JPS61130962A - 現像方法 - Google Patents

現像方法

Info

Publication number
JPS61130962A
JPS61130962A JP59253323A JP25332384A JPS61130962A JP S61130962 A JPS61130962 A JP S61130962A JP 59253323 A JP59253323 A JP 59253323A JP 25332384 A JP25332384 A JP 25332384A JP S61130962 A JPS61130962 A JP S61130962A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
magnetic
carrier
image
developing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59253323A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Suematsu
末松 浩之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP59253323A priority Critical patent/JPS61130962A/ja
Publication of JPS61130962A publication Critical patent/JPS61130962A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G13/00Electrographic processes using a charge pattern
    • G03G13/06Developing
    • G03G13/08Developing using a solid developer, e.g. powder developer

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Developing Agents For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、潜像保持体面上く形成された静電潜像を現像
する方法、特にトナー担持体上釦薄くて均一な絶縁性ト
ナ一層を形成して現像する方法に関するものである。
従来、−成分系非磁性もしぐは磁性の弱いトナーを用い
て現像する方法としては、以下のものが知られている。
例えば、潜像保持体く、表面に現像剤を保持した現像剤
担持体を対向させて、その保持体表面上の静電像を現像
する静電像現像方法において、現像剤貯蔵手段に蓄えら
れた現像剤担持体下の現傷剤今現像剤担持体上く汲み上
げるに当シ、その汲み上げ部分の現像剤に振動を与えて
活性化させ、現像剤担持体表面に所定の厚さの現像剤層
を形成して現像に供する現像方法がある。
また、−成分系非磁性トナー粒子を帯電するための磁性
キャリアを吸着して磁気ブラシを形成する回転可能な磁
気ローラーと、該ローラーのトナー粒子を移し取p、!
電像保持体上の静電像を現像するための現像ローラーを
有し、現像部〈於いて静電像保持体と現像ローラーとの
間隙を保ち、該間隙長は現像ローラー上のトナー塗布層
厚よりも犬きぐ設定し、静電像を現像する方法がある。
また、現像剤を担持して搬送し潜像保持体に供給する可
動現像剤担持手段と、現像剤補給手段と、この現像剤補
給手段から現像剤の補給を受は上記可動現像剤担持手段
に現像剤を塗布する可動塗布手段でろって、表面に現像
剤を担持する#l!維ブラシを有し、上記可動現像剤担
持手段に当接してこの当接部に於いて可動現像剤担持手
段と同方向KM動現儂剤担持手段よシも高速で移動する
可動塗布手段で上記可動現像剤担持手段表面にトナーを
均一に塗布し、この塗布層を静電潜像部に近接させるこ
とKよシ現像を行う方法がある。
これらの方法は従来の一成分トナーを用いた現像方法に
比べて、トナー担持体にトナーを塗布するときく強い圧
力がかけられる虎めにトナーの摩擦帯電電荷量が高くな
シやすく、現倫時間と共に摩擦帯電電荷量が上昇しそれ
に伴い得られるコピーの画像濃度が時間と共く変化して
しまい、コピー品質が一定に保たれないという問題点を
有している。
また、これらの方法は絶縁性非磁性もしくは弱い磁性を
有するトナーを現像部において主に非磁気力によシ担持
体上に担持し、現像する方法であって、これら方法では
現像部周辺においてトナー担持体上〈トナーを担持させ
る力として主に静電気的引力及び物理的付着力が支配的
で6シ、その点、磁性力及び静電気力等によって担持体
上〈トナーを担持させる従来の絶縁性磁性トナーを用い
る現像方法に比べて種々の問題点が生じる。例えば多く
のトナーが担持体上に比較的薄く均一に塗布されない現
象が生じる。
さらに例えば比較的均一に!に布されていても非画像部
にトナーが付着するいわゆる地力ブリが生じる。さらに
薄く均一く塗布されていても画   )像部におけるト
ナー付着量が不足し、濃度の低い画像が生じる。さら〈
多くのトナーは薄く均一く塗布されていても忠実性が低
く低解像力の極めて貧弱な画像を生じることがある。さ
らに多くのトナーは繰返し使用してhぐと画像濃度の低
下や低品質の画像を生じる。さら忙多ぐのトナーは、高
温高温や低温低湿などの環境変化に対しである時は画像
濃度の低下をまねいなり又ある時は地力ブリを生じたシ
するというような問題点を有していた。
又、磁気力でトナーを拘束することができないため、ト
ナーの飛散、こぼれ等〈よシ画偉や装置を汚染すること
がしばしばめった。
また−成分磁性トナーを使用する現像方法(おいては磁
性トナー粒子内に磁性粉体を多量に含んでいるために1
非磁性もしくは弱い磁性を有するトナーに比して高価と
なるばかシでなく、美しい色のカラー化は困難であった
本発明の目的は、以上のような問題点を解消した絶縁性
非磁性もしくは弱い磁性を有するトナーを使用する新規
な現像方法を提供することVCある。すなわち、本発明
の目的は、忠実性が高く画質の安定した現一方法を提供
することである。さらKは、地力ブリ現象を除去し、画
像部には均一で一度が十分り高解像力画像を与える現像
方法を提供することである。
本発明の他の目的は、遅続使用特性等の耐久性に優れた
絶縁性非磁性トナー使用の現像方法を提供することであ
る。
本発明の他の目的は、高温高湿や低温低湿などの環境変
化に対しても安定である絶縁性非磁性トナー使用の現像
方法を提供することである。
本発明の他の目的は鮮明な色相を有する画1鷹を与える
現像方法を提供することKある。
さらく本発明の目的として、極めてトナーの飛散、こぼ
れの少ない現像方法を提供することが挙げられる1゜ 本発明の現像方法の特徴は、静電像を表面く保持する静
電像保持体と、トナーを表面(担持するトナー担持体と
を現像部〈おいて一定の間隙を設けて配置し、体積平均
粒径が10〜2゜μmでろ)、体積分布で5.04〜2
0.2μmが50%以上でろル真比重が1.2よ)大き
く実質的に非磁性であるトナーをトナー担持体上に前記
間隙よ勺も薄い厚さに担持させ、該トナーを現像部釦お
いて前記静電像保持体に転移させて現像する現像方法に
ある。
上記本発明の現像方法において、必要に応じて現像部に
おいてトナー担持体と静電像保持体との間に交流及び/
又は直流バイアスを印加するのがよい。
本発明者らは、従来知られている非磁性もしくは弱い磁
性を有するトナーを使用した現像方法を種々検討した結
果、前述した問題点を解決する為には、磁性トナーを使
用する現像方法に比べて現像部においてトナー担持体上
のトナーが有する静電荷量及び流動性のよシ精密な制御
が重要であることを見出した。例えば電荷量が低いとト
ナー担持体上〈トナーが均一に塗布されない現象が生じ
て均一1c現像できず、また電荷tを上げて、たとえ均
−lC塗布される状態をつくってもその値が適切でlk
込場合は地かぶりが生じゃすぐなシ、逆(その値が高す
ぎるとトナー担持体との静電的引力が強すぎてトナーが
静電像保持体へ転移しにぐくなり、その結果、画像濃度
の低下、低品位画像の出現を引起こすことになってしま
う。
又、流動性が悪いと均一に塗布することが国電であるし
、たとえ均一塗布されたとしても順調な現像ができなく
なる。よって非磁性もしくは弱い磁性トナーを充分現像
が可能な状態でトナー担持体上に均一塗布させるために
は、トナーの静電荷量及び流動性を精密に制御すること
が必要で6夛、そのために、トナーの粒度分布を適切に
調整することが必要との結論を得たのである。一般にト
ナーの静電荷量及び流動性がその粒度分布く大きく依存
することは言うまでもない。
又、トナーの飛散・こぼれを防ぐには、粒度分布を適切
に制御し念比較的重いトナーを用い本発明は非磁性もし
くは弱い磁性を有する比較的重いトナーを、現像部にお
いて主に非磁気力くよシ担持体上に担持し現像する方法
に起因する上記のような必要条件を、トナーの粒度分布
を調整することにより達成するものである。
本発明で言うところの弱い磁性とは、外部磁場500 
aoeVc>ける飽和磁化+ Oemu/q以下の実質
的に非磁性とみなせる状態のものをいう。
本発明のような粒度分布を有する非磁性もしくは弱い磁
性を有するトナーは、後述する如くの多くの塗布方法に
よっても、均一に担持体上に塗布され、良好な現像状態
を示した。又、それは、高温高湿、低温低湿のような環
境下や長期間の画像出し後も変わるところがなかった。
又、トナーの飛散・こぼれがほとんどなくなり、画像装
置が汚れることもなくなった。
又、トナーの粒度分布は、一般に市販されている粒度分
布測定装置、例えば、パーチクル力つ/ター(パーチク
ルデーター社)、バイアツク自動粒度分布分析器(バイ
アツク−ロイコ社)、レーザーグラニュロメーター(C
工LAS 社) 、マイクロトランク(LEIDS &
 N0RTHI(UP )、ミクロンフォトサイザー(
セイシン企業)、ルーゼックス(日本レギュレーター社
)、フー!レターカウンター(コールタ−エレクトロニ
クス〕等、すべての機器を用いて測定できる。
トナーの結着樹脂としては、ポリスチレン、ポリp−ク
ロルスチレン、ポリビニルトルエンなどのスチレン及び
その置換体の単重合体;スチレン−p−クロルスチレン
共重合体、スチレン−プロピレン共重合体、スチレン−
ビニフレトルエン共重合体、スチレン−ビニルナフタリ
ン共重合体、スチレン−アクリル酸メチル共賞合体、ス
チレン−アクリル峻エチル共重合体、スチレン−アクリ
ル酸ブチル共重合体、スチレン−アクリル酸オクチル共
重合体、スチレン−メタクリル酸メチル共重合体、スチ
レン−メタクリル酸エチル共重合体、スチレ/−メタク
リル酸ブチル共重合体、スチレン−α−クロルメタクリ
ル酸メチル共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重
合体、スチレン−ビニルメチルエーテル共重合体、スチ
レン−ビニルエチルエーテル共重合体、スチレ/−ビニ
ルメチルケトン共重合体、スチレ/−ブタジェン共重合
体、スチレンーイソブレ/共重合体、スチμy −7シ
クロニトリルーインデン共重合体、スチレン−マレイン
酸共重合体、スチレン−マレイン酸エステル共重合体な
どのスチレン系共重合体;ポリメチルメタクリレート、
ポリブチルメタクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸
ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル
、ボリウレタ/、ポリアミド、エポキシ樹脂、ポリビニ
ルブチ2−ル、ポリアクリル酸樹脂、ロジン、変性ロジ
ン、テルペン樹脂、フェノール樹脂、脂肪族又は脂環族
炭化水素樹脂、芳香族系石油樹脂、塩素化パラフィン、
パラフィンワックスなどが単独或いは混合して使用でき
る。
トナーに用いる着色材料としては、従来公知のカーボン
ブラック、染料、顔料などが使用でき、従来公知の正1
+は負の荷電制御剤を本発明で使用する事ができる。
トナーに補助的に磁性を保持させるために、磁性粉を含
有せしめても良い。このような磁性粉としては、磁場の
中に置かれて磁化される物質が用いられ、鉄、コバルト
、ニッケルなどの強磁性金属の粉末、もしくはマグネタ
イト、ヘマータイト、フェライトなどの合金や化合物が
ある。この磁性粉の含有量はトナー重量に対して15重
量%以下が良い。
トナーは、必要に応じて、鉄粉、ガラスピーズ、ニッケ
ル粉、フェライト粉などのキャリヤー粒子と混合され、
電気的潜像の現像剤として用いられる。
又、本発明で用いられるトナーは、いかなる方法で製造
しても良b0例えば、従来知られているような混練−粉
砕−分級を経るもの、液相、気相中に分散させて造粒す
るもの等である。又、マイクロカプセル化しても良い。
          )以下本発明を実施態様例にもと
づき図を用いて詳細に説明する。
第1図は絶縁性トナーを用いた静電潜像現像法及び現像
装置の実施態様の一例を示す。図中1は円筒状の静電像
保持体でメジ、例えば公知の電子写真法であるカールソ
ン法又はNP法によってこれに静電潜像を形成せしめて
トナー供給手段であるホッパー3内の絶縁性トナー5を
トナー担持体2上にトナ一層の層厚を規制して塗布する
塗布手段4によシ塗布されなトナー5で現像する。トナ
ー担持体2は円筒状のステンレス鋼からなる現像ロー2
である。この現像ローラの材質としてアルミニウムを用
いても良いし、他の金属でも良い。また金属ローラの上
にトナーをよシ所望の極性に摩擦帯電させるため樹脂等
を被覆したものを用いてもよい。さらKこの現像ローラ
は導電性の非金属材料からできていてもよい。このトナ
ー担持体2の両端忙は図示されていないが、その軸に高
密度ポリエチレンからなるスペーサ・コロが入れである
このスペーサ・コロを静電像保持体1の両1’A Kつ
き当てて現像器を固定することにより、静電像保持体1
とトナー担持体2との間隔をトナー担持体2上に塗布さ
れたトナ一層の厚み以上に設定し保持する。この間隔は
例えば100μ〜sooμ、好ましくは+soμ〜3o
oμである。この間隔が大きすぎると靜′#を像保持体
1上の静電潜像がトナー担持体2上に塗布された非磁性
トナーに及ぼす静電力は弱くなシ、画質は低下し、特に
細線の現像による可視化は困難となる。ま九こ、の間隔
が挟ますぎるとトナー担持体2上に塗布1されたトナー
がトナー担持体2と静電像保持体1との間で圧縮され凝
集されてしまう危険性が大となる。、6は現像バイアス
電源でラシ、トナー担持体2と静電像保持体1の背面電
極との間に電圧を印加できるようにしである。この現像
バイアス電圧は特公昭58−32375号に記載した如
き現像バイアス電圧である。
第2図は実施態様の他の一例を示す図である。
同図において、1は静電像保持体、2はトナー担持体、
5はトナー、3はホッパ、9はクリーニングブレード、
10はトナー供給部材を示す。
16は撮動部材、17は撮動発生手段、16aは永久磁
石、+61)は支持バネ、17aは鉄心、+7’bは巻
線である。巻線171)K交流を加えて、振動部材16
を適当な振幅、撮動数で振動させ、等速回転中のトナー
担持体2の上に均一なトナー塗布層を形成させ、トナー
担持体2と静電像保持体1とをトナー塗布層の厚みよシ
大きな間隙を保って対局させ非磁性トナーを静電像へ飛
翔せしめて現像するのである。振動部材16の振動はト
ナー担持体2に直接接しない程度であればどの程度でも
良いが、トナー塗布層の厚みが5〜100μ程度で均一
になるように振動数、振幅を制御するのがより0又、ト
ナー担持体2と静電像保持体1との間に交流又は/及び
直流の現像バイアス電圧を印加することも可能で6る。
第3図は実施態様の他の一例を示す図である。
同図において1は静電像保持体、2はトナー担持体、3
は現像容器、5はトナー、6は現像バイアス電源、9は
トナークリーニング部材、35は塗布ローラ、56はそ
の表@に固着せしめた繊維ブラシ、40は塗布用バイア
ス電源を示す。
トナー5を塗布ローラー35を回転させブラシ36で搬
送してトナー担持体2の上に均−忙塗布し、静電像保持
体1の静電像へ飛翔させて現像する。トナー担持体2と
塗布ローラー55との1間隙はトナー担持体2上に5〜
100μ程度の均一なトナ一層を形成するように調整し
、均一なトナー塗布のために塗布用バイアス電源40で
バイアス電圧を印加してもよい6静電像保持体1とトナ
ー担持体2との間隙は上記トナ一層厚よシ大きくなるよ
うにし、現像釦際しては現像用バイアス電源6よ)現像
バイアスを印加してもよい。
M4図は実施態様の他の一例を示す図である。
同図において1は静電像保持体、2はトナー担持体、5
はトナー、45は現像容器、4Bは磁気ローラーで49
はその非磁性スリーブ、50は磁石、52は磁気ブラシ
、53は一成分トナー又はトナーと磁性粒子とが混合さ
れた二成分現僚剤を示す。非磁性スリーブ49上に磁性
粒子を磁力で保持してブラシ化し、非磁性スリーブ49
を回転させることにより、トナーあるhは現像剤53を
上記キャリアブラシで汲み上げてトナー担持体2上に接
触塗布することによシ均一なトナ一層5を形成する。そ
の際、キャリアは磁力により磁気ローラー48上に保持
されているためトナー担持体2上に移ることはない。
次いでトナー担持体2上から静電像保持体1上へ飛翔現
像する。磁気ローラー48とトナー担持体20間隙はト
ナー担持体2上のトナ一層厚が5〜100μ程度になる
ように調整する。トナー担持体2と静電像保持体1との
間隙はトナ一層厚より大きくなるようにし、トナー担持
体2には現像バイアス電圧を印加してもよい。
第5図は実施態様の更〈他の一例を示す図である。同図
において1は静電像保持体、2はトナー担持体、3はホ
ッパー、6はfA像Mバイアス電源、51′t、)ナー
、5oは固定磁石、52は磁性粒子、トナー混合物によ
る磁気ブラシ、5日はトナ−4規制用ブレードを示す。
トナー担持体2上、VC形成された磁気ブラシ52をト
ナー担持体2を回転させることで澹環させ、ホッパー3
中のトナーをとシ込んでトナー担持体2上に均一く薄層
コートさせる。トナー担持体2と静電像保持体1とをト
ナ一層厚よシ大きな間隙で対局させトナー担持体2上の
一成分非磁性トナと =5を静電像保持体1上の静電荷像上へ妨飛翔現像させ
る。トナ一層の電荷量及び厚さは磁気プツシ52の大き
さ、及びブラシの循環性の程度等で制御する6静電像保
持体1とトナー担持体2との間隙はトナ一層厚より大き
めにとる。
現像バイアス電源6によう現像バイアスを印加しても良
い。
第6図は本発明の実施態様の更に他の一例を示す図であ
る。第6図において、1は円筒状電子写真感光体でろ)
矢印a方向に移動する。この感光体IK対して間隙を介
してトナー担持体である非磁性スリーブ2が設けられて
いる。このスリーブ2は感光体1の移動とともに矢印す
方向に回転移動する。スリーブ2内には磁界発生手段と
して固定されたマグネット50が設けられている。3は
現像剤供給容器としてのホッパーで6勺、スリーブ2と
共にトナー5及び磁性粒子60を有する現像剤混合体を
収容してbる。
マグネット50の磁極621C対応するスリーブ2の表
面付近では、磁性粒子60による磁気ブラシが形成され
ている。スリーブ2を矢印す方向に回転させた時、磁極
62の配置位置と磁性粒子60の流動性及び磁気特性を
適宜選ぶことKよって、磁気ブラシは磁極62の付近で
矢印C方向に循環し、循環層66を形成する。
一方、磁極62よ)もスリーブ回転方向下流側の点68
の位置では、磁性体よりなる磁性粒子拘束部材としての
磁性ブレード64をスリーブ2と適切な間隔で、叉点6
8の位置くおけるスリーブ2の法線nに対しブレードの
中心線lとの為す角度δをもたせてスリーブ移動方向下
流側に傾けて配置しである。磁性粒子60は重力と磁気
力及び磁性ブレード64の存在による効果に基づく拘束
力と、スリーブ2の移動方向への搬送力との釣合忙よっ
てスリーブ2表面の点68で拘束され、多少は動き得る
が殆んど不動の静止層65を形成する。この循環層66
と静止IfI65とからなる磁性粒子層がスリーブ20
表面に形成される。磁性粒子層はトナー5′5r:含ん
でお)、静止層65の磁性粒子は前述の拘束力と搬送力
との釣合によってスリーブ表面上に拘束されるが、トナ
ーは実質的に非磁性である丸め、磁極62の磁界によっ
ては拘束されず、鏡映力によってスリーブ表面に均一に
薄くコーティングされ、スリーブめ回転に伴なって搬送
され、感光体10表面に対面して現像〈供される。
循環層66では重力と磁極による磁気力と摩擦力及び磁
性粒子の流動性(粘性)Kよって矢印Cの如く磁気ブラ
シの循環が行なわれ、磁気   (ブラシはこの循環の
際に磁性粒子層の土〈6る現像剤層67からトナー5を
取込んでホッパー3の下部に戻プ、以下この循環を繰返
す。磁性ブレード64は直接にはこの循環には関与しな
い。
ここで使用する現像方法としては特公昭5日−3257
5に記載の方法が好ましい。電子写真感光体1とトナー
担持体2との間にはバイアス電源6に!:、D電圧が印
加される。バイアス電源6は交流でも直流でもよいが、
交流に直流を重畳し友ものが好ましい。現像によ)供で
れる現像剤は循環層66からトナー担持体2に供給され
、循環層66における不足分は、前述の積項運動によ)
現像剤M67から供給される。
〔実施例〕
へ 上記材料をブレンダーでよく混合した後150υに熱し
た2本ロールで混練した。混線物を自然放冷後、カッタ
ーミルで粗粉砕した後、ジェット気流を用い九微粉砕機
を用いて粉砕し、さらに風力分級機を用いて分級し死後
、コロイダルシリカを0.3重t%外部添加して体積平
均粒径12.8μm 、 5.04〜20.2μmが8
5%のトナーを得た(測定はコールタ−エレクトロニク
ス社コールターカウンターτA−IKよつ九以下の実施
例も同様)。真比重は1.24であつ九。
一方、酸化亜鉛100重量部、スチレン−ブタジェン共
重合体20重量部、n−ブチルメタクリレート40重量
部、トルエン120重量部、ローズベンガル1チメタノ
ール溶液4重量部からなる混合物をボールミルにて6時
間分散混合した。これを0.05m厚のアルミニウム敬
に乾燥塗布厚が40μになるよう〈ワイヤーバーにて塗
布し、温風にて溶剤を蒸散させ酸化亜鉛バインダー系感
光体を作成してドラム状とじな。
この感光体1cm6kvのコロナ放電を行ない全面一様
に帯電し友後、原画像照射を行ないn電潜像を形成した
前記トナーを第1図に示したような現像装置に入れたと
ころ、均一な塗布状態が得られたので、上記形成された
静電潜像を現像した。この場合トナー担持体2は外fi
50Bのステンレス製円筒スリーブとし前記感光ドラム
表面−スリ−ブ表面間距離00251IjlIVC設定
し、スリーブに400Hz+0OOVの交流及び−+ 
50 Vf)直流バイアスを印加した。
次いで転写紙の背面よj5−7kVの直流コロナを照射
しつつ粉債を転写し、複写画像を得た。
定着は市販の普通紙複写機(商品名、NP−saao 
、キャノン製〕を用いて行なった。
得られた淡青色の転写画像は濃度が1.21と充分高く
、かぶ夛も全くなく、画像周辺のトナー飛び散りがなく
、解像力の高い良好な画像であった。上記トナーを用い
て連続して耐久性を調べ九がtoooa枚後の転写画像
も初期の画像と比較して全くそん色のない画像でめった
ま九、環境条件を35で、85%にしたととる、画像濃
度は1.20と常温常湿とほとんど変化のない値でろり
、かぶりや飛び散シもなく鮮明な實色画偉が得られ耐久
性も10000枚時までほとんど変化なかった。次!c
toむ、10チの低温低湿度釦おいて転写画像を得たと
ころ画像濃度は1.27と高く、ベタ黒部も極めて滑ら
かに現像、転写され飛び散シや中抜けのない優秀な画像
でめった。この環境条件で通続、及び−聞けつモードで
耐久テスト’を行ったがやはり10000枚まで濃度変
動は±0.2と、実用上充分でめった。又、トナーの飛
散・こぼれはほとんどなかった。
〔比較例1〕 実施例1のトナーを、粉砕条件、分級条件を変更し、体
積平均粒径8μm、5.04〜20.2μmが48%と
した。これを実施例1と同様にして保持体上に塗布させ
たところ、均一ではあるが厚めの塗布状態となり、良好
な現像ができなかつ友。又、細かいトナーが多いため、
トナー飛散は多かった。
〔比較例2〕 実施例1のトナーを、粉砕条件、分級条件を変更し、体
積平均粒径23μm 、 5.04〜20.2μm が
36%とし次。これを実施例1と同様にして保持体上V
C@布させたところ、均一な塗布ができず、現像しても
カブリの多い画像しか得られなかつ念。又、現像器から
のトナーこぼれが多かった。
〔実施例2〕 実施例1のトナーを第2図に示す装置に投入し、振動部
材16を振動数的50Hz、振@0.2鴎で振動させ、
トナー担持体2を周速120B/sscで回転させると
トナー担持体上には約50μ厚の均一なトナー塗布層が
形成し、トナー担持体2と静電像保持体1とを約300
μの間隙を保って対向させて、最高表面電位−6007
の電気潜像に対し、トナー担持体21C周波数100〜
数キロH2,マイナスビーク値−660〜−1200V
及びプラスピーク値+400〜+8007のバイアス交
流電界を与えて現像を行つ九ところ、同様の良好な結果
が得られ九。
一方、比較例1〜2のトナーを上記のように現像すると
比較例1〜2に記載し念ような欠点が目立った。
〔実施例3〕 からなる、体積平均17.3μm 、 5.04〜20
.2μmが58%のトナーを得た。真比重は1.30で
あった。
このトナー七、トナー保持体2と塗布ローラ350間隙
を約2間、繊維ブラシ36の長きを約3鴎と設定した第
5図く示す現像装置に投入し、現像ローラーと静電像保
持体との間隙を300μに保ち、約50μのトナ一層を
現像ローラー上に形成させ交流波形として、周波数20
0H2電圧のピーク値±450vに直流成分250Vt
−加えて、電圧のピーク値+700v及び−200vを
与え、キャノン製NP−200J用感光体を用いて現像
したところ、同様の良好な結果が得られた。
〔実施例4〕 実施例3のトナー2Ofを粒径2 a o −so。
メツシュ間のフェライト粒子40fと混合し、トナー担
持体2と磁気ローラー48との間隙が約2waL、磁気
ブラシ52の最高要約311iEとなるように設定した
第4図に示す現像装置に投入し、実施例3と同様く現像
したところ同様の良好な結果が得られた。
〔実施例5) 実施例1のトナー20Fを予め、粒径15〇−300メ
ツシュ間の鉄粉20fと混合し、その混合物を規制ブレ
ード58とトナー担持体2との間隙が約250μとなる
ように設定した第5図の現像器に投入し、実施例1と同
様に現像したところ同様の良好な結果が得られ念。
〔実施例6〕 実施例1のトナー20ft−予め、粒径150−250
メツシュ間の鉄粉501Fと混合して、規制ブレード6
4とトナー担持体2との間隙が約300μとなるように
設定した第6図の現像器に投入し、実施例1と同様に現
像したところ、同様の良好な結果が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし!6図は夫々本発明に係る現像方、法の実
施に用いる異る形態の現像装置を示す断面図である。 1・・・静電像保持体 2・・・トナー担持体 3・・・ホツノf− 4・・・トナー塗布手段 5・・・−成分非磁性トナー 6・・・現像バイアス電源 9・・・トナークリーニンググレード 10・・・トナー供給部材 16 ・・・撮動部−材 17・・・撮動発生手段              
)55・・・塗布ローラ 56・−・繊維ブラシ 40・・・塗布用バイアス電源 4日・・・磁気ローラ 49・・・非磁性スリーブ 50・・・永久磁石 52・・・磁気ブラシ 55・・・−成分非磁性トナー又はそれと磁性粒子との
混合し九二成分現像剤 58・・・規制ブレード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 静電像を表面に保持する静電像保持体と、トナーを表面
    に担持するトナー担持体とを現像部において一定の間隙
    を設けて配置し、体積平均粒径が10〜20μmであり
    、体積分布で5.04〜20.2μmが50%以上であ
    り、真比重が1.2より大きく、実質的に非磁性である
    トナーを、トナー担持体上に前記間隙よりも薄い厚さに
    担持させ、該トナーを現像部において前記静電像保持体
    に転移させ現像することを特徴とする現像方法。
JP59253323A 1984-11-30 1984-11-30 現像方法 Pending JPS61130962A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59253323A JPS61130962A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 現像方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59253323A JPS61130962A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 現像方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61130962A true JPS61130962A (ja) 1986-06-18

Family

ID=17249702

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59253323A Pending JPS61130962A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 現像方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61130962A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63276064A (ja) * 1987-05-08 1988-11-14 Ricoh Co Ltd 静電荷像現像用非磁性一成分トナー
JPH034266A (ja) * 1989-05-31 1991-01-10 Canon Inc 現像装置
WO1992018909A1 (en) * 1991-04-19 1992-10-29 Fujitsu Limited Non-magnetic component developing method

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63276064A (ja) * 1987-05-08 1988-11-14 Ricoh Co Ltd 静電荷像現像用非磁性一成分トナー
JPH034266A (ja) * 1989-05-31 1991-01-10 Canon Inc 現像装置
WO1992018909A1 (en) * 1991-04-19 1992-10-29 Fujitsu Limited Non-magnetic component developing method
US5589313A (en) * 1991-04-19 1996-12-31 Fujitsu, Ltd. Method for nonmagnetic monocomponent development

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60229035A (ja) 現像方法
US4554234A (en) Toner application method and composition therefor
JPS61130962A (ja) 現像方法
JPS6087343A (ja) 現像方法
JPS60131553A (ja) 現像方法
JPS60217370A (ja) 現像方法
US4666814A (en) Method for developing electrostatic latent image with non-magnetic toner
JPS6087345A (ja) 現像方法
JPS6087346A (ja) 現像方法
JPH0256670B2 (ja)
JPS61130961A (ja) 現像方法
JPS6087344A (ja) 現像方法
JPS6093458A (ja) 現像方法
JPS6087341A (ja) 現像方法
JPS60195553A (ja) 正帯電性トナ−組成物
JPS6167045A (ja) トナ−塗布方法
JPS59187354A (ja) 現像方法
JPS61133951A (ja) 現像方法
JP2537343B2 (ja) 画像形成方法
JPH0462380B2 (ja)
JPS61186973A (ja) トナ−塗布方法
JPS61100775A (ja) トナ−塗布方法
JPS60196774A (ja) 正帯電性トナ−組成物
JPS61198251A (ja) トナ−塗布方法および現像剤組成物
JPH04350875A (ja) 現像装置