JPS61141582A - 双方向印字感熱転写型プリンタ - Google Patents
双方向印字感熱転写型プリンタInfo
- Publication number
- JPS61141582A JPS61141582A JP26470284A JP26470284A JPS61141582A JP S61141582 A JPS61141582 A JP S61141582A JP 26470284 A JP26470284 A JP 26470284A JP 26470284 A JP26470284 A JP 26470284A JP S61141582 A JPS61141582 A JP S61141582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribbon
- printing
- carbon ribbon
- thermal carbon
- heating element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/04—Ink-ribbon guides
- B41J35/10—Vibrator mechanisms; Driving gear therefor
- B41J35/12—Vibrator mechanisms; Driving gear therefor adjustable, e.g. for case shift
- B41J35/14—Vibrator mechanisms; Driving gear therefor adjustable, e.g. for case shift for multicolour work; for ensuring maximum life of ink ribbon; for rendering ink-ribbon inoperative
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ワードプロセッサ用プリンタ、パーソナルコ
ンピュータ用プリンタ、電車用プリンタ等のオフィスオ
ートメーション装置に用いられる双方向印字感熱転写型
プリンタに関する。
ンピュータ用プリンタ、電車用プリンタ等のオフィスオ
ートメーション装置に用いられる双方向印字感熱転写型
プリンタに関する。
従来の技術
従来の感熱転写型プリンタの概略の構成は、第４図に示
すように、プラテン１と発熱素子２の間に用紙３および
サーマルカーボンリボン４が介装されている。第４図で
はプラテン１、用紙３、サーマルカーボンリボン４、発
熱素子２は離れて描いであるが、実際の印字の際はこれ
らは圧着される。発熱素子２がサーマルカーボンリボン
４に密着し、発熱しながら第４図の矢印方向（右方向）
へ移動することにより、第５図に示すようにサーマルカ
ーボンリボン４のワックス４ａが用紙３に転写されて文
字５として記録される。
すように、プラテン１と発熱素子２の間に用紙３および
サーマルカーボンリボン４が介装されている。第４図で
はプラテン１、用紙３、サーマルカーボンリボン４、発
熱素子２は離れて描いであるが、実際の印字の際はこれ
らは圧着される。発熱素子２がサーマルカーボンリボン
４に密着し、発熱しながら第４図の矢印方向（右方向）
へ移動することにより、第５図に示すようにサーマルカ
ーボンリボン４のワックス４ａが用紙３に転写されて文
字５として記録される。
この感熱転写方式の場合、サーマルカーボンリボン４と
用紙３は印字中は静止しており、発熱素子２が右方向へ
移動し、その後左端へもどる時にサーマルカーボンリボ
ン４は巻取りリール６に巻きとられ、新しいサーマルカ
ーボンリボン４が供給リール７から供給される。
用紙３は印字中は静止しており、発熱素子２が右方向へ
移動し、その後左端へもどる時にサーマルカーボンリボ
ン４は巻取りリール６に巻きとられ、新しいサーマルカ
ーボンリボン４が供給リール７から供給される。
使用ずみのサーマルカーボンリボンは第６図に示すよう
に印字跡４ｂがサーマルカーボンリボン４に残るので、
このリボンは１度しか使えない。
に印字跡４ｂがサーマルカーボンリボン４に残るので、
このリボンは１度しか使えない。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこのような構成の感熱転写型プリンタでの
印字速度は、発熱素子に加えられる印加パルス周期に依
存し、その周期は現在のところ短かいもので約１．３＋
ｇｓｅｃであり、これを印字速度に換算すると２４Ｘ
２４のドツトマトリクスで文字を構成した場合、２９字
／秒に相当する。ところが実際の印字のときは、左端か
ら右端まで１行印字した発熱素子２が左端にまでもどる
時間が必要であり、真の印字速度は２９字／秒より下が
る。
印字速度は、発熱素子に加えられる印加パルス周期に依
存し、その周期は現在のところ短かいもので約１．３＋
ｇｓｅｃであり、これを印字速度に換算すると２４Ｘ
２４のドツトマトリクスで文字を構成した場合、２９字
／秒に相当する。ところが実際の印字のときは、左端か
ら右端まで１行印字した発熱素子２が左端にまでもどる
時間が必要であり、真の印字速度は２９字／秒より下が
る。
そこで印字速度を上げるには、双方向印字、す゛なわも
第４図において発熱素子２が右方向へ移動しながら印字
し、右端まで行った後、今度は次の行の印字を右から左
へと移動しながら行なう方法をとると良い。
第４図において発熱素子２が右方向へ移動しながら印字
し、右端まで行った後、今度は次の行の印字を右から左
へと移動しながら行なう方法をとると良い。
本発明は感熱転写型シリアルプリンタにおいて、発熱素
子に加えるパルス周期、発熱素子と用紙との相対速度は
一定のままで、実質的な印字速度を向上せしめることを
目的とするものである。
子に加えるパルス周期、発熱素子と用紙との相対速度は
一定のままで、実質的な印字速度を向上せしめることを
目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために、本発明は発熱素子と、こ
れにサーマルカーボンリボンおよび用紙を介して対向す
るプラテンと、上記発熱素子を上記プラテンに対し平行
に移動させて往復印字を可能にするヘッドキャリッジ部
と、サーマルカーボンリボン送り手段と、用紙送り手段
と、上記往復印字のために、上記サーマルカーボンリボ
ンの上下位置を変更する手段とを有する構成にしたもの
である。
れにサーマルカーボンリボンおよび用紙を介して対向す
るプラテンと、上記発熱素子を上記プラテンに対し平行
に移動させて往復印字を可能にするヘッドキャリッジ部
と、サーマルカーボンリボン送り手段と、用紙送り手段
と、上記往復印字のために、上記サーマルカーボンリボ
ンの上下位置を変更する手段とを有する構成にしたもの
である。
この構成により、発熱素子が用紙の左端から右端へ走行
するときのみ印字するのではなく、右端から左端へ走行
するときも、印字できるように、サーマルカーボンリボ
ンの上下位置を変動して、１本のサーマルカーボンリボ
ンの上半分と下半分とを往復印字に際して使・うちので
、実質的に印字速度を向上できる。
するときのみ印字するのではなく、右端から左端へ走行
するときも、印字できるように、サーマルカーボンリボ
ンの上下位置を変動して、１本のサーマルカーボンリボ
ンの上半分と下半分とを往復印字に際して使・うちので
、実質的に印字速度を向上できる。
実施例
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第１
図において、プラテン１１と発熱素子１２の間に用紙１
３およびサーマルカーボンリボン１４が圧着されており
、この発熱素子１２は左より右方向へ移動する間に発熱
し、前述したように、サーマルカーボンリボン１４から
ワックスが転写され、印字する。発熱素子１２が右端へ
きたとき、用紙１３が１行分送られ、同時にサーマルカ
ーボンリボン保持板１５の中央部１５ａがサーマルカー
ボンリボン上下動装ｗ１１６により上方向に持上げられ
る。このサーマルカーボンリボン保持板１５は４ケ所で
シャフト１７に嵌合しており、従ってネジれることなく
上下に移動可能である。この保持板１５の上に供給り一
ル１８、巻取りリール１９が配置されており、従って保
持板１５の上方向への移動によりサーマルカーボンリボ
ン１４も上方向へ移動する。その後、発熱素子１２が右
端より左端へ移動しつつ発熱し、次行を印字する。この
間サーマルカーボンリボン１４は巻取られない。発熱素
子１２が右端から左へ移動している間のサーマルカーボ
ンリボン１４の状態は、第２図に示すように、前回に印
字した行の文字の抜は跡１４ａの下に現在印字中の文字
の扱は跡１４ｂがならんでいる。この印字を左端まで行
なった時、サーマルカーボンリボン１４は１行分に相当
する長さだけ巻取リリール１９にまきとられ、新しいサ
ーマルカーボンリボン１４が供給１８から供給され、サ
ーマルカーボンリボン保持板１５が元の位置（上方向に
移動する前の位置）にもどる。
図において、プラテン１１と発熱素子１２の間に用紙１
３およびサーマルカーボンリボン１４が圧着されており
、この発熱素子１２は左より右方向へ移動する間に発熱
し、前述したように、サーマルカーボンリボン１４から
ワックスが転写され、印字する。発熱素子１２が右端へ
きたとき、用紙１３が１行分送られ、同時にサーマルカ
ーボンリボン保持板１５の中央部１５ａがサーマルカー
ボンリボン上下動装ｗ１１６により上方向に持上げられ
る。このサーマルカーボンリボン保持板１５は４ケ所で
シャフト１７に嵌合しており、従ってネジれることなく
上下に移動可能である。この保持板１５の上に供給り一
ル１８、巻取りリール１９が配置されており、従って保
持板１５の上方向への移動によりサーマルカーボンリボ
ン１４も上方向へ移動する。その後、発熱素子１２が右
端より左端へ移動しつつ発熱し、次行を印字する。この
間サーマルカーボンリボン１４は巻取られない。発熱素
子１２が右端から左へ移動している間のサーマルカーボ
ンリボン１４の状態は、第２図に示すように、前回に印
字した行の文字の抜は跡１４ａの下に現在印字中の文字
の扱は跡１４ｂがならんでいる。この印字を左端まで行
なった時、サーマルカーボンリボン１４は１行分に相当
する長さだけ巻取リリール１９にまきとられ、新しいサ
ーマルカーボンリボン１４が供給１８から供給され、サ
ーマルカーボンリボン保持板１５が元の位置（上方向に
移動する前の位置）にもどる。
サーマルカーボンリボン上下動装置１Ｇは保持板中央部
を持上げることの出来る装置であり、本実施例では第３
図に示すように、モータ１６ｃとモータ軸に直結された
ネジ部１６ａとこれに螺合する部材１６ｂとからなり、
モータ１６ｃが回転することにより部材１６ｂが上下動
し、保持板中央部１５ａを上下動させる。このサーマル
カーボンリボン上下動装置１６は、この組合せ以外に、
ソレノイドを駆動源とするもの、発熱素子の左右への移
動モータを駆動源とするもの等いろいろな形態があり得
ることは勿論である。
を持上げることの出来る装置であり、本実施例では第３
図に示すように、モータ１６ｃとモータ軸に直結された
ネジ部１６ａとこれに螺合する部材１６ｂとからなり、
モータ１６ｃが回転することにより部材１６ｂが上下動
し、保持板中央部１５ａを上下動させる。このサーマル
カーボンリボン上下動装置１６は、この組合せ以外に、
ソレノイドを駆動源とするもの、発熱素子の左右への移
動モータを駆動源とするもの等いろいろな形態があり得
ることは勿論である。
発明の効果
以上本発明の感熱転写型プリンタによれば、双方向印字
を行なうことができ、その結果、実質的な印字速度の向
上をはかることが可能になる。
を行なうことができ、その結果、実質的な印字速度の向
上をはかることが可能になる。
第１図は本発明の一実施例におけるプリンタの上面図、
第２図は本発明によるプリンタのサーマルカーボンリボ
ン、の使用状態を表わす図、第３図は本発明におけるサ
ーマルカーボンリボン上下動装置の構造原理図、第４図
は従来の感熱転写プリンタの上面図、第５図は感熱転写
の原理を表わす図、第６図は従来の感熱転写プリンタの
サーマルカーボンリボンの使用状態を表わす図である。 １１・・・プラテン、１２・・・発熱素子、１３・・・
用紙、１４・・・サーマルカーボンリボン、１５・・・
サーマルカーボンリボン保持板、１６・・・サーマルカ
ーボンリボン上下動装置、１７・・・シャフト 代理人 森 本 義 弘 第１図 ７７−−７１１ラテン 第２図 第３図
第２図は本発明によるプリンタのサーマルカーボンリボ
ン、の使用状態を表わす図、第３図は本発明におけるサ
ーマルカーボンリボン上下動装置の構造原理図、第４図
は従来の感熱転写プリンタの上面図、第５図は感熱転写
の原理を表わす図、第６図は従来の感熱転写プリンタの
サーマルカーボンリボンの使用状態を表わす図である。 １１・・・プラテン、１２・・・発熱素子、１３・・・
用紙、１４・・・サーマルカーボンリボン、１５・・・
サーマルカーボンリボン保持板、１６・・・サーマルカ
ーボンリボン上下動装置、１７・・・シャフト 代理人 森 本 義 弘 第１図 ７７−−７１１ラテン 第２図 第３図
Claims (1)
- １、発熱素子と、これにサーマルカーボンリボンおよび
用紙を介して対向するプラテンと、上記発熱素子を上記
プラテンに対し平行に移動させて往復印字を可能にする
ヘッドキャリッジ部と、サーマルカーボンリボン送り手
段と、用紙送り手段と、上記往復印字のために、上記サ
ーマルカーボンリボンの上下位置を変更する手段とを有
する双方向印字感熱転写型プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26470284A JPS61141582A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 双方向印字感熱転写型プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26470284A JPS61141582A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 双方向印字感熱転写型プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61141582A true JPS61141582A (ja) | 1986-06-28 |
Family
ID=17406995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26470284A Pending JPS61141582A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 双方向印字感熱転写型プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61141582A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5157413A (en) * | 1988-02-18 | 1992-10-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Thermal inked ribbon printer mechanism |
| US5555012A (en) * | 1994-06-01 | 1996-09-10 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for improved use of thermal donor media |
| KR100331791B1 (ko) * | 1999-06-30 | 2002-04-09 | 윤종용 | 영수증 프린터의 리본 절약 방법 및 장치 |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP26470284A patent/JPS61141582A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5157413A (en) * | 1988-02-18 | 1992-10-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Thermal inked ribbon printer mechanism |
| US5555012A (en) * | 1994-06-01 | 1996-09-10 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for improved use of thermal donor media |
| KR100331791B1 (ko) * | 1999-06-30 | 2002-04-09 | 윤종용 | 영수증 프린터의 리본 절약 방법 및 장치 |
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