JPS61138174A - 位相差測定方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は２つの交流波形の位相差の測定方式３式％ 〔発明の技術的背景とその問題点〕 従来の位相差の測定は２つの交流波形の零クロス点の時
間差から求めている。

しかし零クロス点はノイズの影響を受は易く、位相差の
測定の誤差を大きくしていた。

〔発明の目的〕

この発明はノイズの影響をうけ（二〈く正確な位相差を
測定出来る方式を提供することを目的とする。

〔発明の概要） ２つの変流波形をＦ、、Ｆ！としＦｌを基準筑とする。

Ｆ、、Ｆ、は次式で表わせる。

Ｆ１＝　ａ、　５ｉｎＱ）ｔ Ｆ、　＝　ｊＬｔ　ｓｉｎ　（ωｔ＋θ）Ｆｌの極太籠
（ω１＝−）と極小値（ωｔ−Ｈπ）の間Ｆ。

を積分しｍ値Ｐを求める。

°゛ｓｉｎθ＝−πＰ θ＝ｓｉｎ−”（−πＰ） 以上のようにして位相差θが求めらＣる。

尚、θが小さい時はθ＝ｓｉｎθとして良い。

〔発明の効果〕

本発明（＝よれば、零クロス点の検出が不要で且積分量
から位相を求めるのでノイズ（二強い位相差測定方式が
得られる。

〔発明の実施例〕

第１図（＝実施例を示す。図中の符号１は極太。

働手検出器を示し、これはＦｌを入力し、出力は１犬か
ら極小まで「１」を出力しそれ以外に「Ｏ」を出力する
。１２は制御付積分器でＦ、を入力して制御人力ρ；「
１」の間だけ積分する。３は演算器であらかじめわかっ
ている角周波数ωとＦ、のピーク値ａ２を用いて、積分
器の出力Ｐから５ｉｎ−’（−５Ｐ）を計算し位相差θ
を求める。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示す回路図である。 １・・・極大極小検出器 ２・・・制御付積分器 ３・・・演算器。 代理人　弁理士　則　近　憑旧（ほか１名）第　　１　
図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ２つの交流波形の位相差を測定する為基準波の位相角が
   π／２〜（３／２）πにある事を検出する回路とその間
   の第２波を積分する回路と既知の交流角周波数ω及既知
   又は測定した第２波のピーク値ａ＿２及び上記積分器の
   出力Ｐからθ＝ｓｉｎ＾−＾１［−ω／（２ａ＿２）Ｐ
   ］なる計算によつて位相差θを測定する位相差測定方式
   。