JPS6112699Y2 - - Google Patents

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JPS6112699Y2
JPS6112699Y2 JP607781U JP607781U JPS6112699Y2 JP S6112699 Y2 JPS6112699 Y2 JP S6112699Y2 JP 607781 U JP607781 U JP 607781U JP 607781 U JP607781 U JP 607781U JP S6112699 Y2 JPS6112699 Y2 JP S6112699Y2
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JP
Japan
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semiconductor device
printed wiring
wiring board
pins
holes
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JP607781U
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JPS57119570U (ja
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  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、プリント配線板に関するものであつ
て、詳しくは、ほぼ平板矩形状に形成されるとと
もに各辺から複数のリード線が突出するように設
けられた半導体装置を取り付けるためのプリント
配線板の改良に関するものである。
半導体装置の一種に、こぼ平板矩形状に形成さ
れるとともに各辺から複数のリード線が突出する
ように設けられたものがある。第1図は、このよ
うな半導体装置の一例を示す構成説明図であつ
て、aは平面図、bは正面図、cは側面図であ
る。
従来、このような半導体装置をプリント配線板
に取り付けるのにあたつては、プリント配線板に
半導体装置の各辺のリード線に対応するように設
けられた複数の導体パターンと各リード線とが重
なり合うように目視で位置合わせを行ないながら
半田付けをしたり、プリント配線板に半導体装置
の各辺のリード線に対応する複数の導体パターン
を設けるとともに半導体装置を反転させて嵌め合
わせるための窓部を設けておいて所定のリード線
と導体パターンとを半田付けすること等が行なわ
れている。
しかし、前者の構成によれば位置合わせ作業に
相当の工数を要することになり能率が悪く、後者
の構成によればプリント配線板のスペースの利用
率が低下することになる。
本考案は、このような欠点を解決したものであ
つて、以下、図面を用いて詳細に説明する。
第2図は本考案に係るプリント配線板の一例を
示す構成説明図、第3図は第2図に示したプリン
ト配線板に第1図に示した半導体装置を取り付け
る状態を示す構成説明図である。これら図面にお
いて、10は半導体装置、20はプリント配線
板、30は治具ペースである。
半導体装置10としては、たとえば第1図に示
すように、ほぼ平板矩形状に形成されるとともに
各辺11〜14から複数のリード線Lが突出する
ように設けられたものを用いる。なお、第1図に
おいて、半導体装置10の一角15は切除されて
いる。
プリント配線板20には、半導体装置10の各
辺11〜14のリード線Lに対応するように複数
の導体パターン21が設けられるとともに、これ
ら導体パターン21と取り付けられる半導体装置
10の少なくとも3辺との間にそれぞれ位置しか
つ導体パターン21の延長線間に位置するように
して透孔22〜24が設けられている。また、本
実施例では、これら透孔22〜24の外、半導体
装置10の切除部15に対応するようにして透孔
25が設けられるとともに、半導体装置10の取
付位置からやや離れた場所に透孔26,27が設
けられている。これら透孔22〜27の径は、透
孔25は透孔22〜24の径よりも大きく、透孔
26,27は透孔25よりも大きく形成されてい
る。
治具ベース30は、プリント配線板20を支持
するものであつて、プリント配線板20の半導体
装置10を取り付ける位置に対応した部分は他の
部分よりも高い段付部31として形成されてい
る。この治具ベース30の段差は、プリント配線
板20に取り付けられる他の回路部品の取付高さ
よりも大きくなるようにしておく。段付部31に
は、プリント配線板20に設けられた透孔22〜
24に嵌め合うピン32〜34(34は図示せ
ず)が植設されるとともに、透孔25に嵌め合う
ピン35が植設されているが図示しない。また、
他の部分には、プリント配線板20に設けられた
透孔26,27に嵌め合うピン36,37が植設
されている。ここで、ピン32〜34は透孔22
〜24に対してほとんど遊びを生じないように精
度良く形成しておき、ピン35〜37は透孔25
〜27に対して多少遊びを生じるように形成して
おく。また、ピン35〜37はピン32〜34よ
りも長く形成しておき、ピン36,37には段付
部31と等しい高さの段付部を設けておく。
このような構成において、まず、プリント配線
20を治具ベース30に取り付ける。取り付けに
あたつては、透孔25〜27にピン35〜37を
嵌め合わせ、さらに、透孔22〜24にピン32
〜34を嵌め合わせる。ここで、透孔26,27
およびピン36,37はガイド機構として作用す
ることになる。このようにしてプリント配線板1
0を治具ベース30に取り付けた後、半導体装置
10をプリント配線板20に取り付ける。半導体
装置10の取り付けにあたつては、ピン32〜3
4が半導体装置10の所定のリード線間に割り込
むようにする。これにより、半導体装置10の各
リード線Lと対応するプリント配線板20の導体
パターン21とが精度良く重なり合うことにな
る。本実施例の場合、半導体装置10として角部
15が切除されたものを用いるとともに、プリン
ト配線板20にはこの角部15に対応するように
透孔25を設け、さらに、治具ベース30にはこ
の透孔25に嵌め合うピン35を設けているの
で、半導体装置10の取付方向を誤まることもな
い。なお、必要に応じて、ピン32〜34の割り
込み位置を半導体装置10のケース表面に表示す
ればよい。これにより、角度が切除されていない
半導体装置についても、取付方向を誤まることな
く正確に取り付けることができる。このようにし
て半導体装置10をプリント配線板20に取り付
けた後、リード線Lを導体パターン21に半田付
けする。半田付けにあたつては、公知の自動半田
付け装置を用いることもできる。
これらから明らかなように、本考案によれば、
ほぼ平板矩形状に形成されるとともに各辺から複
数のリード線が突出するように設けられた半導体
装置も能率良く取り付けることができるとともに
スペースの利用率をほとんど低下させることのな
いプリント配線板が実現でき、実用的効果は大き
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るプリント配線板に取り付
けられる半導体装置の一例を示す構成説明図、第
2図は本考案に係るプリント配線板の一例を示す
構成説明図、第3図は第2図に示したプリント配
線板に第1図に示した半導体装置を取り付ける状
態を示す構成説明図である。 10……半導体装置、20……プリント配線
板、30……治具ベース。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ほぼ平板矩形状に形成されるとともに各辺から
    複数のリード線が突出するように設けられた半導
    体装置を取り付けるプリント配線板であつて、半
    導体装置の各辺のリード線に対応するように設け
    られた複数の導体パターンと、これら導体パター
    ンと取り付けられる半導体装置の少なくとも3辺
    との間にそれぞれ位置しかつ導体パターンの延長
    線間に位置するように設けられた少なくとも1個
    の透孔とを具備てなるプリント配線板。
JP607781U 1981-01-19 1981-01-19 Expired JPS6112699Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP607781U JPS6112699Y2 (ja) 1981-01-19 1981-01-19

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JP607781U JPS6112699Y2 (ja) 1981-01-19 1981-01-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57119570U JPS57119570U (ja) 1982-07-24
JPS6112699Y2 true JPS6112699Y2 (ja) 1986-04-19

Family

ID=29804408

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JP607781U Expired JPS6112699Y2 (ja) 1981-01-19 1981-01-19

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JPS57119570U (ja) 1982-07-24

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