JPS6111529A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
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- JPS6111529A JPS6111529A JP13135784A JP13135784A JPS6111529A JP S6111529 A JPS6111529 A JP S6111529A JP 13135784 A JP13135784 A JP 13135784A JP 13135784 A JP13135784 A JP 13135784A JP S6111529 A JPS6111529 A JP S6111529A
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- heating chamber
- comb
- heating
- plate
- metal plate
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/76—Prevention of microwave leakage, e.g. door sealings
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明に1゛電子1/ンジ等の高周波加熱装置の被加熱
物を加熱する加熱室並びにこれに関連する筐体部分の構
成に関するものである。
物を加熱する加熱室並びにこれに関連する筐体部分の構
成に関するものである。
従来例の414成とその問題点
従来、電子レンジ等の高周波加熱装置においては、加熱
室を形成した後その内部を塗装するか、もしくは耐蝕性
の高い材料、例えばステンレス鋼材を用いて構成し、装
置の外部材としては別途塗装剤の鋼板等にて、U字状曲
げ加工したものを1fI記加熱室の」−から被せる形態
をとるものが一般的であった。このような構成において
は加熱室壁面(天井面、底面をも含む)と外部材との間
に空隙を生じ、これが装置の全容積に対する加熱室の有
効容積の比率を減少させるということにつながっていた
。もちろんこれらの空隙には断熱材や種々の機構を装着
する場所として利用されてはいるが、加熱室の内容積を
大きくすることが、被加熱物の加熱量の増加になり、ひ
いては、加熱時間の短縮に結びつくという利点をもって
いるにもかかわらず、装置の設置面積や占有空間をもそ
れに伴って大きくなるという欠点があった。
室を形成した後その内部を塗装するか、もしくは耐蝕性
の高い材料、例えばステンレス鋼材を用いて構成し、装
置の外部材としては別途塗装剤の鋼板等にて、U字状曲
げ加工したものを1fI記加熱室の」−から被せる形態
をとるものが一般的であった。このような構成において
は加熱室壁面(天井面、底面をも含む)と外部材との間
に空隙を生じ、これが装置の全容積に対する加熱室の有
効容積の比率を減少させるということにつながっていた
。もちろんこれらの空隙には断熱材や種々の機構を装着
する場所として利用されてはいるが、加熱室の内容積を
大きくすることが、被加熱物の加熱量の増加になり、ひ
いては、加熱時間の短縮に結びつくという利点をもって
いるにもかかわらず、装置の設置面積や占有空間をもそ
れに伴って大きくなるという欠点があった。
一部の加熱装置においては、部分的に外郭材を加熱室の
一部として使用する商品や、一枚の金属板で構成させて
しまうもの寸で考案されており、その最も著しいものは
特願昭58−75780号である。
一部として使用する商品や、一枚の金属板で構成させて
しまうもの寸で考案されており、その最も著しいものは
特願昭58−75780号である。
しかし、これらの構造物の接合方法は、ねじ締結や、ス
ポット溶接等の方法による接合方法であるため外装面と
して露出することは適切でなく、従って局部的に飾りや
カバー等を用いて、これらの接合部を覆う構成となって
いて、結果的に部品点数を増し、高価なものとなってい
た。
ポット溶接等の方法による接合方法であるため外装面と
して露出することは適切でなく、従って局部的に飾りや
カバー等を用いて、これらの接合部を覆う構成となって
いて、結果的に部品点数を増し、高価なものとなってい
た。
一般的な高周波加熱装置の外観斜視図である。
第1図において、加熱装置本体1の前面には、開閉自在
に軸支されたドア2とそのドア2の近傍に操作パネル3
がある。ドア2は、加熱室4の前面開口よりの被加熱物
の出し入れの際に開閉する為であり、操作パネル3は加
熱時間を制御するタイマーのツマミ5を有し、その後方
には、発振装置が電源部品等を収納する電気部品収納室
6がある。
に軸支されたドア2とそのドア2の近傍に操作パネル3
がある。ドア2は、加熱室4の前面開口よりの被加熱物
の出し入れの際に開閉する為であり、操作パネル3は加
熱時間を制御するタイマーのツマミ5を有し、その後方
には、発振装置が電源部品等を収納する電気部品収納室
6がある。
加熱室4の構成の従来例の1つとして第2図において、
加熱室4の」二面4a、左側面4b、加熱室底面4c、
仕切板4.d11画面4 e 、電気室底面4fを一枚
の金属板で第3図のごとく略・・の・・字状に構成し、
前方よす曲板4g、後方より後板4h、電気室6の点検
用の点検窓7にて構成していた。そして、加熱室4を構
成しているところの」−而4aと、左側面4b、加熱室
底面4c、電気室底面4f、右側面4eが装置本体の外
装板をも兼ねているのである。そして、左側の空間を加
熱室4、右側の空間を電気室6としていた。そして、第
4図において、それらの接合部8は、1例として上面4
aと仕切板4dとの接合部8a、底板4fと仕切板4d
との接合部8bkj:、各幅成部品が、溶接可能であれ
ば、第5図のごとくスポット溶接9等をして、斜線部の
ごとく塗装をして、防5 べ−7 錆及び外観部桐としての役目をさせていた。しかし、加
熱装置本体の外壁と加熱室壁とが一体の場合の外側に5
例えば、木目にして、加熱室4内をアイポリ−色にする
ことは、費用を考えないにしても不可能な技術的内容で
あった。又、そこで、第6図のごとく、前もって鋼板の
内外を別色塗装された塗膜A10a、B10bを持つ鋼
板を準備し、電llAl j +1. Bl 1 b
Kて、インダイレクト法といわれるスポット溶接にて固
着する方法が考案されるに至ったが、そのスポット間隔
が第5図の方法のごとき電波漏洩をなくすスポット間隔
であれば美大な設備を必要として、加工費用を増大させ
る大円となっていたし、スポットされた外観部12に塗
膜の変色、変質、剥離等発生させてしまい実用化しづら
い状態であった。又、電流を流すべく、塗膜10を部分
的に剥離させ、鋼板の電流の流れる金属面同志を接触さ
せる方法を必要とした。しかし、この剥離させる方法も
、部分的に最初より塗装マスキングするか、塗装後剥離
させるかしかなく、鋼板としての費用が美大なもの6へ となり、これもまだ実用化を遅らせている要因であった
。
加熱室4の」二面4a、左側面4b、加熱室底面4c、
仕切板4.d11画面4 e 、電気室底面4fを一枚
の金属板で第3図のごとく略・・の・・字状に構成し、
前方よす曲板4g、後方より後板4h、電気室6の点検
用の点検窓7にて構成していた。そして、加熱室4を構
成しているところの」−而4aと、左側面4b、加熱室
底面4c、電気室底面4f、右側面4eが装置本体の外
装板をも兼ねているのである。そして、左側の空間を加
熱室4、右側の空間を電気室6としていた。そして、第
4図において、それらの接合部8は、1例として上面4
aと仕切板4dとの接合部8a、底板4fと仕切板4d
との接合部8bkj:、各幅成部品が、溶接可能であれ
ば、第5図のごとくスポット溶接9等をして、斜線部の
ごとく塗装をして、防5 べ−7 錆及び外観部桐としての役目をさせていた。しかし、加
熱装置本体の外壁と加熱室壁とが一体の場合の外側に5
例えば、木目にして、加熱室4内をアイポリ−色にする
ことは、費用を考えないにしても不可能な技術的内容で
あった。又、そこで、第6図のごとく、前もって鋼板の
内外を別色塗装された塗膜A10a、B10bを持つ鋼
板を準備し、電llAl j +1. Bl 1 b
Kて、インダイレクト法といわれるスポット溶接にて固
着する方法が考案されるに至ったが、そのスポット間隔
が第5図の方法のごとき電波漏洩をなくすスポット間隔
であれば美大な設備を必要として、加工費用を増大させ
る大円となっていたし、スポットされた外観部12に塗
膜の変色、変質、剥離等発生させてしまい実用化しづら
い状態であった。又、電流を流すべく、塗膜10を部分
的に剥離させ、鋼板の電流の流れる金属面同志を接触さ
せる方法を必要とした。しかし、この剥離させる方法も
、部分的に最初より塗装マスキングするか、塗装後剥離
させるかしかなく、鋼板としての費用が美大なもの6へ となり、これもまだ実用化を遅らせている要因であった
。
又、一方、加熱室4の前面開口部に開閉自在に軸支され
たドアと、加熱室4周辺との接触部との隙間からの電波
漏洩を防ぐ手段は数限りな〈発明されてきた。又、一方
、同軸導波管接合部の電波漏洩を防止する手段として、
発明考案されたものに米国特許第2772402号明細
書および図面がある。これらの電波漏洩防止手段を加熱
室を構成する接合面に発明考案されたものがなく現在に
至っているのである。
たドアと、加熱室4周辺との接触部との隙間からの電波
漏洩を防ぐ手段は数限りな〈発明されてきた。又、一方
、同軸導波管接合部の電波漏洩を防止する手段として、
発明考案されたものに米国特許第2772402号明細
書および図面がある。これらの電波漏洩防止手段を加熱
室を構成する接合面に発明考案されたものがなく現在に
至っているのである。
すなわち、加熱室4を構成するのにどうしても外観にな
る接合部があり、その接合部の電波漏洩を皆無にする方
法がなかったのである。
る接合部があり、その接合部の電波漏洩を皆無にする方
法がなかったのである。
発明の目的
本発明は−に記欠点を解消し、装置の全容積に対する加
熱室の有効容積を極めて大きくしうる構成の高周波加熱
装置を提供することを目的とし、併せて、その筐体部分
を簡素化、軽量化して加熱装置のコンパクト化、低コス
ト化しようとするもの7ベ。
熱室の有効容積を極めて大きくしうる構成の高周波加熱
装置を提供することを目的とし、併せて、その筐体部分
を簡素化、軽量化して加熱装置のコンパクト化、低コス
ト化しようとするもの7ベ。
である。
発明の構成
手記目的を達するため、本発明の高周波加熱袋Mは、加
熱室内に高周波を放射する高周波発生装置と、加熱室を
構成する金属板Aと、@記金属板Aに接して加熱室を構
成する金属板と、前記金属板AとBとの少くとも一方に
設けたくし歯状構造体とを備え、前記くし歯状構造体を
設けた金属板のくし歯状構造体をもつ接合部のうち少く
とも一曲をビスやリベット等の機械的締付を施す構成で
あり、クシ歯状構造体を仕切板(加熱室と電気部品収納
する室との境の板)に施す等して、スポット溶接等の接
合す法をとらす接する面と、部分的にビス等で機械的締
付を施す面とにより、機械的にも強固でかつ電波漏洩を
も皆無にするという効果を有するものである。
熱室内に高周波を放射する高周波発生装置と、加熱室を
構成する金属板Aと、@記金属板Aに接して加熱室を構
成する金属板と、前記金属板AとBとの少くとも一方に
設けたくし歯状構造体とを備え、前記くし歯状構造体を
設けた金属板のくし歯状構造体をもつ接合部のうち少く
とも一曲をビスやリベット等の機械的締付を施す構成で
あり、クシ歯状構造体を仕切板(加熱室と電気部品収納
する室との境の板)に施す等して、スポット溶接等の接
合す法をとらす接する面と、部分的にビス等で機械的締
付を施す面とにより、機械的にも強固でかつ電波漏洩を
も皆無にするという効果を有するものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について図面に基づいて説明す
る。
る。
一般的な高周波加熱装置の外観斜視図である第1図にお
いて、加熱装置本体1の曲面には、開閉自在に軸支され
たドア2とそのドア2の近傍に操作パネル3がある。ド
ア2は加熱室4の曲面開口よりの被加熱物の出l〜入れ
の際に開閉する為であり、操作パネル3に1加熱時間を
制御するタイマーのツマミを有し、その後方には発振装
置の電源部品等を収納する電気部品収納室がある。
いて、加熱装置本体1の曲面には、開閉自在に軸支され
たドア2とそのドア2の近傍に操作パネル3がある。ド
ア2は加熱室4の曲面開口よりの被加熱物の出l〜入れ
の際に開閉する為であり、操作パネル3に1加熱時間を
制御するタイマーのツマミを有し、その後方には発振装
置の電源部品等を収納する電気部品収納室がある。
加熱室20の(・l111成の本発明の一実施例を第9
図に示す。第7図において、加熱室2oidニーt−面
20a 。
図に示す。第7図において、加熱室2oidニーt−面
20a 。
左側面20b、加熱室底面20c、仕切板20d。
右側面20e、電気室底面2Ofを一枚の金属板で第1
0図のごとく、略°°の”字状に構成し、前方より、曲
板20g後力上り後板20h1電気室21の点検用の点
検窓22にて構成している。そして、加熱室20を構成
しているところの上面20a、左側面20b5加熱室底
而20c、電気室底面2Of、右側面20eが装置本体
の外装板をも兼ねている。そして、左側の空間を加熱室
20、右側の空間を電気室21となる。本発明の一実施
例の要部を説明する。仕切板20dの加熱9 べ−7゛ 室20の各面に接する部分にくし歯状の構造体23を設
けている。23aは、」二面20aと仕切板20dとの
接触部、23bは前板20gと仕切板20dとの接触部
、23cは、裏板20hと仕切板20dとの接触部であ
り、それぞれくし歯状の構造体23を設けている。
0図のごとく、略°°の”字状に構成し、前方より、曲
板20g後力上り後板20h1電気室21の点検用の点
検窓22にて構成している。そして、加熱室20を構成
しているところの上面20a、左側面20b5加熱室底
而20c、電気室底面2Of、右側面20eが装置本体
の外装板をも兼ねている。そして、左側の空間を加熱室
20、右側の空間を電気室21となる。本発明の一実施
例の要部を説明する。仕切板20dの加熱9 べ−7゛ 室20の各面に接する部分にくし歯状の構造体23を設
けている。23aは、」二面20aと仕切板20dとの
接触部、23bは前板20gと仕切板20dとの接触部
、23cは、裏板20hと仕切板20dとの接触部であ
り、それぞれくし歯状の構造体23を設けている。
くシ鋼Ω幅寸法・・a・・、スリット溝の幅・・b・・
。
。
スリット溝の深++ c”′は特公昭51−22661
号公報や米国特許第2772402号明細書および図面
のごとく種々の方法、寸法は考えられるが、接触面の寸
法・・d・・や又、鋼板の表面処理(塗膜、メッキ層)
等によって、種々若干の実験をし、電波漏洩のレベルに
応じて、種々寸法を検討法めればよいのである。
号公報や米国特許第2772402号明細書および図面
のごとく種々の方法、寸法は考えられるが、接触面の寸
法・・d・・や又、鋼板の表面処理(塗膜、メッキ層)
等によって、種々若干の実験をし、電波漏洩のレベルに
応じて、種々寸法を検討法めればよいのである。
第7図のP部(接合部23a)の拡大図を第9図に示す
。鋼板の外装部は、木目色24aに、加熱室側はアイボ
IJ 24 bに前もって塗装されている。
。鋼板の外装部は、木目色24aに、加熱室側はアイボ
IJ 24 bに前もって塗装されている。
その鋼板同志を接触させている。仕切板20dの上面2
0aへの接触面にはくし歯状構造体23a107、 を設けている。加熱室20より電気室21へ矢印のごと
く電波か洩れようとすると、<シ歯状構造体23aがあ
るので、■部方向(図面の紙面の表裏方向)の電波が遮
断され、かつ乱され、紙面の左右方向の電波と相殺し、
電気室21への電波の洩れd:皆無となる。最悪、接合
部において、クシ歯状構造体23aと」−面20aとの
隙聞かあいたとしても実験的に(1mかめると、電波漏
洩を問題のないレベルにする寸法・・a“°・°b°・
・・0・・・・d・・を簡単に求められた。
0aへの接触面にはくし歯状構造体23a107、 を設けている。加熱室20より電気室21へ矢印のごと
く電波か洩れようとすると、<シ歯状構造体23aがあ
るので、■部方向(図面の紙面の表裏方向)の電波が遮
断され、かつ乱され、紙面の左右方向の電波と相殺し、
電気室21への電波の洩れd:皆無となる。最悪、接合
部において、クシ歯状構造体23aと」−面20aとの
隙聞かあいたとしても実験的に(1mかめると、電波漏
洩を問題のないレベルにする寸法・・a“°・°b°・
・・0・・・・d・・を簡単に求められた。
次に、仕切板20dの接触部23aと23bはくし歯状
の構造体その!f、tとして、接触部23c。
の構造体その!f、tとして、接触部23c。
23dにビス26にて締付するビス締付下孔をそれぞれ
25a 、25b 、25c 、25dと第8図に示す
ごとく設けている。
25a 、25b 、25c 、25dと第8図に示す
ごとく設けている。
そして第10図のごとく締付しているのである。
このように本実施例によれば加熱室20の各面を構成す
る金属板の接合面にくし歯状の構造体23を設けること
により、電波漏洩を皆無に出来るし、また、塗膜やメッ
キ等の絶縁皮膜のある表11 、、。
る金属板の接合面にくし歯状の構造体23を設けること
により、電波漏洩を皆無に出来るし、また、塗膜やメッ
キ等の絶縁皮膜のある表11 、、。
]■処理済鋼板(スポット溶接不可能)を用いても接合
面よりの電波漏洩を皆無に出来るし、又、底面と裏面I
」−ビス締付しても外観としてもそう見栄えに影響かな
いし、かつ、加熱室筐体としての機械(+<−+強度も
保証できるし、かつ、電波漏洩を皆無にする手段として
もビス締付を併用することは大いに効果を上げることと
なる。
面よりの電波漏洩を皆無に出来るし、又、底面と裏面I
」−ビス締付しても外観としてもそう見栄えに影響かな
いし、かつ、加熱室筐体としての機械(+<−+強度も
保証できるし、かつ、電波漏洩を皆無にする手段として
もビス締付を併用することは大いに効果を上げることと
なる。
発明の効果
以I−のJ:うに本発明によれば次の効果を得ることが
できる。
できる。
(1)一枚の金属板より加熱室の側面を構成し、内部を
加熱室、並びに電気室、外郭を装置本体とするもので、
外形寸法に対する加熱室容積を極めて大きくとることが
できる。
加熱室、並びに電気室、外郭を装置本体とするもので、
外形寸法に対する加熱室容積を極めて大きくとることが
できる。
(2)装置本体と加熱室が一枚構造であり、軽量化が図
れる。
れる。
(3)従来は第5図のごとく、筐体を先に作り、塗装な
どの表面処理をしていたので、塗装する場所へ、加熱室
、電気室等の空気を運搬していたので、塗装捷での運搬
が大変であったが、本発明を実施することにより、塗装
々どの処理済鋼板を利用でき、運搬効率がよく々す、コ
スト引下げに寄与することとなる。
どの表面処理をしていたので、塗装する場所へ、加熱室
、電気室等の空気を運搬していたので、塗装捷での運搬
が大変であったが、本発明を実施することにより、塗装
々どの処理済鋼板を利用でき、運搬効率がよく々す、コ
スト引下げに寄与することとなる。
(4)加熱室を作るのに、従来なら、スポット溶接し、
塗装するという設(ifffff的な物作り部分がかな
りのウェイトを示でいたが、本発明実施に、1:リスポ
ット溶接と、スポット溶接後の塗装が不要なり、加熱室
を作る設備も簡素化が図れ、ひいてはコスi・引下げに
寄与できる。
塗装するという設(ifffff的な物作り部分がかな
りのウェイトを示でいたが、本発明実施に、1:リスポ
ット溶接と、スポット溶接後の塗装が不要なり、加熱室
を作る設備も簡素化が図れ、ひいてはコスi・引下げに
寄与できる。
(5)スポット溶接接合の第5図や第6図のようにスポ
ット跡を覆うためb別部材を必要とせすその分、製造コ
ストも安価であり量産性に富むものとなる。
ット跡を覆うためb別部材を必要とせすその分、製造コ
ストも安価であり量産性に富むものとなる。
(6)スポット溶接の際は、スポット間隔に細心の注意
をしても、そのうちの1点ても、溶接不充分の箇所があ
れば、スパークしたり、電波漏洩があり、第5図のごと
く塗装後には補修やサービスすら出来ず、結局加熱室を
とりかえなければならず大変であったが、本発明実施に
よれば、隙間が若干あいたとしても、接触のみであるの
で修理も容13・・−7 易に出来、かつ最悪にしても、その都桐第9図であれは
、仕17J板20dの修理、第10図であれば仕切板の
修理か交換かをすれば改善できるなど、イ11産件、ザ
ービス性の良いものとなる。
をしても、そのうちの1点ても、溶接不充分の箇所があ
れば、スパークしたり、電波漏洩があり、第5図のごと
く塗装後には補修やサービスすら出来ず、結局加熱室を
とりかえなければならず大変であったが、本発明実施に
よれば、隙間が若干あいたとしても、接触のみであるの
で修理も容13・・−7 易に出来、かつ最悪にしても、その都桐第9図であれは
、仕17J板20dの修理、第10図であれば仕切板の
修理か交換かをすれば改善できるなど、イ11産件、ザ
ービス性の良いものとなる。
(7)第5図のことき方θモで、装置の内、外を別色を
ぬりわけるのけ、技術的にマスキングが大変であり、ひ
いてd:コスト的に実現不可能であり、製品が外装のカ
ラーバリエーションをする際には従来のごとく、加熱室
の外にU字形の外装を二重に有する必要すらあったが、
本発明実施により第11図のごとく、装置の内外を別色
にしても加熱室を形成できるので、 上非常に有利な
ものと々る。
ぬりわけるのけ、技術的にマスキングが大変であり、ひ
いてd:コスト的に実現不可能であり、製品が外装のカ
ラーバリエーションをする際には従来のごとく、加熱室
の外にU字形の外装を二重に有する必要すらあったが、
本発明実施により第11図のごとく、装置の内外を別色
にしても加熱室を形成できるので、 上非常に有利な
ものと々る。
(8)加熱室の接合面にくし歯状の構造体を設けている
ので、電波漏洩の皆無の加熱室構造となる。
ので、電波漏洩の皆無の加熱室構造となる。
(9)加熱室筐体の底面と裏面にビス締付をしているの
で筐体としての機械的強度を保証できる。
で筐体としての機械的強度を保証できる。
(10)電気部品室の内部構造1−に、トランスやマグ
ネトロン等の部品の大きさ等より、接合而の寸法・・d
・・が最悪小さくしなければならなくなったり14 ヘ
−7 してもビス締付により、接合面の隙間を小さく一定に保
持できるので電波漏洩を更に低いレベルにすることがで
きる。
ネトロン等の部品の大きさ等より、接合而の寸法・・d
・・が最悪小さくしなければならなくなったり14 ヘ
−7 してもビス締付により、接合面の隙間を小さく一定に保
持できるので電波漏洩を更に低いレベルにすることがで
きる。
第1図は一般的な高周波加熱装置の外観斜視図、第2図
d:従来の高周波加熱装置の加熱室の分解斜視説明図、
第3図に第2図の加熱室の構成を示す外観斜視図、第4
図に第2図の左右断面図、第5図は従来の加熱室接合面
の部分断面図、第6図は従来の他の例の接合而の部分断
面図、第7図r土本発明の一実施例の同周波加熱装置の
加熱室の分解斜視説明図、第8図は第7図の加熱室の構
成を示す外観斜視図、第9図はP都断面の接合説明図、
第10図は第7図の正面断面図である。 1・・・本体、2 ・ドア、3・・操作パネル、20・
・ 加熱室、21 ・電気室、22・・・・点検窓、2
3・・・くし歯状の構造体、24・・・鋼板の塗装面、
25 ・ビス締付下孔、26・・・ビス。
d:従来の高周波加熱装置の加熱室の分解斜視説明図、
第3図に第2図の加熱室の構成を示す外観斜視図、第4
図に第2図の左右断面図、第5図は従来の加熱室接合面
の部分断面図、第6図は従来の他の例の接合而の部分断
面図、第7図r土本発明の一実施例の同周波加熱装置の
加熱室の分解斜視説明図、第8図は第7図の加熱室の構
成を示す外観斜視図、第9図はP都断面の接合説明図、
第10図は第7図の正面断面図である。 1・・・本体、2 ・ドア、3・・操作パネル、20・
・ 加熱室、21 ・電気室、22・・・・点検窓、2
3・・・くし歯状の構造体、24・・・鋼板の塗装面、
25 ・ビス締付下孔、26・・・ビス。
Claims (3)
- (1)加熱室内に高周波を放射する高周波発生装置と、
加熱室を構成する金属板Aと、前記金属板Aに接して加
熱室を構成する金属板Bと、前記金属板AとBとの少く
とも一方に設けたくし歯状構造体とを備え、前記くし歯
状構造体を設けた金属板のくし歯状構造体をもつ接合面
のうち少くとも一面を、ビスやリベット等の機械的締付
を施す構成とした高周波加熱装置。 - (2)加熱装置内に設けた加熱室と、高周波を放射する
高周波発生装置やその電源等を収容している電気室と、
加熱室と電気室との境の仕切板とを備え、前記仕切板に
くし歯状構造体を設けると共に仕切板の接合面のうち少
くとも一面を、ビスやリベット等の機械的締付を施す構
成とした特許請求の範囲第1項記載の高周波加熱装置。 - (3)金属板AとBの接する面に、前記金属板AとBの
少なくとも一方に絶縁被膜を形成する構成とした特許請
求の範囲第1項記載の高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13135784A JPS6111529A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13135784A JPS6111529A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6111529A true JPS6111529A (ja) | 1986-01-18 |
Family
ID=15056028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13135784A Pending JPS6111529A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6111529A (ja) |
-
1984
- 1984-06-26 JP JP13135784A patent/JPS6111529A/ja active Pending
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