JPS61107334U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施例を示すもので、第１図は１
実施例の斜面図、第２図はそのベース部を示す平
面図、第３図は座者が後傾したときの使用状態を
示す側面図、第４図は座者がさらに後傾したとき
の使用状態を示す側面図、第５図は摺動部の詳細
を分解された周辺部分と共に示す斜面図、第６図
は他の例の１部を示す側面図、第７図はさらに他
の例の１部を示す側面図である。 １…椅子、２…フレーム（支持体）、３，３Ａ
，３Ｂ…摺動部、４…座部、５…背もたれ部、２
０…ベース部、２４…主軸、２５…副脚、５０…
支持軸、５１…背もたれ板、２５０…ロツド、２
５１…連結部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 設置時に設置面に接するベース部を有した支
   持体と、座部と、該支持体及び座部の間に介在す
   る摺動部と、該支持体に支持された背もたれ部と
   を備え、前記摺動部は、前記座部を前記支持体に
   対し座者の前後方向へ摺動しうるように案内支持
   しており、前記背もたれ部は、座者の腰から背中
   上部までいずれかの高さに相当する位置において
   前記支持体に支持されて水平方向に延びる支持軸
   と、座者上半身の後方への傾斜に伴つて該支持軸
   上で回動しうる背もたれ板とを備えており、前記
   ベース部は、前記座部の下方において該座部中心
   から放射状に延びる主脚と、隣り合う少なくとも
   椅子後方位置の一対の、該主脚間に取付けられた
   副脚とを有しており、該副脚は２本のロツドを備
   え、各ロツドは一端を前記一対の主脚各先端部に
   枢支され、他端を相互に接近離反可能に連結され
   て、前記一対の主脚間に収納された位置と、該主
   脚間から突出した位置との間で出入れ可能とされ
   ており、突出せしめられたときに前記副脚後端部
   が、前記背もたれ部支持軸より後方において前記
   設置面に接するようにされていることを特徴とす
   る不倒椅子。 前記座部が、必要に応じ摺動しないよう固定
   可能となつていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の不倒椅子。 前記背もたれ板が、必要に応じ回動しないよ
   う固定可能となつていることを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項又は第２項に記載の不倒
   椅子。 前記副脚は、前記一対の主脚間から突出せし
   められたときに、後端部が前記背もたれ部支持軸
   より５cm乃至２０cm後方において前記設置面に接
   するようにされていることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項、第２項又は第３項に記載
   の不倒椅子。