JPS61139560A - 電気式動力舵取装置 - Google Patents

電気式動力舵取装置

Info

Publication number
JPS61139560A
JPS61139560A JP59259308A JP25930884A JPS61139560A JP S61139560 A JPS61139560 A JP S61139560A JP 59259308 A JP59259308 A JP 59259308A JP 25930884 A JP25930884 A JP 25930884A JP S61139560 A JPS61139560 A JP S61139560A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
rack
electric motor
steering device
pinion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59259308A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Saito
直樹 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP59259308A priority Critical patent/JPS61139560A/ja
Publication of JPS61139560A publication Critical patent/JPS61139560A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両等の舵取装置に関し、より詳細にはステア
リングハンドル操舵力軽減用電動式動力補助装置を有す
るラックピニオン式舵取装置の改良に関する。
(従来の技術) 従来ひろく用いられているラックピニオン式舵取装置は
、(「例えば特公昭49−39454号公報に示される
ように」)ハウジング内に往復動可能に支承されたラッ
ク軸と、ラック軸のラック部にハウジング内で交差して
噛合うピニオン部を有するビニオン軸とによって操舵力
を伝達していた。
これに対し据切時など大きな操舵力を必要とする時には
油圧力又は電動モータの動力をラック軸上に伝達して動
力補助するラックピニオン式動力舵取装置が知られてい
る。
このような油圧力を利用したものは例が多いが電気式動
力(補助)舵取装置の例としては、特願昭58−132
827や米国特許第4415054号に示される形式の
ものがある。
これらの電気式動力舵取装置は、ステアリングハンドル
からの操舵入力を受入れるビニオン軸のピニオン部と噛
合うラック部を有するラック軸上にボールスクリューを
配設して、このボールスクリューを介し電動モータの動
力をラック軸に伝達するようにしたものである。これら
の舵取装置では、ラックピニオン部とボールスクリュー
部とは一体のハウジング内に保持されており、ボールス
クリュー部に電動モータが同軸に(米国特許第4415
054号)又は軸を異にして(特願昭58−13282
7)設けられている。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のごとき従来の電動モータによる動力補助を受ける
ラックピニオン式舵取装置においては、一体のハウジン
グ内にラックピニオン部、ボールスクリュー部などが配
設され、さらに電動モータ等が同軸又は非同軸的に設置
されるように成っているため、いくつかの問題が発生す
る。
第1に、動力補助用の電動モータをハウジング内に設け
るようにしたため、前述の特公昭49−39454号公
報に示されるような電動モータを持たない舵取装置では
問題とならなかったようなスペース上の問題が起きる。
  ゛即ち、舵取装置が取シ付けられる車両のエンジン
ルーム内には各種の装置が錯綜して配設されているので
、電動モータの設置位置が制限され複雑なハウジング形
状と成ってしまう。
又、仕様の違いによって車両の形状やエンジンルーム内
の装備が異なって、舵取装置の各部の設置位置がそれぞ
れに異なる場合に、各仕様に対応するハウジング、ラッ
ク軸等を用意しなければならない。
更に、車両の仕様が相違する場合に、必要とされる操舵
補助力も変わ、Sことがあるが、この時電動モータの容
量を変えて対応する。
従って、電動モータの形状の大小によりハウジング等を
仕様の数だけ用意しなければならない。
更に又、一体のハウジングにラックピニオン部、ボール
スクリュー部及び電動モータ部が内設又は外設されてい
るため、これらの一つに設計変更があった場合に全装置
の変更と成ってし捷う欠点もある。
以上に述べたように、従来の電気式動力補助ラックピニ
オン舵取装置では、一体ハウジング内に各構成部品を設
けるようにしているために、設計上、製造上の自由度が
小さく、少量多種生産になり原価高になりやすい問題点
をもっている。
従って本発明の目的は、各構成要素の配置が容易に変更
可能であり、かつ仕様又は設計の変更に容易に対応し得
て共通ユニットとして大量生産が可能な電気式動力舵取
装置を提供することであり、本発明は上述の問題点を解
消し目的を達成するものである。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明は、上記目的を、ハンドルにより直接駆動される
回転軸手段と:第1ハウジングと、該ハウジング内に直
線的に往復動するよう設けられ操向車輪を操向するため
の長尺部材と、該長尺部材上に形成されたラックと、該
ラックに第1ハウジング内で係合しかつ前記回転軸手段
に固定されたピニオンギヤと、より成る第1ユニットと
;前記長尺部材の一部上に形成されたねじ手段と、該ね
じ手段の少なくとも一部を被うナツト手段と、ねじ手段
とナツト手段との間に配置されるボールとより成るボー
ルスクリュー手段と、該ボールスクリュー手段を内包す
る第2ハウジングと、電動モータと、前記ナツト手段と
電動モータとに係合して電動モータの回転出力をナツト
手段へと伝達する動力伝達手段と、よ構成る第2ユニッ
トと;第1ユニットと第2ユニットを連結する連結手段
と;回転軸手段に付与されたトルクを検知する手段と;
該検知手段に応答して電動モータを制御する手段と;と
によって構成し7、前記ユニットを組立る際にピニオン
部とボールスクリュウ部の軸方向の関係位置、および電
動モータの円周方向位置、左右の勝手違いなどを、簡易
な構成の連結手段のみを変更して組立の際に比較的容易
に対応可能にした電気式動力舵取装置によって達成する
ものである。
(実施例) 以下に本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明による電気式動力舵取装置の全体を示し
ており、第2図及び第3図は第1及び第2実施例の主要
部分の部分断面図を示している。
第1図において、ハンドル1はハンドル軸2に回動自在
に固定されており、ハンドル軸2はユニバーサルジヨイ
ント6等を介してピニオン軸5に連結されている。ピニ
オン軸5はハウジング22内でピニオン軸5に交差して
延在するラック軸7と噛合係合してラックピニオン部2
0を形成している。ラック軸7上にはボールスクリュー
部3が設けられ、このボールスクリュー部3に動力伝達
装置10を介して電動モータ8が接続されている。ハウ
ジング22がブラケット14.15によって車体に固定
されて舵取装置全体が車体に懸架される。ラック軸7の
両端には(図示なき)ボールジヨイントが取付けられて
ナックルアーム等を介して操向車輪に連結される。電動
モータ8は車両の他の部位に設置された制御回路11に
接続されており、この制御回路11は電源12から動力
を得て例えばハンドル軸2に設置された入力トルク検出
器4から得られる入力トルクに関する情報と車速検出器
13からの情報とから電動モータ8の出力を制御する。
第2図及び第3図は、第1図に示す舵取装置のラック軸
7に沿う断面であり、第3図の実施例は第2図に示す実
施例の電動モータ8を180°ラック軸7回りに旋回し
て配置したものである。従って、位置が異なる点を除き
、構成は全く同様である。
第2図及び第3図に従い、本考案による舵取装置をより
詳細に説明する。
ピニオン軸6の先端部にはピニオンギヤ部16が設けら
れたウジレグ22内に回動自在に支承されている。一方
、ラック軸7はラックギヤ部17を有し、ハウジング2
2内でピニオンギヤ部16と噛合い係合し軸方向に往復
動可能に支承されてい暮。ラックギヤ部門とピニオンギ
ヤ部16とはラックピニオン部20を構成してハウジン
グ22に内設されているピニオンギヤ部16とラックギ
ヤ部17の噛合をラック軸7の背面より支持し梃に噛合
予圧を与えるだめの支持装置18がハウジング22に設
けられている。この支持装置18は、ラック軸7の背面
に当接しそのラジアル方向の荷重を受けるプレッシャ−
パッド18a1ピニオンギヤ部16とラックギヤ部17
の噛合部にプレッシャーパッド1B’aを介して噛合予
圧を与えるバネ19、□噛合予圧を調整可能とする蓋1
8b1及び、蓋18bを調節、固定するだめのロックナ
ツト21よす構成されている。ハウジング22のピニオ
ンギヤ部16及びラックギヤ部17の噛合い部に隣接し
て舵取装置を車両へ固定するためのブラケット15が取
付けられている。
ラック軸7の延在する軸上にはボールスクリュー部30
がハウジング28内に設けられ、このボールスクリュー
部30に前述した如く電動モータ8が動力伝達装置10
を介して接続されている。ボールスクリュー部30は、
ラック軸7上にらせん状に溝切りされたウオーム29と
、このウオーム29の一部を被ってラック軸7と同心に
ハウジング28内に軸受26及び27を介して回動自在
に配置されその内周面にやはりらせん状の溝を有するナ
ツト部材25と、ウオーム29とナツト部材25の両溝
間に配置される多数のボール33とより構成されている
。ボール33はナツト部材25中に設けられた循環用空
孔より上記のらせん状の溝を経て再び循環用空孔に戻る
ように構成されており、このボール33の転勤と循環に
よって電動モータ8からの動力の伝達とラック軸の滑ら
かな往復動が可能となる。
ハウジング28はラック軸7のウオーム29の一部を被
って配置され、その一端(第2図及び第3図上圧端)に
は軸受26,27に予圧を与える一部材30が螺合され
ロックナツト31によって固定されている。蓋部材30
にはブラケット14が取り付けられ、このブラケット1
4がハウジング2′2上のブラケット15と共に舵取装
置を車体に固定している。
一方、ハウジング28の他端(第2図及び第3図上右端
)は連結部材32によりハウジング22に連結されてい
る。連結部材32はその両端を両ハウジング22及び2
8の端部に挿入され、適当な固定手段により固定されて
いる。連結部材32はスチールやアルミニウム等の金属
製パイプにより形成されその内部にラック軸7を被って
保護するとともに、□両ハウジング22及び28を一体
的に連結して強度を与える強度部材とも成っている。
連結部材32は両ハウジング22.28の開口内に圧入
後かしめることによって両ハウジングに固定されている
。連結部材32のハウジング22.28への取付は方法
にこれに限られ本ことなく、例えば、第4図及び第5図
に示す如く、機械的に連結しても良い。
第4図の例では、円筒形で一端の外周に雄ねじ形成され
又他端に半径方向外側に延び出すフランジを有する連結
部材32aを使用している。雄ねじ部がハウジング28
の開口内に形成された雌ねじ部28b内に螺入された後
、他端部のフランジがハウジング22のフランジ22a
に当接され互いに合致した孔を介しボルト41等の固着
具で固定保持される。
その後連結部材32aとハウジング28とは溶接40で
確実に固定される。
更にまた、第5図に示す如く、連結部材32bの両端に
フランジを設け、゛これらフランジをハウジング28の
フランジ部28eとハウジング22のフランジ部22a
とに当接させてボルト41等の固着具によって固定する
ようにしても良い。
以上のごとき連結部材32.32a、3’2bの軸方向
の長さを適当に調整すれば両ハウジング22及び28の
間の距離を自在に調整出来る。更に、連結部材32.3
2 a、 32 bの断面を円形とすれば、軸回りの自
由度も与えられ両ハウジング22と28の軸回りの関係
も自在に調整可能である。
ナツト部材25にはハウジング28内で減速ギヤ24が
嵌着され、一体に回動するように成っている。減速ギヤ
24はその外周上に歯を有する歯車であり、この外周歯
はピニオンギヤ23の外周歯と噛合っている。ピニオン
ギ″1′723は、ラック軸7と平行するように軸を配
置した電動二E−夕8より出力を取り出すクラッチ9の
軸上に固定されて、電動モータ8の出力をナツト部材2
5へと伝達する。
従って、電動モータ8の回転出力はクラッチ9を介して
ピニオンギヤ23から減速ギヤ24へと伝達された後ナ
ツト部材25へと伝達されナツト部材25を回転駆動さ
せる。ナツト部材25の回動はボール33を介してウオ
ーム29へと伝えられラック@7を軸方向に直線変位さ
せる。
電動モータ8はハウジング28の外側の異なるハウジン
グに配置固定されその軸のみをハウジング28内に挿入
しクラッチ9と係合するように構成されているので、大
容量から小容量までの電動モータ8を設定することが出
来る。更に、第2図及び第3図の如く、電動モータ8は
ラック軸7回りのいずれの位置にも設定できる。又、電
動モータ8の軸はラック軸7と平行である必要は無く自
由にその軸を設定できる。
本実施例においては、電動モータ8の動力はクラッチ9
を用いて適宜ボールスクリューへと伝達されているが、
クラッチ9を使用せずに減速ギヤのみを介して直接に電
動モータ8の動力をボールスクリューへ入出力するよう
にすることも可能である。
制御回路11はクラッチ9を適宜切ったり入れたりして
手動操舵と動力操舵の切替えを行ったり、動力操舵時に
検出されたトルクや車速に応じて適当な出力が得られる
ように電動モータ8を制御する。
例えば、操舵力が最も重い撫切時を含む低速走行時には
クラッチ9を入れて検出されたトルクに対応する出力が
得られる様に電動モータ8を制御し、これの出力分だけ
ハンドル1に加える操舵力が軽減されるようにしたり、
まだ高速走行時の様に操舵力が軽く、よりダイレクトな
操舵感覚を必要とする時にはクラッチ9を切って手動操
舵としたり、更には動力操舵時には車速、操舵角などを
も加味して電動モータ8の出力を制御することもできる
また、フェイルセイフを確保するためには、異常発生時
には常に手動操舵となる様にクラッチ9を制御回路11
により切る必要がある。
以上の構成を有する電気式動力舵取装置の作動について
以下に説明する。
クラッチが作動状態にないとき、電動モーり8の出力軸
と減速機のピニオンギヤ23の軸は分離されている。こ
の状態でハンドル1を操作するとその回転はピニオンギ
ヤ部16とラックギヤ部17の噛合によって、ラック軸
7の軸方向の運動に変換され、不図示のボールジヨイン
ト、ナックルアームを介して操向車輪の方向を決める。
この作動は一般的な手動式のラックアンドピニオン式舵
取装置と。
同じである。
クラッチ9が作動状態にあるとき電動モータ8の出力軸
と減速機のピニオンギヤ23の軸は結合される。この状
態の時ハンドル1を操作すると、ラック軸7が外部から
受ける負荷に応じたハンドル軸トルクに関する情報が入
力トルク検出器により検出され、制御回路11に伝達さ
れる。また車速検出器13から得られた車速に関する情
報も制御回路11に伝達されこれらの情報に基ついて所
定の特性で電動モータ8の出力が制御され、この出力が
ピニオンギヤ23、減速ギヤ24、ボールスクリューを
構成するナツト部材25、ウオーム29、ボール33を
介してラック軸7に高効率且つ大減速比で伝達される。
以上のようにラック軸7は電動モータ8の動力補助を得
て直線変移する。
以上に本発明の好適実施例について詳述したが、その他
の応用、変形例も可能である。
例えば、電動モータの動力をラック軸に伝達する機構と
してボールスクリューを使用した例を示したが、これに
代えてアクメネジ等の一般のネジ機構を構成する雄雌ネ
ジを介して電動モータの出力を伝達するようにしても良
い。
又、電動モータはラック軸と平行する軸上に設けるよう
にしたが、以下の第3実施例に示すように、ラック軸と
同軸に配することも可能である。
第6図は本発明の第3実施例を示しており、同一部品に
は同一符号を付し、説明を省略する。
第6図において、ラックピニオン部20はハウジング2
2に内設されており、同じラック軸7上に設けられたボ
ールスクリュー部30はハウジング28dに内設されて
いる。ラックピニオン部20とボールスクリュー部30
の間にはクラッチ9、電動モータ8、連結部材32dが
互いに連結されて配置されている。
ボールスクリュー部30を内設するハウジング28dの
ラックギヤ17側にはクラッチ9が接続され、クラッチ
9には電動モータ8が連結されている。電動モータ8と
ハウジング22との間は連結部材32dにより連結され
、各ユニットを一体的に連結する構成と成っている。
ナツト25には板ばね34を介して、マサツ板37を持
つ部材が一体に取付けられ、電磁石コイル35がONの
ときはこのマサツ板37が板ばね34の力に抗して他方
のマサツ板36に係合し、とのマサツ板36を持つ部材
にスプライン結合した電動機出力軸38とナツト25と
がつながる。コイル35がOF”Fのときはマサツ板3
7が板ばね34によりナツト25の側に引きつけられて
両マサツ板36゜37が離れ、電動モータ8の出力はナ
ツト25に伝達されない。
(発明の効果) 本発明の、電動式動力舵取装置は、ラックピニオン部と
補助動力を伝達する動力補助部とをそれぞれユニット化
して両部の間を連結手段によって連結する構成としたの
で各ユニットを個別に製造、配置することが可能となる
為車両への設置が容易でかつ車両の仕様の相違や変更並
びに′設計の変更等に容易に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の全体図、第2図は第1図に
示す第1実施例の部分断面図、第3図は本発明の第2実
□施例を示す部分断面図、第4図及び第5図は連結部材
′とハウジングの連結方法の第2及び第3例を示す断面
図、第6図は本発明の第3実施例の部分断面図である。 (主要部分の符号の説明) 6・・・・・・・・・・・・・・・ピニオン軸16・・
・・・・・・・・・・ピニオンギヤ部7・・・・・・・
・・・・・・・・ラック軸17・・・・・・・・・・・
・ラックギヤ部22.28・・・ハウジング

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハンドルにより直接駆動される回転軸手段と;第1
    ハウジングと、該ハウジング内 に直線的に往復動するよう設けられ操向車 輪を操向するための長尺部材と、該長尺部 材上に形成されたラックと、該ラックに第 1ハウジング内で係合しかつ前記回転軸手 段に固定されたピニオンギヤと、より成る 第1ユニットと;前記長尺部材の一部上に 形成されたねじ手段と該ねじ手段の少なく とも一部を被うナット手段と、ねじ手段と ナット手段との間に配置されるボールとよ り成るボールスクリュー手段と、該ボール スクリュー手段を内包する第2ハウジング と、電動モータと、前記ナット手段と電動 モータとに係合して電動モータの回転出力 をナット手段へと伝達する動力伝達手段と、より成る第
    2ユニットと;第1ユニットと 第2ユニットを連結する連結手段と;回転 軸手段に付与されたトルクを検知する手段 と;該検知手段に応答して電動モータを制 御する手段と;より成る電気式動力舵取装 置。 2、前記電動モータは第2ハウジングとは別体の第3ハ
    ウジングに固定され第3ユニッ トを形成していることを特徴とする特許請 求の範囲第1項に記載の電気式動力舵取装 置。 3、前記電動モータは第2ハウジング内で長尺部材と同
    軸に配されていることを特徴と する特許請求の範囲第1項に記載の電気式 動力舵取装置。 4、前記連結手段は金属製パイプであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第 3項のいずれか1項に記載の電気式動力舵 取装置。 5、前記金属製パイプは第1及び第2ハウジング内に圧
    入後かしめ固定されていること を特徴とする特許請求の範囲第4項に記載 の電気式動力舵取装置。 6、前記連結手段は、ラックを被う筒部と該筒部の一端
    に設けられた雄ねじ部と他端に 設けられたフランジ部とより成り、該雄ね じ部は、第1又は第2ハウジングの一方に 設けられた雌ねじ部に螺合されるとともに 該フランジ部は第1又は第2ハウジングの 他方に設けられた対応フランジ上に当接し、固着具によ
    つて機械的に固定されているこ とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至 第3項のいずれか1項に記載の電気式動力 舵取装置。
JP59259308A 1984-12-10 1984-12-10 電気式動力舵取装置 Pending JPS61139560A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59259308A JPS61139560A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 電気式動力舵取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59259308A JPS61139560A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 電気式動力舵取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61139560A true JPS61139560A (ja) 1986-06-26

Family

ID=17332269

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59259308A Pending JPS61139560A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 電気式動力舵取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61139560A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5083626A (en) * 1986-10-20 1992-01-28 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaishi Rear wheel steering device for vehicle with four steerable wheels
WO1997020724A1 (de) * 1995-12-06 1997-06-12 Zf Friedrichshafen Ag Zahnstangen-hilfskraftlenkung, insbesondere für kraftfahrzeuge
EP1043210A1 (en) * 1998-10-29 2000-10-11 Mitsuba Corporation Electric power steering device
CN111688794A (zh) * 2019-03-14 2020-09-22 丰田自动车株式会社 车辆用电动助力转向装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5950864A (ja) * 1982-08-05 1984-03-24 テイ−ア−ルダブリユ・インコ−ポレ−テツド ステアリング装置
JPS6159482B2 (ja) * 1979-03-30 1986-12-16 Olympus Optical Co

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6159482B2 (ja) * 1979-03-30 1986-12-16 Olympus Optical Co
JPS5950864A (ja) * 1982-08-05 1984-03-24 テイ−ア−ルダブリユ・インコ−ポレ−テツド ステアリング装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5083626A (en) * 1986-10-20 1992-01-28 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaishi Rear wheel steering device for vehicle with four steerable wheels
WO1997020724A1 (de) * 1995-12-06 1997-06-12 Zf Friedrichshafen Ag Zahnstangen-hilfskraftlenkung, insbesondere für kraftfahrzeuge
CN1103303C (zh) * 1995-12-06 2003-03-19 腓特烈斯港齿轮工厂股份公司 特别用于载重汽车的齿条助力转向器
EP1043210A1 (en) * 1998-10-29 2000-10-11 Mitsuba Corporation Electric power steering device
EP1043210A4 (en) * 1998-10-29 2006-05-24 Mitsuba Corp ELECTRICAL SERVODIRECTION DEVICE
CN111688794A (zh) * 2019-03-14 2020-09-22 丰田自动车株式会社 车辆用电动助力转向装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0133003B1 (en) Power assist steering gear assembly
JP3245582B2 (ja) 電動パワーステアリングアセンブリ
US4593780A (en) Power assist steering gear assembly
US4577715A (en) Power assist steering gear assembly
EP1544077A2 (en) Electric steering system
JPH0649489Y2 (ja) 電動式パワ−ステアリング装置
US6749040B1 (en) Electric power assisted rack and pinion system
JPS61139560A (ja) 電気式動力舵取装置
US11384827B2 (en) Electric power steering polymer drive pulley
JP2002249056A (ja) 電動パワーステアリング装置
KR20060072150A (ko) 전동 파워 스티어링장치의 감속장치
JP2007050845A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2007190969A (ja) 電動パワーステアリング装置
US7604085B2 (en) Electric power steering apparatus
JP2001219856A (ja) 直線的に駆動されるアクチュエーター・シャフトを有する自動車用操舵システム
JPH0218778Y2 (ja)
JP3856606B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JPS61139559A (ja) 電気式動力舵取装置
JP2005053259A (ja) ケーブル式ステアリング装置
JP2004320842A (ja) 電動パワーステアリング装置
CN221162974U (zh) 电动转向装置和车辆
US6953103B2 (en) Method for installing flexibly coupled electric power assist steering system
WO2023148997A1 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP5397663B2 (ja) 車両用操舵装置
JPH0537743Y2 (ja)