JPS61136597A - トリグリセリド油の処理方法 - Google Patents

トリグリセリド油の処理方法

Info

Publication number
JPS61136597A
JPS61136597A JP20419285A JP20419285A JPS61136597A JP S61136597 A JPS61136597 A JP S61136597A JP 20419285 A JP20419285 A JP 20419285A JP 20419285 A JP20419285 A JP 20419285A JP S61136597 A JPS61136597 A JP S61136597A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
microfiltration
ultrafiltration
triglyceride
micella
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20419285A
Other languages
English (en)
Inventor
ベルナー メルク
ロベルト レオ カレル マリア バン デ サンデ
アキンテイヤ クマー セン ダブタ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unilever NV filed Critical Unilever NV
Publication of JPS61136597A publication Critical patent/JPS61136597A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11BPRODUCING, e.g. BY PRESSING RAW MATERIALS OR BY EXTRACTION FROM WASTE MATERIALS, REFINING OR PRESERVING FATS, FATTY SUBSTANCES, e.g. LANOLIN, FATTY OILS OR WAXES; ESSENTIAL OILS; PERFUMES
    • C11B3/00Refining fats or fatty oils
    • C11B3/001Refining fats or fatty oils by a combination of two or more of the means hereafter

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はトリグリセリド油の処理方法に関すム特に、本
発明はトリグリセリド油の脱ガム方法に関する。
発明の背景 トリグリセリド油は重要な原料である。こゎらは脂肪酸
のトリグリセリドから成るが、普通には糖類、グリコシ
ド類、ワックス類、遊離脂肪酸類、金属およびホス7ア
タイド類のような少量成分を含む。これらの少量成分の
あるものは好ましくは少量、または大量に除去される。
これらの少量成分の特に重要でそして価値ある群はホス
ファチド類によって形成される。「脱ガム」というのは
特にホスファチド類がトリグリセリド油から除去される
方法に与えられる名である。油から分離されるホスファ
チド含有組成物から得られる生成物は通常レシチンと呼
は七る。
トリグリセIJ v油を脱ガムする2つの公知方法は水
脱ガムと限外濾過である。水脱ガムにおいては油を水と
接触させそしてホスファチドおよびその他の不純物を含
む油から水性相を分離する。本質的水脱ガム段階を改良
するための種々の添加物および手)@上用いることがで
きる。そのような例は英国特許第1,541,017お
よび1.585.166各号中に見出すことができそれ
らの内容はここに参照して記入する。
限外濾過におい℃はトリグリセリド油は圧力下で半透膜
と接触される。油中でホスファチドはミセルを形成しそ
の寸法はホスファチドが膜を通過するのを妨げる。他の
不純物はミセル中に取り入れることができる。トリグリ
セリド油は膜を通過してf#製油の濾液を与える。溶剤
の存在において行なわ4るこの方法のさらに詳細は英国
特許m 1.509,543号中に見出すことができる
水脱ガム法およびその多くの変法は有効なものがある。
しかし、そわば形成される水性残留物がその価値を簡単
には実現できない不利に苦しむ。
それは単に有用なホスファチドばかりでなく、またその
存在がレシチンの独特の価値を減じるその他の不純物を
も含むからである。
限外濾過はトリグリセリド油を高水準の純度まで精製す
る方法を提供することができる。しかし、実際上は種々
の操作上の問題に悩むことが判った。
発明の内容 我々は今日トリグリセリド油を脱ガムするための改良法
を与えるトリグリセリド油の処理方法を見出した。
本発明に従えば、トリグリセリド油処理のための方法が
与えられそれは次の段階を含む:(I)トリグリセリド
油から0.04μmから25μmまでの範囲内の粒状物
質の少なくとも1部を除去しそして続いて (■)油を脱ガムする。
本発明の(1)段階はおよそ0゜04から25μmまで
、好ましくは0.2から25μmまで、より好ましくは
0.2から15廂までの範囲内に入る油中の粒状物質の
少なくとも1部を除去することを必要とする。25μm
よりも大きい粒状物質は、もちろん、そして普通に本発
明の方法の1部としてまたは分離工程の1部として同様
に除去されるであろう。本発明の方法の結果として生じ
る利点は、しかし、特殊な脱ガム操作全実施する前に、
0.04μm1特に0.2 R1と15 μmの間の粒
状物質の実質部分の除去に払った注意に基づくものと信
じられる。0.04μmよりも小さい物質は、好ましい
実施態様においては、0.2川よりも小さい物質は(1
)段階におい又は除去されず、それは油中にそして脱ガ
ム段階中に適切に油から除去されるときに;特にミセル
中に存在するおよそ5−I Q nmの粒子状ホスファ
チドが(1)段階においてでなく、この方法の(11段
階で油から除去される場合に油中に残される。
好ましくは(1)段階は0.2μmから15μmまでの
範囲内の粒状物質、より好ましくは0.2から1.0μ
mまでの範囲内の物質の除去に向けられる。
脱ガム段階は、例えば水脱ガム操作または限外濾過を含
めることができる。以前には、本発明の実施は水脱ガム
前に鉄−含有粒子のような不純物を除去することができ
それによって高純度の、淡色で透明の低鉄含量を有する
ホスファチド相を得ることができた。もしも水脱ガムを
達成すべきであれば(1)段階は好ましくは溶剤の不存
在において行なわ4る。しかし、もしも望むならば(+
)段階は溶剤の存在下で行なうこともできる。
脱ガム段階としてもしも限外濾過を用いるならば、改良
されたフラックス速度(・flux rates )を
得ることができる。特に、0.2から15μmまでの範
囲内の粒状物質の除去は限外濾過に用いられる膜が受け
る目詰まりの量を減じるものと信じられる。もしも限外
濾過を脱ガム手順として使うことを意図する場合は、(
1)段階は好ましくは溶剤、好ましくは非酸性の、非ア
ルコール性の、非極性の有機溶剤の存在において行なわ
れる。好ましくは溶剤は50−200、好ましくは6o
−is。
の範囲内の分子量を有する。好適な溶剤の例には全炭素
原子の数が多(とも12の低級脂肪酸と低級1価アルコ
ールとのエステル、ハロゲン化炭化水素および不活性炭
化水素、特にアルカン、シクロアルカンおよび単純な芳
8族炭化水素、例えばベンゼンおよび4個までの炭素原
子を有するアルキル置換基を含むその同族体を含む。好
適には(1)段階はトリグリセリド油の溶剤抽出から直
接得られるミセルについて行なわれる。使われる溶剤は
好ましくはへキサンである。限外濾過は好ましくは同一
溶剤の存在において1000と 1.00 G、000の間、好ましくは10.000と
100.000の間の切取り限度の好運な半透過膜を使
用し10℃と80℃の間の温度において1.5−10バ
ール絶対圧力において達成される。膜は平板型、または
管状または毛細管束またはこれらの型の組合わせを並列
にまたは直列に用いてよい。
良好な7ラツクスに対しては標準寸法構造・は主要な重
要性はなくそして総ての型の商業的標準寸法の如何なる
形も単独でまたは相互に組み合わせて、並列にまたは直
列に使うことができる。限外濾過段階を行なうためのさ
らに詳細は上に言及した英国特許第1,509.543
号中に見出すことができる。
(1)段階は好ましくは0.04μmまでの、好ましく
は0.1μmまでの、より好ましくは0.2μmまでの
寸法の不溶性粒子を除去するためのマイクロ濾過(m1
crofiltration )を含む。場合によって
は(り段階は、1段または多段階の熱処理、好適な吸着
剤(例えば漂白土(bleaching earth 
) )による吸着処理またはアルカリによる前処理に続
いてそれぞれの場合沈降またはマイクロ濾過を含むこと
ができる。1つ以上の状態調整段階を適用する場合には
それらは何れの順序で用いることもできる。
本発明は従って次の逐次段階を含むことができる:第1
段階においては脱ガムされるべきガムは次の段階から成
る前処理を受ける: (a)  マイクロ濾過、好ましくは逆フラッシュ(b
ackfluahing ) t−伴なった交叉流−マ
イクロ濾過、または ((ロ)熱処理に続いて沈降または(a) Kおけるよ
うなマイクロ濾過、または (C)  アルカリ(1,ye )または吸着剤(例え
ば漂白土、活性炭等)の添加、続いて沈降または(a)
におけるようなマイクロ濾過、または (a 熱処理、アルカリおよび/または吸着剤の添加の
倒れかの順による組合わせ、続いて沈降および/または
(a)におけるようなマイクロ濾過−七し℃第2段階に
おい℃前処理操作からの濾液または上澄液とし℃得られ
る精製された油を脱ガムする。
(1)段階のさらに望ましい詳細がここに与えられる: 交叉流−マイクロ濾過というのは濾過された材料がマイ
クロ濾過手段の表面に分って流れるマイクロ濾過手段の
使用を意味する。好ましくは膜上に沈積層の形成を除(
ために濾材または膜表面に対し接線方向の高い流速を使
用する。この同一理論が限外濾過にも使われる。交叉流
マイクロ濾過と限外濾過との間の差異は2つの方法に対
して使われる膜中の孔の形状に存する。
マイクロ濾過はミクロン寸法の懸濁粒子に関係があり、
膜の孔は同じ次数(oraar )の大きさである。理
想的にはこ枳らの孔は粒子よりも僅かに少さくそれによ
って一方においては粒子のために孔が詰まることを避け
そして他方においては最大の濾液流ht確保する。
付加的特徴は次のようであるニ ー背圧の断続的適用、例えば、沈積の減少および/また
は孔の清掃を助けるために濾過工程中にしばしば短かい
背圧の使用を適用する(2分間に1−2回、またはより
長い間隔で)(自己−支持管または毛細管膜が特に適す
る); −膜の均質な孔構造でその平均孔寸法は0.2または0
.4μmである(明瞭により高い品質の濾液、無菌濾過
さえ可能である); −狭い孔寸法分布(平均孔直径はバブルポイント(bu
bb1θpoint )法によって測定して最大孔の約
半分である); −高い孔容積ニア5−8010これは高濾液流ができる
; 一膜のポリマーはポリプロピレンであって、化学的に極
めて耐性のある材料であり、加うるに、これは濾材形状
を化学的に再生するために清掃の可能性を与える。溶剤
およびその他の化学薬品に耐える別の好ましい膜材料は
鋼およびポリテトラフルオロエチレン、例えばテフロン
である; 一孔は円筒状、好ましくは対称的であるべきであり、そ
れによって損壊せずに逆フラッジ:=−fa−可能にす
る; 一膜は管状または毛細管の束または両者の組合わせが可
能である。
(b)  熱処理 50−150℃、好ましくは70−120°C1より好
ましくは85−100℃において少なくとも1秒間、好
ましくは1秒から5分までの間、熱交換器の通過による
熱処理は(処理時間は押出量の調節によって容易に制御
できる)懸濁物質を急速に凝縮させそして沈降の速度を
増加させる。1つおよび同一の粗製大豆油ミセルの熱処
理をしないものを用いた比較試験におい℃は、懸濁物質
のいくぶんか完・全な沈降に対し約4日を要したのに対
し、熱処理をしたミセル(1分、100°C)は1時間
足らずのうちに懸濁物質が沈澱した。熱処理したミセル
の沈澱物質は、それ以上に、非熱処理ミセルとは反対に
いくらか泥状でありそして振とうさせても湧き上らなか
った。熱処理したミセルからの沈澱物の量は熱処理しな
かったミセルの場合より約50−100%多くモして傾
潟またはマイクロ濾過によってミセルから分離すること
ができた。回転式傾潟およびタラリファイヤー(cla
rifier )のような別法分離技法を用いることが
できた。
(C)  吸着剤またはアルカリの添加吸着剤の添加の
場合、濾過助剤セライト(celtt、e ) 555
 (商標)および酸−活性化漂白土トン′1)h(τo
naix ) ACI!’? (商標)〔シュウFヘミ
−、ミュヒ= (SudcQemie 。
Munich) ] (比率15/85)の混合物の0
゜11t−30%の粗製大豆油を含む粗製大豆ミセルに
添加することができ、50℃の温度でかきまぜそして次
にフンダ(Funaa )濾過器(商標)〔アー・r−
・フェアーへミーアパラーテバウ、メンネFルフ、チュ
ーリヒ(A、G。
fur  Chemieapparatebau 、 
 MManedorf  。
Zurich )によって製造される〕全通し75μ穴
の作り付は不錆鋼濾器によって濾過した。濾過速度は4
m3/時/濾過表面m2であった。出発ミセルは0.0
1チの懸濁物質を含んでいたが、濾液には懸濁物質がな
かっtoその士、水、クロロフィルおよびホスホリピド
含量は僅かに21に低下し、こわを当初の粗ミセルのこ
れら成分の含量と比べるとよい。活性炭、活性化しない
漂白土、例えばトンシル13(商標)(シュードへミニ
)ミ または有機濾過助剤、例えばボルバセル(Por
vacel) HB 15 Qおよびハイフロー(Hi
ghflOW ) (商標)のようなその他の吸着剤も
有効であった。その他の濾過装置、例えば、ナイアガラ
 フィルター(NiagaraFilter ) (商
標)〔タツサーズAMAフィルターBV、フルクーr−
(MeasersΔMA Filter BV 。
Alkmaar )オランダ〕もまた有効であった。処
理は20から150℃までの範囲の温度において好適に
行なえるであろう。
その70チが25μmよりも小さい粗油の懸濁物質が漂
白土の存在においては75廂のすき間の濾過ゲージによ
ってさえ今や分離されたという事は注記する価値がある
、それはミセルの循還によって濾材の上KflJコート
の形成ができただ・めであるう7ンダ濾過器、ナイ了が
う濾過器型濾過器等の使用は非連続操作でありこれらは
蓄積した汚物の除去のためには濾過器を開く必要がある
うヘキサンミセルのような可燃性液体忙よる操業は甚だ
望ましくはない。この理由のため交叉流マイクロ濾過は
好ましい別法である。上記(a)を参照。
ミセ、%l Vc対する水性アルカリの添加は存在する
遊離脂肪酸を中和しそし1現場で石けんを生じる。石け
んの主要部分はミ七う中に存在するホスホリピドと混合
ミセルを形成して溶解せずに残る、しかし少部分は蛋白
質、リボ蛋白質およびホスホリピドと共に複1gの錯化
合物を形成しモして微細粒子として分離し、こわはもし
も存在する場合は限外濾過段階において低フラックスお
よびフラックス減退を引き起こす。これらの物質は交叉
流−マイクロ濾過によって有効に除去することができる
本発明の方法の使用によって除去することができる懸濁
物質はリボ蛋白質およびその他の不溶解物質を含むもの
と信じられる。典型的大豆油抽出ミセラから0.2μm
テフロン(商標)マイクロ濾過器を使用して粒子状物質
を集めそしてその化学組成を分析した。破砕した大豆を
工業用ヘキサンで抽出して得た粗大豆ミセラから回収し
た材料の分析は下に与えられる: 蛋白質         23チ ホスホリどド          25%遊離水   
      6チ グリセリド       10チ 粗繊維         6係 無機層状物質および粗繊維は別として他の成分の主要部
分はリボ蛋白質として存在する。懸濁物質の粒子寸法分
布は次表中に示さセる:表 粒子寸法      係による部分 上限(5,m)     □ 1.06・9) 1.5        1.6) 2.0        5.5 ) 6−CJ            B、6 )24 a
m zす8・O8゜7)  も74%さい 12.0        12.3 )16.0   
     10.8 )24゜011.6) 32.0        8.4 48.08゜2 64.8        1.9 96−0        5.2 12B、0         0.0 192.0        0.2 粒子の75.9 %は24μmよりも小さくそしてそれ
らは通常の25μm篩型の濾材によっては容易に分離は
できない。沈降速度は60%油−ヘキサンミセラ中では
甚だ遅くそして大体完全に沈降するためには3から7日
を要し、それでも若干のより細かい粒子は1週間後にも
懸濁中になお残っている。遠心力ポンプを使用し高線速
度で膜モジュール上進してミセラを汲み出すと、より小
さい粒子のために粒子分布が移動する。長期間の貯蔵は
より大きい粒子寸法のために緩い凝集を示す。
実施例のために予め油稙子をへ印サンまたはその他の有
機溶剤で抽出し、種子は通常種々の形の高速度ミル(例
えばハンマーミル)によって破砕し毛細かい篩(例えば
1/3□インチ)を使う。より高速のミルはより良い油
の抽出を許容するが、同時に細胞の破裂による脂質−蛋
白質錯化合物の形成を促進する。限外濾過膜上への脂質
−蛋白質の沈積は限外濾過中の流れの減少の原因である
と我々は信じている。本発明の方法の使用によって、可
溶性または不溶性の何れにせよ、リポ蛋白質は脱ガム前
に油から除去することができる。例えば、熱処理はり承
蛋白質の分解を促進に導きそれら全凝集させそして沈降
または濾過によって容易に分離させることができる。漂
白土のような吸着剤の添加はリボ蛋白質の分解と吸着に
導き引き続くマイクロ濾過または沈降によるより容易な
分離をもたらす。限外濾過前の粗ミセラに対する水性ア
ルカリまたはその他の掃除剤の添加はまた有効であって
、引き続く限外濾過段階におけるより良いそしてさらに
一定の7ラツクス速度に導く。
限外濾過前におけるトリグリセリド油の現在の事前処理
はこのようにフラックス速度を著しい程度に改良するは
かりでなく、また限外濾過の操作中の7ラツクス減退傾
向を著しく減じることができる。
不発明は総てのトリグリセリド油類に対して適用しうる
が、大豆油、ひまわり油、紅花油、綿実油、あぶら菜油
、とうもろこし油、ぶどう種油、糖油、獣脂および魚油
の精製に特に有用である。
本発明の実施態様を以下の実施例を参照してここに記載
するであろう: 実施例1 抽出プラントから得た新鮮な粗大豆油ミセラで次の分析
値を有するもの: 全脂質     =31.2チ 油中の燐    = 722 ppm ミセラ中の水  = 0.10チ 全B濁物質   = 96 ppm をマイクロゲイン フィルター(MycrodynFi
lter ) (商標)モジュ−huA1124 H2
2メツシヤーズ エンカAG、ウツパータル(Mess
ers ff1NKA AG 、 Wuppertal
 )独逸製で長さ50cWL全濾過表面積o、o s 
m2、孔直径0.2μ、材料ポリゾロtレンを使用して
交叉流マイクロ濾過に供した。操作条件は次のようにで
あった:温度= 52.5℃、前圧力=3.2バール、
後圧力=6バール、線速度=2rIL/秒、逆−フラシ
ュ圧力=4バール、逆フラッシュ時間5秒、パルス(p
ulse )時間=4分。
平均フラックスは2.82 m3/ m2hであった。
逆フラッシュを説明するフラッシュ線図は第1図中に示
される。全懸濁物質(リポ蛋白質等)はマイクロ濾過後
5 ppmに下った。
濾過したミセラはP○ニーBX3(商標)管状ポリスル
ホン膜全使用し45°G、、L5バール圧力および3.
7fi/秒線速度を使用して直ちに限外濾過した。膜は
使用前にイソテロパノールおよびヘキサン中にそれぞれ
2時間浸し又状態調整を行った。
限外濾過モジュールを去る透過物を集めたが、限外濾過
装置に残る残留物は限外濾過するためにミセラと混合し
た。
当初の7ラツクスは2321/m2hのミセラであった
(50に9ヘキサンを含まない油/ m”hに相当する
)、これが8時間操作の後に2101 /dh。
ミセラまで落らこれは47kg/m2h無ヘキサン油に
相当する。
平行実験において予めマイクロ濾過を行なわない同一ミ
セラを上記と同一の膜および同一工程条件全使用して上
記のように限外濾過を行った。今回は出発時の7ラツク
スは168)/m2h(35,8k19無ヘキサン油/
rrL2hに相当する)テアったが8時間操作の後90
1/’?”bに落ちた( 18に9無ヘキサン油/ m
2hに相当する)。
交叉流マイクロ濾過による前処理は引き続く限外濾過中
高い絶対フラックス速度に導くばかりでなく、また高い
不変フラックスに導く。
実施例2 実施例1に用いたものと同一源泉からの粗抽出大豆ゼセ
ラの試料を100°Qにおいて1分間、ミセラの蒸気圧
より高い圧力で前処理した後に上記のように限外濾過し
、そして凝集した沈澱物を分離した。当初お、よび8時
間操作後の限外濾過中の実施例3 実施例1の下で記載したように交叉流マイクロ濾過によ
って精製した粗大豆油ミセラを、同様に実施例1に記載
するようにして直ちに限外濾過を行った。限外濾過の当
初速度は1651/m2hであったが、4時間操作後こ
れは122J/+7L2hに減じた。透過物の全収量は
251の装入に対し18.3A!(=装入の73チ)で
あった。透過油および残留油の燐含量はそれぞれ7 p
pmおよび3246 ppmであった。
交叉流マイクロ濾過による前処理を行な、わない同−粗
大豆油ミセラの同一量を平行試験において限外濾過に供
した。当初スラックスは1201/g2hであったが、
8時間操作の後こ4は501/rIL2hに落ちた(透
過物の全収率は装入量の70.0%であった)。透過油
および残留油の燐−含量はそれぞれ8 ppmおよび3
133I)pmであった。
第2図はマイクロ濾過を行なわないミセラと比較したマ
イクロ濾過を行ったミセラの7ラツクス線図を示す。下
記の表は粗ミセラ、マイクロ濾過yt行ったミセラおよ
び限外濾過を行ったミセラの分析データを示す。
リポ蛋白質を含めた懸濁物質の除去は限外濾過段階のフ
ラックスに有利な効果を有することをこの結果は示して
いる。
実施例4 1.2 %の遊離脂肪m(油を基準とし℃)金含む粗あ
ぶらな種子油ミセラを40チ水性Koji溶液の理論量
の添加によって中和した。現場で形成されt石け゛んの
主要部分はミセラ溶液中に入ったが、石けん、燐脂質、
リポ蛋白質等の錯化合物はミセラ中に懸濁して残った。
ミセラk 90 ’Cで20秒間加熱して前処理に供し
そし°℃次に実施例1に記載するようにして交叉流マイ
クロ濾過をした。マイクロ濾過したミセラは直ちに45
°Cまで冷やしそして実施例1に記載するようにして限
外濾過をした。4.5時間の後透過物の全収率は装入量
の77チてあり;残留油中の燐含量は1507 ppm
であった。時間に依存するフラックス速度は第6図中に
示されろ。粗ミセラのアルカリ添加後、交叉流マイクロ
濾過および限外濾過後の分析結果は下表中に示される。
平行実験においてアルカIJ i添加した同一量の同−
粗ミセラを熱による前処理なしでそして交叉流濾過なし
で限外濾過に供した。8時間後透過物の全収率は装入量
の僅かに67チであり;残留油中の燐含量は772 p
pmであった。第6図は時間に依存するフラックス速度
を示す。
上記の結果は1部の燐脂質と加里石けんは懸濁物質がI
J /蛋白質と共に除かれるように交叉流マイクロ濾過
によって除去されたことを示す。クロロフィルおよびそ
の他の植物顔料はリポ蛋白質と錯化合物を形成しそして
このようにマイクロ濾過段階において1部は除去される
。事前熱処理および交叉流マイクロ濾過は限外濾過中の
改良したフラックス速度に導く。
実施例5 ヘキサンを含まない粗抽出大豆油を逆フラッジを伴った
交叉流マイクロ濾過装置を通過させモし1次に本税ガム
を行った。得られた水性相の水含量を減じて高透明度で
そして良品質のレシチンを生じた。
交叉流マイクロ濾過はマイクロダイン フィルター モ
ジュールaA11 24H22装置(エンカAG 、ラ
ッパータルから)の孔直径0.2μ、上で実施した。濾
過は45°O/2バールにおいて行った。逆フラッシュ
に対しては3.5分のサイクル時間および逆フラッシュ
時間2秒を使用した。
平均濾過速度は約95に9油/r!L2hであった。出
発油は230 ppmの全Mffi固形物および7.4
 ppm Fe t−含んでいた。濾過池は8 ppm
の全懸濁固形物および0.6 ppm ?e’を含んだ
。濾液は都合よく85°Cの水で脱ガムし、ガムは遠心
分離除去し、そして水は50°Cの温度において真空下
で除去した。レシチンは1.95%のPおよび15 p
pmの78 ’f含みそして90チ以上の透明度であっ
た。事前の交叉流マイクロ濾過を行わない同一抽出油は
同−説ガム段階金引続き行って約30チの透明度および
169 ppmのPsi有するレシチンを生じた。
平行試験において、ヘキサンを含まない粗油の代りにヘ
キサンミセラをマイクロ濾過しセして濾液から油をそし
て油からレシチンを得た。透明度は90チ以上であった
がIPe含量は145 ppmであった。
実施例6 401の粗大豆油ミセラ(油含量30チ、燐含量油に対
して1000 ppm )’tバッチ式で100°Cに
熱した。この温度に0.5時間ミセラを保った後、ミセ
ラを50℃にまで冷やした。この温度において油の重量
に対し計算して0,5%の漂白±(トンシルAOIFF
 ) ’iミセラに加えた。次いで温度を20°Cに下
げそしてこの温度tO,S時間保った。
この前処理中ミセラは絶えずかきまぜた。引き続き0.
04μmの孔直径を有するマイクロ濾過器を使って20
0Cにおいてこの混合物をマイクロ濾過した。得られた
透過液を50°C,4,0バール圧力においておよび3
.0 m /秒の線速度で限外濾過に供した。限外濾過
は実施例1と同−膜を用い℃行った。実施例1−4にお
いて使用した手順とは反対に、この実施例におい℃は透
過液および限外篩過モジュールに残る残留物の両方を限
外濾過すべきミセラと一緒に混合した。このような方法
で限外濾過装置に対する供給原料のホスファチ−含量を
一定に保った。限外濾過透過液の燐含量は実験中の総て
の時間におい’cioppm(油に対し)より少なかっ
た。透過液の7ラツクス速度は実験中の種々の時間にお
いて下表中に掲げられる。
実験を再度繰り返したが、漂白土は熱処理前に室温にお
いて粗ミセラと共に混合した。この実験において使用し
た漂白土の量は2重量%であった(ミセラ中に存在する
油の量に対して計算した。
比較のために前処理を適用せずに実験を繰り返した。
前処理:    なし   a   b   a限外濾
過 フラックスC1/専2h)で 後: 1.5時間   118   162 146 162
2時間   11<S    162 146 162
6時間   110   161 144 1614時
間   105   160 142 160a):熱
処理、続いて0.5 %の漂白土を添加しそして引き続
きマイクロ濾過を行った。
b):熱処理、続いて0.5チの濾過助剤を加えそして
続いてマイクロ濾過を行った。
C):2%の漂白土を加え、続いて熱処理しそして引き
続きマイクロ濾過を行った。
これらの結果は3実験における限外濾過の7ラツクス速
度は、前処理を適用したものは実質的に高くそして前処
理を行なわない実験におけるフラッジ速度よりも少なく
減少したことを示す。
【図面の簡単な説明】
添付した図面において 第1図は逆フラッシュを行なう場合の繰り返し時間と逆
フラッシュ時間を示した線図である。 第2図はマイクロ濾過を行った大豆油ミセラと同じく行
なわなかった大豆油ミセラのフラックス速度の比較図で
ある。 第3図はあぶらな種子油ミセラの前処理の有無による7
ラツクス速度の対時間変化を示す比較図である。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(i)トリグリセリド油から0.04μmから2
    5μmまでの範囲内の粒状物質の少なくとも一部を除去
    しそして引き続き (ii)油を脱ガムする ことを含むトリグリセリド油の処理方法。
  2. (2)(i)段階がトリグリセリド油から0.2μmか
    ら25μmまでの範囲内の粒状物質の少なくとも1部を
    除去することを含む特許請求の範囲第(1)項に記載の
    方法。
  3. (3)(i)段階がトリグリセリド油から0.2μmか
    ら15μmまでの範囲内の粒状物質の少なくとも1部を
    除去することを含む特許請求の範囲第(2)項に記載の
    方法。
  4. (4)(i)段階が油を吸着剤と接触させることを含む
    特許請求の範囲第(1)から(3)項までの何れかの1
    項に記載の方法。
  5. (5)(i)段階が油をアルカリと接触させることを含
    む特許請求の範囲第(1)−(4)項の何れかの1項に
    記載の方法。
  6. (6)(i)段階が油を加熱することを含む特許請求の
    範囲第(1)−(5)項の何れかの1項に記載の方法。
  7. (7)(i)段階が引き続き油を沈降させそして油相を
    その結果生じる沈澱物から分離することを含む特許請求
    の範囲第(4)から(6)項までの何れかの1項に記載
    の方法。
  8. (8)(i)段階が油をマイクロ濾過に供することを含
    む特許請求の範囲第(1)−(6)項の何れかの1項に
    記載の方法。
  9. (9)少なくとも0.04μmの孔寸法を有するマイク
    ロ濾過手段を油が通過する特許請求の範囲第(8)項に
    記載の方法。
  10. (10)孔寸法が少なくとも0.1μmである特許請求
    の範囲第(9)項に記載の方法。
  11. (11)孔寸法が少なくとも0.2μmである特許請求
    の範囲第(10)項に記載の方法。
  12. (12)マイクロ濾過手段の表面に沿つて油が流わるよ
    うに準備される特許請求の範囲第(8)−(11)項の
    何れかの1項に記載の方法。
  13. (13)マイクロ濾過の間中背圧が断続的に適用される
    特許請求の範囲第(8)−(12)項の何れかの1項に
    記載の方法。
  14. (14)(i)トリグリセリド油を (a)マイクロ濾過、好ましくは逆フラッシュを伴なう
    交叉流マイクロ濾過;または (b)熱処理、引き続き沈降またはマイクロ濾過;また
    は (c)アルカリまたは吸着剤の添加、引き続き沈降また
    はマイクロ濾過;または (d)熱処理、アルカリおよび/または吸着剤の何れか
    の順における添加の組み合わせ、引き続き沈降および/
    またはマイクロ濾過、 に供しそれによつて油中に含まれる0.04から25μ
    mまでの範囲内、好ましくは0.2から25μmまでの
    範囲内、より好ましくは0.2から15μmまでの範囲
    内の粒状物質の少なくとも相当部分を除去し、そして引
    き続き (ii)油を脱ガムする ことを含むトリグリセリド油を処理する方法。
  15. (15)少なくとも1部は溶剤の存在において達成され
    る特許請求の範囲第(1)−(14)項の何れかの1項
    に記載の方法。
  16. (16)(ii)段階が油を水性相と接触させそしてホ
    スファチドを含む水性相を油から分離することを含む特
    許請求の範囲第(1)−(15)項の何れかの4項に記
    載の方法。
  17. (17)(ii)段階が油を限外濾過に供することを含
    む特許請求の範囲第(1)−(15)項の何れかの1項
    に記載の方法。
  18. (18)0.04μmから25μmまで、好ましくは0
    .2μmから25μmまで、より好ましくは0.2μm
    から15μmまでの範囲内の少なくとも相当部分の粒状
    物質を脱ガム前にトリグリセリド油から除去するための
    マイクロ濾過の使用。
JP20419285A 1984-09-14 1985-09-14 トリグリセリド油の処理方法 Pending JPS61136597A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB848423229A GB8423229D0 (en) 1984-09-14 1984-09-14 Treating triglyceride oil
GB8423229 1984-09-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61136597A true JPS61136597A (ja) 1986-06-24

Family

ID=10566708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20419285A Pending JPS61136597A (ja) 1984-09-14 1985-09-14 トリグリセリド油の処理方法

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0182396A3 (ja)
JP (1) JPS61136597A (ja)
AU (1) AU4742785A (ja)
GB (1) GB8423229D0 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02255896A (ja) * 1988-06-21 1990-10-16 Unilever Nv グリセリド油の精製方法
JPH0853691A (ja) * 1992-09-28 1996-02-27 Pall Corp 脂肪組成物の細菌含有量を減少させる方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4629588A (en) * 1984-12-07 1986-12-16 W. R. Grace & Co. Method for refining glyceride oils using amorphous silica
GB2193219A (en) * 1986-05-08 1988-02-03 Denis Bowes Verity Treatment of oil
US5286886A (en) * 1988-06-21 1994-02-15 Van Den Bergh Foods Co., Division Of Conopco, Inc. Method of refining glyceride oils
FR2760756B1 (fr) * 1997-03-17 2003-09-19 Richard De Nyons Procede de production des huiles vegetales hypoallergeniques
US6207209B1 (en) 1999-01-14 2001-03-27 Cargill, Incorporated Method for removing phospholipids from vegetable oil miscella, method for conditioning a polymeric microfiltration membrane, and membrane
US6833149B2 (en) 1999-01-14 2004-12-21 Cargill, Incorporated Method and apparatus for processing vegetable oil miscella, method for conditioning a polymeric microfiltration membrane, membrane, and lecithin product
NO325550B1 (no) * 2006-10-31 2008-06-16 Due Miljo As Fremgangsmate for rensing av oljer og anvendelse av slike i mat og fôr
US9422506B2 (en) * 2007-09-13 2016-08-23 Givaudan, S.A. Dewaxing

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2261067A1 (de) * 1972-12-14 1974-06-27 Henkel & Cie Gmbh Verfahren zur reinigung von fettsaeureoder fettsaeureestergemischen
GB1509543A (en) * 1974-05-16 1978-05-04 Unilever Ltd Purification process
GB1585166A (en) * 1976-09-10 1981-02-25 Unilever Ltd Oil purification by adding hydratable phosphatides
GR74979B (ja) * 1980-10-02 1984-07-12 Unilever Nv
JPS5950718B2 (ja) * 1981-11-30 1984-12-10 旭化成株式会社 植物性油の膜による精製方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02255896A (ja) * 1988-06-21 1990-10-16 Unilever Nv グリセリド油の精製方法
JPH0853691A (ja) * 1992-09-28 1996-02-27 Pall Corp 脂肪組成物の細菌含有量を減少させる方法

Also Published As

Publication number Publication date
GB8423229D0 (en) 1984-10-17
EP0182396A2 (en) 1986-05-28
EP0182396A3 (en) 1987-06-16
AU4742785A (en) 1986-03-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20010108098A (ko) 식물성 오일 미셀라를 가공하는 방법 및 장치
US5482633A (en) Process for removing vegetable oil waxes by fast cooling vegetable oil and using a porous non-metallic inorganic filter
US5545329A (en) Method of refining oil
FI62136B (fi) Foerfarande foer rengoering av glycerider innehaollande lipidblandningar
EP0526954B1 (en) Method of refining glyceride oils
JPS5950277B2 (ja) 粗製グリセリド油組成物の精製方法
US5310487A (en) Membrane technology for edible oil refining
JPS6340238B2 (ja)
JPS61136597A (ja) トリグリセリド油の処理方法
JPH04132796A (ja) 植物油の製造方法
CA2015661C (en) Dewaxing of dried oil
JPH0931486A (ja) 圧延油の浄化方法
DE10353150A1 (de) Verfahren zur gleichzeitigen Herstellung von Sterolen und polaren Lipiden
JPS58198597A (ja) 粗製グリセリド油組成物の精製方法
JP3200434B2 (ja) 油脂の精製方法
JPH06200287A (ja) 天然粗ワックスの精製方法
EP1301581A1 (en) Method for removing contaminants from vegetable oil and lecithin
JPS59500497A (ja) 分離方法
US1526520A (en) Method of purification of filtering agent
DE19708505A1 (de) Verfahren zur Reinigung von Metallalkylen
JPS60184597A (ja) 粗製グリセリド油組成物の精製方法
JPS60184596A (ja) 粗製グリセリド油組成物の精製方法
JPS60238395A (ja) 植物油の精製法
JPS6340473B2 (ja)
SU565928A1 (ru) Способ очистки нефти и нефтепродуктов от азотистых соединений смол и асфальтенов