−rjまで変化し例えば−7である。
従って、沈降シリカの塩化物、硫酸塩および(tた社)
す) +7ウムイオン含量が増すと、そのような変性シ
リカを含有するシリコーンゴムのノぐ一七ント水容積I
l!潤が増し、沈降シリカ中のカルシウムイオン含量が
増すとその変性シリカを含有するシリコーンゴムのパー
七ント水容f!a膨潤が低下する。
4を−またれそれ未満の計算lぐ−セント水膨潤に対す
る沈降シリカ中の塩化ナトリウム、酸化ナトリウムおよ
び硫酸ナトリウムとしてそれぞれ示される塩化物、ナト
リウムおよび硫酸塩陰イオンの濃度(重量基準)と酸化
カルシウムとして示されるカルシウム陽イオンの濃度と
の関係社比:によって表わすことができ、式中のC工、
C2、C3、C4、〔Ct″″〕、〔S04″〕、〔N
a+)および(Ca→〕は前記のとおりである。カルシ
ウム以外の金属を用いるときには係数C1は分子量の比
、すなわち4107M(MU他の金属の原子量である)
を乗ぜられる。上記の比(2)はシリコーンゴム中の水
容積膨潤の≠チまた社それ未満を得るのに必要々金属陽
イオン、例えばCa軸 の量の評価に使用できる。
本発明の沈降シリカはヒユームドシリカで達成できるも
のに近似する機械的および電気的性質をシリコーンゴム
に与える。殊に4未満、しばしば3未満の/IP−セン
ト小容檀m+潤を有するシリコーンゴムは本発明の沈降
シリカを用いて得ることができる。7%またはそれ未満
のノ!−セ/ト水容積膨潤を有するシリコーンゴムが、
そのように処理した沈降シリカを用いて得られた。
シリコーンゴムの電・気的性質はゴムの絶縁耐力(湿潤
および乾燥)によって典型的に表わされる。
絶縁耐力に対して少くとも≠ooMルト/ミル、例えば
少くとも≠33gルト/ミルの湿潤絶縁耐力値が良好な
電気的特性を必要とする用途に望まれる。絶縁耐力と/
4’−セント水容!n膨潤と社並行する性質ではなく、
すなわち、容積膨潤の低い値社必らずしも絶縁耐力に対
する高い値に一致しない、。しかし、一般に上記金属を
前記の量で沈降シリカの表面に添加すると、未処理シリ
カを混入したシリコーンゴムに比較して、そのようなシ
リカを混入したシリコーンゴム゛の絶縁耐力およびツク
ーセント水容積膨潤がともに有利になる。
本発明の補強高ストラクチャーシリカは無定形の、高ス
ト2クチヤー沈降シリカを前記金属の化金物の水溶液で
処理することにより製造することができる。例えば、沈
降シリカろ過ケークを溶液中に金属化合物を含有する水
溶液中に分散し、金属化合物のm液で洗浄することがで
き、またはシリカ粉を事実上電解質を含まない水性媒質
中に分散し・例えばろ過により回収し・ろ過′−′を金
    き属化合物の水溶液で洗浄し、また控前記水溶
液中に分散することができる。固体微粉粒子を水性金属
陽イオン含有溶液で処理する当業者に知られた他の等連
の方法もまた使用できる0上記の処理1すなわち洗浄、
分散などは必要により数回繰返してシリカを選んだ金属
の所望量で処理することができる。金属化合物、例えば
カルシウムまたは−ぐリウム、の′金属陽イオンはシリ
カの表面上に吸着される。吸着された金属が多塩基性陽
イオンまたは非常に小さい正荷電コロイド金属酸化物粒
子として存在すると思われる。
上記処理は、無定形の水和沈降シリカの製造の普通の湿
式法における回収段階を変更することに。
より達成するJとができる。上記方法において、粗沈降
シリカの水性スラリーが製造される。粗沈降スラリーを
水で7回またはより多くの回数洗浄し、次いで、例えは
ろ過により水性懸濁媒質から分mする。湿潤シリカケー
ク、例えばろ過ケークを乾燥し、微粒生成物に粉砕する
。本発明の一実施態様によれば、水性スラリーから回収
された湿潤シリカ、例えばろ過ケークを金属陽イオンを
含有する水で1回また社より多くの回数洗浄し、望むな
らば次いで蒸留水tたは脱イオン水で洗浄する。処理し
、洗浄したシリカを技術的に知られた方法で乾燥し、粉
砕する。
他の実施態様では、粗沈降シリカの水性スラリーを等容
量の蒸留水または脱イオン水で希釈(1回またはより多
くの回数)してシリカを洗浄し1洗浄したシリカを等容
量の金属陽イオン含有水で希釈する。生ずるスラリー中
のシリカの濃度は変化できるけれども、その濃度状、シ
リカの粒子と水また社金属陽イオン含有水との間に密接
な接触をさせるように十分に希釈すべきである。典型的
にはスラリーは約5重量−のシリカ濃度を有する。
希釈したスラリー杜ろ過し、ろ過ケークを少くとも1回
蒸留水または脱イオン水・で、あるいは必要なら金属陽
イオン含有水で洗浄する。処理したシリカの洗浄したろ
過ケークを次いで乾燥し粉砕する。
従って、粗沈降シリカ生成物は、塩化物および硫酸塩の
イオンが上記普通の市販範囲内に仕丁されるまで蒸留水
または脱イオン(デミネ2ライズド)水で連続的に洗浄
することができ、次の金属陽イオン含有水による洗浄が
シリカ上に十分な金属陽イオンを置き、それによりシリ
コーンゴム中へ混入したときに低パーセントの水容檀膨
潤を有する物質を生ずる沈降シリカが与えられる。
あるいは、粗シリカを、可溶性塩化物および硫酸塩の塩
がシリカから除去され、同時に所望水準の金属陽イオン
がシリカ上に維持または析出されるように水性金属陽イ
オン含有溶液で洗浄またはスラリーにすることができる
。シリカ上の種々のイオンの濃度は処理シリカの乾燥試
料のX線けい光スペクトロ7コビーにより測定できる。
水性金属陽イオン含有溶液は希釈液または洗浄液中に金
属陽イオン含有化合物を(その溶解度の程度まで)溶解
することにより製造することができる。用いるそのよう
な液の量は多くはシリカ中に存在する塩化物および硫酸
塩の可溶性塩並びにアルカリ金属の量、並びにシリコー
ンゴムの中に混入したとき3またれ弘チ未満、好ましく
は2チ未満、例えば/S未満の水容積膨潤を有する生成
物を与える処理した無定形の、沈降高ストラクチャーシ
リカを生ずるのに必要な金属陽イオン、例えばカルシウ
ム、の量による。好ましい実施態様では、処理した高ス
トラクチャーシリカは2チ未満、より好ましくは1%未
満のノや一セント水容檀膨潤および少くともxi−oo
zルト/ミルの湿潤絶縁耐力を有するっ 金属陽イオン含有洗浄水または希釈水の形成に使用され
る金属化合物線、選んだ金属の金属酸化物また社水酸化
物、あるい社水と混合したときに加水分解して金属酸化
物を形成する選んだ金属の任意の他の無機または有機化
合物であることができる。金属化合物の溶液はシリカ中
へ他の陰イオン種、例えば硫酸塩および塩化物を導入し
ないことが好ましく、これはそのような陰イオンがパ・
−セント水容積膨潤を増加する傾向があるからである。
さらに、金属化合物の溶液は、特定以外の陽イオン種の
有意量を導入しないことを遵守するよ   。。
うに注意すべきであり、これはそれらがam絶縁耐力ま
たはノーセント水容量*潤に不利に影響できるからであ
る。例えば、アルミニウムは湿潤絶縁耐力を低下する傾
向がある。使用できる化合物の例には:イオン化性無機
酸化物、水酸化物また社金属の塩およびC工〜C4カル
デン酸ノイオン化性金属塩、例えば酸化カルシウム、水
酸化カルシウム、炭酸バリウム、水酸化バリウム、酸化
バリウム、酢酸カルシウムおよびギ酸カルシウムが含ま
れる。
本発明の処理した沈降シリカは、シリコ−イエラストマ
ーガム中へ、加硫したときにシリコーンがムを補強する
のに十分な量、すなわち補強量混入される。典型的には
、用いる処理沈降シリカの量轄シリコーンエラストマー
ガム100部当りシリカ約10〜100部、より普通に
は20〜70部、好ましくは30〜60部の範囲である
遊離基発生剤によりシリコ・−ンゴムに加硫、すなわち
架橋、される技術的に知られた任意のシリコーンガムを
シリコーンエラスト→−カムトシテ使用できる。シリコ
ーンガムの例にはメチル、ビニル、フェニル、メチクビ
ニル、メチルフェニルおよびフッ素化シリコーンガムが
含まれる。
シリコーンガムの加硫(架橋〕の触媒に用いる遊離基発
生剤11有機過酸化物およびガンマまたは高エネルギー
電子放射線である□普通に用いられる有機過酸化物の典
型はベンゾイルペルオキシド、ビス(ム1−ノクロロペ
ンゾイル)ペルオキシド、!、j−ジメチルーjJ−ジ
(t−ブチルペルオキシ)ヘキサン、t−ブチルペルオ
キシベンゾアートおよびジクミルペルオキシドである。
過酸化物は典型的にはガム700部当り/22〜1.0
部の量で使用される。
沈降光てん剤および遊離基発生剤に加えて、シリコーン
ガムは加工助剤(θ〜)2部/ガム700部)、シラン
添加剤(0−/部/ガム100部)、着色剤、熱安定剤
、可塑剤などのような池の添加剤を含有することができ
る。成分はすべて(過酸化物ヲ除<)バンバリーインタ
ーナルミキサーまたはシダ、マミキザーのような装置中
で均一になるまで混合される。混合物は次に、必要なら
冷却され、過酸化物触媒が添加される。触媒添加混合物
は次いで技術的に知られた方法で加硫される。典型的に
は、混合物は約/70℃で10〜lj分間加硫される。
約、XSO℃でl−≠時間の後加硫もまた使用される。
以下の例は本発明およびその好ましい実fIJe様の例
示として意図される。例中の部および百分率りすべで、
特に示さなければ重量基準である。
例  l ケイ酸ナトリウムの水溶液を二酸化炭素で酸性にするこ
とにより生じた粗沈降高ストラクチャー7リカ約100
9/lを含有する水性スラリー20tt−1001のス
テンレス鋼容器に装てんし、蒸留水gotで希釈した。
SiO2 基準でo、lI−重量%の量の沈降助剤(中
位分子量のポリ力チオニツク重合体)を檜に加え、スラ
リーを70℃まで加熱した。そのスラリーを6j〜70
℃で一夜放置させた。翌朝、槽中の上澄液を排除し、沈
降したスラリー約31.tを残した。2度目に蒸留水を
檜に全量100tまで加えた。゛スラリーを攪拌しなが
ら70℃まで加熱し、その温度で6時間熟成させた。そ
の後第2上澄液を排除し、再び楢に蒸留水を満した。ス
ラリーを攪拌しその間に70℃まで加熱し、65〜70
℃で一夜放置させた。翌朝第3上澄液を排出し、残留沈
降スラリーの−をjN硫酸で3.7に調整した。酸性に
したスラリーをりj′Cまで加熱し、攪拌しながら1時
間熟成した。熱熟成したスラリー(これは2.0の−を
有した)をろ過し、ろ過ケーク/y、so’oグラムヲ
得り。
ろ過ケークを、酸化カルシウムで飽和した蒸留水611
−で再びス:1=9−KL希釈した。そのスラリーを攪
拌し、その間に70℃まで加熱し、30分間熟成した。
熱スラリーをろ過し、ろ過ケークを酸化カルシウム飽和
蒸留水で全容量/θ01に再びスラリーにした。そのス
ラリーはZりの−を有し、それを希硫酸でよjに下げ、
次いで70℃で30分間熟成した。熱スラリーをろ過し
、ろ過ケークを回転乾燥機中111to℃で乾燥した。
乾燥したシリカは/3♂tr?/Iの8εT表面積を有
した。・リカのjチルラリ−の−lは乙、ざであ   
 へった。シリカを塩化物イオン、硫酸イオン、ナトリ
ウムイオンおよびカルシウムイオンについて1モデルx
RD−11,IO自動X 、II 、Xペクトロクラフ
を用いたX線けい光ス4クトロスコビーにより分析した
。スペクトログラフは小および微量の元素スペクトルの
励起のため60キロポル)、!;0ミリアンペアで作動
する二元ターrットXll!管(タングステン/りaム
)を用いる。乾燥シたシリカは硫酸ナトリウム、2.≠
3チ、塩化ナトリウムO0θOSS酸化ナトリウムO8
弘タチおよび酸化カルシウム1. / 、r %を含有
することが認められた。
上記乾燥沈降シリカ60部を0.りざの比重を有スルメ
チルビニルシリコーンガム(SWSシリコーンCorp
、−C−/jJ’)100部および可塑剤6部と混合す
ることによりシリコーンゴムを製造した。1I−j%活
性過酸化物を有する□粉末過酸化物〔2,j−ジメチル
−2J−ジ(t−ブチルペルオキシ)ヘキサン:B7.
j部を加え、混合物をlj分/I4ff/7θ℃でプレ
ス加硫し九。そのゴムを研究室炉中25O℃で1時間後
加硫した。
生じたシリコーンゴムをASTM法D−≠71による水
容積膨潤およびASTM法D−/≠7による絶縁耐力に
ついて試験した0得られたパーセント容積膨潤は1. 
0 ’16であった。得られた絶縁耐カバt!tOg?
ルト/ミル(乾燥)および≠27?ルト/ミル(I潤)
であった。
例  コ ケイ酸ナトリウムの水溶液を二酸化炭素で中和し、次に
硫酸で3.7の−に後酸性化することにより製造した沈
降シリカめ水性スラリーをろ過することにより得られた
沈降高ストラクチャーシリカ/弘、θ00Iを蒸留水、
20を中にスラリーにした。
次いで濃硫酸33.39を含有する蒸留水101−を攪
拌スラリーに加えた。攪拌スラリーを70℃まで加熱し
、30分間熟成した。熟成したスラリー(2,gの−を
有した)をろ過した。ろ過ケークを蒸留水301中に再
びスラリーにし、スラリーを70℃まで加熱し、30分
間熟成した。熱スラリー (3,3の−を有した)をろ
過した。このろ過ケークを、酸化カルシウムで飽和した
蒸留水301中に再びスラリーにした。そのス2v−を
70℃に加熱し、30分間熟成した。熟成したスラリー
(、r、jの−を有した)を濾過し、ろ過ケークを回転
乾燥機中/≠θ℃で乾燥した。最終乾燥生成物はt33
rrt/gのBET表面積を有した。!チスラリーは1
7.3の−を有した。乾燥したシリカ生成物を例/記載
の方法によりX@けい光スペクトロスコピーにより硫酸
塩、塩化物、ナトリウムおよびカルシウムイオンについ
て分析した0得られた結果は硫酸ナトリウム0.07 
% 、塩化ナトリウム0、0 / To 、酸化ナトリ
ウム0. j 6チおよび酸化カルシウム1. 3 !
%′であった。
乾燥シリカ生成物を、シリコーンガム混合物を75分で
なくてlO分間/70℃でプレス加硫したことを除き例
/記載の方法および量でシリコーンガムの中へ混入1−
た。シリコーンゴムを水容槽膨潤および絶縁耐力につい
て試験した。得られた結果は、水容積膨潤O,l/Lチ
および絶縁耐力≠lタデルト/ミル(乾燥)および≠−
lポルト/ミル(湿潤)であった。
例 3(比較) 従来の湿式法により製造した未処理沈降高ストラクチャ
ーシリカ30ツトを、粉末過酸化物01g部を用いたこ
とを除き例/記載の量および方法でシリコーンガム中に
別々に混入した。シリカ−7リコ一ンガム混合物を17
0℃で70分間プレス加硫、次いで23−0℃炉中1時
間後加硫することによりシリコーンゴムに加硫した。ガ
ムを水容槽WIImについて試験した。表1はこの試料
について得られたデータの表である。
例7%2および3のデータは、こ\に記載した塩化物、
硫酸塩、ナトリウムおよびカルシウムのイオンの規定関
係を有する沈降シリカをシリコーンゴムに混入すると水
容槽膨潤の/4−セントがψ未満であることを示す。
例≠ 試験 A ケイ酸ナトリウムの水溶液を二酸化炭素で中和すること
により生じた粗沈降高ストラクチャーシリカの水性スラ
リーを研究室中の水道水で外延的に洗浄し、無機塩含量
を典型的な商業的に製造し箋 た試料に得られるよりかなり低い水準に低下させ九〇洗
浄したスラリーをろ過した。生じたろ過ケーク約20に
9を回転乾燥機中/4tO’C,で乾燥した。
乾燥したシリカ生成物を、例/記載の方法により硫酸塩
、塩化物、カルシウムおよびナトリウムのイオンについ
て分析した。この乾燥シリカ生成物のBET表面積は/
 s 6rl/koであった。結果は表1に示される。
試験 日 試験Aで膜−遺した沈降クリ力ろ過ケーク20kllを
酸化カルシウムで飽和した水溶液jjtで再びスラリー
にした。希釈酸化力ルシクム溶液は過剰の酸化カルシラ
!、を蒸留水に(酸化カルシウム1、弘111/l)に
加えることにより調製した。そのスラリーを1時間攪拌
し沈降させた。上澄酸化カルシウム含有姶液をこの試験
および後の試験に1ここに記載した方法で用いた。
再スラリー沈降ソリ力ろ過ケークを7時間攪拌し、週末
中放置した。その後スラリーを攪拌し、約J(、l’j
l)、をろ過した。ろ過ケークを酸化カルシウム含有溶
液6tで洗浄した。洗浄したろ過ケークを回転乾燥機中
/弘θ℃で乾燥した。乾燥生成物は12りぜ/IのEI
ET表面積を有し友。
乾燥ピグメントの3重量%スラリーのpHは2−であっ
た。乾燥シリカ′生成物を例1記載の方法で硫酸塩、塩
化物、ナトリウムおよびカルシウムのイオンについて分
析した。結果は表Iに示される。
試験 C 試験Bからの酸化カルシウム水溶液で希釈した沈降シリ
カスラリーの残り2/3(約5Ot)を6時間沈降させ
た。生じた上澄液(201)を排除し、残留沈降容量(
約301)を飽和酸化カルシウム含有水溶液コOtで希
釈した。このスラリーを攪拌し、約i7’、2(,2s
t>をろ過した。生じたろ過ケークを飽和酸化カルシウ
ム含有水溶液6tで洗浄し、洗浄したシリカを回転乾燥
機中/110℃で乾燥した。乾燥生成物のSET表面積
は1.23i/9であった。乾燥生成物のjチスラリー
はZ3jの−を有した。乾燥シリカ生成物を例/記載の
方法で硫酸塩、塩化物、ナトリウムおよびカルシウムに
ついて分析した。結果は表■に示される。
試験 D 試験Cの残留ス9+7−261を一夜放置させ九〇上澄
液(約St)を除去し、飽和酸化カルシウム    1
゛含有水溶液jtで置換した。生じたスラリーを攪拌し
ろ過した。ろ過ケークを飽和酸化カルシウム水溶Hbt
で洗浄し、洗浄生成物を回転乾燥機中/110℃で乾燥
した。乾燥生成物のSET表面積は7.2≠ぜ7gであ
った。乾燥ピグメントのjチスラリーの声は2弘であっ
た。乾燥シリカ生成物を例/記載のように硫酸塩、塩化
物、ナトリウムおよびカルシウムのイオンについて分析
した。結果は表扉に示される。
例  j シリカ−シリコーンガム−可塑剤−過酸化物の混合物を
10分間/70℃でプレス加硫したことを除きそれぞれ
例弘の試験A、 B、 Cおよび0の乾燥シリカ生成物
を用いて例/記載の方法でシリコーンゴムを製造した。
生じたシリコーンゴムを例1記載のASTM法に従い水
容積膨渭および湿潤絶縁耐力(WDS)について試験し
た。得られた結果線表UK示される。
例≠およびjのデータは沈降シリカピグメントに対する
カルシウムイオンの添加が、カルシウム処理沈降シリカ
を混入したシリコーンゴムのノや一セント水容積膨潤を
著しく低下し、湿潤絶縁耐力を著しく改善することを示
す。さらに、そのデータは金塩含量を低水準に低下する
ための沈降高ストックチャーシリカの外延的洗浄がノぐ
一セント水容積膨潤を≠−未満の値に低下するのに役立
つことを示す。
例  6 試験 A 例≠の試験Aで、製造した沈降シリカろ道ケーク、20
に&を、酸化バリウム3.36g1tを含有する蒸留水
(以下飽和酸化バリウム溶液)SStで再びスラリーに
した。生じたスラリーを7時間攪拌し、−夜装置させた
。翌朝スラリーを攪拌し、スラリーの//3(約231
)をろ過した。生じたろ過ケークを飽和酸化バリウム溶
液6tで洗浄し、回転乾燥機中1lAo℃で乾燥した。
乾燥生成物は/23m/!のBET表面積を有した。乾
燥シリカのj−%スラリーは?、 /の声を有した。乾
燥シリカ生成物を例/記載の方法で硫酸塩、塩化物、ナ
トリウム、カルシウムおよびノぐリウムイオンについて
分析した。結果は表■に示される。
試験 8 本例の試験Aのスラリーの残りi/3(約SOt>を6
時間沈降させた。上澄液(約/It)を除き飽和酸化バ
リウム水溶液/ざtで置換した。
生じた混合物を攪拌し、/ /2 (約2.!;t)を
ろ過した。ろ過ケークを飽和酸化バリウム溶液6tで洗
浄し、回転乾燥機中/弘θ℃で乾燥した。乾燥生成物の
表面積は//l、m/gであった。乾燥生成物の5%ス
ラリーの声は′?、jであった。乾燥シリカ生成物を例
/記載の方法で硫酸塩、塩化物、ナトリウム、カルシウ
ムおよびバリウムのイオンについて分析した。結果は表
mに示される。
試験 C 、い。。、X 、v−0al)、256よ、よや64ケ
  ′□せた。上澄液(約7t)を除き飽和酸化−々リ
ウム水溶液7tで置換した。生じた混合物を攪拌し、ろ
過した。ろ過ケークを酸化バリウム水溶液6tで洗浄し
、洗浄生成物を回転乾燥機中/IAO℃で乾燥した。乾
燥生成物の表面積は111m”/Iであった。乾燥生成
物のjチスラリーはz6の−を有した。乾燥生成物を例
1記載の方法で硫酸塩、塩化物、之トリウム、カルシウ
ムおよびバ9f)ムのイオンについて分析した。結果は
表mに示される。
例  7 例6の試験A、BおよびCの乾燥シリカ生成物をそれぞ
れ用いて例1記載の方法でシリコーンゴムを製造した。
生Cたシリコーンゴムを水容積膨潤および湿潤絶縁耐力
について試験した。結果は表■に示される。
例6および7の結果は、バリウムイオンによる沈降シリ
カピグメントの処理がバリウム変性沈降クリカラ混入さ
れたシリコ−ノコ9ムのノや一セント水容檀膨潤を低下
し、絶縁耐力を改善することを示す。
例  ♂ ケイ酸す) IJウムの水溶液を二酸化炭素による中和
、次に硫酸による3、7の声への後酸性化により製造し
た沈降シリカの水性スラリーのろ過により得られた沈降
高ストラクチャーシリカろ過ケーク約11− Okgを
蒸留水で再びスラリーにし/!;01に希釈した。生じ
た・スラリーを30分間攪拌し、スラリーを70′C,
まで加熱した後−夜沈降させたつ第7上澄液を沈降容積
(約に01)から除き、蒸留水を加えて/jtOtの全
容積にした。生じたスラリーを攪拌し、70℃まで加熱
し次いで6時間沈降させた。第J上澄液を沈降容積(約
ざ01)から除き、蒸留水を加えて1sotの全容積に
した。スラリーを攪拌し、70℃まで加熱し、−夜沈降
させた。第3上澄液を除去して沈降スラリー約gOtを
残し、それは約7−の固形分を有した。
試験 A 最終スラリー10tをろ過し、ろ過ケークを回転乾燥機
中l≠θ℃で乾燥した。この乾燥生成物は/l、tbi
/lの表面積およびZ6のPI((jチスラリー)を有
した。それを例/記載の方法で硫酸塩、塩化物、ナトリ
ウムおよびカルシウムのイオンについて分析した。結果
線表IVに示される。
試験 B 2、♂の−を有した最終スラv −L / o tを、
”(C,2H30,2)2” H2O/ / 0 、j
F / l含有する酢酸カルシウム水溶液300−で希
釈した。生じたスラリーを30分間攪拌し、69gの−
を有した。そのスラリーをろ過し、ろ過ケークを回転乾
燥機中l≠θ℃で乾燥した。乾燥生成物は/3りm”/
1の表面積およびz3のPH(jチスラリー)を有した
。それを例/記載の方法で硫酸塩、塩化物、ナトリウム
およびカルシウムのイオンについて分析した。結果は表
IV  に示される。           ベ例  
タ 例どの試験AおよびBの乾燥シリカ生成物のそれぞれを
用いて例/記載の方法でシリコーンゴムを製造した。生
じたシリコーンゴムを水容#I膨潤および湿潤納経耐力
について試験した。結果は表■に示される。
/′ 、50 例ざおよびりの結果社、酢酸カルシウムを用いてよく洗
浄した沈降シリカを処理できることを示す。酢酸イオン
が水容量膨潤を少し増加させると思われるが、その湿潤
絶縁耐力もまた増加した。
次の例K ti3 イ1:、米ai*許第3.960.
316号の手順に従って低ストラクチャー沈降シリカt
S造した〇 例 10(比較) 硫酸ナトリウム(1A2kl )を、水道水37. f
 jtを容れた1oot容器に加え、10チ硫酸ナトリ
ウムを含有する反応媒質を与えた。72.6の3102
 / N820 M II比および2ポンド/ガロンの
濃度を有し、7チ硫酸ナトリウムを含有するケイ酸ナト
17ウム水溶液を反応媒質に−がROになるまで加えた
。次いで反応媒質をA5℃(/≠21”)に加熱し、ケ
イ酸ナトリウムおよび/l≠チ濃度の硫酸をそれぞれ7
66m11分およびl/Lj3d1分の速度で反応媒質
に加え、2θの定沈殿−を維持した。30分後、ケイ酸
ナトリウムの添加を停止した。過剰の硫酸をスラリーの
−がよ<4に達するまで加えた。スラリーを77℃(/
7/’F)まで加熱し1.20分間熟成した。生じたス
ラリー/6tをろ過した。ろ過ケークはシリカ約/ 、
0009を含有した。
ろ過ケークを、カルシウム約O1ざ≠ill含有する酸
化カルレウム飽頼水溶液/21で再びスラリーにした。
再スラリー懸濁液を30分間攪拌してろ過した。ろ過ケ
ークを飽和酸化カルシウムgtで再びスラリーにし、3
0分間攪拌し、ろ過した。このろ過ケークの試料はCa
Q、1.jIr%およびNa2O11. 4’ 6 ’
fAを含有すると認められた。ナトリウム水準が1%よ
り高かったので、ろ過ケークを蒸留水101中に再びス
ラリーにし、30分間攪拌した。スラリーをろ過し、ろ
過ケークを強制通風炉中10j℃で一夜乾燥した。乾燥
した処理生成吻状37ば/IのBET表面積、Zりの−
(j* ス9す=)mよσ次の分析: Nact  s
< 0.0 /重量% ; NagSo、、o、io重
i*i        ’−Na20、1.2!重量%
およびCaO11.57重量%を有した。それらはXS
aけい光ス(クトロスコビーにより得られた。
前記乾燥シリカ生成物60部をメチルビニルシリコ−”
yガム(swsシリコーンCorp −C−/!;j)
100部、可順剤6部、≠jチ活性過酸化物を有する粉
末過酸化物〔2,j−ジメチル−2,3−ジ(t−ブチ
ルペルオキシタヘキサン〕0、6部と混合し、170℃
で10分間混合物をプレス加硫し、2!;0℃で1時間
後加硫することによりシリコーンがムを製造した。羊の
シリカピグメントハ、シリコーンがムーシリカ混合物が
墨流−動性に留まり、ゴム状混合物を生成しなかったの
で、シリコーンガムを適、当に補強しなかったことが明
らかであった。
生じたシリコーンゴムを水容量膨潤、“湿潤絶縁耐力お
よびあるゴム特性について試験した。得られた/4′−
セント容積膨潤紘弘タチであった。湿潤絶縁耐力は3り
Q−ゼルト/ミルであった。生じたシリコーンゴムのゴ
ム特性をヒユームドシリカ、K来の高ストックチャー沈
降シリカ、および高ストラクチヤー外延的洗浄沈降シリ
カを用いて製造したシリコーンゴムと比較した。結果は
表Vに示される。
表Vのデータは、米国特許第3.りbo、sgt号記載
の方法により製造した低ストックチャーシリカが、シリ
コーンコ゛ムが非常に低い硬さ、小さい耐伸び性、およ
び非常に低い引張強さを有したので補強シリカとして有
用でないシリカを生成することを示す。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無水基準で少くとも85重量%のSiO_2から
    実質的になる微粒無定形の、沈降高ストラクチャーシリ
    カであつて、水溶性アルカリ金属硫酸塩の塩2重量%未
    満、水溶性アルカリ金属塩化物塩1重量%未満およびア
    ルカリ金属酸化物0.05〜5重量%を有し、前記シリ
    カ中の前記アルカリ金属の塩および酸化物の総量が約1
    〜5重量%であり、その表面上に、カルシウム、バリウ
    ム、鉛、銀、ストロンチウム、チタンおよびそのような
    金属の酸化物の混合物からなる群から選んだ金属の酸化
    物を、シリカ中に存在するアルカリ金属の総量を基にし
    て前記金属の少くとも等モル量を前記シリカ上に与える
    のに十分な量析出させ、金属の前記の量が、前記シリカ
    を主シリカ充てん剤として補強したシリコーンゴムが4
    %を超えない水容積膨張を示す量であることを特徴とす
    るシリカ。
  2. (2)金属とアルカリ金属とのモル当量比が約1:1〜
    2:1である、特許請求の範囲第(1)項記載のシリカ
  3. (3)アルカリ金属がナトリウムである、特許請求の範
    囲第(1)項または第(2)項記載のシリカ。
  4. (4)シリカが可溶性硫酸塩の塩2重量%未満、可溶性
    塩化物塩0.5重量%未満、アルカリ金属酸化物2重量
    %未満を含有し、前記アルカリ金属の塩および酸化物の
    前記シリカ中の総量が約1〜3重量%であり、金属がカ
    ルシウムまたはバリウムであり、シリコーンゴムの水容
    積膨潤が2%未満である、特許請求の範囲第(3)項記
    載のシリカ。
  5. (5)金属がカルシウムであり、塩化物、硫酸塩、ナト
    リウムおよびカルシウムのイオン種の濃度の関係が次式 (4−C_1〔Cl^−〕−C_2〔SO_4^=〕−
    C_3〔Na^+〕)/C_4≦〔Ca^+^+〕(式
    中C_1、C_2、C_3およびC_4はそれぞれ8か
    ら12まで、1から3まで、9.5から14.5までお
    よび−5.5〜−8.5まで変化する数係数であり、C
    l^−、SO_4^=、Na^+およびCa^+^+は
    塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム、酸化ナトリウムおよ
    び酸化カルシウムとして表わされたシリカ中の前記イオ
    ンの重量%である) により表わされる、特許請求の範囲第(4)項記載のシ
    リカ。
  6. (6)シリカが約120〜160m^2/gのBET表
    面積を有する、特許請求の範囲第(5)項記載のシリカ
  7. (7)シリカ中に存在するカルシウムの量が、酸化物と
    して表わして約0.5〜3重量%である、特許請求の範
    囲第(5)項記載のシリカ。
  8. (8)遊離基発生剤で加硫できるシリコーンエラストマ
    ーガムと、シリコーンガム100部当り1.0〜100
    部の、実質的に無水基準でSiO_2少くとも85重量
    %、水溶性アルカリ金属硫酸塩の塩2重量%未満、水溶
    性アルカリ金属塩化物塩1重量%未満およびアルカリ金
    属酸化物約0.05〜5重量%からなり、前記シリカ中
    の前記アルカリ金属の塩および酸化物の総量が約1〜5
    重量%であり、その表面上に、カルシウム、バリウム、
    鉛、銀、ストロンチウム、チタンおよびそのような金属
    の酸化物の混合物からなる群から選んだ金属の酸化物を
    、シリカ中に存在するアルカリ金属の総量を基にして前
    記金属の少くとも等モル量を前記シリカ上に与えるのに
    十分な量析出させた補強、無定形の沈降高ストラクチャ
    ーシリカとを含む組成物で、金属の前記の量が、前記シ
    リコーンエラストマーガム組成物を加硫したときに生ず
    るシリコーンゴムが4%を超えない水容積膨満を表わす
    量である組成物。
  9. (9)アルカリ金属がナトリウムであり、金属がバリウ
    ムまたはカルシウムであつてアルカリ金属に対するモル
    当量の比が約1:1〜2:1である、特許請求の範囲第
    (8)項記載のシリコーンエラストマー組成物。
  10. (10)金属がカルシウムであり、塩化物、硫酸塩、ナ
    トリウムおよびカルシウムのイオン種の濃度の関係が次
    式: (4−C_1〔Cl^−〕−C_2〔SO_4^=〕−
    C_3〔Na^+〕)/C_4≦〔Ca^+^+〕(式
    中C_1、C_2、C_3およびC_4はそれぞれ8か
    ら12まで、1から3まで、9.5から14.5までお
    よび−5.5〜−8.5まで変化する数係数であり、C
    l^−、SO_4^=、Na^+およびCa^+^+は
    塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム、酸化ナトリウムおよ
    び酸化カルシウムとして表わされたシリカ中の前記イオ
    ンの重量%である) により表わされる、特許請求の範囲第(9)項記載のシ
    リコーンエラストマー組成物。
  11. (11)シリカ中に存在するカルシウムの量が酸化物と
    して表わして約0.5〜3重量%である、特許請求の範
    囲第(10)項記載のシリコーンエラストマー組成物。
  12. (12)用いたシリカの量がシリコーンガム100部当
    りシリカ20〜70部の範囲である、特許請求の範囲第
    (8)項または第(10)項記載のシリコーンエラスト
    マー組成物。
  13. (13)特許請求の範囲第(8)項記載の加硫されたシ
    リコーンエラストマーガムを含むシリコーンゴム組成物
  14. (14)さらに2%未満の水容積膨潤を有することを特
    徴とする、特許請求の範囲第(10)項記載の加硫され
    たシリコーンエラストマーガムを含むシリコーンゴム組
    成物。
  15. (15)さらに少くとも400ボルト/ミルの湿潤絶縁
    耐力を有することを特徴とする、特許請求の範囲第(1
    4)項記載の加硫シリコーンゴム組成物。
  16. (16)アルカリ金属ケイ酸塩水溶液を無機酸で酸性化
    することにより無定形の沈降高ストラクチャーシリカを
    製造する方法において、沈降シリカのアルカリ金属の総
    量を測定し、その測定に応答して前記沈降シリカの表面
    上に、カルシウム、バリウム、鉛、銀、ストロンチウム
    、チタンおよびそのような金属の酸化物の混合物からな
    る群から選んだ金属の金属酸化物を、シリカ中に存在す
    るアルカリ金属の総量を基にして前記金属の少くとも等
    モル量を前記シリカ上に与えるのに十分な量で析出させ
    、金属の量が、前記沈降シリカを主シリカ充てん剤とし
    て補強したシリコーンゴムが4%を超えない水容積膨潤
    を示すような量であり、金属酸化物は前記金属のイオン
    化性酸化物、水酸化物またはC_1〜C_6カルボン酸
    塩の水溶液から析出させることを特徴とする補強シリコ
    ーンゴムに有用な沈降高ストラクチャーシリカの製造方
    法。
  17. (17)アルカリ金属がナトリウムであり、金属とナト
    リウムとのモル当量比が約1:1〜2:1である、特許
    請求の範囲第(16)項記載の方法。
  18. (18)金属がカルシウムまたはバリウムである、特許
    請求の範囲第(17)項記載の方法。
  19. (19)シリカを金属のイオン化性酸化物または水酸化
    物の水溶液中にスラリーにすることにより金属酸化物を
    沈降シリカ上に析出させる、特許請求の範囲第(16)
    項または第(18)項記載の方法。
  20. (20)シリカの湿潤ケークを金属のイオン化性酸化物
    または水酸化物の水溶液で洗浄することにより金属酸化
    物を沈降シリカ上に析出させる、特許請求の範囲第(1
    6)項または第(18)項記載の方法。
  21. (21)ケイ酸ナトリウム水溶液を無機酸で酸性化する
    ことによる無定形の沈降高ストラクチャーシリカを製造
    する方法において、シリカ中の塩化物、硫酸塩およびナ
    トリウムのイオン種の濃度を測定し、前記測定に応答し
    て前記沈降シリカの表面上に、カルシウムのイオン化性
    酸化物または水酸化物の水溶液からカルシウムの酸化物
    を次の関係: (4−C_1〔Cl^−〕−C_2〔SO_4^=〕−
    C_3〔Na^+〕)/C_4≦〔Ca^+^+〕(式
    中C_1、C_2、C_3およびC_4はそれぞれ8か
    ら12まで、1から3まで、9.5から14.5まで、
    および−5.5〜−8.5まで変化する数係数であり、
    Cl^−、SO_4^=、Na^+およびCa^+^+
    は塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム、酸化ナトリウムお
    よび酸化カルシウムとして表わされたシリカ中の前記イ
    オンの重量%である) を満たすのに十分な量析出させることを特徴とするシリ
    コーンゴムの補強に有用な沈降高ストラクチャーシリカ
    の製造方法。
  22. (22)シリカ上に存在するカルシウムの量が、酸化カ
    ルシウムとして計算して、約0.5〜3重量%である、
    特許請求の範囲第(21)項記載の方法。
  23. (23)シリカをカルシウムの酸化物または水酸化物の
    水溶液中にスラリーにすることにより酸化カルシウムを
    沈降シリカ上に析出させる、特許請求の範囲第(21)
    項または第(22)項記載の方法。
  24. (24)シリカの湿潤ケークをカルシウムの酸化物また
    は水酸化物の水溶液で洗浄することにより酸化カルシウ
    ムを沈降シリカ上に析出させる、特許請求の範囲第(2
    1)項または第(22)項記載の方法。
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