JPS61111501A - 電圧非直線抵抗器 - Google Patents
電圧非直線抵抗器Info
- Publication number
- JPS61111501A JPS61111501A JP59232779A JP23277984A JPS61111501A JP S61111501 A JPS61111501 A JP S61111501A JP 59232779 A JP59232779 A JP 59232779A JP 23277984 A JP23277984 A JP 23277984A JP S61111501 A JPS61111501 A JP S61111501A
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- JP
- Japan
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- sintered body
- electrodes
- voltage
- voltage nonlinear
- linear resistor
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は通信機器の保護回路として用いられる電圧非直
線抵抗器に関する。
線抵抗器に関する。
従来例の構成とその問題点
通信機器用保護回路は第７図に示すように構成されてい
る。図において、（１）は３極避***、（２）（３）は
抵抗器またはコイル、（４） （５）は酸化亜鉛を主成
分とする電圧非直線抵抗器、（６） （７）はツェナー
タイオード、（８）は通信機器を示している。Ｌ １
ｇＬ２は通信線であり％Ｅはアースである。
る。図において、（１）は３極避***、（２）（３）は
抵抗器またはコイル、（４） （５）は酸化亜鉛を主成
分とする電圧非直線抵抗器、（６） （７）はツェナー
タイオード、（８）は通信機器を示している。Ｌ １
ｇＬ２は通信線であり％Ｅはアースである。
従来、この第７図の保護回路に用いられている電圧非直
線抵抗器（４）（５）はそれぞれ独立した円板形の素子
でしかも形状が大きく、かつリード線４本をハンダ付け
する必要があるため１通信用保護回路の形状自体が大き
く、また工数が多いことからコスト高の要因となってい
た。
線抵抗器（４）（５）はそれぞれ独立した円板形の素子
でしかも形状が大きく、かつリード線４本をハンダ付け
する必要があるため１通信用保護回路の形状自体が大き
く、また工数が多いことからコスト高の要因となってい
た。
発明の目的
本発明は素子一枚で円板形の従来素子の複数個分の機能
を有し、リード線なしで配線基板上に直接ハンダ付けで
き、しかも素子の表裏どちらでも固定できるようにして
通信用保護回路の製造工数低減に大きく寄与できる電圧
非直線抵抗器を提供することを目的とする。
を有し、リード線なしで配線基板上に直接ハンダ付けで
き、しかも素子の表裏どちらでも固定できるようにして
通信用保護回路の製造工数低減に大きく寄与できる電圧
非直線抵抗器を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明の電圧非直線抵抗器は、酸化亜鉛を主成分とする
平板形の電圧非直線抵抗焼結体の相対向する面の一方に
、対をなす１組または複数組の電極を形成し、この電極
を上記焼結体の側面部を経て相対向する他方の面にまで
形成し、さらに相対向する他方の面から前記一方の面に
かけて前記電極の対向電極を形成して、素子形状が小さ
く、リード線なしで配線基板上に直接ハンダ付けでき、
かつ、素子の表裏どちらでも固定できるようにしたこと
を特徴とする。
平板形の電圧非直線抵抗焼結体の相対向する面の一方に
、対をなす１組または複数組の電極を形成し、この電極
を上記焼結体の側面部を経て相対向する他方の面にまで
形成し、さらに相対向する他方の面から前記一方の面に
かけて前記電極の対向電極を形成して、素子形状が小さ
く、リード線なしで配線基板上に直接ハンダ付けでき、
かつ、素子の表裏どちらでも固定できるようにしたこと
を特徴とする。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第１図〜第６図に基づいて説
明する。
明する。
第１図、第２図、第３図、第４図、第５図は本発明の一
実施例の電圧非直線抵抗器の斜視図、上面図、底面図、
Ａ−Ａ’断面図、Ｂ−Ｂ″断面図を示す、（９）は酸化
亜鉛を主成分とする平板形の゛電圧非直線抵抗体の焼結
体で、この焼結体（９）の厚みはほぼ一定にしである。
実施例の電圧非直線抵抗器の斜視図、上面図、底面図、
Ａ−Ａ’断面図、Ｂ−Ｂ″断面図を示す、（９）は酸化
亜鉛を主成分とする平板形の゛電圧非直線抵抗体の焼結
体で、この焼結体（９）の厚みはほぼ一定にしである。
（１０） （１１）は焼結体（９）の一方の平面（夏）
に対をなすように形成した電極であり、この電極（１０
０１１）は焼結体（９）の鍔面部（ｎ）を経てその焼結
体（９）の他方の平面（ｍ）にまで形成されている。（
１２） （１３）は焼結体（９）の他方の平面（ＩＩＩ
）に形成された電極である。
に対をなすように形成した電極であり、この電極（１０
０１１）は焼結体（９）の鍔面部（ｎ）を経てその焼結
体（９）の他方の平面（ｍ）にまで形成されている。（
１２） （１３）は焼結体（９）の他方の平面（ＩＩＩ
）に形成された電極である。
このように構成したため、焼結体（９）を介したＩ′を
極（１０）と（１３） 、電極（１１）と（１２）によ
ってそれぞれ電圧非直線抵抗器が形成され、これらが第
７図における電圧非直線抵抗器（４）（５）に相当する
。しかもこれらの電圧電流特性はほぼ同一であり、線−
大地間にサージ電圧が侵入、してきた時、線間に移行す
るサージ電圧はほとんど零である。また、この電圧非直
線抵抗器は第２図と第３図に示すように焼結体（９）の
両面に４つの電極部があるため、第６図に示すように配
線基板上にハンダ付けすることができ、工数の大幅な低
減になる。第６図において（１４ａ） （１４ｂ）はハ
ンダ、（１５）は通信線り、、Ｌ。
極（１０）と（１３） 、電極（１１）と（１２）によ
ってそれぞれ電圧非直線抵抗器が形成され、これらが第
７図における電圧非直線抵抗器（４）（５）に相当する
。しかもこれらの電圧電流特性はほぼ同一であり、線−
大地間にサージ電圧が侵入、してきた時、線間に移行す
るサージ電圧はほとんど零である。また、この電圧非直
線抵抗器は第２図と第３図に示すように焼結体（９）の
両面に４つの電極部があるため、第６図に示すように配
線基板上にハンダ付けすることができ、工数の大幅な低
減になる。第６図において（１４ａ） （１４ｂ）はハ
ンダ、（１５）は通信線り、、Ｌ。
とアースＥを配線したプリント基板、アルミナ基板等の
配線基板である。
配線基板である。
ここで、上記焼結体（９）を幅広くして一方の平面に対
をなす電極（ｉｏ） （ｏ）を複数組形成するようにし
てもよい。
をなす電極（ｉｏ） （ｏ）を複数組形成するようにし
てもよい。
尚、本発明に示すような電圧非直線抵抗器が本来の機能
を果たすためには、構造的に次の条件を満足させる必要
がある。すなわち、焼結体（ｇ）の厚みをｔとした時、
電極（１０）と（１１）、電極（１２）と（１３）との
間の間隔Ｗ、は、Ｗｌ＞ｔでなければならない。また、
電極（ｌＯ）と（１３）または電極（１１）と（１２）
との間の間隔Ｗ２は、Ｗ、＞ｔでなければならない。こ
の条件を満足しない時、電流は焼結体（９）の内部を流
れず、焼結体（９）の表面を流れ、劣化しやすくなる。
を果たすためには、構造的に次の条件を満足させる必要
がある。すなわち、焼結体（ｇ）の厚みをｔとした時、
電極（１０）と（１１）、電極（１２）と（１３）との
間の間隔Ｗ、は、Ｗｌ＞ｔでなければならない。また、
電極（ｌＯ）と（１３）または電極（１１）と（１２）
との間の間隔Ｗ２は、Ｗ、＞ｔでなければならない。こ
の条件を満足しない時、電流は焼結体（９）の内部を流
れず、焼結体（９）の表面を流れ、劣化しやすくなる。
発明の効果
以上述べてきたように本発明の電圧非直線抵抗器は、素
子一枚で従来の円板形素子の複数個の機能を有し、かつ
電極が４つとも焼結体の一つの面側に形成されており、
リード線なしで配線基板上にハンダ付けできる等の特徴
を有しており、このように電圧非直線抵抗器を使用する
と通信用保護回路の形状が小形になり、コストも低減さ
せることが可能となり、実用的価値の大なるものである
。
子一枚で従来の円板形素子の複数個の機能を有し、かつ
電極が４つとも焼結体の一つの面側に形成されており、
リード線なしで配線基板上にハンダ付けできる等の特徴
を有しており、このように電圧非直線抵抗器を使用する
と通信用保護回路の形状が小形になり、コストも低減さ
せることが可能となり、実用的価値の大なるものである
。
第１図は本発明の電圧非直線抵抗器の一実施例を示す斜
視図、第２図は同電圧非直線抵抗器の上面図、第３図は
同電圧非直線抵抗器の底面図、第４図は第２図のＡ−Ａ
’ 断面図、第５図は第２図のＢ−Ｂ’ 断面図、第６
図は本発明の電圧非直線図である。 （９）・・・電圧非直線抵抗焼結体、（１０） （１１
） （１２） （１３）・・・電極、（Ｉ）・・・焼結
体（９）の一方の平面、（ＩＩ）・・・焼結体（９）の
側面部、（■）・・・焼結体（９）の他方の平面 代理人 森 本 義 弘 ｙｖｖ２ 第２図 第７図
視図、第２図は同電圧非直線抵抗器の上面図、第３図は
同電圧非直線抵抗器の底面図、第４図は第２図のＡ−Ａ
’ 断面図、第５図は第２図のＢ−Ｂ’ 断面図、第６
図は本発明の電圧非直線図である。 （９）・・・電圧非直線抵抗焼結体、（１０） （１１
） （１２） （１３）・・・電極、（Ｉ）・・・焼結
体（９）の一方の平面、（ＩＩ）・・・焼結体（９）の
側面部、（■）・・・焼結体（９）の他方の平面 代理人 森 本 義 弘 ｙｖｖ２ 第２図 第７図
Claims (1)
- １、酸化亜鉛を主成分とする平板形の電圧非直線抵抗焼
結体の相対向する面の一方に、対をなす１組または複数
組の電極を形成し、この電極を上記焼結体の側面部を経
て相対向する他方の面にまで形成し、さらに相対向する
他方の面から前記一方の面にかけて前記電極の対向電極
を形成した電圧非直線抵抗器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59232779A JPS61111501A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | 電圧非直線抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59232779A JPS61111501A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | 電圧非直線抵抗器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61111501A true JPS61111501A (ja) | 1986-05-29 |
| JPH0578923B2 JPH0578923B2 (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=16944604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59232779A Granted JPS61111501A (ja) | 1984-11-05 | 1984-11-05 | 電圧非直線抵抗器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61111501A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10874993B2 (en) | 2014-11-13 | 2020-12-29 | Nitto Denko Corporation | Permeation side flow path material for spiral membrane element and method for manufacturing same |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4730117U (ja) * | 1971-05-06 | 1972-12-05 | ||
| JPS59121802U (ja) * | 1983-02-01 | 1984-08-16 | 松下電器産業株式会社 | 電圧非直線抵抗器 |
| JPS60173802A (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-07 | 富士電機株式会社 | 電圧非直線抵抗磁器 |
-
1984
- 1984-11-05 JP JP59232779A patent/JPS61111501A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4730117U (ja) * | 1971-05-06 | 1972-12-05 | ||
| JPS59121802U (ja) * | 1983-02-01 | 1984-08-16 | 松下電器産業株式会社 | 電圧非直線抵抗器 |
| JPS60173802A (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-07 | 富士電機株式会社 | 電圧非直線抵抗磁器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10874993B2 (en) | 2014-11-13 | 2020-12-29 | Nitto Denko Corporation | Permeation side flow path material for spiral membrane element and method for manufacturing same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0578923B2 (ja) | 1993-10-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |