JPS6112220A - 温室用暖房装置およびその運転方法 - Google Patents

温室用暖房装置およびその運転方法

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JPS6112220A
JPS6112220A JP59131033A JP13103384A JPS6112220A JP S6112220 A JPS6112220 A JP S6112220A JP 59131033 A JP59131033 A JP 59131033A JP 13103384 A JP13103384 A JP 13103384A JP S6112220 A JPS6112220 A JP S6112220A
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JP
Japan
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greenhouse
air
condenser
duct
heat storage
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JP59131033A
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梁取 美智雄
宮本 誠吾
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利、胛分野〕 8 本発明はヒートポンプと蓄熱装置を組合せてなる゛濾室
用゛暖廊装置およ0その運転方法に−するものである。
    1    、。
〔発明の背景〕
ヒートポンプと蓄熱、装置生、!t、組合せてなる温室
用暖房装置の先行技術(特願昭58−146508号)
は第5図に示すように、大地32上に設置され、ビニー
ル製天井フィルム1および側面フィル2から゛なる温室
30と、この温室30内に設置され九ヒートポンプ20
および蓄熱装置3とにより構成さ ′λ111 の顕熱型蓄熱材または塩化カルシウムなどの潜熱型蓄熱
材を入れた蓄熱カプセル4が多数収納されている。また
、蓄熱装置3には吸気ダクト6と排気ダクト5が接続さ
れていて、その吸気ダクト6内に設けたファン7により
、温室1内の空気31は吸入ダクト6に吸入され、つい
で蓄熱装置3内のカプセル4の周囲を流通して排気ダク
ト5から排出される。
前記ヒートポンプ2oは蒸発器9、圧縮器8、凝縮m1
”1.膨張弁10およびこれらを接続する配管からなる
。、前記凝縮器11は水平の吸気ダクト6内に、蒸発器
9は温室3内の空気31中にそれぞれ設けられている。
前記ヒートポンプ2o内には熱媒体、例えば、、フロン
が収納され工いて、この熱媒体は圧縮器8により断熱産
縮された後に凝□縮器11に入り、さらに膨張弁10を
通過する間に断熱膨張して一発器9に流入した後に圧縮
器8、に戻る。こ゛のため凝縮−11は熱一体の断#1
岸縮により高温乍〒るが、□蒸*89は断熱ツ張により
低温となるべ   、  、 日中、太陽熱により温室3o内の空気31の温度が高い
場合には、ファン7を回転して空気31を吸気ダクト6
、蓄熱装ff13および排気ダクト5の順に通して、空
気31の保有熱をカプセル4内の蓄熱材に与えて蓄熱す
る。
曇雨天時、温室30内の空気31の温度が余り高くない
場合に、は、−、ヒ、−トポ、ンプ320を運転・、シ
て吸気ダクト6に導入、さ、れ44気31、を凝縮器1
1’1に、より昇温し、て1、蓄熱カブ、セル、41内
の蓄S材への蓄、熱を促・進させるよ1.うにすLo 
、、  111、:夜間1、温室、3.0内、の2゜作
、物(図・示せず、) を曖冴する時、には、ファン7
を回転して斡5記蓄熱時と岡一方向に空気31.をWt
jlllさ、#、蓄熱力1プヤル・4内の蓄熱材に蓄熱
した熱を4循、環空、気に与、えて作物を暖房し、その
、雫育を促声、さす、るζ、3.・、     、。
上述しを先行技術、では5.v3Ii室30・内の空気
31は対流、により、上層部の方、は温度が上昇し易い
が。
蓄熱時、にはその上層、部、の岸気、を有効に利、用で
きない。ま牟、緩房神には、pプセ・フシ4内の蓄熱−
材4がら発生する熱と、ヒー、トポ、′!!プ20、の
、凝縮量、l・1がら発生する熱、を併用1、工声用、
する、ことが困難であった。     、    ・ 
・  パ、楓〔発明の目的〕、ユ 亨雫!は上記にが々がみ温室内上層部の高温空気を有効
にリーすると第に、蓄熱装置のカプセル内の蓄熱材およ
びヒートポンプの凝縮器から発生する熱を有効に併用し
て暖房をはかることを目的とすやも(のである、□  
     5〔発明の概要〕 本発明は上記目的を達成する・た゛めに、ビートポンプ
と蓄熱゛装置ど、・を組合せてなる温室用暖・扉装置、
A二兆〇゛てべ前記蓄熱装置に接続する吸気ダ・クト、
を立上1プて温室内の上部の高温空気を吸入ル易くする
と共に、前記蓄熱装置に接続する排気ダクト、を二拵向
番こ分岐し、その一方を大地に沿って配置すると共に、
他方を温室の上方に向って立上げ。
、両分岐路2の端部をそれぞれ開口し、前記蓄熱装置内
、の蓄熱材と前記ヒートポンプの凝縮器から・発生する
熱を併用・して利用するようにしたものである。   
 ′【発明の実施例〕゛、     □ F′以下1本
発明の・実・施例、を図面について説明する。
第1、図は本実例−の構成図および蓄熱時の運転方法を
示す説明図;第、2図は同実施例の暖房時の運転方法を
示す1説明図、第3図および第4図はII!11*施例
の暖房時の別種の運転方法を示す説明図である。
第1図ないし第4図に示す符号のうも、第す図の符号と
同一のものは同一または該当する部分を示すものとする
第1図において、吸気ダクト6には、」二方への立上り
部6Aが設けられ、その端部(入口)6A。
は天井フィル1の近傍に開口されている。一方、排気ダ
クト5は分岐路5A、5Bに分岐され、この一方の分岐
路5Aは大地32に沿って配置され、その端部(出口)
5A、は開口されている。他方の分岐路5Bは上方向へ
立上り、その端部(出口)5B、天井フィルム]の近傍
に開口されている。
前記分岐路5A、5Bの分岐部には、切換弁14が設け
られている。また、蒸発器9には、ダクト12が取付け
られている。その他の構造は第5図に示す先行技術と同
様であるから説明を省略する。
次に上記のような構成からなる本実施例の蓄熱時の運転
方法について述べる。
日中、温室30内の空気31の温度が高温度の時には、
排気ダクト5の切換弁14を操作して水平分岐路5Aを
閉じると共に、ファン7を駆動する。このファン7の駆
動により、温室30内の空気31は吸気ダクト6の入口
6A、から吸入され、立上り部6A、吸気ダクト6およ
び凝縮器11を経て蓄熱装置3に流入し、カプセル4の
周囲を流通した後、排気ダクト5、立上り部5Bおよび
出口5B、から温室30内へ流出する。このように温室
内の空気31が矢印Aで示すように循環する間に、空気
31の保有熱は前記カプセル4内の蓄熱材に蓄熱される
曇量天時には、温室30内の上層部の空気31はそれほ
ど高温にならないので、ヒートポンプ20を運転して凝
縮器11により吸気ダクト6内に導入される空気を加熱
し、蓄熱装置3内のカプセル4の周囲の空気を高温とし
、カプセル4への蓄熱を容易にする。ヒートポンプ20
を運転した時には、温室内空気31側に設けである蒸発
器9は低温であるため、その蒸発器9から冷風が発生す
る。この冷風を大地32上の作物に直接光ると低温障害
を起すので、蒸発器9に図示のようにダクト12を設け
、冷風を上方部へ拡散するようにすればよい。
第2図は夜間の暖房時における空気循環を示したもので
ある。この場合、ヒートポンプ20は停止状態にあって
、かつ切換弁14を操作して立上り分岐路5Bを閉鎖し
、水平分岐路5Aを開放する。
吸気ダクト6内のファン7を駆動すると、温室30内の
空気31は入口6A、から流入し、立上り部6A、吸気
ダクト6、蓄熱装置3のカプセル4の周囲、排気ダクト
5および水平分岐路5A。
を経て矢印Bに示すように循環し、前記カプセル4から
発生する熱により作物を暖房する。この場合、暖房開始
時にカプセル4から発生する熱風の温度が高いときには
、切換弁14は下降し、空気31を排気ダクト5を経た
後、立上り部5Bを流通して出口5B、より矢印B′で
示すように排出し、直接作物に接触しないようにしても
よい。
ヒートポンプ20を用いて暖房する方法を第3図につい
て詳述する。
ビー1〜ポンプ20を運転をした後にファン7を逆回転
し、空気31を矢印Cで示すように排気ダクトの立上り
分岐路5Bの出口5B、から吸入し、その分岐路5B、
排気ダクト5、カプセル4の周囲、凝縮器11、吸気ダ
クト6および立上り管6Aを経て出口6A、より流出さ
せ、矢印Cに示すように逆循環させる。
この場合、空気31はカプセル4の周囲で予熱され、凝
縮器11を通過する間に、さらに昇温しで吸気ダクトの
入口6A、より排出されて暖房する。作物の加熱をより
一層に良好にするためには、吸気ダクト6の大地側の末
端に補助ダクト6Bと切換弁15を設け、この補助ダク
!・6Bを介して温風を作物に当てるようにすればよい
。このような方法は、前記のように空気31を逆循環さ
せる方法において、カプセル4より発生する熱が減少し
た暖房時間帯の後半に有効である。この方法によれば、
カプセル4より発生する熱とヒートポンプ20から発生
する熱を併用できる利点がある。
第4図はヒートポンプ20を用いた別種の暖房方法を示
したものである。この方法は、ヒートポンプ20を逆サ
イクル運転し、蒸発器9を凝縮器として用いると共に、
凝縮器11を蒸発器として用い、ファン、7を正回転し
て空気31を吸気ダクト人口6A、より吸入し、立上り
部6A、吸気ダクト6、蒸発器11、カプセル4の周囲
、排気ダクト5および立上り分岐路5Aを経て出口5B
より排出させる。この際、凝□縮器9から熱風を発生す
るので、排出立上りダクト12を介し、て作物に温風を
吹付ける。一方、蒸発器11から冷風を発生するが、こ
の冷風はカプセル4内の蓄熱材に吸収されるため、温室
内の空気31に拡散される恐れがないから作物の暖房を
・阻害する心配、はない。
第6図ないし第8図は、上述した本実施例を適用した温
室用空気調和装置を示すも・ので、そめ主要部の構造は
前記実施例(第1図)とほぼ同様であり、両者の相異な
る点についてのみ述べること゛にする。ただし、この両
者に示す符号のうち、同一符号は同一また゛は該当する
部分を示すものとする。
第6図ないし第8図において、吸気ダクト6の゛゛立上
部6Aの先端(入口)6A1は天井フィルム1を貫通し
て外部に設けられ、前記立上り部6Aの中間には、切換
弁22を設けた補助ダクト17の一端が接続されている
。この補助ダクト17の他端は、排気分岐路5Aに接続
され、この接続部に切換弁16が設けられてごする。前
記排気分岐路5Aは、その先端(出口)5A、が天井フ
ィルム1を貫通して外部に開口している。
一方、冷却装置40は凝縮器9、圧縮器8、蒸発・器1
1、膨張弁10およびそれらを接結する配管からなり、
前記凝縮器9には入口ダクト18と出口ダクト12がそ
れぞれ接続されている。その一方の入口ダクト18には
、立上り部18Aが接続されており、この立上り部18
Aの上端18A。
は天井フィルム1を貫通して温室30外に開口されてい
る。他方の出口ダクト′12には、立上り部12Aが接
続されており、この立上り部12Aの上端12A1は天
井フィルム1を貫通し5て温室30外に開口されている
。また、前記立□上り部12A、18Aとダクト12.
’18との接続部には、切換弁1・9.A 、 ′1・
9Bがそれぞれ設けられて虱):       いる。
その他の構造は前記実施例(第1図)と同′) ・ ・      様8であるから説明を省略する。°
     ;・ ・・・       第゛6図におい
て、夜間・、温室、30外の空気32゜、゛     
 および温室内の空気3,1・の、温度が低下した場合
には、冷却装置40を運転して・、蓄熱”装置・3のガ
プ□      セ゛ル4内・の蓄熱材に蒸発器1′1
で発゛生ずる冷熱を与・えて蓄冷する。このため切換弁
19’A、 ’19 Bを2操作して入口ダクト18と
立上り部18Aと5を連通させると共に、出口ダクト1
2と立上”す・部1□2を連通させ、温室外の大気を入
ロダクトト8の立上り・部18Aの開口−・8A、から
流入し、その立上り部18A、入口ダグ、ト18、凝縮
m9、出口ダクト12および立上り部12Aを経て出口
/      欠削りで示すように循環゛させることに
より、ファ12A、、から排出させる。こ・のようにし
て外気をン(図示せず)を有する凝縮器9で発生する熱
を除去することが可能であ・・る。
一方1、連通ダクト17の両端の、接続部にそ・れぞ□
       れ設けた切換弁16.22を、図示の・
ように上昇して排気ダクト立上り部5・Aお・よび吸気
ダクト立上部6’Aと連通ダクト17とを連通させると
共、に、排気ダ・クト5およ、び補助ダクト23にそれ
ぞれ設。
けた切換弁″14.・24・を下降させ、排気分岐路5
Bと補助ダクト・223を開鎖させる。このような′状
態でファン7を回転した場合、内部の空気は吸気ダクト
立上り部′6・A、吸気ダクト6、蒸発器11、カプセ
・ル4・の周囲、排気ダクト5、排気゛分岐路5・Aお
よび連通ダクト17の順序に通過して矢印Eで示す、よ
うに循環する。このため蒸発器11で発生す・る冷熱は
、カプセル4内の蓄熱材に′効率よく吸収され゛る。
□上記のような運転方法により、カプセル4内め゛蓄熱
材に蓄冷された冷熱を、日中に取出して作物の冷房を行
う場合を第7図について説明する。
排気ダクト5の分岐部に設けた切換弁14により立上り
分岐部5Aを閉塞し、吸気ダクト立上り部6Aに接続す
る補助ダクト23の切換弁24を開いて補助ダクト23
を開放すると共に、凝縮器11の入口ダグ、ト18と出
口ダクト12をそれ・ぞれ開放する。
この状態でファン7を駆動すると、温室内の空気31は
補助ダクト24、吸気ダクト立上り部6A、吸気ダクト
6、カプセル4の周囲、排気ダクト5、大地側分岐路5
Bおよび出口5B、の順序に通過して矢印Fで示すよう
に循環し作物を冷房および除湿する。
上記のようにしてカプセル4内の蓄熱材の保有熱の大部
分が放出された時には、第8図に示すような運転方法に
より、前記蓄熱材の残余の熱を除去する。
この場合には、冷却装置40を逆サイクルに運転し、凝
縮&f9を蒸発器、蒸発器11を凝縮器としてそれぞれ
使用すると共に、蒸発器9の入口ダクト18の切換弁1
9Bおよび出口ダクト12の切換弁19Aを図示のよう
に上昇させ、外気の排出立上りダクト12Aおよび外気
の吸入立上りダクト18Aを閉塞し、外気が温室30内
に流入するのを防止する。
一方、連通ダクト17の両端の切換弁16゜22、補助
ダクト23の切換弁24および排気ダクト5の切換弁1
4を操作して図示のように下降させた後にファン7を逆
回転させると、外気は破線矢印Gに示すように、分岐立
上り部5Aの出口5A、から流入し、その立上り部5A
、排気ダクト5、カプセル4の周囲、凝縮器11、吸気
ダクト6、立上り部6A、同出口6A、の順序に流通し
て循環する。
このようにすれば、カプセル4内の蓄熱材が保有する冷
熱は凝縮器11に吸収されるため、蒸発器9より低温度
の冷気が発生し易くなり、冷却装置および蓄熱材の冷熱
を併用することにより、温室30内の作物を効果的に冷
房することができる。
ファン7を逆回転できない場合には、外気は前記と逆に
実線矢印Hの方向に流れ、カプセル4内の蓄熱材の冷熱
は使用できず、蒸発器9による冷房効果は弱くなる。と
ころが、外気の温度は温室30内の空気31のそれより
もかなり低い時には相当の効果が期待できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、温室内の上層部
の高温空気を有効に利用すると共に、蓄熱装置のカプセ
ル内の蓄熱材およびヒートポンプから発生する熱を有効
に利用して暖房することが可能となり、省エネルギ化を
はかることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の温室用暖房装置の一実施例を示す構成
図と蓄熱時の運転方法の説明図、第2図は同実施例の暖
房時の運転方法の説明図、第3図および第4図は同実施
例の暖房時の別種の運転方法の説明図、第5図は先行技
術による温室用暖房システムの構成図、第6図ないし第
8図は本実施例を適用した温室用空気調和装置の構成図
および運転方法の説明図である。 3・・・蓄熱装置、5・・・排気ダクト、5A・・・立
上り分岐路、5B・・・水平分岐路、5A、、5B、・
・・開口、6・・・吸気ダクト、6A・・・立上り部、
6A、・・・開口、7・・・ファン、11・・・凝縮器
、14・・・切換弁、20・・・ヒートポンプ、30・
・・温室、32・・・大地。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヒートポンプと蓄熱装置とを組合せてなる温室用暖
    房装置において、前記蓄熱装置の吸気ダクト内にヒート
    ポンプの凝縮器てファンを設けると共に、その吸気ダク
    トを温室の上方に向って立上げて端部を開口し、一方、
    前記蓄熱装置の排気ダクトを二方向に分岐し、この分岐
    部に切換弁を設け、その一方の分岐路を大地に沿って配
    置して端部を開口し、他方の分岐路を温室の上方に向っ
    て立上げて端部を開口したことを特徴とする温室用暖房
    装置。 2、ヒートポンプと蓄熱装置を組合せてなる温室用暖房
    装置において、蓄熱時には温室内上方の高温空気を吸気
    ダクト、凝縮器、蓄熱装置、排気ダクトおよびこのダク
    ト上部出口の順序を経て循環させ、暖房時には温室内空
    気を吸気ダクト、凝縮器、蓄熱装置、排気ダクト、大地
    側分岐路出口あるいは立上側分岐路出口の順序を経て循
    環させ、ヒートポンプを使用する暖房時には、ファンを
    逆回転して温室内の空気を前記立上側分岐路出口、排気
    ダクト、蓄熱装置、凝縮器および吸気ダクトの順序に逆
    循環させ、吸気ダクト内の凝縮器より熱風を発生させる
    か、またはヒートポンプを用いる別種の暖房時には、ヒ
    ートポンプを逆サイクル運転して凝縮器を蒸発器として
    、蒸発器を凝縮器としてそれぞれ用い、温室内の空気を
    吸気ダクト、蒸発器、蓄熱装置、排気ダクトおよび立上
    側分岐路出口の順序に循環させ、この循環路の外に設け
    た凝縮器より熱風を発生させて暖房するようにしたこと
    を特徴とする温室用暖房装置の運転方法。 3、上記循環路の外に設けた凝縮器あるいは蒸発器にダ
    クトを設け、この凝縮器あるいは蒸発器より発生する熱
    風または冷風の方向を変えることができるようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の温室用暖房
    装置の運転方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011101603A (ja) * 2009-11-10 2011-05-26 Hitachi Appliances Inc 施設園芸ハウス用ヒートポンプ式空気調和機及び施設園芸ハウスの空調方法
JP2011244697A (ja) * 2010-05-21 2011-12-08 Idemitsu Kosan Co Ltd 植物環境管理システム

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