JPS6111520A - 塊状物焼却方法及びその装置 - Google Patents

塊状物焼却方法及びその装置

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JPS6111520A
JPS6111520A JP13196484A JP13196484A JPS6111520A JP S6111520 A JPS6111520 A JP S6111520A JP 13196484 A JP13196484 A JP 13196484A JP 13196484 A JP13196484 A JP 13196484A JP S6111520 A JPS6111520 A JP S6111520A
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burnt
combustion
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Tsutomu Higo
勉 肥後
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  • Solid-Fuel Combustion (AREA)
  • Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
  • Incineration Of Waste (AREA)
  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、塊状物の焼却方法、及びその方法を実施する
ための焼却装置に関するものである。
1従米技術] 一般に、塊状物はその体積に比較して表面積か小さく、
燃焼反応の制御が困難である等のために焼却が困難であ
る。
例えば発熱量の高い塊状物の場合、燃焼か開始するとた
ちまち燃焼空気か不足して不完全燃焼を起し、黒煙や悪
臭を発生する。燃焼空気の供給が多すぎると、表面温度
が低下して燃焼状態を維持することが困難になる。一方
発熱量の低い塊状物の場合、表面に着火しても温度が下
って;熱焼状態を維持することか困難で直ぐ消えてしま
い、全部を焼却するには常時火炎を周囲から吹きイ]け
る等の操作が必要であり、長い焼却時間と助燃のための
多大の手間とを要し、しかも完全な焼却は困難であった
そこで塊状物は、焼却するn彊こ、適当な大トさに切断
、破砕しなければならないか、例えばゴムタイヤのよう
なものの場合は切断が困難であ1)、また病畜の見本の
ようなものの場合は切断作業か操業者に精神的j−“1
痛をりえると共に防疫Li1i’ましくなく、或いは対
象とする塊状物の焼却の頻度が低いJ:うな場合にはそ
のための破砕設ゼ11を特に設けることかR¥済−1ユ
、及びメンテナンス上問題がある等の理由で、これまで
適当な解決方法が゛見出せなかった。だからといって、
塊状物を焼却不適物として11除し、押設処理に委ねる
ことにも問題があり、現実には、巧く焼却でトないなが
ら火トい塊のまま焼却したり、困ゲ1[を掴して或いは
病畜の屍体の場合には衛生−1二に特に配慮しなが紙切
断後、焼却してただのが実情であ−)だ。
[発明か解決しようとする問題点1 この、1うな塊状物の焼却に当って、流動床焼却炉は、
適当な大ぎさの焼却物であれば2へ・3分の開に完全に
焼却することが可能であるという優れた特性を有するも
のでありながら、その利用が困難であり、もし無理に大
とい塊状のまま焼却しようとしても爆発的な燃焼により
不完全な燃焼しができず、か−〕危険でもあり、折角の
広範囲の発熱量の焼却物を完全に焼却しうる機能を活用
することはで外なかった。
一層(= またストーカ式焼却炉は一層条件か悪く、発熱量の高い
ものの場合ス)・−力の溶融や耐火物の損傷によるトラ
ブル、黒煙の発生等をひ外起し、発熱量の低いものの場
合は殆んど焼却されないまま炉内を素通りして何出して
しまい、灰出し設備や灰捨て場において腐敗し、鼠族、
昆虫、鳥による食い散らし、汚水の流出、悪臭の発生等
の環境汚染の原因とな−)でいた。
−1−記のような問題点のために、塊状物の容易かつ有
効な焼却かでとないことは関係考の悩みの神であり、そ
の−口もり、い解決か望まれていた。
本発明は、塊状物を切断、破砕することなしに、しかも
完全に焼却することにより−)−記種々の問題点を一挙
に解決することのできる、塊状物の焼却方法、及びその
方法を実施する装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段1 本発明の方法は、主焼却炉に両端を開口した煙道に空気
を吹込んで主焼却炉から煙道を通って主焼却炉に還流す
る燃焼ガス流を発生し、その燃焼ガス流により煙道中に
置いた塊状物を燃焼させ、その塊状物の燃焼によって発
生した燃焼ガスを主焼却炉に上記吹込空気と共に還流す
ることにより、主焼却炉の燃焼ガスや、壁面・火炎など
からの輻射熱などによる助燃効果により塊状物を完全に
焼却することかでとる。
また−)1記方法を実施する装置は、主焼却炉のフリー
ボード部に両端を開rTIした煙道を設け、−1−記煙
道の下流端に主焼却炉に空気を吹込むノズルを取付け、
1−記ノズル取(=1部と煙道−に原端の間に副焼却室
を形成し、副焼却室に塊状物投入手段および残さ取出手
段を設けることにより、比較的簡雫な設備により、塊状
物を完全に焼却することができるものである。
1実施例1 以下図面を参照し実施例に基づいて本発明をさらに詳細
に説明する。
第1図は本発明により塊状物を焼却する際のフロー図で
ある。廃棄物の主焼却炉1は、投入された廃棄物を焼却
するため一次燃焼用である流動床炉においては流動化用
の一次空気を吹込まれる炉床部1aと、その二次燃焼用
の二次空気を吹込まれるフリーボード部I+1とからな
り、燃焼排ガスはフリーボード部1bの上端から排出さ
れる。焼却炉の炉頂イ」近には、炉内の過熱防止のため
、炉内温度が一定値1j)N−となったときに作動する
水スプレー装置が設けられている。
主焼却炉1の側方には副焼却室3がイ」設され、主焼却
炉1の717−ボード部1)〕から吸引された燃焼熱ガ
スが煙道2の中の−1−流側煙道2aを通って供給され
る。そして副焼却室3内に置かれた塊状物を燃焼し、発
生した熱ガスは煙道2の下流側煙道21〕を通って主焼
却炉1に還流する。二次空気の一部は分岐して下流側煙
道21〕に吹込まれ、そのエジェクタ作用は副焼却室3
を経て」−流側煙道2aに及び、フリーボード部1bか
ら燃焼熱ガスを吸引する。塊状物燃焼により生じた燃焼
ガスは、下流側煙道2I]において吹込まれた二次空気
と混合して主焼却炉1に流入する。副焼却室3において
焼却された塊状物の残さば、通常の廃棄物と共6一 に廃棄物の主焼却炉1に投入され、 ・層完全に焼却さ
れる。
なお、副焼却室3や煙道2の」−流側煙道2a及び下流
側煙道21〕等の高温部には、金属部や耐火部の保護、
温度調節、さらには塊状物燃焼空気用として冷却空気を
吹込むことがある。
第2図は、本発明を柄糸屍体焼却炉に適用した実施例を
示すもので、(、)は断面平面図、(1〕)は(a)の
A線における断面図である。
柄糸屍体焼却室である副焼却室3は、IJ旧14におい
て廃東物主焼却炉1のフリーボード部Illに連通する
1−流側煙道2a及び開口5において同しくフリーボー
ド部1))に連通する下流側煙道21〕ににす主焼却炉
1と連通し、主焼却炉1の燃焼ガスか流通するようにな
−)でいる。
副焼ノ:11室3は耐火4’431)を内張すした鋼製
容器3aで作られ、被焼却物または焼却残さを出し入れ
するための投入口蓋3cを備え、被焼却物を載ぜた台i
1j 7はレール8により副焼却室3に出入することか
でbる。投入]−1蓋3cはかなりの重電かあるため水
平に容易に開閉操作しろるように垂直軸によって枢着さ
れており、閉鎖時は密閉のため鋼製外板が耐火性シール
材に喰い込み、さらにワンタッチレバーまたはねじ等の
手段により固定されるようになっている。台車7は耐高
温鋼のフレーム7a−、t−に耐火材71〕を取付けた
構造のもので、下側に同しく耐高温鋼製の車輪7cを(
ltiiえ、フレーム7aおよび車輪7cの耐高温鋼部
分か直接熱ガスに曝されないように、台車の耐人相71
1か床面全体に広がるようになっており、さらに床面に
取イ(1けた冷却空気7ズル9から供給される適量の(
微量の)冷却空気により熱気を排出して冷却するように
なっている。熱ガスを副焼却室3に通す場合は、床面保
護のため、被焼却物の有無に拘らず、台車7を副焼却室
3内に入れておくことか望ましい。
−に流側煙道2aおよび下流側煙道2bには、それぞれ
垂直に移動1丁能なダンパIn、I+か設けられている
。ダンパ10(又は11)は滑中15.1−を通された
ワイヤ13によりバランスウェイ114に連結され、ウ
オームは構12′等を介して)Sンドル12により容易
に繰作することがで外る。被焼却物および焼却残さの出
し入れは、必らずダンパ10.11を閉して主焼却炉1
からの熱ガスや輻射熱の排出を停止した後に行なうべぎ
であり、作業者や装置の安全管理上は主焼却炉1の停+
I−「flに行なうのが一層好ましい。なお、ダンパ1
0111は−1−記の被焼却物等の出し入れの場合の池
、熱ガス流量、輻射熱抽出量の調節にも利用することか
でbる。
ダンパ10(又は11)は、中空鋼製核体10aに耐火
材1旧)を取1χjけたゲート部材よりなり、その退避
スペース17はステンレス等の耐食鋼の密閉容器で作ら
れ、 その−に端に冷却空気ノズル18が取イ」けられ
ている。冷却空気の流量は調節弁1Bにより適量(微小
量)に調節される。
下流側煙道21〕の出「lである開「]5はほぼ円形で
あり、 その中心部に向けて同心にかつダンパ11より
下流に二次燃焼用空気ノズル6が設けられている。空気
ノズル6は耐高温鋼製で、その先端は開[15からその
径の2倍位の距離だけ奥まつたところにイ)γ置してい
る。
このノズル6から吹出す燃焼用空気のエノエクタ効果に
より、その周囲の1然焼ガスを開1−15に向って吸出
し、空気は燃焼ガスと混合して主焼却室の717−ボー
ド部11〕に抽出する。1゛記燃焼ガスにより生したエ
ノエクタ効果は、さらに副焼却室3からに流側煙道2a
を介して開口4に達し、フリーボード部1bの燃焼ガス
を上流側煙道2aに吸込む。即ち、で0次空気吹込7ズ
ル6により煙道2に開口4から開「15に達する循環流
か生ずる訳である。
この空気吹込ノズル6は、副焼却室3において発生した
燃焼ガスの完全燃焼用の空気を供給するば゛かりでなく
、フリーボード部11)における主焼却炉1用の二次燃
焼空気となり、従って副焼却室3用としては多過ぎる量
の空気を供給する。副焼却室3内の燃焼製御はダンパ1
0.じの開度を調節することによって行ない、そこで生
じた燃焼ガスは一1ユ記過剰な111の−1次空気と混
合し、フリーボード部1bに吹外込まれ、そこで主燃焼
ガスと混合して完全燃焼か達成される。従って、発熱量
の高い被焼却物であっても不完全燃焼のおそれはなく、
逆に発熱量が低い被焼却物であっても循環する熱ガスの
助燃効果によりほぼ完全に焼ぎつくされる。煙道2の内
壁に未燃規カーボンや熱分解物、焼)1のたぐいが01
着することがあったとしでも、それらは熱ガスによって
完全に焼却されるため、清掃の手間は殆んどかからない
なお、廃棄物主焼却炉1のフリーボード部11〕の温度
は都市ごみの場合750〜950°C程度であり、産業
廃棄物の場合はさらに高温になることもあるが、750
 ’C以下になることはない。従って、十分発火魚具−
1−であり、悪臭ガスを酸化するのにも十分な高温であ
り、しがも燃焼用空気の吹込みによって燃焼ガスが強制
的に循環されるため、被焼却物が十分に加熱されること
は明らかである。
副焼却室3には、流度観察用の温度計23や、1j−の
jIL発の危険をlJj止するため、副焼却室3の圧力
1.ylを逃がすために屋根19を通して突出する安全
弁20を備えた防雨カバー21付きの活気筒22が設け
られている。
第3図は、副焼却室3の別の実施例を示す。副焼却室3
は縦型で、側面下側にはダンパ10を備えた」―流側煙
道2aが、側面−L側にはダンパ11を備えた煙道21
〕が連結され、それぞれ主焼却炉1の717−ボード部
に連通している。下流側煙道2bには、同心的に二次空
気吹込ノズル6か設けられていることは第1実施例の場
合と同様である。
焼却物投入口蓋3cは副焼却室3の−1一端に、また焼
却残さ排出1−]蓋3c’は副焼却室3の下端にそれぞ
れ取イ・1けられ、副焼却室3の下方には一般の廃棄物
と共通のホッパ2Bか設けられている。
柄糸屍体等の被焼却物は、ホイストレール25上を移動
するトロリイ」きチェーンブロック24により吊り下げ
られ、投入口蓋3cを開いて副焼却室3内に投入される
。ダンパ10.11を開いて主焼却炉1から燃焼ガスを
導入して焼ill した後、再びダンパ10.I+を閉
して焼却残さをホッパ26に落下さぜる。そして残さを
投入r126aがらの一般の廃棄物と共に供給装置26
cにより主−12= 焼却炉1に投入し、完全に焼却する。主焼却炉1が流動
床焼却炉である場合、副焼却室3の焼却残さである柄糸
の骨も完全に焼却され、Ca (、)等の飛灰とな−っ
てしまう。柄糸見本の場合、骨も高熱のため脆くなって
いるので、供給装置のスクリューに噛み込む等のトラブ
ルが起ることはない。ただ焼却残さを副焼却室3から直
接ホッパ26に投入するため、ホッパ内部で池の被焼却
物に着火するおそれがあり、そのためホッパ26には防
火用のスプレー2Bdを収伺けでおく必要がある。
下)Iコ側煙道21)の主焼却室1への取イー1場所は
、二次空気吹込7ズル6から吹出した二次空気と混合し
た副焼却室3の燃焼ガスが、主焼却炉1内を素通りする
ことなく、主焼却炉1内の燃焼ガスとト分、1:り混合
して燃焼するのに必要な時間主焼却が1内に蒲)溜する
ように配慮すべきである。
1焼Jul炉1か流動床焼却炉である場合、焼却物は2
 □= +(分で完全に焼却される。従って、被焼却物
を投入する時に主焼却炉1を11−めることができるの
で、燃焼ガスの流れを制御するためのダンパIn、I+
は両万共設ける必要はなく、一方だけ設ければ十分であ
る。
なお、安全のため温度計と安全弁とを設けうろことは第
1の実施例の場合と同様である。
」1記の実施例はいずれも柄糸屍体の焼却炉としで実施
されているが、本発明はこれに限定されるものでなく、
古タイヤ、油脂塊、屠殺場廃棄物、通関不能な病菌汚染
食品、各種産業廃棄物等の焼却にも広く利用することが
で終る。またペットの火葬等で特に骨を残し度い場合に
は、柄糸屍体焼却室にあたる火葬室において、主焼却炉
1からの熱輻射を再111・すると共に、室内の)晶度
を測定してそれか一定温度以1−にならぬように、火葬
室に吹込む冷却空気の鼠を調節すれば、)二い。
[発明の効果1 −1−記のように構成されているので、本発明は格別の
助燃手段を議することなく、低発熱量から高発熱h1ま
での塊状物を、切断することなしにそのままの形で、完
全に焼却することかでと、処理可能な焼却物の範囲を太
幅に広げることにより、関検者を悩ませていた塊状物の
焼却の問題を−・挙に解決することかでとる。
また、本発明による焼却装置は副焼却室を煙道で主焼却
炉に連結しただけの簡単なものであって設備のコストも
低く、しかも各種の焼却物を処理することかてトるので
遊休設備となることなしに常時使用することかで外利用
価値が極めて大きい。
特に、柄糸屍体や病菌で汚染された食品等のように防疫
1ユ問題のある焼却物に手を触れることなくそのまま投
入、焼ノ;口することがで終ることは、極めて意義深い
ものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す70−図、第2図は本発明
の一実施例で、(、)は断面平面図、(1〕)は断面側
面図、第3図は別の実施例の断面正面図である。 1−一一主焼却炉、1a−一一炉床部、l+1−−−フ
リーボード部、1cm−一燃焼仙力゛スダクト、2−m
−煙道、2a−−1流側煙道、2b−−一下流側煙道、
3−一一副焼却室、3a−−−1製容器、31+−−一
耐火材、3cm−−投入口蓋、3c’−−一排出口蓋、
4.5−m=開口、6一一二次空気吹込ノズル、7−−
一台車、7a−−−フレーム、71r−耐火材、7cm
−〜車輪、8−−−レール、9−m−冷却空気ノズル、
10.Il−ダンパ(ゲート)、I O,a−−一中空
鋼製核体、+011−−一耐人材、12−m−ハンドル
、12′−・ウオーム機構、13−−ワイヤ、14−−
−バランスウェイト、15−m−滑車、16一−−調節
弁、17−−〜ダンパ退避スペース、1訃−冷却空気ノ
ズル、19−m−屋根、20−−−安全弁、21−−一
防雨カバー、22−−一仙気筒、23−−)晶度旧、2
4−−− )ロリイ;lチェーンフ゛口゛ンク、25−
m−ホイストレール、26−−−ホツパ、26a−一投
入[−1,2Eilr−焼却残さ投入「1.2Eic−
−一供給装置、2B(ド用(Jj入用スプレー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主焼却炉に両端を開口した煙道に空気を吹込んで燃
    焼ガスの流れを発生し、上記燃焼ガスの流れにより煙道
    中に置いた塊状物を燃焼させ、上記塊状物の燃焼によつ
    て生じた燃焼ガスを上記吹込んだ空気と共に主焼却炉に
    還流するようにしたことを特徴とする、塊状物の焼却方
    法。 2、主焼却炉のフリーボード部に両端を開口した煙道を
    設け、上記煙道の下流端に主焼却炉への空気吹込用ノズ
    ルを取付け、上記ノズル取付部と煙道上流端の間に副焼
    却室を形成し、副焼却室に塊状物投入手段および焼却残
    さ取出手段を設けたことを特徴とする塊状物焼却装置。
JP13196484A 1984-06-28 1984-06-28 塊状物焼却方法及びその装置 Granted JPS6111520A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62196485U (ja) * 1986-06-05 1987-12-14

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JPS62196485U (ja) * 1986-06-05 1987-12-14

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