JPS61138475A - 電気接触ピン - Google Patents

電気接触ピン

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JPS61138475A
JPS61138475A JP59260378A JP26037884A JPS61138475A JP S61138475 A JPS61138475 A JP S61138475A JP 59260378 A JP59260378 A JP 59260378A JP 26037884 A JP26037884 A JP 26037884A JP S61138475 A JPS61138475 A JP S61138475A
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JP
Japan
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groove
electrical contact
contact pin
hole
diameter
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JP59260378A
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原田 勝美
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気接触ピンに関し、特にプリント回路板のス
ルーホール部に機械的に固定し電気接続する中間取付部
を有する電気接触ピンに関する。
〔従来の技術〕
従来、この棟の電気接触ピンは第4A図および第4B図
に示すように、先端部1と挿入テーパーs2と、プリン
ト回路板のスルーホール部に嵌合固定する中間取付部3
とを有し、この中間取付部30対角上のコーナー部5に
隣接した互いに対向する2■上にはそれぞれ三角状の溝
部4が挿入テーパー部2を過ぎた位置にまで設けられて
おり、これら溝部4は交互に対向配置された形状となっ
ている。中間取付部3のコーナー部5とは異なる方の対
角上には面取り6がされている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来の電気接触ピンは第4C図に示すように
溝部4の働きにより中間取付部3のコーナー部5がその
対角方向に弾力性を有するので、挿入されるスルーホー
ル部23の内径のちがいにある程度対応できるようにな
っている。しかし、コンピュータに代表される高密匿実
装用のプリント回路板のスルーホール部内径は通常08
闘以下となっており、今後1すます細径化が要求される
反面、他の電子装置では現在でも直径1.1間等の内径
の大きなスルーホール部が必要となるため、より広範囲
なスルーホール部内径の相違に対応できる電気接触ピン
が必要とされている。しかし、上述のような従来の電気
接触ピンでは、スルーホール部との接触力や中間取付部
3のコーナー部5の対角上変位の関係からその吸収可能
なスルーホール部内径の範囲に限界が生じ、結局細径用
と太径用の2種類の電気接触ピンを準備しなけれはなら
ないという欠点があった。
また、溝部4はスルーホール部23と最初に接触する挿
入テーパー部2にもその対角方向に弾力性を持たせるよ
うに、挿入テーパー部2を過ぎた位置に1で伸ばされて
いるので、挿入テーパー部2と溝部4との間の肉厚が薄
くなり、外部から力が働くと折れやすいという欠点があ
った。
また、このように構成される電気接触ピンの溝部4は通
常1回のみのプレスにより形成されるが、その方法だと
寸法種度が良好ではないので必要な寸法を出しに<<、
出来上がった電気接触ピンによってスルーホールへの挿
入力や接触性、保持力がバラつくという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の電気接触ピンは、プリント回路板のスルーホー
ル部に挿入される先端部と、前記スルーホール部に接触
し固定される中間取付部と、前記先端部から前記中間取
付部へ同かって径の大きくなるよう設けられた傾斜面を
有する挿入テーパー部とを備えた電気接触ピンにおいて
、前記中間取付部の対向する少なくとも二面上に前記中
間取付部の対角上のコーナー部に隣接して前記挿入テー
パー部中間まで設けられた溝部と、該溝部の少なくとも
一部の開口幅を広くした拡張溝部と、前記溝部に隣接す
る対角上のコーナー部と異なる方の対角上のコーナー部
に設けられた面取りとを有することを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
本発明の一実施例を示す第1A図および第1B図を参照
すると、本発明の電気接触ピン31は、プリント回路板
のスルーホール部に仲人される先端部7と、スルーホー
ル部に接触して固定される中間取付部9と、先端部7か
ら中間取付部9に向かって径の大きくなる傾斜面を有す
る挿入テーパー部8とを有している。中間取付部9から
挿入テーパー部8の中程にかけて対角上のコーナー部1
2に隣接した対向する二面上には、交互対向する溝部1
0が設けられており、かつ溝部10の中央の一部は溝部
10よりもさらに開口幅の広い拡張溝部11とされてい
る。また、中間取付部9のコーナー部12と異なる方の
対角上のコーナー部には面取り13が施されている。溝
部10の一部に設けられた拡張溝部11により中間取付
部9の対角上変位の範囲は拡大され、より広範囲のスル
ーホール内径に対応できる。また、溝部10が挿入テー
パー部8の中程までしか設けられていないので、挿入テ
ーパー部8において最初にスルーホール部に接触する位
置が、溝部10の設けられていない位置だと挿入テーパ
ー部8が十分な弾力性を有しておらず、スルーホール部
に損傷を与える。このことを防ぐために、仲人テーパー
部8において最初にスルーホール部に接触する位置が溝
部10の働きにより柔軟性を有する位置にくるように面
付部14が設けられている。しかしこの面付部14は、
挿入テーパー部8においてのスルーホール部と最初に接
触する部分が十分な弾力性を有していれば設ける必要は
ない。
上記のような電気接触ピン31を得るには、まず第2A
図に示すようなコイニ/グボンチ15で電気接触ピンの
対向する2面をプレスして溝部lOを形成し、その後に
第2B図に示すような拡張ボンチ16で溝部10の一部
またけ全部を拡張加工する方法が考えられる。このよう
に2回プレスによって拡張溝部11を形成すれば必要な
対角寸法が精度良く得られる利点がある。
また、第3図に示すように同一のプリント回路板20に
異径のスルーホール部21および22が混在する場合に
は、第1の工程においてキャリア17で連結されている
すべての電気接触ビンにコイニングポンチ15で溝部1
0の形成を行い、続く第2の工程においてたとえばカウ
ンターとプレス加工機を接続し、溝部10が形成された
電気接触ビンを対応するスルーホール部の内径の大小に
合わせて選択的に拡張ボ/チ16でプレス加工し拡張溝
部11を形成することにより、溝部10しか肩しない電
気接触ビン30と拡張溝部11を有する電気接触ビン3
1とを同一キャリア17上に混在させることができる。
また、挿入テーパー部80面付部14はその位置におけ
る挿入テーパーm8の対角上の外径が最小内径のスルー
ホール部21の内径とほぼ等しいかあるいはそ7’Lよ
シ若干小さくなるように設ければ、挿入時にどの内径の
スルーホール部に対しても損傷を与えることがない。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、電気接触ビンの中間取付
部に設けられた溝部の少なくとも一部をこの溝部よりも
開口幅の広い拡張溝部とし、中間取付部においてプリン
ト板のスルーホール部と接触する対角上のコーナー部の
外径寸法をより大きくすることにより、一種類でよシ広
範囲の内径のスルーホール部に対応できる電気接触ビン
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明の一実施例の斜視図、第1B図は第1
A図における中間取付部の断面図、第2A図および第2
B図はそれぞれコイニングポンチおよび拡張ポンチの斜
視図、第3図はキャリアにより連結された電気接触ピン
ビ異径のスルーホール部を有するプリント基板とを示す
平面図、第4A図は従来の電気接触ビンの斜視図、第4
B図は第4A図における中間取付部の断面図、第4C図
は第4A図の電気接触ビンをプリント回路板のスルーホ
ール部に挿入した状態の断面図。 1・・・・・・先端部、2・・・・・・挿入テーパー部
、3・・・・・・中間取付部、4・・・・・・溝部、5
・・・・・・コーナー部、6・・・・・・面取り、7・
・・・・・先端部、8・・・・・・挿入テーパー部、9
・・・・・・中間取付部、10・・・・・・溝部、11
・・・・・・拡張溝部、12・・・・・・コーナー部、
13・・・・・・面取り、14・・・・・・面付部、1
5・・・・・・コイニングポンチ、16・・・・・・拡
張ポンチ、17・・・・・・キャリア、20・・・・・
・プリント回路板、21,22,23・・・・・・スル
ーホール部、30.31・・・・・・電気接触ビン。 第1A図 弗IB図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プリント回路板のスルーホール部に挿入される先
    端部と、前記スルーホール部に接触し固定される中間取
    付部と、前記先端部から前記中間取付部へ向かって径の
    大きくなるよう設けた傾斜面を有する挿入テーパー部と
    を備えた電気接触ピンにおいて、前記中間取付部の対向
    する少なくとも二面上に、前記中間取付部の対角上のコ
    ーナー部に隣接して前記挿入テーパー部中間まで設けた
    溝部と、該溝部の少なくとも一部の開口幅を広くした拡
    張溝部と、前記溝部に隣接する対角上のコーナー部と異
    なる方の対角上のコーナー部に設けた面取りとを有する
    ことを特徴とする電気接触ピン。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の電気接触ピンにおい
    て、前記挿入テーパー部に挿入される最小径スルーホー
    ル部の内径以下の外径となるような面付部を設けたこと
    を特徴とする電気接触ピン。
JP59260378A 1984-12-10 1984-12-10 電気接触ピン Granted JPS61138475A (ja)

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JP59260378A JPS61138475A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 電気接触ピン

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JP59260378A JPS61138475A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 電気接触ピン

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JPS61138475A true JPS61138475A (ja) 1986-06-25
JPH0357587B2 JPH0357587B2 (ja) 1991-09-02

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JPH01241775A (ja) * 1988-02-29 1989-09-26 Molex Inc 電気端子ピン及びその製造方法

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JP2624924B2 (ja) * 1992-05-11 1997-06-25 株式会社東芝 流体継手
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58189970A (ja) * 1982-04-16 1983-11-05 バツクビ−・メヤ−ズ・カンパニ− 電気コネクタ

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