JPS61115625A - 鍔付き複層軸受の製造方法 - Google Patents

鍔付き複層軸受の製造方法

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JPS61115625A
JPS61115625A JP59234175A JP23417584A JPS61115625A JP S61115625 A JPS61115625 A JP S61115625A JP 59234175 A JP59234175 A JP 59234175A JP 23417584 A JP23417584 A JP 23417584A JP S61115625 A JPS61115625 A JP S61115625A
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die
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小浜 正行
Koichi Tsunoda
耕一 角田
Tatsuro Wakabayashi
若林 辰郎
Kiyoshi Sasahara
笹原 清
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    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/02Parts of sliding-contact bearings
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D53/00Making other particular articles
    • B21D53/16Making other particular articles rings, e.g. barrel hoops
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16C2220/00Shaping
    • F16C2220/80Shaping by separating parts, e.g. by severing, cracking
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、鍔付き複層軸受の製造方法に係わり、とくに
円筒部の端面おLび鍔部の周縁部に切削加工?施すこと
なく面取り全設畔る鍔付き複層軸受の製造方法に関する
ものでるる。
「従来の技術」 従来、鍔付き複層軸受の製造方法は、裏金上に被覆層全
役けた帯°状の複層軸受用素材をプレス加工に工って所
定の寸法にブランク材を打抜き、これ全円筒状に捲回し
た後、一端にカーりング加工を施して鍔部上形成する方
法が主に採られているそして、該方法で得られた鍔付き
複層軸受(1)は、第15図に示すように円筒部(2)
を形成した後、鍔部(3)を設ける次め、該鍔部(3)
が継ぎ目部分〔図中符号(4)〕で扇状に開いて大部(
4)が生じる。
この:うな鍔部(3)に生じる大部(4)は、一般に鍔
付き軸受における鍔部の果す役割が、とくに複層軸受な
どの肉厚の薄いものにおいては該鍔部で軸受の回り止め
あるいは抜は止めなどの機能を副次的に有するが、主に
推力荷重に対処することであるため、通常の使用におい
工は著しい障害となるものではない。
しかし、該鍔付き複層軸受(Vにおいて、鍔部(3)に
大部(4)があることにLす、 ■、衝撃を伴なう推力荷重が作用すると、相手軸材に損
傷金与え易い、 ■、鍔部に変形が生じ易く、良好な摺動面が得にくい、 ■、欠大部有することにLす、商品価値が低下するなど
の問題がある。
また、該鍔付き複層軸受(1)は通常1円?@部(2)
の端面おLび鍔部(3)の周縁部に、 ■、相手軸材との局部接触を防ぐ、 ■、相手軸材の軸受摺動面への正常な当Ot確保する。
■、相手軸材の軸受への挿入を容易にする、■、軸受の
−・ウジングへの圧入嵌装を容易にする、 ■ その他、角部(エツジ部)の存在VCよる取扱い上
の不都合が生じるのを防止する、などの目的で面取りが
施てれるが、核間取りは一般に切削加工で行なわれる次
め、別途の工程七要し、製作費が高くなる不具合ととも
に切削時に生じる切粉が被覆層に埋没して、軸受として
の性能を低下、いわゆる摩擦係数おLび摩耗iを増大さ
せるなどの問題もある。
この、ような問題点、とくに鍔部の大部に係わる問題点
上解決するに有用な技術が、特開昭53−64142号
において開示嘔れている。
詳述すれば、第14囚に示すLうな鍔付き複層軸受(1
) を円節部(5)と鍔部(6)と金別々に形成し、こ
れらをその1)Fij部で溶接[歯巾符号(B)]して
一体することにLって得るものである。
しかし、該方法では鍔部(6)に大部の生じない鍔付き
複層軸受(1)が得られるが、円筒部(5)と鍔部(6
)全溶接する際VC溶接熱に=る被覆層の損傷を防ぐ 
    i・必要があるため、該溶接作業が高度な技術
t−要するという不具合があす、マた円筒部(5)およ
び鍔部(6)の面取り?切削加工で行なうため、該切削
時に生じる切粉が被覆層に埋没して軸受性能を低下させ
る問題については、何んら解決されていないものである
さらに、本出願人においても鍔部の大部に係わる問題点
?解決する次め、特願昭57−171,764号におい
て第13囚に示すような鍔付き複層軸受の製造方法全提
案し次。
詳述すれは、該方法は帯状の複層軸受用素材:り所定寸
法のブランク賞金プレス原工によって打抜き、これを円
節状に捲回°して円筒部(7)全形成した後、鍔部(8
)となる一端裏面に切削加工に=る薄肉部を形成し、該
部分を密閉金型内で抑圧加工することにエリ拡径と同時
に径方向に塑性流動石せて、継ぎ目部分〔図中符号(C
) ) i当接せしめた大部のない鍔部(8)t−有す
る鍔付き複層軸受(1)ヲ得るものである。
しかし、該方法においても鍔部(8)に大部のない鍔付
き複層軸受(1)は得られるが、薄肉部の形成ならびに
円筒部(7)の端面および鍔部(8)の周扉部の面取り
を切削加工で行なうため、該切削時に生じる切粉が被覆
層に埋没して軸受性能全低下させる問題についてけ伺ん
ら解決されず、また鍔部(8)t−大部が生じないよう
に塑性流動させることにより、被覆層に損傷(剥離)が
生じ易くなる問題もある上述し友榴々の問題点を解決す
る几め、特開昭59−66.938号において、第9図
に示す工うな鍔付き複層軸受の製造方法か提案されてい
る。
すなわち、該方法は帯状の複層軸受用素材(9) K打
抜きパンチを用いて開口部(10) t−設け、ついで
該開口部(10)周縁部分をバーリングパンチで伸長式
せて円筒部(11) を形成する。
つぎに、該円筒部(11)の周縁全打抜きパンチで鍔部
(12) ’t”形成する二うに打抜くことにより、第
10図に示すような鍔付き複層軸受(1)を得るもので
ある。
図において、、  (13)は開口部(10) ’t=
設けた際に生じる端材、(14)は複層軸受用素材(9
)に形成された軸受(1)の打抜き孔である。
しかしながら、該方法で得られた鍔付き複層軸受(1)
は、従来の方法のものに比して継ぎ目がなく、鍔部(1
2)に大部が生じないとともに高度な技術tl−要する
ことなく得られる反面、円筒部(11)の端面および鍔
部(12)の周縁に第11図お:び第12図に示すよう
なターリ(15)おLびバリ(16) 、 (17)な
らびに被覆層(18)の剥離〔図中符号側)〕が生じ易
く、該ダレ(15)おLびバリ(16) 、 (17)
ならびに被覆層(18)の剥離は商品価値および寸法精
度全低下させる問題がある。
この九め、円筒部(11)の端面おLび鍔部(12)の
周縁部には従来と同様に切削加工VcZりて、ダレ(1
5)およびバリ(16) 、 (17) 1&:除去す
る面取り〔図中、破線状態、符号(G)〕を施す友め、
該切削加工によって生じる切粉に二る軸受性能の低下に
ついては何んら解決されずにいる。
「発aAが解決し=うとする問題点」 本発明は上述した問題点に鑑み、円筒部の端面および鍔
部の周縁部にダレおLびバリが発生せず、かつ該部分に
切削加工を施すことなく面取りを設けることができる鍔
付き複層軸受の製造方法を提供することを技術的課題と
するものである。
「問題点を解決するための手段」 本発明は上記課題を解決する几め、以下の技術的手段全
裸るものである。
すなわち、裏金上に被覆層が設けられた帯状の複層軸受
用素材から円筒部と該円筒部に一体に連らなる鍔部とを
有する鍔付き複層軸受を連続して製造する方法において
、切刃?もった上下ダイを用いて複層軸受用素材の表裏
面に相対向する同心の小円V@と大円V@とをそれぞれ
に連結部を残して形成せしめる工程と、表裏面に相対向
する小円V溝間の連結st−パーリングパンチに: L
 りて剪断して円孔七穿ち、続いて該円孔周縁部分をパ
ーリングダイ内に伸長させて円筒部を形成する工程と、
表裏面に相対向する大円V溝間の連結部を打抜きバンチ
Vclりて剪断して鍔部を形灰する工程とからなり、円
筒部の端面おLび鍔部の周縁部に大小円v#Iの斜面に
よる面取りを形成せしめる手段を採るものでおる。
本発明における複層軸受用素材とは、帯状の鋼などから
なる裏金上に直接もしくは多孔質焼結合金層を介して潤
滑性にすぐれる、例えば軟質金属あるいは合成樹脂など
全被着して設けた被覆層、あるいは裏金上に自己潤滑性
焼結合金金被着して設けた被覆層を有するものを総称す
るものである〔作 用〕 本発明は上述の手段を採ることにより、円筒部の端面お
Lび鍔部の周縁部に切粉、ダレおよびバリを発生石せず
に面取りが形成場れた鍔付き複層軸受が得られるもので
ある。
〔実施列〕
以下、本発明の実施列を歯面において詳細に説明する。
(20) f1本発明の鍔付き複層軸受の製造に用いる
金型で、該金型(20)は上下面に刃先が対向する切刃
(21)、 C2f)kもった上下ダイ(22) 、 
(22’)と、パーリング加工?行なうバーリンクパン
チ(23)およびダイ(24)と、打抜き加工上行なう
打抜きパンチ(25)オニびダイ(26)と、裏金上に
被覆層が形成された帯状の複層軸受用素材(27) t
−保持するブランクホルダー(28)とから構成されて
いる。
そして、該金型(20)はプレス機械の上ホルダー(2
9)に上ダイ(22) 、バーリングバンチ(23)、
打抜きパンチ(25)およびブランクホルダー(28)
 tフ“レスの作動で上下動するように配し、下ホルダ
ー(30)に下ダイ(22’) 、バーリングおよび打
抜きダイ(24)、 (26) iそれぞれ上ホルダー
(29)に配した上ダイ(22)おLひバンチ(23)
、 (25)と対応するように配するものである。
図において、(31) 、 (31)は複層軸受用素材
(27)の押上げ本、(32)、(32)はブランクホ
ルダー(28)の抑圧体である。
つぎに、本発明の鍔付き複層軸受(40)の製造方法に
ついて詳述する。
すなわち、鍔付き複層軸受(40)の製造は、上述の構
成りりなる金型(20)に帯状の複層軸受用素材(27
)?送り込み、−f:れぞれ切刃(21)、 (21’
、) i有する上下ダイ(22) 、 (22’)に工
つて、該素材(27)の表裏面に相対向する同心の小円
V溝(41)と大円vlW(42) ’にそれぞれに連
結部(43八(43’) Th残して形成せしめる。
ついで、バーリングパンチ(23)で小円V@(41)
で囲繞式れる円形部(44)を該V溝(41)間に残さ
れた連結部(43’) を剪断して円孔を穿ち、続いて
該円孔の周縁部分全バーりングダイ(24)内に伸長さ
せて円筒部(45) e形成せしめる。
つぎに、打抜きパンチ(25)とダイ(26〕で表裏面
に相対向する大円V溝(42)の連結部(43) ?剪
断して素材(27)エリ分離嘔せて鍔部(46) !形
成せしめることにより、第3図に示すような円筒部(4
5)の端面および鍔部(46)の周縁部に大小円V溝(
41)。
(42)の斜面にLる面取り(47) 、 (47′)
が形成された鍔付き複層軸受(40) t−得るもので
ある。
このLうな製造方法を採ることにより、円筒部(45)
の端面お:び鍔部(46)の周縁部は、第4図および第
5図に示す工うにダレおよびパリが発生せず、かつ被覆
層(48)が上ダイの切刃(21)に二る抑圧で面取り
(47)、 (4′IP)部分に延伸され、該部分にお
ける被覆層(48)の剥離上防止せしめた鍔付き複層軸
受(40)が得られるものである。
ここで、該鍔付き複層軸受(40)の製造工程における
大小円V溝(41) 、 (42) (7)形g加工、
円筒部(45)の形成刃ロエおよび鍔部(46)の素材
(27)よりの分離加工の各工程は、プレスの一行程で
同時に行なわれるもので、−行程毎に素材(27) k
ブランクホルダー(28)で金型(20)内に固定して
前記加工を行ない、該、加工後ブランクホルダー(28
ンの固定を解いて該素材(27) k押上げ体(31月
(31〕で下ホルダー(30) [配シ次金型(20)
 ! り離し、v @ (41)、 (42)加工Lリ
バーりング加工、該バーりング加エエリ打抜き加工と順
にフィード装置に工つて送るという操作を繰り返すこと
に工って連続的に行なわれるものである。
本発明において、上下ダイ(22) 、 (22’) 
K設ける切刃(21)、 (2f)の形状は、円筒部(
45)お工ひ鍔部(46)の面取り(47) −(4’
7′)形状および該切刃(21)。
(2で)の強度(耐久性)に鑑み、その刃先角度θ全θ
=15〜75度の範囲とすることが望ましいものである
(第4図参照)。
また、円筒部(45)端を形成する小円V溝(41)の
太き芒、いわゆる直径は通常行なわれるノ<−リング加
工と同様に円筒部(45)の伸長量と該円筒部(45)
端にパリが発生しない範囲で適宜設定されるものである
第6図および第7図は、他の実施例の鍔付き複層軸受(
40)の製造方法を示すものである。
すなわち、該態様は鍔部(46)に軸受(40)の回り
止めをなす固定突部(49)’を一体に形成せしめ几も
ので、金型(20)のバーりングダイ(24)の近傍に
クッションビン(50) を下ホルダー(30)に支持
せしめて配し、該クッションビン(50)と対応する位
置に突き出しビン(51)t”上ホルダー(29)に支
持せしめて配することIC=す、パーリング加工、いわ
ゆる円筒部(45)の形成と同時に鍔部(46)に該鍔
部(46)ノ裏面?クッションビン(50)で押えなか
ら、その六面工り突き出しビン(51)で突き出して該
部分全抑圧伸長させることに工り、底付きの固定突部’
(49) ’に被覆層全損傷てせることなく一体に形成
せしめるものである。
この工うに、鍔部(46〕に固定突部(49)七一体に
設けることは、軸受(40)の回り止め手段として別途
に被覆層全損傷するような鍔部(46)の切削加工およ
びノックビンなどを必要としないため有用なものである
第8図は、さらに他の実施例の鍔付き複層軸受(40)
の製造方法を示すものである。
すなわち、該態様は金型(20) t−大小円V溝(4
1)、(42) i別個に形成するLうに小円V溝(4
1)t’影形成る上下ダイ(52)、 (52つと大円
V Fy (42) ’r影形成る上下グイ(53) 
、 (53’)に分割し次もので、該金型(20) [
j ル鍔付き複層軸受(40) (D I!l ’lf
i、方法は、上下ダイ(52八(52)で小円V % 
(41) を形成し、つぎにバーリングパンチ(23)
おLひダイ(24)で円筒部(45)金形成し、しかる
後上下ダイ(53)、 (53’)で大円V 溝(42
) i形成し、ついで打抜きパンチ(25)およびダイ
(26)で素材(27) !り打抜き分離せしめて鍔部
(46) ’に形成するものである。
このLうに構成することにエリ、加工時に金型(20)
に作用する負荷が均等化されるため、該金型(20)の
耐久性を向上せしめられるものである。
〔発明の効果〕
本発明は上述の手段全裸ることにエリ、以下の作用効果
を有するものである。
すなわち、複層軸受用素材の表裏面に相対向する大小臼
V溝をそれぞれに連結部を残して形成し、小円V溝間に
残された連結部を剪断して円孔t−4・穿ち、ついでバ
ーリング加工で該円孔周縁部分を伸長させて円筒部を形
成し、つぎに大円V溝間に残された連結部?剪断して鍔
部を形成することによって鍔付き複層軸受を得る方法を
採ることに工り、 ■、円筒部の端面お=び鍔部の周縁部に、従来の製造方
法で見られるパリ、ブレの発生を防止できるとともに切
削加工することなく大小臼V溝の斜面にLる任意の面取
りを形成できる。
■、切削加工上行なわない友め、軸受性能t?低下さ襲
る切粉が発生しない。
■、連結部を残す大小円Vlt=形成し、該連結部を剪
断することにLす、被覆層が該V溝によって端部に延伸
され、該端部における剥離を防止できる。
■、加工が順次行なわれる丸め、多量生産ができる。
など、経済性、生産性にすぐれる多大な作用効果?有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1■情、本発明の鍔付き複層軸受の製造方法を示す説
明口、第2図は、第1図における鍔付き複層軸受の製造
過程を示す斜視[有]、第3図は、本発明の製造方法で
得られ九鍔付き複層軸受を示す断面図、第4図は、第3
図におけるH部拡大図、第5図は、第3図における工部
拡大図、第6図は、他の実施例の鍔付き複層軸受の製造
方法を示す説明図、第7図は、第6囚における鍔付き複
層軸受の製造過程?示す斜視図、第8図は、さらに他の
実施例の鍔付き複層軸受の製造方法を示す説明図、第9
図は、従来の鍔付き複層軸受の製造方法を示す斜視図、
第10図は、第9因に示す與造方法で得られた鍔付き複
層軸受を示す断面図、第11図は、第10図におけるD
部拡大図、第12図は、第10図におけるE部拡大図、
第13図から第15図は、従来の他の鍔付き複層軸受を
示す斜視図である。 20:金型  21.21′:切刃 22゜52.53:上ダイ 22’、  52’、  53’:下ダイ23:バーリ
ングパンチ 24:バーりングダイ 25:打抜キハンチ26:打抜
きダイ   27:複層軸受用素材40:鍔付き複層軸
受 ・41:小円V溝42:大円v@     43.
43’:連MW45:円節部     46:鍔部 47.47’:面取り  48:被覆層特許出願人  
オイレス工業株式会社 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 裏金上に被覆層が設けられた帯状の複層軸受用素材から
    円筒部と該円筒部に一体に連らなる鍔部とを有する鍔付
    き複層軸受を連続して製造する方法において、切刃をも
    った上下タイを用いて複層軸受用素材の表裏面に相対向
    する同心の小円V溝と大円V溝とをそれぞれに連結部を
    残して形成せしめる工程と、表裏面に相対向する小円V
    溝間の連結部をバーリングパンチによって剪断して円孔
    を穿ち、続いて該円孔周縁部分をパーリングダイ内に伸
    長させて円筒部を形成する工程と、表裏面に相対向する
    大円V溝間の連結部を打抜きパンチによって剪断して鍔
    部を形成する工程とからなり円筒部の端面および鍔部の
    周縁部に大小円V溝の斜面による面取りを形成せしめて
    なることを特徴とする鍔付き複層軸受の製造方法。
JP59234175A 1984-11-08 1984-11-08 鍔付き複層軸受の製造方法 Granted JPS61115625A (ja)

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