JPS6111510B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6111510B2 JPS6111510B2 JP54026416A JP2641679A JPS6111510B2 JP S6111510 B2 JPS6111510 B2 JP S6111510B2 JP 54026416 A JP54026416 A JP 54026416A JP 2641679 A JP2641679 A JP 2641679A JP S6111510 B2 JPS6111510 B2 JP S6111510B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- signal
- marker
- sub
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003550 marker Substances 0.000 description 36
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 15
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003760 hair shine Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/445—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards for displaying additional information
- H04N5/45—Picture in picture, e.g. displaying simultaneously another television channel in a region of the screen
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は異る２つのチヤンネルの受像画面を同
時に映し出すようにしたテレビジヨン受像機に関
する。
時に映し出すようにしたテレビジヨン受像機に関
する。
この種のテレビジヨン受像機は２画面テレビと
称され、主画面中の一部に主画面と異るチヤンネ
ルの副画面を嵌め込んで形成するようにしたピク
チヤ・イン・ピクチヤ方式と、主画面を形成する
陰極線管の他に小型の陰極線管を備え、主画面の
外に副画面を形成するピクチヤ・アウト・ピクチ
ヤ方式とがある。このようなテレビジヨン受像機
においては、主画面のチヤンネルと副画面のチヤ
ンネルとをワンタツチで相互に入れ替えられるよ
うにしたものが多い。そしてこのように両画面を
容易に差し替え得るようなテレビジヨン受像機に
VTRを接続し、何れか一方のチヤンネルの映像
信号を記録している場合には、何回も差し替えて
いる内に主画面と副画面の何れの画面をVTRで
記録しているか判らなくなつてしまうことがあ
る。特にリモコン操作によつて頻繁に主画面と副
画面のチヤンネルを入れ替えている場合には、こ
のような不都合を生じ易い。
称され、主画面中の一部に主画面と異るチヤンネ
ルの副画面を嵌め込んで形成するようにしたピク
チヤ・イン・ピクチヤ方式と、主画面を形成する
陰極線管の他に小型の陰極線管を備え、主画面の
外に副画面を形成するピクチヤ・アウト・ピクチ
ヤ方式とがある。このようなテレビジヨン受像機
においては、主画面のチヤンネルと副画面のチヤ
ンネルとをワンタツチで相互に入れ替えられるよ
うにしたものが多い。そしてこのように両画面を
容易に差し替え得るようなテレビジヨン受像機に
VTRを接続し、何れか一方のチヤンネルの映像
信号を記録している場合には、何回も差し替えて
いる内に主画面と副画面の何れの画面をVTRで
記録しているか判らなくなつてしまうことがあ
る。特にリモコン操作によつて頻繁に主画面と副
画面のチヤンネルを入れ替えている場合には、こ
のような不都合を生じ易い。
本発明はこのような不都合をなくすべく、
VTR等の映像記録装置が主画面と副画面との何
れの映像を記録しているのか、あるいは何れの画
面の映像が記録され得る状態にあるのかを表示す
るための表示手段を設けたものである。従つて頻
繁に主画面と副画面との入れ替えを行つても、映
像記録装置によつて記録されている画面が何れで
あるかを、上記表示手段の表示によつて容易に知
ることができる。
VTR等の映像記録装置が主画面と副画面との何
れの映像を記録しているのか、あるいは何れの画
面の映像が記録され得る状態にあるのかを表示す
るための表示手段を設けたものである。従つて頻
繁に主画面と副画面との入れ替えを行つても、映
像記録装置によつて記録されている画面が何れで
あるかを、上記表示手段の表示によつて容易に知
ることができる。
以下本発明の一実施例を図面につき説明する。
なおこの実施例は、副画面と主画面の所定個所に
嵌め込むようにしたピクチヤ・イン・ピクチヤ方
式に係るものである。
なおこの実施例は、副画面と主画面の所定個所に
嵌め込むようにしたピクチヤ・イン・ピクチヤ方
式に係るものである。
まず第１図によつて２画面テレビジヨン受像機
の概略を説明すると、アンテナ１の受信信号か
〓〓〓〓
ら、チユーナ回路２によりＡチヤンネルIF信号
が得られ、チユーナ回路３によりＢチヤンネル
IF信号が得られる。上記ＡチヤンネルIF信号は
IF増巾器４を経て映像検波回路６で検波される
ことにより、Ａチヤンネルビデオ信号ＳAが得ら
れるこの信号ＳAはミキサー回路８に加えられ
る。上記ＢチヤンネルIF信号はIF増巾器５を経
て映像検波回路７で検波されることにより、Ｂチ
ヤンネルビデオ信号ＳBが得られる。この信号ＳB
は二つのフイールドメモリ９，１０に加えられ
る。メモリ９，１０はBBDで構成されており、
それぞれ信号ＳBの１フイールド分を書き込む容
量を有している。Ａチヤンネル画面の中にＢチヤ
ンネル画面を1/3に縮少して嵌め込む場合は、メ
モリ９，１０としては、例えばそれぞれ64個の１
ビツトセルが直列に接続されたBBDが例えば88
本並列接続された所謂SPS構造を持つものが用い
られる。そして一本のBBDに対して信号ＳBの1H
分の信号が書き込まれ、88本の各BBDには3H毎
に1H分の信号が書き込まれる。なおBBDの本数
は５２５／２×１／３≒88となる。
の概略を説明すると、アンテナ１の受信信号か
〓〓〓〓
ら、チユーナ回路２によりＡチヤンネルIF信号
が得られ、チユーナ回路３によりＢチヤンネル
IF信号が得られる。上記ＡチヤンネルIF信号は
IF増巾器４を経て映像検波回路６で検波される
ことにより、Ａチヤンネルビデオ信号ＳAが得ら
れるこの信号ＳAはミキサー回路８に加えられ
る。上記ＢチヤンネルIF信号はIF増巾器５を経
て映像検波回路７で検波されることにより、Ｂチ
ヤンネルビデオ信号ＳBが得られる。この信号ＳB
は二つのフイールドメモリ９，１０に加えられ
る。メモリ９，１０はBBDで構成されており、
それぞれ信号ＳBの１フイールド分を書き込む容
量を有している。Ａチヤンネル画面の中にＢチヤ
ンネル画面を1/3に縮少して嵌め込む場合は、メ
モリ９，１０としては、例えばそれぞれ64個の１
ビツトセルが直列に接続されたBBDが例えば88
本並列接続された所謂SPS構造を持つものが用い
られる。そして一本のBBDに対して信号ＳBの1H
分の信号が書き込まれ、88本の各BBDには3H毎
に1H分の信号が書き込まれる。なおBBDの本数
は５２５／２×１／３≒88となる。
またメモリ９であるフイールドの書き込みを行
つている間に、メモリ１０から上記フイールドの
前のフイールド期間に書き込まれた内容を読み出
し、この読み出しが終了したら、次にメモリ９の
上記フイールドの内容を読み出すようにしてい
る。これらのメモリ９，１０の書き込みは信号Ｓ
Bの同期信号と同期させ、読み出しは信号ＳAの同
期信号と同期させる必要がある。このために、信
号ＳA，ＳBから同期分離回路１１，１２により、
水平及び垂直同期信号HDA，VDA，HDB，VDBを
抜きとり、これらを制御回路１３に加える。制御
回路１３に加える。制御回路１３では上記各同期
信号に基いて、メモリ９，１０に加える書き込み
パルス、読み出しパルス及びシフトパルスを作る
ようにしている。メモリ９，１０から読み出され
た信号はミキサー回路８に加えられて、信号ＳA
の所定部分に合成される。この場合ミキサー回路
８には制御回路１３よりHDA，VDAに基いて得ら
れるブランキング信号BLKが加えられており、
この信号BLKに基いて、信号ＳBが信号ＳAの所
定部分に嵌め込まれる。この合成信号は映像増巾
器１４を通じて陰極線管１５に加えられる。この
ようにして陰極線管１５のスクリーン上には、Ａ
チヤンネルの画像の一部にＢチヤンネルの画像が
嵌め込まれたものが得られる。
つている間に、メモリ１０から上記フイールドの
前のフイールド期間に書き込まれた内容を読み出
し、この読み出しが終了したら、次にメモリ９の
上記フイールドの内容を読み出すようにしてい
る。これらのメモリ９，１０の書き込みは信号Ｓ
Bの同期信号と同期させ、読み出しは信号ＳAの同
期信号と同期させる必要がある。このために、信
号ＳA，ＳBから同期分離回路１１，１２により、
水平及び垂直同期信号HDA，VDA，HDB，VDBを
抜きとり、これらを制御回路１３に加える。制御
回路１３に加える。制御回路１３では上記各同期
信号に基いて、メモリ９，１０に加える書き込み
パルス、読み出しパルス及びシフトパルスを作る
ようにしている。メモリ９，１０から読み出され
た信号はミキサー回路８に加えられて、信号ＳA
の所定部分に合成される。この場合ミキサー回路
８には制御回路１３よりHDA，VDAに基いて得ら
れるブランキング信号BLKが加えられており、
この信号BLKに基いて、信号ＳBが信号ＳAの所
定部分に嵌め込まれる。この合成信号は映像増巾
器１４を通じて陰極線管１５に加えられる。この
ようにして陰極線管１５のスクリーン上には、Ａ
チヤンネルの画像の一部にＢチヤンネルの画像が
嵌め込まれたものが得られる。
なお上記の動作は画面の入れ替え用スイツチ
SW0の２つの可動接点１７がそれぞれ固定接点１
８，１９側に切換えられている場合である。スイ
ツチSW0の２つの可動接点１６，１７がそれぞれ
固定接点２０，２１側に切換えられると上記の動
作とは逆に、Ｂチヤンネルビデオ信号ＳBが直接
ミキサー回路８に加えられ、Ｂチヤンネルビデオ
信号はフイールドメモリ９，１０による書き込
み、および読み出しを経てミキサー回路８に加え
られる。従つてこのときにはＡチヤンネルの画像
がＢチヤンネルの画像の一部に嵌め込まれたもの
が陰極線管１５のスクリーン上に得られる。
SW0の２つの可動接点１７がそれぞれ固定接点１
８，１９側に切換えられている場合である。スイ
ツチSW0の２つの可動接点１６，１７がそれぞれ
固定接点２０，２１側に切換えられると上記の動
作とは逆に、Ｂチヤンネルビデオ信号ＳBが直接
ミキサー回路８に加えられ、Ｂチヤンネルビデオ
信号はフイールドメモリ９，１０による書き込
み、および読み出しを経てミキサー回路８に加え
られる。従つてこのときにはＡチヤンネルの画像
がＢチヤンネルの画像の一部に嵌め込まれたもの
が陰極線管１５のスクリーン上に得られる。
このテレビジヨン受像機の受信したビデオ信号
を記録するためのVTR２２は、例えば映像検波
回路７の出力端と接続されている。従つてこの
VTR２２の電源スイツチSW1が閉じてこのVTR
２２が作動するとＢチヤンネルのビデオ信号ＳB
を磁気記録することになる。すなわちこのVTR
２２の切換えスイツチSW0の切換え、およびこの
切換えに伴う主画面と副画面のチヤンネルの切換
えに関係なく、常にＢチヤンネルの信号を記録す
るようになつている。
を記録するためのVTR２２は、例えば映像検波
回路７の出力端と接続されている。従つてこの
VTR２２の電源スイツチSW1が閉じてこのVTR
２２が作動するとＢチヤンネルのビデオ信号ＳB
を磁気記録することになる。すなわちこのVTR
２２の切換えスイツチSW0の切換え、およびこの
切換えに伴う主画面と副画面のチヤンネルの切換
えに関係なく、常にＢチヤンネルの信号を記録す
るようになつている。
次にこのVTR２２によつて記録されている信
号が何れのチヤンネルかを表示するための表示手
段について述べると、このテレビジヨン受像機は
副画面用のマーカ信号発生回路２３と、主画面用
のマーカ信号発生回路２４とを具備している。副
画面用のマーカ発生回路２３はメモリ９，１０の
読出しのために制御回路１３が発する読出しパル
スに同期して作動するように構成されており、こ
れによつてマーカが副画面上の所定の位置に形成
されるようになつている。マーカ信号発生回路２
３の出力信号は、スイツチSW5によつて制御され
るアンドゲート２５およびオアゲート２６を経て
ミキサー回路８に供給されるようになつている。
なおアンドゲート２５の出力はスイツチSW3が閉
じると接地されてオアゲート２６には供給されな
いようになつている。
号が何れのチヤンネルかを表示するための表示手
段について述べると、このテレビジヨン受像機は
副画面用のマーカ信号発生回路２３と、主画面用
のマーカ信号発生回路２４とを具備している。副
画面用のマーカ発生回路２３はメモリ９，１０の
読出しのために制御回路１３が発する読出しパル
スに同期して作動するように構成されており、こ
れによつてマーカが副画面上の所定の位置に形成
されるようになつている。マーカ信号発生回路２
３の出力信号は、スイツチSW5によつて制御され
るアンドゲート２５およびオアゲート２６を経て
ミキサー回路８に供給されるようになつている。
なおアンドゲート２５の出力はスイツチSW3が閉
じると接地されてオアゲート２６には供給されな
いようになつている。
主画面用のマーカ信号発生回路２４は同期分離
回路１２から得られる水平同期信号HDAおよび垂
直同期信号VDAに基いて作動するように構成され
〓〓〓〓
ており、これによつてマーカが主画面上の所定の
位置に形成されるようになつている。マーカ信号
発生回路２４の出力は、スイツチSW4によつて制
御されるアンドゲート２７およびオアゲート２８
を経てミキサー回路８に供給されるようになつて
いる。なおアンドゲート２７の出力はスイツチ
SW2が閉じると接地されるようになつている。
回路１２から得られる水平同期信号HDAおよび垂
直同期信号VDAに基いて作動するように構成され
〓〓〓〓
ており、これによつてマーカが主画面上の所定の
位置に形成されるようになつている。マーカ信号
発生回路２４の出力は、スイツチSW4によつて制
御されるアンドゲート２７およびオアゲート２８
を経てミキサー回路８に供給されるようになつて
いる。なおアンドゲート２７の出力はスイツチ
SW2が閉じると接地されるようになつている。
上記スイツチSW2およびスイツチSW3はVTR
２２の電源スイツチSW1と連動されており、スイ
ツチSW1が開成されているときにはスイツチ
SW2，SW3は閉成されるように構成されている。
すなわちVTR２２に電源が供給されておらず、
このVTR２２が作動していないときには、たと
えマーカ信号発生回路２３，２４がマーカ信号を
発生しても、スイツチSW3，SW2が閉じているた
めに、アンドゲート２５，２７の出力がオアゲー
ト２６，２８に供給されない。従つて副画面およ
び主画面の何れにもマーカが表示されることはな
い。
２２の電源スイツチSW1と連動されており、スイ
ツチSW1が開成されているときにはスイツチ
SW2，SW3は閉成されるように構成されている。
すなわちVTR２２に電源が供給されておらず、
このVTR２２が作動していないときには、たと
えマーカ信号発生回路２３，２４がマーカ信号を
発生しても、スイツチSW3，SW2が閉じているた
めに、アンドゲート２５，２７の出力がオアゲー
ト２６，２８に供給されない。従つて副画面およ
び主画面の何れにもマーカが表示されることはな
い。
次に主画面と副画面との差し替えに伴うマーカ
の切換えについて述べると、上記切換えスイツチ
SW0とスイツチSW4およびスイツチSW5と相互に
連動されている。切替えスイツチSW0の可動接点
１６，１７が固定接点１８，１９側に切換えられ
ている場合には、すなわちＡチヤンネルが主画面
を形成し、Ｂチヤンネルが副画面を形成している
場合には、スイツチSW4が開成され、スイツチ
SW5が閉成されるようになつている。従つてゲー
ト２７がオフとなりマーカ信号発生回路２４の出
力はミキサー回路８に供給されず、主画面にマー
カが表示されることはない。しかしマーカ信号発
生回路２３の出力はアンドゲート２５およびオア
ゲート２６を経てミキサー回路８に供給され、こ
れによつて第２図に示すようにスクリーン３０の
副画面３１上の所定位置にマーカ３３が表示され
ることになる。このときにはVTR２２はＢチヤ
ンネルの映像信号を記録しており、また副画面３
１上にはＢチヤンネルの画像が形成されれている
ために、これによつて現在VTRで記録されてい
る画面が副画面３１のものであることを容易に知
ることができる。
の切換えについて述べると、上記切換えスイツチ
SW0とスイツチSW4およびスイツチSW5と相互に
連動されている。切替えスイツチSW0の可動接点
１６，１７が固定接点１８，１９側に切換えられ
ている場合には、すなわちＡチヤンネルが主画面
を形成し、Ｂチヤンネルが副画面を形成している
場合には、スイツチSW4が開成され、スイツチ
SW5が閉成されるようになつている。従つてゲー
ト２７がオフとなりマーカ信号発生回路２４の出
力はミキサー回路８に供給されず、主画面にマー
カが表示されることはない。しかしマーカ信号発
生回路２３の出力はアンドゲート２５およびオア
ゲート２６を経てミキサー回路８に供給され、こ
れによつて第２図に示すようにスクリーン３０の
副画面３１上の所定位置にマーカ３３が表示され
ることになる。このときにはVTR２２はＢチヤ
ンネルの映像信号を記録しており、また副画面３
１上にはＢチヤンネルの画像が形成されれている
ために、これによつて現在VTRで記録されてい
る画面が副画面３１のものであることを容易に知
ることができる。
切換えスイツチSW0の可動接点１６，１７が固
定接点２０，２１側に切換えられると、これに連
動してＢチヤンネルの映像が主画面３２上に形成
され、またＡチヤンネルの映像が副画面３１上に
形成される。さらにスイツチSW0の切換えに伴つ
てスイツチSW4が閉成され、スイツチSW5が開成
されることになる。従つて今度は逆にアンドゲー
ト２５がオフとなりマーカ信号発生回路２３の出
力はミキサー回路８に供給されず、副画面３１に
マーカが表示されることはない。しかしマーカ信
号発生回路２４の出力はアンドゲート２７および
オアゲート２８を通つてミキサー回路８に供給さ
れ、これによつて第２図において鎖線で示すよう
に、主画面３２上の所定位置にマーカ３３が表示
されることになる。このときにもVTR２２はＢ
チヤンネルの映像信号を記録しており、しかも主
画面上にはＢチヤンネルの画像が形成されている
ために、これによつて現在VTRで記録されてい
る画面が主画面３２のものであることを容易に知
ることができる。
定接点２０，２１側に切換えられると、これに連
動してＢチヤンネルの映像が主画面３２上に形成
され、またＡチヤンネルの映像が副画面３１上に
形成される。さらにスイツチSW0の切換えに伴つ
てスイツチSW4が閉成され、スイツチSW5が開成
されることになる。従つて今度は逆にアンドゲー
ト２５がオフとなりマーカ信号発生回路２３の出
力はミキサー回路８に供給されず、副画面３１に
マーカが表示されることはない。しかしマーカ信
号発生回路２４の出力はアンドゲート２７および
オアゲート２８を通つてミキサー回路８に供給さ
れ、これによつて第２図において鎖線で示すよう
に、主画面３２上の所定位置にマーカ３３が表示
されることになる。このときにもVTR２２はＢ
チヤンネルの映像信号を記録しており、しかも主
画面上にはＢチヤンネルの画像が形成されている
ために、これによつて現在VTRで記録されてい
る画面が主画面３２のものであることを容易に知
ることができる。
以上のように、このテレビジヨン受像機による
と、VTR２２によつて記録されているチヤンネ
ルと対応するチヤンネルの画像上にマーカ３３が
形成され、しかも主画面と副画面を差し替える
と、これに伴つてマーカ３３も主画面と副画面と
の間で移動するために、常にVTR２２によつて
記録されているチヤンネルと対応する画像上にマ
ーカ３３が形成されることになる。従つて頻繁に
主画面と副画面の画像を差し替えても、VTR２
２に記録されている画面が主画面３２のものであ
るか副画面３１のものであるかが判らなくなるこ
とはない。
と、VTR２２によつて記録されているチヤンネ
ルと対応するチヤンネルの画像上にマーカ３３が
形成され、しかも主画面と副画面を差し替える
と、これに伴つてマーカ３３も主画面と副画面と
の間で移動するために、常にVTR２２によつて
記録されているチヤンネルと対応する画像上にマ
ーカ３３が形成されることになる。従つて頻繁に
主画面と副画面の画像を差し替えても、VTR２
２に記録されている画面が主画面３２のものであ
るか副画面３１のものであるかが判らなくなるこ
とはない。
なお上記テレビジヨン受像機においては、スイ
ツチSW2，SW3がVTR２２の電源スイツチSW1に
連動するように構成されているが、上記スイツチ
SW2，SW3をこのテレビジヨン受像機からVTR
２２へ信号を供給するジヤツクに連動させ、この
ジヤツクがテレビジヨン受像機に接続されたらス
イツチSW2，SW3が開成されるようにしてもよ
い。
ツチSW2，SW3がVTR２２の電源スイツチSW1に
連動するように構成されているが、上記スイツチ
SW2，SW3をこのテレビジヨン受像機からVTR
２２へ信号を供給するジヤツクに連動させ、この
ジヤツクがテレビジヨン受像機に接続されたらス
イツチSW2，SW3が開成されるようにしてもよ
い。
また上記スイツチSW2，SW3を手動スイツチに
構成し、マーカ表示を必要とする場合にのみこれ
らのスイツチSW2，SW3を開成するようにして、
通常は閉成しておくようにしておいてもよい。こ
のようにすれば、通常の受像時に主画面あるいは
副画面に目ざわりなマーカが表示されることがな
くなる。
構成し、マーカ表示を必要とする場合にのみこれ
らのスイツチSW2，SW3を開成するようにして、
通常は閉成しておくようにしておいてもよい。こ
のようにすれば、通常の受像時に主画面あるいは
副画面に目ざわりなマーカが表示されることがな
くなる。
〓〓〓〓
また上記構成によると、VTR２２が記録状態
にある場合とスタンバイ状態にある場合とでマー
カの表示に差がつかないが、両状態でマーカの表
示がそれぞれ異るようにしてもよい。すなわち
VTR２２がスタンバイ状態にあるときは、マー
カが点滅し、VTR２２が記録モードに切換えら
れたら、この切換えの検出信号をマーカ信号発生
回路２３，２４に供給し、これによつてマーカが
点灯状態で静止するようにしてもよい。あるいは
VTR２２がスタンバイ状態にある場合と記録モ
ードにある場合とで、マーカの色に差を生ずるよ
うにしてもよい。あるいはまたVTRの状態に応
じてマーカの位置を変更するようにしてもよい。
また上記構成によると、VTR２２が記録状態
にある場合とスタンバイ状態にある場合とでマー
カの表示に差がつかないが、両状態でマーカの表
示がそれぞれ異るようにしてもよい。すなわち
VTR２２がスタンバイ状態にあるときは、マー
カが点滅し、VTR２２が記録モードに切換えら
れたら、この切換えの検出信号をマーカ信号発生
回路２３，２４に供給し、これによつてマーカが
点灯状態で静止するようにしてもよい。あるいは
VTR２２がスタンバイ状態にある場合と記録モ
ードにある場合とで、マーカの色に差を生ずるよ
うにしてもよい。あるいはまたVTRの状態に応
じてマーカの位置を変更するようにしてもよい。
またマーカ表示の形状としては任意の形状のマ
ークであつてよく、あるいは文字、例えば
「REC」の文字から成る表示であつてもよい。
ークであつてよく、あるいは文字、例えば
「REC」の文字から成る表示であつてもよい。
またこのテレビジヨン受像機においては、主画
面または副画面上にマーカが表示さるように構成
されているが、陰極線管のスクリーン以外の部位
において表示を行うようにしてもよい。例えば第
３図に示すように陰極線管のスクリーン３５の下
側部であつてテレビジヨン受像機の前面パネル３
６の上に、この主画面および副画面と相似の小さ
な表示部３７，３８を設け、主画面に対応する表
示部３７と副画面に対応する表示部３８との内の
何れか一方が輝くようにしてもよい。この場合に
はマーカ信号発生回路２３，２４およびこれと関
連する回路が不要となり、スイツチSW0の切換え
に伴つて主画面に対応する表示部３７の背面ラン
プあるいは副画面と対応する表示部３８の背面の
ランプを選択的に点灯すればよく、構成が簡単に
なる。
面または副画面上にマーカが表示さるように構成
されているが、陰極線管のスクリーン以外の部位
において表示を行うようにしてもよい。例えば第
３図に示すように陰極線管のスクリーン３５の下
側部であつてテレビジヨン受像機の前面パネル３
６の上に、この主画面および副画面と相似の小さ
な表示部３７，３８を設け、主画面に対応する表
示部３７と副画面に対応する表示部３８との内の
何れか一方が輝くようにしてもよい。この場合に
はマーカ信号発生回路２３，２４およびこれと関
連する回路が不要となり、スイツチSW0の切換え
に伴つて主画面に対応する表示部３７の背面ラン
プあるいは副画面と対応する表示部３８の背面の
ランプを選択的に点灯すればよく、構成が簡単に
なる。
以上に述べたように本発明は主画面と副画面を
入れ替えるスイツチSW0が設けられたVTR等の
映像記録装置が接続可能な２画面テレビにおい
て、上記スイツチSW0と連動されるスイツチ
SW4，SW5と、このスイツチSW4，SW5により切
換えられ且つ上記VTR等で記録されるチヤンネ
ルを表示する表示手段２３，２４を設けたもので
あるから、VTR等で記録される画面が主画面か
副画面かを容易に知ることができ、使い易い２画
面テレビジヨン受像機を提供することができる。
入れ替えるスイツチSW0が設けられたVTR等の
映像記録装置が接続可能な２画面テレビにおい
て、上記スイツチSW0と連動されるスイツチ
SW4，SW5と、このスイツチSW4，SW5により切
換えられ且つ上記VTR等で記録されるチヤンネ
ルを表示する表示手段２３，２４を設けたもので
あるから、VTR等で記録される画面が主画面か
副画面かを容易に知ることができ、使い易い２画
面テレビジヨン受像機を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す２画面テレビ
ジヨン受像機の回路図、第２図は同テレビジヨン
受像機の正面図、第３図は本発明の変形例を示す
テレビジヨン受像機の正面図である。 なお図面に用いた符号において、２２……
VTR、２３……マーカ信号発生回路（副）、２４
……マーカ信号発生回路（主）、３１……副画
面、３２……主画面、３３……マーカ、である。 〓〓〓〓
ジヨン受像機の回路図、第２図は同テレビジヨン
受像機の正面図、第３図は本発明の変形例を示す
テレビジヨン受像機の正面図である。 なお図面に用いた符号において、２２……
VTR、２３……マーカ信号発生回路（副）、２４
……マーカ信号発生回路（主）、３１……副画
面、３２……主画面、３３……マーカ、である。 〓〓〓〓
Claims (1)
- １ 異る２つのチヤンネルの受像画面を同時に映
し出すように成されるとともに、上記２つの受像
画面を入れ替える第１のスイツチが設けられ、且
つ一方のチヤンネルの映像信号を映像記録装置で
記録し得るように成されたテレビジヨン受像機に
おいて、表示手段と、この表示手段を切換える第
２のスイツチとを設け、上記第１のスイツチの切
換えと連動させて上記第２のスイツチを切換える
ことにより、上記映像記録装置で記録され得る受
像画面が上記２つの受像画面のうちの何れである
かを上記表示手段により表示するようにしたこと
を特徴とするテレビジヨン受像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2641679A JPS55118277A (en) | 1979-03-07 | 1979-03-07 | Television receiver |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2641679A JPS55118277A (en) | 1979-03-07 | 1979-03-07 | Television receiver |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55118277A JPS55118277A (en) | 1980-09-11 |
| JPS6111510B2 true JPS6111510B2 (ja) | 1986-04-03 |
Family
ID=12192930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2641679A Granted JPS55118277A (en) | 1979-03-07 | 1979-03-07 | Television receiver |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55118277A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019146531A1 (ja) | 2018-01-24 | 2019-08-01 | 横河電機株式会社 | 培養用添加剤拡散機構、培養用容器、培養システム、および細胞の製造方法 |
| US11420366B2 (en) | 2013-10-14 | 2022-08-23 | Ecovative Design Llc | Method of manufacturing a stiff engineered composite |
| US11505779B2 (en) | 2016-03-01 | 2022-11-22 | The Fynder Group, Inc. | Filamentous fungal biomats, methods of their production and methods of their use |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2545851B2 (ja) * | 1987-04-16 | 1996-10-23 | ソニー株式会社 | Ｖｔｒ一体型のテレビ受像機 |
| JPS643269U (ja) * | 1987-06-18 | 1989-01-10 | ||
| JP2562671Y2 (ja) * | 1993-11-11 | 1998-02-16 | 船井電機株式会社 | 記録再生装置 |
-
1979
- 1979-03-07 JP JP2641679A patent/JPS55118277A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11420366B2 (en) | 2013-10-14 | 2022-08-23 | Ecovative Design Llc | Method of manufacturing a stiff engineered composite |
| US11505779B2 (en) | 2016-03-01 | 2022-11-22 | The Fynder Group, Inc. | Filamentous fungal biomats, methods of their production and methods of their use |
| WO2019146531A1 (ja) | 2018-01-24 | 2019-08-01 | 横河電機株式会社 | 培養用添加剤拡散機構、培養用容器、培養システム、および細胞の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55118277A (en) | 1980-09-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR910003279B1 (ko) | 멀티화면에 의한 채널선국장치 | |
| JPS6113673B2 (ja) | ||
| JPS6111510B2 (ja) | ||
| KR910009074A (ko) | 하나의 튜너만을 갖는 텔레비젼 수상기의 영상삽입 키조작을 위한 회로 | |
| JP2543025B2 (ja) | テレビジヨン受像機 | |
| JPS633267Y2 (ja) | ||
| JPS61193580A (ja) | ２画面テレビジヨン受像機 | |
| JPH0740727B2 (ja) | 車載テレビ | |
| JP2545813B2 (ja) | テレビジヨン受像機 | |
| JPS6247391B2 (ja) | ||
| JP2685432B2 (ja) | ２画面表示機能付テレビジョン受信機 | |
| JPS5818831B2 (ja) | 静止画像受信装置 | |
| JPS62108680A (ja) | テレビジヨン受像機 | |
| JP3393480B2 (ja) | 画像表示音声出力装置 | |
| JPH08313927A (ja) | 液晶駆動装置 | |
| JPS612478A (ja) | 多画面表示テレビジヨン受信機 | |
| KR970009458B1 (ko) | 단일 튜너를 가지는 영상신호 처리장치의 자 화면 표시방법 및 장치 | |
| JPS61205080A (ja) | 静止画装置 | |
| JP2523611B2 (ja) | 静止画再生装置 | |
| JP2672584B2 (ja) | 文字放送受信機 | |
| JPH0631821Y2 (ja) | 画像表示装置 | |
| KR200196349Y1 (ko) | 텔레비젼의 동시화면 회로를 이용한 비디오폰 영상 표시장치 | |
| JP2964503B2 (ja) | テレビジョン受像機 | |
| JPH0746847B2 (ja) | テレビジヨン受像機 | |
| JPS6036928Y2 (ja) | テレビジヨン受像機 |