JPS61121189A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPS61121189A
JPS61121189A JP59244109A JP24410984A JPS61121189A JP S61121189 A JPS61121189 A JP S61121189A JP 59244109 A JP59244109 A JP 59244109A JP 24410984 A JP24410984 A JP 24410984A JP S61121189 A JPS61121189 A JP S61121189A
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JP
Japan
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closing
closing member
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Pending
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JP59244109A
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English (en)
Inventor
江田 大
上新 明人
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、紙幣などの紙業類を搬送する紙葉類搬送体を
装置本体の収納部に挿脱可能に収納した現金自動支払機
などの自動取引装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
たとえば、現金自動支払機などの自動取引装置に装着さ
れる紙葉類搬送体において、その搬送系に紙づまりなど
の搬送異常が生じて、1般送系に紙葉類が残留する場合
がめる。その場合、紙葉類を取除くために従来の自動取
引装置ではたとえば、搬送系路の一部に搬送開閉部を設
けて、この部分を開いて処置を行なう構成が見られる。
これを、第5図ないし第8図に示す従来列につき簡単に
説明する。
第5図に外観で示す自動取引装置としての、たとえば、
一般的な現金自動支払機50の装置本体51の後側はト
ビラ52で開閉でき、第6図で示すように、本体51内
にIDカード読取り/書込みユニット53、内部モニタ
54、制御部55、保守用電話56とともに、紙幣など
の紙葉類を供給する紙葉類搬送体57が着脱可能に配置
されている。この搬送体57は、たとえば紙幣を収納し
た金庫およびその金庫から紙幣を取出して本体51内へ
搬送する搬送系が1つのユニ、トとして構成され現金取
出し供給ユニットなどと称される。
この搬送体57は、第7図にそれのみを取出して示しで
あるとともに第8図には本体51より十分に後方へ引出
して正規の装着位置から外した態様で示しである。
搬送体57内の搬送系で°紙づまりなどの異常が生じた
場合、その搬送系路の一部に設けた搬送開閉部58を用
いて処置する。当該開閉部58は搬送体57の上面側に
設けられ、ここに、たとえば、−軸線のまわシに回動可
能な開閉部材59を配置し、その一端に取着した把手6
0を作業者が手で引き上げることにより開閉部58が開
成する。そして、内部に残留している紙幣などの紙葉類
をこの開閉部58から外部へ除去することができる。
しかしながら、この開閉部58では、紙葉類を取除いた
後、搬送体57を本体51の装着位置へ押込む際、応々
にして作業員が開閉部材59を第8図に示すように開位
置に残したまま、第7図に示す閉位置に戻すのを忘れる
ことがある。そうすると、開閉部材59は搬送体59の
上面よりも突出しているので、装置本体51の他の部分
、たとえば、上方に位置するユニット53の下端縁に当
接するとか収納部の周囲フレームなどにぶつかって損傷
するなどの問題があった。
また、このように開閉部材を閉位置に確実に戻しておか
ないと、他部分との衝突で損傷がなかったとしても、開
閉部における正常な搬送動作をなし得ないため、このと
ころで搬送異層を生じさせる問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上記従来の諸問題にもとづきなされたもので
、その目的とするところは、作業員が紙葉類搬送体の開
閉部の閉成を忘れた場合にも、装置本体(収納する際に
自動的かつ強制的に開閉部の閉成をなし得、構成部分の
損傷を招くことなく、また、開閉部における搬送異常を
起こすことのない作動確実で信頼性の高い自動取引装置
を提供するにある。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するために、本発明においては、基本
的にいって、開閉部材にガイド部材を設けるとともに装
置本体にこれに対応して対応ガイド部材を設け、搬送体
を本体の収納部に装着させる際に、開閉部材が閉位置に
ない場合例、ガイド部材と対応ガイド部材との相互係合
により開閉部材を閉位置に強制的に復帰させるように構
成した自動取引装置を提案するものである。
上記本発明の構成によれば、作業員が忘れた場合でも、
搬送体の収納動作に応じて自動的かつ強制的に開閉部が
閉成されるので、従来の諸問題を解消し、上記目的を十
分に達成する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図ないし第4図を参照して
説明する。実施例では自動取引装置として現金自動支払
機を例示し、また、紙葉類として紙幣を取扱う。
この支払機においては、装置本体10の接客面1に装着
されたカード人口2へIDカード(挿入し、操作/表示
部3のキーデート3aから暗証番号を投入すると、ID
カード読取シ/書込みユニット4にて前記投入された暗
証番号と、IDカードに磁気記録された暗証番号の一致
が確認されると、紙幣の支払いが可能となる。ここで顧
客は自分の預金口座から引出したい金額をキーデート3
aから投入すると、制御部5から現金取出し供給ユニッ
トを構成する紙葉類搬送体6への支払い指令が出される
。この支払い指令によって紙幣収納部7.8内の紙幣が
紙幣取出手段を介して取出され、所定の検知を経て支払
口9へ支払われ、顧客は紙幣を受は取ることになる。
また、通常、支払口9に支払われた紙幣を顧客が取り忘
れた場合には後続の取引きの支障とならないように所定
時間経過すると自動的に回収し、出金時に2枚取り等に
より排除すべきとされた排除紙幣とともに収容部に収容
される。
上記現金取出し供給ユニットを構成する搬送体6は、第
2図に示すように構成されている。
すなわち、筐体11の前側(図中左側)上部には現金自
動支払機の装置本体1θの支払口9に対向するようにエ
ンドレスベルトとグーリテ集積搬送装置を構成する紙葉
類放出/回収機構としての紙幣放出/回収機構12が設
けられているとともに筐体11内の後側(図中右側)に
は第1.第2の紙幣収納部(以後、第1.第2のカセッ
ト金庫という) 7 、8、および排除/回収紙幣収容
部(第3のカセット金庫という)13が順次配置されて
いる。
上記第1.第2のカセット金庫7,8には、送出しロー
ラや取出しローラなどよりなる紙葉類取出し手段として
の紙幣取出し手段14がそれぞれ組込まれておシ、収納
された紙葉類としての紙幣Pを順次1枚ずつ取出すこと
ができるようになっている。
さらに、筐体11内には紙幣取出し手段14により取出
された紙幣Pを被供給部である上記支払口9に供給すべ
き正紙幣Pと排除すべき排除紙幣Pとに判別するための
判別手段としての検知器15が設けられているとともに
、複数の搬送ベルトとプーリよりなる紙幣搬送系路16
が形成されていて紙幣Pを各部に搬送し得るようになっ
ている。紙幣搬送系路16のうち上記支払口9に至る正
紙葉類搬送手段としての正紙幣搬送手段17の搬送路1
6mと上記排除/回収紙幣収容部13に至る排除紙葉類
搬送手段としての排除紙幣搬送手段18の搬送路16b
との分岐部には図示しないロータリーンレノイドを駆動
源とする振分手段としてのゲート19が配設されている
とともに途中には各所に紙幣通過検知器がそれぞれ配設
されている。
なお、16cは第1のカセット金庫7から取出された紙
幣Pを搬送する取出し搬送路、16dは第2のカセット
金庫8から取出された紙幣Pを搬送する取出し搬送路で
らシ、これら取出し搬送路16c、16dは前記ダート
19に至る共通搬送路16eに接続された状態となって
いる。
上述の搬送系路16の一部に搬送開閉部20が設けられ
る。当該開閉部20は、正紙幣搬送手段17の一部を構
成するエンドレスベルト21、そのベルト21を支持す
る一対のプーリ22.23を有し、そのベルト21は下
側のベルト24と共働して搬送路16aを形成する。
これらベルト21、プーリ22,23は、一方のプーリ
23の支軸25のまわりに回動可能な開閉部材26に支
持されている。開閉部材26は支軸25を回動中心とし
てその一軸薇のまわシに第2図の実線で示す閉位置から
鎖線で示す開位置まで回動し得、この回動により開閉部
2Qの開閉がなされる。
開閉部材26の自由端側上面に把手27が取着され、更
にそれと並んでガイド部材28が設けられている。
ガイド部材28は略り字状をなす金属部材で形成され、
基端部が溶接等により開閉部材26の上面に固着され、
上端部は傾斜した状態で延出している。
開位置において、開閉部材26は搬送体6の上面よりも
上方に起立するとともに、これに応じてガイド部材28
が更に上方に延出する。
一方、装置本体10側には、上記ガイド部材28に対応
して、対応ガイド部材29が固定位置に設けられる。こ
の対応ガイド部材29は、第2図に示すように、開位置
において起立したガイド部材28が、搬送体6の収納時
に矢印入方向に移動したときに相互に係合する位置にお
かれる。そして、対応ガイド部材29は、係合時にガイ
ド部材28を矢印B方向、っまり閉成方向に強制的に復
帰させる作用を果す。このために、対応ガイド部材29
は係合時にガイド部材28を下方にスムーズに押下げる
ようなカム作用を生ずるようにわん曲した係合面29a
を備えているのが望ましい。そして、この対応ガイド部
材29も金属部材で形成される。
従って、搬送体6を本体IO内に収納する際に1仮に開
閉部材26を閉位置に戻すのを忘れた場合にも当該部材
26がガイド部材28と対応ガイド部材29の相互係合
によって自動的かつ強制的に閉位置に戻される。そして
、起立した開閉部材が本体10の構成部分等に損傷させ
ることがない。
なお、開閉部材26は、たとえば、ゴールとばねによる
デテント機構(図示せず)Kより閉位置に解離可能に掛
止されるようになっており、把手27をもって引上げた
ときにはこの機構の掛止より外nて、たとえば、引張シ
ばね(図示せず)により開位置に回動する構成となって
いる。また、引張シばねの代シに開閉部材の自重を利用
する構成でもよい。更には、開閉部材の支軸部にやや強
い摩擦をもたせて、摩擦力で任意位置で止めるようにも
構成し得る。
第3図に示すように、対応ガイド部材29?i、搬送体
6の上方に位置するユニット4の後部下端縁に取付けれ
ばよい。また、ここに、ユニット4がない場合には、搬
送体6の収納部30t−構成する本体のフレーム(図示
せず)に取付ける構成とすることができる。
なお、第3図は、搬送体6を収納部30の装着位置より
外部へ引出した状態を示す。この搬送体6は、本体IQ
に対し着脱可能といっても、必ずしも本体10から完全
に分離せず、図示のように引出し可能な構成も勿論含む
ものである。
なおまた、31は係員用の内部モニタであり、32は本
体後部開閉トピラである。
次に、第4図について第1図に示す支払機10の内部取
引制御の態様を説明する。
支払機10の本体内において、制御部5には全体を制御
する主制御部33、この主制御部33と図示しないホス
トコンピュータとの間のデータ伝送を制御する伝送制御
部34、取引に必要な金融機関の情報が記録されたデー
タファイルを読取るフロッピーディスク35および電源
部36が設けられている。また、主制御部33は、外部
に設けられたリモートモニタ37に廉続されている。
カード人口2から挿入されたカード上の磁気ストライプ
部から暗証番号、口座番号などの口座情報が磁、気カー
ドリード部38で受取られる。
磁気ストライブ部から読取られた取引内容は図示しない
ジャーナル用紙にプリント部39により記禄される。搬
送体6は指定された金額の紙幣を支払口9より払出す。
40は操作/表示部3によって構成される接客ユニット
である。更に内部には、図示しないスピーカにより顧客
に音声案内を行なう音声案内ユニット41、および係員
用の内部モニタ31が設けられている。
以上、実施例につき説明したが、本発明は現金自動支払
機以外の各種の自動取引装置に実施可能である。
また、搬送開閉部20は、実施例において、搬送体6の
上面側に設けられていたが、これに限らず、たとえば搬
送体の側面に設ける構成も考え得る。この場合、対応ガ
イド部材は本体の側板に設けるなどの構成とし得る。
更に、開閉部材26は、回動構成のものを図示したが、
平行に上下動する構成なども設計上考え得るのであり、
実施例に限定されるものではない。
更に、ガイド部材は開閉部材の一部を延長して一体に構
成することも可能である。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、ガイド部材と、対応ガ
イド部材との相互係合によって、搬送体の装着時に自動
的かつ強制的に開閉部材を閉位置に復帰させるようにし
たので、作業員の徒過による構成部材の損傷や搬送異常
を引起こすことがなく安全性の高い自動取引装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動取′引装置の外観斜視図、第2図
は第1図の装置内に収納された紙葉類搬送体の拡大縦断
面図、第3図は第1図の装置をトビラを開いた状態で示
す背面斜視図、第4図は第1図の装置の制御構成図、第
5図は従来例の自#取引装置の外観斜視図、第6図はト
ピラを開いた状態で示す第5図の背面図、第7図は従来
の紙葉類搬送体の外観斜視図、第8図は第5図の従来装
置のトピラを開いた状態で示す背面斜視図である。 10・・・装置本体、6・・・紙葉$搬送体、16・・
・紙葉類搬送系路、20・・・紙葉類開閉部、26・・
・開閉部材、28・・・ガイド部材、29・・・対応ガ
イド部材。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 産熱1図 第2図 第3図 n 第4図 鎗 第6図 第7図 第8図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)搬送動作を遂行する閉位置および当該閉位置より
    外方に移動した開位置との間で開閉動作可能な開閉部材
    を搬送開閉部に設けた紙葉類搬送体と、当該搬送体を挿
    脱可能に収納する収納部を有する装置本体とを備えた自
    動取引装置において、前記開閉部材にガイド部材を設け
    るとともに前記装置本体にこれに対応して対応ガイド部
    材を設け、前記搬送体を装置本体の収納部に装着させる
    際に開閉部材が閉位置にない場合に、前記ガイド部材と
    対応ガイド部材との相互係合により開閉部材を閉位置に
    強制的に復帰させるようにしたことを特徴とする自動取
    引装置。
  2. (2)ガイド部材は開閉部材に固着された略L字形の金
    属部材よりなる特許請求の範囲第1項記載の自動取引装
    置。
  3. (3)開閉部材は一軸線のまわりに回動して閉位置と開
    位置の間を移動可能である特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の自動取引装置。
JP59244109A 1984-11-19 1984-11-19 自動取引装置 Pending JPS61121189A (ja)

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JP59244109A JPS61121189A (ja) 1984-11-19 1984-11-19 自動取引装置

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JP59244109A JPS61121189A (ja) 1984-11-19 1984-11-19 自動取引装置

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JPS61121189A true JPS61121189A (ja) 1986-06-09

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ID=17113888

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JP59244109A Pending JPS61121189A (ja) 1984-11-19 1984-11-19 自動取引装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63179574U (ja) * 1987-05-01 1988-11-21
JP2012243004A (ja) * 2011-05-18 2012-12-10 Laurel Precision Machines Co Ltd 棒金収納装置

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JPH0546130Y2 (ja) * 1987-05-01 1993-12-01
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