JPS6112116A - オ−トチユ−ニング装置 - Google Patents

オ−トチユ−ニング装置

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JPS6112116A
JPS6112116A JP13234484A JP13234484A JPS6112116A JP S6112116 A JPS6112116 A JP S6112116A JP 13234484 A JP13234484 A JP 13234484A JP 13234484 A JP13234484 A JP 13234484A JP S6112116 A JPS6112116 A JP S6112116A
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JP
Japan
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frequency
signal
tuning
circuit
tuner
Prior art date
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Pending
Application number
JP13234484A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Fuse
孝弘 布施
Masao Kawamura
川村 昌男
Koji Yamagishi
山岸 浩二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPS6112116A publication Critical patent/JPS6112116A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J7/00Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
    • H03J7/02Automatic frequency control
    • H03J7/04Automatic frequency control where the frequency control is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element or where the nature of the frequency controlling element is not significant
    • H03J7/06Automatic frequency control where the frequency control is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element or where the nature of the frequency controlling element is not significant using counters or frequency dividers
    • H03J7/065Automatic frequency control where the frequency control is accomplished by varying the electrical characteristics of a non-mechanically adjustable element or where the nature of the frequency controlling element is not significant using counters or frequency dividers the counter or frequency divider being used in a phase locked loop

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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、テレビジョン受像機などのオートチューニン
グ装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
近年、表示部に液晶表示パネルを用いた小形のテレビジ
ョン受像機が実用化されている。この種、従来の小型テ
レビジョン受像機においては、一般にオートチューニン
グ装置を備え、チューニング用のアンプキーまたはダウ
ンキーの操作によりチニーニング動作が自動的に行なわ
れるよう罠なっている。上記オートチューニング装置に
おいて、チューニング動作を正確に行なわせるには、つ
tb、チャンネルのサーチ動作が終了する周波数を理想
的な周波数(最適チューニング状態)K対する偏差を少
なくするためKは、チュー二′ング電圧用り/Aコンバ
ータの分解能を上げる必要がある。このD/Aコンバー
タの分解能を上げるためには、チャンネルのサーチスピ
ードを一定に保持した場合、基本クロックの周波数を高
くしなければならない。しかし、上記のように基本タロ
ツクの周波数を高くすることは、応答速度の速い回路素
子が必要になると共に、消費電力が増加して好ましくな
い。
また、基本クロックの周波数を一定に保持してD/Aコ
ンバータの分屏能を上げるには、チャンネルのサーチス
ピードを遅くしなければならず、実用性に乏しい。
〔発明の目的〕
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、基本クロッ
クの周波数を高くするととなく、チューニング動作を正
確に行ない得るオートチューニング装置を提供すること
を目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は、オートチューニング用電圧と共に周波数弁別
回路の出力をチューナに与えて、微細な周波数調整が行
なわれるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。まず
、第1図により本発明の外観構成について説明する。第
1図において、1ノはケースで、その前面には映像表示
部12、チャンネル表示部13、音量表示部14が設け
られている。上記映像表示部12、チャンネル表示部1
3、音量表示部14は、例えば1枚の表示パネル15上
に一体化して構成されるが、ケース11の前面に形成し
た表示窓によってそれぞれ分離して表示されるようにな
っている。そして、上記チャンネル表示部13には、ケ
ース11上の両側部においてVHF、UHFのチャンネ
ルを示す数値が印刷等によ)表示されている。また、上
記ケース11の前面には、チューニング用のアップキー
16a及びダウンキー16bが設けられると共忙、音量
調整用のアップキー17&及びダウンキー17bが設け
られる。更に、ケ−x i I K It’! 、オー
ト/マニュアル切換スイッチ18、VHF/1JHF切
換スイッチ19、電源スィッチ20が設けられると共に
、ケース11の上部にロッドアンテナ2ノが設けられる
次に上記ケース11内に設けられる電子回路の構成につ
hて第2図により説明する。アンテナ21により受信し
た電波は、電子同調チューナ227/C供給される。こ
の電子同調チューナ22は、受信電波の中から所望の電
波を選局して中間周波数Aに変換し、テレビリニア回路
23へ出力する。このテレビリニア回路23は、中間周
波増幅回路及び映像検波回路、同期分離回路等からなシ
、音声信号を音声回路(図示せず)へ出力すると共に1
映像信号B、中間周波信号D1同期信号Eを出力する。
上記テレビリニア回路23から出力される映像信号Bは
、め変換回路24へ送られる。このんΦ変換回路24は
、テレビリニア回路23からの映像信号Bを4ビツトの
デジタル信号Cに変換して液晶駆動回路25へ送シ、液
晶表示パネル15における映像表示部12を表示駆動す
る。また、上記テレビリニア回路23から出力される中
間周波信号りは周波数検出回路26へ送られ、同期信号
Eは制御回路27へ送られる。上記周波数検出回路26
は、テレビリニア回路23から入力される中間周波信号
を弁別し、自動微調整信号VAFTをチューナ22に出
力すると共に、H(Hlgh) 6るbはL (Low
)の2種のパルス信号を制御回路27へ出力する。また
、この制御回路27には、上記め変換回路24から4ビ
ツトのデジタル信号Cが入力されると共に、キー人力部
28からキーデータが入力される。このキー人力部28
は、上記第1図におけるチューニング用のアップキー1
6 a、ダウンキー16b。
音量調整用のアップキー17a1ダウンキー17bと共
に、オート/マニュアル切換スイッチ18、■シ勺「切
換スイッチ19、電源スィッチ20を備えている。しか
して、上記制御回路27は、電子同調チューナ22に対
し、キー人力部28からのチューニング用アップキー1
6m及びダウンキー16bの操作に従ってチューナ同調
電圧制御回路29へ同調制御信号を出力する。このチュ
ーナ同調電圧制御回路29はチュー二ンダ電圧発生用の
D/Aコンバータを備え、上記制御回路27からの同調
制御信号を所定のクロックパルスに同期してD/A変換
し、チューニング信号V4として電子同調チューナ22
へ出力する。この場合、制御回路27は、上記チューニ
ング動作が行なわれている間、つまシ、次の局が選択さ
れるまでの間、音声回路にミュート信号を出力して音声
出力を禁止している。また、上記制御回路27は、キー
人力部28からの音量調整用アップキー17&、ダウン
キー17bの操作に従って、上記音声回路に音量調整信
号を出力する。さらに、上記制御回路27は、上記キー
人力部28における各キー操作に従って音量表示信号及
びチャンネル表示信号Fを液晶駆動回路25に出力する
と共に、テレビリニア回路23からの同期信号Eに従っ
て液晶駆動回路25に表示タイミング信号を出力する。
この液晶駆動回路25は、〜勺変換回路24及び制御回
路27からの信号に従って液晶表示パネル15における
映像表示部12、チャンネル表示部13、音量表示部1
・4をそれぞれ表示駆動する。
次に上記第2図における各部の詳細について説明する。
第3図は、電子゛同調チューナ22の詳細を示すもので
、アンテナ結合回路221、高周波結合回路222、混
合回路223、局部発振回路224からなっている。そ
して、上記アンテナ結合回路221にアンテナ21から
の受信信号が入力され、局部発振回路224にチューナ
同調電圧制御回路29からのチューニング信号vtが入
力される。この局部発振回路224は、チューナ同調電
圧制御回路29からのチューニング信号vt及び周波数
検出回路26からの自動微調整信号VムFTに応じて局
部発振周波数が変化する。この局部発振周波数の変化に
従って混合回路223から受信局との間における中間周
波信号Aが出力され、テレビリニア回路23へ送られる
上記局部発振回路224は、例えば第4図(a)(b)
に示すよりに構成される。第4図においてTrは発振用
トランジスタで、このトランジスタTrのペースと接地
間に発振コイルLとコンデンサCの並列共振回路X1が
接続される。さらに1この並列共振回路XILKコンデ
ンサC1と可変容量ダイオードDI との直列回路及び
コンテン・すC,と可変容量ダイオードDsとの直列回
路がそれぞれ並列に接続される。そして、上記コンデン
サcl と可変容量ダイオードD1との接続点に、チュ
ーナ同調電圧制御回路29からのチューニング信号vt
が抵抗r1゛を介して入力される。また、上記コンテン
・すC2と可変容量ダイオードD2との接続点に、゛周
波数検出回路26からの自動微調整信号Vムシ!が抵抗
r2を介して入力される。上記のように構□成された局
部発振゛回路224は、上記チューニング信号vtに応
じて可変容量ダイオードD1の容量が変化すると共に、
自動微調整信号VAFTに応じて可変容量ダイオードD
2の容量が変化し、これにより局部発振周波数が変化す
る。     ′ ・また、第4図(b)に示す例は、並列共振回路Xaに
コンデンサC1と可変容量ダイオードDlの直列回路α
みを接続している。そして、上記コンデンサC1と可変
容量ダイオードD、との接続点を抵抗rを介して信号入
力端子t゛に接続し、この入力端子tに上記チューニン
グ信号V!及び自動微調整信4VAy”rをそれぞれ抵
抗R1lR,を介して入力している。上記第4図(11
)に水子局部発振回路224において紘、チューニング
信号V丁及び自動微調整信号VAFτの合成信号によル
局部発振周波数が変化する。
第5図は、テレビリニア回路23の詳細を示すもので、
中間局゛波増幅回路231、検波回路232、映倫増幅
回路233、同期分離回路234から表凱中間周波増幅
回路231に電子同調゛チューナ22から中間周波信号
Aが入力される。上記中間周波増幅回路231は、入力
された中間周波信号Aを増幅し、音声回路へ出゛力する
と共に1検波回路232を介して映像増幅回路“233
へ出力する。そして、この映像増幅回路233から出力
される映像信号Bが′帥変換回路24へ送られると共に
、同期分離回路234へ送られる。この同期分離回路2
34は、映像増幅回路233からの映像信号中に含まれ
Σ水平同期信号φ7及び垂直同期信号φhを分離し、制
御回路27へ出力する。
第6図は周波数検出回路26の詳細を示すもので、周波
数弁別器261、コンパレータ262.263からなシ
、上記テレビリニア回路23から送られてくる中間周波
信号りが周波数弁別器261に入力される。そして、周
波数弁別器261の出力が自動微調整信号VAFTとし
て外部に取出されると共に、コンパレータ262の「+
」端子及びコンパレータ263の「−」端子に入力され
る。また、コンパレータ262の「−」端子及びコンパ
レータ263の「+」端子には、基準電源264,26
5がそれぞれ接続されている。そして、コンパレータ2
62,263の出力カオートチューニングコントロール
信号り。
Hとして出力され、制御回路27へ送られる。
上記周波数弁別器261は、第7図に示すように入力周
波数が設定周波数jpよυ低ければ正、高くなると負の
弁別信号を出力する。そして、この弁別信号が基準電圧
Vl よシ高くなると、その間コンパレータ262から
信号りが出力され、上記弁別信号が基準電圧v2よシ低
くなると、その間コンパレータ263から信号Hが出力
される。そして、上記コンパレータ262゜263の出
力信号L 、 Hが制御回路27へ送られてオートチュ
ーニング処理が行なわれる。
次に上記実施例の動作を説明する。第2図において、ア
ンテナ21に誘起したテレビ信号は、電子同調チューナ
22によって選局及び周波数変換された後、テレビリニ
ア回路23によって帯域増幅及び映像検波されて映像信
号Bとして取出される。この映像信号は、〜勺変換回路
24において4ビツトのデシタル信号Cに変換され、液
晶駆動回路25へ送られて映像表示部12に表示される
。また、上記テレビリニア回路23からは音声信号が出
力され、音声回路へ送られる。この音声回路は、テレビ
リニア回路23からの音声信号を増幅し、スピーカよ多
出力する。
さらに1上記テレビリニア回路23は、内部の中間周波
増幅回路231で増幅した中間周波信号りを周波数検出
回路26へ出力すると共に、同期分離回路234で分離
した垂直同期信号φ7及び水平同期信号φhを制御回路
27へ出力する。しかして、上記周波数検出回路26は
、テレビリニア回路23からの中間周波信号りを周波数
弁別器261に入力して周波数変化を電圧変化に変換し
、自動微調整信号■ムFTとして電子同調チューナ22
へ出力すると共に、コンパレータ262,263に入力
する。このコンパレータ262,263は、基準電圧v
i+vz との比較によりオートチューニング用のAF
T信号H,Lを作成する。現在、日本では、受信電波の
信号よシも局部発振周波数の方が高い上側ヘテロダイン
方式が使用されている。従って、局部発振周波数は必ず
受信チャンネルの映像搬送波よシも中間周波数だけ高く
なる。そして、チューナ同調電圧を高くしていくと、そ
れにつれて局部発振周波数も徐々に高くなる。これによ
)局部発振周波数と受信映像周波数との差である中間周
波数も徐々に高くなる。このときの中間周波数を横軸に
して周波数弁別器26ノの出力電圧の変化を示したもの
が第7図である。上記周波数弁別器261は、第7図に
示すように入力周波数が設定周波数fpよシ低ければ正
、高ければ負の弁別信号を出力する。従って、入力周波
数が設定周波数F、よp低く、周波数弁別器261から
正の信号が出力されてその信号レベルが基準電圧71以
上になると、コンパレータ262からAFT信号りが出
力される。また、入力周波数が設定周波数FPよシ高く
、周波数弁別器261から負の信号が出力されてその信
号レベルが基準電圧V、以下になると、コンパレータ2
62からAFT信号Hが出力される。そして、周波数検
出回路26から上記AFT信号がL−Hの順に出力され
た時にチューナ同調電圧を固定させれば、中間周波数を
所定の周波数例えば58.75 MHzに正しく設定す
ることができる。
また、反対にチューナ同調電圧を下げていくと、中間周
波数は徐々に低くなっていくので、AFT信号がH−L
の順に周波数検出回路26から出力された時にチューナ
同調電圧を固定させれば、上記の場合と同様に中間周波
数を正しく設定することができる。しかして、上記周波
数検出回路26から出力されるAP’T信号り、Hは制
御回路27へ送られる。この制御回路22は、上記AF
T信号り、Hに基いてチューナ同調電圧制御回路29へ
制御信号を送シ、電子同調チューナ22の同調周波数を
制御する。
上記のようにして周波数検出回路26から出力されるA
FT信号り、Hに基いてチューニング制御が行なわれる
が、この際、上記周波数弁別器261から出力される信
号が自動微調整信号VAFTとして電子同調チューナ2
2へ送られ、同調周波数の微調整が行なわれる。
今、例えばキー人力部28において、チューニング用ア
ンプキー16aを操作したとすると、制御回路27から
チューナ同調電圧制御回路29へ制御指令が送られ、こ
れによりチューナ同調電圧制御回路29が電子同調チュ
ーナ22ヘチユーニング信号vtを与えて局部発振周波
数を上昇させる。そして、この局部発振周波数の上昇に
よル次のチャンネルに対する中間周波数が第7図に示す
flに達すると、周波数弁別器261の出力、つまル、
自動微調整信号VA、、が第7図に示すように(7)点
から上昇し始める。この第7図において、1点鎖線で示
す直線は電子同調チューナの電圧の変化に対する発振周
波数変化の特性を示したものである。上記自動微調整信
号WAFTが上昇し始めると、電子同調チューナ22の
局部発振周波数が更に上昇し、これにより自動微調整信
号WAFTの上昇が加速される。
このようにして局部発振周波数が急速に上昇し、安定周
波数であるfzKなる。
更に局部発振周波数を上昇させると、自動微調整信号V
AFTは下降し始める。このため電子同調チューナ22
における局部発振周波数の上昇は緩慢になる。すなわち
、上記局部発振周波数は、第8図に示すように′f1′
に達した時に引込み現象によりfコ′まで急速に上昇す
る。第8図は、局部発振器224の動作特性を示したも
ので、横軸に自由発振周波数、縦軸に実際の発振周波数
をとって示した。また、第8図における局部発振周波数
f1’ # f R’ a f 8’ + Z 4’と
M7図における中間周波数fx  −fa  −fs 
 −faとの関係は、受信信号周波数をfとした時、f
x’  f冨f8 fs’  fsfs fs’  fsfs f a’  f = f 4 となっている。そして、上記の局部発振周波数の引込み
が行なわれた後は、上記したように周波数□変化が緩や
かKなる。しかして、上記局部発振周波数の上昇忙伴な
って中間局、波数が上昇すると、周波数弁別器261か
ら出力される自動微調整信号VAF〒が第7図に示すよ
うにそのまま下降を続け、中間周波数がF、となった時
に中心レベルゆ)点に達する。さらに、中間周波数の上
昇に伴って、自動微調整信号Vム?iが中心レベルよル
負方向に変化し、その信号レベルが基準電圧v2よシ低
下すると、コン/4ル−タ263からAFT信号信号用
力される。上記のようにしてAFT信号がL−Hの順で
出力されると、制御回路27はその時点でチューナ同調
電圧を固定させる。
上記のようにしてチューナ同調電圧の制御が行なわれる
が、上記のチューニング位置から局部発振周波数を更に
上昇させたとすると、中間周波数が第7図のfsに達し
た時点で周波数弁別器261の出力が上昇に転じる。こ
のため局部発振周波数の引込みが外れて、その周波数は
第8図に示すようにに)点のfs’から(9)点のf4
′。
まで急上昇する。また、この状態から局部発振周波数を
下降させた場合には、第7図に示すように周波数弁別器
261の出力を生じる(至)点よ)上記しえよすな引込
み現象を生じ、局部発振周波数は第8図VC(至)→(
ホ)→(支)→(イ)で示すように変化する。従って、
第8図の(支)−■間が周波数引込み範囲、(至)−(
財)間が周波数保持範囲となシ、チューニング用ダウン
キー16bを操作した場合も上記アップキー16mを操
作した場合と同様にチューニング処理が行なわれる。
上記のように受信信号の近傍になると、自動微調整信号
VAFTにより局部発振周波数の引込みが行なわれるの
で、チューニング用り/Aコンバータの1ステツプ当シ
の局部発振周波数が少なくな)、サーチ動作を停止した
時の周波数のずれ、つまシ、理想的な停止周波数jpか
らのずれを減少することができる。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明によれば、電子同調チューナ
に対し、チューニング信号Vtと共に、自動微調整信号
VAFTを与え、局部発振周波数が受信チャンネル近傍
に近付いた時に引込み現象によりチューニング電圧用り
/Aコンバータの1ステップ当りの局部発振周波数の変
化が小さくできる。このためサーチ動作が停止した時の
周波数の誤差を非常に小さくでき、チューニング電圧用
D/Aコンバータの分解能を上げたことと同じ効果が得
られ、基本クロックの周波数を高くすることなくチュー
ニング動作を正確に行ない得るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は外装構
成図、第2図は電子回路の全体の構成を示すグロック図
、第3図は電子同調チューナの詳細を示すブロック図、
第4図(a) (b)は第3図における局部発振器の詳
細を示す回路構成図、第5図はテレビリニア回路の詳細
を示すブロック図、第6図は周波数検出回路の詳細を示
すブロック図、第7図は第6図の周波数検出回路の動作
を説明するためのタイミングチャート、第8図は上記局
部発振器の発振周波数の変化を示す図である。 11・・・ケース、12・・・映像表示部、13・・・
チャンネル表示部、14・・・音量表示部、15・・・
表示パネル、16a・・・チューニング用のアツゾキー
、16b・・・ダウンキー、17a・・・音量調整用の
アッグキー、17b・・・ダウンキー、18・・・オー
ト/マニュアル切換スイッチ、19・・・VHF/1J
HF切換スイッチ、20・・・電源スィッチ、21・・
・アンテナ、22・・・電子同調チューナ、23・・・
テレビリニア回路、24・・・N勺変換回路、25・・
・液晶駆動回路、26・・・周波数検出回路、27・・
・制御回路、28・・・キー人力部、29・・・チュー
ナ同調電圧制御回路、221・・・アンテナ結合回路、
222・・・高周波結合回路、223・・・混合回路、
224・・・局部発振回路、231・・・中間周波増幅
回路、232・・・検波回路、233・・・映像増幅回
路、234・・・同期分離回路、261・・・周波数弁
別器、262,263・・・コンパレータ、264゜2
65・・・基準電源。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第5図 264ノ丹−’265  。 第7図 ↑1 ηrpT3  f4IF

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子同調チューナと、電子同調チューナにより受信した
    周波数を弁別し、その入力周波数と設定周波数との周波
    数差に応じて弁別信号を出力する周波数弁別器と、この
    周波数弁別器の出力信号を検出してチューニング用信号
    を発生する手段と、この手段により得られるチューニン
    グ用信号に従つて上記電子同調チューナの局部発振周波
    数を制御する手段と、上記周波数弁別器の弁別出力を自
    動微調整信号として上記電子同調チューナの局部発振器
    に入力し、受信信号近傍における周波数変化を緩慢にす
    る手段とを具備したことを特徴とするオートチューニン
    グ装置。
JP13234484A 1984-06-27 1984-06-27 オ−トチユ−ニング装置 Pending JPS6112116A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62222782A (ja) * 1986-03-25 1987-09-30 Seiko Epson Corp テレビの自動選局回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5676624A (en) * 1979-11-28 1981-06-24 Toshiba Corp Electronic tuning tuner device

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