JPS61140611A - 流体軸受シリンダ−装置 - Google Patents

流体軸受シリンダ−装置

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Publication number
JPS61140611A
JPS61140611A JP26382784A JP26382784A JPS61140611A JP S61140611 A JPS61140611 A JP S61140611A JP 26382784 A JP26382784 A JP 26382784A JP 26382784 A JP26382784 A JP 26382784A JP S61140611 A JPS61140611 A JP S61140611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thrust bearing
bearing member
rotating shaft
thrust
sleeve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26382784A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Kurose
黒瀬 和義
Minoru Koda
香田 稔
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26382784A priority Critical patent/JPS61140611A/ja
Publication of JPS61140611A publication Critical patent/JPS61140611A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオテープレコーダに用いることのできる流
体軸受シリンダー装置に関するものである。
従来の技術 以下、図面を参照しながら、従来の流体軸受シリンダー
装置の一例について説明する。第3図は従来の流体軸受
シリンダー装置の断面図を示している。21は外周の上
、下に′ヘリングボーン型グルーブを有する回転軸、2
2は回転軸21に固定されたディスク、23は回転軸2
1が内周で同軸的に回転するスリーブ、24は円外形の
一部に、直線状の切欠を有し又、回転軸21の下端面に
対向して、中心位置にスパイラル型グルーブを有するス
ラスト軸受部材、26はスラスト軸受部材24を揺動可
能に支持する揺動部材、26は揺動部材26を保持する
スラスト支持体、27は回転軸21とスリーブ23の微
小隙間とスラスト軸受部材24と回転軸21の下端面の
微小隙間に介在する潤滑剤である。第4図は回転軸21
の下端面側からみたスラスト軸受部材24の外形とスリ
ーブ23の内形(スジスト軸受部材24の配置部のみ)
を示す要部拡大図である。
以上のように構成された従来の流体軸受シリンダー装置
について、以下のその動作について説明する。モーター
により回転軸21がスリーブ23のtsで同軸的に回転
すると、回転軸21に形成されたヘリングボーン型グル
ーブには、ボンピング作用により、潤滑剤27に圧力が
発生し、回転軸21は、スリーブ23と非接触で安定し
た回転をし、ラジアル軸受を構成する。また、スリーブ
23で回転を止められたスラスト軸受部材24のスパイ
ラル型グルーブにも、ポンピング作用によシ潤滑剤27
に圧力が発生する。スラスト軸受部材24は揺動部材2
6によって揺動することにより潤滑剤27を介して、回
転軸21の下端面と平行になり、第3図で矢印人の方向
に回転軸21を浮上させる回転軸21とスラスト軸受部
材24は非接触で安定した回転をし、スラスト軸受を構
成する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、回転軸21の下
端面の傾きに合わせて、スラスト軸受部材24が傾き一
定で揺動する場合、スラスト軸受部材24のラジアル方
向の長短により、スラスト軸受部材24とスリーブ23
の微小隙間にバラツキが生じる。その為にスラスト軸受
部材24のスパイラル型グルーブ中心と回転軸21の軸
心が合わず、回転軸21を浮上させる正規の力が働らか
ないという一問題点、又スラスト軸受部材24のスパイ
ラル型グルーブをエツチング等で加工する場合、スラス
ト軸受部材24の外形によシ、スラスト軸受部材24の
回転止めを設定している為、外形が大きくなシ、一度に
多くのスラスト軸受部材24のエツチング加工ができな
く、加工コストが高価になるという問題点を有している
本発明は上記問題点に濫み、スラスト軸受部材のスパイ
ラル型グルーブの中心と回転軸の軸心をあわせ、回転軸
を浮上させる正規の力を働らかせる。スラスト軸受部材
の外形を、回転軸とほぼ同一径として小さくすることに
より、数多くのスラスト軸受部材のエツチング加工が同
時にでき、製造コストを安価にする。またスラスト軸受
部材の回転止めを簡易な方法で達成しうる構成を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の流体軸受シリンダ
ー装置は外周の上、下にヘリングボーン型グルーブを有
する回転軸と、前記回転軸に固定されたディスクと、前
記回転軸が内周で同軸的に回転するスリーブと、前記回
転軸の下端に対向してスパイラル型グルーブを有するス
ラスト軸受部材と、前記スラスト軸受部材を揺動可能に
支持する揺動部材と、前記揺動部材を保持するスラスト
支持体と、前記スラスト支持体に固定され、前記スラス
ト軸受部材と接する回転防止ピンを具備し、かつ前記ス
ラスト軸受部材の外径は前記回転軸とほぼ同一とし、前
記回転軸の下端面と対向する面は円形を保ち背面にシノ
ッチ状の凹部を有し、前記スラスト支持体に固定された
前記回転防止ピンの先端を、上記凹部に掛止するという
構成を備えたものである。
作用 本発明は、上記した構成によって、前記スラスト軸受部
材の外形を円形にするとともに、前記スラスト軸受部材
に合わせて、前記スリーブの内形も円形にすることによ
り、前記スラスト軸受部材が揺動しても前記スラスト軸
受部材の外周と前記スリーブの内周との微小隙間゛を全
周にわたりより均等にできる。その結果、前記スラスト
軸受部材のスパイラル型グル−プの中心と前記回転軸の
中心を合わせることができ、前記回転軸を浮上させる正
規の力が働くことになる。前記スラスト軸受部材の外径
と前記回転軸とほぼ同一径とし小さくすることによシ、
数多くの前記スラスト軸受部材のエツチング加工が同時
にでき、製造コストを安価にしうる。また、前記スラス
ト軸受部材の回転止めを簡易な方法で達成できる。
実施例 以下、本発明の実施例の流体軸受シリンダー装置につい
て、図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の実
施例における断面図を示すものである。第1図において
、1は外周の上、下にヘリングボーン型グルーブを有す
る回転軸、2は回転軸1に固定されたディスク、3は回
転軸1が内周で同軸的に回転するスリーブ、4は回転軸
1の下端面に対向してスパイラル型グルーブを有するス
ラスト軸受部材、6はスラスト軸受部材4を揺動可能に
する揺動部材、6は揺動部材5を保持するスラスト支持
体、7はスラスト支持体6に固定され、スラスト軸受部
材4と接する回転防止ピン、8は回転軸1とスリーブ3
の微小隙間とスラスト軸受部材4と回転軸1の下端面の
微小隙間に介在する潤滑剤である。
第2図は回転軸1の下端面側からみたスラスト軸受部材
4のシノッチ状凹部と回転防止ピン7を示す要部拡大図
である。
以上のように構成された本実施例の流体軸受シリンダー
装置の動作については、従来例と同一であるのでここで
の説明は省略する。
以上のように本実施例によれば、スラスト軸受部材4が
回転軸1の下端面と対向する面は、円形を保ち、背面に
シノッチ状の凹部を有しスラスト支持体6に固定された
回転防止ピン7の先端を上記凹部に掛止することによシ
、回転軸1を浮上させる正規の力を働らかせることかで
きる。スラスト軸受部材4の製造コストを安価にできる
。また、スラスト軸受部4の回転止めを簡易な方法で達
成できる流体軸受シリンダー装置が実現する。
なお、本実施例で、スラスト軸受部材4のシノッチ状の
凹部と回転防止ピン7を2個ずっとしているが1個ずつ
以上であればよい。
また、モーターを平面対向型モーターとしているが、周
対向型モーターとしてもよい。
発明の効果 以上−のように本発明によれば、回転軸を浮上させる正
規の力を働らかせることかできる。スラスト軸受部材の
製造コストを安価にできる。またスラスト軸受部材の回
転止めを簡易な方法で達成できる流体軸受シリンダー装
置を実現できるというすぐれた効果を得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の流体軸受シリンダー装置の
断面図、第2図は同要部拡大図、第3図は従来の流体軸
受シリンダー装置の断面図、第4図は同要部拡大図であ
る。 1・・・・・・回転軸、2・・・・・・ディスク′%3
・・・・・・スリーブ、4・・・・・・スラスト軸受部
材、5・・・・・・揺動部材、6・・・・・・スラスト
支持体、7・・・・・・回転防止ピン、8・・・・・・
潤滑剤。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名!・
・・口I!細 7・・・回奪訪止Vン I・−潤y#桐 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外周の上、下にヘリングボーン型グルーブを有する回転
    軸と、前記回転軸に固定されたディスクと、前記回転軸
    が内周で、同軸的に回転するスリーブと、前記回転軸の
    下端面に対向してスパイラル型グルーブを有するスラス
    ト軸受部材と、前記スラスト軸受部材を揺動可能に支持
    する揺動部材と、前記揺動部材を保持するスラスト支持
    体と、前記スラスト支持体に固定され、前記スラスト軸
    受部材と接する回転防止ピンを具備し、かつ、前記スラ
    スト軸受部材の外径は前記回転軸とほぼ同一とし、前記
    回転軸の下端面と対向する面は円形を保ち、背面にνノ
    ッチ状の凹部を有し、前記スラスト支持体に固定された
    前記回転防止ピンの先端を上記凹部に掛止するように構
    成したことを特徴とする流体軸受シリンダー装置。
JP26382784A 1984-12-14 1984-12-14 流体軸受シリンダ−装置 Pending JPS61140611A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26382784A JPS61140611A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 流体軸受シリンダ−装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26382784A JPS61140611A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 流体軸受シリンダ−装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61140611A true JPS61140611A (ja) 1986-06-27

Family

ID=17394774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26382784A Pending JPS61140611A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 流体軸受シリンダ−装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61140611A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5112141A (en) * 1989-06-30 1992-05-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Disk driving apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5112141A (en) * 1989-06-30 1992-05-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Disk driving apparatus

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