JPS61109747A - 二成分金属オキソ触媒を用いるアルコキシル化方法 - Google Patents

二成分金属オキソ触媒を用いるアルコキシル化方法

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JPS61109747A
JPS61109747A JP60237773A JP23777385A JPS61109747A JP S61109747 A JPS61109747 A JP S61109747A JP 60237773 A JP60237773 A JP 60237773A JP 23777385 A JP23777385 A JP 23777385A JP S61109747 A JPS61109747 A JP S61109747A
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alkylene oxide
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チヤールズ・リー・エドワーズ
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07C43/02Ethers
    • C07C43/03Ethers having all ether-oxygen atoms bound to acyclic carbon atoms
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    • C07C43/10Saturated ethers of polyhydroxy compounds
    • C07C43/11Polyethers containing —O—(C—C—O—)n units with ≤ 2 n≤ 10
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/01Preparation of ethers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は活性水素化合物のアルキレンオキシド付加物の
!#1g方法に関する。さらに詳述すれば、本発明は特
定の二成分金属化合物を触媒として用いる前記調製方法
に関する。
〔従来の技術および解決すべき問題点〕界面活性剤、溶
媒および化学的中間体などとして有用な極めて多用な生
成物がアルキレンオキシドと一つあるいはそれ以上の活
性水素原子を有する有機化合体との付加反応(アルコキ
シル化反応)によって調製される。−例としてエチレン
オキシドと炭素原予約t〜20を有する脂肪族アルコー
ルあるいは置換フェノールとの反応“にょって調製され
るアルコールエトキシレートおよびアルキル−置換フェ
ノールエトキシレートが特に挙けられ、これらのエトキ
シレートは工業用および家庭用の市販の洗剤調合物の通
常の非イオン性洗剤成分である。多数(p)のエチレン
オキシド分子(弐n)の簡単なアル;−ル分子(式■)
への付加によるこのような脂肪族アルコールエトキシレ
ート(下記式■に示す)の調製法の一例は次式によって
与えられる: アルキレンオキシドの付加反応は触媒、一般には酸性あ
るいは塩基性のいずれかの触媒によって促進されること
が知られている。
本発明f1%定の二成分金属オキソ化合物の、触媒作用
下でのアルコキシル化反応に関する。このような物質は
ティシー(Ph、Tey5・e)等の「可溶性M−0−
M’−0−M二成分系金属オキシドによる触媒作用」の
題目の刊行物(ケムテツク(Ch*mt@ch)、/り
77年3月、/り3p)によって知られている。しかし
これらの二成分金属オキソ化合物がアルコキシル化反応
の促進のために有用であることは知られていない。
本発明はアルキレンオキシド付加物の狭い分布に%徴の
あるアルキレンオキシド付加物(アル;キシル化物)の
製造方法の発見に関する。アルキレンオキシド付加反応
によって種々のアルキレンオキシド付加物(オキシアル
キレン付加物)を有する、たとえば前記第m式中の付加
数pについて異なった値を有する種々のアルコキシル化
分子の生成混合物が生じることが知られている。前記付
加数は多くの点においてアルコキシル化分子の性質を制
御する要素であり、そして与えられた生成混合物の付加
数を意図する男途に適合するよう調節する実験的な試み
がしばしばなされている。本発明は特定の好ましh特色
において比較的大きな割合のアルコキシル化分子が比較
的狭−範囲の値の中にあるアルキレンオキシド付加物の
数pを有するようなアルコキシル化混合物の調製のため
の改善された選択性を特徴とする方法である。このよう
な狭り範囲の分布を有するアルコキシル化生成物は洗剤
調合物用として好ましい。狭い範囲のアルコキシル化物
はまた特定のカルがキシアルキル化アルキルポリニー?
ルおよび特定の硫酸アルキルエーテルの合成における化
学的中間体としても特に有用である。
狭り範囲のアルキレンオキシド付加物の分布を有スルア
ルコキシル化物を生成させるために従来技術においてな
された試みは主としてアルコールアルコキシレートの製
造方法そして特により高次(C8〜C20)の脂肪族第
一級アルコールのエチレンオキシド付加物の111gに
関するものであった。
通常の−1的な塩基性触媒すなわちアルカリ土属の化合
物が比較的広い分布を有するアルコールエトキシレート
の生成の原因となることが知られている。通常の酸−触
媒作用のアルコキシル化触媒がアルキレンオキシド付加
物の狭い分布を有するアルコールエトキシル化生成物を
生じることが以前から知られている。しかし酸−触媒反
応には幾つかの点において大きな欠点のあることが知ら
れている。たとえは、酸はエトキシル化混合物中におい
て触媒としての寿命および有効性が制限され不安定なこ
とが多い。触媒それ自体ならびにそれらの分解生成物が
副反応に対して触媒作用を及ぼして比較的大量のプリエ
チレングリコールを生じそしてまたアルコキシル化混合
物の成分と直接反応して酸の有機誘導体を生じる。特に
エトキシル化酸−触媒の使用によって比較的品質の劣っ
た生成物を生じることが知られている・ 比較的狭い範囲の分布を有するアルコールアルコキシレ
ート生成物の製造の几めの触媒としてアルカリ土類金属
の塩基性化合物を利用する方法に対して最近大きな関心
が当該技術分野で寄せられている。たとえば、最近塩基
性のバリウム、ストロンチウム、カルシウムおよび一マ
グネシウム化合物を単独であるいは特定の助触媒ととも
に用いることによって促進されるアルコキシル化により
第1族の金属の塩基性化合物によって促進されるアルコ
キシル化生成物よシもよ〕狭いあるいはピークを有する
分布をもったアルコキシル化物が生成されることが報告
されている(米国特許第421074≠、弘223/4
弘、≠23タタ/7、弘≠33021、グルJ″302
3、弘302乙13、および弘3731.μ号ならびに
公開欧州特許出願第002 l、 にIA弘、OOλ6
j弘6.00243μ7.00♂j/67およびOOり
22j6号)。
しかしこれらの生成物は全体としての生成物の品質、触
媒を除去する必要性および/または生成物の分布の狭さ
などの観点からみて最適なものではないと思われる。
以下余白 〔問題点を解決するための手段〕 アルキレンオキシドと一つまたはそれ以上の活性水素原
子を有するアルコールおよびその他の有機化合物との付
加反応のために特定の二成分金属オキソ化合物が触媒と
して有用なことが発見さ゛れた。
したがって本発明はアルキレンオキシド反応体と活性水
素反応体とを式: (RO)nM−0−M’−0−M(
OR)n/(式中、Rは夫々随意に置換される有機部分
であり、M′は周期律表第V1、■1および■1族の元
素からなる群より迦ばれた二価の金属であり、Mは夫夫
三価の金屑または四価の金属であり、そしてnは隣接す
るMが三価のときは2であって隣接するMが四価のとき
は3である)の触媒的に有効な量の二成分金属オキソ化
合物の存在下で反応させることを特徴とする活性水素含
有化合物のアルキレンオキシド付加物の調製方法に関す
る。
さらにこのよりな二成分金属オキソ化合物をアルコキシ
ル化触媒として用いることによってアルコキシル化生成
物特にアルキレンオキシド付加物の分布が極めて狭い範
囲にあるアルカノールエトキシル化生成物の製造方法が
提供されることが発見された。この生成物は高品質のも
のであり(比較的副生物が少い)そしてアルカリ金属あ
るいはアルカリ土類金属のいずれかの塩基性化合物によ
る触媒作用下での通常のアルコキシル化反応の生成物よ
りは明らか、により狭くあるいはピークを有する分布に
特徴がある。
添付の一つの図面はエチレンオキシドとC12およびC
13の第一級直鎖脂肪族アルコールとの三種の夫々異な
った触媒の存在下での反応により調製された生成物中に
おけるアルキレンオキシド付加物の分布を示すグラフで
ある。曲線人は通常の塩基性アルカリ金属アルコキシル
化触媒、すなわちKOHを用いて調製された生成物の典
型的な分布を示し;曲線Bは通常の塩基性アルカリ土類
金属アルコキシル化触媒、すなわち水酸化バリウムを用
いて調製された生成物の典型的な分布を示し;そして曲
線Cは本発明の実施によって調製された生成物の分布を
示す。横軸は1〜10の範囲のオキジエチレン付加数を
示す。縦軸は全反応生成混合物中における特定の数のオ
キシエチレン単位についての生成物の重量%を示す。
本発明は2〜約、20の炭素原子を有する−りあるいは
それ以上のアルキレンオキシドを含む任意のアルキレン
オキシド(エポキシド)反応体を利用する方法に一般に
適用される。活性水素原子含有化合物のアルコキシル化
のために適したアルキレンオキシドの特定の例は当該技
術分野において周知である。一般に低級すなわち02〜
C8アルキレンオキシドの使用および隣位アルキレンオ
キシドの使用が好ましい。商業的見地からすれば、エチ
レンオキシド、ブチレンオキシドおよび/、!−および
認、3−ブチレンオキシドを含む02〜C4の 、隣位
アルキレンオキシドが特に挙げられる。特に好ましいの
はエチレンオキシドおよびゾロビレンオギシドであるが
、エチレンオキシドの使用が最も好ましいものと考えら
れる。アルキレンオキシドの混合物が適しており、この
場合には本発明の生成物は混合アルコキシレートとなる
同様にして、本発明の方法に利用するのに適した活性水
素反応体としてはアルキレンオキシドと反応させてアル
コキシル化生成物に転化するために当該技術分野におい
て知られているものが含まれる。適当な種類の活性水素
反応体としてはアルコール、フェノール、チオール(メ
ルカプタン)、アミン、ポリオール、カルボン酸および
それらの混合物が挙げられる。     ゛ 適当なカルボン酸の中でも特に脂肪族(飽和および不飽
和)および芳香族の双方のモノ−およびジーカル?ン酸
が挙げられる。具体的な例としては酢酸、プロピオン酸
、酪酸、ノ々レリン酸、カブロン酸、ラフリン酸、ミリ
スチン酸、パルミチン酸、ステアリン蚊、オレイン酸、
ロジン酸、タール油酸、テレフタル酸、安息香酸、フェ
ニル酢酸、トルイル酸、アクリル酸、メタクリル酸、ク
ロトン酸、マレイン酸などが挙げられる。
適当なアミンの中でも特に第一級、第二級および第三級
アルキルアミンおよびアミノおよびヒドロキシル基の双
方を含むアルキルアミン、たとえばN、N−ジ(n−ブ
チル)−エタノールアミンおよびトリグロパノールアミ
ンなどが挙げられる。
適当なトリオールのうちでは特に1〜30の炭素原子を
有する第一級、第二級および第三級アルカンチオール、
そして特にそれらのうちでも約r〜20の炭素原子を有
するものが挙げられる。適当な第三級チオールの特定の
例は低級オレフィンのオリゴヘマ化生成物、特にプロピ
レンおよびブチレンの三量体、三量体および四量体およ
び三量体の水素イオウ化を経て誘導される枝分れの多い
炭素鎖を有するものである。第二級チオールの例示とし
ては2−グロノ母ンチオール、λ−ブタンチオールおよ
び3−(ンタンチオールなどのような低級アルカンチオ
ール、ならびにオキソ法によって生成されるエチレンの
はt丁直鎖状のオリゴマの水素イオウ化物が挙げられる
。エチレンオリゴマから誘導されるチオールの代表的な
例として2−デカンチオール、3−デカンチオール、弘
−デカンチオール、j−デカンチオール、3−ドデカン
チオール、j−ドデカンチオール、λ−ヘキサデカンチ
オール、j−ヘキサデカンチオールおよび?−オクタデ
カンチオールなどのような線状炭素鎖生成物、および2
−メチル−弘−トリジカンチオールなどのような枝分れ
炭素鎖生成物が挙げられる。第一級チオールは典型的に
は末端オレフィンから遊離ラジカル状態で水素イオウ化
により調製され、これらのものとしてはたとえば/−!
タンチオール1.λ−ヘキサンチオール、/−ドデカン
チオール、/−テトラデカンチオールおよびコーメチル
ー/−トリデカンチオールなどが挙げられる。
プリオールのうちでは、特に2〜約乙のヒドロキシル基
を有するものが挙げられる。特定の例とシテハエチレン
グリコール、プロピレングリコール、ヘキシレングリコ
ールおよびデシレンゲリコールなどのようなアルキレン
グリコール、ジエチレンクリコール、トリエチレングリ
コール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコー
ルおよびトリプロピレングリコールなどのようなポリア
ルキレンクリコールエーテル、グリセリン、ノルピット
などが挙げられる。
アルコールおよびフェノールは今日では商業的なアルコ
キシル化物の製造における主要な反応体でありそして本
発明の目的のための好ましい種類の活性水素反応体であ
る。フェノール類のうチテは特にフェノールおよび各ア
ルキル置換基が1〜30(好ましくは1〜、20)の炭
素原子を有するアルキル−置換フェノール、たとえばp
−メチルフェノール、p−エチルフェノール、p−ヘキ
シルフェノール、p−デシルフェノール、ジデシルフェ
ノールなどが挙げられる。
非環式脂肪族アルコールが最も好ましいa類の反応体で
ある。この点については、狭い範囲のあるいはピークの
あるアルキレンオキシド付加物の分布を有するアルコキ
シル化物の調製のための本発明の可能性からみて脂肪族
アルコールが比較的大きな度合の利益をもたらすことが
発見された。
これは特に第一級のm個脂肪族アルコールについて当て
はまることであるが、第二級および第三級アルコールな
らびに多価アルコールもまた本発明の方法に極めて適切
に用いられる。また工程の能率および製品の商品価値の
双方の点からみて、l〜30の炭素原子を有する脂肪族
アルコールが好ましいが、C6〜C24のアルコールが
より好ましくそして08〜020のアルコールが最も好
ましいものと考えられ名。一般的に、脂肪族アルコール
は枝分れしていても直鎖構造のものでもよいが、分子の
!θ%以上、より好ましくは60%以上そして最も好ま
しくは70%以上が直線状(直鎖)炭素構造をなすアル
コール反応体がさらに好ましい。7第−級直鎖一価脂肪
族アルコールの特定の例としてはエタノール、ヘキサノ
ール、オクタツール、ドデカノール、(ンタrカノール
、オクタデ、カノールおよびエイコテノールが挙げられ
る。枝分れしたあるいは第二級のアルコールの特定の例
としてはイソヘプタツ−ル、イソヘプタツール、3−ヘ
キサノール、インデカノール、2−メチル−/−ノナノ
ール、2−メチル−7−クンデカノール、弘−テトラデ
カノールおよび≠−ヘキサデカノールが挙げられる。
一般に活性水素反応体の混合物そして特にアルコールの
混合物が本発明の目的に適しておりそして多くの場合そ
れらの市場での入手の容易さのために好ましい。より高
次の(たとえば08〜C20の)一価の非環式脂肪族ア
ルコールの混合物がオレフィンのヒドロホルミル化ある
いは天然脂肪エステルの還元などによって商業的に製造
されることが知られている。市販の入手可能なC9〜C
11Bの範囲のアルカノール混合物の特定の例はシェル
ケミ力A/ (5hell Chemical )社に
よって製造されている商標名ネオドール(NEODOL
 )の洗剤アルコールたとえばネオドルタフアルコール
(主として09〜C11の範囲)、ネオドール23アル
コール、(主トしてC12および01gアルコール)、
ネオドール2タアルコール(主としてC12〜C15)
およびネオドール<ztアルコール(主としてC14お
よびCts )として示される製品が挙げられる。
本発明の目的のためにはアルキレンオキシド反応体およ
び活性水素反応体は必らず特定の二成分金属オキソ触媒
の存在下で接触させられる。このような物質は従来技術
において知られておりそして通常次式によって表わされ
る: (RO)nM−0−M’−0−M(OR)n/前前記式
中上(夫々の場合側々に)三価の金属あるいは四価の金
属を表わす。好ましくはMは夫夫側々にアルミニウム、
チタン、ホウ素、バナジクム、スカンジクム、ダルマニ
タム、イツトリウム、ジルコニウム、スズ、ランタンお
よびランタン系列のその他の元素、ハ7ニタム、タンタ
ル、タングステン、パラクロムおよびアンチモンからな
る群より選ばれる。より好ましくはMは夫々アルミニウ
ム、チタン、ホウ素およびバナジウムからなる群より選
ばれそして最も好ましくはMは夫夫アルミニウムあるい
はチタンである。
前記式中M′は周期律表第V1、■1、および1族の二
価の金属(すなわち原子番号23〜2jf′、4L1〜
4t3および73〜7J″)から選ばれ九二価の金属を
表わす。M′は好ましくはレニウム、バナジウム、クロ
ム、モリブデン、マンガンおよびタングステンからなる
群より選ばれ、そしてより好マシ<はバナジウム、モリ
ブデン、マンガンおよびタングステンからなる群より選
ばれる。M′として最も好ましい金属はモリブデンおよ
びバナジウムである。これらの金属の中のあるものたと
えばバナジウムは幾つかの原子価状態をとることができ
、それによってそれらは金111M、金属M′またはM
およびM′の双方として用いるのに適したものとなる。
前記式中のR置換基は個々にそして独立して任意の有機
あるいは置換有機基好ましくはヒドロカルビル基そして
より好ましくはアルキル基を表わす。R置換基の炭素原
子数は本発明にとって重要な特色ではないが、R置換基
鉱夫々好ましくは1〜30の炭素原子そして最も好まし
くは1〜20の炭素原子を有する。低級アルキル(たと
えばC1〜C6)のR基を有する触媒は最も容易に調製
されそして本発明に用いるのに極めて適している。
炭素原子数がこれらの範囲内にあるR置換基を有する触
媒を用いることによって触媒が活性水素含有反応体中に
溶解される均質混合物を容易に得ることができる。しか
し本発明の目的のためには反応が均質触媒を含有するこ
とは必要ではない。この点については一つあるいはそれ
以上のR置換基がより大きな炭素原子数を有しているか
および/または触媒がたとえばシリカ、アルミナあるい
はシリカ/アルミナ混合物等のような固体担体に担持さ
れて非均質触媒を生じるようKすることも適当である。
式中の添数nは夫々のMに結合されたOR基の数を表わ
す。隣接するMi子が三価であればnは2でありそして
隣接するM原子が四価であればnll13である。いず
れの二成分金属オキソ分子においても二つのM原子が異
なっていること、たとえば一方が三価の金属で他方が異
なった三価の金属であるかあるいは四価の金属であるこ
とが特色である。同様にして一つの分子中における幾つ
かのR置換基も同一であるかあるいは異なった有機ラジ
カルである。
以下余白 本発明に用いるのに適した二成分金属オキソ化合物の調
製方法は米国特許第34!、32弘≠!。
360771J″によりtl−2ftor7号、ならび
に刊行物ケムテツク(lり77年3月、123頁)に記
載されている。Rがアルキル基を表わすこのような化合
物を調製するための極めて便宜な方法としては二モルの
三価および/lたは四価の金属(M)アルコキシドを1
モルの二価金属(Mつの酢酸塩とたとえば昇温温度(た
とえば200℃)および溶媒(たとえばテトラリン)の
存在下で反応させることを含む: 2CRO)1m+1M+M’(OAc)2→(RO)n
M−OM’−M(OR)n+、2ROOAC必要によっ
ては二成分金属オキソ化合物を一組のR基によってつく
りそして次いで一つあるいはそれ以上の異なり7’tR
基をアルコール分解反応によって分子中に置換させても
よい。
二成分金属オキソ化合物は反応混合物中に触媒的に有効
な量、代表的には活性水素反応体を基遣として少くとも
約0.0 / wtfb (重量%)の量で存在させら
゛れる。触媒の量はそれほど厳密なものではないが、少
くともo、/ vt*の量の触媒を用いることが好まし
くそして約0.2〜/、 Ovt%の間の量が最も好ま
しいと考えられる。非均質触媒を含む用途に対しては著
しく大量の二成分金属オキソ触媒、たとえば10あるい
は20 vtToが極めて適しておりかつ好ましい。
製造方法に関しては、本発明におけるアルコキシル化反
応は通常の態様でおこなわれる。活性水素反応体および
二成分金属オキソ化合物を反応基中に導入し、次いで所
望の中間あるいは平均付加物数たとえば代表的KFi/
以下〜30までのアルコキシル化生成物を生じるのに必
要な量のアルキレンオキシド反応体を添加することが極
めて便宜である。一般的には、二成分金属オキソ触媒を
利用する反応のための適当なそして好ましい製造温度お
よび圧力は同じ反応体の間で通常の触媒を用いる通常の
アルコキシル化反応の場合と同様である。少くとも約6
0℃そして特に少くとも約lOO℃の温度が反応速度を
大きくするために一般的に必要であるが、約230℃以
下そして特に約200℃以下そしてとりわけ約170℃
以下の温度が生成物の劣化を最小限にする九めに一般的
である。
低級(%にC2〜C4)アルキレンオキシド反応体に関
する方法のためには常圧以上の圧力が好ましい。これら
の方法はパッチ式の操作に関して述べられているが、本
発明は連続法にも同様に適用される。
本発明の方法において好ましいC6〜C24アルカノー
ルあるいは好ましいアルキル−置換フェノールおよび好
ましいC2〜C4隣位アルキレンオキシドが反応体とし
て与えられる場合には、アルコキフル化反応は好ましく
は/、30〜200℃の範囲の温度でおこなわれるが、
/J″0−/り0℃の範囲の温度がさらに好ましい。約
76j〜/7!℃の範囲の反応温度が最も好ましいと考
えられる。
通常0.7〜10パーグ(barg)の範囲の全圧力が
このような高次のアルカノールあるいは置換フェノール
と低級アルキレンオキシドとの間の反応のために好まし
い。アルカノールあるいはフェノール反応体は一般に液
体でありそしてアルキレンオキシド反応体はこのような
反応については一般に蒸気である。したがってアルコキ
シル化は気体状のアルキレンオキシドを液体状のアルカ
ノールを含む圧力容器中に導入することによって適当に
おこなわれる。触媒はアルカノール中の溶液としである
いはこれと混合して用いることが極めて便宜でおる。プ
ロセスの安定性を考えれば、低級アルキレンオキシド反
応体の分圧をたとえば約弘パーグ(barg)以下に制
限することおよび/lたは反応体をチン素などのような
不活性ガスによって約ZO1sあるいはそれ以下の蒸気
相濃度に希釈することが好ましい。しかし反応は爆発の
危険を制御するために当該技術において知られた適当な
注意が払われる場合には、より大きなアルキレンオキシ
ド濃度、より大きな全圧力およびより大きなアルキレン
オキシPの分圧でも安全におこなうことができる。アル
キレンオキシドの分圧を約l〜弘パーグとする約3〜ざ
パーグの間の全圧力が特に好ましく、一方アルキレンオ
キシドの分圧を約/、!〜3. jパーグ(barg 
)とする約3.3−乙、よパーグ(barg )の間の
全圧力がよシ好ましいものと考えられる。
本発明の方法において調製されるアルコキシル化物は一
般的にはポリアルキレングリコールおよびその他の副生
物の含有分が比較的少い極めて好ましい品質の生成物で
ある。従来技術における代表的な酸あるいは塩基の触媒
作用下の反応生成物とは異なって1本発明の生成物はほ
とんど−が中性である。二成分金属オキシ化合物は反応
体あるいは生成物に対して著しい酸性あるいは塩基性を
与えることはない。したがって通常の場合のようにアル
コキシル化生成物に塩基あるいは駿を加えることによっ
て中和することは必要ではない。この点についてプロセ
スの−が中性であることは製品の品質の点からみて本発
明のさらに望ましい特色であると考えられる。
以下実施例および比較例を示す。
実施例! 本発明によるアルコキシル化方法を二成分金属(モリブ
デンおよびアルミニウム)オキソ触媒を用いておこなっ
た。この触媒は3N (0,007モfi/)の酢酸モ
リプデ/無水物およびよ721 (0,021モル)の
アルミニウムイソゾロ4キツドの混合物を10O−のテ
トラリン中に溶解させそして得られた溶液を200℃で
lIr時間加熱することによってつくられた。23℃に
冷却した後、溶媒を真空下に蒸発除去すると7.91の
黒色粉末が得られた。この粉末をトルエン中に溶解させ
ると20vtT。
の二成分金属オキソ触媒を含むトルエンの黒色源  。
液が生じた。
アルコキシル化のための活性水素反応体は12および1
3個の炭素原子を含む第一級go多直鎖(コOチ枝分れ
)脂肪族アルコールの混合物(約tAJ”%C、!J−
%C1,)とl、テ表ワサれルネ第ドール23フルコー
ル(シェルケミカル社!!D販売されている商標名)で
あった。まず液状アルコール反応体をチン素の分散下で
1時間、130℃で加熱することにより乾燥させた。次
いで前記のようにして調製したjlのモリブデンおよび
アルミニウムニ成分金属オキン触媒のトルエン中の20
 wt%溶液をアルコールに対して100℃で添加しそ
してこの混合物を130℃に加熱しこの温度にさらに1
時間チン素の分散下で保持した。
触媒およびアルコールの混合物をオートクレーブ反応器
に移してこれをエチレンオキシドのチン素中和おける混
合物(ti−oモルチェチレンオキシド)とともにシー
ルし、/70′CVC加熱しそして52%圧した。反応
は誘導期間なしに開始された。オートクレーブ中の温度
を170℃に維持しそして必要に応じてエチレンオキシ
ドを反応系に加えてjバーブの圧力を維持した。約3時
間で約λ711のエチレンオキシドが反応した。次いで
反応器をさらに30分間エチレンオキシドをそれ以上加
えないで170℃に保ち、未反応のエチレンオキシドを
反応系中で消費させ念。この生成物を組゛合せG C/
L Cで分析したところ、平均エチレンオキシド付加数
(アルコールの全モル数で割ったエチレンオキシドの反
応モル数)が/、!rでありそして2 vt9j以上の
ポリエチレングリコール(PEG )を含んでいること
が判明した。本実施例のアルコキシル化生成物中におけ
る種々の付加物の分布を下記の表に示す。
実施例コ 平均エチレンオキシド付加数が0.9の生成物を調製す
るために//iのエチレンオキシドを7時間にわたって
加え実施例/の手順を反復した。生成物は/、 、2 
wt%のPEGを含んでいた。付加物の分布を表に示す
実施例3 平均エチレンオキシド付加数が7.7の生成物を調製す
るためにxitiのエチレンオキシドを2時間にわたっ
て茄え実施例1の手順を再びおこなった。生成物は3.
3%のPEGを含んでいた。付加物の分布データを下表
に示す。本実施例のアルコキシル化生成物中の種々の付
加物の分布を下表に示しかつ添付図面中の曲線Cに図示
する。
比較実験 通常の触媒を用いしたがって本発明によらない実験を同
等な手順および条件下でおこなった。一方の実験Aでは
水酸化カリウム触媒を用いて平均エチレン付加数が約/
、りのネオドール23アルコール反応体のエトキシル化
物を調製した。付加物の分布を次表に示しかつ添付の図
面に曲線Aによって図示する。
別の実験Bにおいては、水酸化バリウム触媒および同一
の反応体を用いて平均付加数釣人7を有する生成物を調
製した。分布を表中に示しそしてまた添付図面の曲線B
によって図示する。
以下余白 表    触媒
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の方法によって得られるアルコキシル化生
成物の分布を従来技術の方法によるものと対比して示す
グラフである。 図中:曲線A、B・・・従来のアルコキシル化触媒を用
いて得られる生成物の分布曲線、曲線C・・・本発明の
アルコキシル化触媒を用いて得られる生成物の分布曲線

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アルキレンオキシド反応体と活性水素反応体とを
    式:(RO)_nM−O−M′−O−M(OR)_n′
    (式中、Rは夫々随意に置換される有機部分であり、M
    ′は周期律表第Va、VIaおよびVIIa族の元素からな
    る群より選ばれた二価の金属であり、Mは夫々三価の金
    属または四価の金属であり、そしてnは夫夫隣接するM
    が三価のときは2であって隣接するMが四価のときは3
    である)の触媒的に有効な量の二成分金属オキソ化合物
    の存在下で反応させることを特徴とする活性水素含有化
    合物のアルキレンオキシド付加物の調製方法。
  2. (2)Mがアルミニウム、チタン、ホウ素、バナジウム
    、スカンジウム、ゲルマニウム、イットリウム、ジルコ
    ニウム、スズ、ランタンおよびランタン系列の他の元素
    、ハフニウム、タンタル、タングステン、パラジウムお
    よびアンチモンからなる群より選ばれた三価または四価
    の金属である前記特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)M′がバナジウム、レニウム、クロム、モリブデ
    ン、タングステンおよびマンガンからなる群より選ばれ
    た二価の金属である前記特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の方法。
  4. (4)Rが夫々C_1〜C_3_0のヒドロカルビル残
    基である前記特許請求の範囲第1項ないし第3項の中の
    いずれか一項に記載された方法。
  5. (5)RがC_1〜C_6のアルキル基である前記特許
    請求の範囲第4項記載の方法。
  6. (6)アルキレンオキシド反応体が一種またはそれ以上
    のC_2〜C_8の隣位アルキレンオキシドを含む前記
    特許請求の範囲第1項ないし第5項の中のいずれか一項
    に記載された方法。
  7. (7)アルキレンオキシド反応体が一種またはそれ以上
    のC_2〜C_4の隣位アルキレンオキシドを含む前記
    特許請求の範囲第6項記載の方法。
  8. (8)活性水素反応体が一種またはそれ以上のアルコー
    ル、フェノールおよびチオールを含む前記特許請求の範
    囲第1項ないし第7項のいずれか一項に記載された方法
  9. (9)活性水素反応体が1〜30の炭素原子を有する非
    環式脂肪族アルコール、フェノールおよび各アルキル置
    換基が1〜20の炭素原子を有するアルキル−置換フェ
    ノールからなる群より選ばれた前記特許請求の範囲第8
    項記載の方法。
  10. (10)アルコールがC_6〜C_2_4アルコールで
    ある前記特許請求の範囲第9項記載の方法。
  11. (11)アルコールがC_8〜C_2_0アルコールで
    ある前記特許請求の範囲第10項記載の方法。
  12. (12)アルコールがC_8〜C_2_0の一価の非環
    式脂肪族第一級アルコールである前記特許請求の範囲第
    11項記載の方法。
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